(プロ)
2019年1月~5月
無断転載厳禁!
ファームの個人成績発表内容は各球団により異なります
試合結果も翌日発表になることもあります
3軍戦は数日遅れて発表になる場合もあります
ご了承ください
イースタンリーグ 5月30日 大竹寛 22期 現:巨人 対横浜戦 先発登板
【DB】●宮城、コルデロ、寺田、綾部、桜井、バリオス-西森 ★大竹寛 投球結果 3イニング 打者12 被安打2 奪三振0 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.74 |
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パシフィックリーグ 5月30日 榊原翼 37期 現:オリックス 対福岡ソフトバンク戦 先発登板
【H】泉、椎野、○武田、モイネロ、森-甲斐 ▼本塁打 白崎1号(Bu) デスパイネ14号(H) ★榊原翼 投球結果 9試合2勝3敗0S 6イニング 打者24 球数105 被安打3 奪三振6 与四死球4 失点4 自責点2 防御率2.50 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 5月30日 パシフィックリーグ 対福岡ソフトバンク戦 京セラドーム大阪 18:00 B榊原翼 xM泉圭輔 |
イースタンリーグ 5月23日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対埼玉西武戦 先発登板
【S】館山、坂本、市川、石山、中沢、○蔵本-古賀 ★小島和哉 投球結果 5 2/3イニング 打者22 被安打6 奪三振4 与四死球2 失点4 自責点3 防御率2.36 |
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ドラフト2位以下の指名方式変更へ セ・パ1年おきに優先権 日本野球機構(NPB)は、プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議について、今秋から2位以下の指名方式を変更することに決めた。 27日、関係者が明かした。昨年までセ、パ交流戦で勝ち越したリーグに指名の優先権が与えられていたが、 交流戦の成績に関わらず、今年はセ、来年はパと1年おきに優先権を得られる方式に変わる。 関係者によると、一部の球団から、戦力均衡が趣旨のドラフトで、交流戦で勝ち越したリーグに 指名の優先権があるのはおかしいとの意見が出され、変更を検討していたという。 優先権を与えられたリーグは従来通り、最下位球団から2位の指名を始め、今年の場合、セの最下位、パの最下位、 次にセの5位の順で指名する。3位はその逆で上位球団からの指名となり、以後、折り返しが続く。 1位指名は入札方式のまま変更はなく、指名が重複した場合、抽選で交渉権を獲得する。 2019年5月28日 毎日新聞掲載 |
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イースタンリーグ 5月27日 大竹寛 22期 現:巨人 対東北楽天戦 2番手登板
【E】藤平、寺岡、●福山-足立、石原 ▼本塁打 若林3号 吉川大2号(G) ★大竹寛 投球結果 1 0/3イニング 打者14 被安打9 奪三振0 与四死球1 失点9 自責点6 防御率5.63 |
イースタンリーグ 5月23日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対埼玉西武戦 先発登板
【L】本田、野田、田村、小石-斎藤誠 ▼本塁打 安田7号(M) ★小島和哉 投球結果 5イニング 打者19 被安打2 奪三振9 与四死球2 失点0 自責点0 防御率2.03 |
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パシフィックリーグ 5月22日 榊原翼 37期 現:オリックス 対千葉ロッテ戦 先発登板
【M】岩下、松永、東條、西野、酒居、●益田-吉田 ★榊原翼 投球結果 8試合2勝3敗0S 6イニング 打者26 球数106 被安打3 奪三振5 与四死球4 失点3 自責点3 防御率2.44 榊原のデビューからの被本塁打ゼロが68回2/3でストップ プロ初被弾を含む2発を浴びる オリックスの榊原翼投手(20)がプロ初被弾を浴び逆転を許した。2点リードの6回。 先頭打者の清田に右翼ポール際に3号ソロ、さらに無死一塁からレアードに左越えの17号2ランを被弾した。 榊原はこの試合まで、昨季は18回、今季は45回2/3を投げて被本塁打ゼロ。 この日も5回まで本塁打を許さず、デビューから68回2/3を被本塁打ゼロと抑えてきたが、一気に2本の本塁打を許した。 2019年5月22日 スポーツ報知 ネット配信 オリックス・榊原がプロ入り初被弾 直後に逆転の2発目も… オリックス・榊原翼投手がプロ入り初本塁打を浴びた。 2点リードの六回に先頭の清田に3号ソロ。振り逃げの走者を置いてレアードに逆転の17号2ランを打たれた。 榊原は今季ここまで50回2/3で、パ・リーグ規定到達者では唯一の被本塁打0だった。 1軍デビューした18年も18回被本塁打0で、プロ初登板から68回2/3で本塁打0が続いていた。 なお、1シーズンの記録としては、1リーグ時代の1943年に別所毅彦(南海)の319回1/3。 連続シーズンでは42~43年に若林忠志(阪神)の517回1/3。 2リーグ制以降では64~65年のバッキー(阪神)の200回となっている。 2019年5月22日 デイリースポーツ ネット配信 |
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イースタンリーグ 5月22日 大竹寛 22期 現:巨人 対北海道日本ハム戦 2番手登板
【F】田中瑛、立田、○井口、浦野-石川亮、實松 ▼本塁打 海老原5号 横尾2号 姫野3号 ★大竹寛 投球結果 2イニング 打者9 被安打2 奪三振1 与四死球1 失点2 自責点2 防御率2.40 |
榊原翼 37期 現:オリックス 榊原が今月3度目のロッテ戦先発へ 「研究されると思う」 オリックスの榊原翼投手(20)が今月のロッテ戦勝ち越しを誓った。 同カードは1日(京セラD)と15日(ZOZO)の2度、先発して1勝1敗。 「3試合目なんで色々と研究されることもあると思う」と警戒した。 ここまで規定投球回に達した投手で唯一、被本塁打がなく、 防御率も2・17と安定。 「試合を重ねてピンチもあって、その中で成長してきた。 自分のスタイルを崩さずしっかり投げたい」と好調ぶりを実感していた。 2019年5月21日 スポーツ報知 ネット配信 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 5月22日 パシフィックリーグ 対千葉ロッテ戦 京セラドーム大阪 18:00 B榊原翼 xM岩下大輝 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 榊原で御前試合1勝 “4戦目”宮内オーナー「楽しい」 総帥の御前試合で同じ轍(てつ)を踏むことはなかった。 先発の榊原が7回2失点で踏ん張ると、1点リードの8回は沢田、9回は増井が無失点で切り抜け勝ちパターンがはまった。 この日、都内で行われたオーナー懇話会の後に駆けつけた宮内義彦オーナー(83)は「いい試合で勝てて、楽しいですね」と終始笑顔。 観戦が明らかになっている今季4試合目にして、初勝利を見届けた。 前回観戦した4月28日の西武戦(京セラD)ではプロ初勝利を目指すK―鈴木が7回無失点と好投。 しかし、2点を守る8回に近藤、山崎福が計6四球を与えて4失点し逆転負けした。 リリーフ陣だけでなく、「勝負できない投手を出す方が悪い」と首脳陣にも怒りが及んだ。 この日は報道陣の「継投もうまくいった?」との問いかけに「もうコメントはしない」と返答しながら満足した表情を見せた。 接戦を制した立役者は地元・千葉でプロ入り初登板した榊原だ。 中学時代の恩師などゆかりのある約15人が応援する中、最速150キロの直球がさえわたった。 2勝目を挙げた育成出身の20歳右腕は「この千葉で勝てたのは本当にうれしい。千葉県、最高です」と、 ヒーローインタビューで声を張り上げた。 救援陣無失点西村監督評価 西村監督は「バラ(榊原)はよく投げた。沢田もよく踏ん張った。みんなよく投げてくれた」と 投手陣を評価した。 宮内オーナーもご満悦の試合をきっかけに勢いに乗りたい。 2019年5月16日 スポーツ報知掲載 オリックス榊原、故郷・千葉でプロ2勝目 味方勝ち越しに「キター!って感じ」 15日のロッテ戦、敵地でヒーローインタビューに初めて立ったオリックス・榊原は、声を張り上げた。 「野手の方を信じてベンチで見てました。(勝ち越しの場面は)キター!って感じでした。 15年育った、この千葉で勝てたというのは本当にうれしい。千葉サイコーです!」 千葉県出身で、人生初登板のマウンドに、親族や中学時代の恩師に友人ら約15人を招待した。 「やっぱり力みましたね」。球威抜群の150キロ超の直球にスライダー、チェンジアップなどを織り交ぜて要所を締めた。 成長の跡を示したのは2-1で迎えた7回2死三塁、清田に同点打を浴びた直後。 「マウンドで高山投手コーチに“切り替えられたら成長を見せられる”と」。 続く江村を外角スライダーで3球三振。すると降板直後の8回に打線が勝ち越しに成功した。 4月17日の日本ハム戦以来となるプロ2勝目。 これで登板7試合中6試合でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を記録し、45回2/3を被本塁打0。 西村監督からも「自信につながると思う」と称えられた。 20歳右腕の110球の熱投が総帥の今季初勝利も届けた。 今季4試合目の観戦で初めて勝利を目にし、宮内義彦オーナーは「良い試合で勝てて楽しいね」とご満悦。 前回4月28日の西武戦は、救援陣が3度の押し出しを含む1イニング6四球で逆転負け。 この日は救援した沢田、増井が最少リードを守り切った。 「もう(継投について)コメントはしないよ」と総帥も破顔一笑だ。 2019年5月16日 スポーツニッポン掲載 オリ榊原、凱旋登板で7回2失点の好投で2勝目! 「千葉県、最高!」「キターー!」 オリックス育成出身3年目右腕・榊原翼投手が15日のロッテ戦に先発。 7回6安打2失点の好投で、今季2勝目を挙げた。 千葉・銚子市出身の右腕にとって、自身初となる地元凱旋の先発マウンドとなった。 「最初はやはり力みました」という初回。打撃好調の1番荻野に遊撃内野安打で出塁を許してしまう。 その荻野を盗塁と自身の暴投で三塁に進めてしまい、鈴木の内野ゴロで先制点を与えてしまった榊原だが 「その1点だけで打ち取れてよかったです」と、不安視される立ち上がりを最少失点で切り抜けた。 西村監督も「最初の頃よりかは安定してきたんじゃないかな」と、初回の内容を評価する。 課題の立ち上がりを無難にスタートさせたことで、徐々に投球にリズムが出始めた榊原。 プロ初となる“地元”ZOZOマリンのマウンドは「もっと風があると思ったのですが、投げにくさはなかった」と、 心地よい程度の地元の風を感じながら、その後は6回までを2安打。 4回から6回までは打者9人を完璧に抑える好投で、ロッテ打線に付け入る隙を与えない好投を見せると、 打線が3回に、打者転向2年目の俊足・佐野が内野ゴロの間に同点のホームイン。 そして6回には、今季ここまで打点のなかった6番マレーロが勝ち越し適時二塁打を放った。 打線が勝ち越した直後の7回。6回まで89球の榊原は当然ようにマウンドへ。 しかし、先頭打者4番井上に9試合連続安打となる左前安打で出塁を許すと、続くレアードにも左翼線を破られ、 井上は一気に三塁へ。 打者走者レアードは中継に入った遊撃大城の好判断で二塁封殺したものの、1死三塁のピンチ。 不調の6番中村は打ち取ったものの7番清田には「甘く入ってしまった」という、 真ん中高めの直球を中前に痛打され、三塁走者が生還。2-2と同点に追いつかれてしまった。 ★味方打線が8回に勝ち越し「必死に応援しました!」 「悔しかったですね」と振り返った榊原。 しかし、高山コーチの「ここが成長を見せるところだぞ」という一言を受け、気合を再充電。 続く江村を3球三振に打ち取り、ロッテの反撃を同点でとどめてマウンドを降りると、 「必死に応援しました!」という8回に、先頭2番福田が二塁打で出塁。 そこから味方打線がなんとかつなぎ、内野ゴロで勝ち越しに成功。榊原に再び勝利投手の権利が舞い込んだ。 ヒーローインタビューでは「野手の皆さんが努力していることは知っていましたし、もう信じてました! 『(勝ち越し点は)キターーーーッ!』って感じです」と、現2軍投手コーチを務める小松聖コーチの 雄叫びを思い起こさせる絶叫で、喜びを表現。そして「野手の皆さんに助けられたと思っています」と打線に感謝していた。 西村監督も「援護して楽に投げさせてあげたかったですが、今日は彼に勝ちがついてよかった。 いつも言っていますが若い投手ですから(勝利が)自信につながっていくと思っています」と称賛。 この試合を含めここまで6試合でクオリティスタート(6回3失点以内)と抜群の安定感を見せているだけに 「十分評価しないといけないですよね。若い投手がこうやって出てきてくれるということは、 チームとしてすごく大きい。まだみんな若いですから、どんどん競争して勝ち星を積み上げてもらいたいですね」と、 開幕投手と務めた山岡、リーグ2位の防御率を誇る山本とともに、切磋琢磨していくことを望んでいる。 「千葉県最高!」と、地元での勝利に嬉々とした表情を見せていた榊原。 「勢いに乗っていける」と語った20歳右腕が、チーム内の好敵手とともにどこまで成長していけるのか。 2019年5月16日 Full-Count掲載 オリックス・榊原、粘投2勝目「15年育って…千葉最高」 オリックス・榊原はマイクに向かって思いをぶつけた。 「この千葉県で15年間育って…、千葉県最高です!」 苦しい投球だった。初回に先制を許し、追いつき、勝ち越してもらったが、七回に清田に同点打を浴びた。 マウンド上で痛恨の表情を浮かべると、ベンチから高山投手コーチが走ってきた。 「成長を見せるときだ。ここを踏ん張ってくれ」 奮い立った。続く江村を3球三振。味方の反撃を呼び込んだ。 八回に再び勝ち越し点が入った際にはベンチ最前列で大はしゃぎ。「キターッ!て感じでした」と笑った。 今季7試合目の先発。初登板で五回途中KOされた以外は6回以上を投げ、2失点以下。 西村監督は「安定感出てきている。評価しないといけない」と褒めた。 とはいえまだ二十歳。プレッシャーもある。口の周りにはヘルペスやニキビを発症。 「見えない疲れがあります」と漏らすこともあった。 プロ3年目ながら新人王有資格者。抜群の安定感を武器にこのまま突っ走る。 2019年5月16日 デイリースポーツ掲載 宮内オーナー「楽しい」オリ御前初星!榊原が7回2失点、地元・千葉で白星 地元千葉で歓喜の雄叫びだ。オリックス・榊原が7回2失点で今季2勝目(3敗)。 生まれ育った地で、約1カ月ぶりの白星をつかんだ。 「この千葉で勝てて本当にうれしい。この千葉で15年間育ったんで。千葉、最高です!!」 銚子市出身。埼玉・浦和学院高入学まで過ごした地元で踏ん張り、プロ初勝利をマークした 4月17日の日本ハム戦(京セラ)以来、4戦ぶりの勝ち星だ。 スタンドでは小学4年時に脳梗塞で倒れ入院中の父に代わって育ててくれた叔父、叔母、知人ら約15人が観戦。 叔父夫婦は5月1日のロッテ戦にも招待している。 白星は付かなかったが、試合後に一緒に焼き肉を食べ、「楽しい話をしようと思って」と明るい話題で笑い合った。 伝えたい感謝の気持ち、笑顔が右腕の原動力だ。 観戦していた宮内オーナーも今季初めて勝利を見届け「いい試合で、勝てて楽しいですね」と笑顔。 以前、継投ミスを指摘したこともあったが、「もうコメントはしない」。満足そうに球場を後にした 2019年5月16日 サンケイスポーツ掲載 |
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パシフィックリーグ 5月15日 榊原翼 37期 現:オリックス 対千葉ロッテ戦 先発登板 今季2勝目
【M】涌井、●唐川、西野-江村 ★榊原翼 投球結果 7試合2勝3敗0S 7イニング 打者26 球数110 被安打6 奪三振5 与四死球1 失点2 自責点2 防御率2.17 今季2勝目を手にした榊原のヒーローインタビュー 「(8回は)野手陣が努力していることは知っている。信じて、見ていました。 (勝ち越し点は)キターーーッ!って感じでした。どんどん乗っていきたいですね。 地元のこの千葉県で勝てたというのは、本当にうれしい。千葉県最高です!」 オリックス・榊原 7回2失点力投で今季2勝目 4試合連続HQS達成 オリックスは2-2の8回、1死一、三塁から小島の二ゴロの間に勝ち越し点を挙げ、そのまま逃げ切った。 先発の榊原は7回110球を投げて6安打2失点の力投で今季2勝目。 自身6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)、 4試合連続のハイクオリティースタート(HQS=7回以上、自責点2以下)を達成した。 榊原は初回、先頭の荻野に遊撃内野安打を打たれると自身の暴投もあって無死三塁のピンチを招き、鈴木の二ゴロの間に先制点を献上。 その後は立ち直って2~6回は散発2安打に抑えていたが、2-1の7回に3安打を打たれて同点に追いつかれた。 しかし直後の8回に味方が勝ち越しに成功。その後は沢田-増井のリレーで1点差で逃げ切った。増井は12セーブ目。 ロッテは勝率5割に逆戻り。先発・涌井が7回6安打2失点も今季4勝目を逃した。8回から2番手で登板した唐川が勝ち越しを許した。 2019年5月15日 スポーツニッポン ネット配信 オリ・榊原が故郷に錦 銚子市出身、ZOZOマリンでプロ2勝目 オリックスが15日、ロッテに競り勝った。 育成出身の3年目右腕、榊原がロッテを7回2失点に抑え、4月17日のプロ初勝利以来となる2勝目をマーク。 「(これから)どんどん乗っていきたい」と胸を張った。 高校は浦和学院だが、中学まで千葉県銚子市で育った。 地元・ZOZOマリンスタジアムでの登板には家族も駆けつけ、「力が入った」と笑顔。 西村監督は「自信につながるのでは。若い投手が出てきてくれるのはチームとしても大きい」と20歳の新鋭に期待する。 2019年5月15日 産経新聞 ネット配信 オリックス榊原「千葉県最高です」家族前で凱旋勝利 オリックス榊原翼投手が故郷千葉初登板で凱旋(がいせん)勝利を飾った。 初回に無死三塁から鈴木の内野ゴロの間に先制点を失うも、中盤は最速150キロの直球を軸に凡打の山を築いた。 しかし、1点リードの7回2死三塁から清田に中前への同点打を浴び、「本当に悔しかった」と ベンチで悔し涙を浮かべたが、直後に打線が勝ち越しを決め、今季2勝目を手にした。 お立ち台では「千葉で勝てたのは本当にうれしい。15年間育った千葉県最高です!」と声を張り上げた。 中学時代の恩師の前で成長した姿をみせた。この日は家族や同級生の他に中学時代の担任の先生を球場に招待した。 榊原は当時を振り返り、「(担任が)英語の先生だったんですけど、授業の最初5分くらいにビンゴゲームがあって、 それを楽しむためだけに授業にいってました。それが終わったらもういいやという感じで。 いつも『都合のいい男だな』と言われていました」。 榊原は中学を卒業し、埼玉・浦和学院に進学後も試合の応援にかけつけたという。 “ニコちゃんマーク”が記された自身のサインを考案するなど、卒業後も頻繁に連絡をとっている。 「自分がやんちゃだったので、本当にお世話になりました」。勝利という最高のプレゼントで恩返しを決めた。 これで6試合連続のクオリティースタート(6回以上、自責3以内)と安定した投球を続けている。 西村監督は「だいぶ(安定感が)出てきた。若い投手が出てきているのはチームにとっても大きい。 どんどん競争していってほしい」と語った。若干二十歳の右腕が地元で躍動した。 2019年5月15日 日刊スポーツ ネット配信 【オリックス】榊原が地元・千葉で今季2勝目「千葉県、最高です」 オリックスは先発の榊原が7回6安打2失点の好投で2勝目を挙げた。 地元・千葉でプロ入り初登板を勝利で飾り、ヒーローインタビューで 「この千葉で勝てたのが本当にうれしい。千葉県、最高です」と声を張り上げた。 初回、先頭打者の荻野を遊撃への内野安打で出塁させた。 盗塁と暴投で無死三塁となり、鈴木の二ゴロの間に先制点を許した。 それでも、6回まで追加点を与えず、打線も2得点を奪い逆転した。 1点リードの7回2死三塁で清田に同点の中前適時打を浴びた。 「甘くはいってしまった。本当に悔しかった」とマウンド上で表情をゆがめた。 直後の8回に野手陣が1点を勝ち越し、勝利が転がり込んだ。 2019年5月15日 スポーツ報知 ネット配信 オリックス西村監督、榊原の白星喜ぶ「勝ちがついたのが1番良かった」7回2失点好投 オリックスは15日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に3-2で勝利し、対ロッテ戦3連勝を飾った。 オリックス先発はここ5試合、いずれもクオリティスタート(6回3失点)を達成しながらも、 1勝2敗と白星に恵まれていなかった榊原。 初回に1点を失うものの、2回以降はロッテ打線を6回まで2安打に抑える好投を見せた。 すると、打線は3回1死三塁のチャンスで同点に追いつく。 2番福田は二塁の正面を突くゴロだったが、本塁へヘッドスライディングした三塁走者の佐野の手がわずかに先に本塁に触れた。 さらに6回2死二塁から2試合ぶりのスタメン起用となったマレーロの左翼線適時二塁打で勝ち越しに成功。 再び同点とされた直後の8回1死一、三塁のチャンスで、小島の二ゴロが併殺崩れとなる間に勝ち越し点を挙げた。 7回6安打2失点とこの日も試合を作った榊原のプロ2勝目を呼び込み、西村徳文監督は 「今日は(榊原に)勝ちがついたのが一番よかった」と、育成から這い上がり、好投を続け右腕の勝利を喜んだ。 打線について指揮官は「内野が前進守備の中でセーフになれるのは佐野くらいじゃないかな。 それだけ素晴らしい足をしている。ああいう1点は大きいですよね。内野ゴロで1点を取れるっていうのは」と、 3回に本塁突入を決めた佐野の足を評価。 6回に今季初打点を挙げたマレーロについては「本人が一番ホッとしているんじゃないかな。 その辺がしっかり打ってくれないと得点になっていかないので」と、今後の継続した活躍に期待を寄せた。 2019年5月15日 Full-Count掲載 オリックス、継投で逃げ切り勝ち 西村監督「みんなよく投げた」 オリックスは先発の榊原から沢田-増井と継投で1点差を守り切り勝利。ロッテ戦は3連勝となった。 西村徳文監督は「榊原がよく投げてくれた。沢田も増井もみんなよく投げてくれました。 榊原に勝ちが付いたことは個人にとってもチームにとってもよかった」と振り返った。 打線は12試合連続一桁安打と変わらず苦しい。 だが、三回には佐野が安打と盗塁などで三進し、福田の二塁正面へのゴロで生還と足で得点をもぎ取る場面もあった。 指揮官は「内野が前進した中でセーフになれるのは佐野くらい。 そのくらい素晴らしい足をしている。内野ゴロで1点取れるのは素晴らしい」と絶賛した。 また、六回1死三塁ではマレーロが三塁線を破る適時二塁打。これが39打席目にして今季初打点。 「その辺がしっかり打ってくれないと」と復調を期待した。 これで今月は6勝6敗の五分に戻した。得点力不足は変わらないが、徐々にペースを上げてきた。 2019年5月15日 デイリースポーツ ネット配信 |
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イースタンリーグ 5月15日 大竹寛 22期 現:巨人 対横浜戦 2番手登板
【DB】平良、阪口、進藤、○桜井、平田-西森 ▼本塁打 梶谷5号 楠本2号(DB)ゲレーロ3号(G) ★大竹寛 投球結果 4イニング 打者16 被安打4 奪三振1 与四死球1 失点1 自責点1 防御率1.38 |
イースタンリーグ 5月15日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】生田目、井口、柿木、○鈴木、浦野-田宮 ▼本塁打 山口2号(M)森本2号(F) ★小島和哉 投球結果 7イニング 打者27 被安打6 奪三振8 与四死球1 失点2 自責点2 防御率2.31 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 5月15日 パシフィックリーグ 対千葉ロッテ戦 ZOZOマリン 18:15 M涌井秀章xB榊原翼 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 榊原が地元初登板へ向けて「千葉なんで楽しみですね」 オリックスの榊原翼投手(20)が13日、地元初登板に向けて気合いを入れた。 15日のロッテ戦(ZOZO)に先発する右腕はブルペン投球などで調整。ZOZOのある千葉出身で凱旋(がいせん)登板となる。 「千葉なので楽しみですね。プロで投げるのは初めてです」と心待ちにした。 今季から外野が狭くなった球場を警戒。 「風も強くて低めを意識していかないとダメですね。カード頭(初戦)で流れを作りたい」と今季2勝目を誓った。 2019年5月13日 スポーツ報知 ネット配信 オリックス榊原、地元初登板に恩師ら招き恩返し誓う オリックスの榊原翼投手が初の地元登板での快投を誓った。15日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発予定。 中学卒業まで千葉で過ごした右腕は「プロ野球選手として(千葉で)投げられるのは幸せです」と笑顔。 当日は家族や同級生だけでなく、中学時代の担任の先生も招待。 “ニコちゃんマーク”が記された自身のサインを考案するなど、卒業後も頻繁に連絡をとっている。 「(当時は)自分がやんちゃだったこともあって本当にお世話になった。かっこいいところをみせたい」と力を込めた。 2019年5月13日 日刊スポーツ ネット配信 |
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パシフィックリーグ 5月8日 榊原翼 37期 現:オリックス 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】金子、○公文、宮西、石川直、秋吉-清水 ★榊原翼 投球結果 6試合1勝3敗0S 8イニング 打者29 球数111 被安打3 奪三振6 与四死球3 失点1 自責点1 防御率2.09 日本ハム継投で零封勝ち 貧打オリックス、好投榊原1点に泣く 日本ハムが零封勝ち。六回2死から西川が右前打で出塁し、大田の左中間を破る適時二塁打が決勝点となった。 金子は5回無失点と試合を作り、2番手の公文が今季初勝利。オリックスは4連敗。榊原が8回1失点と好投したが貧打だった。 2019年5月8日 毎日新聞 ネット配信 榊原がプロ初完投の8回1失点も敗戦「絶対に勝ちたい気持ちだった」 オリックスは先発の榊原が8回3安打1失点でプロ初完投したが、打線が無得点で敗戦した。 最速149キロの直球で押し込み、「今日は全部一人で投げるという気持ちと、絶対に勝ちたい気持ちだった」と悔しさをにじませた。 0―0の6回に2死から西川に右前打。続く大田にフルカウントから左中間フェンス直撃の決勝の適時二塁打を許した。 「(ストライクを)取りにいってしまった。そこは大胆にいくべきだった」と痛恨の1球だった。 2019年5月8日 スポーツ報知 ネット配信 オリ・榊原、黒星にも成長実感 一人で投げ切り「ちょっとずつ」 オリックスの榊原は好投が報われなかった。 0-0の六回2死一塁でフルカウントから高めのスライダーを大田にフェンス直撃の左中間適時二塁打とされ 「(ストライクを)取りに行ってしまった」と唇をかんだ。 味方打線の援護はなく、8回3安打1失点で3敗目となった。 今季初登板だった3月31日は同じ日本ハム打線の前に4回2/3で降板していた。 同じ黒星でも今回は一人で投げ切り「ちょっとずつ」と成長を感じている。 2019年5月8日 サンケイスポーツ ネット配信 オリックス榊原完投負け「絶対に勝つ気持ちでした」 オリックス榊原翼が、無念のプロ初完投に天を仰いだ。 6回2死から西川、大田に浴びたこの試合唯一の連打による失点が、勝敗を分けた。 2死一塁で大田にフルカウントから自慢のスライダーを投げたが、高めに浮いて左中間フェンス直撃の決勝打に。 「きょうはオレが全部投げる、投げて絶対に勝つ気持ちでした」と4連敗阻止に力投も、3安打1失点で3敗目。 チームとしては、この日の相手先発、金子がオリックス時代の17年10月4日日本ハム戦(札幌ドーム)で喫して以来の完投負けになった。 2019年5月8日 日刊スポーツ ネット配信 |
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イースタンリーグ 5月8日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】吉田輝、○福田、井口-田宮 ▼本塁打 岸里1号(F) ★小島和哉 投球結果 7イニング 打者26 被安打5 奪三振9 与四死球1 失点1 自責点1 防御率2.25 千葉ロッテドラ3小島、2軍戦で1イニング4三振の珍記録 7者連続三振の圧巻投球 ★4回に振り逃げを含む1イニング4三振を記録 千葉ロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手が、2軍戦ながら1イニング4三振の珍記録を達成した。 8日、千葉ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグの北海道日本ハム戦。4回の1イニングで4つの三振を奪った。 この回先頭の森山を見逃し三振、海老原を空振り三振に切り、3回1死から4者連続三振。 続く野村も空振り三振に仕留めたが、これを捕手が後ろに逸らし、振り逃げに。 最後は白村を外角へのスライダーで空振り三振に仕留め、1イニング4三振を記録した。 5回先頭の難波も空振り三振に仕留め、3回1死から圧巻の7者連続奪三振。 北海道日本ハム先発の吉田輝が注目を集める中で、千葉ロッテのドラ3ルーキーも負けず劣らずの投球を見せている。 2019年5月8日 Full-Count掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 5月8日 パシフィックリーグ 対北海道日本ハム戦 札幌ドーム 18:00 F金子弌大xB榊原翼 |
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イースタンリーグ 5月5日 大竹寛 22期 現:巨人 対千葉ロッテ戦 2番手登板
【M】佐々木、山本、古谷、原、島、阿部、レイビン、大谷、成田-柿沼、宗接、江村 ▼本塁打 若林2号(G) ★大竹寛 投球結果 2イニング 打者6 被安打1 奪三振0 与四死球0 失点0 自責点0 防御率1.00 |
イースタンリーグ 5月2日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対東北楽天戦 先発登板
【E】○菅原、塩見、寺岡、ブセニッツ-堀内 ▼本塁打 高濱2号 藤原1号(M)フェルナンド5号(E) ★小島和哉 投球結果 4試合1勝1敗0S 5イニング 打者23 被安打4 奪三振5 与四死球5 失点3 自責点3 防御率2.57 |
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パシフィックリーグ 5月1日 榊原翼 37期 現:オリックス 対千葉ロッテ戦 先発登板
【M】○涌井、松永、田中-田村 ★榊原翼 投球結果 5試合1勝2敗0S 7イニング 打者28 球数117 被安打4 奪三振7 与四死球3 失点2 自責点1 防御率2.35 榊原が7回2失点、今季最多117球の熱投も勝ち星は逃す 「要所で粘ることができませんでした」 オリックスの先発・榊原が7回4安打2失点(自責点1)の好投を見せたが勝ち星はつかなかった。 今季最多の117球を投げ、7奪三振だった。 「全体的に悪くはなかったと思いますが2回と4回に先頭打者に四球を出してしまいましたし、 ピンチで投げきれないなど要所で粘ることができませんでした」と悔しさを口にした。 序盤から最速149キロの直球を軸に強気の投球で3イニングを無失点に抑えた。 しかし、0―0の4回に先頭打者に四球を与えた。2死二塁となり、鈴木に右前適時打を許し先制された。 6回2死三塁ではレアードを外角低めのカーブで空振り三振に打ち取ったが、捕手の若月が捕逸。振り逃げとなり追加点が入った。 2019年5月1日 スポーツ報知 ネット配信 オリックス榊原粘投も2敗「要所で粘ることできず」 令和初陣を託されたオリックス榊原翼投手が7回4安打2失点の粘投を見せたが、打線の援護なく今季2敗目を喫した。 140キロ台後半の直球と大きく曲がるカーブなどでカウントを有利に運ぶなど、3回まで無失点。 4、6回を最少失点に抑え、先発の役割を果たした。 榊原は「立ち上がりはうまくいけたと思いますが、2回、4回と先頭打者へ四球を出してしまった。 ピンチの場面で投げ切ることができず、要所で粘ることができなかった」と悔しい表情を浮かべた。 2019年5月1日 日刊スポーツ ネット配信 オリックス・榊原、7回2失点の好投報われず「全体的に悪くはなかった」 オリックスの榊原は好投が報われなかった。7回で7奪三振、2点に抑えたものの2敗目。 117球の力投に「全体的に悪くはなかった」と手応えを口にしつつ、 先制された四回の先頭打者に与えた四球が「一番悔しかった」と反省した。 2失点目は不運だった。六回2死三塁でレアードを低めの変化球で空振り三振としたが、捕逸で振り逃げ。三塁走者が生還した。 西村監督は「あそこは低めに投げるのが鉄則。よく投げてくれた」とかばった。 2019年5月1日 サンケイスポーツ ネット配信 ロッテが珍記録 レアード“令和初振り逃げ”で貴重な追加点 ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が1日、オリックス3回戦(京セラ)に「5番・三塁」で出場し、 1-0の六回2死三塁から令和初となる振り逃げで貴重な追加点を挙げた。 カウント0-2からの4球目、オリックス先発・榊原の低めの変化球に対し、レアードのバットは空を切った。 しかし、捕手の若月がこれを後逸(記録は捕逸)。レアードは懸命に一塁を駆け抜け、午後6時42分、“珍記録”が刻まれた。 2019年5月1日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス榊原「一生残る」令和初陣で2勝目誓い オリックス3年目の榊原翼投手が1日ロッテ戦で令和初陣を託された。平成終盤の4月17日の日本ハム戦でプロ初勝利。 新時代での2勝目に向け「大事な日。(チームが)昨日(4月29日)勝っているので、流れを止めないようにしたい。 いつも通り真っすぐで押していきたい」と気合を入れた。「勝てたら一生(記録に)残る。1つずつ勝って優勝したい」と誓いを立てた。 2019年4月30日 日刊スポーツ ネット配信 榊原&山本 オリックスの20歳コンビは時代の変わり目も冷静 オリックスの20歳コンビは時代の変わり目も冷静だった。 令和初戦となる1日のロッテ戦は榊原が先発。 「勝てたら一生残りますね」と話しつつも、「勝ちたいが、それよりも優勝したい。 まだまだチャンスはあると思うので、1つずつ勝ち星を増やしていきたい」と話した。 また2日のロッテ戦で先発する山本も、今季はソフトバンク戦ではあわやノーヒットノーランとなる9回1安打無失点を記録するなど好調。 令和初の大記録達成にも期待が掛かるが、「1安打もあったし、そうなれば良いですね」とリップサービスで対応しながらも 「できれば、の話です。狙えるものでもないし、まずはチームが勝てばいい」と控え目だった。 2019年4月30日 スポーツニッポン ネット配信 令和の初戦に先発する榊原「一生残りますね」 オリックスの榊原翼投手(20)が30日、大阪・舞洲で調整した。 新元号・令和での初戦となる5月1日のロッテ戦(京セラD)の先発を託された右腕は 「一生残りますね。勝ちたいです。優勝したいので」と気合いを入れた。 ロッテ戦は今季初だが「強力打線のイメージがある。いつも通り直球で押していきたい。 いい流れを止めないようにしたい」とチームを連勝へと導く。 2019年4月30日 スポーツ報知 ネット配信 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 5月1日 パシフィックリーグ 対千葉ロッテ戦 京セラドーム大阪 17:00 B榊原翼xM涌井秀章 |
イースタンリーグ 4月25日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対巨人戦 先発登板
【G】ヤングマン、坂本工、●大江、アダメス-田中貴 ▼本塁打 加藤3号 山下航2号 岸田1号(G) ★小島和哉 投球結果 4イニング 打者16 被安打4 奪三振5 与四死球1 失点3 自責点3 防御率1.69 |
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パシフィックリーグ 4月24日 榊原翼 37期 現:オリックス 対福岡ソフトバンク戦 先発登板
【H】武田、泉、嘉弥真、甲斐野、●森-甲斐 ★榊原翼 投球結果 4試合1勝1敗0S 7イニング 打者28 球数94 被安打8 奪三振5 与四死球1 失点2 自責点2 防御率2.66 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス榊原、3度目の正直で鷹にリベンジへ「勝ちたい」 オリックスの榊原翼投手が23日、ヤフオクドームで練習。24日の先発へ向けて調整した。 ヤフオクドームは榊原にとってプロ初登板の思い出の地。 昨年4月1日には1死も取れず打者5人に4安打を浴びるなど5失点を食らった。 シーズン終盤の10月4日には京セラドームのソフトバンク戦に先発し6回無失点の好投を見せたが勝利を手にすることはできなかった。 「ここはデビュー戦以来。先発としてヤフオクドームでソフトバンクを相手に投げるので、 1年間、練習してきたことの見せ所だと思う。 去年はソフトバンクを相手に勝てなかったので明日の内容が良ければ嫌なイメージはなくなるんじゃないかと思います」 17日の日本ハム戦ではプロ初勝利を挙げたばかり。 「勝つ喜びを味わったのでもっともっと勝ちたいと思うようになりました」 チームは3連敗と苦しむ中、二十歳の右腕が救世主になる。 2019年4月24日 デイリースポーツ掲載 オリックス榊原が24日ソフトバンク戦で先発に気合 オリックス榊原翼投手がプロデビュー戦と同じ舞台で今季2勝目を狙う。24日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発予定。 18年4月1日の同戦に5番手で8回に登板し、アウトを1つも取れずに5失点を喫した。 その日以来約1年ぶりの敵地マウンドに「1年ぶりで先発として投げられる。(成長した姿の)見せどころですね」と意気込んだ。 17日の日本ハム戦では悲願のプロ初勝利を挙げた。 「勝つ喜びを味わえたので、これからもっともっと勝ちたい」と気合を口にした。 2019年4月24日 日刊スポーツ掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 4月24日 パシフィックリーグ 対福岡ソフトバンク戦 ヤフオクドーム 18:00 H武田翔太xB榊原翼 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリ初!育成出身の榊原がプロ初勝利、入院中の父に届けた力投 ゲームセットの瞬間、強ばっていた表情がようやく和らいだ。 増井から受け取ったウイニングボールを、左手でギュッと握りしめた。 オリックス・榊原が、6回を1失点でプロ初勝利。育成出身の投手が白星を挙げるのは、球団初の快挙だ。 「勝ったという実感はあります。(涙は)こらえました…嘘です。笑顔でずっといよう、と。本当にうれしいです!」 最大4だった借金を1とし、4位浮上へ導く快投に笑顔が弾けた。 2017年育成ドラフト2位で入団。 昨季の開幕前に支配下登録され、3試合に先発して計17回を2失点も、プロ初星はつかめなかった。 高卒3年目の今季。首脳陣から期待されていたが、ずっと右腕は悩んでいた。 ボールに昨年のような力強さがない-。 「キレイに投げよう」という意識がマイナスに作用し、持ち味の躍動感が消えた。 1軍キャンプスタートも苦しむ日々。そんなとき、支えになる言葉を学んだ。 「『そわか』って言葉を近藤(大亮投手)さんから教えてもらったんです。神様が一番味方をしてくれる言葉だって」 掃除・笑い・感謝の頭文字を取った言葉。 周囲の人への感謝や笑顔を大事にする榊原にピッタリだった。 キャンプ中、帽子のつばの裏にマジックで書き、苦しいときに見つめた。 感謝を伝えたい人がいる。小学4年のときに脳梗塞で倒れ、いまも入院中の父、和夫さん。 言葉は交わせないが「テレビは入院中の父も見れるので、そのために日々がんばっています。 ずっと入院していて、リハビリをずっとがんばっているので」。 顔を合わせられるのも年末年始ぐらい。だからこそ、テレビ画面越しに元気な姿を届けたかった。記念球も一緒に。 「育成からでも出来るんだ、というところを見せたい。チームが優勝して、そこに入れるようにしたい」。 まだ20歳。これから伸びていく。榊原翼。その羽を広げ、大きく高く飛ぶ。 ★今季4セーブ目を挙げたオリックス・増井 「(榊原を)前回勝たせてあげられなかった(セーブ失敗)ので、なんとか勝たせてあげたかった。 『前回はダメでごめんね』って言って(記念球を)渡しました」 ★榊原 翼(さかきばら・つばさ) 1998(平成10)年8月25日生まれ、20歳。千葉県出身。千葉・銚子市立第二中学校では軟式野球部に所属。 浦和学院高2年春に選抜出場。ベスト4も登板機会はなかった。 2017年に育成ドラフト2位でオリックス入団。昨年3月19日に支配下登録され、背番号「124」から「61」に変更された。 今季は3試合に登板し、1勝1敗、防御率2・70。180センチ、84キロ。右投げ右打ち。年俸750万円。背番号「61」 2019年4月18日 サンケイスポーツ掲載 榊原、脳梗塞で闘病中の父へ捧げる初勝利 オリックスはプロ3年目の苦労人・榊原が初勝利を挙げた。育成出身としては球団初の白星。 試合後は病床の父に届けるウィニングボールを力強く握りしめた。 病床の父に届けるプロ初勝利だ。 榊原が小学校4年生の時に父・和夫さん(60)が脳梗塞で倒れ、現在も入院中。 「思い出してくれるかな」とプロ入りしてからは小学生の頃の写真やチームのマスコット人形を贈った。 年俸250万円の育成契約の時から仕送りを続けて、快方に向かうことを祈っている。 お見舞いに行くと手を握って語りかける。 「お父さんは話せないんですけど、会いに行ったら、僕に気づいて笑ってくれるんですよね…」。 榊原がプロの舞台で活躍する姿は見せることができていないが、ウィニングボールを届ければ優しくほほえんでくれるはずだ。 2019年4月18日 スポーツ報知掲載 3年目右腕・榊原、球団育成出身初の白星 コーチから叱責受け号泣バネに オリックスはプロ3年目の苦労人・榊原が初勝利を挙げた。 育成出身としては球団初の白星。試合後は病床の父に届けるウィニングボールを力強く握りしめた。 主砲の吉田正も3戦4発となる援護射撃。開幕6戦目まで未勝利と出遅れたチームは借金を1に減らした。 右飛を見届けると榊原は大きくグラブを叩き、雄たけびを上げた。3点リードの5回2死満塁。 自身の750万円の約37倍、年俸2億8000万円を誇る中田に立ち向かった。 1ストライクから、この日最速148キロの直球で追い込んだ。「割り切って低めに投げました」。 最後は127キロのスライダーで仕留め、勝利投手の権利を得た。6回1失点で球団の育成出身投手で初の勝利を挙げた。 ようやく白星をつかんだ。昨季は開幕直前に支配下登録されたが、5試合の登板で未勝利。 今季は7日の楽天戦(京セラD)で勝ち投手の権利を得ながら、抑えの増井が9回に3点のリードを追いつかれた。 この試合も同じく3点リードの9回に守護神が登板。 ベンチで祈るように見つめるなか、1点を返されて、なおも2死一、三塁。 最後は杉谷が三振に倒れると、また大きくほえた。 キャンプ序盤では焦りも出た。2月27日の韓国・斗山戦(SOKKEN)で3回2失点。 思った投球ができず、ふてくされた態度を見せると、降板後に高山1軍投手コーチに球場裏に呼び出された。 顔を近づけられ、「お前なんていらない。プロをなめているのか」と叱責された。 最後には「期待しているから言うんだ」と諭され、号泣した。ここから覚悟を決めてシーズンに臨んだ。 お立ち台では「育成からでもできると見せたい。僕が勝つと盛り上がる。2ケタ勝ちたいです」と宣言した。 チームも4位に浮上し、借金完済まであと1勝。 西村監督は「まず5割を目指す。明日をいかに取りにいくかしか考えていません」と語気を強めた。 オリの育成の星がさらなる高みを目指す。 ◆榊原 翼(さかきばら・つばさ) 1998年8月25日、千葉県銚子市生まれ。20歳。 浦和学院(埼玉)では2年春に甲子園に出場したが登板機会はなし。3年夏は埼玉大会4回戦で敗退した。 2016年の育成ドラフト2位でオリックス入団。 昨年3月に支配下登録され、5試合0勝0敗、防御率3.50だった。 180センチ、90キロ。右投右打。年俸750万円。 2019年4月18日 スポーツ報知掲載 オリックス榊原、球団育成初の1勝 ウイニングボールは「入院している父に」 ピンチを抑えるたびに、オリックス・榊原はマウンドで雄たけびを上げた。 初回は2死満塁で渡辺を空振り三振。5回も2死満塁で中田を右飛に打ち取り、グラブを叩いて叫んだ。 6回には打球が体に当たったが、マウンドは譲らない。魂の107球で6回1失点。 昨年から数えて6度目の先発マウンドで、ようやくプロ初勝利を挙げ「3年目なので、ちょっと掛かりました」と照れ笑いした。 小4で父の和夫さんが脳梗塞で倒れてから、叔父夫婦に育てられた。 野球を始める前のことだ。それでもプロを夢見て、弱音は吐かなかった。 入団2年目を迎えた昨年は開幕直前に支配下選手登録。 一歩ずつコツコツと進んだ野球人生で、大きな転機はデビュー戦となった4月1日のソフトバンク戦。1死も奪えず5失点した。 「野球をしてきて一番悔しかった。あの試合は忘れません」 父は今も話すことができない。だが、自分が会いに行けば笑顔になってくれる。 今年も1月1日にお見舞いに行き、余計に早く勝ちたいと思った。 「とにかく元気な姿を見せたかった」。 プロ初勝利の涙はグッとこらえ「ボールは入院している父に」としみじみ語った。 育成ドラフト出身で勝利を挙げたのは球団史上初。 「(ソフトバンクの)千賀さんが育成選手だと知って、自分もそうなりたいと練習してきた」。 山本と同じ弱冠20歳の右腕。金子、西が抜けた今季のオリックスを象徴する白星になりそうだ。 「初勝利もそう。2桁勝利もしたいし、優勝に貢献できる選手になりたい」。 夢がかなうまで弱音は吐かない。父と約束したのだから――。 2019年4月18日 スポーツニッポン掲載 オリックス・榊原 6回1失点でプロ初星!勝利球は脳梗塞で寝たきりの父へ 「入院しているお父さんに届けます」 父・和夫さん(60)は榊原が小学4年のときに脳梗塞で倒れた。以来、話もできず寝たきりの状態。 父の思い出といえば庭球でキャッチボールをしたのとグラウンドを走り回ったことくらい。 「おかげで足は速かったですよ」と笑う。 プロ入り後はお見舞いへ行くたびに、話せない父のために記憶にあるであろう榊原が小学生のときの写真や バファローブル、ベルのぬいぐるみを病室に持って行った。 「何かの刺激になってくれたら」 そこに記念球が加わることになる。 必死でつかんだボールだ。 五回には1点を失いなおも日本ハム2死満塁のピンチに中田。「3点あったので割り切って低めを意識して投げた」。 思いを込めた1球は最高のボールになって右飛に打ち取った。グラブをたたき吠えた。 育成出身の勝利は球団では初。 入団時に「同じ育成出身の(ソフトバンク)千賀さんみたいになりたい」と思い日々、練習してきた。 チームは今季初の4位に浮上。孝行息子が原動力になった。 2019年4月18日 デイリースポーツ掲載 榊原、はつらつ白星 オリックス6―4日本ハム 初めてのお立ち台。オリックスの榊原は周囲を見渡し、ファンからの歓声に「ありがとうございまーす!」と声を張り上げた。 育成出身の3年目。6回1失点で初勝利を挙げた。 20歳の右腕は、投げる度に大きな声を出す。小学校の時からのクセで「声を出すと、120%の力が出る気がする」からだ。 この日もその気迫で挑んだ。直球を主体に、キレのあるスライダーやフォークで打ち気をそらす。 五回は2死から連打で1点を失い、なお満塁のピンチで5番中田。 外角127キロスライダーで右飛に打ち取ると、「ヨッシャー」と、グラブをたたいた。 「中田さんを抑えられたのはこれからの自信になる」 千葉県出身。埼玉・浦和学院高から2016年秋の育成ドラフト2位で入団し、昨季開幕前に支配下登録された。 今季はキャンプから精力的に投げ込み、念願の開幕ローテーション入り。 7日の楽天戦では勝利投手の権利を持って降板したが、救援陣がつかまった。 今季3度目の先発で、ようやくウィニングボールを手にした。 球団の育成出身投手では初の白星だ。 「育成でもできるんだと見せたいし、僕が頑張ればチーム(の結果)もついてくる」。 プロ1年目から活躍している山岡や山本とは同期入団になる。 目標は2桁勝利。1勝目は2人から2年遅れたが、ここから巻き返す。 2019年4月18日 朝日新聞掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス榊原翼がプロ初白星 6回1失点 オリックス先発の榊原翼投手(20)がプロ初白星を挙げた。 初回、吉田正の3戦連続となる5号ソロで先制。 二回は若月が中前適時打、三回はメネセス、四回は大城と3イニング連続適時打で加点し、リードを広げた。 八回にもメネセスの犠飛などで2点を追加した。 榊原は6回を被安打6の1失点で救援陣に後を託した。 6-3で迎えた九回は増井が大田にソロ弾を浴び、なおも連続安打で一、二塁のピンチを迎えたものの、 中田、杉谷から連続三振を奪い、逃げ切った。 榊原は浦和学院高から16年の育成ドラフト2位でオリックスに入団した3年目。20歳で、待望の初勝利となった。 日本ハムは五回に王柏融の適時打、七回に王柏融の1号2ランを放ったが、同点には至らなかった。 2019年4月17日 デイリースポーツ ネット配信 オリックス3年目・榊原がプロ初勝利!吉田正、3戦連発で援護 オリックスの育成出身の3年目右腕・榊原が6回6安打1失点の粘投でプロ初勝利を挙げた。 榊原は初回、中田、王柏融に連打を浴びて1死満塁のピンチを招いたが、6番・渡辺を変化球で空振り三振斬り。 2、3回も四球を与えたが無失点で切り抜けた。 5回には2死から3連打を許して1点を失うも、続く満塁のピンチで中田を変化球で右飛に仕留めて追加点を許さず。 6回で107球を投げて6安打1失点、4四死球4三振でマウンドを降りた。 2番手の吉田一が王に2ラン、9回には守護神・増井が大田に一発を浴びたが、2点差で逃げ切った。 打線は4回まで毎回得点を挙げて榊原を援護。 初回2死から吉田正が3試合連続となる5号ソロを放って先制すると、2回には1死一、二塁から若月の中前適時打で加点。 3回はロメロ、メネセスの連打で3―0とリードを広げた。 4回には1死二塁から大城の中前適時打で加点し、1点差とされた8回にはメネセスの右犠飛などで2点を加えて突き放した。 榊原は7日の楽天戦で6回3安打1失点と好投して勝利投手の権利を得たが、 9回に増井が3点差を守れずに引き分け、プロ初勝利を逃していた。 日本ハムは7回、王に待望の1号2ラン、9回には大田が2号ソロを放つなどオリックスを上回る2桁安打を記録。 しかし初回、5回と満塁機でオリックス先発の榊原を捕まえきれなかったのが響いた。 2019年4月17日 スポーツニッポン ネット配信 オリックス榊原6回1失点でプロ初勝利! 育成出身プロ3年目「本当に幸せです」 オリックスの榊原翼投手が17日、本拠地での日本ハム戦で今季3度目の登板。6回6安打1失点の力投でプロ初勝利を挙げた。 初回に1死から大田、王柏融に連打、四球も絡み2死満塁のピンチを背負ったが渡邊を空振り三振に抑える。 走者を出しながらも粘りの投球を見せ4回まで無失点の好投。 5回には2死一、二塁から王柏融に左前タイムリーを浴び1点を失ったが6回を投げ切り1失点の好投を見せた。 試合後は先制ソロを放った吉田正と共にお立ち台に上がり「本当に幸せです!」と絶叫。 走者を出しながらも粘り強い投球で勝利を手にし「ランナー出してから僕の粘り強さ。 見てる側からしたらオイって思うかもしれませんが、これからも応援してください」と笑顔を見せた。 昨年は育成から支配下選手に登録されプロ3年目の今季は開幕ローテを勝ち取った。 「育成からでもできるんだというところを見せたい。2桁勝利したいです」と力を込めた。 2019年4月17日 Full-Count掲載 オリックス榊原、記念球は脳梗塞で10年病床の父へ この白星は、父への贈り物だ。オリックス榊原翼投手(20)が、念願のプロ初勝利を挙げた。 日本ハムを相手に、6回を1失点にまとめた。 守護神増井が最後の打者を三振に打ち取ると、笑みがこぼれた。 「本当にうれしかったです」。育成ドラフト出身者では、球団初の勝利投手となり、胸を張った。 ウイニングボールは、病床の父に贈る。 榊原が小学4年生のとき、父和夫さんが脳梗塞で倒れた。以来約10年、父は入院したままだ。 当時は、野球を始める前。父が倒れてから、プロ野球選手になることを意識したという。 榊原が会えるのは年に1回。今年は元日に顔を見せた。 「話はできないんですが、顔を見たら笑顔を見せてくれるんです」。 テレビも見られないため、榊原の活躍は親戚を通じて伝えてもらっている。 16年に育成ドラフト2位で入団。1年目はプロのレベルの高さに面食らった。 1年目の秋季キャンプでは、課題の四死球の多さを克服するため、小松2軍投手コーチとフォームを一から見直したこともある。 苦闘しながら、昨年開幕直前に支配下選手登録。昨季は5試合に登板し、今季は開幕ローテを勝ち取った。 日本ハムに勝ち越し、チームは4位に浮上。西村監督も「よくやってくれた」とその投球をたたえた。 榊原は「育成でもできることを見せたいし、2桁勝利もしたい。優勝したいし自分もそこに食い込みたい」。 もっと活躍して、野球ファンだけでなく、父も元気づける。 ◆榊原翼(さかきばら・つばさ) 1998年(平10)8月25日生まれ、千葉県出身。 浦和学院から16年育成ドラフト2位でオリックス入団。 18年開幕前に支配下へ昇格し、シーズン終盤にはローテーション入りした。 180センチ、90キロ。右投げ右打ち。 ▽オリックス・若月 (2回に適時打で榊原を援護)「今日こそ榊原に勝ち投手になってほしくて、必死で打ちました」 2019年4月17日 日刊スポーツ ネット配信 プロ初勝利の榊原、女房役・若月の質問に「記者ですか?」 オリックスの榊原翼投手(20)がプロ初勝利を挙げた。 今季3度目の先発で6回6安打1失点。打線も4回までに4得点と援護を重ねた。 お立ち台で「育成からでもできると見せたい。僕が勝つと盛り上がる。2ケケ勝ちたいです」と宣言し勝利をかみしめた。 その後の囲み取材では大勢の報道陣に紛れて、この日、リードした女房役の若月が質問。 「初回の満塁はどうでしたか?」との質問に「記者ですか?」と突っ込み笑わせた。 チームは連勝で6勝7敗3分と、今季初の勝率5割まであと1勝。 西村監督は「まず5割を目指す。明日をいかに取りにいくかしか考えていません」と気を引き締めた。 2019年4月17日 スポーツ報知 ネット配信 オリックス・増井が通算150セーブに王手 プロ初星・榊原に「前回はゴメンね」 オリックスの増井浩俊投手は3点リードの九回から登板。 1死後、大田に一発を浴び、一、三塁のピンチを迎えるが中田、杉谷を連続空振り三振に打ち取りセーブ。 榊原にプロ初勝利をもたらした。ウイニングボールは若月から増井を通して榊原に渡した。 「前回勝たせてあげられなかったので勝たせてあげられてよかった。“前回はゴメンね”と渡しました」 7日の楽天戦では3点リードを追いつかれ初勝利をフイにしていた。 これで通算149セーブとなり150セーブに王手を掛けた。 2019年4月17日 デイリースポーツ ネット配信一部抜粋 |
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パシフィックリーグ 4月17日 榊原翼 37期 現:オリックス 対北海道日本ハム戦 先発登板 プロ初勝利!!!!
【F】●ロドリゲス、掘、玉井、公文、ハンコック-鶴岡、實松、石川亮 ▼本塁打 吉田正5号(Bu)王1号 大田2号(F) ★榊原翼 投球結果 3試合1勝1敗0S 6イニング 打者27 球数107 被安打6 奪三振4 与四死球4 失点1 自責点1 防御率2.70 榊原翼投手ヒーローインタビューコメント 「幸せです。ランナーを出すことも多くなってしまったんですが、粘り強く投げることが自分の持ち味なので、 最少失点で粘れて良かったです。野手やリリーフのみなさんに助けてもらって勝てて、本当にうれしいです! 2桁勝利目指して頑張ります!」 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 4月17日 パシフィックリーグ 対北海道日本ハム戦 京セラドーム大阪 18:00 B榊原翼xFロドリゲス |
イースタンリーグ 4月11日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対東北楽天戦 先発登板 プロ初勝利!
【E】●鎌田、西宮、久保-太田、山下 ▼本塁打 細谷1号(M) ★小島和哉 投球結果 2試合1勝0敗0S 7イニング 打者28 被安打5 奪三振5 与四死球5 失点0 自責点0 防御率0.00 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス 榊原 プロ初勝利ならず「気にしていないです」 プロ初勝利のかかったオリックス先発の榊原が6回3安打1失点で勝利投手の権利を持っていたが、 9回に増井が3点差を守れず痛恨のドロー。 増井は3月30日の日本ハム戦に続き、今季2度目のセーブ失敗で「ヒットゾーンに飛んでしまった」と申し訳なさそうな表情だった。 榊原は「気にしていないです。いつもチームを救ってくれるので」と気丈に話したが、 チームは9試合で早くも3度目の引き分け。 西村監督は「増井が打たれたら責められない」と話したが、投手陣が登板過多なのが気になる。 2019年4月8日 スポーツニッポン掲載 【オリックス】背信・増井、チーム3連勝&榊原のプロ初勝利消した チームの3連勝と榊原のプロ初勝利を期待していた本拠地のスタンドから悲鳴が起きた。 3点リードの9回に登場した守護神・増井が1死から3連打で1点を失い、 2死後、浅村、島内に連続適時打を浴びて同点にされた。 増井の3失点は日本ハム時代の2016年4月17日のロッテ戦以来、移籍後初。 3月30日の日本ハム戦以来、早くも今季2度目のセーブ失敗に「次からも全力でやるだけ」と言葉少なに球場を後にした。 プロ3年目、20歳の榊原は6回1失点の快投。 今季2度目、通算5度目の先発で、育成入団選手では球団初となる勝利投手の権利を手にしていた。 右腕は「全然気にしていないです。絶対に、増井さんに助けてもらう時がくる」と前を向いた。 西村監督は「榊原に勝ちをつけさせてあげたかった」と悔しがったが 「増井で打たれたら、そこを責めるわけにはいかない」とかばった。延長12回引き分けで、5位に浮上した。 2019年4月8日 スポーツ報知掲載 オリックス・榊原プロ初勝利消えた…守護神増井3点リード守れず無念のドロー 1点リードの九回2死一、二塁。島内の打球はオリックス・増井のグラブに当たり中前へ抜けていった。 無情の同点打。グラブをたたいて悔しがる守護神。この瞬間、榊原のプロ初勝利が消えた。 今季4度目の延長戦の末、引き分け。5年ぶりの楽天戦3タテもならなかった。 増井は「3連投目だったので少し精度が落ちたのかも。会心の当たりではないのですがヒットゾーンに飛んでしまった。 (榊原のためにも)きょうは絶対と思っていた。次は助けてあげられるように全力で頑張るだけです」と話した。 榊原は6回1失点。4点リードで七回からは吉田一-沢田-増井の勝ちパターンにつないだが、 リードを守り切ることはできなかった。 西村監督は「ウチの勝ちパターンの投手ですから。増井で打たれたら責めるわけにはいかない。 (相手は銀次を捕手に)これで勝てなかったのは悔しさが残りますね」と苦虫をかみつぶしたような表情になった。 開幕から9試合で3度目の引き分け。疲労感だけが残った。 2019年4月8日 デイリースポーツ掲載 |
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パシフィックリーグ 4月7日 榊原翼 37期 現:オリックス 対東北楽天戦 先発登板
【E】藤平、石橋、高梨、青山、福山、菅原、松井、ハーマン、森原-嶋、足立、銀次 ▼本塁打 西野1号(Bu) ★榊原翼 投球結果 2試合0勝1敗0S 6イニング 打者25 球数96 被安打3 奪三振3 与四死球5 失点1 自責点1 防御率3.38 オリックス・榊原、6回1失点の好投「なんとか最少失点で抑えることができた」 オリックスの先発・榊原翼投手は6回を投げ3安打1失点の好投。 「初回は前回の反省を生かして、大事に入ることができました。 ただ、四球が多く、リズムの悪い投球になってしまったことは反省点だと思います。 4回以降、コーチにアドバイスを頂きながら、自分の投球ができる様になっていったと思います。 野手の方々に助けていただきながら、なんとか最少失点で抑えることができた所は良かったです」 2019年4月7日 デイリースポーツ ネット配信 オリックス先発の榊原、あと1人でプロ初白星消える 抑えの増井でまさかの同点 先発し6回1失点と好投した榊原翼のプロ初白星が、あと1人のところで潰えた。 オリックスは二回に西野が先制1号ソロ。四回には、若月のスクイズ、後藤の2点適時打、吉田正の適時打で計5得点。 投手は勝ち投手の権利を持って降板した榊原から吉田一-澤田とつないで、 5-2と3点差をつけて九回のマウンドは抑えの増井に託された。 しかし、この増井が集中打を浴びる。1死から代打・藤田、辰己、田中と3連打を浴びて1失点。 さらに、茂木を三振に切ってとってから、浅村にはセンター前に運ばれて2失点目。 なおも2死一、二塁で島内にも中前適時打を許して3失点目。 続くウィーラーから三振を奪ったものの、3点のリードを守り切れず、榊原の白星を消してしまった。 榊原は16年の育成ドラフト2位でオリックスに入団。 昨季1軍初登板を果たし、5試合を投げ勝敗はなし。今季は1試合に登板し、1敗という成績だった。 2019年4月7日 デイリースポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:千葉ロッテ ロッテ・小島(浦和学院高出)、感じた経験次に 早大からロッテにドラフト3位で入団した小島和哉(鴻巣市出身、浦和学院高出)が4日、 メットライフドームで行われた埼玉西武との3回戦に先発し、デビューを果たした。 結果は2回、被安打7で8失点(自責点7)というプロの洗礼を浴びる形に終わったが、 「1軍の打者を肌で感じられたことが一番。次につなげていきたい」。ルーキー左腕は前を見据える。 「こんなに一つのアウトを取るのが難しいのかと…」。 出身地・埼玉でのプロ第一歩は一、二回に4点ずつを奪われる厳しいマウンドとなった。 その一番の要因は変化球の制球に苦しんだことだ。一回、1死二塁となった場面がポイントだった。 3番秋山は1ボール2ストライクから粘られ、8球目のスライダーが抜けて四球。 続く山川も2ストライクからの3球目、外角いっぱいの143キロの直球がボールと判定されると フルカウントから7球目のチェンジアップが高めに外れ、満塁のピンチをつくった。 そして、続く森に対しても追い込んだが、4球目のスライダーが真ん中に入り走者一掃の三塁打を浴びた。 「厳しいところ(コース)、厳しいところへということしか頭になくて、自分の投球よりも相手打者のことを考えてしまった」。 秋山、山川、森。この3人への内容と結果が初マウンドの全てを象徴していた。 試合後の取材ではさすがに肩を落としていた。 それでもロッテのコーチ陣には降板後、「下を向くな。感覚が新鮮なうちに反省点を洗い出し、次に生かそう」と 励まされたそうで、「当たり前だけれど、ボール球は2軍の時よりも振ってくれない。 1人走者を出しただけでも、走者の圧がすごい。実際に対戦しないと気づけないこともあるので勉強になりました」と視線を上げた。 選抜優勝投手や東京六大学野球通算22勝という華々しい肩書きを持っているが、これまで過去の栄光にすがることなく、 味わった悔しさを自身の成長の肥やしにしてきた左腕。どんな姿で1軍のマウンドに帰ってきてくれるのか、ここからが本当のスタートだ。 2019年4月7日 埼玉新聞掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 4月7日 パシフィックリーグ 対東北楽天戦 京セラドーム大阪 13:00 B榊原翼xE藤平尚真 |
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 公示 4月5日 1軍出場選手登録抹消 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテドラ3小島、2回8失点KOもリベンジに燃える 「これを次につなげたい」 ★プロ初先発は2回7安打4四球8失点、76球を要し降板 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉投手は4日の西武戦(メットライフドーム)でプロ初登板初先発。 昨季のリーグ覇者・西武打線につかまり2回8失点で降板しホロ苦いデビュー戦となった。 「今でも映像を見ないとその時に何を投げたのかパッと出てこない。 ひとりランナーを出しただけでも、そのランナーの圧(プレッシャー)がすごかったですし、勉強になりました」 プロ入り初登板初先発のマウンドはわずか2イニングだったが76球を要した。 7安打、4四球、8失点。ルーキー左腕はプロの洗礼を浴びる形となった。 初回1死から源田の内野安打と盗塁で得点圏に背負った状況で、3番秋山、4番山川に連続四球を与え満塁のピンチを招いた。 「どちらかというとチェンジアップが抜け過ぎていて(狙い球を)絞られているなという感覚が自分の中にはあったので 『厳しいところへ』ということしか頭になくて。自分のピッチングというよりも、相手バッターのことばかり考えてしまった」と反省。 連続四球で自らを窮地に追い込み、満塁から森に走者一掃の3点適時打を許した。 しかし、ここで立ち止まっている暇はない。プロ生活はこの日始まったばかりだ。 コーチ陣には「下を向かなくていい。今日帰ってから自分の感覚が新鮮なうちに、 自分の中でしっかり反省点を洗い出して次に向かってくれ」と言われたという小島。 「当たり前のことですが、2軍の時よりもボール球は振ってこないなど、すごく肌で感じて、 本当にいい経験をさせていただいたので、これを次につなげたいと思います」と、リベンジへ向け静かに闘志を燃やす。 小島が降板した2回以降、中継ぎ陣は西武打線をゼロに抑え、野手陣は本塁打攻勢で2点差まで詰め寄った。 「自分が8点ではなく、6点で抑えていれば(結果的には)同点に追いつけたということなので、 中継ぎ陣の皆さんや野手陣の皆さんに申し訳ないと思っていますし、次回登板するチャンスがあれば、 1点でも少なくというピッチングを意識してやっていきたいと思います」 チームとしては痛い敗戦となったが、この経験を今後の飛躍に繋げるしかない。 ルーキー左腕の挑戦はまだ始まったばかりだ。 2019年4月5日 Full-Count掲載 ロッテ・ドラ3小島、初陣は2回8失点 「これほどアウトを取るのが難しいのか…」 プロ初登板初先発となったロッテのドラフト3位ルーキー・小島は、2回7安打8失点とプロの洗礼を浴びた。 「これほど一つのアウトを取るのが難しいのかと。野球をやってきた中で一番感じました」。 初回は1死満塁から森の3点三塁打など4失点。2回にも3連続適時打で4失点した。 「もう一度、チャンスを与えたいが、チーム事情で中継ぎが必要」と吉井投手コーチ。 6試合46失点で5連敗した台所事情もあり、中継ぎ補充のために、小島は出場選手登録の抹消が決まった。 2019年4月5日 スポーツニッポン掲載 プロ初先発のロッテ・小島、2回8失点KO 2軍再調整へ 序盤の大量失点で5連敗を喫した。 プロ初先発のD3位・小島(早大)は2回7安打8失点と炎上し、「こんなに1つのアウトを取ることが 難しいのかと、野球人生の中で一番感じた」とプロのレベルを痛感。2軍での再調整が決まった。5試合で計42失点。 先発投手が5戦連続で5回を投げきれない状況に、井口監督は「点は取れているので、何とか先発が試合をつくってくれないと」と奮起を促した。 2019年4月5日 サンケイスポーツ掲載 |
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パシフィックリーグ 4月4日 小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 対埼玉西武戦 プロ初先発登板
【L】○本田、野田、平井、マーティン-森 ▼本塁打 バルガス1号 レアード5号 角中1号(M) ★小島和哉 投球結果 1試合0勝1敗0S 2イニング 打者17 球数76 被安打7 奪三振1 与四死球4 失点8 自責点7 防御率31.50 ロッテ 初登板のドラ3小島にプロの洗礼…2回8失点KO「実力不足」 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉が4日の西武戦にプロ初登板し、2回7安打4四球8失点(自責点7)の “ほろ苦デビュー”となった。 初回、1死満塁で西武5番・森に走者一掃となる三塁打を浴び3点を失うと、続く外崎のセカンドゴロの間に4点目を献上。 初回に40球を要した。 2回にも2死二塁の場面で再び森に適時打を許し、6点目を奪われた。 直後の外崎には右翼フェンス直撃の適時二塁打、7番栗山にも適時打を放たれ8-0と大量リードを許した。 埼玉県鴻巣市出身で、埼玉の名門・浦和学院から早大に進学。 地元での1軍デビューとなったが、獅子おどし打線に7安打されてプロの洗礼を浴び、2回でマウンドを降りた。 「初めてプロの1軍のバッターと対戦して実力不足というか、しっかりレベルアップしないといけないと感じました」と 反省のコメントを残した。 小島は3月6日の日本ハムとのオープン戦で3回2安打1失点4奪三振と好投し、 12年の藤岡(現日本ハム)以来7年ぶりとなる球団新人左腕の開幕ローテ入りを勝ち取った。 2019年4月4日 スポーツニッポン ネット配信 【ロッテ】ドラ3小島、デビュー戦で屈辱 2回8失点KO ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=がプロ初先発し、2回7安打8失点でKOされた。 散々なデビュー戦となってしまった。 初回、安打と2四球で1死満塁のピンチを迎えると森に真ん中低めのカットボールを右中間に運ばれた。 走者一掃の三塁打。さらに2死三塁から栗山にも左前適時打を浴びた。打者9人の猛攻で4失点した。 一度火の付いたレオ打線を止めることができなかった。2回にも森、外崎、栗山の3者連続適時打など4安打で4失点。 重圧からか、持ち前の制球力も4四球を与えるなど、なりを潜めた。プロの壁を感じた一戦だった。 2019年4月4日 スポーツ報知 ネット配信 ロッテD3・小島「実力不足、しっかりレベルアップしないと」 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が4日、西武3回戦(メットライフ)でプロ初先発したが、 2回7安打8失点、76球で降板した。 「初めてプロの1軍のバッターと対戦して実力不足というか、しっかりレベルアップしないといけないと感じた」 一回1死満塁から、5番・森に走者一掃の右中間三塁打を浴び先制を許すと、続く内野ゴロの間にも失点し、いきなり4失点。 二回にも再び森に中前適時打を浴びるなど4失点を喫した。 球団では2012年の藤岡貴裕(現日本ハム)以来、7年ぶりの大卒新人左腕での開幕ローテ入りを つかんだ小島だったが、地元・埼玉で悔しい初登板となった。 これでロッテは開幕から6試合続けて先発投手に白星がつかず、5試合連続で先発投手が5回を持たずにマウンドを降りた。 2019年4月4日 サンケイスポーツ ネット配信 ロッテ、5戦42失点で5連敗 井口監督「先発が試合をつくってくれないと」 ロッテは4日、西武3回戦(メットライフ)に6-8で敗れて、5連敗となった。 2回7安打5失点でプロ初黒星を喫した先発のD3位・小島(早大)について、 井口監督は「なかなかリズムに乗れなかったし、球も高かった。中継ぎもかなり負担がかかっているので」と話し、 2軍での再調整が決まった。 5試合で計42失点。先発投手は開幕から全6試合で白星がつかず、5試合連続で5回を持たずに降板した。 指揮官は「点はホームランですが、取れているので、何とか先発が試合をつくってくれないと。 序盤でどうしても大量失点では…」と奮起をうながした。 2019年4月4日 サンケイスポーツ ネット配信一部抜粋 ロッテD3・小島、2軍再調整へ 「こんなに1つのアウトを取るのが難しいのか」 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が4日、西武3回戦(メットライフ)でプロ初先発したが、 2回7安打8失点、76球で降板。プロの洗礼を浴びて黒星デビューとなり、試合後に2軍での再調整が決まった。 「1軍の打者のレベルを初めて肌で感じた。緊張はすごくしていて、どの場面で何を投げたのか、動画を見ないとパッと出てこない。」 一回1死満塁から、5番・森に走者一掃の右中間三塁打を浴び先制を許すと、続く内野ゴロの間にも失点し、いきなり4失点。 二回にも再び森に中前適時打を浴びるなど4失点を喫した。 「自分の投球よりも、相手打者のことばかり考えてしまった。チェンジアップが入らず、真っすぐを狙われて、際どいところにいきすぎた。 (西武打線は)1人出しただけで圧がすごい。こんなに1つのアウトを取るのが難しいのかと、野球人生やってきた中で一番感じた」 球団では2012年の藤岡貴裕(現日本ハム)以来、7年ぶりの大卒新人左腕での開幕ローテ入りを つかんだ小島だったが、地元・埼玉で悔しい初登板となった。 「対戦してなかったら気づけないこともある。いい経験をさせてもらったので、必ず次に生かしていきたい」と前を向いた。 2019年4月4日 サンケイスポーツ ネット配信 ロッテ 小島、苦い初登板 2回8失点に「これほど一つのアウトを取るのが難しいのか…」 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島和哉が4日の西武戦にプロ初登板。 2回7安打8失点と洗礼を浴び、プロ初黒星を喫した。 「これほど一つのアウトを取るのが難しいのかと。野球やってきた中で一番、感じました」。 初回1死満塁、森の3点三塁打など4失点。2回も3連続適時打で4失点した。 「本当はもう一度、チャンスを与えたいがチーム事情で中継ぎが必要」と吉井投手コーチ。 6試合46失点で5連敗中とチームの台所事情もあり、リリーフの田中を登録するため、 6日に出場選手登録を抹消することが決まった。 2019年4月4日 スポーツニッポン ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 予告先発 4月4日 パシフィックリーグ 対埼玉西武戦 メットライフドーム 18:00 L本田圭佑xM小島和哉 小島投手コメント 「緊張すると思いますが思い切り投げ込みます!」 |
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 公示 4月4日 1軍出場選手登録 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3位・小島だよっ!!4日プロ初先発だよっ!!「持っている力を出す」 ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が、4日の西武3回戦(メットライフ)で初先発する。 「いよいよですね。今までやってきたことを発揮できるように、しっかり準備していきたい。 マウンドに上がったら大丈夫ですが、それまでは緊張するタイプです」 登板を翌日に控えたこの日は、同球場で軽めの練習。 「傾斜がちょっと低いと、先輩からも聞いていたので」とマウンドの傾斜も確認した。 生まれ育った埼玉でのプロ初登板。メットライフドームには、小学生のころから観戦に訪れていた。 「たまたまですが、これもめぐり合わせ。今持っている力を出すことに集中したい」と気合を入れた。 2019年4月4日 サンケイスポーツ掲載 ロッテのドラ3・小島 4日、地元・埼玉で先発、1軍デビュー「巡り合わせかな」 「おじま」を全国にアピールする。ロッテのドラフト3位左腕・小島和哉投手(22=早大)が、4日の西武戦に先発。 地元・埼玉での1軍デビューに「巡り合わせかな。自分の持っている力をしっかり出したい」と意気込んだ。 名字の読みは「こじま」ではなく「おじま」。 これまでも間違われることが多かったが、1軍の舞台で名を売って「おじま」の読みを定着させる。 2019年4月4日 スポーツニッポン掲載 敵地で「オジマだよ!」は轟くか 埼玉出身ロッテドラ3小島が西武戦で初登板初先発 ★メットライフDは「小学校時代と、大学に入ってからも何度か」観戦経験あり ■西武-ロッテ(4日・メットライフ) ロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手が、4日の西武戦(メットライフD)でプロ初登板初先発する。 3日の練習後に取材に応じた小島は「いよいよですね。とりあえず今までやってきたことを発揮できるようにと 準備だけはしっかりして挑もうと思っています」と、落ち着いた口調で語った。 プロ初のマウンドが目前に迫る中で「(試合までの期間に)動画とかを見て、試合をイメージすると結構緊張するんですけど、 マウンドに上がれば大丈夫」と3月6日のオープン戦初登板と同じ心境で当日を迎える。 埼玉県鴻巣市出身で、高校も埼玉県下の浦和学院に進学。小島にとっては地元・埼玉を本拠地とする西武がプロデビュー戦の相手となるが、 「巡りあわせなのかなとは思いますが、自分の持っている力をしっかり出すこと、そこに集中したい」と、特別な感情はない。 「小学校時代と、大学に入ってからも何度か」と観戦経験はあるというメットライフドーム。 ただ、実際にマウンドで投げたことは、少年時代から一度もない。文字通りの“初登板”となるが 「傾斜が低いと先輩方に聞いていたが、それを何度か(練習時に)確かめました。あとは試合前の投球練習とかでしっかりと確かめたい」と 心の準備はできている。 初対戦は今までスタンドで見てきた西武打線。強力な打撃と俊足を武器とする選手が揃う昨季のリーグ覇者だ。 「対戦していないのでわからないことはたくさんありますが、胸を借りるではないですけ、自分の持っている力を しっかり出して、戦っていこうと思っています」と物怖じする様子はなかった。 小島が初登板を果たす4日には、大ヒット映画「翔んで埼玉」とのコラボイベントも企画されているメットライフD。 劇中でも千葉と埼玉は因縁浅からぬ関係で描かれているが、その両方に縁ある小島が、自身の地元でチームに勝利を呼び込めるのか。 そして、メットライフドームで全国に「オジマだよ!」と、その名を知らしめることになるのだろうか。 2019年4月4日 Full-Count掲載 |
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小島和哉 35期 現:千葉ロッテ 【ロッテ】埼玉出身の小島が所沢でのプロ初登板初勝利に意欲 「コジマじゃないよ。オジマだよっ!Tシャツ」発売なるか ロッテ・小島和哉投手(22)=早大=が1日、プロ初登板初勝利を誓った。 4日の西武戦(メットライフ)に先発する埼玉出身ルーキーは凱旋登板に向けて「小学生の時に初めてプロ野球を見たのが 西武ドームだった。地元ですし、勝ちたい。与えられたところで頑張るだけです」と言葉に力を込めた。 初登板で白星をつかめば、球団では17年の佐々木千隼以来、左腕に限れば12年の藤岡貴裕(現日本ハム)以来となる。 名前を「コジマ」と間違えられることが多かったことから、快挙達成の暁には球団から 「コジマじゃないよ。オジマだよっ! Tシャツ」が発売される。 開幕ローテが入りが決まったのは3月中旬。首脳陣からは「新人王を狙うつもりでいけ」と後押しを受けた。 行木(なめき)チーフスコアラーは楽天時代には「西武は左に弱い部分がある。辛島や塩見をよく当てていた」といい、 強力打線について「チェンジアップとかカーブとか緩い球が有効だと思う」と分析した。 サウスポーの小島も両球種を操るだけに勝機は十分に見い出せそうだ。 2019年4月2日 スポーツ報知掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリ・榊原、悔し3失点 今季初先発した高卒3年目の榊原は、4回2/3を4安打3失点で1敗目。 「初登板ということで気持ちが入り過ぎて、空回りしてしまったと思います。初回からボール先行の投球でリズムを悪くしてしました。 ピンチの場面でも制球が甘くなってしまうなど、ゲームを作ることが出きず、チームに申し訳ないです」。 勝てばプロ初勝利、さらに育成出身の投手では球団初の快挙だったが、次回に持ち越しとなった。 2019年4月1日 サンケイスポーツ掲載 |
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パシフィックリーグ 3月31日 榊原翼 37期 現:オリックス 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】○有原、宮西、ハンコック-石川亮、鶴岡 ★榊原翼 投球結果 1試合0勝1敗0S 4 2/3イニング 打者23 球数110 被安打5 奪三振4 与四死球5 失点3 自責点3 防御率5.79 オリックス榊原3失点「空回り」先発の役割果たせず オリックス榊原翼投手(20)が4回2/3を投げ5安打3失点と先発の役割を果たせなかった。 立ち上がりから先頭の日本ハム西川に四球で出塁を許し、1死二、三塁から中田の内野ゴロの間に先制点を献上。 3回に近藤に中前へのタイムリーを浴び、5回2死一、三塁から王柏融の左前適時打で追加点を与え、5回途中で降板した。 毎回先頭打者を出塁させるなど、終始リズムをつかめない投球だった。 榊原は「初登板ということで気持ちが入り過ぎて、空回りしてしまったと思います。 初回からボール先行の投球でリズムを悪くしてしまいました。ピンチの場面でも制球が甘くなってしまうなど、 ゲームを作ることが出来ず、チームに申し訳ないです」とコメントした。 2019年3月31日 日刊スポーツ ネット配信 オリックス・榊原、五回途中3失点KO「空回りしてしまった」 オリックスの先発・榊原翼投手は初回に2四球と自らの暴投で二、三塁のピンチ招くと中田の遊ゴロの間に先制点を許す。 同点で迎えた三回には近藤に勝ち越し適時打を打たれた。 五回に王柏融に適時打を浴びたところで交代。結局、4回2/3を被安打4、失点3の内容だった。 「初登板ということで気持ちが入り過ぎて、空回りしてしまったと思います。 初回からボール先行の投球でリズムを悪くしてしまいました。ピンチの場面でも制球が甘くなってしまうなど、 ゲームを作ることができず、チームに申し訳ないです」と、反省の弁ばかりが口を突いた。 2019年3月31日 デイリースポーツ ネット配信 【オリックス】榊原は5回途中4安打3失点で降板「チームに申し訳ない」 オリックスの榊原翼投手(20)は4回2/3を4安打3失点で降板した。 5四死球を与えるなど制球が乱れ、先発の役目を果たせなかった。 「初登板ということで気持ちが入りすぎて、空回りしてしまったと思います。 ボール先行の投球でリズムを悪くしてしまいました。チームに申し訳ない」と悔やんだ。 2019年3月31日 スポーツ報知 ネット配信 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 新生オリックスの“新星”となるか!? 育成出身・榊原の再挑戦 オリ熱コラム2019~第6回・榊原翼~ 春季キャンプ中の出来事だった。 「何が悪いんだよ!全然いいじゃん」 若月健矢の叱咤が宮崎のブルペンに響きわたる。黙々と投げているのは、高卒3年目の右腕、榊原翼。 昨季の開幕前に育成から支配下登録され、シーズン終盤には先発として好投。 プロ初白星は手にできなかったものの、3度の先発機会で17回を投げ2失点と存在感を示した。 金子と西の移籍もあり、今年はローテに定着するチャンスの年でもあったが、キャンプに入ってから悩んでいた。 1度目の紅白戦でマウンドに立った榊原から昨年の面影は消え、 高山郁夫投手コーチの「本来の持ち味を出してみろ」というアドバイスも、すぐには整理できない。 そんな中、先発枠を狙っていた小林慶祐、K-鈴木とブルペンが一緒になり、榊原が一番先に引き上げてしまう。 すると若月が厳しい言葉を投げかけた。 「お前、競う気あるのか?」 その直後に250球を投げると「それは違うだろう」と空回りを指摘されたが、 若月の一言が「今年のキャンプはきれいにいこうと思っていた」という榊原には響いた。 若月は「そんなキツイ言い方はしてないんですけどね(笑)。ただ5枚目、6枚目を争っている。 見られてるぞ、という意味で言いました。色々考え過ぎてた部分があった。 まだチームを背負わなくてもいいと思うし、胸を張って、声を出して、闘争心をむき出しにするのが 彼の持ち味だと思うので、相手に向かっていけばいい」と意図を明かし、期待を込めた。 その後、榊原からは昨年のマウンド上で見られた「ヨッシャ!」という雄叫びが何度も聞かれた。 今回のキャンプではなかなか声も出なかったが、「力まず投げて、気合いの入ったピッチングを見せたい」と決意を新たにする。 若月とのやりとりが、自分を見つめ直す契機となった。 ★若き猛牛の象徴として オープン戦では、3月17日の広島戦で7回を被安打1、無失点と好投。 同24日の阪神戦では1イニングに7失点と崩れたものの、西村監督は、しっかりと気持ちを切り替えて 後続を抑えたことなどを評価し、予定していた開幕3戦目の先発を変えなかった。 「同学年の(山本)由伸、同期の山岡さんと開幕ローテーションに入れたのは凄いこと。嬉しいですね」 隣りにいた山本が「来年は(山崎)颯一郎もね」と言うと2人は笑った。 この世代は非常に仲が良く、「自分らの世代でチームを引っ張っていきたい」という思いが強い。 まずは山本と榊原が先発としてどれだけ試合を作り、どれだけ勝ち星を挙げられるか。 若い力の頑張りがパ・リーグをかき回す原動力となるはずだ。 昨年は開幕一軍入りを果たすも、8回から5番手としてマウンドに上がった4月1日のソフトバンク戦で 1アウトも取れずに5失点で降板した。しかし、「あの日のことは一生忘れない。あれからずっとソフトバンクに勝つと思ってやってきた。 勝ってもその気持ちは変わらないと思いますけど(笑)、絶対に勝ちます」と苦い経験を糧に腕を振り続けてきた。 ようやく手にした開幕ローテの座だが、まだまだ安泰というわけではない。 金子、西の移籍で空席となった先発の座を虎視眈々と狙う先発候補は他にもいる。 あれから1年、再び一軍のマウンドにあがる榊原がどのようなピッチングを披露するのか。 荒々しさを取り戻した若き右腕の成長した姿に期待したい。 2019年3月31日 BaseballKing掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 予告先発 3月31日 パシフィックリーグ 対北海道日本ハム戦 札幌ドーム 14:00 F有原航平xB榊原翼 |
小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ・ドラ3小島が“第6の男” 4・4西武戦先発へ ロッテの開幕ローテーション6番目はドラフト3位・小島に決まった。 28日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(浦和)で5回4安打無失点。 吉井投手コーチは「実力で勝ち取った。期待しています」と 4月4日の西武戦(メットライフドーム)で先発させる方針を固めた。 球団新人左腕の開幕ローテ入りは12年の藤岡(現日本ハム)以来 7年ぶりとなる。 2019年3月30日 スポーツニッポン掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス開幕1軍メンバー オリックスの開幕1軍メンバーが28日、公示された。今季から登録人数が1人増え29人となった。 ベンチ入りは25人。プロ野球のペナントレースは明日29日に開幕する。
2019年3月28日 日刊スポーツ ネット配信 |
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イースタンリーグ 3月28日 小島和哉 35期 現:早稲田大 対北海道日本ハム戦 2番手登板
【F】上原、杉浦、西村、田中豊、井口-郡 ★小島和哉 投球結果 5イニング 打者20 被安打4 奪三振3 与四死球3 失点0 自責点0 防御率0.00 |
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大竹寛 22期 現:巨人 【巨人】大竹寛「1軍ならどんな起用でもいい」…プロ18年目の決意を語る プロ18年目を迎えた大竹寛投手(35)の「今」と今季に懸ける思いを紹介する。 これまで積み上げてきた白星は97。通算100勝の大台への思いや、現在の心境を告白。 「今は先発で準備していますけど、1軍に呼ばれるならどういう起用でもいいので上で投げたい」とリリーフも辞さない覚悟を示した。 今季は背水の覚悟で臨む。春季キャンプから2軍で調整を続けている大竹は 「キャンプからコンスタントに球数は投げられていますし、状態は悪くないですよ」と話した。 広島からFAで移籍して今季で6年目。昨季は自身最少の2試合の登板にとどまった。 それでも「去年(1軍に)呼ばれなかったということは、何かが足りなかったということ。 いつ呼ばれてもいいように準備はしていましたし、今もしています」と気持ちは全く落ちていない。 今年5月21日で36歳を迎える。体の変化は自身が一番実感している。 「そりゃ若い頃より体が動かなくなったなと感じますよ。パフォーマンスも落ちました。 でも若い頃よりも一打席一打席、打者をしっかり見て投げることができているし、自分の中での引き出しは増えたので」と マイナスには捉えない。MAX155キロを誇った右腕も、現在の直球は140キロ前半。 100キロ前後のカーブや、代名詞のシュートを織り交ぜ、緩急を使った投球スタイルで昨季のイースタン・リーグでは9勝をマークした。 ベテランになったからこその苦労もある。「昔はある程度、投球の中で計算ができた。どこにどう投げたら抑えられるとか。 それぞれの球種で押せていましたけど、今はそうもいかない。一球一球をもっと大事に投げないといけないなと感じています」。 勢いだけではない、頭脳的な投球を目指している。 ◆100勝へ「あと3」リリーフも辞さず 今年は沢村の先発再転向、ドラフト1位ルーキー・高橋や高田ら若手の台頭もあり、ここまで実戦登板はわずか3試合。 それでも17日に行われたイースタン・リーグ日本ハム戦(G球場)では、先発で4回を2安打無失点と結果を残した。 三沢ファーム投手コーチも「投げさせる機会があまり与えられなかったのに、試合になると持ち味を出して、 しっかり打者と勝負できている」と感服した。 プロ生活17年で積み上げた白星は97。通算100勝の大台まであと3に迫っている。 しかし、個人記録に対しての思い入れは強くはない。「今季中に達成できればと思いますけど、自分は目指す数字とか 言っていられる立場ではない。まずは勝利に貢献すること。目の前の1勝のために、自分のベストを尽くすだけです」と チームの勝利を最優先に考えている。 今季は広島でもともにプレーをした丸がFAで加入。 「自分が投げるときは後ろで守ってくれていると思う。なんとか一緒にプレーしたい」と思いを募らせた。 「今は先発で準備していますけど、1軍に呼ばれるならどういう起用でもいいので上で投げたい」とリリーフも辞さない覚悟だ。 13年12月の入団会見では、原監督から「15勝を」と期待された。 しかし、移籍後の最多は1年目、14年の9勝。規定投球回には一度も届いていない。 指揮官の4年ぶりの復帰に際し「原監督の時に呼んでもらったので、自分の中で勝手な縁を感じている。 何でもいいので力になって優勝したいです」と、巻き返しを誓っていた大竹。 再び1軍の舞台で活躍することを目指し、ベテランは今日も腕を振り続ける。 2019年3月27日 スポーツ報知掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ・小島和哉投手「『謙虚に生活しよう』と一人で心掛けています」/占い プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「占い」です。 朝のテレビの情報番組でやっている占いのコーナーはめちゃめちゃ、よく見ていますよ。 先日、占いの順位と一緒に出る、その日やったほうがいいことに「ランニング」と書いてあったんです。 これはもうやらなきゃいけないと練習ではランニングのメニューを普段以上に頑張りました。 逆に順位が最下位だったりすると一日中、悪いことが起こらないように「謙虚に生活しよう」と一人で心掛けています。 たまに運勢が1位だったりすることもあるので、そのときは「おおっ」と、何もなくても勝手にテンションが上がりますね。 自分で言うのもあれなのですが、素直で信じやすい性格なんだと思っています(笑)。 2019年3月26日 週刊ベースボールオンライン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ先発6番目巡り3位小島と二木28日ガチ勝負 ロッテの先発ローテ最後の1枠を巡って直接対決だ。 ドラフト3位小島和哉投手(22=早大)と17年勝ち頭の二木が28日にロッテ浦和球場で行われるイースタン日本ハム戦に登板する。 開幕ローテの6人は過去3年連続右腕のみ。今季は左腕ブランドン・マン投手(34=レンジャーズ)が 5戦目に内定しているが先発左腕不足は長年の課題だ。 左腕の小島は14日の台湾ラミゴとの交流戦で4回1失点と好投するなど安定した投球を見せている。 一方の二木は13日のヤクルト戦で風速15メートルの強風が吹くなどの不運もあったが、3回4四球で5失点。 84球を要し、井口監督から「球威も上がってこないし今のままでは厳しい」と再調整を命じられた。 左腕は1つの武器になるが吉井投手コーチは「5番目までは決まっているが6番目は決まってない。 結果じゃなくて投げてみていいと思った方を(2軍コーチに)推薦してもらう」とあくまでも横一線を強調。 開幕6戦目を巡ってガチンコ勝負だ。 2019年3月26日 日刊スポーツ掲載 |
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オープン戦 最終順位
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榊原翼 37期 現:オリックス オリ西村監督、4回7失点の榊原に注文 「もっと攻めていくものがあってもいい」 ★開幕ローテに入り3月31日の日本ハム戦に先発することが濃厚 オリックスの榊原翼投手が24日、阪神とのオープン戦に先発し、開幕前最後の登板を4回6安打7失点。 西村監督は開幕第3戦目の3月31日対日本ハム戦に先発することが濃厚な右腕に「もっと攻めていくものがあってもいい」と注文をつけた。 榊原は初回を3者凡退に仕留める最高のスタートを切ったが、2回の先頭・大山に一発を浴びると突如崩れた。 1死満塁のピンチを招くと西に中前適時打、木浪に2点タイムリー二塁打、糸井には走者一掃の3点適時打を浴びるなど一挙7失点。 前回登板の17日・広島戦では躍動感溢れる投球で7回1安打無失点の好投で開幕ローテを当確させただけに指揮官は 「初回はよかったけどそのあと。もっと攻めていくものがあってもいいかなと。 ホームランを打たれて余裕がなくなったように見えた」と課題を口にした。 榊原本人も自覚しているようで「2回は焦ってアウトを欲しがってしまい、投げ急いでしまいました」と反省。 育成からスタートし高卒3年目にして自身初の開幕ローテ入りを果たした右腕。残り1週間で強気の投球を取り戻したい。 2019年3月25日 Full-Count掲載 |
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オープン戦 3月24日 榊原翼 37期 現:オリックス 対阪神戦 先発登板
【T】○西、能見、ジョンソン、藤川-梅野 ▼本塁打 大山4号(T)マレーロ1号(Bu) ★榊原翼 投球結果 4イニング 打者21 球数88 被安打6 奪三振5 与四死球2 失点7 自責点6 防御率5.29 オリックス榊原7失点「申し訳ない」2回に乱れる オリックスの先発・榊原翼投手(20)が4回7失点(自責6)で降板した。 1回は3者凡退だったが、2回に先頭打者の大山に先制本塁打を浴びるとリズムを崩した。 2安打と四球で1死満塁のピンチを背負い、投手の西に中前適時打。さらに木浪に2点適時打、 自らの悪送球もからんだ1死満塁から糸井に走者一掃の適時二塁打を打たれた。 榊原は「2回は焦ってアウトを欲しがってしまい、投げ急いでしまいました。先発投手としてゲームを作ることができず、 申し訳ない気持ちです。最後のイニングのように、最初から落ち着いて投球できるようにしていきたいと思います」と猛省していた。 2019年3月24日 日刊スポーツ ネット配信 オリックス先発・榊原、4回7失点 開幕3戦目に先発予定も不安残す「申し訳ない」 オリックスの先発・榊原翼投手は二回に突如崩れた。 初回は木浪、糸井から空振り三振を奪うなど三者凡退。 ところが二回先頭の大山に144キロを左翼スタンドまで運ばれるといきなりリズムを崩した。 福留内野安打に四球も絡んだ1死満塁から西に中前適時打、木浪に2点適時打のあと、近本の投ゴロを二塁へ悪送球。 糸井にも二塁打を浴びこの回だけで7失点。 三、四回は無安打に抑えたものの4回7失点(6自責点)とシーズン開幕に向けて不安の残る内容に終わった。 「初回の立ち上がりは良かったですが、二回は焦ってアウトを欲しがってしまい、投げ急いでしまいました。 先発投手としてゲームを作ることができず、申し訳ない気持ちです。最後のイニングのように、 最初から落ち着いて投球できるようにしていきたいと思います」 開幕3戦目となる31日の日本ハム戦(札幌ドーム)での先発が予定されている。 2019年3月24日 デイリースポーツ ネット配信 【オリックス】先発の榊原が4回7失点「申し訳ない」 オリックスの先発・榊原翼投手(20)が4回6安打7失点で降板した。 0―0の2回に6安打を浴び、自らの失策もあって7失点。 2回以外は無安打に抑えたが「初回の立ち上がりは良かったですが、2回は焦ってアウトを欲しがってしまい、投げ急いでしまいました。 先発として試合をつくることができず、申し訳ない気持ちです」と振り返った。 榊原は前回登板の広島戦(17日・マツダ)で7回1安打無失点と好投していたが、開幕に向けて不安を残した。 2019年3月24日 スポーツ報知 ネット配信 |
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2軍交流戦 3月24日 大竹寛 22期 現:巨人 対中日戦 2番手登板
【D】浜田智、阿知羅、岡田、マルティネス、三ツ間-石橋、松井雅 ▼本塁打 重信1号 和田1号(G) ★大竹寛 投球結果 3イニング 打者14 被安打5 奪三振1 与四死球0 失点1 自責点1 防御率1.29 |
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交流試合 3月21日 小島和哉 35期 現:早稲田大 対武蔵ヒートベアーズ戦 先発登板
【武 蔵】宮川、劉、尾林、辻、村田 ★小島和哉 投球結果 4 0/3イニング 打者19 被安打6 奪三振6 与四死球2 失点1 自責点1 ロッテD3・小島、2軍戦で5回途中1失点6K 開幕ローテ最終1枠へアピール ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が21日、ロッテ浦和球場で行われた BC武蔵との2軍の練習試合で先発し、4回0/3を6安打1失点、6奪三振の投球を見せた。 「立ち上がりはしっかりいこうと決めていたので、よかった。試合への持っていき方は次に生かしていきたい」 一回からキレのある直球を武器に、3者連続三振斬り。圧巻のスタートを切った。 二回以降は毎回走者を背負うピッチング。 「球数も多く、全体的には全然よくなかった」と振り返ったが、要所は締めて五回先頭に四球を与えたところで降板。 2番手・島が適時打を打たれて許した1失点にとどめた。 14日の台湾・ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)での1軍初先発で、4回2安打1失点の好投。 今週は1軍のオープン戦が5試合のため、2軍戦での登板だったが、開幕ローテ入りへ懸命にアピールした。 「そこ(開幕ローテ)はもちろん狙っていますが、まずは1つずつ課題をつぶしていけば、ステップアップできると思う。 きょうの動画を見て、反省を次につなげていきたい」 ロッテの開幕ローテは石川、ボルシンガー、有吉、涌井、ブランドンの5人が当確。 残りの1枠を小島、二木、種市ら若手投手陣で争っている。 新人左腕の開幕ローテ入りとなれば、球団では2012年の藤岡貴裕(現日本ハム)以来7年ぶりとなる。 2019年3月21日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス小林2軍へ 開幕ローテ候補も生き残れず オリックス小林慶祐投手が2軍降格することになった。 開幕ローテーション候補の1人として争いに加わっていたが、17日広島戦で7回1安打無失点と好投した榊原が残り1枠を勝ち取った模様。 山岡、東明、榊原、アルバース、山本、松葉の先発布陣で回していくことが決定的となった。 2019年3月20日 日刊スポーツ掲載一部抜粋 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリ3年目榊原、7回無失点 最速150キロ、開幕ローテ入り前進 気後れすることはなかった。 オリックスの高卒3年目右腕・榊原は、実力者が並ぶ広島打線を相手に7回1安打無失点。 自身初となる開幕ローテーション入りへ大きく前進した。 6回、先頭の安部に左前打を打たれるまでノーヒット。犠打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、 3番田中広には145キロで遊飛、4番鈴木には148キロで中飛と主力打者2人を直球勝負で抑え込んだ。 「直球で空振りやファウルを取るのが課題だったので、真っすぐで押さえ込んだのは自信になります」 春季キャンプから最大の長所である真っすぐに磨きをかけてきた。 この日の最速150キロを計測するなど威力も日に日にアップ。 カーブを使って緩急を付ける投球もいき、本来の持ち味が戻ってきた。 16年の育成ドラフト2位で入団し、昨年3月に支配下選手登録された。 西村監督は「打者との駆け引きもできてきた。走者を出しても工夫してクイックしたり」と成長を認め 「まだ決めていないが、近くなった」と、残り1枠とみられるローテ争いで、 ライバルの小林を一歩リードしたことを示唆した。 昨年は好投しながら勝ち星に恵まれず、今季にプロ初勝利を目指す。 「まだまだ競争だと思う。次も今日みたいに0で抑えたい」。若干20歳の右腕に慢心はない。 ◆榊原 翼(さかきばら・つばさ) 1998年(平10)8月25日生まれ、千葉県出身の20歳。 浦和学院から16年育成ドラフト2位でオリックス入団。 2年目の18年3月19日に支配下登録され、4月1日のソフトバンク戦に救援でデビュー。 2試合5失点で2軍降格を経て、再昇格の9月以降は3試合に先発。 未勝利ながら17イニングを2失点と好投する。 プロ通算5試合で勝敗なし、防御率3.50。1メートル80、90キロ。右投げ右打ち。 2019年3月18日 スポーツニッポン掲載 オリックス・榊原 開幕ローテへ翼広げた セ王者・鯉斬り7回0封!わずか1安打! プロ3年目のオリックスの榊原が昨季のセ覇者を相手に7回1安打無失点の好投。開幕ローテ入りをほぼ手中に収めた。 立ち上がりいきなり四球を出すが菊池涼をスライダーで空振り三振、若月が盗塁阻止の併殺で乗った。 MAX150キロの直球を中心に六回先頭の安部に左前打を許すまで無安打。 ここも1死一、二塁のピンチを迎えるが、田中広、鈴木を打ち取りピンチを脱出した。 「あの場面をまっすぐで押せたことが自分の自信になります。去年の高知秋季キャンプから今年の春のキャンプまで 練習してきたことがきょうは発揮できた。キャンプから結果が出なくても使ってくださった監督、コーチに感謝したい」 育成入団。昨季開幕直前に支配下登録され、終盤には1軍で先発も経験した。 一気に飛躍を、の思いが空回りした。キャンプで投球フォームを見失った。力んでも力んでも球がいかない。 焦りの中、高山投手コーチと話し合いフォームを見つめ直しようやく、本来の投球を取り戻した。 西村監督は「きょうの投球を見ると開幕ローテに近いところにいる」と評価はしたもののあえて当確ランプまでは出さなかった。 順調にいけば開幕第3戦の31日・日本ハム戦が有力。昨季果たせなかったプロ初勝利を今度こそ手にして見せる。 2019年3月18日 デイリースポーツ掲載 |
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イースタンリーグ 3月17日 大竹寛 22期 現:巨人 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】●杉浦、藤岡、北浦、高山、立田-郡、實松 ▼本塁打 森山1号(G) ★大竹寛 投球結果 4イニング 打者17 被安打2 奪三振3 与四死球2 失点0 自責点0 防御率0.00 【巨人】大竹がイースタン日本ハム戦で4回2安打無失点 先発、リリーフこだわらない 巨人の大竹寛投手(35)が17日、イースタンリーグの日本ハム戦に先発。 4回を2安打無失点の快投を披露した。 最速141キロを計測した直球に多彩な変化球を交え、日本ハム打線に的を絞らせなかった。制球力も光った。 2つの四死球を与えたが、捕手のミットは構えた位置からほぼ動かず。 三沢ファーム投手コーチも「ここまで実戦登板はあまりなかったけど、試合になったら持ち味を出して、 しっかり打者と勝負できている」と賛辞を送った。 昨シーズンはわずか2登板。「今年は目指す数字とか言ってられない。先発で調整していますけど、 どういう起用法でもまず(1軍に)呼ばれたい」と救援も辞さない覚悟だ。 現在、激しい開幕ローテ争いが繰り広げられているが、ベテラン右腕も負けていない。 最良の準備をし、出番が来るのを待つ。 2019年3月17日 スポーツ報知 ネット配信 |
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オープン戦 3月17日 榊原翼 37期 現:オリックス 対広島戦 先発登板
【C】ジョンソン、岡田、一岡、中崎-會澤、石原 ★榊原翼 投球結果 7イニング 打者25 球数93 被安打1 奪三振7 与四死球3 失点0 自責点0 防御率2.77 広島ジョンソン6回0封、オリ榊原7回0封の快投! 試合は0-0の引き分けに終わる 広島とオリックスのオープン戦は0-0の引き分けに終わった。 先発のジョンソンが6回無安打無失点の快投を見せると、オリックスの先発・榊原も7回1安打無失点と 開幕ローテ入りを当確させる力投を見せた。 まずは先発のジョンソンが開幕に向け不安を払拭した。 初回から3イニング連続で3者凡退に斬って取ると、4回は先頭の福田に四球を与えたが 1死二塁から頓宮、吉田正を二ゴロに抑えピンチを脱出。5、6回も危なげなく3者凡退に抑えた。 12日の日本ハム戦では2回7安打6失点と炎上し開幕に向け不安を残していたが、この日は見事に修正した。 オリックスの榊原も自身初の開幕ローテ入りへ猛アピール。 強力広島打線を相手に5回まで無安打投球。6回に先頭の安部にこの試合初ヒットとなる左前打を浴びなど 2死一、二塁のピンチを背負ったが田中を中飛に抑え無失点。 7回も3者凡退に仕留め開幕ローテ入りを確実のものとした。 試合は両チームとも得点圏に走者を置いたがあと1本が出ず無得点に終わった。 2019年3月17日 Full-Count掲載 オリ高卒3年目・榊原が7回0封の好投で開幕ローテ大前進 「手応えはありました」 ★広島打線に7回1安打7奪三振無失点の好投を見せた榊原 オリックスの榊原翼投手が17日、広島とのオープン戦に先発し7回1安打無失点、7三振を奪う好投を見せ、 開幕ローテション入りに向け大前進した。 最速150キロの直球を軸に強力広島打線と真っ向勝負。初回の先頭・西川にいきなり四球を与えたが、 その後は菊池を空振り三振、二塁を狙った西川を女房役の若月が刺すなど結果的に3人で仕留めリズムに乗った。 この日、最大のピンチは6回。1死一、二塁とピンチを背負ったが「真っすぐで打ち取れたの自信になった」と 田中は145キロの直球で左飛、4番鈴木には148キロの直球で中飛に仕留めた。 この試合までは力みから制球を乱し自滅する場面もあったが「試合前のキャッチボールから(力みを)意識しないで、 熱い気持ちは胸に抑えてやった。手応えはありました」と胸を張った。 開幕ローテーションはすでに山岡、東明、アルバース、山本、松葉の5枚が確定的で残り1枠を小林らと最後まで争っている。 西村監督は「立ち上がりだけ、あとは結果をしっかり出してくれた」と、初回先頭打者の四球を課題に挙げつつも評価。 榊原の開幕ローテ入りについては指揮官は「今日のピッチングを見れば近いものになってきている。もう少し考えます」と語り “当確ランプ”は先送りとなった。だが、昨季セ・リーグ覇者を相手に見せた好投で開幕ローテに近づいたことは間違いない。 昨シーズンは育成から支配下となり1軍マウンドを経験した高卒3年目右腕は 「まだまだ競争して、投げる試合では今日みたいに0点で抑えたい」と気を引き締めていた。 2019年3月17日 Full-Count掲載 オリックス榊原が初の開幕ローテ有力 監督が高評価 オリックス榊原翼投手(20)の自身初の開幕ローテーション入りが17日、有力となった。 広島とのオープン戦に先発。最速150キロの直球を軸にスライダーとフォークで広島打線を封じた。 5回までノーヒット投球。7回を1安打無失点でマウンドを下りた。 「去年の秋からやってきたことが今日は発揮できた」。 オフから磨いてきた直球で空振りをとるなど、7三振を奪い、首脳陣へのアピールに成功した。 メンタルの強さもある。 6回に先頭安部にこの日初安打を許し、犠打と四球で1死一、二塁のピンチを招いた。しかし右腕は逃げなかった。 好打者の田中広、鈴木を直球でフライに打ちとり、窮地を脱した。 「田中さん、(鈴木)誠也さんを真っすぐで打ちとれたのは自信になります」と手応えをつかんだ。 プロ入りから著しい成長を遂げている。16年に浦和学院から育成ドラフト2位で入団。 昨年の開幕直前に支配下登録を勝ち取った。昨季は5試合に登板し、勝ち星を挙げられなかったが、 シーズン終盤には先発で起用され、今年の飛躍が期待されている。 西村監督は「まだ決めていない」と開幕ローテ当確は見送ったが、「今日の投球を見ると近いところになっている」と高く評価。 先発陣は山岡、東明、アルバース、山本、松葉が決定的で、残り1枠を小林らと争っている。 昨オフに金子、西が抜けたが、育成からはい上がった右腕が若返りの象徴になる。 ◆榊原翼(さかきばら・つばさ) 1998年(平10)8月25日生まれ、千葉県出身。 浦和学院から16年育成ドラフト2位でオリックスに入団。昨年3月19日に支配下登録された。 昨季は5試合に登板し、0勝0敗で防御率3.50。180センチ、90キロ、右投げ右打ち。 2019年3月17日 日刊スポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 【ロッテ】ドラ3小島和哉、本拠地デビュー4回1失点5K「反省を次に生かして」 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が本拠地デビュー戦で4回2安打1失点、5奪三振の好投を披露した。 圧巻だったのは4回。前の打席で一発を浴びた4番・林泓育から3者連続空振り三振を奪い 「結果として抑えることができたのはよかった」と安どした。 冷静な対応力だった。初回を3者凡退で切り抜けたが「真っすぐの調子がよくなかった」と悟った。 前回6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)よりも最速は5キロ遅い138キロ。 変化球主体の投球に切り替えた。スライダーとチェンジアップを低めに制球し「アウトをコツコツ重ねていくスタンス」を 実践し、ラミゴ打線を翻弄した。 次回登板はファームでの21日のBC武蔵戦(ロッテ浦和)。 内容が伴えば球団新人左腕では12年の藤岡貴裕以来となる開幕ローテの6枠に入る可能性は高い。 チームは16年から3年連続で開幕6枠は右腕のみ。 「一喜一憂することなく反省を次に生かしていく」と誓った。 2019年3月15日 スポーツ報知掲載 ロッテ ドラ3小島、実戦初先発で4回1失点 開幕ローテ王手 ロッテのドラフト3位左腕・小島(早大)が開幕ローテーション入りに「王手」をかけた。 実戦初先発で4回を2安打1失点。 3者連続を含む5三振を奪い、3回1失点だった前回6日の日本ハム戦に続く好投だ。 「一喜一憂せず反省を生かしたい」と小島。井口監督は「もう一回しっかり投げてほしい」と話し、 21日のBC・武蔵戦(ロッテ浦和)での結果で「当確」を出す方針を示した。 2019年3月15日 スポーツニッポン掲載 ロッテD3・小島、開幕ローテ前進!四回の3者連続含む5K ロッテのドラフト3位左腕、小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が14日、台湾ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)で 初先発し、4回2安打1失点と好投。開幕ローテーション入りへ、また一歩進んだ。 「直球の調子があまりよくなかったので、変化球を多めに組み立てた。もう少し直球で押せばよかった。 シーズン中も調子の悪い日がある。その中での最少失点は評価していいと思います」 一回は三者凡退。 二回に台湾代表の経験がある4番・林泓育にソロを浴びたが、失点はこの1点だけ。 四回の3者連続を含む5三振を奪った。 「下(2軍)でもう1度投げさせて、ある程度判断したい。ルーキーだし、刺激にもなるでしょう」と井口監督。 期待の左腕は「自分はどんどんアピールする立場」と意欲的だった。 2019年3月15日 サンケイスポーツ掲載 ロッテ・ドラ3小島、開幕ローテ入り前進 ラミゴ戦先発4回1失点 ロッテのドラフト3位・小島(早大)が、台湾プロ野球・ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)に先発し4回を2安打1失点。 開幕ローテ入りへ前進した。 直球が本調子ではない中、変化球主体に切り替える修正能力を見せ「シーズンでは調子の悪い日もある。 そこは評価していいのかなと思う」。 井口監督は「球威は前回よりなかったが、まとまっている」と評価した。 2019年3月15日 デイリースポーツ掲載 |
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交流試合 3月14日 小島和哉 35期 現:早稲田大 対台湾ラミゴ戦 先発登板
★小島和哉 投球結果 4イニング 被安打2 奪三振5 与四死球1 失点1 自責点1 ★小島和哉 コメント ZOZOマリンでは初めての登板だったので感触を掴めたのは良かったと思います。 もっとストレートで押していくピッチングが出来たらと思う。一喜一憂せず、反省して次に繋げて頑張りたいです。 ロッテ小島「評価して良い」初マリン好感触4回5K 先発左腕不足のチームの救世主となるか。 ロッテのドラフト3位左腕、小島和哉投手(早大=22)が14日、台湾プロ野球ラミゴとの 交流試合に先発し4回2安打1失点5三振と好投した。 開幕ローテ入りに向け、本拠地初登板で結果を残した。 「調子がよくない中で最少失点に抑えられたのは評価しても良いんじゃないかと。初めてのマリンで感覚をつかめたのは良かった」。 この日の最速は138キロながら変化球を巧みに操り、3者連続を含む5三振を奪った。 2回の初球を悔やんだ。真ん中高めに甘く入った134キロの直球をバックスクリーンに運ばれた。 2戦連続の被弾に「点を取ってもらった後に簡単にいってしまった。ホームランをなくしていかないといけない」。 開幕ローテ入りをかけた登板はあと1回。21日のBC武蔵との練習試合が予定される。 「自分はアピールする立場。今日の反省を生かし次にアピールするだけ」と力を込めた。 2019年3月14日 日刊スポーツ ネット配信 【ロッテ】ドラ3小島、4回1失点で開幕ローテ前進 3者連続含む5Kも ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が本拠地初先発し、4回2安打1失点、5奪三振の好投を見せた。 開幕ローテに向けて大事なアピールの場で躍動した。 初回先頭を126キロのスライダーで空振り三振に仕留めると、後続も断ち三者凡退の好スタートを切った。 しかし、2回先頭の4番・林泓育の初球、甘く入った直球をバックスクリーンに運ばれた。 それでも4回にはその林からチェンジアップで空振り三振を奪うと、続く5番と6番も空振り三振。3者連続三振で締めた。 2019年3月14日 スポーツ報知 ネット配信 ロッテ・小島、ラミゴ戦で4回1失点 開幕ローテへアピール ロッテのドラフト3位左腕、小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が14日、 台湾ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)で初先発。4回2安打1失点、5三振を奪った。 一回は三者凡退。二回に台湾代表の経験がある右打者、林泓育にバックスクリーンへソロを運ばれたが、失点はこの1点だけ。 四回は3者連続で三振を奪った。小島は開幕ローテーション入りを目指している。 2019年3月14日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3・小島、14日に初先発 ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が、 14日に台湾ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)で初先発することが11日、分かった。 小島はこれまでの対外試合2試合がいずれも救援登板で、2月15日の韓国・斗山との 練習試合(沖縄・具志川)は1回1安打無失点で1奪三振。 オープン戦初登板となった今月6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)も3回2安打1失点で4奪三振と好投。 吉井投手コーチも「ブルペンでも1軍で通用する球を投げている。ゆくゆくはローテに入ってほしい」と高評価している。 浦和学院高2年春、2013年の選抜優勝投手で、早大でも通算22勝を挙げた左腕は、 1軍3度目の登板でさらにイニングを伸ばして投げる予定。開幕ローテ入りへ、アピールを続ける。 2019年3月12日 サンケイスポーツ掲載 開幕ローテ狙うロッテドラ3小島、14日先発デビュー!吉井コーチ「1軍で通用する球」 ロッテのドラフト3位の左腕・小島(早大)が、14日の台湾ラミゴとの交流試合(ZOZOマリン)で先発デビューする。 オープン戦初登板した6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)では2番手で3回を2安打1失点。 場内アナウンスで「おじま」を「こじま」と間違えられながら好投した。 吉井投手コーチは「1軍で通用する球。ルーキーが一人もいないのはさみしいから」と開幕ローテーション候補の一人と認めていた。 2019年3月12日 スポーツニッポン掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス メディア出演情報 3月13日(水)発売 ベースボール・マガジン社「週刊ベースボール3月25日号」 榊原投手のインタビューが掲載されます! オリックス・バファローズ公式Twitterより転載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリ・榊原、4回4失点「修正していきたい」 先発した榊原は4回を投げて84球。球威はあったが、6安打を浴びて4失点。 「球数が多かったので、修正していきたいです」と反省のコメントが多かった。 西村監督も「同点にした直後の(大田の)本塁打(三回)は防いでほしかった」と苦言は呈したが、「次も見ます」と明言。 17日の広島戦(マツダ)に先発する見込みで、そのまま、開幕ローテ入りして第3戦(31日、対日本ハム)の先発が有力視される。 2019年3月11日 サンケイスポーツ掲載 |
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オープン戦 3月10日 榊原翼 37期 現:オリックス 対北海道日本ハム戦 先発登板
【F】有原、金子、●秋吉、宮西-黒羽根、石川亮 ▼本塁打 大田3・4号(F)白崎1号 杉本1号(Bu) ★榊原翼 投球結果 4イニング 打者19 球数84 被安打6 奪三振6 与四死球2 失点4 自責点3 防御率6.00 オリックス榊原4回4失点「ちょっと力みすぎ」監督 開幕ローテ候補のオリックス榊原翼投手が4回6安打4失点(自責点3)と課題を残した。 日本ハムとのオープン戦に先発。 直球は最速150キロを計測したが、初回に先制され、3回にも先頭の大田に1発を食らうなど仕事を果たせなかった。 「ゲームを作れなかったことが反省。先頭打者への入り方だったり、ここぞの場面での1球を大事にしていきたい」。 西村監督は「ちょっと力みすぎなところがあった。同点に追いついた後の(3回に浴びた)本塁打は防いでいかないと」と反省を促した。 2019年3月10日 日刊スポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3・小島だよっ!3回4Kだよっ!開幕ローテ猛アピール (オープン戦、日本ハム7-10ロッテ、6日、鎌ケ谷)覚えてください、オジマだよっ!! ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が、四回から2番手でオープン戦に プロ初登板を果たし、3回2安打1失点と好投。 「(相手打者にとって)初見ということでまだまだですが、1打席でも抑えることができたので自信にしたい」と息をついた。 「ピッチャー涌井に代わりまして、『コジマ』」 初マウンドは思わぬ“事件”で始まった。 これまで何度もあったという名字の読み間違いだが、敵地の場内アナウンスでも間違われてしまった。 だが、当の本人は「緊張していて、気付かなかった」と苦笑い。 出所の見にくいフォームから切れのある直球と緩急を武器に、昨季打率・323の好打者・近藤らから4奪三振。 六回先頭の大田に特大アーチを浴びたが、それ以外は危なげなく投げ切った。 奮起する材料もある。 「コジマだよっ!!」のツッコミで有名なお笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋(こじま)一哉とは1文字違い。 プロ初勝利を挙げた際には「コジマじゃないよ。オジマだよっ!! Tシャツ」の発売が予定されている。 井口監督は「可能性は残っているので、最後までアピールしてほしい」と、新人ながら開幕ローテーションの候補であることを認めた。 「自分は毎日がアピール」と小島。快投とともに全国に「オジマ」をアピールする。 バッテリーを組んだロッテ・田村「真っすぐがきれいな縦回転で、低めのボールも垂れない。バッターに対して差せている」 小島 和哉(おじま・かずや) 1996(平成8)年7月7日生まれ、22歳。埼玉県出身。 小2で軟式野球を始め、赤見台中時代は行田リトルシニアで投手と外野手。 浦和学院高では1年春からベンチ入り。2013年のセンバツではエースとして初優勝に貢献。 夏は埼玉大会準々決勝の埼玉平成高戦で完全試合を達成した。 早大に進学し、東京六大学リーグ通算22勝。19年ドラフト3位でロッテ入団。 177センチ、81キロ。左投げ左打ち。独身。年俸1000万円。背番号43。 2019年3月7日 サンケイスポーツ掲載 ロッテ・ドラ3小島、コジマじゃないよ…オジマだ4K 井口監督に名前売った! ロッテ・ドラフト3位小島(早大)が日本ハムとのオープン戦で四回からマウンドへ。 場内アナウンスで本名の「オジマ」ではなく「ピッチャーは涌井に代わりましてコジマ」の コールにもめげることなく3回を1失点と先発入りへアピールした。 強気が持ち味の小島だがオープン戦初登板の緊張もあり「全然何も聞こえませんでした」。 それでも最初の打者、谷内から変化球で空振り三振を奪い、緊張感は消えた。2死一、二塁から西川を一ゴロに仕留めた。 三回を被安打2で1失点。近藤、森山、中島からも三振をマークした。すべて空振りだった。 「150キロが出る投手ではない。7、8割で体の切れで投げるのが一番です」 140キロ前後の真っすぐと多彩な変化球を操る。制球力とテクニックが持ち味だ。 好結果の中にホロ苦さもあった。六回、大田に浴びた一発は左翼場外弾だった。 「あそこまで飛ばされたのは初めてです。想定外を超えていた」。 昨季、チームの先発左腕は土肥の2勝止まりで、“左日照り”は深刻だ。 井口監督は「いい球を投げていた。次は長くなるでしょう」と先発テストのハードルを上げる。 プロ入り後の決まり文句は「コジマじゃない。オジマです」。先発陣へ近づくたびに認知度は増すはずだ。 2019年3月7日 デイリースポーツ掲載 ロッテ・ドラ3小島“誤名返上”好投 “本家”ばりキレ味「オジマだよっ!」 オジマだよっ!の好投だ。ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22=早大)が6日、日本ハム戦でオープン戦初登板。 2番手で3回を2安打1失点、毎回の4三振を奪った。登場の際には場内アナウンスで「コジマ」と間違えられるハプニング。 開幕ローテーション入りに前進した新人左腕は、その投球とともに「オジマ」の読み方も全国のファンにアピールする。 もはや持ちネタ。試合後、小島はテレビカメラに向かって「オジマだよっ!」と全力でツッコミを入れた。 これまで間違えられ続けてきたという自身の名字の読み方。オープン戦初登板でも思わぬ悲劇に見舞われた。 「ピッチャー涌井に代わりまして“コジマ”」――。 4回、2番手としてマウンドに上がる際の場内アナウンス。 本人は「ホントっすか?緊張して分からなかった」と振り返ったが、ハプニングを吹き飛ばす好投だった。 「初球からどんどんストライクが取れた。空振りも奪えたし、自信につなげたい」 4、5回は無失点。6回に大田に一発を浴びるも、1死後には代打・森山、中島を連続で3球三振に仕留めた。 直球は最速143キロ。同じ左腕である元巨人・杉内(現巨人ファーム投手コーチ)や、 早大の先輩であるソフトバンク・和田を手本に「7~8割のイメージで投げて力勝負にいかない」と、 ゆったりとしたフォームながら打者の手元で伸びる。井口監督も「真っすぐが切れていた」と高評価。 開幕ローテーション入りへ「可能性は残っている。最後までアピールしてほしい」と期待を寄せた。 小島和哉。「コジマだよっ!」のネタを持つお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉とは「お」と「こ」が違うだけで 名前の「かずや」まで一緒だ。児嶋からはテレビ番組を通じ「オジマだよっ!」の突っ込み芸も伝授されていた。 球団も「オジマだよっ!」Tシャツの発売を検討している。 浦和学院で13年春の甲子園優勝投手。早大では東京六大学リーグ通算22勝を挙げた。 アマでは実績十分だが「アナウンスを間違えられたらヤバい。まだアピールが足りないですね」と苦笑いだ。 5回終了時に日本ハム球団関係者からアナウンス室に指摘が入り、ウグイス嬢は「ミスです。すみません」。 降板の際のアナウンスは「オジマ」と訂正してもらった。 次回登板は先発で4~5イニングを投げる予定。これからはプロの世界で、「オジマ」の名前を存分に売りまくる。 ▼アンジャッシュ児嶋一哉 「おじまだよ!」と突っ込むようにしてください。コツはとにかく全力で大声で言ってください。 活躍を期待しております。いつか「こじまだよ!」「おじまだよ!」の共演を楽しみにしてます! 2019年3月7日 スポーツニッポン掲載 |
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オープン戦 3月6日 小島和哉 35期 現:早稲田大 対北海道日本ハム戦 2番手登板
【F】上沢、西村、石川直、鍵谷、●公文、田中豊、藤岡-石川亮、鶴岡 ▼本塁打 中村奨1号(M)大田1号(F) ★小島和哉 投球結果 3イニング 打者12 球数48 被安打2 奪三振4 与四死球1 失点1 自責点1 防御率3.00 ロッテ小島また間違えられた…初OP戦で「コジマ」アナウンス それでも好投3回1失点 【オープン戦 ロッテ―日本ハム ( 2019年3月6日 鎌スタ )】 ロッテのドラフト3位左腕・小島がオープン戦初登板。3回2安打1失点で4奪三振の好投を披露した。 開幕ローテーション入りを目指す先発テスト。 井口監督は試合前に「先発として期待しているし、何とか長いイニングを投げて欲しい。どんな投球をするか楽しみ」と話していた。 2番手として4回のマウンドへ。いきなり谷内を空振り三振に仕留めるスタートを切った。 その後に2死一、二塁のピンチを迎えたが、西川を一ゴロに仕留めた。 5回はリズム良く3者凡退。6回に先頭・大田に左翼への一発を浴びたものの、最後は代打・森山、中島卓を連続で3球三振に仕留めた。 ベンチの期待に応える好投。 しかしマウンドに上がった際には、場内アナウンスで「ピッチャーは涌井に代わりまして、コジマ」と紹介されてしまった。 読みは「オジマ」。これまでも間違えられることが多く、球団は「コジマじゃないよ。オジマだよっ!Tシャツ」の発売も検討している。 シーズンでは1軍でフル回転し、誰からも「オジマ」と呼ばれるよう一気に名前を広める。 2019年3月6日 スポーツニッポン ネット配信 コジマじゃなくてオジマだよっ! ロッテD3位・小島がオープン戦デビューし、3回1失点4奪三振 これがオジマだよっ!! ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が6日、 日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)に2番手で登板。オープン戦初マウンドで3回を2安打1失点、4奪三振の好投を見せた。 1イニング目の四回、簡単に2死を取ったが、9番・中島卓の得意とするファウル打ちで4球粘られ、四球で出塁を許した。 続く1番・浅間に二塁への内野安打を打たれたが、冷静に2番・西川を一ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。 五回は3番・近藤から空振り三振を奪うなど三者凡退に封じた。 六回、先頭の大田に甘く入った変化球を左越えに運ばれ、特大のソロを浴びたが、崩れることなく7番・谷内を一ゴロ、 代打の森山、9番・中島卓を連続三振に斬って予定の3回を投げきった。 2月27日に2軍のゴールドジムとの練習試合で先発し、3回1安打無失点、4奪三振と好投。 1軍のマウンドでも堂々としたピッチングを披露し、開幕ローテ入りへ名乗りを上げた。 2019年3月6日 サンケイスポーツ ネット配信 「おじまだよっ!」ロッテ小島が名刺代わりの48球 また間違えられちゃった! ロッテのドラフト3位、小島和哉投手(22=早大)が5日、 日本ハムとのオープン戦で1軍戦デビューを果たした。 4回、いざ出陣! というタイミングで流れた場内アナウンスに、関係者がざわついた。 「ピッチャー、涌井に代わりまして『こじま』」 「緊張して全然気付かなかった」と笑うが、名字は「おじま」。NPB打者との初対戦で、名刺代わりの堂々たる投球を披露した。 テーマは直球。ストライク先行で腕を振り、空を切らせた。 3回9アウトのうち4つが三振。ポーカーフェースで左打者の内角を突き、5回は3番からの中軸を3者凡退に抑えた。 中島卓にタイミングが合っていると感じれば、次打席でクイック気味に投げる器用さも見せた。一方で48球の間にプロの厳しさも知った。 6回先頭の大田に甘く入った128キロを場外に運ばれた。 「(捕手の)田村さんはボールでもいいと。僕がストライクを取りにいった。想定外をさらに超えました。 あそこまで飛ばされたことはない。勉強になりました」と恐れ入った。 開幕ローテは実質残り1枠。次回は4、5回を先発する予定で、井口監督は「いい球だった。まだ可能性は残ってますし、 最後しっかりアピールしてほしい」と期待。 小島は「毎日がアピール。またアナウンス間違えられたらやばいですもんね」。少し恥ずかしそうに「おじまだよっ!」と突っ込んだ。 ◆小島和哉(おじま・かずや) 1996年(平8)7月7日、埼玉県生まれ。 浦和学院では甲子園に3度出場し、2年春はセンバツV。早大では2年秋に最優秀防御率を受賞するなど、リーグ戦通算22勝。 昨年は大学日本代表に選出され、日米大学選手権に出場した。177センチ、81キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1000万円。 2019年3月6日 日刊スポーツ ネット配信 ロッテドラ3小島、緊張で「コジマ」コールに気づかずも…好投で先発ローテ前進 ★日ハム相手に好投も大田に被弾「“想像外”を超えました。あれだけ飛ばされたことはない」 6日、鎌ヶ谷スタジアムで行われた日本ハム-ロッテ戦。 ロッテの2番手で登板したドラフト3位ルーキー・小島和哉投手は日本ハム・大田泰示外野手にソロ本塁打を浴びたものの、 3回を投げ2安打1失点。4奪三振を奪う上々の内容で、開幕ローテーション入りへ猛アピールした。 涌井の後を受け、4回からオープン戦1軍初登板。 ビジター球場ということもあって、ウグイス嬢からは「こじま」と紹介されての登場も、「気づきませんでした」というほどに緊張していた。 しかし、「マウンドに上がってからは緊張しなかった」と、自らのピッチングに集中した。 「しっかり真っ直ぐを投げること」をテーマに置いていたという小島。 「しっかり腕を振って投げらました。イニングを追うごとに空振りも取れていたので、これからも継続して、どんどん真っ直ぐを軸に 投げていこうと思います」。この日の投球に手応えを感じていた様子だ。 投球を見守った吉井理人投手コーチは「よかったですね。しっかり、いい真っ直ぐを投げていました。 緊張はしていたと思いますが、ベースカバーにもしっかり入っていた」と、直球に加えて落ち着いたマウンドさばきも評価。 次回登板については、吉井コーチが「もう1回、4か5回お願いします」と井口監督に進言し、「いいよ」とゴーサインが出た。 首脳陣は先発ローテーション入りも視野に入れ始めている。 しかし、いいことばかりではない。 3イニング目に入った6回。先頭打者の大田にカットボールをレフトスタンドへ放り込まれ、この日唯一の失点を喫した。 「“想像外”を超えました。あれだけ飛ばされたことはない」とプロの力を実感したルーキー左腕。 その他にも「プロのバッターは簡単に空振りしてはくれない。近藤さんの時(4球目)に結構いいインコースのボールを 投げたんですが、逆方向にファールを打たれて」と様々な場面で1軍クラスの打者の凄みを体感。 好結果に奢らず「勉強になりました。当たり前ですけど『1球1球集中しないと』と改めて思いました」と身を引き締めていた。 「今日の試合で3回でも(1軍相手に)投げられたのは、自分にとってもプラス。プロに入って初めて 1軍のパ・リーグのチームとの対戦だったので、もう1回振り返って次につなげたいと思います」 次回登板日は未定だが、先発ローテーション入りへ向け、ルーキー左腕「おじま」は今後もアピールを続けていく。 2019年3月6日 Full-Count掲載 |
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オープン戦 3月5日 榊原翼 37期 現:オリックス 対東京ヤクルト戦 3番手登板
【S】ブキャナン、マクガフ、●ハフ、梅野、久保-中村、松本直 ▼本塁打 頓宮1号(Bu) ★榊原翼 投球結果 2イニング 打者8 球数49 被安打2 奪三振2 与四死球2 失点1 自責点1 防御率4.50 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ・ドラ3小島、先発テストへ意気込み「ローテ入り目指す」 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島(早大)が、5日に1軍に合流し、先発テストを受ける。 6日からの日本ハム2連戦(鎌ケ谷)での登板が有力。「ローテーション入りできるように頑張ってきた。目指したい」。 2月27日の2軍練習試合(対ゴールドジム)では3回無失点に抑えるなど評価を上げている左腕が、先発争いに割って入る。 2019年3月5日 スポーツニッポン掲載 |
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春季キャンプ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※期間中、予告なく1・2軍のメンバーが入れ替えになる場合あり 天候等により日程が変更になる場合もあります |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 プロ初勝利でロッテが「オジマだよっ!!」Tシャツ ロッテドラフト3位左腕小島和哉投手(22=早大)に早くも個人グッズ発売プランが持ち上がった。 名字は「おじま」だが「こじま」と読み間違えられることが多く、球団スタッフはプロ初勝利と同時に 「コジマじゃないよ。オジマだよっ!!」Tシャツを発売する意向。 小島本人も「ずっとガチで間違えられ続けていたのでうれしい」。 さらに「コジマだよっ!」のギャクで有名なアンジャッシュ児嶋とのテレビ共演も希望し 「その時はこのTシャツを着ていきたい」と初勝利へ意気込んだ。 2019年2月19日 日刊スポーツ掲載 【ロッテ】ドラ3・小島和哉「コジマじゃないよ。オジマだよっ!!」Tシャツ ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=のオリジナルTシャツが作製されるプランが18日、浮上した。 既にネーミングも検討されており「コジマじゃないよ。オジマだよっ!!」Tシャツで決まりそうだ。 小島はこれまで「こじま」と名前の読み方を間違えられることが多く、お笑いコンビ・アンジャッシュの「児嶋(こじま)一哉」と 「小島(おじま)和哉」の名前の読み方が似ているという理由で企画が持ち上がった。 プロ初勝利を挙げたタイミングで発売(サイズ、金額などは未定)する予定だ。 開幕ローテを狙う即戦力左腕は「そんなTシャツを出してもらえるのですか? せひ、買いたいです。 ずっとガチで間違えられ続けていたのでうれしいです。練習試合、オープン戦としっかりとアピールして 1軍で勝てるように頑張ります」と新たな“発奮材料”ができて気合十分。 また、チームメートの佐々木千隼投手(24)がアンジャッシュと同じ都立日野高出身というつながりで、 同コンビがMCを務めるチバテレビの人気番組「白黒アンジャッシュ」へ出演していることも知っており、 「僕もオフに呼んでもらえるように頑張ります。その時はこのTシャツを着ていきたいですね」と共演を熱望していた。 2019年2月19日 スポーツ報知掲載 ロッテ、D3小島プロ初勝利でTシャツ発売検討「コジマじゃないよ。オジマだよっ!」 ロッテのドラフト3位ルーキー・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=がプロ初勝利を挙げた際に、 オリジナルTシャツの発売が検討されていることが18日、分かった。 その名も「コジマじゃないよ。オジマだよっ!!」Tシャツ。 名前が1文字違いのお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋(こじま)一哉が、名前を間違えられて「コジマだよっ!!」と 鋭いツッコミを入れることで有名だが、小島もよく名前を間違えられ、こちらは「オジマです…」と 丁寧に訂正するきまじめな左腕。活躍&Tシャツ発売で「オジマ」の名を一気に全国に広める。 「そんなTシャツを出してもらえるんですか? ぜひ買いたいです。練習試合、オープン戦と しっかりとアピールして1軍で勝てるように頑張ります」と小島。 浦和学院高2年春の2013年センバツ優勝投手で、早大でも通算22勝を挙げた。 球の出所が見にくいフォームから最速146キロの直球を武器に、15日の韓国・斗山との練習試合では 実戦初登板で1回1奪三振無失点。開幕ローテ入りを目指し、順調なアピールを続けている。 1月にアンジャッシュとテレビ番組で共演した先輩・佐々木を通じて、児嶋からヒーローインタビューの“アドバイス”も受けた。 「そのときはこのTシャツを着ていきたい」と小島。お立ち台で「オジマだよっ!!」の絶叫をファンも待ち望んでいる。 2019年2月19日 サンケイスポーツ掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス・榊原らがみなみのかぜ支援学校訪問「元気もらえる」 オリックス・榊原翼投手(20)、山崎颯一郎投手(20)、稲富宏樹捕手(19)が18日、宮崎県立みなみのかぜ支援学校を訪問した。 歓迎セレモニーを受け、子供たちとティーベースボールなどを行いふれあった榊原は、自ら志願して2年連続の訪問。 「こういう活動は好きなので積極的にやりたい。元気ももらえるし、笑いあえる。笑うのが好きなので。 お互い元気をもらえるし、きょうも楽しく活動できて、元気をもらえました」と笑顔を見せた。 最後には子供たちにオリックスのステッカーなどをプレゼント。 また、24日のソフトバンクとのオープン戦(アイビー)に、宮崎観光協会から50人分の招待券が贈呈された。 2019年2月18日 サンケイスポーツ ネット配信 【オリックス】榊原が支援学校を訪問「僕も元気をもらいました」 オリックスの榊原翼投手(20)、山崎颯一郎投手(20)、稲富宏樹捕手(19)が18日、 宮崎県立みなみのかぜ支援学校を訪れ、子どもたちと交流した。 榊原は志願して、2年連続の参加。野球ゲームなどで大きく盛り上げ、 「一緒に笑って楽しく過ごすのが好き。僕も元気をもらいました」と笑顔だった。 学校の子どもたちには、宮崎観光協会から24日のソフトバンクとのオープン戦(アイビー)の外野席招待券50枚を贈呈された。 2019年2月18日 スポーツ報知掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 昨季は4勝…左腕の台頭が待たれるロッテ投手陣 ★昨季は左腕の白星数は4勝 ロッテは近年、課題のひとつになっていた左投手の駒不足だが、今季は解消されそうな予感だ。 まずは、最近5年間の左投手の白星を振り返ると、2014年に左腕全体で26勝を挙げているが、 成瀬善久がFAでヤクルトに移籍した15年以降は11勝(15年)、5勝(16年)、4勝(17年)、4勝(18年)。 特にここ3年は、全体で10勝に届いていない。 リリーフには入団から6年連続で40試合以上に登板する松永昂大がいるが、先発左腕の駒不足が続いているのが現状だ。 <最近5年間のロッテ左腕の白星数>
★左投手が実戦で好投 今春の紅白戦、練習試合などで左投手のアピールが目立つ。 昨秋のキャンプで大隣憲司二軍投手コーチから下半身主導のピッチングの指導を受けた土肥星也は、 一冬を越え、「試合でも意識せずに(下半身主導で)投げられるようになってきました。 球も強くなってきたので、良いかなと思います」と手応えを掴んでいる。 井口資仁監督も9日のラミゴ戦後、同日先発した土肥の投球内容に「シートでも昨年よりも球威が増していた。 高めに浮いている感じはありましたけど、2回しっかり抑えてくれました」と評価した。 移籍5年目を迎えるチェン・グァンユウも、素晴らしいボールを投げ込んでいる。 特に右打者のインコースに投げ込むストレートが良い。 チェン本人は「右バッターのインコースが良い感じに投げられたら、アウトコースが広く投げられると思う」と話す。 16日に行われた楽天との練習試合では、先頭の辰己涼介に四球を与えたが、3イニングを投げて許した安打は0。 春季キャンプのシート打撃から好投を続けている。 ヒールアップ投法を一旦封印した4年目の成田翔も、面白い存在だ。 16日の楽天との練習試合で2イニングを0安打、2奪三振、無失点に抑えるなど、ここまで実戦3試合、4イニングを投げて失点は0。 春季キャンプ前に“ストレート”をアピールしていきたいと話していたが、力強いストレートで打者を圧倒している印象だ。 その他にも、新外国人のブランドン、ルーキーの小島和哉、中村稔弥などがいる。 井口監督はキャンプ打ち上げとなった11日に「左ピッチャーの先発が少ないですから、なんとか出てきて欲しいなと思います」 と話すなど、“左投手”の台頭に期待を寄せる。 先発ローテーション、リリーフに左投手が入ることで、戦術面での幅が広がるだけに、 この中から1人でも多く一軍に定着して欲しいところだ。 2019年2月18日 BaseballKing掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ・ドラ3小島 WBC韓国代表からK「取りにいって取れた」 練習試合 ロッテ7―4韓国・斗山 ( 2019年2月15日 具志川 ) ロッテのドラフト3位・小島(早大)が、一番の輝きを見せた。4回に3番手でプロ初の対外試合に登板し、1回1安打無失点。 4回1死では17年のWBC韓国代表・金宰鎬(キムジェホ)から142キロ直球で空振りの三振も奪い 「三振を取りにいって取れたのは良かった」と笑顔を見せた。 2位・東妻(日体大)は1回無失点も2四死球、5位・中村稔(亜大)は1回3失点と、持ち味を見せられなかった。 2019年2月16日 スポーツニッポン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3位・小島、実戦初登板1回1安打1K無失点「自分のボール投げられた」 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が15日、沖縄・うるま市の具志川野球場で行われた、 韓国・斗山との練習試合に3番手で登板。プロ入り後初の実戦登板で、1回を1安打1奪三振、無失点に抑えた。 「実戦登板は大学の秋のリーグ戦以来でしたが、しっかり自分のボールが投げられた」 球の出所の見にくいフォームから投げ込むキレのある直球は、この日は最速142キロを記録。 “プロ初奪三振”も記録し「真っすぐが一番よかった。吉井投手コーチからも、 きょうは三振の取れる配球をしていけといわれていたので、三振を取りにいって取れたことはよかった」とうなずいた。 「ドラフトで入団が決まってから、ローテーションに入って1年間投げることを見据えてオフもトレーニングを積んできた。 もっとアピールして、ローテに入れるように頑張りたい」と頼もしいルーキー左腕が、チームの希望の光となる。 2019年2月15日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ、大卒新人3投手が一斉デビューへ 15日の韓国・斗山戦で ロッテのドラフト2位・東妻(日体大)、同3位・小島(早大、)、同5位・中村稔(亜大)の 大卒新人3投手が15日の練習試合、韓国・斗山戦(具志川)で一斉デビューすることが分かった。 吉井投手コーチは「新人だし、投げやすいところで使う。少しずつビルドアップさせる」と 国外チームを初陣の相手に選んだ理由を語った。 小島と中村稔は先発候補で東妻はリリーフの適性があるが、最初は各1イニングずつ。 無事に第一歩を踏み出させることが一番の目的となる。13日のDeNA戦(宜野湾)は雨天中止。 ブルペンが水没するほどだった。3人は雨上がりにファウルゾーンにある1カ所のブルペンを譲り合って使って調整。 「持ち味を出したい」と東妻が言えば、小島は「楽しみ」と初の対外試合が待ち切れない様子だった。 2019年2月14日 スポーツニッポン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3・小島、キレキレ25球!快投で「オジマ」の名とどろかせる ロッテ春季キャンプ(11日、沖縄・石垣島)ロッテは11日、沖縄・石垣島キャンプの最終日に、 ドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が初めて打撃投手を務めた。 打者3人を相手に25球を投げ、安打性の打球が1本と順調な調整ぶりを披露した。 「打者に投げるのは秋のリーグ戦以来。感覚は悪くなかった」 最速146キロの左腕は、ゆったりとしたフォームから切れのある直球で安田、岡、加藤を封じ込んだ。 安打性は加藤が放った1本のみ。 視察したオリックス・曽我部スコアラーも「大学の先輩でもある和田(ソフトバンク)にも似たフォーム。 球速以上のキレがあって、即戦力に近い」と要注意マークを付けた。 浦和学院高2年春、2013年のセンバツ優勝投手で、早大でも通算22勝を挙げた。 涌井、石川ら先発陣は右投手が多いだけに、井口監督も「開幕ローテに入っていけるように頑張ってほしい」と期待を寄せた。 12日からの1軍帯同も決定済み。 先輩から「コジマ!」と振られても「オジマです…」とアンジャッシュ・児嶋一哉のようには突っ込めない 、生真面目な22歳左腕は、自らの活躍で「オジマ」の名をファンにアピールする。 小島と対戦した2年目のロッテ・安田「差し込まれる感じはありました」 2019年2月12日 サンケイスポーツ掲載 ロッテドラ3小島“和田2世”だ!田村「あんな低めに伸びる真っすぐ初めて」 【ロッテ・春季キャンプ ( 2019年2月11日 )】 ロッテのドラフト3位・小島(早大)は石垣島キャンプ最終日に室内練習場でフリー打撃に初登板し、 25球で安打性の当たりは1本。球種を伝えた上で安田から直球で空振りを奪った左腕は「室内で打者が見にくかった」と謙遜したが、 球を受けた田村は「プロ入りしてからあんな低めに伸びる真っすぐを初めて見た」と驚き、 オリックス・曽我部直樹スコアラーは「早大だし、(同じ左腕の)和田(ソフトバンク)のイメージ」と警戒した。 小島は同じくフリー打撃に登板した2位・東妻(日体大)、5位・中村稔(亜大)とともに、12日からの那覇遠征メンバーに入り 「どの辺までの球を(プロの打者が)ヒットにするかだいたい分かりました」。 浦和学院2年春にセンバツで優勝した22歳は実戦デビュー戦が待ち遠しい様子だった。 2019年2月12日 スポーツニッポン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ“大卒ルーキートリオ”が初打撃投手で好投 ロッテは11日、沖縄・石垣島での春季キャンプの最終日に、ドラフト2位・東妻勇輔投手(22)=日体大、 同3位・小島和哉投手(22)=早大、同5位・中村稔弥投手(22)=亜大=の“大卒ルーキートリオ”が、 打撃投手を務め、初めて打者を相手にした投球を行った。 雨天のため室内で、いずれの投球も投球前に宣告する形で行われた。 最初にマウンドに上がった東妻は、持ち味の直球に加えて、シュート、スライダーなどを織り交ぜ、 平沢、加藤、岡に対して26球を投げて安打性の当たりは2本に抑えた。 続いてマウンドに上がった小島は、キレのある直球とカットボール、チェンジアップを操り、 加藤、安田、岡に対して25球で安打性の当たりはわずか1本に抑えた。 最後に登板した中村稔は、カーブや「亜細亜ボール」といわれるツーシームなど23球を投げ、 藤原、松田に対して安打性の当たりは2本だった。 13日からの那覇遠征帯同も決まっている3人が、開幕1軍に向けてアピールした。 2019年2月11日 サンケイスポーツ ネット配信 【ロッテ】ドラフト3位左腕の小島がフリー打撃に登板 25球を投げ安打性1本と上々の出来 ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が11日、室内練習場で行われたフリー打撃に打撃投手として登板。 直球、カットボール、チェンジアップの3球種を全て申告。加藤、岡、安田に対して25球を投げ安打性の当たり1本に抑えた。 「室内なので打者も球が見えにくかったと思う。どの辺の球がヒットになったりファウルになるのか大体わかった」と収穫を口にした。 球を受けた田村は「良い球だった。プロに入って初めてちゃうかな。左の真っすぐであんなに伸びてくるの。 低く、ピュっとくる」と印象を語った。 2019年2月11日 スポーツ報知 ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 【ロッテ】ドラ1藤原ら新人5人が1軍那覇遠征帯同へ ロッテは10日、12日からの那覇遠征メンバーを発表した。 注目のドラフト1位・藤原恭大外野手(18)ら新人からは同2位・東妻勇輔投手(22)=日体大=、 同3位・小島和哉投手(22)=早大=、同5位・中村稔弥投手(22)=亜大=、松田進内野手(24)=ホンダ=が選出された。
2019年2月10日 スポーツ報知 ネット配信 「いつかプロで投げ合いたい」 鷹・大竹が対戦を熱望するロッテ投手とは ★小島は早大時代の1年後輩、気になる男の存在がモチベーションに 済々黌(熊本)時代は2度の甲子園出場、そして早大時代1年春からマウンドに立ち、その秋から主戦となった。 だが、3年以降はけがに悩まされ、勝ち星から遠のいたものの4年秋の明大戦で久々の勝利。 ソフトバンクの大竹耕太郎投手のプロへの道がここで開かれたとも言っていい。 昨年は育成選手(2017年育成ドラフト4位指名)として入団し、ウエスタンリーグで8勝を挙げた大竹は、 7月29日に支配下登録。直後の8月1日の西武戦でプロ初先発ながら8回2失点で初勝利。 秋にはクライマックスシリーズにも登板するなど、11登板で3勝2敗、防御率3.88の成績を収め、 階段を駆け上がるようなルーキーイヤーだった。 昨年の今ごろは支配下登録を目指すことを自身の刺激として練習をしていたが、 今年は1人の気になる男の存在がモチベーションとなっている。 「いつかプロで投げ合いたいなと思っているんですよ」 早大時代の1年後輩、ともにリーグ戦で投げ、チームを勝利に導いた小島和哉投手がロッテに入団した。 在学中は一緒に行動を共にしたり、練習も行っていたりする仲だった。 兄貴と弟分のような信頼関係。同じ左腕として、お互いに励まし合い、尊敬し合ってもきた。 ★甲子園、大学日本一、けが……似ている2人の境遇 2人とも高校では甲子園出場、大学では日本一を経験するなど、エリートコースを歩んできたようにも見えるが、 けがや不調に苦しみ、思い描くような成長曲線を描いてはいない。境遇は似ていると言ってもいいだろう。 しかし、苦難の壁を前にしても、大竹はそれを乗り越え、先にプロの世界へ。 さらには育成初のプロ初登板初勝利を成し遂げた。小島は先を進むその姿に刺激を受けてきた。 だから、大竹は負けるわけにはいかない。前を行く先輩の意地がある。 今年のキャンプでは昨年に比べてランニングの量が増えている。 けがをしないことも頭に置き、体作りに励んでいた。早大、ソフトバンクの先輩で同じ左腕の和田毅の背中を見て、 ランニングの大切さを教わった。また、「自分は投げている時に軸足のひざが折れてしまう癖がある。 CSの時もひざが折れて球威が落ちて制球が甘くなって打たれていました。体の開きが早くなっているのもありますけれど、 そのためのフォームの見直しですね」と悪癖の修正をしながら、開幕1軍を目指している。 これまでも多くの早大出身のプレーヤーがプロの世界で成功を収めている。 いよいよ期待が高まる2年目のシーズンで1学年差の“ライバル対決”は実現するのか。 その時は、1年先にプロで揉まれた経験を武器に、違いを見せつけてみせる。 2019年2月10日 Full-Count掲載 |
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大竹寛 22期 現:巨人 巨人宮本コーチの先発構想 開幕枠あと2つに6人 巨人宮本和知投手総合コーチが、先発ローテの構想を明かした。 ブルペン投球を行った今村とドラフト1位の高橋優貴投手(22=八戸学院大)が、10日の紅白戦で先発することを明らかにし 「菅野、山口の2人がいて、両外国人(メルセデス、ヤングマン)がいる。あと2つの争いだね。 田口、今村、高橋、高田もいる。(2軍メンバーに)大竹や畠もいるから、6人くらいの争いになるかな」との現状を示した。 10、11日の紅白戦が、沖縄2次キャンプの1軍メンバー入りへ最後のアピールの場。 「若手が成長していくと、ベテラン連中だって、うかうかしていられないなと思う。いい風を吹かせてほしい」と若手の活躍に期待した。 2019年2月8日 日刊スポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 他人のユニホーム、でも気づかれず ロッテ新人の小島 プロ野球・ロッテのドラフト3位新人の小島(おじま)和哉(早大)が痛いミスを犯した。 5日は雨で室内での練習だったが、「室内ではユニホームを着なくていいと思っていた」と勘違い。 ユニホームを忘れ、チェン・グァンユウから借りて練習した。 チェンとは同じ左腕で体形もそっくりのため、チーム関係者らにも意外と気づかれず。 内野手との連係プレーなどを無難にこなし、チェンに感謝しきりだった。 小島は埼玉・浦和学院高出身。2年春の選抜大会で優勝投手となり、早大でもリーグ通算22勝を挙げた実績の持ち主だ。 だが、「よく、『こじま』と間違えられる」との悩みを抱える。「早くファンに顔と名前を覚えてもらえるように1年目から頑張りたい」。 「チェン」でも「こじま」でもない。「おじま」が自らの活躍で名前を定着させる。 2019年2月6日 朝日新聞掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 【ロッテ】ドラ2東妻勇輔の絶叫投法にドラ3小島和哉「うるせー」 ロッテの大卒新人3投手が2日、そろって石垣島キャンプ初のブルペン入り。 ドラフト2位・東妻(あづま)勇輔=日体大=、同3位・小島和哉=早大=、 同5位・中村稔弥=亜大=(いずれも22)がそれぞれ持ち味を披露した。 155キロ右腕・東妻はワインドアップで投球の度に「おりゃー!」と雄たけびを上げて41球。 「いつも全力で腕を振って気持ちを上げる。声は(2列横の)小島に『うるせーよ』と言われちゃいました」。 制球力が自慢の左腕・小島は「東妻は力投派ですけど、自分は表情を変えない」とポーカーフェースで50球。 左腕・中村はツーシーム、スプリットなど「実戦のイメージ」を膨らませながら46球を投げ 「勝負に勝たないといけない」と完成度の高さを示した。 井口監督は3人に「開幕1軍に入ってきて」と望んでいた。 2019年2月3日 スポーツ報知掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ新人3投手が“御前”ブルペン投球 ドラ2東妻「目立ちたがり屋だから…」 この日から1軍に選抜されたロッテのドラフト2位・東妻勇輔投手(22)=日体大=、3位・小島和哉投手(22)=早大=、 5位・中村稔弥投手(22)=亜大=の3投手が、井口監督の「御前」で初のブルペン投球を行った。 時折、絶叫を交えつつ、捕手が座った状態で41球を投げた東妻は「目立ちたがり屋だから、 多くの方々に見てもらえるのはいい。8割くらいの力で投げました」とにやり。 指揮官も「気持ちの入った球を投げていた。そういう投手はうちにいないのでね」と歓迎ムードだった。 井口監督は50球投げた小島は「変化球のコントロールをていねいに投げていた」と評し、 46球の中村には「ツーシームが良かった」と納得顔。 開幕1軍に向けて「追いかけてみたい選手です」と3人ともに期待を寄せていた。 また、2軍では同6位・古谷拓郎投手(18)=習志野=と同8位・土居豪人投手(18)=松山聖陵=の 両右腕も井口監督の見守る中、それぞれ、初のブルペン入りした。 2019年2月2日 スポーツニッポン ネット配信 【ロッテ】即戦力左腕・小島、キャンプ初ブルペンで得た感動体験 ロッテのドラフト3位・小島(おじま)和哉投手(22)=早大=が2日、石垣島キャンプ初となるブルペン入りした。 昨季、正捕手として全試合出場した座った田村を目掛けて50球。 「緊張はなかったですけど、田村さんのキャッチングがうまかった」と驚きの表情。 「低めの球を捕る時も、自分が良い球を投げているんじゃないかと思うようなミット音とか、ミットがしっかり止まっていた。 気持ち良く投げさせてもらえました。大学生と? 全然違います!」と感動していた。 2019年2月2日 スポーツ報知 ネット配信 おじまです!ロッテドラ3小島の悩み「唐川さんや江村さんから…先輩だし…」 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=は2日、キャンプ初めてブルペン入りし、 井口監督が見守る中で座った田村相手に50球。「(捕手の)田村さんのキャッチングがうますぎて、自分の球が(普段より) いい球に思えた。気持ちよく投げられました」と笑顔で振り返った。 振り分けも1軍に決まり、順調なスタートを切ったが、唯一の悩みは名前の呼ばれ方だ。 「唐川さんや江村さんから“こじま”と呼ばれるんですが、先輩だし、控え目に“おじまっす”としか、返せません」とぽつり。 名前を間違えられた後「こじまだよ!」のギャグで一世風靡(ふうび)したお笑い芸人・アンジャッシュの児嶋一哉から 都立日野の後輩である佐々木千隼を通じ、小島がお立ち台へ上がった際には児嶋がインタビュアーとなり 「おめでとうございます。こじま選手」のふりに「おじまだよ!」の返答を要求されたことが広まり、いじりの対象になった。 「ぜひ(児嶋と)お目にかかって、勉強したいと思います」とまじめな性格の小島は異例の「弟子入り」も視野に入れていた。 2019年2月2日 スポーツニッポン ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 千葉ロッテ 1軍振り分けメンバー決定!
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榊原翼 37期 現:オリックス 投打で主力、ベテランの退団が相次いだオリックス…春季キャンプの見所は? ★西&金子が抜けた穴は? 4年連続のBクラスとなる4位で昨シーズンを終えたオリックス。 巻き返しを図る2019年のキャンプは2月1日から、1、2軍ともに宮崎市の清武総合運動公園でスタートする。 経験豊かな主力が次々と活躍の場を移し、中堅、若手にさらなる自覚が求められる中、 西村新監督の方針も見えてくるだろうキャンプの見どころを挙げていく。 今オフ、勝ち頭の西勇輝投手が阪神へFA移籍。長年エースとしてチームを支えた金子弌大投手も日本ハムに移り、 チームの先発ローテーションには大きな穴が開いた。 昨シーズン、来日1年目で9勝を挙げたアルバース投手の残留、ルーキーながら前半戦だけで6勝した田嶋大樹投手の復帰など、 楽しみな要素がないわけではないが、ローテを守る先発投手の出現が切に望まれる。 そんな中、大きな注目を集めるのは、昨年54試合に登板してブルペンを支えた山本由伸投手と、 同じく今年高卒3年目を迎える榊原翼投手だ。 山本は今季から先発再転向を目指すが、ルーキーイヤーの2017年にはプロ初勝利も挙げている。 榊原は初勝利こそまだだが、昨年は3度の先発登板で17回を投げ、自責点わずか2点だった。 1軍メンバーに選ばれている新成人2人の調整具合も、見逃せないポイントとなるだろう。 2019年1月31日 Full-Count掲載一部抜粋 |
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ウエスタン・リーグ今季日程を発表 3月15日に開幕 ウエスタン・リーグは28日、今季の公式戦日程を発表した。 3月15日に中日―オリックス(ナゴヤ)、広島―ソフトバンク(由宇)の2試合(いずれも12時30分開始)で開幕。 イースタン・リーグとの交流戦19試合を含め、各球団が131~140試合を予定している。 中止による再試合は行わず、順位は最終的な消化試合数の勝率で決める。昨季は阪神が優勝した。 ファーム日本選手権は10月5日に宮崎で開催される。 春季教育リーグは3月2~13日に19試合が組まれた。 2019年1月29日 スポーツニッポン ネット配信 |
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イースタン・リーグ日程発表 3月16日に開幕 日本野球機構(NPB)は28日、今季のイースタン・リーグ日程を発表した。 3月16日に開幕し、7球団各カード最大24回戦とファーム交流試合を実施。 中止による再試合は行わず、最終的な消化試合数での勝率で順位を決定する。 2019年1月28日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 児嶋がロッテ小島に読み違い「こじま」受け入れて 「こじま」から「おじま」へ愛と笑いのアドバイスだ。 ロッテのドラフト3位、小島和哉投手(22=早大)に27日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(46)が珍エール? を送った。 この日、佐々木千隼投手(24)がゲストの千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」の収録回で、ドラ3ルーキーの話題が飛び出した。 小島は「おじまかずや」。 児嶋は「こじまかずや」。 相方と1字違いの選手がプロ入りしたことに、浦和学院時代から注目してきた高校野球好きの渡部は「奇跡だよ」と話を振った。 小島はかねて、名字の「おじま」をよく「こじま」と間違えられると明かしている。 「こじまだよ!」のギャグでおなじみの児嶋に解決法を聞くと-。 「ガチの間違い? ガチの時は(怒鳴ると)ヒステリーある人みたいになるので『こじま』を受け入れてください。 明らかにボケの時は、全力で『おじまだよ!』と突っ込んで下さい」 まさかの「こじま」を受け入れろ助言に、渡部は「たいしたアドバイスじゃないな!」と苦笑い。 だが今後、小島の勝利ゲームで児嶋がインタビュアーを務めることがあれば「ねえ、こじまさん」「おじまだよ!」の 夢のコラボが実現するかもしれない。 児嶋は「そういう絡みができたら楽しいですよね」と笑い、 渡部も「ほんとにご縁があるよね。高校時代から見てた選手が入るんだから」とうれしそうだった。 2019年1月28日 日刊スポーツ掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテドラ3小島は実戦登板で真価発揮? 「プロの打者と対戦しないと…」 ★26日は新人唯一のブルペン入り「ひっかけてしまうことが結構あった」 26日、ロッテの新人合同自主トレもいよいよ最終クールに突入。 卒業式出席のため不在となったドラフト1位・藤原恭大外野手を除く新人8選手が、ロッテ浦和球場でしっかり汗を流した。 休み明けとなったこの日、新人で唯一ブルペン入りしたのがドラフト3位の小島和哉投手。 「今日は控えめです」といいながらも、ストレートを中心に捕手を座らせて61球を投げ込んだ。 11月から継続的に自主トレーニングを積んできたこともあって、仕上がりはいつもより早いという小島。 この日のブルペンで意識したのは、まず「ストレートを強く投げること」。 小島の初ブルペンでもボールを受けていた味園ブルペン捕手は「ストレートの質は自主トレ開始直後よりも良くなってきている。 当初はカットしたりボールに弱さもあったが、今は結構強いボールがきている」と、この2週間での変化を感じとっている。 そしてもう一つ。小島が意識していたことが「変化球をできるだけ低めに集めること」。 これについて小島自身は「まだ、厳しいコースを狙いすぎると、ひっかけてしまうことが結構あった」と 納得がいかない様子だが、「そこは今後も何回かブルペンに入って球数を投げていければ」と、 キャンプインまでの限られた時間の中で仕上げていくつもりだ。 「自分は打者の反応を見ながら投げるタイプなので、どの球が通用するのか 実際プロの打者と対戦してみないとわからない」としながらも 「(ストレートが)150キロ出る投手ではないので、緩急を使いながら押さえていければ」と話す。 この日は大学時代にあまり投げなかったカーブも多めに投じるなど、今できる準備は怠らない。 初日の紅白戦を含めて、実戦登板でプロの打者と対峙するとき、 ルーキー左腕は真の姿を見せつけ、1軍争いに食い込んでくるのだろうか。 2019年1月26日 Full-Count掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックス“サバイバル・キャンプ”でスター誕生を期待 オリックスは25日のスタッフ会議で、宮崎春季キャンプの1、2軍メンバー振り分けを決めた。 正直、予想していた範囲内ではあったが、ワクワク感は大きい。 「(2軍)球場が隣にあるわけですから。下からの推薦があれば、すぐに合流できる」 これまでも西村監督は話してきたが、改めてこの日説明したのは、1、2軍の入れ替えを頻繁にすることで、 サバイバルを活性化させること。選手も安心できる暇はない。パンチパーマで入寮し話題を呼んだドラフト2位の頓宮(亜大)は、 残念ながら2軍スタート。しかし、フリー打撃で1軍のメーン球場に呼ばれることもあるだろうし、紅白戦も出る。 指揮官の言うように、2軍からの推薦をもらえれば「すぐに合流できる」のだ。 個人的に注目するのが先発投手陣だ。 金子、西と抜けた今、空いた先発ローテーションを狙っている投手みんなの目の色が変わっている。 特に若手には良い刺激だ。 25日は3年目の山崎颯が、ブルペンで初めて捕手を座らせ、カーブ、フォークもまじえて30球を投じた。 「フォークはもう少し落差が欲しい」と納得はしなかったが、「ここまでの調整は順調に来ています。 縮こまった感じもなく、大きく投げられている」とキャンプを見据えた。 さらに同じく3年目右腕の榊原も、強めのキャッチボールなどで汗を流した。 広島で行われた山岡らの自主トレに参加し、22日に打ち上げたばかり。「山岡さんは僕の台のドラフト1位。尊敬していますし、 色々なものを吸収したいと思って参加させてもらいました」。その成果をキャンプで出そうと燃えている。 昨年はシーズン終盤に3度の先発機会を与えられ、17回で2失点しかしなかった。 初勝利はお預けになったが、だからこそ今年こその思いは強い。 「第一印象が大事なので、力んでもいけないですが、自信を持ってやりたい」と、実戦登板でアピールする意気込みだ。 2人だけではない。若い世代でブレークしそうな気配はプンプン漂う。 宮崎キャンプは、スター誕生を間近に見られるかもしれない。 2019年1月26日 スポーツニッポン掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス オリックスがキャンプメンバー振り分け発表 オリックスは25日、今春キャンプのメンバーの1、2軍振り分けを発表した。以下の通り。 ◎1軍
◎2軍
新人ではD3位・荒西祐大(ホンダ熊本)、同4位の富山凌雅(トヨタ自動車)の両投手が1軍キャンプスタートとなった。 2019年1月25日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 いきなりサバイバル“紅白戦”、ドラ1藤原にも注目 ロッテの春季キャンプ見所は… ★種市や成田、ドラ2東妻&ドラ3小島の若手投手にも期待 低迷からの巻き返しを期すロッテは、2月1日、例年通り石垣島でキャンプを張る。 ここでは、他の球団とも過去のチームとも「ひと味違う」マリーンズキャンプの見どころを紹介していきたい。 最大の注目はやはり、キャンプ初日に行われる予定となっている“1軍生き残り”を懸けた紅白戦である。 井口監督はこの試合で1軍と2軍を振り分けることを明言しており、キャンプ初日から常夏の島・石垣島はサバイバルの様相を呈しそうだ。 さらに今回のキャンプ(1軍)は、2月1日から11日までという異例の短期日程。月の後半からは、例年以上に多くの練習試合を行っていく。 昨季後半戦、ロッテの失速を招いた要因のひとつは、前半戦の奮闘を支えた先発投手陣の相次ぐ離脱だった。 石川歩投手は前半戦だけで9勝を挙げていたが、7月中盤に突如調子を崩し、さらに故障もあって長期離脱。 復帰後も、本来のピッチングとは程遠い状態が続き、2桁勝利にも手が届かない不完全燃焼のシーズンとなってしまった。 さらに、破竹の11連勝を記録し、来日1年目ながら13勝2敗、防御率3.06という好成績を残して 最高勝率投手に輝いたマイク・ボルシンガー投手も、8月中旬から体の異変を訴え、9月8日を最後に一軍のマウンドから遠ざかった。 この2投手が春季キャンプの時点でどれだけ状態を戻しているかは、チーム全体の戦いぶりを占う上でも重要な要素となる。 若手投手の中では、昨年オフの「第2回WBSC U-23ワールドカップ」で最優秀勝率に輝いた種市篤暉投手、 ベストナイン(救援)に選ばれた成田翔投手にも注目しないわけにはいかない。 また、2017年のドラ1佐々木千隼投手には復活が期待される。 フレッシュなルーキーが次々入団してくる中で、かつてのゴールデンルーキーも負けてはいられない。 そして、昨年のドラフトでは全9選手中7選手が投手という指名を行ったチームだけに、 春季キャンプ初体験となるルーキーたちにも熱視線が注がれる。 とりわけ、ドラ2東妻勇輔投手とドラ3小島和哉投手には即戦力としての働きが求められる。 この春の段階でどれだけの投球を見せてくれるだろうか。 野手陣に目を向けてみると、鳴り物入りで入団した高校生ドラ1藤原恭大外野手の存在は、単なる話題性だけに とどまらない効果をチームにもたらすかもしれない。 いずれもドラ1指名を受けた安田尚憲内野手、平沢大河内野手といった期待の若手たちがお互いを意識し、 切磋琢磨し、シーズンに向けて鍛錬を積む姿は、ファンならずとも楽しみなところだろう。 若手たちとともに話題を集めそうなのが、2016年には本塁打王にも輝いている新加入のブランドン・レアード内野手だ。 昨季は12球団最少の78本塁打と深刻な長打力不足に悩まされたチームだけに、 広い札幌ドームで実績を残してきた大砲の加入は頼もしい限り。 その人間性も高く評価されている「スシボーイ」が新天地で見せるプレーは必見だ。 キャンプで注目が集まるのは、なにも若手や新助っ人だけではない。 昨季通算2000安打の大台に到達した大ベテランの福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手は、1月24日に今季限りの現役引退を発表。 押しも押されもせぬ球団のレジェンドが若手に指導を施す様子も、今回のキャンプにおいて余すところなく確認できそうだ。 井口監督就任2年目を迎え、さらなる改革を推し進めていく気配も見える千葉ロッテ。 前述の通り、キャンプの幕開けは「1軍生き残り」を懸けたサバイバルという大胆な構成だ。 選手の一挙一動を、新シーズンを占うための参考材料としてほしい。 2019年1月25日 Full-Count掲載 |
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パ・リーグ詳細日程を発表、開幕は午後6時半開始ナイター パ・リーグは25日、2019年の開催球場と試合開始時間の入った公式戦日程を発表した。 セと同時に開幕する3月29日は日本ハム-オリックス(札幌ドーム)、ロッテ-楽天(ZOZOマリン)、 ソフトバンク-西武(ヤフオクドーム)でいずれも午後6時半開始のナイターで行われる。 クライマックスシリーズもセと同じくファーストステージは10月5日、ファイナルステージは同9日から開催。 2019年1月25日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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セ・リーグ詳細日程を発表 CS第1ステージは10月5日開幕 セ・リーグは24日、2019年の開催球場と試合開始時刻の入った公式式戦日程を発表した。 3月29日に横浜-中日(横浜)、阪神-ヤクルト(京セラ)、広島-巨人(マツダ)で開幕。 クライマックスシリーズの第1ステージは10月5日に開幕、第2ステージは同9日から行われることが決まった。 またデーゲームは祝日と新天皇即位などもあり昨季から11試合増の119試合で、最多は巨人主催の28試合。 また昨季は台風など天候悪化で終盤に過密日程となったことを踏まえ、未消化試合は第2クール以降から月曜日に組み込むことで調整する。 2019年1月24日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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「日本生命セ・パ交流戦」リーグ対決が廃止…MVPも“12球団から”選出へ ★15年連続「日本生命セ・パ交流戦」 NPBは23日、6月4日から始まるセ・パ交流戦の特別協賛と開催要項について発表した。 2019年のセ・パ交流戦は、日本生命保険相互会社の特別協賛により開催され、公式タイトルをとすることを発表。 交流戦を導入した2005年から15年連続で日本生命保険相互会社が特別協賛となることが決まった。 ★リーグ対決は廃止 今年の交流戦における球団への表彰は、昨年までのリーグ対決方式から変更となり、 12球団の中で最も良い成績を残した「交流戦優勝球団」に対してのみ行われることが決定。 また「日本生命セ・パ交流戦MVP」は、12球団の中から期間中に最も活躍した選手1名を選出することになった。 昨季はヤクルトが12球団の中で勝率1位だったが、リーグ対抗ではパ・リーグが勝ち越したため、 全体2位(パ1位)のオリックスがヤクルトの受け取る賞金額を上回ることになった。 また「交流戦MVP」も勝率1位のヤクルトの選手ではなく、リーグ対抗で勝利したパ・リーグ1位球団である オリックスの吉田正尚外野手が受賞していた。 2019年1月23日 BaseballKing掲載 |
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渡邉勇太朗 2年 「出世部屋」から闘志燃やす 西武の大型ルーキー・渡邉勇太朗投手 身長190センチの大型ルーキーが入寮時に持参したのは中2から使っている人気キャラクターの抱き枕だった。 「これがないと寝られないっす」。ドラフト2位で西武に入団した渡邉勇太朗投手の笑顔には、まだあどけなさが残る。 地元埼玉の羽生市出身。150キロ近いストレートを投げる右腕は、昨夏の甲子園で浦和学院を8強に導いた。 金足農の吉田輝星、大阪桐蔭の柿木蓮投手(ともに日本ハム)らとともに、高校日本代表にも選ばれた逸材だ。 同期入団の選手からは「物怖じしないし、とにかく明るい」と評される。 入団会見では憧れる大谷翔平選手(エンゼルス)のモノマネを自ら披露。 他の新人が寮やグラウンドの環境を称賛するなか、1人だけ「思っていた以上に古かった…」と 正直すぎる感想を口にし、報道陣の笑いを誘った。 だが、そんな18歳もグラウンドに立てば表情が変わる。 新人合同自主トレでは、同じ高卒選手にポール間走で差をつけられた。 体幹トレーニングでは、たびたびよろめき、大卒選手との差を痛感した。 課題は明確。「自分はデカいけど、まだ体を使い切れていない」。 日本代表で戦った2人をライバルに挙げ「柿木と吉田には負けたくない」と闘志を燃やす。 渡辺久信GMは「勇太朗は今年の高校生では伸びしろナンバーワン」と評価。 「大谷2世」とも呼ばれるしなやかなフォームを認めながらも「まずは体作り」と成長を見守る。 寮で割り当てられたのは松坂大輔、菊池雄星ら高卒のエースに与えられた「出世部屋」。 球団の期待も背負う地元の星がマウンドに上がる日が楽しみだ。 2019年1月23日 朝日新聞掲載 |
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渡邉勇太朗 2年 埼玉西武ライオンズ 2019年春季キャンプ参加選手決定! 2月1日(金)より始まる、春季キャンプの参加予定選手が決定しましたので、お知らせいたします。 ▼A班 参加メンバー
期間:2月1日(金)~18日(月) ※2月20日(火)~24(日)は春野で二次キャンプを行います 場所;宮崎県日南市南郷中央公園 休養日;2月4日(月)、8日(土)、14日(木) ※休養日は天候などの理由により変更になる場合があります。ご了承ください。 ▼B班 参加メンバー
期間:2月1日(金)~27日(水) 場所:高知県立春野総合運動公園・高知市東部総合運動場 ※高知市東部総合運動場(野球場)については2/20(水)~24(日)の期間使用いたします 休養日:2月4日(月)、9日(土)、14日(木)、19日(火)、25日(月) ※休養日は天候などの理由により変更になる場合があります。ご了承ください。 2019年1月21日 埼玉西武ライオンズ公式サイトより転載 |
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大竹寛 22期 現:巨人 巨人春季キャンプメンバー発表 ドラ1高橋優は1軍スタート 上原、森福ら2軍 巨人は、2月1日からKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園で行われる宮崎春季キャンプと、 奥武山公園・奥武山総合運動場で行われる沖縄春季キャンプのメンバーを発表した。 4年ぶりに捕手復帰する阿部慎之助捕手(39)、FAで加入した丸佳浩外野手(29)、炭谷銀仁朗捕手(31)、 新加入の岩隈久志投手(37)、中島宏之内野手(36)は1軍スタート。 今オフに左膝のクリーニング手術を受けた上原浩治投手(43)は2軍から調整する。 【一軍 34人】
【二軍 31人】
【三軍 24人】
2019年1月21日 スポーツニッポン ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:巨人 巨人大竹移籍6年目「優勝の瞬間、輪の中にいたい」 今オフ、巨人が話題を独占している。西武から炭谷、広島から丸がFAで加入し、人的補償で内海、長野が移籍した。 5年前、広島からFA移籍し、巨人で6年目を迎える大竹寛投手(35)の「今」を久保賢吾記者が電話で直撃した。 -もしもし。今、どこで練習してますか 大竹 静岡の伊東で自主トレしています。 -伊東と言えば、79年秋の地獄のキャンプ地 大竹 僕なんかがやっていいのかなと。練習はしっかりやれています。 -練習のテーマは 大竹 地面を踏んだ時に跳ね返ってくる力、床反力が弱いのでそれの強化を。 -契約更改では戦力外も覚悟したと 大竹 年も年なので。どんな状況でも変わらず、やり切って、全うする。そうじゃないと野球に失礼。 -内海が西武、長野が広島に移籍した 大竹 2人と話しましたが、何と言っていいのかわからなくて。チョーさんはルールなんでしっかり頑張ります、と言っていた。 -関係は変わらない 大竹 2人もそれぞれの場所で勝負するし、自分もそう。丸とは広島でやってたし、聞かれれば何でも言いますが、彼には彼の世界があるので。 -大竹さんの目標を 大竹 先発でも、救援でも必要とされたところで。真ん中でなくても、優勝の瞬間に輪に入っていたい。 2019年1月18日 日刊スポーツ掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ入団の小島、古巣訪問 行田シニアが激励会 現役生24人、先輩左腕から刺激 中学硬式野球チームの行田リトルシニアはこのほど、同チームOBでプロ野球パ・リーグのロッテにドラフト3位で入団した 小島和哉投手(鴻巣市出身、浦和学院高出、早大)を招いて激励会を開催、浦和学院高時代に甲子園で選抜優勝、 早大野球部ではエースで主将も務めた先輩左腕の言葉に、現役の1、2年生24人は熱心に耳を傾けた。 スーツ姿の小島投手は中学時代の思い出や野球に対する日々の積み重ねの大切さを強調するとともに、後輩からの質問に対応。 「コントロールがよくなる秘訣は?」との問いに、小島投手は「うまくいった時、いかなかった時の理由をしっかり考えること。 同じ投げ方で同じところでリリースすれば球は同じところにいく。いかない時は、体が開いたり、肩が力んだり何か理由がある。 頭の中で考えてやっていけば成長につながるし、自分も実践している」と親身に助言。 行田時代に指導を受けて始め、今も続けている「野球ノート」の重要性も強調した。 憧れの先輩からの直接アドバイスに、選手らの表情もにこやか。 新井直樹主将(2年)は「小島先輩を見習い、チームが一つでも上に勝ち上れるように頑張りたい」と刺激を受けた様子。 山田陽(2年)は「小島投手は優しい。野球ノートを見習い、もっと書き込んでいきたい」と目を輝かせた。 小島投手と同じ左腕の小川桜空(2年)は「ずっと憧れ。ピンチにも動じないで三振を取れる 小島先輩のような投手になれるように、考える野球を実行したい」。 小池永倭(1年)は「先輩がプロ野球選手なんて自信になる。自主練で感じたことまで小まめにノートに書き、 見返しているなんてすごい」と声を弾ませていた。 交流を終えた小島投手は「自分の中学時代を思い出し、新鮮な気持ちでプロに臨める。 当時強かった栃木下野にサヨナラで勝った試合が一番の思い出で、浦和学院に進むきっかけになった。 後輩には中学時代から一日一日の積み重ねを大事にしてほしい」とエールを送った。 2019年1月16日 埼玉新聞掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ、ドラ2東妻、シュート高評価 ドラ3小島は冷静にローテへ ロッテのドラフト2位・東妻(日体大)と3位・小島(早大)が新人合同自主トレで初のブルペン投球を行った。 2投手ともにキャンプ初日の紅白戦で登板する可能性があり、中継ぎで1軍定着を狙う155キロ右腕の東妻は 新球のシュートなど21球を投げ込み「井口監督から“打者はシュート系のボールが嫌”と聞きました。反応が楽しみ」。 先発希望の左腕・小島は25球。獲得する新外国人左腕ブランドン(元DeNA)も競争相手となるが 「自分が100%になること」と冷静だった。 2019年1月14日 スポーツニッポン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 【ロッテ】ドラ3小島の投球に松村邦洋うっとり「いいですね~」 ロッテの新人合同自主トレ3日目の13日、ドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が ブルペンに入り、カットボールを交えて25球を投げた。 東京六大学リーグ通算22勝を挙げた即戦力左腕のボールを受けた味園博和ブルペン捕手は 「球の出所が見にくい。その上、球もピュッと来て、キレがあった」と印象を語った。 この日は大のトラ党であるタレント・松村邦洋(51)がプライベートでロッテ浦和球場を訪問。 小島の投球を見るのは「早慶戦で見た以来」だったといい、「いいですね~。出てきそうですね~」と笑みを浮かべていた。 2019年1月13日 スポーツ報知 ネット配信 ロッテのドラ3・小島がプロ初のブルペン入り ロッテ新人合同自主トレ第3日の13日、さいたま市のロッテ浦和球場室内で、ドラフト2位・東妻勇輔投手(22=日体大)と 同3位・小島和哉投手(22=早大)がプロ初のブルペン投球に臨んだ。 井口資仁監督(44)は石垣島キャンプ初日の紅白戦から新人全選手を起用する方針。 先発ローテーション入りを目指す小島はカットボール3球を交え計25球の投げ込み。 「真っ直ぐは良かった。新人なのでアピールしないと」と2・1紅白戦に意欲満々。 新外国人左腕のブランドン・マン(34=レンジャースからFA)も競争相手となりそうだが 「周りじゃなく、自分が100%にならないといけない」。 受けた味園ブルペン捕手は「成瀬(元ロッテ、ヤクルト)とまではいかないけど、球の出所が見づらい。 1球目は(捕球に戸惑った」と実戦向きと証言した。 2019年1月13日 スポーツニッポン ネット配信 |
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渡邉勇太朗 3年 【西武】ドラ2渡辺勇太朗「楽天・岸フォーム」習得で打者惑わす 西武のドラフト2位・渡辺勇太朗投手(18)=浦和学院高=が12日、“岸フォーム”を習得中であることを明かした。 190センチの高身長、エンゼルス・大谷そっくりの投球フォームから最速149キロを投げ込む姿から 「大谷2世」と呼ばれていたが、プロでは「岸2世」となって立ち向かう。 もともと2段モーションに興味を持っていたが、高校野球ではNG。 プロ入りが決まり「体も細くて、タイプが似ている」と、改めて岸を参考にフォームを改造することを決断した。 「今の自分の球速では抑えられない。2段モーションにして、打者がタイミングを取りにくくすることで抑えられたら。 岸さんの投球フォームを参考にしながら、自分のものにしていきたいです」と説明した。 昨夏の甲子園を沸かせた日本ハム・吉田輝や中日・根尾らが11日に「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式で大谷と対面した。 「活躍して、自分もいつか(大谷に)会えるように頑張りたい」と、スターに会える日も夢見ていた。 2019年1月13日 スポーツ報知掲載 岸そっくり!西武ドラ2渡辺 2段モーションで「しなやか」目指す 西武ドラフト2位の渡辺(浦和学院)が投球フォームを改造していることを明かした。 憧れのエンゼルス・大谷をまねたフォームから最速149キロの速球を投じ、昨夏の甲子園で8強入り。 それでも「球速が出ないから、ゆったりしたフォームはプロで通用しない。いかに打たれづらくするか」と、 高校野球では反則投球となるためできなかった2段モーションを活用する。 「腕の振りがしなやか」と感じた楽天・岸の投球を参考に昨年末から実践中。 新人合同自主トレ3日目のこの日も「キャッチボールでは意識して投げられた。 大谷フォームも3カ月で習得した。早く自分のものにできたら」と話した。 2019年1月13日 スポーツニッポン掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ小島「感覚いい」新人合同自主トレ プロ野球ロッテのドラフト3位ルーキー小島和哉投手(鴻巣市出身、浦和学院高出、早大)が10日、 さいたま市南区のロッテ浦和球場で、同1位の藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)ら 新人全選手が参加してスタートした合同自主トレーニングで基礎体力づくりに励んだ。 多くの報道陣とファンが見守る中、午前9時からキャッチボール、ノック、 12分間走などで汗を流し、午後は筋力トレーニングで計5時間のメニューを消化。 初日を終え「見られながらやる練習は久しぶり。 『これがプロ野球なんだ』と少し緊張した」とはにかみながらも、ドラフトで指名されてからトレーニングを 欠かさず積んできたとあって「持てるものは出せた」と疲労感もなく涼しげな顔で振り返った。 特に好感触を得ていたのが遠投を含めたキャッチボール。 リラックスしたフォームから、どこまでも伸びていきそうな真っすぐを投げ込んだ。 高校時代から大事にしている、リリースの際に指でつかまえる感覚も上々の様子で、 「力みなく、すーっといった。すごく良かった」と笑顔がはじけた。 練習後には、2月のキャンプインを見据えて、今週末にもブルペンに入りたい意向を明かした。 体力的な部分には自信を持っているだけに、「真っすぐの切れとか、技術的な部分をどんどん上げていきたい」と気持ちを込めた。 大卒の即戦力左腕ということで期待値は高い。 自身も置かれた立場は重々承知していて、「オーバーペースになってけがをしないことが大前提」とした上で、 「2月の頭から100パーセントでいけるように準備していきたい」と精悍(せいかん)な顔を引き締めた。 2019年1月11日 埼玉新聞掲載 |
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渡邉勇太朗 3年 合同自主トレ 渡邉「この1カ月勝負」 プロ野球埼玉西武の新人合同自主トレが9日、西武第二球場でスタートし、ドラフト1位の松本航投手(日体大)、 同2位の渡邉勇太朗投手(浦和学院高)など育成選手を含めた新人選手全10人がランニングや、 キャッチボール、室内練習場でのノックなど約2時間30分のメニューをこなした。 「きついとは思っていたが、予想通りにきつかった」。 渡邉は、終盤のノックで足がもつれそうになりながらも新人合同自主トレ初日を何とか終えた。 一番こたえたのは、時折、苦しそうな顔を見せながら走ったインターバル走。 オフの間もランニングメニューを中心に体を動かしていたが、「1日目からインターバル走だなんて。 それに、報道陣の方に見られているという意識があって、よりしんどかった」と、初々しい高校生ルーキーらしさをのぞかせた。 どんなに厳しい練習でも一切手は抜かない。 高校2年の冬頃に、「やらされている練習」から「自分がやるべきことをやる」と意識を変えたことで、 その後の成長を実感したからだ。プロ入りしてからは、なおさらだ。 「さぼろうと思えばさぼれるが、そこに甘えていたら自分に返ってくる」と、厳しく律する。 この日の最後のメニューは苦手な体幹トレーニングだったが、必死にこなした。 不得手な理由を「体がでかい割に筋力が付いていないので、うまく扱えていない」と自分なりに分析している。 プロで戦うための基礎体力を付けることが今の目標だ。 「けがをしない体づくりをして、2月のキャンプでは全力でやりたい。この1カ月が勝負」と力を込めた。 2019年1月10日 埼玉新聞掲載 |
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渡邉勇太朗 3年 埼玉西武ライオンズ 新人合同練習スタート 埼玉西武ライオンズの新人合同練習が所沢市の西武第二球場で始まりました。 9日は、先発陣の一角として期待されるドラフト1位の松本航投手や ドラフト2位で指名された将来のエース候補で地元・浦和学院の渡邉勇太朗投手をはじめ10人が参加しました。 選手たちは、ダッシュやキャッチボールなどでおよそ3時間にわたって体を動かし汗を流していました。 松本投手は「少し緊張した部分もありましたがここから1か月グラウンドでしっかりトレーニングして 一日でも早くチームの戦力になるよう頑張ります」と話し、 渡邉投手は「良い緊張感の中で練習できたと思います、体力的にまだまだなので練習に食らいついていく という姿勢をアピールしたいと思います」と話しました。 2019年1月9日 テレ玉配信 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテ・ドラ3の小島が入寮「早く活躍したい」 プロ野球パ・リーグのロッテにドラフト3位で入団した小島和哉投手(鴻巣市出身、浦和学院高出、早大)が8日、 さいたま市南区の「千葉ロッテマリーンズ寮」に入寮し、「きれいな寮で大学の時と同じ一人部屋。荷物の整理も終わって、 新鮮な気持ちでいっぱい。早く試合に出て活躍したい」と誓いを新たにした。 礼儀正しい人柄を表すように、寮の玄関で深々と一礼してから一歩を踏みしめた左腕。 元日以外は体を動かしていたそうで、6日には母校の浦和学院高を新年のあいさつとトレーニングで訪れた。 高校以来の浦和での生活となるが、恩師の森士監督からは、「(活躍して)できるだけ、浦和にいるんじゃないぞ」 「ここからは一日一日が勝負だぞ」と激励され、「期待に応えられるように、気を引き締めて頑張りたい」と決意を固めた。 寝ることが好きで、趣味は音楽鑑賞。自分の部屋には知人にもらった小型スピーカーを持ち込み 「E-Girls(イーガールズ)とか幅広いジャンルを聴く」と笑顔を見せる。 寮にはトレーニング施設もあるが、「追い込む時は追い込んで、休む時は休む。リラックスする時間も必要」と環境を有効活用するつもりだ。 10日からは、この日に入寮した同期と新人合同自主トレーニングが始まる。 「大学野球を引退してからここまで、しっかりと練習を積んできた。やってきたものを発揮したい」と力を込めた。 2019年1月9日 埼玉新聞掲載 |
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小島和哉 35期 現:早稲田大 ロッテD3位・小島が入寮 早大の先輩、和田目指す ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が8日、さいたま市の浦和寮に入寮した。 「新鮮な気持ち。大学と同じ1人部屋なので、とてもいい環境だと思いました」 友人からプレゼントされたスピーカーを持参し「リラックスするときにはよく音楽を聴く。 ONE OK ROCKやE-Girlsが好きです」と笑顔を見せた。 昨年11月には早大の慣例として、プロ入りを祝う会を開いてもらい、 ソフトバンク・和田や日本ハム・有原、ロッテ・中村らから祝福を受けた。 とりわけ同じ左腕の和田は「目指す投手像」と語り 「動画もよく見るので、いいところを1つでも吸収したい」と目標に据えた。 2019年1月8日 サンケイスポーツ ネット配信 ロッテ新入団9選手「こだわりの一品」持参で入寮 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)ら新入団9選手(育成含む)が8日、さいたま市内の選手寮に入寮。 それぞれ「こだわりの一品」を持参した。 1位・藤原(大阪桐蔭)=テンピュールリクライニングベッド(約40万円)、伊東超短波社治療器(100万円) 「高校の時は故障が続いたので、プロでは少しでも長く現役をやりたいと思った」 2位・東妻(日体大)=画家・高山辰雄の富士山の絵 「日体大の松浪健四郎理事長からいただきました。富士山のようにてっぺんを目指したい」 3位・小島★(早大)=小型スピーカー 「リラックスする時には音楽を聴く。知り合いにいただいたので、持ってきました。 ONE OK ROCKやE―girlsが好きです」 4位・山口(明桜)=野球部のチームメートからの寄せ書き 「写真は2年夏に甲子園に出た時のものです。ニックネームは“くまさん”と書いてありますが、 プロでは“ぐっさん”でお願いしたいです」 5位・中村(亜大)=五日市剛著「なぜ、感謝するとうまくいくか」 「亜大の生田監督から進められ、3年の時に読みました。試合の日にはいつも読み返します」 6位・古谷(習志野)=高校の先輩・福浦からのメッセージプレート 「入団の際、いただきました。福浦さんには長くやるこつをうかがってみたいです」 7位・松田(Honda)=背番号6の入った母校・国学院久我山のクッション 「母校にあいさつへ行った時、監督からいただきました。ずっと6番をつけてきた。初心の戻りました」 8位・土居(松山聖陵)=野球マンガ「BUNGO」 「中学生の素人が、強豪校でエース争いをする。マンガは200冊くらい持っていますが、一番好きです」 育成1位・鎌田(四国IL・徳島)=チーフ 「独立リーグで初勝利した試合の日、ハンカチと間違えて持って出たのが、このチーフ。 それ以来、試合の日にはいつもポケットに忍ばせています」 2019年1月8日 スポーツニッポン ネット配信 |
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渡邉勇太朗 3年 西武D2・渡辺、出世部屋“最後”の住人 「松坂さんぐらいのインパクトを残したい」と決意を示した。 西武のドラフト2位右腕・渡辺勇太朗投手(18)=浦和学院高=が7日、埼玉・所沢市の若獅子寮に入寮。 歴代の大物高卒ルーキーが過ごした出世部屋の「13・14号室」(壁がぶち抜かれている)を与えられた。 清原、松坂、菊池…。 球団の歴史を紡いできたレジェンドと同じように出窓からポーズを取った190センチ、90キロの 大型ルーキーは、「へー」「おー」と、あっけらかんと感想を話した。 だが、6月に“新若獅子寮”が完成予定で、出世部屋最後の住人となることを聞かされると、 「それは重要ですね。頑張りたいです」と腕をぶした。(※原文まま) 1999年の松坂は、高卒ながら16勝を挙げ最多勝を獲得。渡辺は「松坂さんは衝撃デビューだった。 1年目とは言わないけど、自分もそれぐらいのインパクトを残したい」と決意を示した。 2019年1月8日 サンケイスポーツ掲載 清原松坂も!西武2位渡辺が出世部屋「引き締まる」 西武ドラフト2位、渡辺勇太朗投手(18=浦和学院)が「出世部屋」から怪物級のデビューを目指す。 7日、埼玉・所沢の若獅子寮に入寮。清原和博、松坂大輔、菊池雄星ら歴代の名選手たちが使用した部屋を割り当てられ、 「身が引き締まる思い。ありがたみを感じながら、日々成長できたらと思います」と話した。 190センチの本格派右腕が、体同様、大きな志を口にした。 1年目から大活躍した松坂に話題が及ぶと、「衝撃的なデビューを飾られたようなので、今年になるか分かりませんが、 自分もそれくらいのインパクトを与えられるピッチャーになりたいです」。 近年でも14年1位の高橋光、16年1位の今井ら、期待の高卒新人投手が過ごした部屋から、大きく飛躍する決意だ。 現在の寮は6月に取り壊され、新築されることが決まっている。 施設に関しては「古いと聞いてましたが、思った以上に古いですね。入った瞬間、笑っちゃいました」と正直に話し、 球団関係者らの笑いを誘った渡辺だが、「最後の出世部屋入居者」となることには 「そこは重要ですね」とキッパリ。球団の期待に恥じない活躍を目指す。 2019年1月8日 日刊スポーツ掲載 西武ドラ2渡辺“出世部屋”最後の住人に 清原、松坂ら暮らした「13、14号室」 西武の新人選手が7日、若獅子寮に入寮し、ドラフト2位の渡辺勇太朗投手(18=浦和学院)は 清原、松井稼、松坂、菊池らが暮らした出世部屋に入った。 1メートル90の長身から最速149キロを繰り出す、昨夏甲子園8強右腕。 6月に新寮が完成するため、最後の住人として活躍を誓った。 81年1月7日の完成から38年。数々の高卒スター選手が育った2部屋をぶちぬいた「13、14号室」が割り当てられた。 「思った以上に古かった。(電気の)スイッチとかも古めで、笑っちゃいました」と言った後、 「歴代、活躍された人の部屋なのでありがたみを感じて成長できれば。松坂さんくらい衝撃を与えるデビューがしたい」と意気込んだ。 中学2年から愛用しているキャラクター「すみっコぐらし」の抱き枕を持参した。 同キャラクターのサブタイトルは「ここがおちつくんです」。出世部屋を安住の地にして、スター街道を目指す。 2019年1月8日 スポーツニッポン掲載 新人選手入寮 若獅子プロ生活スタート ドラ2渡邉 期待の逸材”出世部屋” 埼玉西武のドラフト1位の松本航投手(日体大)、同2位の渡邉勇太朗投手(浦和学院高)ら新人選手が7日、所沢市の若獅子寮に入寮した。 メットライフドームを中心に大規模な改修工事を行っている最中で、今年6月には新しい若獅子寮が完成する予定。 歴史ある現在の寮に入る最後の若獅子たちが、プロ生活をスタートさせた。 ★ドラ2渡邉 期待の逸材”出世部屋” 埼玉西武にドラフト2位で入団した渡邉は「この地に立って、一層身が引き締まる思い」と、若獅子寮の玄関前で気持ちを新たにした。 メットライフドームには観戦に訪れたことがあったが、西武第二球場や寮を見るのは初めてで、「どんな施設か楽しみにしてきた」と言う。 寮の第一印象を聞かれると、「古いとは聞いていたが、思った以上に古かった」と笑いを誘った。 寮に持ち込んだ抱き枕は、中学時代にクレーンゲームの景品で手に入れた「すみっコぐらし」の縫いぐるみ。 「かわいいから」と愛用し続け、今年で6年目になるという。 「抱きついていないと眠れない」と照れ笑いする。そのあどけなさが残る笑顔で、ファンの心をわしづかみにしそうだ。 ファン受けしそうな容姿に加えて、将来性もある。 期待の高さを示すのが、松坂大輔や菊池雄星らが新人時代を過ごした“出世部屋”を与えられたことだ。 「歴代の活躍された選手たちが使っていた部屋を使わせていただけるなんて、ありがたい」と喜んだ。 松坂が高卒1年目でデビュー戦を勝利で飾った当時は、まだ生まれていないが 「衝撃的なデビューだったと聞いている。自分は1年目とは言わないが、それくらいのデビューを飾りたい」と意気込む。 日本を代表する投手が育ったこの場所から先輩たちの背中を追う。 2019年1月8日 埼玉新聞掲載 |
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今成亮太 26期 現::阪神タイガースアカデミー専属コーチ 元阪神・今成氏、まさかまさかの爆笑演説「きょうは僕の引退会見にお集まりいただき…」 阪神の年賀式が7日、西宮市内の球団事務所で行われ、昨季限りで現役を引退し、タイガースアカデミーのコーチに就任する 今成亮太氏(31)が新入団職員として紹介された。チームきっての盛り上げ役だった男の登壇で、年始の“かしこまった式”の空気が一変。 矢野燿大監督(50)への現役復帰アピールまで飛び出し、見事に球団首脳&職員らの初笑いをさらった。 1分以上、しゃべり倒した。 今成氏が年賀式で新任の事業本部振興部専属コーチ(タイガースアカデミーコーチ)として 紹介されてあいさつし、まさかまさかの爆笑演説だ。 「2019年、振興部に入ることになりました今成亮太です。そしてきょうは僕の引退会見にお集まりいただき、ありがとうございます! 自分の口から発信するのは初めてだったので、あとちょっと10分くらいいただきたいんですけど…」 あっという間に会場を初笑いに包んだが、これはまだ導入部分…。 次はグラブとバットを置いての、新たな野望を語り出した。 「今後は子供たちを育てるということで。自分自身も勉強しながら子供たちに野球を教えて、阪神に入ってもらって。 そして最終的には、僕以上にファン感謝デーでMVPを獲っていただきたいなと思いまして」。 次世代のムードメーカーを育てていくことを固く約束。そして、まだまだ終わらないのが今成氏だった。 「そしてアカデミーで指導をしながらも、僕自身まだチャンスがあるんじゃないかと思っています。 矢野監督にもアピールできるように、そしてまた甲子園の地で野球ができることを期待しながら 。僕の『一旦、引退会見』を終わらせていただきたいと思います!」 昨季2軍で長い時間をともに過ごした矢野監督も、優しいまなざしを向けつつ苦笑い。 割れんばかりの拍手を浴びてようやくマイクの前を離れ、今成氏は見事に、もう一度、阪神の一員となった。 2019年1月8日 サンケイスポーツ掲載 今成氏、新入団あいさつで爆笑さらった「引退会見にお集まりいただき…」 年賀式で大爆笑をさらったのは昨季限りで現役を引退した今成亮太氏(31)だ。 1月1日付の人事異動でアカデミーの専属コーチとして再入団。事業本部振興部に籍を置く同氏は新入団のあいさつで会場を沸かせた。 「引退会見にお集まりいただき、ありがとうございます。子供たちを育てるということですが (将来は)タイガースに入ってもらって、ファン感謝デーでは僕以上のMVPを獲ってもらいたいと思います」 場の空気を一気になごませ、「僕自身もチャンスがあると思うので、矢野さんにアピールしたい。 いったん引退会見を終えます」と締めくくった。 今成氏同様、アカデミーの専属コーチとして再入団した若竹竜士氏は「このような形で戻ってくることができてうれしく思います。 微力ながら頑張りたい」と意気込んだ。 2019年1月8日 スポーツニッポン掲載 虎の笑いはどうなる…今成亮太の年賀式“引退会見” 多くの企業同様、阪神球団でも7日に年賀式が行われました。 1年の始まりに健闘を誓うこの場。 そこでもっとも目立ったのは新しく指揮を執る矢野燿大ではなく、昨季限りで現役引退した今成亮太でした。 今月1日付で球団職員となった今成は新任のあいさつを求められると突然「引退会見」を始めました。 甲子園球場に隣接する球団施設での年賀式には報道陣も出席します。 それを十分、意識した上で「僕の引退会見にお集まりくださり、ありがとうございます」とぶちかましたのです。 今成といえば、しぶとい打撃技術もそうですが何より有名なのはものまねを始めとするパフォーマンス。 秋に行われるファン感謝デーでチームメートをまねする姿は本当に面白かった。 昨秋の同イベントではそれもなく、寂しい思いをしたものです。 以前から感じているのですが、阪神にいまひとつ欠けているのは今成のようなサービス精神ではないでしょうか。 他球団のファンは、阪神といえばかつての豪放磊落(らいらく)なイメージを持っているかもしれませんが、現状は少し違います。 12球団でもメディアの目にさらされる面では1、2位を争う現実を受け、選手たちはいわゆる「悪目立ち」を避け、おとなしくしがち。 ヒーローインタビューでも特別なことを言ったり、笑いを誘ったり、という様子はほとんど見られません。 新監督・矢野はそういう部分を指摘。 「コメントでもファンを喜ばせよう」と口にしています。悪ふざけは見苦しいものですが、 ファンに見られているということを意識しての言動は、やはり、プロとして重要だと思うのです。 今成は事業本部振興部に所属し、アカデミー担当専属コーチを務めます。簡単に言えば子どもたちに野球を教える立場になるそう。 「自分自身も勉強です。子どもたちには最終的に阪神に入ってもらって、ファン感謝デーでMVPを取ってもらいたい」。 抱負も自身の過去を意識してのものでした。さらに「僕自身もまだ(現役の)チャンスがあるんじゃないかと思っている。 ここで矢野監督にアピールしたい」とおまけも。もちろん冗談なのですが、こういうことをサラリと言うのが、今成なのです。 プレーで魅了し、コメントで笑わせ、ファンをとりこにする。 広島にしろ、西武にしろ、強いチームにはそんなムードが生まれています。 どちらが先なのかは分かりませんが、阪神にもそんな状況ができれば浮上も夢ではないと思うのです。 2019年1月8日 日刊スポーツ掲載 |
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渡邉勇太朗 3年 西武ドラ2渡邉、松坂&菊池の“出世部屋”にも「正直、ピンとこない…」 ★入寮に際した「こだわりの一品」はネックピローと抱き枕 西武は仕事始めとなった7日、新人選手がそれぞれ若獅子寮へ入寮した。 例年、各選手が「こだわりの一品」を持ち込んでの入寮となるのだが、地元の埼玉出身でドラフト2位の渡邉勇太朗投手は 「ネックピロー」と「抱き枕」を持ち込んだ。 「ネックピローは、去年、甲子園に出たことで自分が成長できたというのがあるので、その宿泊先に持ち込んでいた マットレスと同じメーカーさんのものを移動用に買いました。抱き枕は中学2年の時から使っています。 横向きで寝るので、何かを抱いていないと眠れない」と、それぞれ持ち込んだ理由を明かした渡邉。 「かわいいのでUFOキャッチャーでゲットしました」と、5年間愛用している「抱き枕」との運命的? な出会いのエピソードを明かした。 将来性豊かな渡邉が球団から与えられたのは、現中日の松坂大輔投手やマリナーズへの移籍が決まった菊池雄星投手が寮生活を送った“出世部屋”。 球団からの期待が感じ取れるが、当の本人は「正直、ピンとこない」とあっけらかんとしたもの。 とはいえ「歴代活躍した方々に住むことで、それにあやかって成長していきたい」とも語った。 現在建設中の新たな寮が6月に完成予定で、渡邉が最後の利用者となるとを聞くと 「最後はビシッと決めたいです。そこが重要。頑張りたい」と意気込んだ。 「(同じ埼玉に住んでいるが)思ったより山が多い。(施設も)思っていたより古い」と周囲の環境に率直な感想を述べた右腕。 「練習施設が(寮の)すぐ近くにあるので集中して練習できる。練習するしないは自分次第。 環境は気にしないので、環境に左右されることなくやりたい」と、純粋な気持ちで野球と向き合う心づもりだ。 2日後の1月9日から、新人合同自主トレが始まるが 「年齢も上の人が多いので、まずはプロの練習についていけるよう、必死にやっていきたい」と語った渡邉。 以前の住人である松坂大輔を引き合いに出し 「1年目からインパクトを残した方なので、同じようにインパクトを与えられる年にしたい」と、 大きな目標を持って、プロ生活の第一歩をスタートさせる。 2019年1月7日 Full-Count掲載 【西武】ドラ2渡辺が入寮、老朽化の寮に「思っていた以上に結構古かった」 西武のドラフト2位・渡辺勇太朗投手(18)=浦和学院高=が7日、所沢市の若獅子寮に入寮した。 これまで清原、松坂、菊池らが使ってきた「出世部屋」へ入ることも決定。 「歴代活躍された方が使ってきた部屋なので、自分も入れさせてもらうので、ありがたみを感じながら、 日々成長出来たらなと思います」と決意を新たにした。 若獅子寮は築38年となり、年内にも新たな寮が完成する見込みで、最後の入寮となることが濃厚。 以前から老朽化は心配されており、この日初めて寮に足を踏み入れた渡辺も「結構古いと聞いていたけど、 思っていた以上に結構古かったです」と苦笑い。 浦和から同じ埼玉県内の所沢に引っ越し「けっこう山がたくさんありましたね。色んな面でけっこう想像以上でした」と報道陣を笑わせた。 とはいえ昨夏の甲子園で活躍し、身長190センチから繰り出される力強い直球が武器の右腕。 将来のエース候補でもあり「施設は気にせず野球に集中して、グラウンドが近いので、野球に集中して出来るのでいいと思います。 練習するかしないかは自分次第なので、環境に左右されず自分のやるべきことをしっかりやっていきたいです」と気を引き締め直していた。 2019年1月7日 スポーツ報知 ネット配信 |
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今成亮太 26期 現::阪神タイガースアカデミー専属コーチ 仕事始めで昨季引退の今成氏が即席“引退会見” 野望語り会場爆笑 阪神は7日、兵庫・西宮市の球団事務所で、球団開きの年賀式を行った。 矢野燿大監督(50)、揚塩健治球団社長(57)らがあいさつする中、 昨季限りで現役を引退した元阪神の今成亮太氏(31)が、即席の“引退会見”を開いて爆笑を誘った。 今年1月から新たに事業本部振興部に配属されることが決定。 昨年4月に開講した、タイガースアカデミーの専属コーチに就任する。 新任のあいさつでマイクを持つと、「前(にあいさつした)の3人が硬かった、僕は緩めでよろしいでしょうか」と話し始め、 「2019年、振興部に入ることになりました今成亮太です。 そして今日は、僕の引退会見にお集まりいただき、ありがとうございます!!」と続けた。 さらに「今後は子供たちを育てるということで、自分自身も勉強しながら、阪神に入ってもらって…」と 真面目なあいさつを挟んだかに見えたが「最終的には僕以上に、ファン感謝デーでMVPをとってもらいたいと思います」と 大きな“野望”を語り、再び爆笑を誘った。 さらに、締めのあいさつとして「そして、アカデミーで指導しながらも、僕自身まだチャンスがあるんじゃないかと思っています。 矢野監督にアピールできるように、また甲子園の地で野球ができることを期待しながら 一端、引退会見を終わらせていただきたいと思います」と現役復帰?も示唆しながら、オチまで付けて約1分間の独壇場となった。 2019年1月7日デイリースポーツ ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:巨人 巨人・大竹、広島後輩・丸の“世話係”に 本人からTELで… 巨人の大竹寛投手(35)が4日、広島からFAで入団した丸の“世話係”に前向きな姿勢を見せた。 広島時代の後輩と再び同じユニホームを着る。 丸から入団後に「お願いします」と電話連絡を受けた大竹は「僕ができることであれば、サポートしてあげたい」と話した。 自身も巨人にFA移籍直後は環境の違いに戸惑うことがあったという。 当時、手を差しのべてくれたのが内海だった。 「最初に声を掛けてもらったり、食事会を開いてもらったりしました」。当時の内海のようによき兄貴分として丸に接する。 昨季は1勝に終わり、巻き返しに燃える大竹。 「チームの力になりたい。結果を出せるように」。丸がいつでも相談できるように、まずは自身が1軍に定着する。 2019年1月5日 デイリースポーツ掲載 |
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榊原翼 37期 現:オリックス 【オリックス優勝へのシナリオ】若手の奮起で勢いをもたらす 早くも約3カ月後に2019年のペナントレースが始まる。 各球団、補強もほぼ完了したが、頂点に立つ陣容をそろえることができたか。各球団の優勝へのシナリオは――。 相次ぐ主力の流出で戦力は未知数。中でも金子弌大が日本ハム、西勇輝が阪神に移籍と先発ローテーションの再建が最大の課題だ。 ただ、山本由伸、榊原翼、山崎颯一郎の21歳トリオや山岡泰輔、田嶋大樹、東明大貴に、ディクソン、アルバースの両助っ人とコマはいる。 まずは彼らが先発ローテをしっかり守れるか。 そのためにも打線の援護は不可欠で、四番・吉田正尚にロメロ、マレーロの両助っ人の中軸の前に宗佑磨、福田周平らが 候補に挙がる一、二番が役割を果したい。さらにT-岡田、安達了一が奮起すれば打線の厚みが増す。 とはいえ、チームは若返りが急速に進むだけに、若手の奮起で勢いをもたらすのが、浮上の劇薬となるだろう。 2019年1月3日 週刊ベースボールオンライン掲載 |