サッカー部OB
2022・2023年
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FIFAクラブ・ワールドカップ |
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浦和の“ガス欠”露わ…クラブW杯3決で力尽きる ショルツ無念「手ぶらで帰るようなもの」【現地発】 ★クラブW杯3位決定戦でアフリカ王者アル・アハリ(エジプト)に2−4敗戦 浦和レッズはサウジアラビア開催のクラブ・ワールドカップ(W杯)で、12月22日の大会最終日に行われた 3位決定戦でアフリカ王者アル・アハリ(エジプト)に2−4で敗れた。 一時は同点になるPKを決めたDFアレクサンダー・ショルツは 「多くの選手にとって、もうガソリン切れだったと思います」と、率直なところを話した。 浦和は15日に大会初戦のクラブ・レオン戦(メキシコ)に1−0で勝利し、 19日にマンチェスター・シティ(イングランド)に0−3で敗戦。 そして中2日でアル・アハリ戦だった。その間、レオン戦とシティ戦は全く同じスタメンで、 アル・アハリ戦ではMF大久保智明が欠場してDF酒井宏樹がスタメン出場。 8日間で3試合を行ったが、ほぼスタメン固定だった。 その試合は前半から疲労度が隠せずに2失点。 前半終了間際にFWホセ・カンテ、後半の早い時間でショルツが決めて追い付いたが、 力尽きるかのように2失点を重ねて終えた。 自陣のミスからの失点もあった試合だが、ショルツは「多くの選手にとって、もうガソリン切れだったと思います。 それが、そのようなミスを誘発したと思います。経験不足も見せてしまいました。 あまり批判的にはなりたくないです、(シーズンの)ラストゲームですからね。 ただし、分析したら非常に悪い試合だったと思います」と振り返った。 センターバックコンビを組んだDFマリウス・ホイブラーテンもまた「エネルギーが足りなかった」と話した。 マチェイ・スコルジャ監督は「私自身もたくさんのミスを犯した試合だったと思います。 選手の疲労の読みのところでも間違った部分があったと思います。 準備の日数が相手より1日少ないなかで、中2日でも十分回復できるであろうと 思っていましたけれども、そうではありませんでした。 難しい試合でしたけれど、選手たちは諦めず戦い、2得点決めたという素晴らしい資質を 見せた試合だと思いますので、彼らには敬意を表したいと思います」と、この要素について話した。 浦和は2月18日にリーグ開幕戦を行い、そこから308日間で公式戦が60試合目だった。 その間にはサウジアラビアに2回、韓国、中国、ベトナムに各1回の遠征もあった。 関東圏のチームなので交通の便に比較的恵まれているとはいえ、 九州や北海道へ飛んでのアウェーゲームもある。 11月以降、各タイトルの勝負どころとなる時期に浦和は明らかにパフォーマンスを落としていた。 最終的にほぼ全員が戻ったとはいえ、負傷離脱も相次いだ。 ショルツは「まず(サンフレッチェ)広島を相手にリーグ3位を失いました。 福岡に(ルヴァンカップの)決勝で負けました。アル・アハリに3位を持っていかれました。 ACL(AFCチャンピオンズリーグ)を勝ったので、まあ良いシーズンだったのでしょう。 まあ、あとからは色々なことは言えますが、最終的に僕らはチームとしてそこまで良くなかったと思います」と振り返る。 そして、「ここで2週間を過ごしました。手ぶらで帰るようなものです。言葉が出ません」と悔しさを噛みしめていた。 試合を終え、取材エリアでMF安居海渡は疲労困憊という様子で 「本当に休みたいです。本当に疲れました」と話していた。 2023年12月23日 FOOTBALL ZONE配信 |
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▼3位決定戦 12月22日 浦和レッズ2−4アルアハリ
フル出場 |
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▼2回戦 12月15日 浦和レッズ1−0レオン
フル出場 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 若狭大志選手 契約満了のお知らせ このたび、ベガルタ仙台は若狭大志選手と2024シーズンの契約を 更新しないことを決定いたしましたのでお知らせいたします。 若狭 大志(わかさ まさし)選手プロフィ−ル
★若狭大志 コメント 今年でベガルタ仙台を離れることになりました。 チームをJ1に戻すという目標のもと、2年間全力で取り組んできましたが、 達成することができず申し訳なく思います。 来年こそ、このクラブに関わる全てのみなさまが笑顔でシーズンを 終えられることを心から願っています。 最後になりますが、僕も家族も東北での生活は初めてで不安だらけでしたが、 人は優しく、自然あり、温泉あり、食事は何を食べてもおいしい、 この街が大好きになりました! 東北の中だったら仙台は雪が積もらないと言われて、 仙台へ向かった初日、駅を出ると真っ白な景色だったのは今でも忘れません。 2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。また会いましょう! 2023年12月19日 ベガルタ仙台公式サイトより転載 |
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田中和樹 38期 現:ジェフユナイテッド千葉・市原 田中和樹選手の完全移籍について ジェフユナイテッド市原・千葉では、田中和樹選手が完全移籍にて 加入することが決まりましたのでお知らせいたします。 田中 和樹(Kazuki Tanaka)
□田中和樹コメント 「この度、完全移籍となりました。来シーズンもまたジェフのユニフォームを着て、 凄まじいパワーを与えてくれる熱い声援を背に闘えることを嬉しく思い、 とても楽しみです! 今シーズン以上に結果、数字にこだわって絶対的な選手になれるように、 毎日サッカーに全力を注ぎます。 そして、J1昇格の為にチーム一体となって突き進んでいきましょう!」 2023年12月12日 ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイトより転載 京都FW田中和樹がレンタル加入中の千葉に完全移籍 「数字にこだわって絶対的な選手になれるよう」 京都サンガF.C.は12日、FW田中和樹(23)が 期限付き移籍中のジェフユナイテッド千葉へ完全移籍することを発表した。 法政大出身の田中は2022年に京都へ加入し、プロキャリアを始めた。 今季は千葉にレンタル移籍してJ2リーグ38試合2ゴールを記録。 チームのJ1昇格プレーオフ出場に貢献していた。 田中は京都を通じて「プロ1年目を京都サンガF.C.で過ごし、 何も結果を残せないままチームを離れることになってしまい、申し訳なく思っています。 そんな中でもたくさんの応援をありがとうございました。 またJ1の舞台で会えるようにこれからも頑張っていきます。 皆さん本当にありがとうございました」とコメントしている。 また、移籍先の千葉を通じて「またジェフのユニフォームを着て、凄まじいパワーを 与えてくれる熱い声援を背に闘えることを嬉しく思い、とても楽しみです! 今シーズン以上に結果、数字にこだわって絶対的な選手になれるように、毎日サッカーに全力を注ぎます。 そして、J1昇格の為にチーム一体となって突き進んでいきましょう!」と意気込みを伝えている。 2023年12月12日 ゲキサカ配信 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 11から53へと出場試合を増やした 安居海渡が思い描く充実のシーズンの締めくり 「思い切りぶつかりたい」 今季のここまでの闘いを振り返ると、安居海渡はまず「きつかった」と口にした。 しかし、表情は晴れやかだ。そしてふた言目にポジティブな言葉を発した。 「充実した1年になったと思います」 浦和レッズで現在プレーする31選手のうち、昨季から在籍しているのは20選手。 その中で最も良い方向に立場を変えたのは安居だった。 公式戦出場は50試合中わずか11試合だったルーキーイヤーから、 2年目の今季はまだ全日程を終えてはいないものの、出場試合数を 57試合中53試合と激増させ、うち37試合で先発出場。 ほとんど試合に出られない立場から、1年でチーム最多出場の選手となった。 「試合に絡めた回数は昨季よりかなり多くなりましたし、出る時間も長くなりました。 移動もあり、なかなかオフがありませんでしたので、疲れはありましたが、その分、楽しいシーズンになりました」 ターニングポイントはやはり、メンバー外となった開幕2試合を経て 自身の今季初出場となった一戦、浦和駒場スタジアムで行われたJ1リーグ第3節のセレッソ大阪戦だった。 安居は1−1で迎えた残り10数分のところでマチェイ スコルジャ監督に呼ばれた。 「初めは驚きました。試合に出るということになり、ボランチだろうと思っていましたから」 この試合に向けたトレーニングでは2トップの一角としてもプレーしていたが、 それはあくまで仮想C大阪として。しかし安居が与えられたのは、トップ下だった。 シーズン初戦でトップ下。いいイメージは湧かなかった。 「昨年も最初の試合はトップ下だったので、あまりいい思い出はありませんでした」 昨季はJ1リーグ開幕戦で先発出場の機会を得たが、体調不良が続出したことによる スクランブル体制によるもの。そしてポジションはトップ下だった。 ほとんど経験のないポジションでいきなり活躍できるほどプロの舞台は甘くなかった。 最初のチャンスで力を発揮できなかった安居は、その4日後の試合で プレー時間をわずか数分に減らすと、出場機会を失っていった。 「でも、今回は『何だよ』という気持ちではなくて、『やってやる』という気持ちで ピッチに入りました。だからこそ、ああいう結果が出たのではないかと思います」 C大阪戦で途中出場した5分後、終了間際の82分に持ち味のひとつである 強烈なシュートでゴールを決め、20年ぶりの浦和駒場でのホーム開幕戦でチームに今季初勝利をもたらした。 このゴールをきっかけに出場機会を増やしたが、本来のボランチではなく トップ下をメインポジションとする日々が続いた。 同じポジションの小泉佳穂や昨年プレーしていた江坂任を参考にしながら、トップ下の動きを学んでいった。 さらにシーズン中盤に差し掛かると、トップ下で先発出場し、終盤にボランチに移ることも増えた。 「トップ下にも徐々に慣れてきましたが、少しの時間でもボランチでプレーできるのは楽しいですね」 トップ下を経験したことにより、ボランチでのプレーの幅が広がったことも実感できている。 「トップ下とボランチでは相手のプレスのかかり方がまったく違います。 トップ下のほうがゴールに近い分、相手のプレスは厳しいですし、 なかなか前を向けなかったり、うまくポジションを取れなかったりすることがありました。 だからなおさら、ボランチでも落ち着いてプレーできるようになりました。 連係面でまだまだのところもありますが、トップ下でプレーしたことによって、 どういうプレーをボランチに求めているのか、どういうパスを欲しがっているのかが 分かるようになってきたと思います」 その一方、課題も感じている。 「攻撃参加することが少ないので、トップ下でプレーするときのシュート意識を ボランチでも持たないといけないと思っています。攻撃だけではなくて守備もやらなければ いけませんが、ボランチでもゴールを取れるのが本当に怖い選手です」 そして、「直接聞いたわけではないですし、自分の受け止め方なので 本当にそうかは分からない」と前置きしながら、 自分がトップ下でプレーする意味についてこう話した。 「トップ下でプレーすることによって攻撃面が磨かれたと思います。 もしかしたらマチェイ監督は『もっとできるでしょ』という意味も込めて トップ下で起用したのかな。プロはそんなに甘くないかもしれませんが、 ボランチに戻ったときもトップ下で得たプレーを見せなければいけないと思っています」 現在、浦和レッズの不動のボランチとして活躍する伊藤敦樹は、 流通経済大学時代にDFとしてプレーすることで守備を学んだ。 そのとき、ボランチでプレーしていたのが安居だった。 今度は安居がトップ下として攻撃を磨きながら、 大学の先輩でもある伊藤と切磋琢磨している。 そんな変化と成長、だからこそ感じる課題を得ながらプレーしてきた 今季を締めくくる舞台は、FIFA クラブワールドカップ。 記憶の限り、プロになる前は浦和学院高校時代に韓国遠征した程度で、 世界クラスの相手と対戦したことはない。 レッズに加入してからもアジアの闘いは経験を積んだが、未知の相手との対戦になる。 当然、対戦を望むのは、ひとつ勝った先に待つ相手、ヨーロッパ王者だ。 ただ、安居は自身がまだ高校生だった6年前の出来事を知っていた。 当時のヨーロッパ王者であり、世界ナンバーワンの呼び声高かった レアル・マドリードとの対戦があと一歩で叶わなかったことを。 「マンチェスター・シティと闘いたいです。みんながそう言うと思います。 ただ、前回出場したときのことはもちろん知っていますし、クラブ・レオンは あのときのアルジャジーラより強い可能性が十分にあります。 目の前の試合に集中しなければいけません。思い切りぶつかっていきたいです」 一時、試合でプレーしていたサイドハーフも含め、どこでプレーするのかは本人にも分からない。 ただ、どこでプレーすることになろうとも、今季の成長を含めた自分の力を 最大限に発揮しようとしている。 充実したシーズンをさらに充実させるべく、安居は全力で世界と闘う。 2023年12月8日 浦和レッズニュース配信 |
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クラブW杯に臨む浦和の23名が発表! クラブ・レオンに勝てば欧州王者・シティと対戦 サウジアラビアで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に臨む 浦和レッズのメンバー23名が決定した。 12月12日から22日までサウジアラビアで開催される世界一のクラブを決めるクラブW杯。 ヨーロッパ王者のマンチェスター・シティや南米王者のフルミネンセなどが出場。 浦和はアジア王者として臨む。 今シーズンの明治安田生命J1リーグでは4位に終わり、YBCルヴァンカップは 決勝でアビスパ福岡に敗れ準優勝。 2023−24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、 6日に行われたハノイFC戦で敗れて敗退が確定となった。 クラブW杯は、退任が決まっているマチェイ・スコルジャ監督、現役引退するFWホセ・カンテ、 退団するFWアレックス・シャルクにとっても浦和での最後の大会となる。 23名のメンバーが登録された中、負傷離脱中のDF酒井宏樹やMF早川隼平らに加え、 今季のリーグ戦でほとんど出番のなかった選手たちは外れた。 ◆浦和レッズ登録メンバー
2023年12月7日 超WORLDサッカー!配信 |
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ACL2023/24グループステージ |
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▼グループJ 9月20日 浦和レッズ2−2武漢三鎮
フル出場 10月4日 浦和レッズ6−0ハノイFC
フル出場 10月24日 浦和レッズ0−2浦項スティーラーズ
フル出場 11月8日 浦和レッズ1−2浦項スティーラーズ
スタメン出場 後半21分交代 11月29日 浦和レッズ2−1武漢三鎮
フル出場 ▼グループJ 12月6日 浦和レッズ1−2ハノイFC
フル出場 |
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J.LEAGUE Division 1 J1昇格プレーオフ |
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▼準決勝 11月26日 千葉1−2東京V
スタメン出場 後半31分交代 |
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2023JリーグYBC ルヴァンカップ |
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決勝 11月4日 浦和レッズ1−2アビスパ福岡
後半開始から出場 準決勝 第1戦 10月11日 横浜FM 1−0浦和レッズ
フル出場 第2戦 10月15日 浦和レッズ 2−0横浜FM
フル出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 15試合ぶりのベンチスタートを安居海渡はどう受け止めたのか 「甘くなっているところがあったのかも…」 わずかな時間でも、自分を見つめ直すには十分だった。 プロ2年目の今季、ボランチを「本職」と語る安居海渡は、新境地となるトップ下で出場機会を伸ばしている。 途中出場した明治安田生命J1リーグ第3節のセレッソ大阪戦で、82分にリーグ戦初ゴールをマークした。 チームに今季初勝利をもたらした逆転ゴールは、確かな手応えと自信になった。 それが証拠であるかのように、途中出場ながら日に日に存在感を増してきた。 「セレッソ大阪戦で試合に出て、そこから途中出場する機会が増えて、 ACL(AFCチャンピオンズリーグ)決勝でも途中出場することができた。 相手が体力を消耗している時間帯ではありましたけど、自分もトップ下で戦えるということがわかって、 さらに自信がつきました」 ACL2022決勝という大舞台は、つかんだ自信をもうひと押ししてくれるものだった。 「スタートから試合に出るのと、途中から試合に出るのでは、また大きな違いがあったので、 全部が全部、うまくいったわけではないですけど、途中から試合に入ることにも慣れましたし、 そうした状況でも自分のプレーを出せると思えるようになりました」 そう言って、安居はあの大舞台を回想する。 「浦和レッズのファン・サポーターの声援って、アウェイでも、まず相手に負けることはないですよね。 それくらい、いつもエネルギーやパワーをもらえる状況で戦っていましたが、 サウジアラビアで戦ったACL決勝の第1戦は、初めてその声援がかき消されてしまうような雰囲気でした。 にもかかわらず、そうした厳しい状況を楽しめるくらいの余裕が持てていた。 そこで自分がひと皮剥けたのか、トップ下というポジションでのプレーを楽しめるようになりました」 再びそれが証拠であるかのように、ACL決勝後のリーグ戦では先発に名を連ねていく。 「トップ下の位置でボールを受けられる回数と、前を向ける機会が増えました」 しかし、敗退した天皇杯も含め、チームが公式戦4試合勝ち星から見放されていた 第24節の名古屋グランパス戦で、安居はベンチスタートになる。 リーグ戦では実に15試合ぶりのことだった。 池田伸康コーチにその理由を尋ねると、決してプレーに問題があったわけではないと、背中を押された。 だが、そこで安居は自分自身を見つめ直した。 「自分なりに、スタメンから外されたことには理由があると思っていて、それは運動量なのか、 得点能力なのか、もしくはボールを収める技術が足りないからなのか。 いずれにせよ、何かしら足りていないから、そういう判断になっていると考えました」 悲観することなく、前進する力に変えようとするところが安居の魅力である。 「それをネガティブやマイナスに捉えたわけではなく、自分にはまだまだ成長できるところがあるし、 成長しなければいけないところがあると思うことができました。 どこか、試合に出られていることで、自分に甘くなっているところがあったのかもしれない。 改めて、そんな自分に喝を入れる機会になりました」 決して奢ったり、慢心したりするタイプではない。 ちょっと、少し、もしくはわずかといった甘さすら出場機会に直結する、もしくは試合の結果につながる 厳しい世界に身を置いていることを再認識するには、十分な時間だったのだろう。 「最近の試合では自分が攻撃しているという感覚が得られなくなっていました。 前線からの守備でチームに貢献している機会のほうが多く、前でボールを収める、前を向くことが少なくなっていた。 また、体力的に疲れてきた時間帯でも、ボールをキープすることも増やさなければいけなかったのではないかと……」 それはトップ下でプレーする機会が増え、当初よりも、できること、やれることが増えたゆえの悩みでもある。 「最初は、どうやってボールを受けたらいいのか、どこに立ったほうがいいのかも手探りでした。 でも、今は立ち位置やトップ下としての守備のやり方も含めて、だいぶわかるようになってきました。 だからこそ、最近は、トップ下でプレーしているからこその難しさも感じています」 FWとの関係性については、こう考えや意識を語る。 「最近、一緒に試合に出る機会の多い(ホセ)カンテは、DFの裏に抜けて走るよりもポストプレーが多いので、 なるべく近くでボールを受けるか、自分がカンテの裏へ抜けることを意識しています。 カンテだけでなく、(興梠)慎三さんと組んでいても、人によってプレーを合わせられるのは自分が得意とするところ。 誰と組んでも、どのポジションでプレーしても前後左右の動きは常に意識しています」 安居が「本職」と語るボランチでプレーする岩尾憲と伊藤敦樹との関係性についても、こう話す。 「憲くんがセンターバックの間に降りてボールを回すときは、自分が敦樹くんと横並びになることもありますが、 憲くんが下がらず、中盤に残っているときには、なるべく憲くんが見える位置に立つようにしています。 憲くんからパスが来なければ来ないで、前を向けばいいですし、憲くんが縦につけたいときにつけられる位置に、 また、つけたときにもう一度、戻せる距離にいることが大事だと思っています。 でも、最近は、『お前に任せた』みたいなパスもあったりするので、そういったときにボールを失わないで キープすることができればと思っています」 チームの眼であり、頭脳である岩尾から、そうしたパスが出てくるのも、信頼の表れと言えるだろう。 ACL2023/24プレーオフでは久しぶりにボランチで先発出場し、 トップ下を務めた中島翔哉からヒントや学びを得た。 「ボランチでプレーしながらも、自分がまたトップ下で試合に出たときのことも考えて、観察していました。 翔哉くんは、ボールを持っている選手の近くにいるし、ボールに関わりに行く回数も多かった。 何より、自分がボールを持ったらすぐに攻撃のスイッチを入れていたので、勉強になりました」 途中からトップ下に移った小泉佳穂からも盗もうとする姿勢がある。 「佳穂くんは人と人の間でボールを受けるのがうまいし、相手がいてもうまくボールを隠しながら 前に運んでいくところは見習いたいと思っています」 トップ下でプレーすることでボランチのことがわかったように、ボランチでプレーして トップ下のことが見えたところもある。同時に自分の強みにも気づいた。 「トップ下でもボランチのような動きは意識しています。運動量もそうですし、 (理文戦の90分に)ドリブルで持ち運んだように、あの時間帯でもぐいぐいと前に行けるところは 自分の武器だと思っています。もう少し相手を引きつけてからパスを出そうとしていたところで、 ドリブルが大きくなってミスしてしまいましたけど」 そして、自身の課題にも気づいている。 「ボランチよりも、ゴールに近い位置でプレーしているので、シュートの意識は、 もっと持たなければいけないと思っています。 自分がミドルシュートを打つことで、たとえゴールに入らなかったとしても、センターバックを 引き出せることもありますし、相手がシュートを弾いたときに、走り込んできたチームメートが 何かを起こしてくるかもしれない。トップ下でプレーしているときには、自分がシュートを打つという 意識を持つことが大事だと思っています」 チームメートからも、ファン・サポーターからも要求が高くなっているのは、 勝敗を担っている選手の証でもある。 彼に期待されているのは攻撃、すなわちゴールだ。それは誰よりも自分自身が感じている。 アウェイで戦ったACL2022決勝第1戦で、ファン・サポーターが日ごろの試合で 送ってくれている声援のパワーやエネルギーを再認識した安居は、こんなことを言っていた。 「試合後にスタンドを回っているときも、まだ自分のことを応援してもらえているとまでは 感じられていないんですよね。試合中、その声援は間違いなく力にはなっているのですが、 試合後は、まだそこまでの選手にはなれていないと思っていて」 それは、一度だけ如実にファン・サポーターからの期待や喜びを浴びた瞬間が脳裏に焼き付いているからでもあった。 「(プロ初ゴールを決めて逆転勝利した)セレッソ大阪戦は、ヒーローインタビューを受けて 遅れてひとりでスタンドに挨拶をして回ったこともあって、自分がこんなにも多くの人に応援されているのかと感じました。 それもあって、どこかでまた、自分が点を決めてヒーローになりたいと考えていますし、 そのためにはやっぱりシュートを打たないといけないなって思っています。 その瞬間を目標にしてやっているところもあるので」 自らがゴールを決めて、ヒーローになる。ファン・サポーターもその瞬間を待ちわびていることだろう。 トップ下でありながら、ボランチのようなプレーを見せる安居の次なる進化は、 自らが試合を決める、決め切る姿になる。 再びひとりで試合後のスタジアムを歩いたとき、彼はさらなる自信を得る。 2023年8月24日 浦和レッズニュース配信 |
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ACL2023/24 プレーオフ |
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8月22日 浦和レッズ3−0理文(ホンコン・チャイナ)
フル出場 |
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2023JリーグYBC ルヴァンカップ プライムステージ |
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準々決勝 9月10日 浦和レッズ3ー0G大阪
フル出場 9月6日 浦和レッズ1−0G大阪
フル出場 |
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天皇杯第103回全日本サッカー選手権大会 |
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▼ラウンド16 8月2日 浦和0−3名古屋
フル出場 |
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▼3回戦 7月12日 浦和1−0山形
フル出場 |
▼3回戦 7月12日 仙台1−1名古屋 PK4−5
ベンチ外 |
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▼2回戦 6月7日 浦和1−0関西大
ベンチ外 |
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▼2回戦 6月7日 仙台1−0藤枝
スタメン出場 後半0分交代 |
▼2回戦 6月7日 千葉0−1大宮
後半21分から出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 浦和、23歳MF安居海渡が日本代表入りへ意欲 「しっかり自分を出せれば行ける可能性がある」 浦和のMF安居海渡(かいと、23)が29日、オンライン取材に応じ、31日のホーム・広島戦(埼玉)へ意気込みを語った。 消化が2試合少ない中、首位・神戸と勝ち点9差の6位につけている。 ホームでの一戦へ「負けちゃいけない場所。内容もそうだけど、勝ち点3を取ることが試合数が少ない中で上に追いつくためには必要。 内容も良くて、勝ち点3を取れるのがベストだと思う」と必勝を誓った。 今季開幕から2戦はベンチ外だったが、途中出場で持ち味を発揮し、5月に入ってリーグ4戦連続で先発出場。 本職のボランチではなくトップ下を主戦場に、11試合で2得点と存在感を見せている。 「(第3節の)C大阪戦で点を決めたことでずっと試合に絡んでる。どこかのタイミングで点を決めたい。 アピールの場がなくなると自分にとってマイナスになる。分かりやすい結果があれば試合に絡める可能性はある。 そこを意識して臨みたい」と力を込めた。 6月の親善試合に臨む日本代表には、京都MF川ア颯太、広島MF川村拓夢(23)ら自身と同年代のボランチが初招集された。 安居は「しっかり自分を出せれば、代表にも行ける可能性があると思う。今年は試合に絡んで、いろんな選手と対戦する中で 自分もやれるところはあると感じる。代表選手と比較して、やれるんじゃないかと実感はある。 去年と比べたら(代表は)近く感じる」。着実に実績を重ね、将来的な日本代表入りを見据える。 2023年5月29日 スポーツ報知 ネット配信 |
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ACL決勝 |
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浦和レッズ 優勝 第2戦 5月6日 浦和レッズ1−0アルヒラル
後半27分から出場 |
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第1戦 4月29日 浦和レッズ1−1アルヒラル
後半22分から出場 |
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J.LEAGUE ルヴァンカップ 浦和レッズ |
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B組(最終節) 順 試数 勝 分 負 01浦 06 01 05 00 02清 06 02 02 02 03川 06 02 02 02 04湘 06 01 03 02 順 勝点 得 失 差 01浦 08 05 04 +1 02清 08 08 15 -7 03川 08 12 07 +5 04湘 06 08 07 +1 浦和は準々決勝進出 |
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▼第6節 6月18日 浦和1−1清水
スタメン出場 後半40分交代 |
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▼第5節 5月24日 浦和2−1川崎F
後半24分から出場 |
▼第4節 4月19日 浦和1−1湘南
フル出場 |
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▼第3節 4月5日 浦和0−0川崎F
スタメン出場 後半41分交代 |
▼第2節 3月26日 浦和1−1清水
後半21分から出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 【番記者の視点】 浦和、序盤のFW負傷退場で急造した小泉&安居の 「ダブルトップ下」…収穫と課題は ◆YBCルヴァン杯▽1次リーグ第1節 湘南0―0浦和(8日・レモンS) 開始12分。浦和加入後初出場した1トップのFW高橋利樹が右足を負傷し、 担架で運ばれてピッチを後にした。 急きょ、交代出場の準備をしたのはFW興梠慎三とMF小泉佳穂。 試合時間がまだ80分近く残されていた中、スコルジャ監督は中2日のリーグ・神戸戦 (11日、ノエスタ)で先発が想定される興梠ではなく、小泉を投入した。 急ピッチでウォームアップ後にジャージーを脱いだ小泉は最前線へ。 トップ下で先発したMF安居海渡とともに、司令塔タイプの2人が“0トップ”気味に並んだ。 安居は「佳穂くんと『2人ともトップ下という感覚でやろう』と話した。 佳穂くんが中盤に下りたら自分が前に残る。 なるべく僕が裏に抜けようとした」と攻撃の形を変化させた。 FW不足に見舞われた中で苦肉の策。 だが、アクシデント下で急造された新布陣がもたらした収穫はあった。 小泉が中盤に下りてパスを受けてビルドアップを活性化し、空いた最前線には 安居がDF裏へ走り込んで湘南ゴールを脅かす。 互いにポジションをローリングしながら、敵のプレスを回避した。 DF岩波拓也は「佳穂が出て足元のバリエーションは増えた。 パスコースができて、自分の良さを引き出してもらえた」。 前半22分に最終ラインから中盤の小泉へ鋭い縦パス、 後半3分にDF裏へ走った安居へロングパスを送り、チャンスメイクした。 小泉が後半25分に興梠と交代するまでの約55分間。 安居とのあうんの呼吸で前線、中盤とプレーエリアを使い分けた関係性は一定の成果を得た。 カウンターで決定機を数回作ったが、最後までゴールを割ることはできず。 本職は安居がボランチ、小泉はトップ下。ストライカータイプのFW不在は攻撃の迫力を欠いた。 岩波「ロングボールの逃げ場がなくなった難しさはあった」 安居「なかなか前にはれなかった。佳穂くんと2人とも中間の位置にいると前に進む力が弱い」 小泉「スペシャルなFWがいなきゃ点が取れないで済む問題じゃない。 最後の崩しの精度の部分。点を取りきるチームにならないと上まで勝ち上がれない」 今季は公式戦4試合で計2ゴールのみ。 得点者はDFショルツと安居と、FWのゴールはない。 試合後、スコルジャ監督は「攻撃のところでまだ苦しんでる。 アタッキングサードが、理想的なプレーができてるスペースとは言えない」と嘆いた。 高橋が負傷し、興梠が毎試合フル稼働することが現実的でない中、 小泉&安居の“ダブルトップ下”布陣は1つのオプションとなるか―。 2023年3月10日 スポーツ報知掲載 |
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▼第1節 3月8日 浦和0−0湘南
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J.LEAGUE Division 1 浦和レッズ |
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最終順位 順 勝点 得 失 差 01神 71 60 29 +31 02M 64 63 40 +23 03広 58 42 28 +14 04浦 57 42 27 +15 05鹿 52 43 34 + 9 06名 52 41 36 + 5 07福 51 37 43 - 6 08川 50 51 45 + 6 09C 49 39 34 + 5 10新 45 36 40 - 4 11F 43 42 46 - 4 12札 40 56 61 - 5 13京 40 40 45 - 5 14鳥 38 43 47 - 4 15湘 34 40 56 -16 16G 34 38 61 -23 17柏 33 33 47 -14 18横 29 31 58 -27 |
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▼第34節 12月3日 浦和2−0札幌
後半開始から出場 |
▼第33節 11月25日 浦和2−3福岡
フル出場 |
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第32節 11月12日 浦和1−2神戸
ベンチ外 |
▼第31節 10月28日 浦和0−0鹿島
スタメン出場 後半38分交代 |
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▼第30節 10月20日 浦和2−0柏
後半開始から出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 【番記者の視点】 浦和、後半開始の「興梠→安居」の勝負手ピタリ! ギア上げ2発快勝できた理由とは 試合開始6分。いきなり浦和をハプニングが襲った。 トップ下で先発したMF関根貴大が右膝を痛めて負傷交代。 同じポジションと役割をこなせるMF安居海渡の投入かと思われた中、 スコルジャ監督が呼んだのはFW高橋利樹だった。 当初のゲームプランが崩れた中、指揮官は高橋に「セカンドストライカー」役を指名。 だが、トップ下でDFラインと前線の“リンクマン”を担うはずだった関根と タイプは異なり、ビルドアップ面は低調な印象だった。 同26分頃から左サイドハーフ(SH)の小泉佳穂と高橋を入れ替えて改善を図ったが、 統率の取れた守備が光る相手から作った決定機は多くなかった。 0―0の後半開始から、スコルジャ監督は興梠に代えて安居をトップ下で投入。 逆転Vへ白星しか許されない中で挑む45分間へ繰り出した“勝負手”がハマった。 「ビルドアップの時のプレースピード、ボールの動かし方をより速くしよう。 より強度の高いハイプレスをかけよう」。 指揮官の意図を安居を中心に体現し、完全にギアを上げた。 後半8分、MF大久保智明のスルーパスに相手DFの背後へ走り込んだ安居はゴール右前へ進入。 「打たないと何も起きない」。 右足の強烈シュートを相手GKに浴びせ、こぼれ球をMF小泉佳穂が押し込んだ。 4分後、後方から4人が絡むパス連係で前進し、DF荻原拓也が2点目。 両サイドバックを含めた5人が前線へ上がったこの場面で 安居は中盤に残り、バランスを取った。 1〜2タッチのパス連係が増え、終始相手を押し込む展開に。 チームトップクラスのシュート意識、推進力、強度を誇る安居の後半投入が、 相手の混乱を生んだ。自身か小泉のどちらかが中盤底、相手DFラインの前に 流動的に位置取ることで、ビルドアップが活性化。 試合中にセカンドトップ、左SHと不慣れなポジションでプレーした高橋が 1トップで存在感を発揮することにもつながった。 指揮官のタクトは冴え渡っている。 9月24日のG大阪戦(3〇1)は0―1の後半に退場者を出した後に投入した FWリンセン、高橋の得点で逆転勝利。 前節・横浜FC戦(1△1)も0―1の後半開始で出場した関根のパスから 同点ゴールを生むPKを誘発した。 今季は逆転勝利がリーグ戦6回、ルヴァン杯を含めれば8回。 いずれも同点やビハインドで投入された選手が得点を生むなど、 采配は“魔法”のごとく当たってきた。 この日は、ルヴァン杯の決勝進出を決めた15日の横浜FM戦から中4日。 ビッグゲームを制した“燃え尽き”はなかった。 教訓は5か月前にある。史上初となる3度目のACL優勝から中3日。 心身の疲弊が残ったまま迎えた5月10日のホーム・鳥栖戦を 0―2で大敗した苦い経験は忘れられない。 GK西川周作はこの日の試合後、「あの鳥栖戦をすごいイメージしていた」と胸中を明かした。 「すごい試されてる試合だった。相手は下位チーム、自分たちは絶対勝ちがほしい。 状況も似てる。成長した姿を見せられた」。 前半9分に相手の決定機を好セーブするなど、公式戦2戦連続の完封勝利をつかんだ。 21日に鹿島を破った首位・神戸とは勝ち点8差のまま。 だが、残り4戦で優勝への望みはまだ残されている。 西川周作「この勝利で希望がまだある。チームやファン・サポーターも楽しみだと思う。 勝ち続けていきたい」 酒井宏樹「皆さんを失望させることなくシーズンを終わらせるには残り全部勝つしかない。 やれることはやっていきたい」 興梠慎三「何か起きますよ。上は絶対に取りこぼしますから」 リーグ優勝経験があるベテラン3人の言葉には、重みと希望を感じた。 2023年10月22日 スポーツ報知掲載 |
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▼第29節 9月29日 浦和1−1横浜FC
フル出場 |
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▼第28節 9月24日 浦和3−1G大阪
スタメン出場 後半50分交代 |
▼第27節 9月15日 浦和−京都
スタメン出場 後半22分交代 |
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▼第26節 9月2日 浦和1−1新潟
前半22分から出場 |
▼第25節 8月25日 浦和1−0湘南
スタメン出場 後半0分交代 |
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▼第24節 8月18日 浦和1−0名古屋
後半開始から出場 |
▼第23節 8月13日 浦和1−2広島
スタメン出場 後半30分交代 |
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▼第22節 8月6日 浦和0−0横浜M
フル出場 |
▼第21節 7月16日 浦和0−2C大阪
フル出場 |
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▼第20節 7月8日 浦和0−0FC東京
フル出場 |
▼第19節 7月1日 浦和2−1鳥栖
フル出場 |
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▼第12節 6月28日 浦和4−1湘南
フル出場 |
▼第18節 6月24日 浦和1−1川崎F
フル出場 |
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▼第17節 6月11日 浦和0−0横浜FC
フル出場 |
▼第16節 6月4日 浦和0−0鹿島
スタメン出場 後半33分交代 |
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▼第11節 5月31日 浦和2−1広島
スタメン出場 後半50分交代 |
▼第15節 5月27日 浦和2−0京都
フル出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 浦和、MF安居海渡の“先制弾”はVARで取り消し 福岡に0―0ドロー、2連勝ならず 浦和はアウェーで福岡に0―0で引き分け、リーグ2連勝を逃した。 前半24分、左CKのクリアボールをMF大久保智明が左足ボレーで狙うもゴール左へ外れた。 同35分にはDF荻原拓也の左クロスをFW興梠慎三が受け、ペナルティーエリア左から送ったパスを MF安居海渡がゴールネットを揺らした。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)検証で 興梠にハンドがあったとして、得点は取り消された。 後半18分には、自陣でパスを奪われた流れから福岡MFルキアンの左クロスから FW佐藤凌我に頭で狙われたが、GK西川周作がスーパーセーブ。 2分後にはFKからFW山岸祐也に頭で合わせられたが、クロスバーに直撃した。 浦和は同15分にMFシャルク、同25分にDF馬渡和彰、MF平野佑一、FWカンテを続々と投入。 同30分にはロングカウンターから平野、シャルクとつないだパスを大久保が左足で狙ったが、相手GKに阻まれた。 最後までゴールを奪えず、引き分けに終わった。 この日からカップ戦を含めて7連戦がスタート。 スコルジャ監督は「1つ、1つ勝って、7勝する」と意気込んでいたが、その初戦で白星を挙げられなかった。 2023年5月20日 スポーツ報知 ネット配信 |
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▼第14節 5月20日 浦和0−0福岡
スタメン出場 後半25分交代 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 浦和、前節からスタメン2人変更 安居海渡が3戦連続先発、17歳早川隼平がベンチ入り…13時から福岡戦 ◆明治安田生命J1リーグ▽第14節 福岡―浦和(20日13時・ベススタ) アウェーで福岡と対戦する浦和の先発メンバーが発表された。 14日のホーム・G大阪戦(3〇1)から先発2人を変更。 MF伊藤敦樹、大久保智明がスタメンに入った。MF安居海渡は3試合連続で先発。 17歳のMF早川隼平は3試合ぶりにベンチ入りした。また、前節で先発したFWリンセン、小泉佳穂はメンバー外となった。 浦和は消化試合が2戦少ない中、首位・神戸と勝ち点9差の6位。 福岡戦からカップ戦を含めて7連戦に臨む。スコルジャ監督は「1つ1つ勝って、7勝する」と連勝を狙う。 浦和の先発メンバー
2023年5月20日 スポーツ報知 ネット配信 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 先輩・伊藤敦樹との連係からリーグ戦2点目をマークした安居海渡の飢え 「もっとプレー時間が欲しい」 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の決勝を終えてから、2試合連続で先発出場。 5月14日のガンバ大阪戦では、リーグ戦で初めてこだわりのあるポジションでスタートからピッチに立った。 大卒2年目の安居海渡は、充実の表情を浮かべていた。 「ボランチで試合に出ると、チームを動かしている感じがしました」 同じ場所で働く伊藤敦樹とは、また違う持ち味を出していた。 縦横無尽に動き回りながら小気味よくパスをさばく。本人はボールロストを避けるために 「横パスが多くなった」と反省したものの、素早い攻守の切り替えなど、個人としては要所で可能性を示した。 後半は新しく試した4−4−2から従来の4−2−3−1に形が変わり、ボランチからトップ下へ移動。 中盤の底まで下がってボールを受け、再び前線に出ていく動きでチームにダイナミズムをもたらした。 後半から出場したボランチの伊藤とは絶妙な縦関係を築き、状況に応じて、ポジションを変えながらプレー。 安居が下がれば、伊藤が飛び出した。 守備での連係も目を見張った。 1点リードで迎えた59分には敵陣のゴール前で安居が相手GKのパスコースを消すと、 後ろの伊藤は狙い済ましたインターセプトでボールを奪取し、そのままシュート。 一度はGKに足で弾き返されたが、こぼれ球を拾ったのは安居だった。 右足で落ち着いてコースを狙って、今季のリーグ戦では2点目。埼玉スタジアムでは記念すべき初ゴールとなった。 「敦樹君があそこまでプレスを掛けてくれたので、点を取れたと思っています」 流通経済大学で1学年上だった先輩のハードワークをしっかりゴールに変えてみせた。 ACL決勝前までは途中出場が続いていたものの、今まさにブレイクしようとしている。 自信にあふれる23歳は、絶好の機会を逃すつもりはない。 「まだまだプレー時間が欲しい。チームにとって、もっと必要な存在にならないといけないと思っています。 自分がゲームを操っているくらいになりたい」 ボールを持って前を向く回数を増やし、フィニッシュにもさらに関わる。ワンタッチパスを使って、 最前線にボールを入れるイメージもある。チームを活性化させるプレーメーカーは、試合に飢えている。 「トップ下、ボランチの両方できたほうが自分にとってはいい。どちらでもゲームに出たいです」 アウェイに乗り込む5月20日のアビスパ福岡戦でも決定的な仕事をこなし、チームを勝利に導くことを誓っていた。 2023年5月19日 浦和レッズ公式ニュース配信 |
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▼第13節 5月14日 浦和3−1G大阪
フル出場 後半14分 GOAL! |
▼第10節 5月10日 浦和0−2鳥栖
フル出場 |
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▼第9節 4月23日 浦和1−1川崎F
後半35分から出場 |
▼第8節 4月15日 浦和4−1札幌
後半44分から出場 |
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▼第7節 4月9日 浦和0−0名古屋
後半23分から出場 |
▼第6節 3月31日 浦和3−0柏
後半27分から出場 |
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▼第5節 3月18日 浦和2−1新潟
後半31分から出場 |
▼第4節 3月11日 浦和1−0神戸
後半35分から出場 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 浦和MF安居海渡がJ初ゴールで今季初白星導く 昨季リーグ出場6戦も「腐ったら意味がない」で奮起 浦和はMF安居海渡(23)のJリーグ初ゴールでC大阪に逆転勝利し、今季初白星を挙げた。 「スルー!」。大歓声が飛び交う駒場スタジアムのピッチで、安居は大声で叫んだ。 1―1で投入された5分後の後半37分。MF関根貴大からDF2人を引きつけて送られたパスに走り込む。 目の前にはDF明本考浩がいたが「自信があったので『スルー!』と声をかけたらスルーしてくれた。 力を抜いて蹴れたので、いいところに行った」。 冷静にトラップし、右足のコントロールシュートでゴール右上を射抜いた。 待望のJ初ゴールに「素直にうれしかった。逆転勝利のゴールを自分で決められたことがうれしい」と声を弾ませた。 今季初ベンチ入りし、試合前には母・和枝さんから「とにかく楽しみなさい」と激励。 ゴール後は、スタンドで見守った母がユニホームを誇らしげに掲げる姿を見つけ 「喜んでくれたと思う」と笑顔がはじけた。 昨季、流通経大から加入したボランチ。 同大の中野雄二監督が「ボールを奪う力強さなど、(大学OBの)守田英正より 将来的に日本代表で(大成する)可能性がある」と嘱望された。 だが、昨季はACLで2得点を挙げながら、リーグ戦出場は6試合のみ。 今季も開幕から2戦連続でベンチ外だった。 「正直、悔しい気持ちがかなりあった。練習で嫌になることも多少あった。 でも『腐ったら意味がない』といろんな選手から言われたり、 去年は(同大の先輩・江坂)任くんとかも自分のこと気にかけてくれた。 今年も『お前はやれるから大丈夫』と言ってくれる選手が多くて、 試合に出られなくても自分の良さを分かってくれる選手がいる」。 仲間に支えられ、腐らずに励んだことがJ初ゴールにつながった。 本職のボランチでは、MF岩尾憲と伊藤敦樹の2人がレギュラーに君臨する。 安居は、今季就任したマチェイ・スコルジャ監督からトップ下での起用を告げられた。 普段より1つ前のポジションでの前線プレス、シュート精度の高さなどが評価された。 「僕からも『ボランチで出られずにトップ下で出られるチャンスがあるなら そこでも戦う』と話した。結果として出てよかった」とかみしめた。 この日は先制を許したが、後半に逆転勝利。 21年ぶり開幕3連敗の危機からチームを救った安居は 「このまま連勝できるように頑張ります」。 途中出場選手の活躍もあり、新生・浦和が確かな一歩を刻んだ。 2023年3月5日 スポーツ報知掲載 |
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▼第3節 3月4日 浦和2−1C大阪
後半32分から出場 後半37分勝ち越し弾!J1初ゴール!! |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 途中出場の安居海渡が決勝ゴール! 浦和がC大阪を逆転して今季初勝利!【J1第3節】 2023シーズンのJ1第3節が各地が開催された。 浦和駒場スタジアムでは浦和レッズとセレッソ大阪が湘対戦。 前半アウェーのC大阪がオウンゴールで先制したものの、 浦和がショルツ、安居海渡のゴールで逆転に成功し、今季初勝利を収めた。 ★交代策が見事に的中! 先制したのは、C大阪だ。浦和のGK西川のキックをヨニッチがヘッドで前線へ。 そのボールを拾った為田がボックス左に持ち込み、ゴール前に詰めていた上門にクロスを送ると、 必死に帰陣した岩尾に当たってゴールイン。オウンゴールで均衡を破った。 試合のペースそのものは、浦和が握っていた。先発したFW興梠が前線で起点となり、 テンポよくボールをつなぐ。だが、フィニッシュの局面の精度が足らず、 C大阪守備陣の好プレーもあってゴールをこじ開けることができず、0−1のまま後半に折り返した。 そんな浦和がネットを揺らしたのは、61分のこと。 2人のベテランの阿吽の呼吸がC大阪の守備網を破ってみせた。 酒井のスルーパスに反応した興梠が抜群の抜け出しをみせて、ボックス内でファウルを受け転倒。 PKを獲得すると、これをショルツが冷静に沈め、同点に追いついた。 今季初勝利に向けてギアを上げた浦和は、途中出場の選手たちがさらなる勢いをもたらす。 次の1点を決めたのは、77分に小泉に代わってピッチに入った安居だ。 ショルツの縦パスをリンセンがフリック。関根が粘って横に流すと、明本がスルーして 最後は安居が右足を振り抜き、勝ち越しゴールを決めた。 ゲーム終盤には守護神・西川中心に高い集中力も披露。 安居のJ1初ゴールはそのまま決勝点となり、浦和がC大阪を逆転で下し、今季初勝利を手にした。 2023年3月4日 サッカーマガジンWeb配信 【浦和】初勝利導いたのは2戦ベンチ外の2年目安居海渡 「腐ったら意味ない」出場5分で決勝点 浦和レッズが今季3試合目で待望の初勝利を手にした。 1−1の後半37分、途中出場のMF安居海渡(やすい・かいと、23)が中央でパスを受け、プロ初ゴール。 開幕から2戦連続完封負けと苦しんだチームを勝利に導いた。 「素直にうれしい。逆転勝利を自分のゴールで決められて良かった。 そこまでみんながしっかりつないでくれた」。 流通経大から浦和に入団し今季2年目。大学時代は世代屈指のボランチも、 この日はトップ下にポジションを移して活躍。途中出場からわずか5分で仕事を果たした。 埼玉スタジアムが芝の改修工事中のため、今年は20年ぶりに浦和駒場スタジアムがホーム開幕の場となった。 安居は大学2年時に、天皇杯で浦和と対戦したのがこの浦和駒場だった。 「応援がその時からすごいと思っていた。ここで決められて良かった」。 ゆかりの場所で今度は声援を背に受けた。 ここまでの2試合はベンチ外。 「勝負出来ると思っていたので、正直悔しい気持ちはあった」。それでも下は向かなかった。 「腐ったら意味がない。まだまだ。スタートから出て活躍したい」。 まだまだ、ここから。チームとともにもっと活躍する。 2023年3月4日 日刊スポーツ ネット配信 |
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▼第2節 2月25日 浦和0−2横浜M
ベンチ外 |
▼第1節 2月18日 浦和0−2FC東京
ベンチ外 |
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J.LEAGUE Division 2 ベガルタ仙台・ジェフユナイテッド千葉 |
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最終順位
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第42節 11月12日 仙台1−3町田
ベンチ外 |
第42節 11月12日 千葉1−3長崎
スタメン出場 後半44分交代 |
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田中和樹 38期 現:ジェフユナイテッド千葉 千葉はJ1昇格プレーオフ進出が確定!! 群馬に先制許すもMF田中和樹&FW呉屋大翔弾で劇的逆転 J2リーグは5日、各地で第41節を開催した。 7位ジェフユナイテッド千葉は敵地で11位ザスパクサツ群馬と対戦。 2−1で勝利した。 この結果5位に浮上し、1試合を残してJ1昇格プレーオフ進出が決まった。 2試合ぶりの勝利を目指す群馬と、“プレーオフ出場圏”浮上に向けて 勝ち点3が欲しい千葉の一戦。 試合は立ち上がりからアウェ−チームが攻勢に転じた。 千葉は前半13分、ペナルティエリア内左でDF日高大のパスを受けた FW小森飛絢が反転から右足シュート。 しかし、ゴール右を狙ったボールはGK櫛引政敏にセーブされた。 さらに千葉は前半28分、敵陣ハーフウェーライン付近でルーズボールを拾った DF高橋壱晟が持ち上がってグラウンダーのシュート。 その後、MF風間宏矢が2度もクロスバーを叩くなど群馬ゴールに迫ったが、 スコアレスのまま前半を折り返した。 後半も千葉が主導権を握ると、同11分には立て続けにシュート。 日高と高橋が狙っていったが、どちらも櫛引がしっかりと対応した。 群馬は攻め込まれながらもゴールを許さない。 すると同19分、左サイドで得たコーナーキックをMF風間宏希が右足で入れると、 混戦からDF中塩大貴が決めてリードを手にした。 負けられない千葉は後半32分に同点弾。 左サイドから攻撃を仕掛けると、MF福満隆貴がMF見木友哉とのワンツーで ペナルティエリア内に侵入。ゴール前を通したパスに合わせたMF田中和樹のシュートは 一度、櫛引に止められたが、こぼれ球を田中が押し込んだ。 試合を振り出しに戻した千葉は後半42分、MF田口泰士が打ったシュートが 相手のハンドを誘発してペナルティキックを獲得。 このPKをFW呉屋大翔がゴール左に決めて逆転に成功した。 千葉はこのゴールを守り切り、2−1で勝利。プレーオフ進出を確定させた。 2023年11月5日 ゲキサカ配信 |
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第41節 11月4日 仙台1−2長崎
ベンチ外 |
第41節 11月5日 千葉2−1群馬
スタメン出場 後半32分同点ゴール! 後半34分交代 |
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第40節 10月28日 仙台1−1山口
ベンチ外 |
第40節 10月29日 千葉1−0いわき
スタメン出場 後半49分交代 |
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第39節 10月22日 仙台1−0秋田
ベンチ外 |
第39節 10月22日 千葉2−3東京V
ベンチ外 |
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第38節 10月8日 仙台2−2いわき
ベンチ外 |
第38節 10月8日 千葉1−1水戸
スタメン出場 前半39分 J.LEAGUE 初ゴール!! 後半17分交代 |
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田中和樹 38期 現:ジェフユナイテッド千葉 小林監督「彼には特別な武器がある」 信頼の起用継続に応えた千葉FW田中和樹、今季35戦目で待望初ゴール! 今季からジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍で加入してJ2リーグ戦35試合目、 シーズン中盤戦以降の好調を牽引し続けてきたFW田中和樹にようやく今季初ゴールが飛び出した。 「最初のほうはなかなか点が取れなくて悩んだ時期もあったけど……」。 その中で23歳を支えたのは、監督やチームメートからの揺るぎない信頼。 いまでは得点への迷いは消え、やるべきことに集中した結果、待望の初ゴールを掴み取った。 0−1で迎えた前半39分だった。 一人少なくなった相手が自陣に撤退してきた中、左サイドのパス交換に絡んでいった MF見木友哉からのクロスが送り込まれ、ファーサイドで反応。 「身体の角度的にあそこしか蹴れない感じだったので」。 とっさに繰り出した左足ジャンピングボレーでゴール左隅へ押し込むアクロバティックな一撃でネットを揺らした。 J1の京都サンガF.C.からの武者修行で加入し、出場35試合目、先発26試合目での待望の初ゴール。 それでも「長かった」という思いはなかったという。 「最初のほうはなかなか点が取れなくて悩んだ時期もあったけど、後半は出続けている中で チームのみんなからそんなに気にすんなと言われていたので、ゴールだけじゃないという感じでやっていた。 得点以外でも自分しかできない武器、そういうプレーに自信はあった。 ゴールを取るに越したことはないけど、取れない時期が続くんだったら他にやるべきことがある。 ゴールだけがチームに貢献することじゃないとチームのみんなにも言われていたのでそういった言葉がありがたかった」(田中) 田中がその間に突き詰めてきたのは「ハードワークを惜しまないこと」だ。 チームメートの支えも受けながら、攻撃での背後への動き出しや攻守の上下動をひたむきに続け、 直近13試合連続で先発の座を守り続けてきた。 起用を続けた小林慶行監督は試合後の記者会見で、田中の言葉にも重なる思いを口にした。 「ゴール以外での彼の貢献度は皆さんもよくご存知だと思うが、彼には特別な武器があるし、 彼の明確な武器でチームをどれだけ助けてくれたか」。 もっとも指揮官は、それでもなおゴールの大きな価値を強調した。 「すごく大きなゴールになると思う。 アタッカーとしては数字が大事なので、それが出ることで彼がより成長できる」。 その手応えは田中自身も同様だ。 「(今後は)もっとリラックスして打てるようになるのは少なからずあると思う」と述べた23歳は 「どんどん連続ゴールを狙ってやっていきたい」と力を込めた。 この日は田中のゴールで追いついたものの、後半に5バックの相手を崩せずドロー。連勝が7で止まった。 しかし、小林監督が「やるべきことはピッチ上で表現してくれた」 「ピッチ上で表現されたものはすごくいいプレーができていた」と何度も強調したように、選手たちの間に焦りはなさそうだ。 田中は相手を崩せなかった後半について「サイドに揺さぶって様子を見つつ、中に入り込んで ワンツーとかの関わりをもうちょっと出せれば良かったけど、間違いなく水戸のほうも割り切って 守るぞというのがあったので難しかった」と冷静に回顧。 「ああやってブロックを敷かれたから点が取れなかったという言い訳は通用しないと思うので、 周りの選手とどうしたら良かったかをすり合わせて次に向かってやっていくしかない」と すでに前を向いており、次のトレーニングから再びひたむきに精度向上に取り組んでいく構えだ。 2023年10月8日 ゲキサカ配信 |
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第37節 9月30日 仙台1−0熊本
ベンチ外 |
第37節 10月1日 千葉5−0岡山
フル出場 |
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第36節 9月23日 仙台1−3千葉
ベンチ入り 田中和樹 38期 現:ジェフ千葉 スタメン出場 後半50分交代 |
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第35節 9月16日 仙台0−1水戸
フル出場 |
第35節 9月16日 千葉1−0栃木
スタメン出場 後半37分交代 |
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第34節 9月9日 仙台0−1岡山
フル出場 |
第34節 9月9日 千葉2−1秋田
フル出場 |
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第33節 9月3日 仙台0−0甲府
フル出場 |
第33節 9月3日 千葉1−0熊本
スタメン出場 後半26分交代 |
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▼第32節 8月26日 仙台3−2大分
フル出場 |
▼第32節 8月26日 千葉3−2磐田
スタメン出場 後半37分交代 |
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▼第31節 8月19日 仙台1−0大宮
フル出場 |
▼第31節 8月19日 千葉3−2藤枝
スタメン出場 後半26分交代 |
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▼第30節 8月13日 仙台0−2群馬
フル出場 |
▼第30節 8月12日 千葉0−1山形
スタメン出場 後半29分交代 |
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▼第29節 8月6日 仙台1−4磐田
ベンチ外 |
▼第29節 8月6日 千葉3−3徳島
スタメン出場 後半13分交代 |
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▼第28節 7月29日 仙台1−1藤枝
ベンチ入り |
▼第28節 7月29日 千葉4−0山口
スタメン出場・後半26分交代 |
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▼第27節 7月23日 仙台3−4東京V
フル出場 |
▼第27節 7月22日 千葉3−1町田
スタメン出場・後半44分交代 |
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▼第26節 7月16日 仙台1−2金沢
スタメン出場 後半40分交代 |
▼第26節 7月16日 千葉2−2清水
スタメン出場・後半16分交代 |
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▼第25節 7月9日 仙台2−2栃木
スタメン出場 後半34分交代 |
▼第25節 7月9日 千葉1−0金沢
ベンチ入り |
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▼第24節 7月5日 仙台0−3清水
ベンチ外 |
▼第24節 7月5日 千葉1−2大宮
スタメン出場 後半14分交代 |
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▼第23節 7月1日 仙台1−4山形
フル出場 |
▼第23節 7月1日 千葉2−1甲府
後半17分から出場 |
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▼第22節 6月25日 仙台1−1徳島
フル出場 |
▼第22節 6月24日 千葉1−1大分
後半17分から出場 |
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▼第21節 6月18日 仙台0−2山口
スタメン出場 後半41分交代 |
▼第21節 6月18日 千葉0−0いわき
スタメン出場・後半22分交代 |
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▼第20節 6月11日 仙台2−3磐田
フル出場 |
▼第20節 6月11日 千葉1−4水戸
後半15分から出場 |
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▼第19節 6月4日 仙台2−0東京V
フル出場 |
▼第19節 6月3日 千葉0−2町田
後半19分から出場 |
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▼第18節 5月28日 仙台2−1千葉
ベンチ外 田中和樹 38期 現:ジェフ千葉 スタメン出場・後半15分交代 |
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▼第17節 5月21日 仙台1−1大宮
ベンチ入り |
▼第17節 5月21日 千葉1−0栃木
後半34分から出場 |
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▼第16節 5月17日 仙台1−0熊本
ベンチ外 |
▼第16節 5月17日 千葉1−0清水
スタメン出場・後半18分交代 |
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▼第15節 5月13日 仙台2−1山形
ベンチ入り |
▼第15節 5月13日 千葉1−0甲府
スタメン出場・後半18分交代 |
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▼第14節 5月7日 仙台0−1水戸
メンバー外 |
▼第14節 5月7日 千葉0−1磐田
スタメン出場・後半18分交代 |
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▼第13節 5月3日 仙台2−2秋田
フル出場 |
▼第13節 5月3日 千葉1−1山口
スタメン出場・後半20分交代 |
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▼第12節 4月29日 仙台1−0大分
フル出場 |
▼第12節 4月29日 千葉1−0大宮
スタメン出場・後半23分交代 |
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▼第11節 4月23日 仙台2−3藤枝
フル出場 |
▼第11節 4月21日 仙台2−2熊本
スタメン出場・後半17分交代 |
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▼第10節 4月16日 仙台1−1岡山
ベンチ入り |
▼第10節 4月16日 千葉1−0東京V
後半開始から出場 |
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▼第9節 4月12日 仙台1−1清水
スタメン出場 後半12分交代 |
▼第9節 4月12日 千葉1−3藤枝
スタメン出場・後半17分交代 |
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▼第8節 4月8日 仙台3−0甲府
フル出場 |
▼第8節 4月8日 千葉2−2徳島
スタメン出場・後半22分交代 |
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▼第7節 4月1日 仙台0−1長崎
フル出場 |
▼第7節 4月2日 千葉0−2金沢
スタメン出場・後半13分交代 |
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▼第6節 3月25日 仙台2−3金沢
ベンチ外 |
▼第6節 3月25日 千葉1−1岡山
スタメン出場・後半17分交代 |
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▼第5節 3月19日 仙台2−1群馬
ベンチ外 |
▼第5節 3月19日 千葉1−2大分
後半17分から出場 |
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▼第4節 3月12日 千葉0−1秋田
メンバー入り |
▼第4節 3月12日 仙台0−1いわき
ベンチ外 |
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▼第3節 3月4日 仙台1−1徳島
ベンチ外 |
▼第3節 3月5日 千葉2−2群馬
後半22分から出場 |
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▼第2節 2月26日 仙台1−0栃木
ベンチ外 |
▼第2節 2月25日 千葉1−3山形
ベンチ外 |
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▼第1節 2月19日 仙台0−0町田
ベンチ外 |
▼第1節 2月18日 千葉1−0長崎
後半29分出場 後半36分退場 |
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田中和樹 38期 現:ジェフユナイテッド千葉 J.LEAGUE PRESEASON MATCH 27TH CHIBA DERBY MATCH ちばぎんカップ 2月12日 ジェフユナイテッド千葉3−2柏レイソル
後半13分から出場 |
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ACL決勝、第2戦の浦和ホーム開催を正式発表! ファンも歓喜「舞台は整った」「2017の喜びを再び」 ★5月6日に開催、対戦相手は未定 J1浦和レッズは2月2日、5月6日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022のノックアウトステージ 決勝の第2戦(対戦相手未定)の試合会場が「埼玉スタジアム2002」に決定したことを発表した。 浦和は4月に東南アジア各国で集中開催されたグループリーグで、タイ開催のグループを2位通過。 8月半ばから埼玉で集中開催された決勝トーナメントを勝ち抜き、東地区の王者になっていた。 その集中開催の会場であり浦和のホームである埼玉スタジアムは、 日本代表のワールドカップ(W杯)アジア最終予選での使用要請もあり 1年延期されていた芝生の張替えを含む改修工事のため、 当初2月に予定されていた決勝第2戦での使用が非現実的なものに。 埼スタ開催を求めるサポーターによる署名活動などに発展していた。 クラブは発表において「本決定に至るまで、多くの関係者の方々、 そしてファン・サポーターのみなさまからのお力添えを賜りましたこと、 心より感謝申しあげます」とコメントをしている。 クラブ公式での発表にファンも「絶対行きますっ」「アジア獲るぞ!」 「舞台は整った」「ホント良かった」「2017の喜びを再び」 「サポーター達で掴んだホーム開催」「署名活動された方々の想いは結実した」と喜びを爆発させていた。 2023年2月2日 FOOTBALL ZONE配信 |
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J.LEAGUE 公式戦日程 浦学OB所属チームのみ
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 昨季ボランチ5番手のMF安居海渡が定位置確保へ 左足ミドルで万能性アピール…新監督の下で出番を掴めるか ★安居海渡は大卒ルーキーだった昨季は思うように出場機会を得られず J1浦和レッズのMF安居海渡は、1月15日に5−1で勝利した 今季初の対外試合となる沖縄SV戦で鮮やかな左足ミドルを決めた。 大卒ルーキーだった昨季は思うように出場機会を得られなかったが、 マチェイ・スコルジャ監督が就任した今季はボランチのポジション争いで面白い存在になりそうだ。 安居は昨季、流通経済大から浦和へ加入した。 大学での会見では、中野雄二監督が「OBで日本代表の守田よりも安居の方が、 将来的な選手としては可能性があると思っています」とコメントしたほど。 しかし、リカルド・ロドリゲス監督の2年目だった昨季は徳島ヴォルティス時代からの “ブレーン”でもあるMF岩尾憲が加入するなど、5人で争う形になったダブルボランチでは5番手の状況。 リーグ戦はわずかに7試合の出場で6試合が途中出場の20分に満たないプレータイムであり、 唯一のスタメンだったリーグ開幕戦はチーム内で新型コロナウイルスへの陽性者が 複数出てトップ下でのスクランブル起用だった。 今季の浦和はその5人が全員残留している上に、ユースからMF堀内陽太も昇格してボランチは6人に増えた。 しかし、スコルジャ監督はダブルボランチを攻守両面でマルチにプレーできる選手を並べたい意向を持ち、 さらにはハイプレス型の戦術を模索している。 そのため、ボールを奪い取る強度と、奪ったボールをつないで、さらに攻撃の最終局面に参加していく能力まで求められる。 そうなると、昨季と比較した時に安居の大学で鍛え抜かれた走力をベースにした万能性がある特徴はハマりやすいと予想される。 そしてこの日のゲームでは、前半の終了間際にMF平野佑一の横パスを受けると、1つ持ち出して左足を一閃。 追い風にも乗って、まさにゴールに突き刺さる強烈な一撃を決めた。 安居は「シュートの意識は持とうと思っていて、その前に平野選手がシュートを打っていて、 そのタイミングで『1回打ってみたらいいんじゃない?』という話もあり、 思いきって打とうと思ったらいいところに飛んで結果につながりましたね」と笑顔も見せた。 昨季の浦和は、ダブルボランチは岩尾とMF伊藤敦樹の組み合わせがファーストチョイスだった。 組み立てをメインにする岩尾と前に進出する伊藤の役割分担がはっきりしていたが、 今季は必ずしもその限りではなさそう。それだけに安居も 「今年こそ試合に絡んでいきたい。どの選手よりも走って、攻撃でも守備でも関わっていけば 試合に絡んでいけると考えているので、そういうところは手を抜かずにやっていきたい」と話した。 昨季の時点で、その出場機会の少なさはチームメートからの評価の高さを考えれば意外な面もあった。 「こういう試合でやれているところを監督に見せるのは、開幕戦のスタメンを狙うために 重要なことだと思うので、しっかりとやっていきたい」と意気込む2年目のボランチは、 スコルジャ監督の指揮下でブレークするだけの素養を持ち合わせている。 2023年1月16日 FOOTBALL ZONE配信 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 DF J2ベガルタ仙台 守備陣最年長33歳DF若狭大志「まだ若造に負けられない」 J2ベガルタ仙台は沖縄キャンプ2日目の14日、午前にはフィジカルを約1時間強化し、 午後にはビルドアップや両サイドの崩しの練習を約2時間行った。 この日から本格的にキャンプが始動し、伊藤彰監督(50)が1次キャンプのテーマを発表。 守備陣最年長のDF若狭大志(33)はチームをまとめ、先発奪取へ意気込みを語った。 快晴の沖縄でJ2優勝・J1昇格に向け本格的にキャンプが始まった。 1次キャンプでは「去年出ている守備の課題と、しっかり体をつくるところ」をやっていきたいと伊藤監督。 「夏場で失速しないように体力とコンディション面を上げることがすごく重要」と 今季始動から手を抜かないハードなメニューで鍛え上げていく。 DF若狭が体力で若手を圧倒した。 午前練習では体幹の強化や、ピッチのサイドライン1周を目標タイムが定められたなかで10セットダッシュ。 4人1組で並走も「まだ若造に負けられない」と奮闘し、最後も先頭でゴール。 熊本から新加入のDF菅田真啓(25)らに負けず、声をかけてけん引し 「めちゃめちゃ疲れましたけど、ちゃんと笑顔を忘れずに頑張ってます」と余裕を見せた。 16年から昨季までチームをまとめていたDF平岡康裕(36、現愛媛)が退団後、 ディフェンダーは新たに2人が加入。 熾烈(しれつ)なポジション争いも始まったが「若いやつからも教わって逆に経験も伝えていきたい」と笑顔。 「そんなにベテランとかも思っていないので、一丸となってやっていきたい」と意気込む。 今季の目標には「もちろん目指すのは先発と、昨年1得点だけだったのでそこを上回りたい」。 昨季リーグワースト5位の59失点したチームを新たにまとめ上げ、 「戦術をより理解しながら監督のサッカーを表現していきたい」と守備陣の中心としてコンディションを上げていく。 2023年1月15日 スポーツ報知掲載 |
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2022年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
田中和樹 38期 現:京都サンガF.C. 田中和樹選手 ジェフユナイテッド千葉へ 期限付き移籍のお知らせ このたび、田中和樹選手が、ジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することが 決定いたしましたので、お知らせいたします。 期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなります。 なお、田中選手は、契約により、期限付き移籍期間は京都サンガF.C.と対戦する すべての公式戦に出場ができません。 ★田中和樹 コメント 「1年間応援ありがとうございました。 このたび、ジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍することになりました。 環境を変えて、サッカー選手としての価値を上げ、成長するためにこの決断をしました。 僕の活躍が京都サンガF.C.に関わる皆さんの耳に届くように頑張ってきます。 これからも応援していただけたら嬉しいです。行ってきます!」
2022年12月28日 京都サンガF.C 公式サイトより転載 |
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来季J1は2・17川崎−横浜Mで開幕 Jリーグがホーム開幕カードを発表 Jリーグは23日、来季J1〜J3のホーム開幕カードを発表した。 J1は2月17日の川崎−横浜Mがオープニングマッチに。 昨季2位の川崎が昨季王者の横浜Mをホームで迎え撃つ。 残る2月18、19日のカードは次の通り。(ホーム−アウェー)
J2は2月18、19日に開幕。 昇格組のいわきFCが開幕節で藤枝とホームで戦う。 2月18、19日のカードは次の通り。(ホーム−アウェー)
2022年12月23日 デイリースポーツ ネット配信 |
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ACL2022 ノックアウトステージ 決勝の日程変更について アジアサッカー連盟(AFC)より発表があり、 『AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ 決勝』の 日程が下記の通り変更されることになりましたので、お知らせいたします。 ■決勝 第1戦(アウェイ) 4月29日(土・祝) ■決勝 第2戦(ホーム) 5月6日(土) 本日程変更につきましては、複合的な要因により実現したものと理解しておりますが、 日本サッカー協会(JFA)、Jリーグ、埼玉県、そして大変心強い署名を通じて後押ししてくださった ファン・サポーターのみなさまのお力添えの賜物と、深く感謝いたしております。 なお、試合会場、キックオフ時刻等につきましては、決定次第お知らせいたします。 2022年12月9日 浦和レッズ公式サイトより転載 |
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安居海渡 38期 現:浦和レッズ 宮本優太、安居海渡、工藤孝太 KMSKデインズのトレーニング参加のお知らせ このたび、ベルギープロリーグ2部に所属するKMSKデインズに、トップチーム若手選手の強化を目的に、 11月21日(月)から12月3日(土)まで、宮本優太、安居海渡、工藤孝太が KMSKデインズのトレーニングに参加することになりましたので、お知らせいたします。 [KMSKデインズ クラブ概要] 創設年 1926年 所属リーグ ベルギープロリーグ2部 順位 4位/8クラブ(2021〜2022シーズン) ホームタウン デインズ(人口 約45,000人) ホームスタジアム ダコタ・アリーナ(7,515 人収容) 2022年11月18日 浦和レッズ公式サイトより転載 |
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ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT さいたまシティカップ 11月16日 浦和レッズ4−2アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
スタメン出場 前半のみ出場 |
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J.LEAGUE J1・J2 PLAY OFFS 11月13日 京都サンガF.C.1−1ロアッソ熊本
ベンチ外 京都サンガF.C. 1部残留 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 DF 仙台DF若狭大志、オフは温泉巡りで左膝の療養…移籍1年目26試合出場 J2ベガルタ仙台は12日、仙台市泉サッカー場で2対2の対人戦や10対10のゲームなど約1時間30分汗を流した。 今年加入し、初めて東北でオフを過ごすDF若狭大志(33)は 「スタッドレスの問題がね…(笑い)。まだ買っていないので車の問題が心配」と雪国らしい悩みを話した。 開幕から最終ラインの主軸として26試合に出場し1得点。 中盤まで好調だったチームを後方から支えていた。だが、6月25日の山形戦で左膝を負傷し全治約3か月とキャリア初の長期離脱。 驚異的な回復力で9月中旬に復帰も「間接視野や首を振ったときに目が追いつかなかった」と苦労したシーズンを振り返った。 今季のリーグ戦を終え、休日にはイレブンとゴルフや家族と近場を観光している。 直近では松島町にある円通院の紅葉のイルミネーションに足を運び、 「本当にすごくて見入っちゃいました。仙台に来て一番写真撮った」と目を輝かせた。 復帰から約2か月経過も正面から激しく衝突した膝には「少し沈んだ感覚」が残っている。 「宮城には温泉がいろいろあるので、いろいろと巡って膝の治療をしたい」。 今オフで心身を温めリハビリに全力を注ぎ、万全な状態で来季に臨む。 2022年11月13日 スポーツ報知掲載 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 DF 仙台がDF若狭大志&GK杉本大地と契約更新 ベガルタ仙台は3日、DF若狭大志(33)、GK杉本大地(29)と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 若狭は今季J2リーグ戦で26試合に出場し、1得点を記録。 クラブ公式サイトを通じて「1年間共に戦っていただき、ありがとうございました。 ホーム、アウェー関わらず、駆けつけてくれたみなさまからの声援はとても力になりました。 感謝の気持ちを忘れず、目標達成するために1試合1試合を全力で戦います。 来シーズンも、みんなでいつも明るく笑顔で前へ進んでいきましょう。 2023シーズンも応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。 2022年11月4日 ゲキサカ配信(一部抜粋) |
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AFC CHAMPIONS LEAGUE |
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▼決勝 2023年2月19日・26日 浦和レッズ−西地区準決勝勝者 |
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▼準決勝 8月25日 浦和レッズ2−2全北現代モータースFC (PK3−1)
ベンチ入り 浦和、PK戦制して3大会ぶりに決勝へ進出/ACL サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、埼玉スタジアムで準決勝(東地区)が行われ、 3度目の優勝を狙う日本勢の浦和は延長を終えて2―2で突入した全北(韓国)とのPK戦を 3―1で制して3大会ぶりに決勝へ進出した。 浦和は1―0の後半にPKで追い付かれ、延長後半に一時は勝ち越されたが終了間際に同点とした。 PK戦ではGK西川が相手のキックを止めた。 決勝は来年2月19、26日にホームアンドアウェー方式で開催され、 西地区を勝ち上がった相手と顔を合わせる。 2022年8月25日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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▼準々決勝 8月22日 浦和レッズ4−0バトゥム
後半30分から出場 |
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▼ROUND16 8月19日 浦和レッズ5−0ジョホール・ダルル・タクジムFC
後半開始から出場 |
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タイ フリーラムスタジアム フリーラムシティスタジアム
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第102回天皇杯 |
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▼準決勝 10月5日 京都サンガF.C.1−2サンフレッチェ広島
スタメン出場 後半27分交代 |
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▼準々決勝 9月7日 京都サンガF.C.2−1東京ヴェルディ
スタメン出場 後半24分交代 |
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▼ROUND16 7月13日 京都サンガF.C.2−1栃木SC
ベンチ入り 後半41分から出場 |
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▼3回戦 6月22日 京都サンガF.C.1−0清水エスパルス
スタメン出場 前半28分交代 |
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▼3回戦 6月22日 浦和レッズ0−1ザスパクサツ群馬
ベンチ外 |
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▼3回戦 6月22日 ベガルタ仙台2−3セレッソ大阪
フル出場 |
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▼2回戦 6月1日 京都サンガF.C.3−1高知ユナイテッドSC
スタメン出場 後半25分交代 |
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▼2回戦 6月1日 浦和レッズ1−0福島ユナイテッドFC
ベンチ外 |
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▼2回戦 6月1日 ベガルタ仙台2−1ホンダFC
フル出場 |
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パリ・サンジェルマン・ツアー2022 7月23日 埼玉スタジアム 浦和レッズ0−3パリ・サンジェルマン
後半から出場 |
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J.LEAGUE Division 1 浦和レッズ・京都サンガF.C. |
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J.LEAGUE Division 1 最終順位
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▼第34節 11月5日(土) 京都0−0磐田
ベンチ外 |
▼第34節 11月5日(土) 浦和1−1福岡
ベンチ入り |
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▼第33節 10月29日(土) 京都0−0C大阪
ベンチ外 |
▼第33節 10月29日(土) 浦和1−4横浜M
ベンチ外 |
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▼第25節 10月12日(水) 京都1−3川崎F
ベンチ外 |
▼第27節 10月12日(水) 浦和1−1札幌
ベンチ外 |
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▼第32節 10月8日(土) 京都1−1名古屋
ベンチ外 |
▼第32節 10月8日(土) 浦和2−1鳥栖
ベンチ入り |
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▼第31節 10月 1日 京都1−0鳥栖
ベンチ外 |
▼第31節 10月 1日 浦和1−4広島
ベンチ外 |
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▼第30節 9月18日 京都0−2F東京
ベンチ外 |
▼第30節 9月17日 浦和0−0湘南
ベンチ外 |
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▼第26節 9月14日 京都1−2浜M
ベンチ外 |
▼第26節 9月14日 浦和0−1C大阪
ベンチ外 |
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▼第29節 9月10日 京都1−1鹿島
ベンチ外 |
▼第29節 9月10日 浦和4−1柏
後半39分から出場 |
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▼第28節 9月3日 京都2−0神戸
ベンチ外 |
▼第28節 9月3日 浦和2−2鹿島
ベンチ入り |
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▼第27節 8月27日(土) 京都0−1清水
ベンチ外 |
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▼第25節 8月13日(土) 等々力 19:00 台風接近の為中止 京都−川崎F |
▼第25節 8月13日(土) 浦和6−0磐田
後半26分から出場 |
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▼第24節 8月6日(土) 京都1−2柏
ベンチ外 |
▼第24節 8月6日(土) 浦和0−3名古屋
ベンチ外 |
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▼第23節 7月30日(土) 京都1−1G大阪
後半30分から出場 |
▼第23節 7月30日(土) 浦和3−1川崎F
後半38分から出場 |
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▼第22節 7月17日(日) 京都1−1広島
ベンチ外 |
▼第22節 7月16日 浦和2−1清水
ベンチ外 |
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▼第21節 7月10日(日) 京都0−1福岡
ベンチ外 |
▼第21節 7月10日(日) 浦和3−0FC東京
ベンチ外 |
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▼第20節 7月6日(水) 浦和2−2京都
ベンチ外 田中和樹 38期 現:京都サンガF.C. ベンチ外 |
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▼第19節 7月2日(土) 京都2−1札幌
ベンチ外 |
▼第19節 7月2日(土) 浦和1−1G大阪
ベンチ外 |
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▼第18節 6月26日(日) 京都0−1湘南
ベンチ外 |
▼第18節 6月26日(日) 浦和1−0神戸
ベンチ外 |
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▼第17節 6月18日(土) 京都0−1鹿島
ベンチ外 |
▼第17節 6月18日(土) 浦和3−0名古屋
ベンチ外 |
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▼第16節 5月29日(日) 京都1−0川崎F
ベンチ外 |
▼第16節 5月28日(土) 浦和0−0福岡
ベンチ外 |
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▼第15節 5月25日(水) 京都0−2横浜M
ベンチ外 |
▼第15節 5月25日(水) 浦和0−2C大阪
ベンチ外 |
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▼第14節 5月21日(土) 京都1−3広島
ベンチ外 |
▼第14節 5月21日(土) 浦和1−1鹿島
ベンチ外 |
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▼第11節 5月18日(水) 浦和3−3横浜M
ベンチ外 |
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▼第13節 5月14日(土) 京都0−0清水
ベンチ外 |
▼第13節 5月13日(金) 浦和0−0広島
ベンチ外 |
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▼第12節 5月7日(土) 京都0−1札幌
ベンチ外 |
▼第12節 5月8日(日) 浦和0−0柏
ベンチ外 |
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▼第11節 5月3日(火) 京都1−1名古屋
ベンチ外 |
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▼第10節 4月29日(金) 京都0−1福岡
ベンチ外 |
▼第9節 4月17日(金) 京都2−0柏
ベンチ外 |
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▼第8節 4月10日(日) 京都3−1鳥栖
ベンチ外 |
▼第8節 4月10日(日) 浦和0−0東京
ベンチ入り |
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▼第7節 4月6日(水) 京都1−1G大阪
ベンチ外 |
▼第7節 4月6日(水) 浦和1−1清水
後半13分から出場 |
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▼第6節 4月2日(土) 京都3−1神戸
ベンチ外 |
▼第6節 4月2日(土) 浦和1−1札幌
ベンチ入り |
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▼第5節 3月19日(土) 京都0−1F東京
ベンチ外 |
▼第5節 3月19日(土) 浦和4−1磐田
ベンチ外 |
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▼第4節 3月12日(土) 京都1−1湘南
ベンチ外 |
▼第4節 3月13日(日) 浦和1−1鳥栖
ベンチ外 |
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▼第3節 3月6日(日) 浦和2−0湘南
ベンチ外 |
▼第3節 3月5日(土) 京都1−4磐田
ベンチ外 |
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▼第10節 3月2日(水) 浦和1−2川崎F
ベンチ外 |
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▼第2節 2月26日(土) 京都1−0C大阪
ベンチ入り |
▼第2節 2月26日(土) 浦和0−1名古屋
ベンチ外 |
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▼第9節 2月23日(水) 浦和2−2神戸
後半43分より出場 |
▼第1節 2月19日(土) 京都1−0浦和
スタメン出場 後半16分交代 田中和樹 38期 現:法政大(京都) ベンチ外 |
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安居海渡 38期 現:流通経済大(浦和) 浦和、大卒ルーキー安居海渡が「急きょ」先発デビュー コロナ陽性10人、開幕戦黒星の中に見えた光明 浦和はアウェーで京都に0―1で敗れ、5年ぶりの開幕黒星スタートを喫した。 12日に富士フイルム・スーパー杯を制した今季の優勝候補が、J1昇格組の京都に完封負け。 クラブでは選手5人、スタッフ5人の計10人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたが、 流通経大卒ルーキーのMF安居海渡(かいと)が急きょ先発デビューし、攻守で存在感を見せた。 コロナ禍で直面した逆境の中で見えた光明を、浦和担当の星野浩司記者が「見た」。 何度も、何度も浦和サポーターからため息が漏れた。 1点を追う後半7分、18分とFW江坂任のシュートは枠外へ。同34分にはMF小泉佳穂の鋭い左足ミドルが相手GKに阻まれた。 京都が後半、シュート3本で1得点した中、浦和は90分間シュート12本で無得点。 リカルド・ロドリゲス監督は「決定力の差が出た。(コロナ陽性者続出で)起用できる選手が少なかったが、 言い訳にしてはいけない」と顔をしかめた。 試合の約2時間前に発表された浦和の先発メンバーには、スーパー杯で攻守の舵を取ったボランチのMF岩尾憲も、 昨季チーム得点王のFWユンカーもいない。ユース所属のFW早川隼平をベンチに入れる、厳しい台所事情だった。 だが、「スタートで出る予定でなかった選手が出られたのはポジティブだ」と主将GK西川周作。 先発でプロデビューを飾った安居のプレーは、1つの光明だった。 22歳のルーキーは「自分はベンチと思ったけど、チームがこういう状況で急きょ出ると(いうことに)なった。 (先発と)言われた時は緊張したけど、ピッチに立ったらやるぞという気持ちが強かった」とプロ初のピッチに立った。 ポジションは本職のボランチではなく、2列目のシャドーでプレー。 守備時は流通経大の先輩・江坂とともに2トップ気味で激しくプレスをかけ、前半15分に左足で果敢にミドルを放った。 同大の中野雄二監督が「ボールを奪う力強さなど、(OB日本代表の)守田英正より 将来的に(大成する)可能性がある」と絶賛するポテンシャルの片りんを見せつけた。 反省はある。後半開始直後、自身のボールロストからFWウタカに決定機を許した。 「後半の最初のプレーでミスするのはチームに悪い影響を与えてしまう。しっかりやっていかないといけない」。 収穫と課題を得た61分間のプレーだった。 大学3年時にコーチとして指導を受けた京都・チョ貴裁(チョウキジェ)監督の目の前で上々のデビューを飾り 「慣れないポジションでボールを持って前を向いてプレーしたり、積極的に走れた」。 ロドリゲス監督も「本来ボランチで起用してあげられればよかったが、少し前めでプレーした。 いい守備、いい仕事をしてくれた」とたたえた。 昨季は同大から新加入したMF伊藤敦樹が開幕戦で先発デビューし、公式戦53試合出場と中軸に成長した。 今季はリーグやACLなど過密日程を戦う上、コロナ禍で常に不測の事態が起こりうるだけに 「1年目から試合に出るのはチームの底上げの部分で大事。今季はハードなシーズンになる。 総力戦、1人1人が試合に出る準備をしていく必要がある」と西川は言った。 J1優勝に向けて指揮官が「70得点以上」を掲げる中で無得点に終わった決定力は大きな課題。 だが、新戦力の台頭は長丁場のシーズンを戦うチームを強くするはずだ。 2022年2月19日 スポーツ報知 ネット配信 |
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J.LEAGUE 公式戦日程 浦学OB所属チームのみ
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J.LEAGUE Division 2 ベガルタ仙台 |
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J.LEAGUE Division 2 最終順位
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▼第42節 10月23日(日) 仙台0−0秋田
ベンチ入り |
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▼第41節 10月16日(日) 仙台2−1熊本
後半 32分から出場 |
▼第40節 10月8日(土) 仙台0−3新潟
スタメン出場 後半30分交代 |
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▼第39節 10月2日(日) 仙台0−2東京V
フル出場 |
▼第38節 9月25日(日) 仙台0−3岡山
スタメン出場 後半14分交代 |
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▼第37節 9月18日(日) 仙台1−1徳島
フル出場 |
▼第36節 9月14日(水) 仙台1−0栃木
今節より公式戦復帰! スタメン出場 後半41分交代 |
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▼第35節 9月10日(土) 仙台0−1大分
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▼第34節 9月3日(土) 仙台1−2水戸
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▼第33節 8月27日(土) 仙台0−2千葉
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▼第32節 8月20日(土) 仙台0−1群馬
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▼第31節 8月13日(土) 仙台2−3大宮
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▼第30節 8月6日(土) 仙台4−1金沢
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▼第29節 7月30日(土) 仙台2−2山口
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▼第28節 7月23日(土) 仙台1−2長崎
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▼第27節 7月16日(土) 仙台5−1岩手
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▼第26節 7月10日(日) 仙台1−1琉球
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 若狭大志選手 負傷のお知らせ 6月25日の2022明治安田生命J2第23節モンテディオ山形戦において不勝しました その後の診断結果を以下の通りお知らせいたします 【内容】 左膝関節後方関節包損傷および左脛骨高原骨折 【全治】 約3カ月の見込み(受傷日より) 2022年7月7日 ベガルタ仙台公式サイトより転載 |
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▼第25節 7月6日(水) 仙台3−0甲府
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▼第24節 7月2日(土) 仙台3−2町田
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▼第23節 6月25日(土) 仙台1−1山形
スタメン出場 後半33分交代 |
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▼第22節 6月18日(土) 仙台2−3横浜FC
ベンチ入り |
▼第21節 6月11日(土) 仙台2−2徳島
後半36分から出場 |
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▼第20節 6月5日(日) 仙台0−2千葉
フル出場 |
▼第19節 5月29日(日) 仙台2−1栃木
フル出場 後半11分GOAL! |
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▼第18節 5月25日(水) 仙台0−0岡山
スタメン出場 後半35分交代 |
▼第17節 5月21日(土) 仙台4−2大宮
フル出場 |
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▼第16節 5月15日(日) 仙台4−1金沢
フル出場 |
▼第15節 5月8日(日) 仙台2−0長崎
前半34分から出場 |
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▼第14節 5月4日(水) 仙台1−3東京V
ベンチ入り |
▼第13節 5月1日(日) 仙台3−1秋田
フル出場 |
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▼第12節 4月27日(水) 仙台2−0熊本
ベンチ入り |
▼第11節 4月23日(土) 仙台2−0琉球
前半39分から出場 |
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▼第10節 4月17日(日) 仙台1−2横浜FC
フル出場 |
▼第9節 4月10日(日) 仙台2−1山口
前半28分から出場 |
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▼第8節 4月3日 仙台3−2甲府
ベンチ入り |
▼第7節 3月30日(水) 仙台1−3大分
フル出場 |
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▼第6節 3月26日(土) 仙台0−3町田
フル出場 |
▼第5節 3月20日(日) 仙台3−2山形
フル出場 |
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▼第4節 3月12日(土) 仙台3−0岩手
フル出場 |
▼第3節 3月6日(日) 仙台0−0群馬
フル出場 |
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▼第2節 2月27日(日) 仙台3−2水戸
フル出場 |
▼第1節 2月20日(日) 仙台0−0新潟
フル出場 |
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J.LEAGUE ルヴァンカップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★準決勝 ▼第2戦 9月25日 浦和0−4C大阪
ベンチ外 |
★準決勝 ▼第1戦 9月21日 浦和1−1C大阪
ベンチ外 |
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▼準々決勝 第2戦 8月10日 浦和3−0名古屋
後半28分から出場 |
▼準々決勝 第1戦 8月3日 浦和1−1名古屋
ベンチ外 |
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▼プレーオフ第2戦 6月11日(土) 京都0−1名古屋
後半22分から出場 |
▼プレーオフ第1戦 6月4日(土) 京都1−6名古屋
後半8分から出場 |
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▼第6節 5月18日(水) 京都1−0柏
ベンチ外 |
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グループステージ ▼第5節 4月23日(土) 京都0−3鳥栖
ベンチ外 |
グループステージ ▼第4節 4月13日(水) 京都3−2札幌
スタメン出場 前半28分交代 |
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グループステージ ▼第3節 3月26日→4月20日 京都1−4札幌
ベンチ外 3/26京都サンガF.C.の選手・スタッフ複数名が新型コロナウィルス陽性判定を受け、中止 |
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グループステージ ▼第2節 3月2日(水) 京都2−1鳥栖
スタメン出場 後半15分交代 |
グループステージ ▼第1節 2月23日(水) 京都1−1柏
スタメン出場 後半35分交代 |
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浦学OB所属チームのみ
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『FUJIFILM SUPER CUP』 2月12日 浦和2ー0川崎
ベンチ入り |
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田中和樹 38期 現:法政大 J1復帰の京都 MF金子、FW田中、大前ら 新加入組が大量デビュー プレシーズンマッチ J1に復帰した京都は5日、JFLのFCティアモ枚方とプレシーズンマッチを行い、 MF松田のゴールなどで3―0と勝利した。 対戦を予定していたG大阪に新型コロナの集団感染があったことで、急きょ対戦相手が変更となったが、 チョウ貴裁監督は「チームのやり方の中で、個人の特徴を出して、いろんなオプションを作っていくことにトライした。 開幕に向け、ここからもう一段階レベルアップしていきたい」と話した。 この試合では、今季新加入のDFメンデスやMF金子、FW田中、さらに来シーズンからの加入が内定している 関学大FW木村(今季は特別指定)が先発。さらに昨季はセンターバックとしてプレーしたDF麻田が、 中盤のアンカーに配置されるなど、新たな試みにもトライした。 前半は0―0で折り返したが、後半9分に松田が左足で豪快なミドルシュートを決めて先制。 同35分には途中出場のエースFWウタカがゴール、さらに終了間際にはDF長井がミドルシュートを決め、点差を広げた。 またFW大前やマルティノス、DF井上やアピアタウィアも途中出場し、計8人の新加入組がサンガスタジアムで初めてプレー。 後半開始からピッチに立ち、3トップの中央やサイド、中盤でもプレーした大前は「去年はカウンターや速い攻撃で 点を取ったイメージがある。自分が入って攻撃のバリエーションを増やせれば」と 12年ぶりのJ1を戦う今シーズンに向けたバージョンアップを誓っていた。 2022年2月5日 スポーツ報知 ネット配信 |
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安居海渡 38期 現:流通経済大 【J1浦和】新人安居 評価高める キャンプ 浦和は3日、沖縄県金武町でのトレーニングキャンプ18日目を行った。 選手の疲労を考慮してか、午前中に約1時間の練習となった。時折激しい雨が降る中、主にセットプレーの練習を入念に行った。 アップ時には選手同士がコミュニケーションを取り、各所で笑顔が生まれていた。 当初はおとなしかったDF宮本や工藤、MF安居、FW木原らルーキーたちの顔にも余裕が感じられるようになってきた。 中でも、浦和学院高出で流通経大から加入した安居はプレ−でも評価を高めている。 キャンプ当初は関根が「全然話さない」と心配し、気に掛けていたがピッチに立てば実力の片りんを垣間見せていた。 2日のゲーム形式の練習でも、得意のボール奪取からゴールにつながる鋭いプレーでアピールを続けている。 流通経大の先輩でもある江坂は「1年目から活躍してくれるだろうなというプレーを見せてもらっている」と期待を寄せる。 ボランチは激戦区だが「組み立てや縦につけるボールも見てもらいたい」と安居。 チームメートに支えられ、充実の初キャンプを過ごしている。 2022年2月4日 埼玉新聞掲載 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 J2仙台DF 若狭大志 明るい笑顔で一体感もたらす・・・「新鮮力」紹介 スピードとビルドアップ能力を武器に、攻守に安定感をもたらす。 センターバックを主戦場に、右サイドバック経験も豊富なプロ11年目DFは 「(ボールをつなぐ時は)常に前を見ながらどこにくさびを入れるか、空いてるスペースはどこにあって、 パスを通すか意識している」と最終ラインから攻撃のリズムをつくる。 東洋大を経て12年に大分でプロのキャリアをスタートさせた。 同年にJ1昇格を経験し、「誰一人ネガティブな言葉を言わなかった。 今思うとそういった部分が昇格につながったと思っている。(苦しい時も)明るく振る舞うことが大事。 そこは意識していきたい」。仙台でも明るい笑顔で会話を弾ませ、一体感あるチームづくりに貢献しそうだ。 33歳を迎えるシーズンとなるが、妻の支えでコンディション面は良好だ。 一昨年12月の結婚後、ケガがなく「以前は1年に2回くらい肉離れしていた。逆に30歳超えてからケガをしていない。 食事は本当に大事。(妻に)頭が上がらない。感謝、感謝です」。 クラブの掲げるJ1復帰の目標を果たすべく、万全の状態で力を尽くす。 ◆若狭 大志(わかさ・まさし) 1989年7月24日生まれ。32歳。埼玉出身。 小学3年からサッカーを始める。東洋大で関東大学選抜を経験。 学費を稼ぐため、練習後は牛角でアルバイト。 2012年に大分に入団しJ1昇格を経験。16年からJ2千葉、18年から東京V。 181センチ、75キロ。利き足は右。 2022年1月31日 スポーツ報知掲載 |
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安居海渡 38期 現:流通経済大 浦和レッズトレーニングキャンプ 2022シーズンのトレーニングキャンプを下記の通り実施することとなりましたので、お知らせいたします。 【期間】 1月17日(月)〜2月5日(土) 金武町フットボールセンター ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、期間中のトレーニングはすべて非公開 2022年1月14日 浦和レッズ公式サイトより転載 |
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安居海渡 38期 現:流通経済大 浦和レッズは12日、2022シーズンの新体制と選手背番号を発表した。 2021シーズンはリカルド・ロドリゲス監督を招へい。 新たなスタートを切った浦和は、これまでとは大きくフットボールのスタイルを変えたシーズンとなった。 上位を争ったシーズンとなったが、最終的には6位でフィニッシュ。 しかし、天皇杯では見事に優勝を果たし、2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得した。 また長年在籍したMF阿部勇樹が引退し、DF槙野智章(完全)がヴィッセル神戸へ、MF宇賀神友弥(完全)がFC岐阜へ、 FW興梠慎三(期限付き)が北海道コンサドーレへと移籍するなど、2年目も改革が続いている。 新シーズンに向けては、大きく補強を行い、新外国人選手としてスパルタ・プラハのMFダヴィド・モーベルグを獲得。 さらに、リカルド監督のサッカーをよく知るMF岩尾憲を徳島ヴォルティスから期限付き移籍で獲得した。 その他、横浜FCから下部組織で育ったMF松尾佑介、水戸ホーリーホックからMF松崎快を獲得し中盤のアタッカーを補強した。 また多くの選手が抜けたディフェンスラインも、鹿島アントラーズからDF犬飼智也、サガン鳥栖からDF大畑歩夢、 FC琉球からDF知念哲矢を補強。サイドをこなせるDF馬渡和彰を大宮アルディージャから獲得。 GKにも水戸ホーリーホックから牲川歩見を獲得した。 新人選手も流通経済大学からDF宮本優太、MF安居海渡を、京都橘高校からFW木原励を迎え入れている。 背番号はダヴィド・モーベルグが新10番となり、松尾が「11」、岩尾が「19」、松崎が「27」、 犬飼が「13」、馬渡が「6」、知念が「20」、大畑が「44」に決定した。 また、背番号変更も行われ、引退した阿部が背負っていた「22」をMF柴戸海が継承。 また宇賀神の「3」をMF伊藤敦樹がつけることに。 その他、MF小泉佳穂が「8」、MF関根貴大が「14」に変更となっている。 ◆選手背番号一覧
2022年1月12日 超WORLDサッカー掲載 |
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若狭大志 28期 現:ベガルタ仙台 2022ベガルタ仙台キャンプ出発壮行式 1月10日、2022ベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が仙台国際空港にて行われました。 ベガルタ仙台ホームタウン協議会、ベガルタ仙台・市民後援会の主催で、新型コロナウイルスの感染対策として、 今シーズンも一般非公開による開催となりました。 ベガルタ仙台・市民後援会会長のさとう宗幸さまより激励のビデオメッセージをいただき、 チームからは原崎政人監督、真瀬拓海選手がキャンプへの意気込みなどを述べました。 仙台国際空港株式会社から差し入れ品として、「プレミアム牛たんカレー」をいただいたチームは、 最初のキャンプ地である沖縄へと出発いたしました。 2022年1月10日 ベガルタ仙台公式サイトより転載 |
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J1来季は2月19日に開幕予定 J1参入プレーオフが再開/Jリーグ Jリーグは21日、理事会を開き、2022年シーズンのリーグ戦、およびルヴァン杯の開催期間や大会方式、試合方式を決定した。 J1は2月19日に開幕予定。しかし、18日に先駆けて開幕カードが組まれる可能性もあるとした。 最終節はW杯カタール大会を考慮して、11月5日となった。 J2も同じく2月19日に開幕で、10月23日が最終節となる。 また、コロナ禍で20年以降開催が見送られていたJ1参入プレーオフが再開。 J1の16位とJ2の3〜6位の計5クラブが参加する。 ルヴァン杯は2月23日に開幕し、決勝は10月22日に行われる。 2021年12月21日 サンケイスポーツ ネット配信 |