(プロ)
2022年9月~



無断転載厳禁!

ファームの個人成績発表内容は各球団により異なります
試合結果も翌日発表になることもあります
3軍戦は数日遅れて発表になる場合もあります
ご了承ください


   
蛭間拓哉 39期 現:早稲田大
【西武】松井監督
外野レギュラーは「白紙。フラットです」
愛斗もペイトンもドラ1蛭間も競争


外野はレギュラー3枠とも競争となる。
西武松井稼頭央監督(47)は「白紙ですね。(全員が)フラットです」と明言した。

今季は121試合に出場した愛斗も、
3Aで2割9分3厘、25本塁打、95打点、15盗塁だった新外国人のペイトンも、
もちろんドラフト1位の早大・蛭間も居場所は確約しない。

今季も外野のスタメンは流動的な起用になった。
オグレディが外野手では唯一、規定打席に到達するも、オフに退団した。
愛斗のほか、鈴木、金子、川越、岸、若林らがチャンスを与えられたが、レギュラー確保には至らなかった。

横一戦の競争は厳しい目でチェックしていく。
「結果はもちろん大事」とした上で、心意気も大事にする。
指揮官は「スタートは本当に大事だと思う。キャンプに入ってくる姿、取り組む姿勢は非常に大事になってくる。
そこで遅れると、なかなかチャンスはないでしょうね」と早い段階での猛烈アピールを求めた。

2022年12月26日 日刊スポーツ掲載
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
千葉ロッテ小島和哉投手、髙部瑛斗外野手が
文化放送でMCに初挑戦


★『ナニモノ!』番組レポートを公開

12月22日放送の文化放送『ナニモノ!』に、千葉ロッテマリーンズの小島和哉投手、髙部瑛斗外野手が出演。
ラジオMCに初挑戦し、お互いの第一印象や、シーズン中のとあるプレイの真相について語った。
小島和哉投手は埼玉県鴻巣市出身。浦和学院高校卒業後、早稲田大学に進学。
ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、現在4年目。
2021年、2022年と規定投球回に達するロッテの若きエース左腕だ。
高部瑛斗外野手は出生地が神奈川県高座郡寒川町で埼玉県出身。
東海大甲府高校卒業後、国士館大学に進学。小島投手と同じくドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、現在3年目。
2022年に自身初の盗塁王とゴールデングラブ賞を獲得した若きリードオフマンだ。

小島投手のラジオ好きが高じて今回の初ラジオMCとなったが、小島投手の意向でファンからの様々な質問メールに回答した。

質問「高部選手と小島投手の組み合わせは、私からすると
結構珍しいペアな気がするんですが、お互いの第一印象などを教えてほしいです」

小島「お互いの第一印象。俺の高部の第一印象は、最初に入って在籍してる選手に挨拶したじゃん。
どこどこ大学から来ました何々ですって。あの時点でもうめちゃめちゃ硬かったから、
ああ、なんか、すごい真面目な奴なんだろうなと思った。
あと足が本当に早い!盗塁とかもそうなんだけど、普通に試合前のアップ、投手と野手で一緒にアップするじゃん。
アップの時点でダッシュでピッて笛吹いて、1歩踏み出したらもうとんでもなく先にいて、笛吹いて1歩目よ?
1歩目で差がつくんだから。本当にそれはもう皆さん!
高部選手の足、本当にすごいです。足が速い人。足が速くて真面目な人」

高部「おじさんの第一印象はまずクール。表情が…無い。
最初は人に興味がないのかなっていう感じに思ってちょっと怖かったんですけど、
だんだん接していくうちにどんどんメッキが剥がれていくというか、どんどんどんどんおじさんが見えてきて。
もう真逆で、試合の時と普段と、スイッチを入れている方なんだな、
切り替えが出来る人なんだなっていう印象に変わったんですけど、最初は怖かったです」

小島「試合の時と普段の時のギャップというか、オンとオフがもう分かる人はよくいるよね。
俺も多分どっちかっていうと試合の日は、やっぱりもう朝起きたぐらいからもうメラメラしてる。
口数も多分めちゃめちゃ少なくなるな」

高部「そういうイメージです」

佐々木朗希投手の完全試合に関する質問から、2022年4月6日の
とあるプレーに関する質問に話は及び、高部外野手が自身のプレーを振り返った。

質問「千葉ロッテで2022年4月10日に佐々木朗希投手が完全試合を達成した時にマリンで観戦してました。
あの試合の時の守ってる感想を聞かせてください」

小島「どうなん?飛んできて欲しくないでしょ」

高部「まあ、正直、本当に飛んでくるなっていう想いは誰よりも強かったと思います。
その前の週に北海道でとんでもないミスをしてサヨナラ負けをしてしまったので、その影響で」

高部外野手が言及したミスとは、4月6日の日本ハムファイターズ戦。
同点の9回無死一、三塁。日本ハムの宇佐見選手が打ち上げた、
左翼線のファウルになるか微妙な当たりに対し、一度ファウルグラウンドで捕球体勢に入るも、
結果的には左翼線の内側に落ち、捕球をするか、見送ってファウルにするかの判断を誤り、
結果的に三塁走者の生還を許しサヨナラ負けを喫することとなった。

小島「その時に関する質問で、『プロ野球の選手がどうやって考えてあのプレイになってしまったのか、
アマチュアのプレイヤーの学びになるのではないかと思って質問させていただきました。
話しづらいことは重々承知ですが、できる範囲で回答お願いします』って質問来てて、
こういうのってプロ野球選手だけど、簡単なプレイなんだけど、分かってるんだけど出来ない時ってあるじゃん。
やっぱり俺も1選手だからすごい分かるんだけど、この時の気持ちが知りたい」

高部「まず第一の気持ちとしては、ネガティブな気持ちになったっていうのが、僕の中で一番にあって」

小島「攻めたミスとかじゃなくて、ちょっと考えてどうしようってなって引いちゃったってことね」

高部「ミスしたらどうしようみたいな、負けてしまうみたいなネガティブな感情が生まれてしまったのが一番で、
もちろん大きい飛球とかでファールゾーンだったら絶対取ってはいけないんですけど。
距離的にもそこまで距離はなくて、前気味だったので、ファールにしろフェアにしろ取っておけば、
多分ホームではアウトにできる可能性がありました。
なのにファールかフェアかで迷ってしまって、結局、フェアゾーンに落ちてしまって
サヨナラって形になってしまったんですけど、
どういうふうに考えたらよかったかなって考えた時に、やっぱり取って最低でも一つプレイを
完成させることの方が良かったなって今では思っている」

小島「でもやっぱ終わった時に、うわーなんで俺こんなことしたんやろう?って思うじゃん。
このミスだけじゃなくて、テレビで見てても、俺らでもここホームランだけは打たれちゃいけないでしょって場面で、
何で俺ホームラン打たれたんやって毎回考えるし、なんでここ簡単に取りにいっちゃいけないってわかってるのに、
なんで簡単に取りにいったんやろって。でもそれを間違いでもいいから、自分の中で仮説をやった方がいいよね」

高部「わかります」

小島「アマチュアの方がなんでこうなったのって言われた時に、とりあえずじゃなくて、難しい話になるけど、
相手のバッターの特徴がこれで、例えば初球に全然振ってこないバッターだったから、
まっすぐを取りに行ったっていう理由があったら、次に活かせる反省になる。
とりあえず流れでやっちゃいましたとかじゃなくて、間違いでも失敗でもいいから、考えてやったら、
じゃあ違うんだなってそれが次につながる」

高部「やって良いこととやっちゃダメなことっていうのを
ちゃんと事が起こる前に整理してきてなかったことも原因だと思うので」

小島「守ってる時にね。このフライがここに飛んできた時に取ろうかな、
取らないかなって判断もちゃんと頭に入れとかなきゃいけないってことだよね。
このプレイになる可能性があるから、そのプレーを考えて」

高部「僕の場合、フライを取るけどファールは見送ろうって思って決めつけてしまってたので、決めつけるよりも、
『ここはもう取りましょう』の方が楽だと思います。ファールでも勝負できるのであれば。
でも大きく飛んだ打球だったら、フェアかファールに切り替えればいいし。
この区切りをボールが飛んでくる前につけることが大事だと思います」

小島「これは結構いい話だったんじゃないかなと思います」

そのほか、小島投手が佐々木朗希投手に関するすべらない話を語ったり、2人でクイズに挑戦した。

2022年12月23日 文化放送プレスリリース配信
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ・小島 登場曲が「嵐」の理由は
「甲子園で負けた時に、ラジオで相葉さんが…」


ロッテ・小島和哉投手(26)が22日放送の文化放送「ナニモノ!」(木曜後7:45~8:30)にパーソナリティとして出演。
登板時の登場曲で「嵐」の「Power of the Paradise」を使用するに至った経緯を語る場面があった。

登場曲について「毎回悩むんですよね。最近は嵐をずっと使っているんだけれど」と語った小島は、
エースとして活躍していた浦和学院時代に「嵐」との思い出があったという。
「高校2年の夏、甲子園で負けた時に、ラジオで嵐の相葉さんが俺の話をしてくれていたの。
今でも“え、嵐!?”となるけれど、高校生の俺からすれば雲の上の人、テレビで見る人。
その人が自分の話をしてくれていたんだと思って、そこから嵐の曲を聴くようになった」と
「嵐」相葉雅紀(39)が自身を話題に挙げていたことへの驚きを振り返った。
さらに「嵐って歌詞がいい。それで結構聴く」とグループへの思い入れも語った。

同ラジオに出演した高部瑛斗外野手(25)も自身の登場曲「寿君」の「Believe in myself」について説明。
「高校の時に結構キツい時期があって、その時に親友から“この曲を聴いて元気を出してほしい”と言われた。
それで、ずっとこの曲に助けられて、野球を頑張ることができたきっかけの曲です」と東海大甲府時代の思い出を語った。

2022年12月22日 スポーツニッポン ネット配信
 
 
【西武】キャンプ日程発表
A班は2・6~23宮崎・南郷 WBCへ1週間遅い開幕を考慮


西武は22日、23年春季キャンプの日程を発表した。A班(1軍)は2月6日から23日まで、
宮崎・南郷で実施。有観客で開催される。
WBCが来年3月に行われ、開幕が例年より1週間遅いため、キャンプインも2月6日となった。

松井稼頭央監督 春季キャンプは、秋季キャンプに比べてより実戦に近づいてきますが、
まずは秋のキャンプからやってきたことを継続していきます。
(キャンプインが遅いことで)選手たちは調整が難しいですが、しっかり逆算して
やってきてくれるでしょうし、プロである以上、やってこなければいけないと考えています。
球場には、多くのファンの皆さまにご来場いただき、キャンプ初日からチームへの後押しをお願いしたいです。

【キャンプ地】宮崎県日南市南郷中央公園
【期間】23年2月6日~23日(休養日・10、15、20日)

2022年12月22日 日刊スポーツ ネット配信

2月6日から23日まで


埼玉西武は22日、来年2月のキャンプ日程を発表した。
来年3月にワールド・ベースボール・クラシック (WBC) が開催される影響で
来季の開幕は今季より約1週間遅れるため、キャンプインも遅らせて2月6日から23日まで行う。
1軍主体のA班は宮崎県日南市、2軍主体のB班は高知市で実施し、休養日はともに10日、15日、20日。

松井新監督は球団を通じ「選手たちは調整が難しいが、しっかり逆算してやってきてくれるだろうし、
プロである以上、やってこなければいけない」と自覚を促した。

2022年12月23日 埼玉新聞掲載
    
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ・小島和哉、〝メルセ・スラ〟習得に意欲
「いろいろ聞いて仲良くしたい」


ロッテ・小島和哉投手(26)が19日、千葉市中央区の鶴沢小学校で
小学6年生約80人と各学年の代表児童にマリーンズ算数ドリルを贈呈。
巨人から新加入したC・C・メルセデス投手(28)のスライダー習得に意欲をみせた。

入団1年目から全12球団の左腕を研究するロッテの先発左腕は、メルセデスについて
「右バッターのインコースの球〝まっスラ〟みたいな感じで入ってくる軌道がすごくいい。
自分の身になるようにいろいろ聞いて、仲良くしていただけるように」と共闘を誓った。

昨季に自身初の2桁勝利(10勝4敗)を挙げたが、4年目の今季は3勝11敗に甘んじた。
この日はロッテの帽子もプレゼントして
「一人でも多く球場に行って応援してくれるとうれしいです」とメッセージ。
子供たちにメルセデス譲りの〝まっスラ〟を駆使した好投を披露する。

2022年12月20日 サンケイスポーツ掲載


【ロッテ】小島和哉が小学校で算数ドリル贈呈式
「抜群に得意だった。音楽はダメでしたけれど…」


ロッテの小島和哉投手(26)が19日、千葉市中央区の鶴沢小学校での
「マリーンズ算数ドリル贈呈式」にプレゼンターとして出席し、
約80人の児童にマリーンズ算数ドリルとキャップを寄贈した。

ドリルには選手らも登場し、野球に関する問題などでヒントをくれる場面もある。
体育館の壇上でチームマスコットのリーンちゃんと一緒にドリルを手渡した小島は
「冬休みの復習に使っていただいたらうれしい。帽子をかぶって1人でも多く
球場に来て応援してください」と勉強とロッテの両立を願った。

自身の小学校時代を「算数は抜群に得意だった。音楽はダメでしたけれど…」と振り返りながら、
「勉強は嫌いじゃなかったし『やることをやって遊びなさい』という親の教えだったので、
宿題などを早めにやって早めに終わらせて外に行く生活だった」と成績アップのコツも伝えた。

入団4年目の今季は先発ローテを1年間守って防御率3.14と合格点をマークしたものの、勝敗は3勝11敗とマイナス要素。
自身初の2ケタ勝利を挙げた昨季に比べ、勝利に直結する投球が出来なかった反省がある。
昨季まで巨人でプレーした左腕C.C.メルセデス投手(28)も加入するなど競争もあるが、
「右バッターに真っスラみたいに入ってくる軌道はいいなと思っている。
聞いて仲良くしてもらえるようにしたい」とプラスに捉えている。

来季に向けては、体力強化を中心に準備を進めている。
「来年はしっかり勝ってチームを引っ張っていけるように頑張っていきたい」。
勝利を計算出来る投手として、吉井監督からの100点満点の評価を得るつもりだ。

2022年12月20日 日刊スポーツ掲載


ロッテ・小島、来季に向けて準備着々
「体力があるかないかで…」


ロッテの小島和哉が来季に向けて動き出している。

昨季は自身初の二桁勝利(10勝)、規定投球回(146回)を達成し、今季は背番号を『43』から『14』に変更して
挑んだ今季は24試合・143回1/3を投げて、防御率は昨季の3.76から3.14に良化したが3勝11敗と黒星が先行した。

シーズン序盤不安定な傾向があった過去2年を反省し、今季に向けて
「去年、一昨年は長いシーズンなので、開幕に100%持っていくのはどうかなと思ったんですけど、
それでも出だしが、あまりよくなかった。今年に関しては早めに自分のなかで仕上げて、自主トレ期間も含めて
早めに調整してきていました」と例年に比べて調整を早めた今季は打線の援護に恵まれず
初白星が6月10日のDeNA戦だったものの、4月終了時点の防御率が2.77、4試合中3試合でクオリティスタート
(6回以上・3自責点以内)を達成。
5月も4試合・25回1/3を投げて防御率2.84だった。

来季に向けて11月11日に秋季練習が終了した後、1週間ほど休み、その後は継続して練習。
12月に入ってからもいいペースで練習ができているという。
1年目のオフは「体力をつけて基礎体力をつけてというのが一番のメイン。
正月も毎日走っていました」と話すなど、これまでのシーズンオフのトレーニングは“体力強化”を中心にしてきた。
「結局、体力があるかないかでシーズンの終わりの気持ちのゆとり、体力のゆとりにつながってくるなと毎年感じる。
(体力があって)得しかないので今はそこをやっています」と今オフも体力強化を中心に取り組む。

19日に千葉市立鶴沢小学校で行われたマリーンズ算数ドリルの贈呈式に出席するなど、
シーズンオフはイベントにも引っ張りだこな中で、本業の野球も来季に向けてしっかりと準備を進めている。

2022年12月20日 BASEBALLKING配信
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ・小島和哉、千葉市内の小学校でマリーンズ算数ドリル贈呈
帽子もプレゼントして「球場に行って応援してくれるとうれしいです」


ロッテ・小島和哉投手(26)が19日、千葉市中央区の鶴沢小学校で行われた
マリーンズドリル贈呈式で、小学6年生約80人と各学年の代表児童にマリーンズ算数ドリルを贈った。

体育館の壇上でドリルを手渡した小島は
「算数ドリルを復習として使っていただけたら。マリーンズの帽子もプレゼントします。
帽子をかぶって一人でも多く球場に行って応援してくれるとうれしいです」と子供たちにメッセージを送った。

早大から2019年ドラフト3位でロッテ入りした先発左腕は入団4年目の今季、
24試合に登板して3勝11敗で防御率3・14。
11月の秋季練習後に1週間近く体を休めたが
「12月に入っていいペースで(練習を)やれています」と体力強化に努めている。

昨季は自身初の2桁勝利(10勝4敗)。
来季に向け「チームを引っ張っていけたら」と勝ち星を量産させて、投手陣の軸として活躍する意欲をみせた。

2022年12月19日 サンケイスポーツ ネット配信


【ロッテ】小島和哉が小学生に文武両道のススメ
「勉強嫌いじゃなかった」頭脳は東大進学レベル?に「ちょっと盛り過ぎ」


ロッテの先発左腕・小島和哉投手(26)が19日、千葉市の同市立鶴沢小学校を訪れ、
球団が手掛けた自習用教材「マリーンズ算数ドリル」を児童に手渡した。
小学生のころから学校の成績は抜群で、文武両道の実践法も明かした。

「算数は抜群に良かったと思います。音楽が一番苦手でした」。
贈呈式を終えると自身の小学生時代について懐かしそうに語った。
この日は6年生約80人と各学年の代表児童と交流し、
「勉強は嫌いじゃなかった。『やることをやって遊びなさい』という親の教えだった。
早く家に帰って早く宿題を終わらせて、早く外に出て野球をしたり、鬼ごっこをしたりしていた」とも振り返った。

プロ野球でも中日の根尾昂投手や今季で引退したヤクルトの嶋基宏元捕手ら
学業に秀でていた選手は多く、小島もその1人。
東大に進学できる頭脳の持ち主だったとも言われているが、本人は「メディアがちょっと盛り過ぎですね」と苦笑いした。

4年目の今季も先発ローテを任され、自己ベストの防御率3.14をマークしながら、
3勝(11敗)と勝ち星に恵まれなかった。
「今年も全然勝てなかったので、来年はしっかり勝てるように、
チームを引っ張っていけるように準備していきたい」と気持ちをリセットして新シーズンに備える。

2022年12月19日 中日スポーツ ネット配信

ロッテ 勉強得意な小島「冬休みの予習復習を」
マリーンズドリル贈呈式で小学生に呼びかけ


ロッテ・小島和哉投手(26)が19日、千葉市・鶴沢小学校で行われたマリーンズドリル贈呈式に出席。
小学6年生の児童に「マリーンズ算数ドリル」と「マリーンズキッズキャップ」を贈った。

球団マスコット、リーンちゃんとともに壇上へ上がり、児童に配布した。小学生時代は勉強が好きで算数が得意。
音楽が苦手だったという左腕は「算数ドリルで、冬休みの予習復習として使っていただけたら。
たくさん遊んで、たくさん勉強してください。マリーンズの帽子もプレゼントしますので、
この帽子をかぶって、球場に来てください」と呼びかけた。

今季は防御率3・14も3勝。来季は2年ぶりの2桁10勝を目指す。
秋季練習では走り込みを中心に行ってきた左腕は「結構いいペースでできているので、始動を早めにしていきたい。
今年は勝てなかったので、来年はしっかり勝てるようにチームをひっぱっていけるように
しっかりと、準備をしていきたい」と先発左腕の柱としての自覚をみせた。

2022年12月19日 デイリースポーツ ネット配信

ロッテ小島、成績はオール5!?
「算数は抜群にできた!」
勉強も野球も水泳も全力だった少年時代を振り返る


ロッテ・小島和哉投手が19日、千葉市内の鶴沢小学校で行われたマリーンズドリル贈呈式に参加し、
約80人の代表児童に「マリーンズ算数ドリル」と「マリーンズキッズキャップ」を手渡しした。

浦和学院、早大で全国制覇を達成している左腕の小学時代は少年野球と水泳に没頭した生活を送っていた。

「宿題を早く終わらせて、外に運動しに行くような生活でした。
やることをやって遊びなさいというのが親の教えだったので…。算数は抜群にできました。音楽が一番苦手でしたね」

小学2年から野球と水泳を始め、「どちらも好きだった」と振り返る。
「どっちの大会に出てもどちらかを休むことになる。小学5年のときに、どちらかにしないとなって、
水泳もやりたかったけど、野球を選んで、そこからは野球一筋です」とも付け加えた。

それでも、中学時代に水泳の大会に誘われて2カ月間、水泳の練習に没頭したことがある。

「中学1年か2年のときに、ちょっと出てくれないといわれて、関東大会まで行った。
メドレーリレーで、小学生のときはバタフライをやっていたけど、中学のときには普通にクロールとか背泳ぎかな」

学業も優秀だった。中学時代は評点平均5.0の秀才だったというもっぱらの評判だが、
「それは盛りすぎですよ」と謙そんする。
それでも、運動も勉強も頑張って、プロ野球選手の夢をかなえた小島だからこそ、子どもたちへのアドバイスは説得力がある。

「算数ドリルを復習として使っていただけたら。帽子をかぶって一人でも多く球場に行って応援してくれるとうれしいです」

贈呈式後には、子どもたちから記念撮影もせがまれると、笑顔で写真に収まっていた。

2022年12月19日 スポーツニッポン ネット配信
 
ロッテ 春季キャンプ日程発表
1、2軍枠設けず 吉井監督「コーチ陣も全員で選手を見ていきたい」


ロッテは18日、来年2023年の春季キャンプ日程を発表した。予定は以下の通り。

◯石垣島 石垣市中央運動公園野球場 2月1日~26日(休日6日、13日、18日、23日)。

〇沖縄県糸満市 糸満市西崎総合運動公園 2月14日~23日(休日20日)。
沖縄県石垣市での春季キャンプは16年目、沖縄県糸満市での春季キャンプは2年目となる。

吉井監督は「キャンプは同じ場所で行うという事もあり1軍、2軍という枠は設けず、
みんなで取り組みながらコーチ陣も全員で選手たちを見ていきたいと考えています。
キャンプではチームプレーはしっかりと行いますが、実技の練習に関しては
個別の時間を多めに設定して、自主的に取り組んでもらおうと考えています」とコメント。

さらに続けて「選手は自分自身で足りない部分はなにか、伸ばさないといけないことはなにか、
そのためにどのような練習が必要かを考えてもらい、練習に取り組んでもらいながら
個々のレベルアップ、そしてチーム力を上げていきたいと考えています」と力を込めた。

2022年12月18日 デイリースポーツ ネット配信
 
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
蛭間拓哉 39期 現:早稲田大
西武ドラ1蛭間の加入で
浦和学院時代以来の「2000年世代」チームメートが復活


今年のドラフト会議でも多くの大卒選手が指名を受けた。
ドラフト会議から1ヶ月以上が経過し多くの球団で入団発表会が行われている。

そんな彼らと同学年だが、一足早く高卒や高卒社会人、あるいは独立リーグ経由で
すでにプロ入りしている選手にはどのような選手がいるのだろうか。
各球団の2000年生まれ世代(2000年4月2日から2001年4月1日生まれ)を確認してみたい。

松井稼頭央新監督体制となった西武はドラフト1位で即戦力候補として、
2000年生まれ世代の蛭間拓哉外野手(浦和学院→早稲田大→2022年1位)を指名した。

その他にも支配下で青山美夏人投手(横浜隼人→亜細亜大→2022年4位)、
育成では三浦大輝投手(時習館→中京大→2022年育成3位)、
是澤涼輔捕手(健大高崎→法政大→2022年育成4位)を迎え入れた。

まずは、蛭間と青山は1軍定着、三浦と是澤は支配下登録を目指すことになる。

現在所属している2000年生まれ世代は渡邉勇太朗投手(浦和学院→2018年2位)、
上間永遠投手(柳ケ浦→徳島インディゴソックス→2019年7位)、
牧野翔矢捕手(遊学館→2018年5位)の3人。
松岡洸希投手(桶川西→埼玉武蔵ヒートベアーズ→2019年3位)は現役ドラフトで日本ハムへ移籍した。

渡邉はドラフト1位の蛭間と浦和学院(埼玉)時代のチームメート。
5年ぶりに同じユニホームを着て戦うこととなった。

先にプロの世界に飛び込んだ渡邉は、昨シーズン17試合(先発9試合)に登板し
4勝4敗、防御率3.44と結果を出した。
当然のように今シーズンも先発ローテーション入りが期待されていたが、
わずか3試合の登板で1勝1敗、防御率6.08と苦しんだ。
一方、2軍では16試合(13先発)で6勝6敗、防御率3.90とまずまずの内容だった。
来シーズンは再び先発ローテーション入りを目指すことになる。

上間は独立リーグを経て2019年に西武へ入団。
昨シーズンプロ初勝利を挙げるなど5試合に登板した。
しかしオフシーズンにトミー・ジョン手術を受けたことで今シーズンから育成契約となり、1軍、2軍ともに登板はなかった。

牧野は今シーズン1軍デビューした捕手。11試合の出場でプロ初安打も放った。
しかし牧野もシーズン中にトミー・ジョン手術を受けたことで来シーズンは育成でのスタートとなる。

<2000年生まれ世代>
※2000年4月2日から2001年4月1日生まれ
※外国人選手はのぞく

渡邉 勇太朗(浦和学院→2018年2位)
上間 永遠(柳ケ浦→徳島インディゴソックス→2019年7位)※2023年は育成契約
牧野 翔矢(遊学館→2018年5位)※2023年は育成契約

蛭間 拓哉(浦和学院→早稲田大→2022年1位)
青山 美夏人(横浜隼人→亜細亜大→2022年4位)
三浦 大輝(時習館→中京大→2022年育成3位)
是澤 涼輔(健大高崎→法政大→2022年育成4位)

2022年12月17日 高校野球ドットコム配信
 
NPBがOP戦日程を発表
2・23ヤクルト-巨人皮切りに105試合
日本ハム新球場でも7試合


日本野球機構(NPB)は15日、来年のオープン戦の日程を発表した。
2月23日のヤクルト-巨人(浦添)を皮切りに計105試合が行われる。

日本ハムの新球場となるエスコンフィールド北海道では初の試合となる3月14、15日の西武戦など7試合が予定されている。
札幌ドームでも3月4、5日の2試合が予定されている。

2022年12月15日 デイリースポーツ ネット配信
  
【ロッテ】来季首脳陣発表
黒木知宏1軍投手コーチ、村田修一1軍打撃コーチ
サブロー2軍監督


ロッテは14日、来季首脳陣を発表した。以下の通り。
【1軍】   監督=吉井理人(57)
 ヘッドコーチ兼打撃コーチ=福浦和也(47)
 投手コーチ=黒木知宏(49)
 投手コーチ=小野晋吾(47)
 打撃コーチ=村田修一(41)
 バッテリーコーチ=金沢岳(38)
 戦略コーチ=金子誠(47)
 内野守備兼走塁コーチ=小坂誠(49)
 外野守備兼走塁コーチ=大塚明(47)
 1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーター=光山英和(57)
【2軍】  監督=サブロー(大村三郎=46)
 チーフ投手コーチ=大谷智久(37)
 投手コーチ=大隣憲司(38)
 打撃コーチ=堀幸一(53)
 打撃コーチ=栗原健太(40)
 バッテリーコーチ=福沢洋一(55)
 内野守備兼走塁コーチ=根元俊一(39)
 外野守備兼走塁コーチ=諸積兼司(53)
 育成野手コーチ兼2軍走塁コーチ=伊志嶺翔大(34)
 育成投手コーチ兼2軍投手コーチ=松永昂大(34)
 トレーニングコーチ=菊地大祐(42)

2022年12月14日 日刊スポーツ ネット配信
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテOB・清水直行さん、先発投手に警鐘
「突き上げがない」、「危機感を持って」


ロッテの先発陣のチーム先発防御率は4月終了時点でリーグトップの
「1.47」だったが、終わってみればリーグ5位の「3.35」。
今季規定投球回に到達した投手が小島和哉、また二桁勝利を挙げたのは美馬学のみだった。

ロッテOBの清水直行さんに、ロッテ投手陣について“8つのテーマ”で
語ってもらう第2回のテーマは「先発投手」。

清水さんはロッテの先発陣に「規定投球回に到達しているのが小島だけなんですよね。
先発投手の突き上げがないので、ロッテとしては来年も大変な作業だと思っています。
美馬、石川に頼っているとまた同じことになる。ロッテは結構厳しいです。
河村も怪我上がりなので、今年使ってもらった先発が復活してこないと難しいかなと思います」と指摘した。

2年連続で規定投球回に到達した小島だが、今季は3勝11敗と黒星が先行。
清水さんは「いつ打たれているのかというところだけ。与えた四球が43個あって
被本塁打は10本。1年間ローテーションピッチャーで、
(被本塁打を)10本で抑えているのはそこそこ優秀なんですよね」と話す。

「小島に関してはピッチャーとしてどうやって勝ち星を拾っていくか、
試合の流れの中で、どこで踏ん張らなければいけないのか、というところの勘、
嗅覚がもっともっと養われていくと、この数字は逆になってもおかしくないと思っています。
スピードは入団当初より上がっているので、そういうところかなと見ています」と分析した。

2022年12月11日 BASEBALLKING配信(一部抜粋)
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲&小島和哉
チームメイトで気になる「すごい!」選手とは?


山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。
11月29日(火)の放送では、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの
安田尚憲(やすだ・ひさのり)選手と小島和哉(おじま・かずや)投手が登場。
ヒーローインタビューで「一番つらいこと」や注目しているチームメイトなどについて話しました。

この日、番組にはファンからたくさんのメッセージが寄せられ、選手の登場曲について
「普段はどんな曲を聴いている? 来年の登場曲をどれにしようかすでに考えている?」
との質問に、小島投手は「最近は、ちょっと前の流行の曲、例えばZARDなどを聴いている」と回答。
安田選手は「僕も90年代の曲は大好き。そのなかでも一番はミスチル(Mr.Children)です」と答えます。

れなちが「登場曲を選ぶときに、先輩と曲やアーティストがかぶって変えることは?」と
問うと「アーティストがかぶるのは平気ですが、曲がチーム内でかぶってしまうのは……」と小島投手。
“曲かぶり”を避けるために、球団の公式サイトで各選手の登場曲をチェックしているとの裏話も。

登場曲は1試合ずつでも変更が可能で、安田選手は
「いたずらで変えられてしまうときもあります。『24時間テレビ』(日本テレビ系)で
おなじみの楽曲『サライ』を突然流されたときにはびっくりした。観客も笑っていた(苦笑)」と振り返ります。

ちなみに、今の安田選手の登場曲は、Mr.Childrenの「足音 ~Be Strong」、
小島投手は嵐の「Power of the Paradise」です。

野球はあまり詳しくないというれなちが、「試合後のヒーローインタビューは
『今日は自分だな』とある程度わかるものですか?」と尋ねると、
安田選手は「ある程度はわかります。9回裏の守備中に『俺かな。何を話そうかな』と考えている自分がいる(笑)」と答え、
小島投手から「試合に集中してよ!?」と突っ込みを受ける一幕も。

安田選手によると、ヒーローインタビューで一番つらいのは、
「笑いを求められるとき」。小島投手は「僕は無難に定型文で(答える)」と話しました。

また、この日の番組テーマが「スポーツ選手のこんなところがすごい!」
ということもあり、チームメイトで気になる選手を聞かれた安田選手は、
松川虎生(まつかわ・こう)捕手の名をあげました。
松川捕手はプロ通算年がまだ1年で、10月に19歳になったばかり。
しかしながら「ドッシリとしていて、僕よりも年上なんじゃないと錯覚するほど」と言います。

小島投手は、迷うことなく佐々木朗希(ささき・ろうき)投手と即答。
「年下だけど、持っているポテンシャルがすごいし、球がとにかく速い。
すごいとしか言いようがない」と絶賛。
安田選手も「なかなか打てないですね」と同意していました。

(TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2022年11月29日(火)放送より)

2022年11月30日 TOKYO FM配信
 
  
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
西武 渡辺勇太朗が150万円減で更改
浦和学院で同期の蛭間がドラ1入団「刺激になる」


西武の4年目・渡辺勇太朗投手(22)が所沢市内の球団事務所で契約更改を行い、
150万円減の年俸850万円でサインした。
今季は開幕ローテーション入りしたが、3試合の先発で1勝1敗に終わった。

「不安定な状態が続いた。制球面、球速と課題を持ってオフに取り組みたい」

来季は埼玉・浦和学院で同期だった蛭間がドラフト1位で入団。
渡辺は「4年ぶりに同じチームでやれてうれしい。刺激になる」と話した。

2022年11月29日 日刊スポーツ ネット配信


渡辺勇太朗150万円ダウン
「全体的によくない1年だった」高橋光成と自主トレ成長誓う


西武渡辺勇太朗投手(22)が29日、埼玉・所沢市内の球団事務所で、
契約更改交渉に臨み、150万円ダウンの850万円でサインした。

4年目の今季は3試合で1勝1敗、防御率6.08と不本意なシーズンだった。
「全体的によくない1年だった」。ダウン提示も当然として受け止めた。
秋からは筋肉量を上げることに力を注ぐ。もう1度、体を作り直してフォームを固める。

オフの自主トレは高橋と一緒に過ごす。
「(高橋)光成さんはエース。ずっと2ケタ勝っている投手。そういう人が何をしているのか」。
エースから学べるものをすべて吸収する。成長の糧とする。

ドラフト1位の早大・蛭間拓哉外野手(22)は浦和学院の同級生だ。
21日には一緒に母校に足を運んだ。担任の先生も含め、思い出話に花を咲かせた。
同時に2人で「頑張ろう」という気持ちも高まった。
「4年ぶりにプロ野球で、同じチームでできる。刺激にもなる。楽しみ」と語った。

2022年11月29日 日刊スポーツ ネット配信


【西武】渡辺勇太朗投手が150万円減の850万円でサイン「来年が勝負」

西武・渡辺勇太朗投手が29日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円減の850万円で更改した。

今季は開幕ローテーション入りした右腕も、その後は調子が上がらず3試合に登板して1勝1敗。
昨季の17試合登板4勝4敗を下回る成績に「今年はピリッとしなかった。ダウンだと思っていたので納得です」と振り返った。

不調の原因については「球速が出ず、焦りでフォームを崩した」と分析。
スピードを取り戻すべく、ウェートトレーニングを増やして筋肉量の増加を目指している。
「この4年間、いい成績を残していないので、来年が勝負だと思います」と5年目のシーズンへ向けて気持ちを引き締めていた。

2022年11月29日 スポーツ報知 ネット配信
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ・小島和哉、早大で同学年
「面識はないが、たぶん、同じ授業を受けていた」
相馬勇紀刺激に飛躍誓った


ロッテ・小島和哉投手(26)が28日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉し、
600万円増の年俸6800万円で更改。
サッカーW杯の森保ジャパンから刺激を受け、今季3勝11敗からの飛躍を期した。

「(試合を)リアルタイムで見ています。同じアスリートとして、一ファンとして、すごいなと思っています」

気分転換にサッカーゲームを行う小島は、代表選手と接点があった。
FW相馬勇紀(25)は同じ早大OBで同学年。
「面識はないが、たぶん、同じ授業を受けていた。同い年で、トップの試合に出ているのはすごいなと感じた」と目を見開いた。

途中出場した23日のドイツ戦で同点ゴールを決めたMF堂安律(24)のインタビューにも触発された。
「俺が決めるという気持ちで入りました」と振り返ったことに、
「すごく自信に満ちあふれた受け答えをしていた。まねはしなくても、
自分のやってきたことに自信を持って試合に入っていけたら」と前向きに話した。

今季は黒星が先行したが2年連続で規定投球回に達し、防御率3・14。
「長いイニングを投げて、一年間ローテーションを抜けることなくチームに貢献したい」。
〝侍ブルー〟の闘志を5年目の来季につなげる。

2022年11月29日 サンケイスポーツ掲載


ロッテ・小島 600万円増でサイン
サッカー日本代表の堂安に感銘「自信に満ちあふれていた」


ロッテ・小島がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、600万円増の年俸6800万円でサイン。
今季は3勝11敗ながら2年連続規定投球回に達し防御率3.14だった左腕は
「昨日もテレビで見ました。同じアスリートとして凄い」と
サッカーW杯に出場している日本代表から大きな刺激を受けている。

前日のコスタリカ戦で先発出場した相馬は早大の同期生。
「面識はないけど同い年でトップの試合に出ているのは素晴らしい」と尊敬する。
ドイツ戦で同点ゴールを決めて勝利に貢献し、インタビューで
「俺が決める。俺しかいないという気持ちで入った」と答えた堂安については
「自信に満ちあふれていた。自分も、もう少し自分のやってきたことに自信を持って臨めたら」と感銘を受けていた。

2022年11月29日 日刊スポーツ掲載
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ラジオ出演情報

11月29日
TOKYO FM
13:00~ 『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』

千葉ロッテ 
小島和哉選手・安田尚憲選手

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
規定投球回も3勝の小島和哉が600万円増でサイン

ロッテ・小島和哉投手(26)が28日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、
6200万円から600万円増の6800万円でサインした。

プロ4年目の左腕は今季、24試合に登板し、チームでただ1人規定投球回に到達し、
防御率3・14でリーグ6位の数字をマークしたが、3勝11敗と白星には恵まれなかった。
3年目の昨季は初の2ケタとなる10勝4敗。
143回3分の1を投げて2年連続で規定投球回をクリアしたが、勝ち星は大きく減った。

白星につながらないながらも、規定投球回に到達した左腕は
「こんだけ精神的にも安定しない中でも、1年間投げられた証明で規定にいけた。
そこは本当の最低限だったかなと思う。もっと高い目標を持って今年は入ったはずだったので、
今年立てた目標よりも結果としてイニングは投げられていない。
僕みたいなタイプ、長いイニング投げて、1年間ローテを抜けることなくチームに貢献できたらなと思う」と
来季を見据えながら振り返った。

来季へ向けてはチェンジアップを改良したフォークの習得を目指すといい
「美馬さんとかの回転というか、軌道を手の離れるイメージとかをハイスピード(カメラ)とかで見て、
ちょっと勉強して練習しています。ちょっと落ちればいいかなと」と、明かした。
さらには「勝ち星はやっぱりそこに執着しすぎてもいけない。やっぱり勝たせられる投球をすることが求められると思う。
来年はとにかくイニングをしっかり投げられること」と、170~180イニングを投げることを目標に掲げていた。

2022年11月28日 スポーツ報知 ネット配信
 
小島和哉が600万円増の6800万円でサイン
「勝ちでは貢献できなかった…」評価に感謝


ロッテの小島和哉投手(26)が28日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、
600万円増の推定年俸6800万円でサインした。

今季の小島は自己ワーストの11敗(3勝)を喫したが、チームで唯一、
規定投球回をクリアし、防御率は自己ベストとなる3・14。
「勝ちでは貢献できなかったんですが、少し(年俸を)上げていただきました」と
8つの負け越しを記録しながら、投球内容を評価してくれた球団に感謝した。

来季に向けては「オフシーズンの練習の量とか質を大事にして、
自分に自信を持った状態で試合に入って投げられるようにしていきたい」と話した。

秋季練習からは、ここぞの場面で三振を奪えるように新球フォークの習得にもチャレンジ。
同じチームでフォークを得意とする先輩・美馬の映像も参考に2年ぶりの2桁勝利を目指す。

2022年11月28日 中日スポーツ ネット配信

ロッテ・小島が600万増6800万円でサイン
来季は「フォークをやってみようかな」


ロッテの小島和哉投手が28日、契約更改に挑み600万増の6800万円でサインした(金額は推定)。

今季は、24試合で先発を務め、3勝11敗、防御率3.14。
「自分ではぎりぎりいけてよかったなというか、精神的に安定しない中でも1年間投げられた証明の規定にいけた。
(でも)もっと高い目標を持って今年は入ったはずだったので。
目標よりも結果としてイニングは投げられていない」と振り返った。

来季に向けては、「今年はチェンジアップにムラがあったので、少しフォークの球をやってみようかな」と小島。
先輩の美馬の投球フォームを手本にしているという。

「回転というか軌道を、手の離れるイメージとかを見て練習している。
僕が投げているのは美馬さんが投げている感じに近かったので、若干チェンジアップ要素があるのを練習しています」と、
進化した姿を来季のマウンドで披露する。

2022年11月28日 デイリースポーツ ネット配信

ロッテ・小島和哉が年俸6800万円で更改 フォーク習得に意欲

ロッテ・小島和哉投手(26)が28日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
600万円増の年俸6800万円でサインした。

今季は24試合に登板し、3勝11敗。黒星こそ大きく先行したが、
2年連続で規定投球回を上回る143回⅓を投げて、防御率・3・14。
「最低限、規定には到達したが、今年立てた目標よりも、結果としてイニングは投げられなかった」と振り返った。

5年目の来季に向けて、「三振を取りたい場面で、フォークボールがあったら楽になる。
トラックマン、ラプソード(ともにデータ計測器)を使って練習している」と語った。

2022年11月28日 サンケイスポーツ ネット配信

小島和哉600万円増
QS15度達成も3勝11敗 来季へ美馬助言フォーク習得目標


ロッテ小島和哉投手(26)が28日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、
600万円増の来季年俸6800万円(金額はいずれも推定)でサインした。

昨季10勝を挙げ、背番号も14と軽くなって臨んだプロ4年目は、なかなか白星に恵まれず。
防御率は2点台前後をキープしながら、初勝利は10度目の登板にあたる6月10日のDeNA戦(ZOZOマリン)だった。
最終成績は24試合に先発し3勝11敗、防御率3.14。
QS(クオリティースタート=6投球回以上、自責点3以内)は15度達成した。
「勝ちでは貢献できなかったんですが、少し(年俸を)上げていただきました」と話した。

手痛い一打を浴びたことも、白星が伸びない要因になった。
来季に向けて「三振がもう少しほしい場面でとれたら、ラクというか、事が起きる可能性が低いので」とし、
美馬にアドバイスを受けながらフォークボールの実戦投入を目指していることを明かした。

2022年11月28日 日刊スポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
【ロッテ】小島和哉が同郷の土田晃之と埼玉トーク…ラジオに生出演
「楽しかった」


ロッテの小島和哉投手が13日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜・正午)にゲスト出演した。

球場と自宅を往復する愛車の車中などでラジオを聞いていると明かした小島は埼玉・鴻巣市出身。
同じ埼玉出身で番組のパーソナリティーを務める土田晃之、新内眞衣と故郷にまつわるトークを展開し
小島の母校、浦和学院やB級グルメ「行田フライ」、鴻巣市にある埼玉県運転免許センターの話などで盛り上がった。

番組出演後、小島は「生まれ育った土地の話で楽しかったです。ラジオをいつも聞いているのですが、
出る側になって話すのは本当にうれしかったです。いつかは司会? 無理です! 今日話して感じました。
土田さんと新内さんがうまく話しかけてくださったので」と笑顔を見せた。

2022年11月13日 スポーツ報知 ネット配信


ロッテ・小島和哉 来季の登場曲候補に
「11PMのオープニングテーマ」?


ロッテの小島和哉投手が13日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」にゲスト出演。
埼玉県鴻巣市出身の小島は地元の名所と有名人について「運転免許センター」「照英さん」と答え、
地元埼玉トークで盛り上げ、笑いを誘った。

番組内では、来季の登場曲の選曲に悩んでいることが明かされ。
土田、新内両氏から候補の曲をかけてもらい選考した。
球場を楽しませるためか、60年代から90年代にかけて人気だった深夜の情報番組「11PM」の
オープニングテーマや、ジャッキー・チェン主演映画「プロジェクトA」のテーマなどが番組内で流され、
笑いながらも聞き入った。ほかにはアジアンカンフー・ジェネレーションや、GREENの曲もかかったが、
「使ってからのお楽しみです。お二方に選んでいただいたので、試合の時にマリンで投げるときに、
その曲で勝ったら通年使いたいと思います」。11PMのテーマ曲も候補に上がっていることをほのめかした。

出演後は「いつも聞いているラジオを出る側になってうれしかったです。
土田さんと新内さんにうまく話しかけていただきました」と2人のパーソナリティーに感謝した。

2022年11月13日 デイリースポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
育っていないようで育ってる!?、育っているようで育ってない!?
ロッテの左腕事情


◆ 直近5年では左腕最多白星

「18」。

今季ロッテの左腕全体で挙げた白星である。
成瀬善久氏がヤクルトに移籍した2015年以降、ロッテの左腕の白星数は15年が11勝、16年が5勝、
17年が4勝、18年が4勝、19年が8勝、20年が10勝、21年が13勝と長年左腕不足に陥っていたが、
今季も昨季に続き成瀬氏が移籍後もっとも多い勝ち星となった。パ・リーグ全体で見ても、
左腕の勝星数はオリックス(30勝)に次いで2番目に多かった。

ベンチ入りのリリーフが右投手のみという時があるなど、近年は左のリリーフで苦労しているが、
先発陣に関してはロメロが8勝、小島和哉が3勝、本前郁也が先発で2勝、佐藤奨真も2勝、鈴木昭汰が1勝と、
左腕全体で5勝にも届かなかった時期もあったが、先発の白星だけで16勝をマークした。
少しずつではあるが、結果を残してきている。

◆ 育ってきてはいるものの…

2014年以降は毎年左投手をドラフトで指名しており、将来的に一軍で戦力として期待のもてる左腕は
増えつつあった。 小島は今季3勝に終わったとはいえ、チームで唯一2年連続規定投球回に到達し、
防御率は昨年の3.76から今季は3.14と向上。
先発投手の指標のひとつであるQS(6回以上3自責点以内)はリーグ6位の15回と、
ロッテの左腕のなかで頭ひとつ抜けた存在になった。

来季以降は先発でいえば小島に続く存在、リリーフでは左のワンポイント、
1イニングを任せられる投手が出てくれば、起用法の幅が広がり、選択肢も増える。

ロッテの左腕はファームで結果を残すが、一軍では本来の投球ができないケースが多い。
何かきっかけをひとつ掴めば、本前、鈴木、佐藤奨は小島とともに来季先発ローテーションに入っていることも
十分にありえる。さらには、来季2年目を迎える秋山正雲も楽しみな存在だ。

近年は左のリリーフ不足に陥っているが、移籍後勝ち試合でも登板した坂本光士郎、
シーズン終盤に田村龍弘の助言でツーシームの落ちが戻った中村稔弥、今季一軍登板はなかったが
ファームで46試合に登板して防御率2.27だった成田翔、ドラフト4位指名の高野脩汰(日本通運)もいる。

ここ数年、オフの時期になると新シーズンでは“左腕王国”になる可能性があると記してきているが、
結果的には一軍で投げ続けているのは小島のみというシーズンが続いている。
一軍で結果を残し、一軍に定着する左腕が1人でも多く、出てきて欲しいところだ。

<直近10年間のロッテ左腕の白星数>
【2013年】30勝
古谷拓哉 9勝(先:9勝 リ:0勝)
成瀬善久 6勝(先:6勝 リ:0勝)
藤岡貴裕 6勝(先:3勝 リ:3勝)
松永昂大 4勝(先:2勝 リ:2勝)
レデズマ 3勝(先:0勝 リ:3勝)
服部泰卓 2勝(先:0勝 リ:2勝)

【2014年】26勝
成瀬善久 9勝(先:9勝 リ:0勝)
古谷拓哉 7勝(先:6勝 リ:1勝)
藤岡貴裕 6勝(先:6勝 リ:0勝)
松永昂大 4勝(先:0勝 リ:4勝)

【2015年】11勝
チェン・グァンユウ 5勝(先:4勝 リ:1勝)
古谷拓哉 3勝(先:3勝 リ:0勝)
藤岡貴裕 2勝(先:0勝 リ:2勝)
木村優太 1勝(先:1勝 リ:0勝)

【2016年】5勝
松永昂大 3勝(先:0勝 リ:3勝)
チェン・グァンユウ 1勝(先:1勝 リ:0勝)
藤岡貴裕 1勝(先:0勝 リ:1勝)

【2017年】4勝
チェン・グァンユウ 3勝(先:1勝 リ:2勝)
松永昂大 1勝(先:0勝 リ:1勝)
【2018年】4勝
松永昂大 2勝(先:0勝 リ:2勝)
土肥星也 2勝(先:2勝 リ:0勝)

【2019年】8勝
小島和哉 3勝(先:3勝 リ:0勝)
松永昂大 2勝(先:0勝 リ:2勝)
チェン・グァンユウ 1勝(先:0勝 リ:1勝)
土肥星也 1勝(先:1勝 リ:0勝)
中村稔弥 1勝(先:0勝 リ:1勝)

【2020年】10勝
小島和哉 7勝(先:7勝 リ:0勝)
中村稔弥 2勝(先:2勝 リ:0勝)
チェン・グァンユウ 1勝(先:0勝 リ:1勝)

【2021年】13勝
小島和哉 10勝(先:10勝 リ:0勝)
鈴木昭汰 1勝(先:1勝 リ:0勝)
本前郁也 1勝(先:1勝 リ:0勝)
ロメロ 1勝(先:1勝 リ:0勝)

【2022年】18勝
ロメロ 8勝(先:8勝 リ:0勝)
小島和哉 3勝(先:3勝 リ:0勝)
本前郁也 3勝(先:2勝 リ:1勝)
佐藤奨真 2勝(先:2勝 リ:0勝)
鈴木昭汰 1勝(先:1勝 リ:0勝)
土肥星也 1勝(先:0勝 リ:1勝)

2022年11月13日 BASEBALLKING配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ほぼ同じ防御率なのに“天国と地獄”
チーム最多投球回、試合作って痛恨11敗の悲劇


★ロッテ小島の9イニングあたりの援護点は「2.57」

ロッテの小島和哉投手はプロ4年目の今季、24試合に先発して3勝11敗と大きく負け越した。
しかし防御率はリーグ6位の3.14。この数字を見ると試合をつくっていることが分かる。
データを見てみると、援護に恵まれなかった“不運”が浮かび上がる。

セイバーメトリクスの指標を用いてプロ野球のデータを分析などを行う株式会社DELTAによると、
9イニング当たりの援護点(援護率)を示す「RS/9」は、規定投球回に到達した投手の中では
日本ハム・加藤貴之投手(2.50)に次ぐワースト2位の「2.57」。
6回自責点3以下でクオリティスタート(QS)と呼ばれ最低限の役目とされるが、
小島はたとえ3点に抑えても白星は得られないことになる。

防御率が小島とほぼ同じでリーグ7位3.16のオリックス・宮城大弥投手は2桁11勝をマーク。
援護率を見てみると2位の「4.55」と高く、大きな差となって表れていることがわかる。

なお小島は昨季の防御率は3.76と今季より悪かったが、援護率は3位の「4.62」と高く、2桁10勝をマークしている。
一方で今季はQS率62.5%の安定感でも遠かった白星。
今季はチームで唯一の規定投球回到達と先発陣の柱となりつつあるだけに、来季も粘り強く投げ続けることが求められそうだ。

【援護点一覧】
順位 選手名 1試合あたりの援護点
1 森下  暢仁 5.59
2 宮城  大弥 4.55
3 田中  将大 4.47
4 伊藤  大海 4.34
5 青柳  晃洋 4.27
6 菅野  智之 4.04
7 千賀  滉大 3.75
8 山本  由伸 3.64
9 今永  昇太 3.63
10 戸郷  翔征 3.62
11 上沢  直之 3.43
12 小川  泰弘 3.17
13 西   勇輝 3.16
14 髙橋  光成 3.02
15 柳   裕也 2.88
16 大野  雄大 2.87
17 小笠原慎之介 2.70
18 小島  和哉 2.57
19 加藤  貴之 2.50

2022年11月12日 Full-Count配信

榊原翼 37期
由伸世代のオリックス・榊原
トライアウトは悔しい2四球 146キロマークも制球定まらず


【12球団合同トライアウト (2022年11月8日 楽天生命)】
戦力外となった選手らを対象とした112球団合同トライアウトが8日に開催され、
オリックスから戦力外となった榊原翼投手(24)が参加した。

先頭の日本ハム・片岡を一ゴロにしとめるが、宮田に対しては146キロをマークしながらも四球。
続く、樋口に対しても四球を与え、2四球で悔しい降板となった。

榊原は浦和学院から育成ドラフト2位で17年にオリックスに入団。
支配下登録を勝ち取ると、19年にはプロ初勝利を含む3勝(4敗)をマークしたが、
今季は育成選手に戻り、1軍出場はなかった。
オリックスでは山本や今季ブレークした山崎颯と同期で、通算28試合で4勝8敗をマークしている。

2022年11月8日 スポーツニッポン ネット配信

トライアウト 全投球
榊原翼(オリックス)がマウンドへ
片岡奨人
(日本ハム)
初球・145キロファースト前へのゴロ、ファーストがベースを踏んでアウト。
宮田輝星
(日本ハム)
初球・104キロ大きなカーブ、ワンバウンドボール 2球目・144キロボール
3球目・146キロボール 4球目・142キロ高めボール、四球。
樋口龍之介
(日本ハム)
初球・変化球ストライク 2球目・143キロ高めボール 一塁走者二盗成功
3球目・変化球ボール 4球目・143キロ高めボール 5球目・143キロ外低めボール、四球。

2022年11月8日 スポーツナビ配信

木塚敦志 16期 現:横浜DeNA投手コーチ
【DeNA】来季コーチ人事を発表
石井琢朗野手総合コーチがチーフ打撃コーチに配置転換

DeNAが1日、来季就任3年目の三浦大輔監督(48)が指揮を執るコーチングスタッフを発表した。

相川亮二バッテリーコーチがチーフ作戦を兼任、石井琢朗野手総合コーチがチーフ打撃コーチ、
青山道雄ヘッドコーチが巡回コーチに配置転換される。
新任は今季ピッチングコーディネーターを務めた八木快氏(32)がファームの育成投手コーチに加わる。

以下、一覧。数字は背番号

【1軍】 三浦大輔監督 81
相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチ 80
石井琢朗チーフ打撃 75
鈴木尚典打撃コーチ 77
斎藤隆チーフ投手コーチ 91
木塚敦志投手コーチ 73
田中浩康内野守備走塁コーチ 97
小池正晃外野守備走塁コーチ 71
青山道雄巡回コーチ 83
田代富雄巡回打撃コーチ 76
【ファーム】 仁志敏久ファーム監督 87嶋村一輝打撃コーチ 84
下園辰哉打撃コーチ 70
大家友和投手コーチ 78
小杉陽太投手コーチ 94
永池恭男内野守備走塁コーチ 88
柳田殖生外野守備走塁コーチ 85
鶴岡一成バッテリーコーチ 74
大村巌育成打撃コーチ 90
藤田和男育成野手コーチ 89
万永貴司野手育成コーディネーター兼チーフ野手コーチ 82
八木快投手育成コーディネーター兼育成投手コーチ 86

2022年11月1日 日刊スポーツ ネット配信

埼玉西武情報
来春キャンプは2月6日スタート
WBCの開催考慮、選手のコンディション調整を最優先


西武は28日、来春のキャンプを例年の2月1日より遅らせて2月6日から行うと発表した。
WBCの開催(来年3月8日から21日)があるためプロ野球の開幕が今季より1週間ほど遅れるため、
選手のコンディション調整を最優先したという。

キャンプ開催は例年通りA班は宮崎県日南市南郷町で、B班は高知市春野町で行う。
またキャンプインまでの2月1日から4日は自主トレ期間とし、5日にキャンプ地へ移動する

2022年10月28日 中日スポーツ ネット配信

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
渡辺勇太朗「自分のことのようにうれしい」
浦和学院同期ドラ1早大・蛭間拓哉の指名喜ぶ


渡辺勇太朗「自分のことのようにうれしい」浦和学院同期ドラ1早大・蛭間拓哉の指名喜ぶ

西武渡辺勇太朗投手(22)が21日、球団がドラフト1位指名した早大・蛭間拓哉外野手(4年)への思いを語った。

浦和学院(埼玉)の同期。卒業後はプロ、大学と違う道を進んだが、4年を経て、チームメートとなる。
渡辺は「うれしい。厳しい高校3年間を乗り越えてきた同じ仲間、家族みたいな感じ。
自分が指名された時も、自分ものことのように喜んでくれた。
僕も逆の立場というか、自分のことのようにうれしい」。自然と喜びがこみ上げた。

感謝も忘れない。高校1年生の冬。
「(練習は)しんどかったですし、冬の期間で試合もなかった。先の目標も見えなくて、モチベーションもなくて…」。
野球部を辞めようと思った時期があった。そんな時、引き留めてくれたのが蛭間らチームメートだった。
手紙を受け取った。それを開くと、こう記されてあった。
「勇太朗の力が甲子園に行くには必要だ」。仲間の思いが胸に響き、踏みとどまれた。折れかけていた気持ちが戻った。

あの時、止めてくれもらえなかったら、今、プロ野球選手にはなれなかった。
「ライオンズでこうしてプレーしているのは、拓哉も含めて当時のチームメートたちのおかげ」。
野球の道を外れずに済んだ。その手紙は実家に大切に保存してある。

現在は右肘が本調子ではなく、体作りに重点を置く。
「他の人よりも一足早く来年に向けての時間だと思って今はやっている」。
筋肉量を増やし、フォームの安定を目指す。蛭間の存在も刺激とし、成長を遂げていく。

2022年10月22日 日刊スポーツ掲載

埼玉西武情報
西武・松井稼頭央新監督
理想の野球は「走攻守でグラウンドを駆け巡る、スピード感のある野球」


西武の松井稼頭央新監督(46)が18日、東京都内で就任会見を行った。
日米通算2705安打を誇る球団の元スター遊撃手。
18年に現役生活を終えた後は2軍で3年間指揮を執り、今季から辻政権下でヘッドコーチを務めて満を持して監督に就任した。

23日が47歳の誕生日と若く、選手との年齢が近い。来季、パ・リーグでは最年少の指揮官となる。
「年齢が近いというのはいろいろ話せる関係性だと思う。選手の声は大事。チームが勝てるために、いい成績を出せるようにしたい」と語った。
4番・山川については秋の練習に関しては調整を一任している。今季はヘッドコーチとして出場全試合で4番を託した。
「どういう2月を迎えてくれるのか期待して任せた」と信頼を寄せた。
山川を軸に、足も使ってどうやって1点を取るかを考える攻撃陣をつくっていく。

自身が理想に掲げる野球については「走攻守でグラウンドを駆け巡る、スピード感のある野球」と語った。
自身は盗塁王を3度、最多安打を2度受賞。02年には打率.332、36本塁打、33盗塁でトリプルスリーを達成している。

2022年10月18日 スポーツニッポン ネット配信

千葉ロッテ情報
ロッテ投手コーチにジョニー黒木氏就任
07年以来の古巣復帰に「ファンとともに戦う」


ジョニーがZOZOマリンに戻ってくる!ロッテは17日、来季1軍投手コーチとして、黒木知宏氏(48)が就任することを発表した。

現役時代はカリスマのエースとして活躍し、ロッテ一筋で通算76勝をマークした。晩年は右肩痛に苦しみ、07年限りで現役引退した。

引退後は日本ハムで投手コーチを務め、吉井新監督とも一緒に投手部門を担当した経験もある。

黒木氏は「まず、このお話をいただき、身が引き締まる思いです。常勝軍団を目指す千葉ロッテマリーンズの
ひとつの核となる強力投手陣を構築させるべく尽力していきます。
そして千葉ロッテマリンーズのファン、スタッフの皆様と共に戦っていきます」とコメントした。

2022年10月17日 スポーツニッポン ネット配信

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
【西武】渡辺勇太朗が願う共闘
ドラ1指名公表の早大・蛭間拓哉は大きな恩ある浦和学院の同期


西武渡辺勇太朗投手(22)が14日、チームがドラフト1位指名を公表した早大・蛭間拓哉外野手(22)との“共闘”を待ち望んだ。

浦和学院の同期になる。3年間一緒に汗を流し、甲子園にも出場した。ともに高校日本代表にも選ばれた。
「ぜひ同じライオンズでプレーしたいですね」と入団を願った。

「(蛭間)拓哉はとても面白いキャラで、マウンド上から拓哉の顔を見たら笑っちゃうと思う」と笑う。
ただ忘れることができない、大きな恩もある。

今、プロの世界に入れたが紆余(うよ)曲折もあった。
浦和学院の時、野球を諦めようとしたタイミングがあったという。
「そもそも今、自分がライオンズでこうしてプレーしているのは、拓哉も含めて当時のチームメートたちのおかげです。
高校時代、自分が野球をやめようとした時に彼らが止めてくれなかったら、今の自分はありません。
本当に感謝しています」と思いを吐露した。

2022年10月15日 日刊スポーツ掲載

大竹寛 22期 現:巡回トレーニング統括補佐
巨人が大幅刷新のコーチングスタッフ発表
1軍は原監督&阿部ヘッド体制【一覧】


巨人は13日、来季のコーチングスタッフを発表した。

1軍は原辰徳監督を筆頭に11人。原&阿部ヘッド体制となり、川相昌弘氏が総合コーチ、
打撃部門には大久保博元氏が打撃チーフコーチとして就任した。
鈴木尚広氏が外野守備走塁、阿波野秀幸氏も投手チーフコーチとして復帰した。

新任は大久保氏を含めて5人。巡回コーチが4人となり、
今季投手チーフコーチの桑田真澄氏は、ファーム総監督となった。

一覧は以下の通り。()は今季役職 □は復帰、○は新任

【一軍】11名  監督 原辰徳
ヘッド兼バッテリーコーチ 阿部慎之助(作戦兼ディフェンスチーフコーチ)
総合コーチ □川相昌弘(ファーム総監督)
打撃チーフコーチ ○大久保博元
打撃コーチ 亀井善行(外野守備兼走塁コーチ)
作戦兼内野守備コーチ 元木大介(ヘッド兼オフェンスチーフコーチ)
外野守備兼走塁コーチ □鈴木尚広
投手チーフコーチ □阿波野秀幸
投手コーチ 山口鉄也
ブルペンコーチ 村田善則
トレーニングコーチ 穴吹育大
【二軍】8名  二軍監督 二岡智宏
総合コーチ 安藤強(三軍 総合コーチ)
投手チーフコーチ 三澤興一(二軍投手コーチ)
投手コーチ 青木高広
内野守備兼走塁コーチ古城茂幸(二軍内野守備走塁コーチ)
外野守備兼打撃コーチ ○橋本到
バッテリーコーチ 加藤健
トレーニングコーチ 石森卓
【三軍】8名 三軍監督 駒田徳広
打撃コーチ 小笠原道大(二軍打撃コーチ)
投手チーフコーチ 杉内俊哉(三軍投手コーチ)
投手コーチ 矢貫俊之
内野守備コーチ ○脇谷亮太
外野守備兼走塁コーチ 金城龍彦(三軍守備走塁コーチ)
バッテリーコーチ 市川友也
トレーニングコーチ ジョン・ターニー
【巡回】4名 ファーム総監督 桑田真澄(一軍投手チーフコーチ)
巡回投手兼トレーニングコーチ補佐 大竹寛(トレーニング統括補佐)
巡回投手コーチ ○久保康生
巡回打撃コーチ ○石井昭男

2022年10月13日 デイリースポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
秋季練習の参加メンバー発表
佐々木朗希、安田尚憲ら28選手 10日から開始


ロッテは9日、ZOZOマリンで10日から行う秋季練習の参加メンバーを発表した。
佐々木朗希投手(20)安田尚憲内野手(23)ら28選手。

11月11日までを予定している。10日からの参加メンバーは以下の通り。

【投 手】 佐々木千隼、小島和哉、佐々木朗希、二木康太、東條大樹、八木彬、
土肥星也、小野郁、岩下大輝、中森俊介、河村説人、古谷拓郎
【捕 手】 松川虎生、江村直也、加藤匠馬、柿沼友哉、村山亮介
【内野手】 藤岡裕大、安田尚憲、三木亮、井上晴哉、茶谷健太
【外野手】 藤原恭大、岡大海、菅野剛士、高部瑛斗、山口航輝、西川僚祐

2022年10月9日 日刊スポーツ ネット配信

埼玉西武情報
辻発彦監督の退任を発表…在任6年間でAクラス5度
「本当に幸せでした。やっぱり野球は楽しい」


西武・辻発彦監督が9日のCS第1ステージ・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)の試合後、今季限りで退任することを球団が発表した。

2連敗したことでCS最終ステージ進出への道が断たれた辻監督は
「ちょっと寂しい気はします。この年までユニホームを着させてもらって本当に幸せでした。やっぱり野球は楽しい」とコメントした。

42年ぶりの最下位に沈んだ昨季、辻監督は退任する意思を固めていたが、球団の慰留もあって1年契約を結んだ。
3年ぶりの優勝を目指した今季はチーム防御率リーグトップの2・76を誇る投手力を前面に押し出し、
首位と最大で8・5あったゲーム差を縮めて7月18日に首位に立つなど優勝を争った。
9月に7連敗を喫するなど失速して優勝は逃したが、3位に入ってCSへ進出。
意地は見せたとはいえ、悲願の日本一への道を断たれたことで退任の意を固めたようだ。

17年から指揮を執る辻監督は現在の主力選手となっている山川、外崎、源田を起用して育て上げ、
就任1年目でチームを3年連続Bクラスから2位へ引き上げると18年、19年は強力打線を前面に押し出して2年連続リーグ優勝。
浅村、秋山といった中軸打者が移籍しても臨機応変な選手起用でやりくりし、
在任6年間で2位―1位―1位―3位―6位―3位とAクラスに5度、3度のCS進出と安定した成績を残した。

2022年10月9日 スポーツ報知 ネット配信

千葉ロッテ情報
吉井理人新監督就任決定「身が引き締まる思い」
1軍ヘッドは福浦和也打撃コーチ


ロッテは7日、吉井理人氏(57)の新監督就任が決まったと発表した。

井口資仁監督(47)が2日に退任を表明していた。
吉井氏は昨季までロッテ投手コーチを務め、今季はピッチングコーディネーターに転身していた。
侍ジャパンの投手コーチも務めている。

球団を通じ「(就任要請に)ただ、ただ驚いています。これまでコーチとしての役割ということで
勉強をしながらやってきましたが、これからは全体のマネジメントを
任される立場になるということで身が引き締まる思いです。
基本的には選手のパフォーマンス向上と人間力の向上の2つを上げること。
そして最終的には勝つこと、10月に大舞台に立てることを目指していきます」とコメントした。

河合克美代表取締役オーナー代行兼社長は「マリーンズが掲げているのは2025年に常勝軍団になるということ。
吉井新監督はこの目標に向かって、共通の認識で戦っていただける方だと考えています。
これまでのビジョンを引き継いで、常勝軍団を作ってくれる監督だと期待をしています」とコメントした。

また、福浦和也1軍打撃コーチ(46)が、1軍ヘッド兼打撃コーチに就任することも発表された。

2022年10月7日 日刊スポーツ ネット配信

榊原翼 37期 現:オリックス
オリックス、澤田圭佑や榊原翼ら6選手に戦力外通告

★榊原も2019年に13試合に登板

オリックスは4日、澤田圭佑投手、育成の谷岡楓太投手、松山真之投手、榊原翼投手、
鶴見凌也捕手、廣澤伸哉内野手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

2016年の育成ドラフト2巡目で浦和学院から入団した榊原は2018年に支配下に昇格。
2019年には13試合に先発して、プロ初勝利を含む3勝を挙げた。
昨季はわずか1勝に終わり、オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約を結んでいた。

2022年10月4日 Full-Count配信(一部抜粋)

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
小島和哉が2年連続で規定投球回クリア
最終戦で5回投げ、チーム唯一の到達者に


ロッテ小島和哉投手(26)が2年連続で規定投球回をクリアした。

規定まで残り4回2/3の状態で、シーズン最終戦となったこの日の先発マウンドへ。
5回を投げて達成し、チーム投手陣唯一の到達者となった。

昨季にプロ初の10勝を挙げ、プロ4年目の今季は新たな背番号14で臨んだ。
しかし開幕から好投を続けるものの打線の援護がなく、白星に恵まれない状態に。
シーズン初勝利は10試合目の登板となった6月10日のDeNA戦(ZOZOマリン)だった。

この日は5回2失点で、防御率は3.14に。年間成績は3勝11敗と大きく負け越したが、個人防御率ではリーグ6位に入った。

2022年10月3日 日刊スポーツ掲載

千葉ロッテ情報
ロッテ・井口監督、電撃辞任 球団続投方針一転、セレモニーで表明
選手らも唖然…河合オーナー代行も辞任


ロッテ・井口資仁監督(47)が2日、ソフトバンクとの今季最終戦(ZOZOマリン)後のセレモニーで辞任を電撃的に表明した。

「3年ぶりにBクラスになり、私の責任だと思っています。私は今シーズンで退任させていただき、次の指揮官にバトンを移したいと思います」

言葉を詰まらせ、ファンの前で言い切った。スタンドは騒然、コーチ陣、選手らも唖然とするばかり。
益田らが近寄って胴上げを促すと指揮官は断り続けたが、最終的にホーム付近で6度、宙に舞った。
スタンドにねぎらいの言葉は響き、涙を流すファンもいた。

球団は、来季も続投を要請する方針を固めていた。
しかし、この日の試合前に話し合いを持ち、辞任の申し入れを受け入れた。
さらに、河合克美オーナー代行兼球団社長(70)も責任を負う形で辞任を発表した。

主将の中村奨は、指揮官の突然の辞意表明に「本当にセレモニーまで知らなくて、びっくりしている。
現役の時からお世話になっていた。井口監督になってレギュラーにしてもらった。本当に感謝しかない」と頭を下げた。

井口監督は「今日決まったこと。なかなか選手にも伝えられなくて、ああいう場でしかいえなかった」と説明した。
球団側は後任について白紙を強調したが、2019年限りで現役を引退し、
現在は1軍打撃コーチを務める生え抜きの福浦和也氏(46)らを候補に、早急に選任する。

2022年10月3日 サンケイスポーツ掲載
NPB 2022年公式戦日程

セントラルリーグ・パシフィックリーグ日程
交流戦日程
イースタン・ウエスタンリーグ日程
宮崎フェニックスリーグ日程

セントラル・リーグ最終順位

順位 試合数
1ヤ 143 80 59
2D 143 72 68 8.0
3神 143 68 71 12.0
4巨 143 68 72 12.5
5広 143 66 74 14.5
6中 143 55 75 15.0

パシフィック・リーグ最終順位

順位 試合数
1オ 143 76 65
2ソ 143 76 65 0.0
3西 143 72 68 3.5
4楽 143 69 71 6.5
5ロ 143 69 73 7.5
6日 143 59 81 16.5

パシフィックリーグ
10月2日
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
対福岡ソフトバンク戦 先発登板

HAWKS
MARINES
【M】小島、○岩下、東條、小野、オスナ-松川、柿沼
【H】板東、●泉、甲斐野、嘉弥真、津森、大関-甲斐
▼本塁打 三森9号 柳田24号(H)山口16号(M)

★小島和哉 投球結果
24試合3勝11敗0S
5イニング 打者20 球数72 被安打6 奪三振3 与四死球0 失点2 自責点2 防御率3.14


小島和哉が2年連続の規定投球回到達
「1球の大事さ、1球の重要性がすごく勉強になった」


ロッテの小島和哉投手が2年連続の規定投球回に到達した。

この日の試合前まで投球回が138回1/3だった左腕は初回、三森に先頭打者弾を浴び先制点を献上すると、
4回には柳田に左翼ホームランラグーンへのソロを浴び2失点。
5回は3者凡退に抑え、2点ビハインドのまま5回6安打2失点でマウンドを降りた。
小島は「優勝がかかっているチームを相手に引かずにとにかく引かずに攻める気持ちでマウンドに上がって、
良かった所もあれば、悪かった所もありました。
この試合を含め1年を通して1球の大事さ、1球の重要性がすごく勉強になりました」とコメントした。

昨季は146回を投げ自身初の規定投球回に到達。
今季もこれで143回1/3となり2年連続の規定投球回に到達したが、勝ち星は3勝にとどまった。

2022年10月2日 スポーツ報知 ネット配信

ウエスタン・リーグ最終順位

順位 勝率 試合数
1神 .629 110 66 39
2ソ .602 115 65 43
3広 .500 106 49 49
4オ .402 122 43 64 15
5中 .347 109 34 64 11

イースタン・リーグ最終順位

順位 勝率 試合数
1楽 .622 114 69 42
2ロ .575 109 61 45
3巨 .548 125 63 52 10
4ヤ .491 111 54 56
5西 .448 111 47 58
6日 .409 99 38 55
7D .392 105 40 62

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

10月2日
予告先発
パシフィックリーグ
対福岡ソフトバンク戦
ZOZOマリン 18:00
M・小島和哉xH・板東湧梧


ロッテ・小島 2日今季最終ソフトバンク戦先発
「絶対勝つという強い気持ち」


ロッテ対ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)の予告先発が1日、発表され、
今季最終戦のロッテは小島和哉投手が務めることになった。

開幕ローテ入りを果たした左腕は今季23試合に登板し3勝11敗、防御率3・12。規定投球回到達もかかる。
「シーズン143試合目、最後の先発を託されるということになるので、絶対勝つという強い気持ちをもって
マウンドに上がりたいと思います。最後、ZOZOマリンスタジアムで勝って終われるように精いっぱい頑張ります」とコメントした。

1日の結果次第ではソフトバンクの優勝がかかる試合となるが、チーム、自身の勝利へと闘志を燃やした。

2022年10月1日 デイリースポーツ ネット配信

イースタンリーグ
9月29日
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
対東京ヤクルト戦 先発登板

LIONS
SWALLOWS
【L】●渡邉、佐々木、田村、ポー-斎藤誠
【S】高橋、○金久保、嘉手苅、長谷川、梅野-西田、松本直
▼本塁打 西田10号 渡辺1号 内川4号(S)

★渡邉勇太朗 投球結果
16試合6勝6敗1S
4イニング 打者20 球数71 被安打9 奪三振1 与四死球0 失点6 自責点6 防御率3.90

パシフィックリーグ
9月25日
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
対福岡ソフトバンク戦 先発登板

MARINES
HAWKS 10
【M】●小島、八木、坂本、岩下-松川、佐藤都
【H】○千賀、田中正、大関-甲斐
▼本塁打 甲斐1号 中村晃7号 今宮7号(H)

★小島和哉 投球結果
23試合3勝11敗0S
4イニング 打者19 球数74 被安打6 奪三振1 与四死球1 失点5 自責点5 防御率3.12


ロッテ・小島が4回5失点で降板「ただただ悔しいです」

ロッテの小島和哉投手が4回を投げ6安打5失点で降板。
8月28日・楽天戦以来の4勝目はならず「大事な試合で結果が出せず、ただただ悔しいです」とコメントした。

二回までは粘り無失点に抑えていたが、三回、先頭の周東に三塁前へバント安打を決められると
1死二塁から三森の右翼線適時二塁打を打たれた。さらに牧原大への左前適時打で2失点目を許した。

四回は先頭中村晃の三塁へ強いゴロを安田がはじいて(記録は安打)出塁を許すと、2死一塁から
周東に四球を与え一、二塁。甲斐には高めの直球を左翼テラス席へ運ばれる痛恨の1号3ラン。思わずしゃがみこんだ。

この日の登板前まで防御率は2点台を維持していたが、3点台へと降下。
ソフトバンク戦のプロ初勝利もならなかった。

2022年9月25日 デイリースポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

9月25日
予告先発
パシフィックリーグ
対福岡ソフトバンク戦
PayPayドーム 13:00
H・千賀滉大xM・小島和哉

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
渡辺勇太朗投手、内海哲也引退会見で感謝の手紙を朗読
「4年間本当にありがとうございました」


19日に行われた西武・内海哲也投手兼任コーチの引退会見に
“一番弟子”の渡辺勇太朗投手がサプライズ登場し、感謝の手紙を読み上げた。

報道陣との質疑応答が終わると、ひな壇の後方から静かに登場。
知らされていなかった内海は、思わず笑顔。
渡辺は手紙を手に「内海さんへ19年間本当にお疲れ様でした」と言っただけで涙を流し声を詰まらせると
「ほめてもらったこと、しかられたことなど数々の思い出が走馬灯のように思い出されます。
プロ野球人生をスタートした瞬間に内海さんに出会えていろんなことを教えてもらった4年間が自分の人生において一番の財産です。
まだまだ内海さんのような一人前の投手にはほど遠いですが、いつか必ず追いつき追い越したいと思います。
4年間本当にありがとうございました」と続けると、内海も思わずもらい泣きした。

「今後は少しいったん休んでもらって、ユーチューブでゴルフの動画をたくさん見て、僕に勝てるように頑張ってください。
挑戦状をお待ちしています。19年間おつかれさまでした」と締めくくって笑わせていた。

2022年9月19日 スポーツ報知 ネット配信

西武 内海引退会見で門下生・渡辺勇太朗が涙
「出会えて教えていただいた4年間が一番の財産」


今季限りで引退を表明した西武・内海哲也投手(40)が19日、埼玉県所沢市の球団事務所で
引退記者会見を行った。会見の最後には門下生の渡辺勇太朗投手(21)が涙を流しながら手紙を朗読した。

うれしそうな表情で聞き入る内海に、渡辺が「19年間本当にお疲れ様でした。誉めてもらったこと、
叱られたことなど、思い出が思い出されます。内海さんに出会えて教えていただいた4年間が一番の財産です。
まだまだ一人前の投手にはほど遠いですけど、いつか追いつき追い越したい」とメッセージを送った。

今季1勝の渡辺は、昨年後半戦から先発ローテーション入りして4勝を挙げた高卒4年目右腕。
内海の一番弟子で、昨年の契約更改では今季の目標を達成した際に時計のご褒美をおねだりしていた。
手紙の最後には「今後は少し休んで、ユーチューブでゴルフの動画を見て僕に勝てるように頑張ってください。
挑戦状をお待ちしています」と言って笑わせた。

高橋、平井、増田、渡辺、水上、平良、松本十亀、与座、本田、公文、
森脇、佐藤、宮川、スミス、武隈が登場して花束を渡した。
内海は登場した投手陣に「これは凄い」と驚いてうれしそうな様子で、全員で記念撮影を行った。

2022年9月19日 スポーツニッポン ネット配信


パシフィックリーグ
9月18日
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
対北海道日本ハム戦 先発登板

MARINES
FIGHTERS
【M】小島、東條、○西野、オスナ-松川
【F】ポンセ、ロドリゲス、玉井、●石川直、河野-古川裕
▼本塁打 安田8号(M)

★小島和哉 投球結果
22試合3勝10敗0S
6イニング 打者25 球数97 被安打8 奪三振5 与四死球1 失点3 自責点3 防御率2.88

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

9月18日
予告先発
パシフィックリーグ
対北海道日本ハム戦
札幌ドーム 14:00
F・ポンセxM・小島和哉

イースタンリーグ
9月14日
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
対巨人戦 先発登板
今季6勝目

GIANTS
LIONS
【L】○渡邉、斉藤大、田村、ポー-中熊
【G】●シューメーカー、堀岡、戸田-喜多
▼本塁打 長谷川8号(L)

★渡邉勇太朗 投球結果
15試合6勝5敗1S
6 2/3イニング 打者27 球数94 被安打4 奪三振1 与四死球6 失点1 自責点1 防御率3.43

パシフィックリーグ
9月11日
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
対東北楽天戦 先発登板

MARINES
EAGLES
【M】小島、●唐川-松川
【E】○岸、松井裕-炭谷、太田
▼本塁打 小深田2号(E)

★小島和哉 投球結果
21試合3勝10敗0S
7イニング 打者25 球数97 被安打2 奪三振1 与四死球4 失点0 自責点0 防御率2.81

勝ち投手の権利を持って降板も継投投手が打たれ4勝目ならず


ロッテ小島、またも好投報われず… 2番手・唐川が逆転3ラン浴びる

ロッテ・小島和哉投手が好投すると、何かが起きてしまう。
7回2安打無失点の好投も、ここまで防御率0.71だった2番手・唐川が
2点リードの8回に、小深田の逆転3ランを浴びてしまった。

今季21試合目の登板で、3勝10敗、防御率2.81。
好投しながらも、勝ち運に見放されている試合が続いた。

今季4勝目を狙った左腕は、救援陣に無失点でバトンを渡し、
「ここまできたら0点で抑えたってことがすごく大事だと思うので、そこに関しては
良いピッチングができたかなと思います。反省するところは多々ありましたけど、
それは試合が終わってから反省することなので。
あとはチームが勝つようにベンチで応援したい」とコメントした直後に、悲劇が起こった。

この日が敵地・仙台での今季最終戦だった。
井口監督は「小島は粘りながらよく投げたと思います。今日は勝ちパターンで8回に唐川、
9回にオスナと考えていた中で、勝ちきれなかったのは痛かった」と言った。

チームの連勝も3でストップした。

2022年9月11日 スポーツニッポン ネット配信


小島和哉7回2安打無失点も報われず
2番手唐川侑己が逆転弾被弾し痛恨逆転負け


ロッテ小島和哉投手(26)は最後のピンチを脱すると、ほえた。
4四球を許したものの7回2安打無失点の投球だった。

「ここまで来たら0で抑えたってことがすごく大事だと思うので、そこに関しては良い投球ができたかなと思います。
反省するところは多々ありましたけど、それは試合が終わってから反省することなので。
あとはチームが勝つようにベンチで応援したい」

ベンチへ戻ると球団広報を通じ、そう発信した。しかし、左腕の願いはかなわなかった。

8回、2番手唐川が楽天小深田に3ランを被弾し逆転負け。粘り強く投げながら報われない-。
今季の象徴のような展開になってしまった。

「大事な試合なので、先制点を与えないように気持ちを込めて必死に投げたいと思います」

前日に発したコメントに忠実に、試合を進めた。
初回にいきなり四球を出すも、けん制球を3度投げ、アウトに。
3回も満塁機を防ぎ、4回、5回は先頭打者を出しながらも併殺で切り抜けた。
際どいコースも多く、ストライク率が6割に満たない中でも、必死に0を並べ意地を見せた。
それだけに、痛恨の負けになった。

2022年9月11日 日刊スポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

9月11日
予告先発
パシフィックリーグ
対東北楽天戦
楽天生命パーク 14:00
E・岸孝之xM・小島和哉

イースタンリーグ
9月7日
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
対千葉ロッテ戦 先発登板

LIONS

MARINES

降雨コールド
【L】渡邉、○斉藤大、出井-古賀、中熊
【M】●二木、東妻、成田-植田
▼本塁打 高木12号 長谷川7号(L)

★渡邉勇太朗 投球結果
14試合5勝5敗1S
4イニング 打者15 球数59 被安打2 奪三振2 与四死球2 失点0 自責点0 防御率3.62

パシフィックリーグ
9月4日
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
対オリックス戦 先発登板

BUFFALOES
MARINES
【M】●小島、東條、益田、西野、田中靖-佐藤都、柿沼
【B】○宮城、吉田凌、村西、ワゲスパック、阿部-伏見
▼本塁打 頓宮9号(B)

★小島和哉 投球結果
20試合3勝10敗0S
5イニング 打者23 球数95 被安打6 奪三振3 与四死球2 失点5 自責点5 防御率2.97

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

9月4日
予告先発
パシフィックリーグ
対オリックス戦
ZOZOマリン 17:00
M・小島和哉xB・宮城大弥

第19回宮崎フェニックスリーグ

日程:10月10日 ~ 10月31日 22日間

開催地:宮崎市、日南市、西都市、都城市

参加チーム:イースタン・リーグ 7球団・ウエスタン・リーグ 5球団・
四国アイランドリーグplus選抜・日本独立リーグ野球機構選抜

使用球場:宮崎市(アイビースタジアム、生目の杜運動公園第2野球場、
ひなたサンマリンスタジアム宮崎、ひなたひむかスタジアム、SOKKENスタジアム)
日南市(天福球場、南郷スタジアム)
西都市(西都原運動公園野球場)
都城市(都城運動公園野球場)

通常試合開始時刻:12:30開始(一部変更あり)

観客:有観客


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