(プロ)
2023年6月~8月



無断転載厳禁!

ファームの個人成績発表内容は各球団により異なります
試合結果も翌日発表になることもあります
3軍戦は数日遅れて発表になる場合もあります
ご了承ください


NPB 2023年公式戦日程

セントラルリーグ・パシフィックリーグ日程
交流戦日程
 ファーム日程
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月31日
埼玉西武5-4東北楽天

LIONS
EAGLES 0
【L】隅田、豆田、○公文、クリスキー-古賀
【E】藤井、安楽、内、●渡邉翔、鈴木翔、宋-太田、炭谷
▼本塁打 浅村23号(E)中村13号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打(二塁打) 打点2 打率.265
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月30日
埼玉西武4-6東北楽天

LIONS
EAGLES
【L】今井、●増田-古賀
【E】藤平、安楽、酒居、渡邉翔、松井裕、○内-安田

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 2安打(二塁打x1) 打点0 打率.264 
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
先発登板
今季7勝目

パシフィックリーグ
8月29日
千葉ロッテ6-0北海道日本ハム


FIGHTERS
MARINES
【M】小島、東條-佐藤都
【F】マーベル、北浦、山本拓、石川、玉井、ロドリゲス、吉田-伏見
▼本塁打 山口11号(M)


★小島和哉 投球結果
19試合7勝4敗0S
8イニング 打者30 球数122 被安打5 奪三振7 与四死球2
失点0 自責点0 防御率3.47


小島和哉が8回無失点で今季7勝目
続投志願も黒木投手コーチから「ダメ!」「ダメ!」


ロッテの小島和哉投手が日本ハム戦に先発し、今季最長の8回投げて5安打無失点、
7奪三振で今季7勝目(4敗)をマークした。
9回も続投すれば、2021年10月3日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)以来、
自身3度目の完封の可能性もあったが、既に122球を投げており、
8回を投げ終えた時点でベンチで黒木投手コーチらに説得され、救援陣に後を託す形になった。

ベンチでは「もう1回行きます」と9回の続投を志願したところ、黒木コーチから出た返答は「ダメ!」。
再度、続投を申し出たものの、改めて「ダメ!」の言葉が。
何度もお願いしたものの、降板の指示が変わることはなかったという。

「あそこまでいったら最後まで投げたいですし…。あまり疲れも出ていなかったので」と小島。
もちろん、自分に対するいたわりの言葉であることは理解している。
今季は123球が最多で、昨季は139球を投げたことがある。
それでも逆転優勝がかかるシーズン終盤へ向けて欠かせない存在だけに、続投させるのはリスクが大きかった。

吉井理人監督も「ストライクを先行させたら(球数が減って)最後まで投げられたかもしれない。
もうちょっと強気で攻めてほしかった」と苦渋の選択だったことを認め、
「もちろん合格点だが、いつも言うようにもっともっといい投手になれると思っている」と鼓舞した。

2023年8月29日 中日スポーツ ネット配信
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月29日
埼玉西武1-2東北楽天

LIONS
EAGLES
【L】●松本-柘植、古賀
【E】○則本、鈴木翔、渡邉翔、松井裕-太田
▼本塁打 フランコ12号(E)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.256
 
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
イースタンリーグ
8月29日
先発登板
今季4勝目

埼玉西武5-2横浜

LIONS
DeNA
【L】○渡邉、ティノコ、ボー-牧野、古市
【DB】●小園、高田、三浦、平田-上甲

★渡邉勇太朗 投球結果
12試合4勝3敗0S
7イニング 打者28 球数103
被安打5 奪三振6 与四死球3
失点2 自責点1 防御率3.60
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

8月29日
パシフィックリーグ
対北海道日本ハム戦
ZOZOマリンスタジアム 18:00
M小島和哉xFマーベル


ロッテ・小島 29日の日本ハム戦先発
「気合のピッチングをします」


ロッテの小島和哉投手(27)が29日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。
日本ハムはジェームス・マーベル投手(29)が先発する。

開幕投手を務めた小島は今季18試合に登板して6勝4敗、防御率3.72。
日本ハム戦は今季初白星を挙げた4月18日以来となる。
左腕は「大事なカード頭となるのでストライク先行のピッチングで1イニングでも長くしっかりと投げてチームの勝利に貢献したいと思います。
とにかく気合でいきます。気合のピッチングをします!」とコメントした。

2023年8月28日 スポーツニッポン ネット配信
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月27日
埼玉西武3-4北海道日本ハム

FIGHTERS 1 1
LIONS
【F】○上原、河野、池田、田中正-古川
【L】與座、豆田、●佐藤隼、水上、クリスキー、平井、田村-古賀、柘植
▼本塁打 清宮10号(F)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 2安打 打点0 打率.254
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月26日
埼玉西武0-7北海道日本ハム

FIGHTERS 1 5 1 0 7
LIONS
【F】○伊藤-伏見
【L】●高橋光、田村、水上、青山、本田-古賀
▼本塁打 野村12号(F)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 2安打 打点0 打率.244
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月24日
埼玉西武0-5オリックス

BUFFALOES
LIONS
【B】○宮城-森
【L】●隅田、本田、ボー-古賀、柘植
▼本塁打 中川12号(B)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.233 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】OB石井丈裕氏
ドラ1蛭間拓哉らに続くジュニアからの入団期待…担当記者コラム


昔の自分を見つめるかのような優しいまなざしだった。
22日のオリックス戦前。ベルーナDで「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023」
(12月26日から神宮ほか)に出場する埼玉西武ライオンズジュニアの選手が紹介された。
その選手を激励したのが、ドラフト1位ルーキーの蛭間拓哉外野手。2012年のジュニアチームの一員だ。

小学校6年生の拓哉少年はどんな選手だったのか?
「セレクションで200人から300人いたのですが、一番、目立っていました」と回想したのが
当時のチームでコーチを務めていた石井丈裕氏(58)だ。
「背は決して大きくなかったんですけど、打撃がすごくシュアでよかった。
低いライナーを打っていた印象がありますよね」。
8月に入ると1番に定着して打線をけん引。左打席から広角に鋭いライナーを飛ばす打撃が持ち味だが、
その礎はジュニア時代に築かれていたのかもしれない。

当時の練習は月に数回。たまにしか顔を合わせない父親のようなプロ野球OBには
なかなか話しかけられないと思うのだが、蛭間は違ったという。
「厳しいこと言ったんですけど彼は物おじしない。肝が据わっているというか、根性がありましたよね」。
ベンチでは最前列で大声を出してチームを盛り上げ、栗山、源田といった主力選手にも積極的に質問。
誰からもかわいがられるキャラクターも打撃同様、天性のものなのだろう。

西武OBの石井氏は92年に15勝3敗3セーブで沢村賞、MVPなどを受賞し、日本シリーズでMVPを獲得。
日本ハム、台湾でもプレーし、引退後は西武で1軍投手コーチなどを歴任。
今はライオンズベースボールアカデミーのコーチを務めているが、時は巡って蛭間が入団。
「ドラフトの時は縁かなと思いましたね」。2年目左腕の羽田慎之介もジュニアチーム出身。
「蛭間君や羽田君みたいな選手がどんどん出てきてくれるとうれしいですけどね」。
子どもたちに優しい視線を送りながら、石井氏は蛭間のような将来の若獅子誕生を夢見ている

2023年8月24日 スポーツ報知掲載
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月23日
埼玉西武0-3オリックス

BUFFALOES
LIONS
【B】○山本、山岡、平野佳-若月
【L】●今井、佐藤隼、水上、クリスキー、青山-古賀、柘植

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 2安打 打点0 打率.241
 
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
イースタンリーグ
8月23日
4番手登板
埼玉西武0-3北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【L】公文、伊藤、ティノコ、●渡邉、大曲-牧野
【F】田中瑛、○矢沢、吉田、井口-田宮

★渡邉勇太朗 投球結果
11試合3勝3敗0S
3イニング 打者13 球数56 被安打3
奪三振3 与四死球1
失点3 自責点1 防御率3.88

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月22日
埼玉西武1-5オリックス

BUFFALOES 0 5
LIONS 0 1
【B】○ワゲスパック、小木田、山田、宇田川-森
【L】●エンス、ボー、本田、水上、田村-古賀、柘植
▼本塁打 西川1号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.231  

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓
蛭間拓哉選手 プロ初本塁打に自分もびっくり


7月にプロデビューでき、ヒットとホームランを打つことができました。

自分でもまさかホームランが出ると思っていなかったので、びっくりしたというのが正直な思いです。
オープン戦ではなかなか結果が出せませんでしたが、2軍でしっかりと練習を積んだことが結果につながったと思います。
実際、プロ初ホームランは、打った瞬間ちょっとファウルかなと思ったんですが、いい感じの角度で上がったのではないでしょうか。

プロ入りし、ヒットを早く出したいと常に思っていて、それで力んでいたというのがあったので、
とりあえずヒットを一本打ててほっとしたというか、少し力が抜けたかなと感じています。

(渡辺)勇太朗(投手)とは、(初ホームランを打った)仙台での試合から帰ってきた日の夜に
食事して、「打ててよかったな」と言ってもらえました。

ライオンズ全体の印象として、もともとバッティング面を育てる力がすごい、というイメージがありました。
自分もバッティングを身に着けたい、というのがあって。「振る」というところで、みな練習していますし、ライオンズの伝統を感じています。
他球団と比べたことがないので何とも言えませんが、先輩もやさしく接してくださっています。

入団して、最初の1カ月は右も左も分からない状況だったので大変でしたが、今はだいぶ慣れてきました。
目標を立てて、それを達成するために、今はしっかり取り組めていると思います。
もっとも、2軍でしっかりと練習してきたとはいえ、やはり1軍とは疲労度なども違います。
ずっと見られている感じで、移動もありますし。こうした部分も早く慣れていきたいです。

2023年8月22日 産経新聞配信
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

パシフィックリーグ
8月20日
千葉ロッテ4-3東北楽天戦


MARINES 0
EAGLES 0
【M】小島、○西村、益田-佐藤都、田村
【E】則本、鈴木翔、渡辺翔、●松井裕-太田

★小島和哉 投球結果
18試合6勝4敗0S
7イニング 打者33 球数112 被安打9 奪三振3 与四死球5 失点3 自責点3 防御率3.72
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月20日
埼玉西武6-4福岡ソフトバンク

LIONS 0
Hawks
【L】○松本、佐藤隼、平井、増田-古市、古賀
【H】高橋礼、又吉、武田、●津森、田浦、椎野、甲斐野-甲斐、嶺井
▼本塁打 今宮7号 柳田17号 栗原12号(H)

★蛭間拓哉 打席結果
5打数 2安打 打点1 打率.240

蛭間拓哉が勝ち越しの適時打
「何としても自分で1点取るんだという気持ちで」


西武・蛭間拓哉外野手が勝ち越しの適時打を放った。6回1死一、三塁で左前にはじき返した。
「航さん(松本)が頑張っていたので、何としても自分で1点取るんだという気持ちで打席に入りました」と振り返った。

2023年8月20日 スポーツ報知 ネット配信


8回に単打オンリーの怒涛の8連打で勝ち越し
V打の蛭間は「まだあきらめない」


西武が20日のソフトバンク戦(ペイペイ)に今季最多17安打を放ち6ー4と勝利。
1勝2敗と一矢を報い3位・ホークスとの差を残り36試合で6・5ゲームに戻した。

1ー1の同点で迎えた6回一死一、三塁のチャンスでこの日も「1番・右翼」で
スタメン出場したドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)が相手4番手・津森から勝ち越しの適時左前打。
さらに源田、マキノン、外崎の適時打など単打ばかり怒涛の8連打で一挙5点を奪い西武が連敗のうっぷんを晴らした。

決勝打の蛭間は「松本さんが粘って投げていたので何とか打って楽にさせてあげたいと思っていた。
まだ1番を打てるような技術はないと思うんですけど、何とか食らいついて一軍にいられるように頑張りたい。
1、2戦を負けてしまったので、今日はチームがひとつになって勝とうという話をしていた。
これからもまだあきらめずに、しっかり勝てるように頑張りたい」とコメント。
まだ可能性の残る逆転CS進出に向け言葉をつないでいた。

2023年8月20日 東スポWeb配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
3ヵ月ぶり白星!
高校野球の“頂点”を知るロッテ・小島和哉が起こす“革命”をぼくらはまだ信じている


ロッテ選手たちの高校時代って、そう言えばどんなだったのかな。

巷が夏の甲子園で盛りあがる最中。ふと思いたって、世田谷・八幡山の大宅壮一文庫に行ってきた。

一応、ご存じない方のために補足しておくと、大宅壮一文庫は、明治期から現在までのありとあらゆる雑誌を
収蔵している日本で唯一の雑誌図書館で、入館料の500円を払えば、誰でもデータベースにアクセスができて、
15冊まで読むことができる(追加したいときは10冊ごとに100円)。

いまや入手困難なあらゆるジャンルの貴重な資料もたくさん収蔵しているとあって、
出版業界に身を置く人なら、一度は利用したことがあるであろう、言わば“御用達”の場所でもある。

端末に好きなキーワードを打ち込むだけで、おもしろそうな記事索引が瞬時に出てくる。
そんな書き手、並びに文系野球ファンにとってはパラダイスのような場所だから、
やはり今回も「ロッテ選手の高校時代をリサーチする」という本来の目的を忘れて、“脱線”をしまくった。

★彼にとってのこの10年は「悔しさとは違う、怖さ」との戦いの日々でもあったはずなのだ

それら膨大な量の過去記事のなかで、平沢大河、安田尚憲、藤原恭大のいわゆる“平安藤原”を差しおいて、
もっとも目を引いたのが、浦和学院時代の小島和哉だ。

彼もまた、済美・安樂智大(現・楽天)や前橋育英・高橋光成(同・西武)とともに“BIG3”と称され、
高校2年時、2013年の春センバツでは、甲子園優勝投手にも輝いた世代屈指のスーパースター。

同年夏の甲子園1回戦。5年おきの対戦でこの夏も話題となった仙台育英戦での9回裏、無念の降板劇
(結果は10-11でのサヨナラ負け)は、高校野球きっての名場面。熱中症で左足を痙攣させながらも、
森士監督(当時)の交代指示にかぶりを振る彼の姿を覚えている人も多いだろう。

ぼくの食指が動いたのは、一躍彼を“全国区”にしたそんな高2の夏から1年後。県大会の3回戦で敗れて、部活を引退。
早大進学を決めた直後の森監督との対談記事(『輝け 甲子園の星』15年1月号)。

同記事では、最後の夏に監督と甲子園まで“二人旅”をした様子などを、終始なごやかに話しながらも、
2年夏の敗戦から、一時は燃え尽き症候群のようになっていた小島が「何もしていないのに過呼吸で2度、3度、倒れた」ことにもサラッと言及。
17歳にして“優勝投手”の肩書きを背負うことになった彼の受けた重圧の大きさを、あらためて知ることになったのだ。

当たりまえのことだけど、プロ野球選手にまでなれるのは、数多いる高校球児のなかでもほんのひと握り。
彼らのほとんどは、凡人のぼくらが想像もつかないような苦悩や葛藤を抱え、しかもそれを乗り越えて、プロの大舞台に立っている。

今シーズンの小島は、8月13日の西武戦で6勝目をつかむまで、およそ3ヵ月間も白星から遠ざかった。
序盤は快調に飛ばしていても、中盤あたりで唐突に崩れて大量点。
どんどん防御率を悪化させていく彼のことを、ぼくらは「頼りない」だの「またか」だの、散々好き勝手に言ってきた。

だが、そんなこと当の小島が、きっと誰よりも身に染みてわかっている。
くだんの記事、仙台育英戦での敗戦を、森監督が「あの試合で(小島は)悔しさとは違う、怖さを初めて知った」と評したように、
彼にとってのこの10年は「悔しさとは違う、怖さ」との戦いの日々でもあったはずなのだ。

「悲劇のヒーローで終わってもしょうがない。負けて慰められているままでは進歩はない。やっぱり勝って応援してもらえる選手にならないとダメだと思う」

「周りを自分の力で変える。“革命”を起こす。その覚悟が必要だと思っています」

あの仙台育英戦を振り返って、当時の小島が記者に語った言葉(『輝け 甲子園の星』13年11月号)は、まさにいま現在の彼にも当てはまる。

10年前、甲子園を沸かせた逸材左腕は、時を経て、ロッテに欠かせない投手陣の柱になった。
あの選手ファーストな吉井理人監督が、彼にだけはめずらしく突き放した物言いをするのも、エースである彼への期待の裏返しにほかならない。

独走態勢を築きつつあるオリックスにここから追いつくのは正直、至難の業。
“秋ロッテ”発動で、どんなに劇的な帳尻合わせができたとしても、「優勝」の二文字は遠いだろう。

でも、たとえできなくても、せめて来季以降のワクワクを。世代の頂点からしか見えない景色。
それを知る小島和哉の起こす“革命”を、この先もぼくは信じたい。

2023年8月20日 文春オンライン配信(一部抜粋)
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

8月20日
パシフィックリーグ
対東北楽天戦
楽天モバイル 16:00
則本昂大xM小島和哉
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月19日
埼玉西武2-3福岡ソフトバンク

LIONS 0
Hawks
【L】●與座、佐藤隼、豆田-古賀
【H】○板東、藤井、松本裕、オスナ-谷川原、甲斐
▼本塁打 三森4号(H)中村12号 ペイトン5号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.232

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月18日
埼玉西武0-8福岡ソフトバンク

LIONS 0
Hawks
【L】●平良、水上、本田、田村-古賀、古市
【H】○石川-甲斐
▼本塁打 栗原11号 柳田16号(H)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.242

福岡ソフトバンク 石川投手 ノーヒットノーラン達成

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月17日
埼玉西武4-2東北楽天

EAGLES 0 2
LIONS 0 4
【E】田中将、安楽、鈴木翔、酒居-炭谷
【L】隅田、平井、青山-古賀

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.250

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月16日
埼玉西武4-1東北楽天

EAGLES 0 1
LIONS 0 4
【E】●辛島、安楽、伊藤茉、内、、宮森-太田
【L】○今井-古賀
▼本塁打 島内5号(E)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 2安打 打点1 打率.247

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月15日
埼玉西武3-5東北楽天

EAGLES
LIONS 2
【E】早川、渡辺翔、松井裕-炭谷
【L】エンス、本田、豆田、平井、増田、田村-古賀

★蛭間拓哉 打席結果
5打数 1安打 打点0 打率.235 
 
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
イースタンリーグ
8月15日
先発登板
埼玉西武4-2東北楽天

EAGLES
LIONS
【L】渡邉、クリスキー、○斉藤大-柘植
【E】藤井、石橋、●宋-堀内

★渡邉勇太朗 投球結果
10試合3勝2敗0S
7イニング 打者28 球数98 被安打5 奪三振1 与四死球3
失点0 自責点0 防御率3.93

NPB「みやざきフェニックス・リーグ」の日程を発表
10月9日開幕で全144試合 16チームが参加


日本野球機構(NPB)は14日、2軍の秋季教育リーグとして宮崎県内で開催する
「第20回みやざきフェニックス・リーグ」の日程を発表した。
10月9日から30日までに全144試合が組まれた。

9日に県内8球場で開幕する。

今年はセ、パ12球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜に加え、
韓国プロ野球選抜2チームが参加。計16チームで争われる。

2023年8月14日 スポーツニッポン ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
今季6勝目!
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武


8月13日
パシフィックリーグ
千葉ロッテ3-2
埼玉西武

LIONS 0
MARINES
【M】○小島、西村、ペルドモ、益田-佐藤都
【L】●青山、田村、ボー、豆田、平井、佐藤隼-古賀
▼本塁打 栗山6号(L)

★小島和哉 投球結果
17試合6勝4敗0S
6イニング 打者24 球数106 被安打5 奪三振8 与四死球1
失点0 自責点0 防御率3.71


★蛭間拓哉 打席結果
5打数 2安打(二塁打x1) 打点0 打率.238
小島-蛭間直接対決
空振り三振、右飛、空振り三振


ロッテ、ヒヤヒヤ勝利で4カードぶりの勝ち越し
小島が6回無失点8Kの好投で6勝目 益田が九回のピンチしのぐ


ロッテは、薄氷を踏む勝利で2連勝。4カードぶりのカード勝ち越しを決めた。

先発の小島は初回、2者連続空振り三振に仕留め、三者凡退の立ち上がり。
2-0の三回には、連打と四球で1死満塁とされたが、中村を空振り三振、平沼を一ゴロに打ち取って無失点とした。

3-0の五回も連打で無死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、2者連続空振り三振と中飛で切り抜けた。
球数がかさみ6回106球で降板となったが、5安打無失点。
今季最多の8奪三振もマークして5月24日・西武戦以来となる6勝目を挙げた。

打線は両軍無得点の二回、1死から中村奨が右中間二塁打でチャンスメーク。
続く安田の中前適時打で先制した。三回、四回にも、小刻みに追加点を奪った。

3-1の九回、抑えの益田が代打・栗山にソロアーチを浴びて1点差。
さらに2死から四球と安打で一、二塁と逆転の走者を背負ったが、何とか逃げ切った。

2023年8月13日 デイリースポーツ ネット配信

ロッテ・小島和哉が5月24日以来の6勝目
再三のピンチも気迫の投球で6回5安打無失点


しとしとと降り続ける雨にも、集中力を切らすことなく、淡々と左腕を振った。
ロッテ・小島和哉投手(27)が6回5安打無失点、8奪三振。力強い投球で久々の6勝目(4敗)をつかんだ。

「四回、五回のピンチの場面で相手に流れを渡さないで、ゼロに抑えられたところが良かったところかなと思います」

走者を背負っても動じない。多彩な変化球を駆使して、西武打線に的を絞らせなかった。
最初のピンチは四回だ。源田、ペイトンの連打と四球で1死満塁とされ、ベテランの中村と対戦。
内、外角の低めに丁寧に制球し、投げた全5球のうち一度も直球を使わずに空振り三振に斬った。続く平沼は一ゴロに抑えた。

五回には無死一、二塁のピンチを招いたが、早大の後輩にあたる1番の蛭間はスライダー、続く源田は内角直球で2者連続三振。
最後はペイトンを中飛で打ち取り、自らを鼓舞するように「しゃあ」と雄たけびを挙げ、何度も左拳を握った。

昨季は24試合に登板し、防御率3・14と好投を続けたが、3勝11敗。
勝ち星に恵まれず、自宅の清掃などゲン担ぎを行っていたが、今年はやらなくなった。
試合前時点で5月24日の西武戦を最後に8試合連続で白星がついていない中、自らの投球と向き合い、本来の調子を取り戻した。

「球数(106球)を多くしてしまって、七回までいけなかったので、そこは悔しい」。小島は反省も忘れなかった。
佐々木朗が離脱する中、ファンが待ち望んだ小島の復活星。チームは貯金を2桁「10」に戻した。

2023年8月13日 サンケイスポーツ ネット配信

【ロッテ】8戦連続未勝利の小島和哉が6勝目
「僕もしっかり中心になれるように」6回無失点好投


8試合連続未勝利だったロッテ小島和哉投手が6回無失点の好投で、5月24日西武戦以来となる6勝目を挙げた。

4回1死満塁のピンチでは、中村に全球変化球で空振り三振を奪うなど、
課題だった走者を置いての右打者への投球には手応えを得た。
だが「6回で代わっているようじゃ話にならない」と球数を含めた投球内容は反省。
佐々木朗が離脱する中、「種市とかと若い選手が押し上げていかないといけない。
僕もしっかり中心になれるように」と気持ちを込めた。

2023年8月13日 日刊スポーツ ネット配信

ロッテ・小島和哉「久しぶりに勝てたのでほっとしています」
5月24日以来の6勝目に安堵の表情


壁をぶち破った。ロッテ・小島和哉投手(27)が6回5安打無失点で6勝目。
5月24日の西武戦以来、自身9登板ぶりに白星をつかみ、安堵の表情を浮かべた。

「久しぶりに勝てたのでほっとしています」。
2-0の四回に1死満塁で通算465本塁打の中村と対戦。
「得点圏(に走者がいる際)の右打者はずっと失敗していた」と苦手意識がある中、迷わず攻めた。
追い込んでから膝元に食い込むカットボールで空振り三振。
勢いに乗ると、8奪三振の好投でスコアボードに0を並べた。

勝ち星が遠ざかる中、開幕投手を務めた左腕は「申し訳ない気持ちが強かった」と監督室の扉をたたいた。
吉井監督と2人で話す時間をつくってもらい
「初回からどんどん飛ばしていって、体力が尽きたら代えるから。気にせずどんどんいけ」と背中を押された。
初心に返り〝一球入魂〟を徹底。結果につなげた。

埼玉・浦和学院高時代の2013年に2年生エースとして選抜大会を制覇。
同校で指導を受けていた三浦貴さんが7月に死去してから初の勝利となった。
「選抜で優勝したとき、『上には上がいるぞ。プロの世界は本当に厳しいぞ』と話してくださった。
『まだまだだぞ』と言われている気がする。結果で喜んでもらえるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

2023年8月13日 サンケイスポーツ ネット配信

ロッテ・小島 2カ月半ぶりの6勝目
亡き先輩の言葉に感謝


ロッテ・小島和哉投手(27)が6回5安打無失点で、5月24日西武戦以来の6勝目を挙げた。
だが心の底から喜べなかった。106球での交代に「苦しい場面を乗り切ってゼロで行けたのは良かったけど…。
球数が多くて7回までいけないのは」と反省の弁を並べた。

満足できない理由は明白だ。
首脳陣は今季開幕前、小島、種市、佐々木朗が先発3本柱になれれば期待していた。
ただ佐々木朗が左脇腹肉離れで離脱以降、自身最多の9勝をマークした種市とは対照的に、
左腕は2カ月半白星から遠ざかった。

「種さんが勝って、うれしい半面、歯がゆい気持ちは正直あった」。

約3週間前、意を決してZOZOマリンの監督室のドアをノック。
吉井監督から「体力が尽きたら代えるから初回から飛ばせ」と助言されたという。
「初心に帰るじゃないけど、結局は1人1人の積み重ね」。少し気が楽になった。

母校、浦和学院の先輩、三浦貴氏(享年45)が先月末に急逝。
2年生だった13年の選抜で優勝投手になっても「まだまだ上がいる。プロの世界は厳しいぞと、
僕の気持ちを常に持ち上げてくれたので感謝しています」とハッパをかけてもらった。
今も変わらぬ感謝を胸に、チームを4カードぶりの勝ち越しに導いた。

2023年8月14日 スポーツニッポン ネット配信
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

8月13日
パシフィックリーグ
千葉ロッテ対埼玉西武
ZOZOマリン 17:00
M小島和哉 xL青山美夏人


小島和哉が5.24以来の勝ち星へ13日西武戦先発「長いイニングをしっかり」

ロッテ小島和哉投手(27)が13日の西武戦(午後5時開始、ZOZOマリン)で先発する。

12日の試合前練習で、キャッチボールなどの調整。
前回登板の6日楽天戦(楽天モバイルパーク)は7回123球を投げ、2失点の好投も4敗目を喫した。
5月24日の西武戦で5勝目を挙げて以来、8試合白星なしの状況が続いている。
「前回の登板のように長いイニングをしっかり投げたいと思います。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」。
81日ぶりの勝ち投手となるべく意気込んだ。

2023年8月13日 日刊スポーツ掲載

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月12日
埼玉西武2-3
千葉ロッテ

LIONS
MARINES
【L】松本、●増田-古市
【M】メルセデス、東條、横山、○澤田-田村、佐藤都
▼本塁打 中村11号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.227

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月11日
埼玉西武8-2
千葉ロッテ

LIONS
MARINES
【L】○平良、豆田-古賀
【M】●菊池、東妻、高野、坂本、中村稔-田村、佐藤都
▼本塁打 ペイトン4号 栗山5号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
6打数 1安打 打点2 打率.225

【西武】蛭間拓哉がダメ押しの2点適時打「打ててよかったです」

西武・蛭間拓哉外野手がダメ押しの2点適時打を放った。
4点リードの7回2死二、三塁で131キロのフォークボールを右前へ運んだ。
「前の4打席凡退していたので、チャンスで1本打ててよかったです」と白い歯をみせた。

2023年8月11日 スポーツ報知 ネット配信

西武のドラ1ルーキー蛭間拓哉、もはや安定の左キラー
プロ初の2試合連続打点


西武の蛭間がプロ初の2試合連続打点を挙げた。

4点リードの7回2死二、三塁、ロッテ3番手の左腕高野が投じた甘い変化球を逃さず、右前2点打。
「前の4打席は凡退していたので、チャンスで1本打てて良かったです」とうなずいた。

10日の日本ハム戦でも左腕の根本から一時同点の3ラン。
11日の試合前時点で対左投手には打率4割と打ち込んでおり、
プロ初の2試合連続打点であらためて「左キラー」ぶりを発揮した。

2023年8月11日 西スポWEB OTTO!配信
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月10日
埼玉西武5-6北海道日本ハム
今季2号3ラン!

LIONS 3
FIGHTERS 0 0
【L】●與座、水上、田村、ティノコ、青山-古賀
【F】○根本、ロドリゲス、河野、池田、田中-伏見
▼本塁打 蛭間拓哉2号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打 打点3 打率.231

西武D1位・蛭間拓哉が同点2号3ラン
「何としても打つという気持ちで打席に入りました」


「1番・右翼」で先発した西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)=早大=が0-3の五回に同点2号3ランを放った。

「(先発の)与座さんが頑張ってくれていたので何とかしたいと思っていました。
2アウトからつないでくれて自分にまわってきたので、何としても打つという気持ちで打席に入りました。打ててよかったです」

2死一、二塁の好機で迎えた第3打席。
カウント1-1から左腕・根本のスライダーを捉えた大飛球は右翼ポール際に飛び込む6月25日以来のアーチとなった。
チームメートのハイタッチに飛び切りの笑顔で応えると、守備に就く際にはスタンドからの「蛭間コール」に深々と頭を下げた。

2023年8月10日 サンケイスポーツ ネット配信

一振りで同点! 西武・蛭間拓哉が完璧一発に豪快バット投げ
ファンも絶賛「バット投げかっこよすぎてほんと好き」


西武の蛭間拓哉が同点2号3ランを放った。

5回2死一、二塁のチャンスで打席に立った蛭間は、ここまで好投していた日本ハム根本悠楓の
126キロスライダーを捉えると打球は高く舞い上がりライトスタンドへ。
綺麗なバット投げが決まる完璧な一発となった。

このホームランを「パ・リーグ Special【RakutenTV公式】」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開。
ファンからは「バット投げかっこよすぎてほんと好き」「蛭間くん天才だよ」「やっぱり左に強いらしい」などの声が上がっている。

2023年8月10日 西スポWEB OTTO!配信

RakutenTV公式公式X(旧ツイッター)動画
  
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月9日
埼玉西武6-0北海道日本ハム

LIONS 3 0 6
FIGHTERS 0 0 0 0 0
【L】○隅田-古賀
【F】●マーベル、山本拓、玉井、立野-マルティネス

★蛭間拓哉 打席結果
5打数 0安打 打点0 打率.230

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓
渡辺勇太朗投手 先発で1試合でも長く


昨シーズンは夏に1軍に上がって勝利できたのですが、新型コロナウイルスに
感染したことなどもあり、その後、一度も上に行けませんでした。
昨年は中継ぎとしてプレーし、今季は先発を担うことになったので、再び1軍に呼ばれたときに
しっかりと務め、そこからシーズン終了まで、上にいることを目標にしたいと思っています。

今季は、春先に肩を痛めたのですが、それを治してから全体的に出力も上がって、球速も出ています。
NPBの平均球速が146・6キロ(7月19日時点)で、自分は、直近3試合で
148・6キロぐらい出ています。

以前よりも低脂質・高タンパクの食事を心がけているのもいい影響が出ていると思います。
身体に関しては、高級外車の車体に軽自動車のエンジンというのではなく、
高級外車の車体に高級外車のエンジンがついたらやはりすごい。
今、その状態に近づけているのかなと。
先発の場合、何勝するか、というよりもイニング数が大事になります。
とにかく1試合1試合できるだけ長く投げたいですね。

振り返ると、学生の頃から好きな野球チームというのは特にありませんでした。
強いて言えば、以前から大谷翔平選手が好きでした。

プロに進むならば地元がいいなと思っていたので、ライオンズの試合はよく見に来ていました。
栗山(巧)選手や中村(剛也)選手はテレビで見ていた人たちなので、
入団して実際にお会いした際は「ほーっ」となりました。球界を代表する選手でもあるので。

ライオンズのアットホームなところはいいですね。チームが温かいですし、選手同士の仲もいい。
自主性をもってやらなければだめだということですが、個人に任せられている感じもいいと思います。

2023年8月8日 産経新聞配信
 
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月8日
埼玉西武6-3北海道日本ハム

LIONS 1
FIGHTERS 0 0 1 3
【L】○高橋光、増田-古賀
【F】●加藤貴、北浦、石川-伏見、郡司
▼本塁打 マキノン12号(L)奈良間2号 清宮8号(F)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 2安打 打点0 打率.250

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

8月6日
パシフィックリーグ
対東北楽天戦戦
先発登板
千葉ロッテ1-2東北楽天


MARINES
EAGLES
【M】●小島、中村稔-佐藤都
【E】○則本、松井裕-太田

★小島和哉 投球結果
16試合5勝4敗0S
7イニング 打者31 球数123 被安打5 奪三振6 与四死球 失点2 自責点2 防御率3.94


ロッテ・小島 力投も実らず4敗目 7回2失点
「自分の仕事できた」


ロッテは5安打1得点に終わり、先発・小島を見殺しにした。

左腕は7回5安打2失点。初回は先制点を許した後、2死満塁をしのいだ。
その後は立ち直って123球の力投を見せたが、援護がなく4敗目を喫した。
「気持ちを切らさずに自分の仕事ができた」。
チームは2カード連続の負け越しで首位・オリックスと5差に広がった。

2023年8月7日 デイリースポーツ掲載

ロッテ 小島今季最多123球熱投も援護なく…
吉井監督
「8回まで行きたいと。さすがにあれ以上は無理」


ロッテは先発の小島が今季最多の123球を投げて7回5安打2失点と
好投したが、打線の援護なく4敗目を喫した。
チームは2連敗、2カード連続の負け越しで首位オリックスとは5ゲーム差に開いた。

吉井監督と試合後の一問一答は以下の通り。

 ――小島は2回以降踏ん張った。

「よく7回まで投げてくれたと思います」

 ――6回で100球を超えていたが、もう1回行かせたのは?

「今日はブルペンで使える人が少なかったんで、小島もそのつもりでマウンド上がってた。
本当は8回まで行きたいって言ってたんですけども、さすがにあれ以上は無理だと」

2023年8月6日 スポーツニッポン ネット配信(一部抜粋)
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月6日
埼玉西武0-9オリックス

BUFFALOES 0 1 3 1 3 1 9
LIONS 0 0 0 0 0
【B】○東、宇田川、比嘉、山田、小野-若月
【L】●宮川、水上、ティノコ、青山、田村、豆田、佐藤隼-古賀、古市
▼本塁打 中川圭8・9号 セデーニョ8号(B)

★蛭間拓哉 打席結果
2打数 1安打 打点0 打率.231
  
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

8月6日
パシフィックリーグ
対東北楽天戦
楽天モバイル 17:00
E則本昂大xM小島和哉


ロッテ・小島 6日楽天戦に先発「やり返す気持ちで1週間準備してきた」

ロッテの小島和哉投手(27)が6日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発することが発表された。
楽天は則本昂大投手(32)が先発する。

今季開幕投手を務めた小島はここまで15試合に先発し、5勝3敗、防御率4.04。
5月24日の西武戦を最後に白星から遠ざかっている小島は
「前回の楽天戦は良くなかったのでやり返す気持ちで1週間準備してきました。
明日はしっかり投げたいと思います」とコメントした。

前回の楽天戦は7月15日、4回1/3を9安打6失点(自責5)だったが、
チームは9-7で勝利している。

2023年8月5日 スポーツニッポン ネット配信

 渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
イースタンリーグ
8月5日
先発登板
今季3勝目!

埼玉西武6-1北海道日本ハム

LIONS
FIGHTERS
【L】○渡邉、粟津-柘植
【F】●達、柿木、金村、斉藤、北浦-古川

★渡邉勇太朗 投球結果
9試合3勝2敗0S
7イニング 打者33 球数21
被安打9 奪三振3 与四死球3
失点1 自責点1 防御率4.50

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

8月5日
千葉ロッテ0-2東京ヤクルト

MARINES
SWALLOWS
【M】唐川、田中楓、●国吉、沢田-上田
【S】高梨、○阪口、梅野-フェリペ

★金田優太 打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.188  

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

8月4日
千葉ロッテ2-7東京ヤクルト

MARINES
SWALLOWS
【M】●本前、土肥、鈴木、佐藤奨-松川
【S】○吉村、成田、金久保-西田
▼本塁打 沢井16号 松本友4号(S)

★金田優太 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.190  

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
浦和学院OB小島和哉、仙台育英に挑む後輩にエール
「優勝候補、胸を借りるつもりで」


ロッテ選手も3日、全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会の結果を受け、後輩たちにエールを送った。

前年覇者の仙台育英(宮城)と浦和学院(埼玉)の対戦に、13年夏の1回戦で対戦した経験もある2人が思いを明かした。
仙台育英出身の平沢大河外野手(25)は「小島さんが2年の時はやっていますし、
自分も(1年生で)アルプスにいた。すごく印象的な試合。
あそこまででなくても良い試合をしてもらえれば。勝ち負けは相手があることなので難しいですけれど、
甲子園でせっかくやれるので楽しんでやってもらえれば良いなあと思います」。

一方、同夏は浦和学院のエース左腕として10対11でサヨナラ負けを喫して春夏連覇を
阻止された思いもある小島和哉投手(27)も「強いところとやらないと。仙台育英は優勝候補ですし、
胸を借りるつもりで良いんじゃないですか。どことやっても気負うことなく頑張ってほしいです」と願った。

2023年8月3日 日刊スポーツ ネット配信

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

8月3日
千葉ロッテ1-5
埼玉西武

MARINES
LIONS
【M】●菊池、沢田、秋山-松川
【L】○松本-古市
▼本塁打 藤原3号(M)

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.194  

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

8月2日
千葉ロッテ3-0
埼玉西武

MARINES
LIONS
【M】○中森、岩下-植田
【L】●粟津、出井、本田、公文、伊藤-柘植
▼本塁打 藤原2号(M)

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.197  

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武ドラ1蛭間拓哉
天国の浦和学院恩師・三浦貴コーチに成長した姿を


天国に届け――。
西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)は恩師への感謝をバットに込めている。

巨人、西武で投手や野手としてプレーした三浦貴さんが7月24日、がんのため45歳で亡くなった。
母校である埼玉・浦和学院でコーチを務め、自身も高校3年間、指導を受けてプロへの扉を開いた。
「三浦先生の分まで野球を頑張ろうと思っています」と空を見上げる。
浦和学院の後輩たちは、悲しみを乗り越えて甲子園出場を決めた。思いは一つ。
テレビで観戦し、勇気をもらった。「甲子園に出て、自分も頑張らないといけないと思った」。
7月29日の通夜は、仙台遠征中だったために参加できなかったが、浦和学院の同級生で
同僚の渡辺勇太朗には「俺たちも頑張ろうぜ」とラインを送り、自然とバットに力が入った。

7月30日楽天戦、2-4の8回2死満塁。蛭間が意地を見せる。
カウント0-2から2番手・渡辺翔のパームに食らいついて同点中前2点打。しびれた。
試合はサヨナラ負けを喫したが、勝負強さを見せつけ、松井監督は「あそこで打ってくれて成長すると思うし、
自信にもなってくれる」と絶賛するほどの集中力。ルーキーの目の色は変わっていた。

「自分はレギュラーでも何でもない。打てなかったら2軍という瀬戸際にいると思う。
ラストチャンスくらいの気持ちでやっています」

プロ1年目。うまくいかないことは多い。レベルの高さを日々、肌で感じて成長につなげ続ける。
チームの未来を担う背番号9は静かに闘志を燃やしていた。

2023年8月2日 スポーツニッポン掲載 
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

8月1日
埼玉西武5-0福岡ソフトバンク

Hawks
LIONS
【H】●有原、又吉、笠谷-甲斐、海野
【L】○高橋光、平井、佐藤勇隼-古賀

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.220

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

8月1日
千葉ロッテ2-6
埼玉西武

MARINES
LIONS
【M】●佐々木千、古谷、秋山、鈴木、国吉-松川
【L】○浜屋、井上、斉藤大-牧野
▼本塁打 若林3号(L)

★金田優太 打席結果
4打数 2安打 打点0 打率.200 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】松井監督、サヨナラ負けも
8回同点に追いつくルーキー蛭間の適時打を評価「自信になる」


西武がサヨナラ負けを喫した。
4-4で迎えた延長10回無死二、三塁、7番手の水上が村林に左中間へサヨナラ打を浴びた。
松井稼頭央監督は「もちろん勝ちたかった。あそこまで同点に追い付いたわけですからね。
でも、そこまでの粘りは出てきていると思うので、明日休みなので切り替えて、また明後日からやっていきます」と話した。

8回にルーキー蛭間拓哉が2点適時打を放つなど、1-4から3点を奪って同点に追い付いた。
松井監督は「本当に粘りは出てきたと思う。蛭間もああいうところで打てれば、1つ成長になってくると思うし、
自信にもなってくる」と、結果を残したドラフト1位には目を細めた。

先発の隅田知一郎投手は、佐藤龍世内野手が犯した2つの失策で2点を失うなど、
4回途中4失点(自責3)で降板した。
「粘りながら投げてくれた」と評価したが、佐藤龍には「使っている僕の責任。しっかり練習させます。本人が一番よく分かっている」と反省を促した。

あと1勝すれば4月以来の月間勝ち越しだったが、これで7月は10勝10敗で終わった。

2023年7月31日 日刊スポーツ掲載

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月30日
埼玉西武4-5東北楽天

10
LIONS
EAGLES
【L】隅田、ティノコ、ボー、佐藤隼、平井、増田、●水上-古賀
【E】則本、渡辺翔、松井裕、○酒居-太田

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 2安打 打点2 打率.213

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

7月30日
パシフィックリーグ
対福岡ソフトバンク戦
先発登板
千葉ロッテ5-6福岡ソフトバンク


10 11
MARINES
Hawks 1x
【M】小島、東妻、西村、ペルドモ、横山、坂本、●澤村-佐藤都
【H】和田、田浦、津森、甲斐野、笠谷、オスナ、○松本裕-甲斐
▼本塁打 今宮5号 甲斐7号(H)

★小島和哉 投球結果

15試合5勝3敗0S
5 1/3イニング 打者22 球数82 被安打5 奪三振7 与四死球1 失点2 自責点2 防御率4.04


ロッテ・小島 三浦貴さんの告別式に白星ならず
「結果で恩返しじゃないですけど…」


ロッテの先発・小島は5回1/3を5安打2失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、
救援陣が失点し、5月24日の西武戦以来となる白星を手にすることはできなかった。

4回に2点を先制。1点追加して3-0となった5回裏に2死一塁から今宮に
左越え2ランを被弾。再び2点差となった6回1死後、柳田に右前打を許し、
前回対戦で2ランを打たれたアストゥデイーヨを迎えたところでマウンドを降りた。

「先制してもらって、その後も援護をしてもらった中での投球でしたので、
もっと長いイニングを投げなければいけないという思いがある。
今は不甲斐ない気持ちの方が強い」

この日は巨人、西武でプレーし、浦和学院でコーチを務め、24日に直腸がんのため
死去した三浦貴さん(享年45)の告別式が営まれた。
2年時に同校のコーチに就任した恩人の訃報に小島は
「ショックな出来事で、僕もたくさん教えてもらった人だったので、結果で恩返しじゃないですけれど、
良い結果を残せればよかったんですけれど」と悔やんだ。

2023年7月30日 スポーツニッポン ネット配信


小島和哉7回いけず自分に「腹がたっている]
高校コーチ三浦貴さんに白星捧げられず


ロッテ小島和哉投手(27)が6回途中2失点で勝利投手の権利を得て降板したが、
チームは8回に追いつかれて延長11回にサヨナラ負けしたため、7試合ぶりの白星はならなかった。

初回に2者連続三振を奪うなど良いスタートを切り、4回までは1安打投球だった。
だが、3-0で迎えた5回2死一塁。チェンジアップを今宮に捉えられて左越え2ランを浴び、1点差に迫られた。
味方が1点を加点し、4-2の6回1死で柳田に右前安打を許したところで交代を告げられた。

「調子も良かったんですけれど、だったら7回くらいまでいくのが普通なので、
そこすらもいけなかったので、ちょっと(自分に)腹がたっています」。
5回1/3を5安打7奪三振も、結果には満足していなかった。
5月24日の西武戦で5勝目を挙げて以降、約2カ月間、勝利から遠ざかっている。

この日は、母校の浦和学院(埼玉)時代にコーチとしてお世話になった
三浦貴さんの告別式が営まれた。福岡遠征中で葬儀に参列出来ないため生花を供えた。
「ショックな出来事で、僕もたくさん教えてもらった人だったので、
良い結果を残せれば良かったんですけれど…」。
活躍を喜んでくれていた恩師に勝利の報告が出来なかった悔しさもいっぱいだった。

2023年7月31日 日刊スポーツ掲載

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月30日
千葉ロッテ3-10横浜

DeNA 10
MARINES
【DB】坂本、○宮國、平田、橋本、宮城、三嶋-松尾
【M】●広畑、フェリス、田中楓、国吉、東條、佐藤奨-植田、松川
▼本塁打 井上5号 西川6号(M)蝦名4号 勝俣5号(DB)

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.194 
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月28日
千葉ロッテ16-3横浜

DeNA
MARINES 16
【DB】●加藤、高田、橋本、池谷、三浦、京山、中川-東妻
【M】○菊池、秋山、東條、沢田、八木-松川
▼本塁打 福田2号 西川5号(M)

★金田優太 打席結果
4打数 2安打(二塁打x1) 打点2 打率.184 
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ小島、母校・浦和学院の甲子園出場から刺激
「自分も頑張らないといけないなあ」



ロッテの小島和哉投手(27)が28日、母校・浦和学院の甲子園出場を祝福した。
浦和学院はこの日、県営大宮球場で行われた埼玉大会決勝で花咲徳栄に7-2で快勝し、
2年ぶり15度目の甲子園出場を決めた。

ソフトバンク戦(ペイペイドーム)を前に小島は「2年ぶりの甲子園出場おめでとうございます。
今日はナイターだったので私も宿舎で初回から試合を見ることが出来ました。
炎天下の中、必死に頑張っている後輩の皆様の姿を見て自分も頑張らないといけないなあ
と改めて感じさせられました。甲子園でも埼玉代表としてノビノビとプレーをしてもらえたらと思っています。
頑張ってください」とコメントを寄せた。

今季、開幕投手を務めた小島はここまで14試合に先発して5勝3敗、防御率4.08。

2023年7月28日 スポーツニッポン ネット配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓
蛭間拓哉選手 ライオンズ一筋、栗山選手に魅力


(渡辺勇太朗投手は)性格的なことは高校と変わっていませんが、野球に対する姿勢だったり、
プロ野球選手ということは職業になるので、そういう職業という意味での取り組み方だったり、
考え方だったりといった面では、高校野球をしていたときとは違うなと感じます。

高校野球は甲子園が目標になりますが、プロは個人がしっかりしなければいけないということがあるので、
意識が今まで以上に高くなったということはお互いに話します。

高校で一緒にプレーした人が先にライオンズにいて心強いというのはあります。
勇太朗が先に入団したことによって、自分もライオンズに行きたいという気持ちが
さらに強くなったので、今回、一緒にプレーできてうれしいです。

球場が近かったので勇太朗が投げる試合はよく見に行っていました。
その姿を見て、自分もプロになりたいし、ライオンズに行きたい、という気持ちが増しました。

自分のことになりますが、これまでも多くの選手に影響を受けてきました。
小さいときは、当時、阪神の金本知憲選手が好きでした。
父に、「あれくらいどっしり構えて、しっかり球を見ろ」といつも言われていたので、憧れをもつようになりました。
大学の時は、現在、メジャーリーグで活躍されている吉田正尚選手に注目していました。

ライオンズのことを意識し始めてからは、栗山巧選手のようになりたいと思うようになりました。
栗山さんは、ライオンズで2千本安打を達成していること自体がすごいことですし、
フリーエージェント(FA)などで他球団に移られる方も多くいる中で、
ライオンズ一筋でプレーしている姿は魅力を感じます。

2023年7月25日 産経新聞ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

7月23日
パシフィックリーグ
対福岡ソフトバンク戦
先発登板
千葉ロッテ4-3福岡ソフトバンク


10
Hawks
MARINES 1x
【H】板東、田浦、大津、甲斐野、松本裕、オスナ、●津森-甲斐
【M】小島、東妻、坂本、ペルドモ、益田、○横山-佐藤都
▼本塁打 アストゥーディヨ1号(H)山口9号(M)


★小島和哉 投球結果

14試合5勝3敗0S
6イニング 打者26 球数85 被安打7 奪三振3 与四死球1 失点3 自責点3 防御率4.08
 
小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

7月21日
パシフィックリーグ
対福岡ソフトバンク戦
ZOZOマリン 17:00
M小島和哉xH板東湧梧

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ小島、23日ソフトバンク戦先発「1球1球にしっかり全力で」

ロッテの小島和哉投手(27)が23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。
ソフトバンクは板東湧梧投手(28)が先発する。

今季の開幕投手を務めた小島はここまで13試合に先発して5勝3敗、
直近5試合は4点以上失点する試合が続いており、防御率4.05と落ち込んでいる。
左腕は「自身、後半戦の1試合目になるので、打者一人ひとり、1球1球を、
初回からの1球1球にしっかり全力で投げて抑えていきたいです。頑張ります」とコメントした。

2023年7月22日 スポーツニッポン ネット配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月22日
埼玉西武2-1北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【E】●辛島、安楽、内、宋-太田
【L】○今井、平井、増田-古賀

★蛭間拓哉 打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.186

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月21日
千葉ロッテ0-3東北楽天

MARINES
EAGLES
【M】●本前、中森-植田
【E】○バニュエロス、伊藤茉、清宮-水上
▼本塁打 和田9号(E)

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.180 

 渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
先発登板
今季2勝目!
蛭間拓哉
 39期 現:埼玉西武
今季3号本塁打

イースタンリーグ

7月21日
埼玉西武1-0北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【L】○渡邉、豆田、田村-古市
【F】北山、●達、松岡、ロドリゲス、石川-古川
▼本塁打 蛭間拓哉3号(L)

★渡邉勇太朗 投球結果
先発登板
8試合2勝2敗0S
7イニング 打者25 球数121 被安打3 奪三振9 与四死球3 失点0 自責点0 防御率5.05


★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打(ソロ本塁打) 打点1 打率.298

「うおおおおお浦学!」
西武・蛭間拓哉が浦和学院高同級生・渡辺勇太朗の好投に応える一発


西武の蛭間拓哉が先制弾を放った。
4回無死、日本ハム2番手の達孝太からの一打は右翼席中段まで飛んだ。
浦和学院高で同級生だった西武先発・渡辺勇太朗の好投に応える一発だった。

この模様を「埼玉西武ライオンズ」公式ツイッターが動画で紹介した。
ファンからは「うおおおおお浦学!」「浦学カップル」
「若獅子特有の『ホームランなのにベーランすばやい』案件すきです」などのコメントが寄せられた。

2023年7月21日 西スポWEB OTTO!配信

蛭間拓哉ホームラン動画

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023

7月18日
イースタンリーグ選抜3-7ウエスタンリーグ選抜

イースタン
ウエスタン
【イ】●小園、菊池、竹山、高野、井上、深沢、林、山田-松尾、古市、山瀬
【ウ】○門別、木村光、曽谷、仲地、松本晴、益田、入山、桐敷-渡邉陸、山浅、福永
▼本塁打 野口1号(ウ)

★蛭間拓哉 打席結果
5打数 1安打 打点0 打率.200
見逃し三振、遊安打、二ゴロ、二ゴロ、空振り三振

プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023
7月18日
富山市民球場 18:00

明日のスタメン発表
【ウエスタン・リーグ選抜】
(ホーム・一塁側)
【イースタン・リーグ選抜】
(ビジター・三塁側)
1番中堅 井坪陽生(阪神)
2番左翼 中村貴浩(広島)
3番遊撃 野口智哉(オリックス)
4番右翼 森下翔太(阪神)
5番DH 生海(ソフトバンク)
6番捕手 渡辺陸(ソフトバンク)
7番一塁 内田湘大(広島)
8番二塁 樋口正修(中日)
9番三塁 高寺望夢(阪神)
先発投手 門別啓人(阪神)
1番中堅 浅野翔吾(巨人)
2番二塁 奈良間大己(日本ハム)
3番捕手 松尾汐恩(DeNA)
4番DH 矢沢宏太(日本ハム)
5番右翼 蛭間拓哉(西武)
6番遊撃 友杉篤輝(ロッテ)
7番一塁 北村恵吾(ヤクルト)
8番三塁 平良竜哉(楽天)
9番左翼 細川凌平(日本ハム)
先発投手 小園健太(DeNA)

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武・蛭間「やっぱりかっこいい」
憧れ栗山さんの4番弾で燃えた!本拠地初安打がV打


ライオンズジュニア時代に何度もプレーしたベルーナドーム。
西武のドラフト1位・蛭間は本拠地初安打を決勝打で飾り、初のお立ち台では
「一日でも早く立ちたかった。勝利に貢献できて最高」と場内を見渡した。

「ミスター・ライオンズ」こと栗山の背中を追う22歳。
その栗山は2年ぶりの4番に座り、0-2の2回先頭で右翼席へ3号ソロ。
ベンチからアーチを見届けた蛭間は「やっぱりかっこいいな」と燃えた。
同点に追いついて、なお無死満塁。
福田俊の直球を捉え、プロ初の適時打となる中前2点打を運んだ。
本拠地11打席目での待望の一本に、左翼席からは蛭間コール。「泣きそうになるぐらい感動した」と振り返った。

チームは5位ながら今季初の6連勝で前半戦を締めた。蛭間は後半戦に向け「もっとレベルアップしたい」と見据えた。

2023年7月18日 スポーツニッポン掲載

【西武】蛭間拓哉「泣きそうになるくらい感動」響く歓声に応え決勝打
プロ1年目「毎日が学び」


2回裏、試合序盤にもかかわらず左翼席から「チャンステーマ4」が響く。

西武蛭間拓哉外野手(23)は響く歓声に「泣きそうになるくらい感動しました」という。
2回に同点に追いつき、なおも1死二、三塁。センター前に転がし、2点適時打。これが決勝点になった。

「スタメンで出ていない中でも、試合の流れとかは栗山さんと野球の話をして、
バッティングの話を教えてもらってすごい勉強になっているので、すごい生きています」

憧れの人に学びながら、憧れの人と同じように活躍し、拍手喝采を浴びる。

プロ1年目。ここまでの満足度を問われた。

「ゼロ、と言っていいですか。まだまだ走攻守すべてに技術が1軍にいる選手の中でも劣っていると思うし
毎日が学びなので、本当にすごい先輩方に追い越せるように今は頑張るだけ。まだまだですね」

登場曲に合わせ、お立ち台では「ジャパーン!」と甲高く叫んだ。
1試合1試合、1つ1つ経験しながら、獅子の中心を目指していく。

2023年7月18日 日刊スポーツ掲載

【西武】蛭間拓哉がV打!チーム5年ぶり6連勝導いた
栗山3号見て「いけるんじゃないかと」


降り注ぐ大歓声が心地よい。初めて乗った本拠地のお立ち台。
西武のドラフト1位ルーキー・蛭間の笑顔がはじけた。「ジャパ~ン!」。
登場曲「2億4千万の瞳」のサビ部分を絶叫。若獅子がファンに最高のあいさつで応えた。

2点を追う2回。目標とする栗山が右越えへ3号ソロ。
平沼の適時打で追いついた後の無死満塁で中前へ勝ち越しの2点適時打を放った。
「栗山さんのあの一打でいけるんじゃないかと」。
試合に出ない時でもベンチで栗山にデータの見方などを教わる。
「すごい勉強になって生きています」。大ベテランの全てを吸収しようとしている。

6回にも中前安打を放ち、今季2度目のマルチ安打。
首脳陣も一目置く選球眼の良さは、早大時代から続ける目のトレーニングが役立っている。
顔の前で動かしたペンを目で追いかけるなどして動体視力を強化。
「効果は出ていると思います」と打撃につなげる。チームも5年ぶりの6連勝で前半戦を締め、
自身は18日のフレッシュオールスターに「5番・右翼」で先発。
「MVPを狙います」と勢いに乗って富山に乗り込む。

2023年7月18日 スポーツ報知掲載

蛭間拓哉、本拠地初安打はプロ初適時打となる勝ち越しタイムリー!

ドラ1ルーキー・蛭間拓哉選手が本拠地初安打&プロ初適時打となる勝ち越しの一打を放った。

埼玉西武は初回に2点を先制されるも、2回裏に栗山巧選手の3号ソロと
平沼翔太選手の適時打で同点に追い付き、なおも無死満塁で蛭間選手が打席へ。
代わった直後の福田俊投手の直球をセンター前へ運び、勝ち越しの2点適時打をマークした。
これがベルーナドーム初安打で、プロ初の適時打となっている。

◇蛭間選手 コメント
「打ったのはまっすぐです。先輩方がつないでくれたチャンスだったので、
自分も後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。勝ち越すことができて良かったです」

2023年7月18日 パーソル パ・リーグTV配信

8連敗から5年ぶり6連勝の西武松井監督
後半戦逆襲に手応え「ここから非常に楽しみ」ルーキー蛭間拓哉が決勝打


前半戦ラストに西武の投打がかみ合った。
打線が今季最多タイの1試合4本塁打を含む12安打7得点。
先発隅田が自己最多の12奪三振をマークし、6回2失点で5勝目を挙げた。
8連敗の後に5年ぶりの6連勝。松井監督は「本当に良い勝ちで後半戦に入っていける」とうなずいた。

経験のある選手を手本としながら、若手が成長を重ねる。
今の西武が目指す方向性が2点を追う2回の逆転劇に凝縮された。
2年ぶりに4番に座った39歳の栗山が右翼席へ3号ソロ。
4番として3年ぶりの一発が呼び水となり、続く外崎からの3連打で追いつくと、
無死満塁でドラフト1位新人蛭間に打席が回った。

蛭間は西武一筋22年目の栗山を、幼少期からベルーナドームのスタンドで見て憧れ、同じ世界に飛び込んだ。
「栗山さんは本当に準備がすごい。スタメンの時は話しかけられない」と
一試合一打席にかける集中力に「ミスターライオンズ」のすごみを感じてきた。

初球を捉えた栗山に続けとばかりに、外角直球に力負けせず中前へ。
本拠地での初安打初打点が勝ち越しの2点打となり「泣きそうなぐらい感動した」と
ベルーナドームでは初のお立ち台で喜びをかみしめた。

就任1年目で下位に低迷しながら我慢して若手を使ってきた松井監督は
「反省して次につなげていく経験がプラスになっている」と選手とチームの成長を実感している。
「残り60試合、ここから非常に楽しみになってくる」と後半戦での逆襲を宣言した。

2023年7月18日 西スポWEB OTTO!配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月17日
埼玉西武7-2北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【F】●鈴木、福田俊、生田目、山本拓、宮西、河野-マルティネス
【L】○隅田、本田、佐々木、水上、平井、青山-古賀
▼本塁打 マルティネス11号(F)栗山3号 平山2号 外崎10号 マキノン10号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 2安打 打点2 打率.195

西武ドラフト1位蛭間が本拠地初安打となる
プロ初適時打で勝ち越し「後ろにつなぐ気持ちで」


西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)が待望の本拠地初安打、プロ初適時打を放った。

「9番・右翼」で先発。ベルーナドームで迎えた11打席目。2-2の2回無死満塁。
日本ハム・福田の直球を中前へはじき返し、勝ち越しの2点適時打。
「先輩方がつないでくれたチャンスだったので、自分も後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。
勝ち越すことができて良かったです」と塁上ではガッツポーズが飛び出した。

2023年7月17日 スポーツニッポン ネット配信


「ベテランとルーキーの活躍で逆転なんて最高の流れ」
西武・蛭間拓哉2点打にファン歓喜


西武のドラフト1位ルーキー蛭間が本拠地ベルーナドームで待望の初安打と初打点を放った。
同点で迎えた2回無死満塁、日本ハムの左腕福田が投じた外寄りの直球を
力強くセンター前へはじき返した。

この模様を「埼玉西武ライオンズ 」公式ツイッターが動画で紹介した。
ファンからは「蛭間くんの存在に救われてる」「ベテランとルーキーの活躍で逆転なんて最高の流れ」
「栗山選手と一緒のヒロインに期待して応援がんばります」などのコメントが寄せられた。

2023年7月17日 西スポWEB OTTO!配信

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月16日
千葉ロッテ3-4
埼玉西武

LIONS
MARINES
【L】宮川、○大曲、松本-牧野
【M】森、秋山、●唐川、広畑、沢田-松川、谷川
▼本塁打 山本9号(M)愛斗5号(L)

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.178 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
ドラ1ルーキー・蛭間拓哉は、西武の救世主となるか?
自分と向き合い続けた2軍での日々をコーチが証言


西武のドラフト1位・蛭間拓哉。6月23日の楽天戦で一軍デビューを果たすと
翌24日に初安打、そして25日に早稲田大学の2年先輩・早川隆久から
ライトポール際にプロ初本塁打を放ち、低迷するチームの救世主誕生かと多くのファンが期待を寄せた。

しかし、ベルーナドームに戻った6月30日のソフトバンク3連戦。
ホームでの初安打をと詰めかけたファンの前で、3試合ともスタメン出場となったが結果はノーヒット。
7月14日現在、12試合に出場し37打数6安打、打率.162と苦しんでいる。

「ベルーナドームで1本打ちたいっていう力みは多少あったと思います。
ちょっと力が入りすぎて打っている状態でそこが修正できていませんでした」

気負いが体にブレーキをかける。ソフトバンク・石川柊太と初対戦となった7月2日の1打席目はそう感じさせる内容だった。
制球が定まらず3ボールとなったところで投じられた真ん中付近のストレートを、打ち気を見せずに見逃し。
次のストレートに振り遅れて三塁ファウルフライ。ベンチで見ていた高山久打撃コーチはこう振り返る。

「3ボールからのストレートを、打ち気を見せずに見逃してしまっていたが、
それで次のボールをいきなり捉えるのは難しい。前のボールでしっかりタイミングを測っておかないと。
そういう部分は経験を積み重ねて、勉強していって欲しいと思います」

蛭間自身も「打ちにいけていなかった」と、準備不足を反省していたが、こうした経験を今後にどう活かしていくかが大事になってくる。
蛭間はまだプロ1年生、模索する日々の渦中にいるのだ。

「一軍が結果を出さなければいけない場所なので、修正しないといけないことがたくさんありますし、
難しい場所だなということは感じています。ただ、二軍でやってきたことが今の自分はできていない。
実力不足はありますが、もう一度冷静にしっかり修正できれば打てるかなと思っています」

キャンプA班(一軍)スタートだった蛭間だったが、開幕間際のオープン戦では
結果を残せずファームへ。悔しさを胸にどんな時間を過ごしたのか。
蛭間と向き合った小関竜也ファーム野手総合兼打撃コーチが話してくれた。

「一軍のオープン戦でストレートに差し込まれるとなってファームに来ましたが、
キャンプの疲れとプロのピッチャーとの初対戦が続いて、自分のバッティングができないような状態でした。
そこで『もう一回整理しよう』と話をしました」

どんなことを話したのか。その一部を教えてくれた。

「ストレートに差し込まれるからといって、『強く、早くバットを振ればいいというものではない』
ということと、『打ちにいく時に、ゼロの状態から一気に10の力で打ちに行こうとすると、
バットが体から離れてしまう』ということですね」

「そのために下半身から順番に少しゆっくりスイングするとか、長いバットを持って振るとか、
そういうことを練習で取り入れて、本来の自分のバッティングスタイルのいい部分を
もう1回思い出してもらうようにしました」

蛭間のバッティングの特徴として首脳陣が評価しているポイントは
「選球眼とボールへのコンタクト力」。だが、バットが体から離れてしまうと、
バットの操作も難しくなり、必然的にボールへのコンタクトも難しくなってしまう。
つまり、オープン戦の時は、蛭間の持ち味が消えてしまっていたというわけだ。

「入ったばかりで欠点を直そうとしてしまうと、元々持っている長所がなくなってしまう。
そうなることがやはり一番怖いので、なるべくそこは消えないようにしながらも、
(ストレートで)やられてしまったことについては、多少なりとも自分で補っていけるように、
話し合いをしながら練習していました」

その結果、ファームでは3割近い打率を残し、一軍再昇格を果たした蛭間。
送り出した小関コーチの目には今の蛭間がどう映っているのか。

「やっぱり結果を出したいとか、いろんな気持ちがある中で、ほとんどが初めて対戦するような
ピッチャーでしょうし、そういう中で相手の特徴やボールの軌道を初めて見るわけで、
なかなかうまく結果が出ない部分はある」

「ただ、自分もそうでしたが、本当にひとつのヒットがきっかけに『こうやればいいんだ』っていう
手応えを見つけられることがあるので、そういうふうなものが掴めるような手助けを
我々コーチ陣が少しできればいいかなと思っています」

今現在、一軍で蛭間を預かる高山コーチもこう話す。

「迷わず思いっきりやってくれたらいい。今は結果が出ないのは
ある程度仕方ないかと思っていますが、ベストを尽くすことは大事にしてほしいと思います」

その後、なかなか結果を残せない試合が続いたが、7月9日のオリックス戦では
先発・山岡泰輔を相手にプロ初の1試合2安打。
特に2本目は、初球のストレートを、打球方向を意識してレフトへ放ったもので、
蛭間らしい積極性とバットコントロールのうまさを感じさせるバッティングだった。

「練習ではセンター中心のバッティングと、溜めた力をしっかりボールに
ぶつけることを意識してやっています。すべてレベルアップしないと一軍では通用しないと思っていますが、
小さくなってしまったら意味がないので、失敗を恐れずにいきたい。
今はいい経験をさせていただいているので、守備も含めて課題だらけですが、
悔いが残らないにしっかりと1日1日やりきりたいと思います」

前半戦も残りわずか。その後には富山で開催されるフレッシュオールスターゲームへの出場が決まっている。

「正直、今は一軍の方がアレなので、オールスターのことはマジで考えられないというか、
体がもっているかなっていう心配はあります(苦笑)。ただ、目指すところはMVP。がんばります!」

苦しい現状を振り返りながらも、去り際には白い歯を見せた蛭間拓哉。
積み重ねた経験を力に変えて、高くそびえる一軍の壁を乗り越え、
チームの救世主になる日がくることを信じて待ちたい。

2023年7月15日 THE DIGEST配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

7月15日
パシフィックリーグ
対東北楽天戦
先発登板
千葉ロッテ9-7東北楽天


EAGLES
MARINES
【M】小島、東妻、坂本、横山、○中村稔、益田-佐藤都、田村
【E】辛島、渡辺翔、鈴木翔、宋、●酒居、安楽-太田
▼本塁打 中村8号(M)辰巳6号(E)


★小島和哉 投球結果

13試合5勝3敗0S
4 1/3イニング 打者24 球数105 被安打9 奪三振1 与四死球3 失点4 自責点4 防御率4.05

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月15日
千葉ロッテ3-8
埼玉西武

LIONS
MARINES
【L】○菅井、粟津、豆田、井上-柘植
【M】●本前、佐藤奨、国吉、永島田、土肥-松川
▼本塁打 陽川4号 愛斗4号(L)

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.175 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

7月15日
パシフィックリーグ
対東北楽天戦
ZOZOマリン 18:00
M小島和哉xE辛島航

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
【ロッテ】小島和哉が15日楽天戦で
佐藤都志也と昨年9・4以来バッテリー「気分的に」吉井監督


ロッテ小島和哉投手が15日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発する。

先発マスクは佐藤都の見込みで、13日にはほっともっと神戸のブルペンで38球を投げ込んだ。
今季は田村と組んできたため、昨年9月4日以来のバッテリーとなる。
吉井監督は「ここのところパッとしないというか、気分的にもうまくいってなかったんで、捕手を変えてみようかなと」。
小島は4試合勝ちから遠ざかっており、刺激を入れて6勝目を狙う。

2023年7月15日 日刊スポーツ掲載

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月14日
千葉ロッテ9-10
埼玉西武

LIONS 10
MARINES
【L】浜屋、斉藤大、佐藤隼、○田村-牧野
【M】カスティーヨ、田中楓、古石、唐川、●八木-松川
▼本塁打 山村2号(L)

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.173  

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

7月13日
埼玉西武6-6横浜
先発登板

10 11
DeNA
LIONS
【L】渡邉、井上、斉藤大、粟津、豆田-柘植、斉藤誠
【DB】高田、三浦、橋本、京山、三嶋、中川、宮城、宮國-東妻、上甲、益子
▼本塁打 オースティン2号 神里1号(DB)

★渡邉勇太朗 投球結果
7試合1勝2敗0S
6イニング 打者30 球数101
被安打12 奪三振5 与四死球1
失点6 自責点6 防御率6.09

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月12日
千葉ロッテ2-10東京ヤクルト

SWALLOWS 10
MARINES
【S】○原、久保、近藤、長谷川、嘉手苅-古賀、西田
【M】●佐々木千、東條、唐川、八木-大下、植田
▼本塁打 沢井12号 太田5号(S)西川4号(M)

★金田優太 打席結果
2打数 1安打 打点0 打率.171 

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓
渡辺勇太朗投手「確率考えると拓哉とプレー、すごいこと」


(蛭間拓哉選手の)埼玉西武ライオンズへの入団はすごく嬉しいです。
プロ野球選手自体がそれほど多くはいない中で、確率を考えたら一緒にプレーできるのはすごいことだなと思います。

本人もずっとライオンズに行きたいと話していました。
ライオンズジュニアの選手でしたし、「ユニフォームも格好いい」と常々言っていましたね。
入団が決まってからは、入寮時に必要なものなどを教えてあげたり、買い物に付き合ったり。
今春のキャンプ中は、食事に一緒に行ったりもしました。

早稲田大野球部時代の映像とかは全く見ていなかったので、正直、自分の中では
浦和学院のユニフォームの拓哉の姿で止まっていて、いま一緒にプレーしているのは変な感じですね。

彼の身体は大きくなっていますし、昔ながらのバットコントロールがいいのは変わらないなと。
何でも相談できる仲なので、これからが楽しみです。

自分はというと、小学校、中学校は正直センスだけで。
サッカーとかも好きだったので「野球がめっちゃ好き」という感じではなかったんです。
意識し始めたのは高校に入ってからですね。プロを目指したのは高2の新チームになってからです。
高2の夏の大会で花咲徳栄との決勝戦まで主戦で投げて、スカウトからも注目されていたという話を聞いたときに
自分でもいけるのかなと。それでやってみようと決意しました。
プロ選手になれなかったら、社会人野球に進んでいたかもしれません。

野球は1球1球しっかりあるので、チャンスの時間が長く続き、観ている方々もハラハラドキドキするのではないでしょうか。
そういう意味でも野球は他のスポーツとは違う魅力があると思っています。

2023年7月11日 産経新聞ネット配信

金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月11日
千葉ロッテ8-7東京ヤクルト

SWALLOWS
MARINES
【S】山野、柴田、エスピナル、星、●久保-松本直
【M】菊池、佐藤奨、森、唐川、沢田、○国吉-松川
▼本塁打 沢井11号(S)植田3号(M)

★金田優太 打席結果

4打数 1安打 打点0 打率.161 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月10日
埼玉西武2-1福岡ソフトバンク

LIONS
HAWKS
【L】○隅田、森脇、増田-古賀
【H】●スチュアート・ジュニア、武田、甲斐野、津森、松本裕-甲斐、嶺井
▼本塁打 三森1号(H)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.162

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月9日
埼玉西武5-11オリックス

LIONS
BUFFALOES 11
【L】●松本、ボー、佐々木、ティノコ、青山-古賀、古市
【B】山岡、○宇田川、阿部、山田、比嘉-石川、若月
▼本塁打 古賀1号 栗山2号(L)セデーニョ2号(B)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 2安打 打点0 打率.176
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月9日
千葉ロッテ2-11横浜

MARINES
DeNA 11
【M】●中森、土肥、永島田、古谷-松川、谷川
【DB】○浜口、橋本、京山、三嶋、加藤-上甲、益子

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点1 打率.159 
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月8日
千葉ロッテ2-3横浜

MARINES
DeNA
【M】●本前、東條、土肥、佐藤奨-松川
【DB】○深沢、中川、徳山、池谷、平田-松尾
▼本塁打 山本7号(M)

★金田優太 打席結果
4打数 2安打 打点1 打率.155 
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月7日
千葉ロッテ3-1横浜

MARINES
DeNA
【M】高野、古畑、沢田、○広畑、八木-植田
【DB】笠原、三浦、阪口、宮國、桜井、●平田-上甲

★金田優太 打席結果
3打数 2安打 打点1 打率.146 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

パシフィックリーグ
7月6日
千葉ロッテ7-6
埼玉西武


10
LIONS
MARINES
【M】小島、東妻、西村、鈴木、横山、○ベルドモ-田村、佐藤都
【L】與座、本田、平井、森脇、増田、●佐々木-古賀
▼本塁打 山口3号 ボランコ9号(M)佐藤龍1号(L)


★小島和哉 投球結果

12試合5勝3敗0S
5イニング 打者24 球数87 被安打6 奪三振4 与四死球3 失点4 自責点2 防御率3.57
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月6日
千葉ロッテ4-8巨人

GIANT
MARINES
【G】笠島、山崎友、○谷岡、今村、田中豊-喜多、山瀬
【M】秋山、●田中楓、東條、沢田、国吉、佐藤奨-松川、谷川
▼本塁打 山本6号(M)

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点1 打率.135 

 渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

7月6日
埼玉西武2-3東北楽天
先発登板

LIONS
EAGLES
【L】●渡邉、斉藤大、大曲-牧野
【E】○瀧中、弓削、石橋、清宮-安田
▼本塁打 阿部2号(E)

★渡邉勇太朗 投球結果
6試合1勝2敗0S
6イニング 打者28 球数94
被安打6 奪三振4 与四死球4
失点3 自責点2 防御率5.46

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

7月6日
パシフィックリーグ
対埼玉西武戦
東京ドーム 18:30
M小島和哉xL與座海人

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月4日
埼玉西武1-2千葉ロッテ

LIONS
MARINES
【L】●平良、佐々木-古市
【M】○佐々木朗、益田-佐藤都
▼本塁打 中村7号(M)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.129
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月5日
千葉ロッテ1-8巨人

GIANT
MARINES
【G】赤星、○直江、鍵谷、高木、田中豊-亀田
【M】●カスティーヨ、土肥、菊池-植田

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.138 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月4日
埼玉西武0-1千葉ロッテ

10 11
LIONS
MARINES
【L】今井、増田、森脇、●ティノコ-古市
【M】西野、ペルドモ、益田、澤村、○西村-田村、柿沼

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.143
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

7月4日
千葉ロッテ1-2巨人

GIANT
MARINES
【G】京本、○船迫、今村、堀岡-山瀬
【M】佐々木千、●唐川、古谷、沢田-松川
▼本塁打 松川1号(M)

★金田優太 打席結果
1打数 0安打 打点0 打率.133 

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月2日
埼玉西武3-9福岡ソフトバンク

Hawks
LIONS
【H】石川、○田浦、松本裕、津森、武田、尾形-嶺井、甲斐
【L】●隅田、本田、佐藤隼、青山、ボー-古賀
▼本塁打 野村勇2号(H)呉1号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.160

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
【ロッテ】美馬学と小島和哉が
千葉の特別支援学校生徒と交流「応援してもらえるような選手に」


ロッテは1日、楽天戦に社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環である
パラ支援プロジェクトとして、千葉県立印旛特別支援学校さくら分校の生徒計45人を招待した。

球場に来場する機会の少ない子供たちに、現地観戦の迫力や野球の楽しさを味わってもらい、
野球やスポーツを知る、好きになってもらうきっかけを創出する目的で実施した。
試合前には美馬と小島が生徒らにキッズキャップのプレゼントや写真撮影などを行い交流。
美馬が「すごく喜んでもらえて良かったです。また明日から頑張ろうと思える元気をもらえました」と話せば、
小島も「こうやって子供たちと触れ合える機会が最近は増えてきて、あらためて初心に立ちかえって
1つ1つの事を頑張って、見つめなおして、皆さんに応援してもらえるような選手になれるよう
頑張らないとなと思わされました」と感謝した。

2023年7月2日 日刊スポーツ掲載

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓 蛭間拓哉選手
同学年の勇太朗は「自分を持っている」


中学校の時の監督に『お前はより厳しいところへ行きなさい』とアドバイスを受け、
甲子園を狙える浦和学院に決めました。

高校3年間で苦しかったことといえば、自分たちが2年の秋の県大会です。
監督に『センバツに行ける実力はある』と言っていただいたのですが、ベスト8で負けて、悔しい思いをしました。
ただ、この経験でチームを見つめ直せたし、負けがあったからこそ夏の甲子園にも出場でき、
ベスト8まで行けたことが一番の思い出です。
負けたことで「自分たちは常に挑戦者」という気持ちで春も夏も戦えたと思います。

(渡辺)勇太朗(投手)は、浦学に入って初めて知りました。
『身長がでかいな』というのが第一印象です。
全寮制で、365日と言っていいくらい朝から晩まで一緒だったので家族より一緒にいた感じです。

浦学の野球部は結構ガツガツ系の選手が多かったですし、自分もキャプテンをしていたので
熱く行く感じでしたが、勇太朗は結構おっとりしていてガツガツしてなかったですね。
ただ、「何を言われようが自分は自分」という感じで、「ああやれ、こうやれ」と言われても
自分が納得しないようなことは一切やらないタイプ。
そういう意味でも自分を持っているなと思っていました。

下級生の頃から、2人とも試合に出たりしていたので、監督に呼ばれることは多かったですね。
周りの選手ができていない場合に、「おまえたちどういうことだ」と言われることも多かったように思います。
監督に注意されたときは、野球に関することはしっかり聞いていましたが、
裏では切り替えて普通の高校生同様、同級生たちと楽しく過ごしました。

2023年7月2日 産経新聞配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

7月1日
埼玉西武5-7福岡ソフトバンク

10
Hawks
LIONS
【H】東浜、松本裕、大津、モイネロ、○オスナ、甲斐野-甲斐、嶺井
【L】高橋光成、本田、ティノコ、佐々木、森脇、増田、●平井-古賀、古市
▼本塁打 近藤12号(H)渡部4号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.182

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月30日
埼玉西武1-3福岡ソフトバンク

Hawks
LIONS
【H】○有原、モイネロ-甲斐
【L】●松本、佐藤隼、青山、ボー-古市
▼本塁打 マキノン9号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.211

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武・蛭間 本拠地デビューで「早稲田キラー」襲名へ
30日ソフトB戦で8学年先輩・有原打つ


西武のドラフト1位・蛭間が、きょう30日からのソフトバンク3連戦(ベルーナドーム)で本拠地デビューする。
ライオンズジュニア出身で少年時代に何度も通った球場。
「1軍に上がってからまだ試合をやっていないので、早く打席に立ちたい気持ちが強い」と鼻息を荒くした。

同カードの初戦で対決するのは、早大の8学年先輩にあたる有原。
売り出し中の22歳は「メジャーも経験してる方。そういう先輩からも打てるように。
早稲田キラーって言われるように打ちたい」と意気込んだ。
25日楽天戦では同じく早大の2学年上で、ともに東京六大学の優勝を経験した早川から
プロ初本塁打を記録。再び快音を響かせ、レギュラー獲りを狙う。

2023年6月30日 スポーツニッポン掲載


【西武】蛭間拓哉ベルーナドーム初見参
登場曲「2億4千万の瞳」も注目「ジャパン!」で打席に


西武蛭間拓哉外野手が1軍昇格後初めて本拠地ベルーナドームでプレーする。

気合十分のルーキーは打席登場曲「2億4千万の瞳」についても
「ジャパン!のところで打席に入れるように」とこだわりを持つ。
30日のソフトバンク戦は早大の先輩有原と対戦予定。
プロ1号は同じく早大OBの楽天早川から放っており
「早稲田キラーって言われるように打ちたいですね」と対戦を楽しみにしていた。

2023年6月30日 日刊スポーツ掲載
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月28日
千葉ロッテ8-4北海道日本ハム

MARINES
FIGHTERS
【M】○本前、広畑、菊池、八木-植田
【F】●マーベル、松本遼、長谷川、立野、斎藤、柿木-古川、田宮
▼本塁打 古川5号 王4号 有薗4号(F)

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.134 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ小島和哉「すみません」3戦連続6失点 1順目“完璧”も
7回にはラオウにランニング本塁打許す


ロッテの小島和哉投手が自身3試合連続となる6失点で3敗目を喫した。
中14日で先発した左腕は6回3分の0を8安打6失点でKOされた。
打者1巡目はパーフェクトに抑えたものの、2巡目に3連打で2点を失い、
3巡目となった7回にはラオウこと杉本にランニング3点本塁打を打たれるなど4連打でさらに4失点した。

「すみません。何も言えることはありません」と球団を通じてコメントした。

7回は森の右翼フェンス直撃の二塁打、続く頓宮の内野安打などで無死一、三塁にされた場面で
杉本に6球目、外角へのチェンジアップを捉えられ、打球は左翼フェンスを直撃した。

跳ね返ったボールは左翼手の山口のグラブをはじいて二塁ベースの方向へ転がり、
打球の行方を見た杉本に本塁まで到達され、ランニング3点本塁打にされてしまった。
継投した小沼も3連打を許してこの回だけで6点を献上した。

小島は6月5日の阪神戦(甲子園)、同13日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)に続く3試合連続の6失点KOとなった。

2023年6月29日 中日スポーツ掲載


【ロッテ】小島和哉3戦連続6失点降板、打線も9度目完封負け
守備も乱れ6月負け越し決定


ロッテ先発小島和哉投手が5回と7回に長短の連打を浴びて3戦連続6失点で降板し、
打線も9度目の完封負けを喫した。

守備でも杉本の打球で山口と藤原の2人がクッションボールの処理を誤りランニングホームランに。
吉井監督は「小島は3回り目の中軸を抑えられる投手になってもらいたい。
守備は若い外野手なのでしっかり覚えて」と求めた。6月の負け越しも決まった。

2023年6月29日 日刊スポーツ掲載

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月28日
埼玉西武2-0北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【F】上原、●河野、玉井-梅林
【L】與座、○森脇、増田-古賀

★蛭間拓哉 打席結果
2打数 1安打 打点0 打率.250

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

パシフィックリーグ
6月28日
千葉ロッテ0-10オリックス


MARINES
BUFFALOES 10
【M】小島、小沼-田村、柿沼
【B】山下、阿部、ワゲスパック、宇田川-森、石川
▼本塁打 杉本11号(B)

★小島和哉 投球結果

11試合5勝3敗0S
6 0/3イニング 打者25 球数96
被安打8 奪三振3 与四死球0
失点6 自責点6 防御率3.57
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月28日
千葉ロッテ5-7北海道日本ハム

MARINES
FIGHTERS
【M】中森、鈴木、●東條、土肥、高野-松川
【F】松岡、山本晃、○井口、吉田、宮内-清水
▼本塁打 郡司1号 浅岡3号(F)

★金田優太 打席結果
1打数 0安打 打点0 打率.137 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

公示

6月28日
1軍出場選手登録

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

6月28日
パシフィックリーグ
対オリックス戦
京セラドーム大阪 18:00
B山下舜平大xM小島和哉


ロッテ・小島和哉が28日のオリックス戦で6勝目へ
中14日と休養十分「後先考えずしっかり投げたい」


ロッテ・小島和哉投手(26)が6勝目を懸けて28日のオリックス戦に先発する。27日は試合前の練習で調整した。

交流戦は2試合に登板し、0勝1敗。
5日の阪神戦は5回6失点(自責点5)、13日の中日戦は7回6失点と精彩を欠いた。
十分な休養を挟んで中14日で臨む一戦は、今季6勝の20歳の剛腕、山下との投げ合い。
26歳の左腕は「後先考えず初回からしっかり投げたいと思います。頑張ります」と力を込めた。

2023年6月27日 サンケイスポーツ ネット配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
西武ドラ1・蛭間 自慢の強振で3戦連続安打
浦学同学年・渡辺と“アベック躍動”


西武は今季初の5連勝を逃すも、ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22)が
スタメン定着へアピールする一打を放った。

「9番・右翼」で先発出場し、3回の第1打席で日本ハム先発・伊藤の初球を強振すると、打球は右前へ。
ファンもSNS上で「打球音すげぇ!」と驚嘆するひと振りで、3試合連続安打をマークした。

交流戦明けから1軍に初昇格し、出場した過去3戦は全て敵地(楽天モバイル)。
この日が初の主催試合で、“本拠初安打”はベルーナDではなく那覇での披露となった。

同日、平塚で行われたイースタンリーグの試合では、同学年で浦和学院時代からのチームメートである
渡辺が先発し、5回2失点で勝利投手となった。
試合は悔しい黒星となったものの、地元・埼玉の高校出身コンビがそろって結果を残したことに、
ネット上では「蛭間とナベU(渡辺の愛称)で希望が持てる」と前を向く西武ファンの声が聞かれた。

2023年6月28日 スポーツニッポン ネット配信
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
「物怖じしないルーキーですね」
西武・蛭間拓哉が堂々声出しで絶叫「ちばりよ!ライオンズ」


蛭間拓哉が試合前の円陣で声出し役を務めた。

蛭間は「何で今チームが勝っているのか…なんでだと思います呉さん?」と呉念庭に質問。
呉が「オレ?」と困惑しつつも「一体感」と答えると「正解です」と力強く頷いた。
最後は「ちばりよ!ライオンズ」と叫びチームを鼓舞した。

この様子を「埼玉西武ライオンズ」の公式ツイッターが動画で公開。
ファンからは「突然呉に振るの面白すぎる」「蛭間君プロ一年目とは思えないくらいの貫禄で素晴らしいね!」
「物怖じしないルーキーですね」などの声が上がった。

2023年6月28日 西スポWEB OTTO!配信


【西武】ドラ1蛭間拓哉「悔しい」9回2死二塁に二ゴロ
松井監督は称賛「攻める気持ちが大事」


西武蛭間拓哉外野手(22)はヒーローまであと1歩だった。

9回2死二塁。安打なら同点がありえる。本塁打ならサヨナラ勝ちだ。

「他の打席とはまた違う雰囲気だったんですけど、すごい、何て言うんですか、
自分の中で“みなぎる”というか、ワクワクするというか、絶対打ってやろうという気持ちで打席に」

みなぎる-。この4文字に力を込めた。憧れの栗山が直前で空振り三振に。
「なんとか自分が絶対打ってやろうと」。だから、みなぎっていた。

スタンドも猛烈に押した。右翼席では「チャンステーマ4」が熱唱されたが、
内野席は大音量の指笛に乗って、強烈な手拍子が響いた。
ただでさえワクワクの鼓動が、どんどん早くなる。
コロナ禍前、早大1年時には浦添でキャンプをしている。沖縄を知っている。

「やっぱり、なんかまた他の球場とは違う雰囲気で、沖縄県民の皆さんの温かさをすごく感じたので」

しかし。強いゴロだったが、二塁手にうまく止められた。

「フォーク来て、若干ゴロになっちゃったっすけど、めちゃくちゃ(打球が)悪いわけではなかったんで、
次につながる打席だったかなと思います」。

松井稼頭央監督(47)も「攻める気持ちが大事になってくる。抜けてれば最高ですが、
内容的にも非常によかったと思います」とドラフト1位ルーキーの気持ちの強さを、あらためてたたえた。

1軍に上がって初めての敗戦だった。悔しい。でもシーズンは、プロ野球人生はまだ始まったばかり。

「こういう経験ができたということは、自分としてはすごく良かったので。
打てなくてすごく悔しいですけど、もう1回ああいう場面で(打席が)来てほしいなという気持ちが強くなりました」

前を向いた。

「明日は何としても勝ちたいなと思います」

沖縄の思いに応えてみせる。

2023年6月28日 日刊スポーツ ネット配信

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
「こっちも奪三振ショーだった」1軍平良に負けない快投
西武・渡邉勇太朗5回までに10K
ファン期待「夏場のライオンズ秘密兵器」


西武の渡邉勇太朗が5回まで10奪三振の快投を見せている。

渡邉は5回2死、松尾を空振り三振に仕留め、2回2死以降のアウトはすべて三振となっている。
沖縄の1軍戦では平良海馬が日本ハム打線から10三振を奪う好投を見せているが、それに負けない投球を渡邉もしている。

この様子を「イージースポーツ」の公式ツイッターが動画で公開。
ファンからは、「ナイスピッチングですやん!」「夏場のライオンズ秘密兵器」「こっちも奪三振ショーだった」などのコメントが寄せられている。

2023年6月28日 西スポWEB OTTO!配信

渡邉勇太朗 本日の投球


心肺機能を高め、しなやかな体をつくる 潜在能力“開花”へ
西武右腕が実践した競技


★子どもの頃に水泳に取り組んだ西武・渡邉勇太朗投手

西武の5年目右腕・渡邉勇太朗投手は191センチ、95キロの大型右腕。2021年には17登板で4勝をマークした。
今季は1軍登板機会はないが、6月20日のイースタン・リーグ日本ハム戦で
7回を3安打7K無失点の好投を見せるなど、1軍昇格へ歩を進めている。
名門・浦和学院で甲子園を沸かせ、2018年ドラフト2位で入団した22歳。
子どもの頃に水泳に取り組んだことが現在に生きていると実感している。

小学1年から野球を始めた渡邊。野球の魅力に取りつかれる一方で、様々なスポーツにトライしていた。
「学校では休み時間に外でサッカーをやっていたし、水泳はずっと習っていました。
野球だけではなく、色々なスポーツをやった方がいいと思います」。

特に効果的だったと実感しているのは水泳。
水の抵抗を受けながら全身を使うだけに「肩甲骨の可動域や、心肺機能の強化になったと思う。
しなやかな体ができます」。プロになった現在は可動域を保てるトレーニングなどができる環境にあるが、
「子どもの時は水泳とかをやって、自然に遊びの中でやることが一番伸びると思います」と訴える。

よく言われることだが、やはり子どもの時は特定の競技に偏らず、様々なスポーツを経験することが重要なようだ。
「サッカーは瞬発力が養われるし、それぞれスポーツにはいい点がいっぱいあります。
色々なスポーツをやったほうが可能性も広がると思います」。

子どもはどんな才能を秘めているか分からない。
潜在能力を引き出すためにも、多くのスポーツにトライすることが重要だと力を込めた。

2023年6月28日 Full-Count配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月27日
埼玉西武1-2北海道日本ハム

FIGHTERS
LIONS
【L】●平良、平井、ティノコ-古賀
【F】○伊藤、池田、田中正-伏見
▼本塁打 万波14号(F)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.214

 渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月27日
埼玉西武7-2横浜
先発登板
今季初勝利投手!

LIONS
DeNA
【L】○渡邉、斎藤、豆田、大曲、粟津-柘植、斉藤誠
【DB】●高田、橋本、宮國、渡辺-上甲、益子

★渡邉勇太朗 投球結果
5試合1勝1敗0S
5イニング 打者23 球数104
被安打4 奪三振10 与四死球4
失点2 自責点2 防御率6.14
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月26日
千葉ロッテ1-3東北楽天

EAGLES
MARINES
【E】○バニュエロス、小孫、西口-水上
【M】●カスティーヨ、土肥、沢田-松川
▼本塁打 三木2号(M)

★金田優太 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.138  

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武ドラ1・蛭間 憧れ先輩からプロ1号V弾!
チームは今季最長タイ4連勝


西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)が25日、楽天戦の2回にプロ初本塁打となる1号先制3ランを放った。
ドラフト制以降、06年の炭谷(現楽天)以来球団2人目となるドラフト1位新人のプロ1号決勝弾。
23日の同戦でプロデビューした新人の一撃で、チームは今季最長タイの4連勝を飾った。
リーグ5位と低空飛行のチームに加わった新戦力が、上位浮上への勢いをもたらした。

豪快に投げ捨てたバットも奇麗な放物線を描いた。
2回2死一、二塁。蛭間がフルカウントから内角高め146キロの直球を、素早く体を回転させながらはじき返した。
「切れないでくれ」と願った打球が右翼ポール際に飛び込むと、雄叫びを上げながらベースを一周した。

「まさか早川さんから打てると思っていなかった」

記念すべき初アーチは憧れの先輩からだった。相手先発は早大で2学年上だった左腕・早川。
大学時代はシート打撃で対戦したが、幾度となく三振に斬られ
「一回も打てたことがなかった」と振り返った。先輩から放った記念すべき一発は、
球団史上2人目のドラフト1位ルーキーのプロ1号決勝弾。
この日、早川とコンビを組んでいた炭谷が西武時代の06年に放った満塁弾以来だった。

早大時代の20年秋の早慶戦。
勝った方が優勝となる一戦で9回2死から逆転2ランを放つなど、2戦連発で優勝に貢献。
胴上げ投手だったのは主将を務めていた早川だった。あの日から959日。
「早川さんのように活躍したいと思ってプロに入った。対戦できてうれしかった」と感慨深げな後輩に、
早川は「パンチ力は大学の時から知っていた」と脱帽した。

「人が多ければ多いほど燃える性格。集中力が違う」と自己分析する22歳。
即戦力と期待されたオープン戦は打率.133と苦しみ、開幕1軍を逃したが
「開幕したら打ちますよ」とデビューを待ちわびていた。
自身の“開幕カード”で有言実行の一打だった。試合前は声出しを担当。
まぶしさを軽減するための「アイブラック」を口ひげのように貼って現れ、ナインを笑わせた。

プロ初出場し3戦連続スタメンだった楽天戦で、チームは今季初の同一カード3勝を飾り今季最長タイの4連勝。
「チームにもっと貢献したいし、積み重ねて頑張りたい」。ルーキーが低迷するチームの風向きを変えた。

2023年6月26日 スポーツニッポン掲載


【西武】蛭間拓哉「まさか」
早大先輩・早川隆久との初対決でプロ1号先制V3ラン


思い切り振り抜いたバットの先に、放物線が描かれていった。
2回2死一、二塁。西武のドラフト1位・蛭間拓哉(22)は高めの146キロ速球を強振。
打球は右翼ポール際へ舞い降りた。先制の3ランはプロ初本塁打。
「こんなに早く打てるとは思っていませんでした」。日焼けした笑顔から白い歯がのぞいた。

記念の一発は特別な人から放った。「まさか、早川さんから打てるとは…」。
早大時代、2学年上の左腕と練習のシート打撃で対した際には
「コテンパンにやられました。一回も打てませんでした」と振り返るが、プロ初対戦で成長した姿を見せることができた。
「“早川さんのように活躍できるように”と思ってプロに入った。こうやって対戦できてうれしく思います」と声を弾ませた。

外野のレギュラーと期待されキャンプ、オープン戦と1軍に同行していたが、開幕1軍を逃した。
「結果を出さなきゃと余裕がありませんでした」。
打撃フォームを崩して速球に差し込まれることが多くなったが、2軍で課題を改善した。
「徐々に真っすぐを強くはじき返せたり、引っ張れるようになってきました」。
早大・小宮山監督からは「チャンスをモノにしろ」と激励の連絡を受け、
イースタン・リーグ3位(24日現在)の打率2割9分7厘をマークしてリーグ戦再開時の初昇格を勝ち取った。

低迷していたチームも、蛭間の昇格後の3連勝を含め4連勝。「これからも貢献できるように頑張ります」。
小学生時はライオンズジュニアでプレーした生粋の西武人が、全力疾走でチームを引っ張っていく。

◆蛭間拓哉(ひるま・たくや)アラカルト
▽生まれ・サイズ

2000年9月8日 群馬・桐生市生まれ 22歳。177センチ、87キロ。左投左打

▽高校時代
浦和学院では1年春からベンチ入りし、3年夏は現在のチームメートでもあるエースの渡辺とともに甲子園8強。
高校日本代表にも選ばれた

▽大学時代
早大で2年春からレギュラーに定着。
4年時に大学日本代表に選出された。昨年のドラフト1位で西武入り

▽西武っ子
桐生市立相生小6年時、西武のジュニアチーム入りし、ライオンズのユニホームを着て2012年のNPB12球団ジュニアトーナメントに出場

▽郷土愛
出身地の群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」を持って入寮。「群馬もぐんまちゃんも大好きなので」

▽サウナ党
大のサウナ好きで、寮にあるサウナをよく利用する。「整う瞬間が好き」

◆早川と蛭間の早大時代
早川が早大の主将だった4年秋のリーグ戦慶大1回戦(20年11月7日)で
9回1失点と好投すると、8番・中堅で先発した2年生の蛭間が7回、決勝2ランを放ち3―1で勝利。
翌日の2回戦では1点を追う9回2死一塁、中越えに逆転2ランを放ち、その裏を早川が締めて10季ぶり46度目の優勝を決めた。

2023年6月26日 スポーツ報知掲載

【西武】ドラ1蛭間拓哉「1回も打てたことなかった」
早大先輩の早川隆久からプロ1号、努力実る


西武ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)が、先輩からプロ初本塁打を放った。

2回2死一、二塁、早大の2学年上となる楽天早川隆久投手(24)から右翼ポール際へ先制の決勝3ラン。
23日同戦でのプロ初先発初出場から9打席目での快音が起爆剤となり、
チームは今季2度目の先発全員安打で初の同一カード3連勝。今季最長タイとなる4連勝を飾った。

◇   ◇   ◇

記念すべき第1号を先輩から決めた。
蛭間は2回2死一、二塁、早川の真ん中高め146キロ直球を捉えると、滞空時間の長い放物線が右翼ポール際に着弾。
日焼けした肌に白い歯を輝かせてダイヤモンドを周回し「まさか早川さんから打てると思っていなかった。何とか次につなごうという意識で。
それでホームランになったのでよかった」と素直に喜んだ。

敵地で上がったプロ初のお立ち台。
「大学の時はコテンパンにやられたので。プロになって対戦して、打てるようになった。
これからも早川さんはじめとする先輩方、打てるように頑張りたいと思います」と力強く宣言した。
早大時代の早川はエースで主将の絶対的存在。
自身が2年秋の東京6大学リーグ最終盤の早慶戦で、9回に逆転2ランを放ち、早川がリリーフで優勝を決めた思い出もある。
当時はシート打撃などで対戦しても「1回も打てたことなかったです。ほとんど三振」と振り返る。

明るく元気な若獅子は、地道に努力を重ねてきた。
「常に結果を出さなきゃいけない世界ですし。野球が楽しいと感じたことはあんまり。
大学時代、高校時代もそうでしたけど、やっぱ職業なんで。それなりに結果が必要なので」。
たゆまぬ努力を続けられたのも「夢だったり目標があるからですかね」と言う。
「ドラ1」の金看板にも自分を見失うことはない。
「その実力は自分にはないって指名された時から思っていた。とにかく周りは周りで自分は自分。
同級生とかが活躍しても自分は自分というのを変えずにやっていこうと思いました」と誓う。

開幕から3カ月で芽を出した期待のドラ1。
大事なホームランボールは「両親に渡したいと思います」とニッコリ。
大目標の通算2000安打まで“残り1998本”とし、「積み重ねて頑張りたいと思います」と先を見据えた。

<蛭間拓哉(ひるま・たくや)>
◆生まれ

2000年(平12)9月8日生まれ、群馬県桐生市出身。

◆球歴
小学6年時にライオンズジュニアに所属。
浦和学院では主将として渡辺勇太朗(現西武)らと3年夏の甲子園に出場し、8強進出。
早大では3年春にベストナイン。22年ハーレム・ベースボール・ウイークで大学日本代表。

◆バット
大学時代はミズノ社の長さ84.5センチ、重さ860~870グラムのDeNA宮崎モデルを使用。
プロ入り後に一時はヤクルト村上モデルも試したが、現在は大学時代のモデルを使用する。

◆サウナー
サウナ好きで3セットをこなして「追い込む」ことも。
1人でいくこともあれば、同期のドラフト4位青山を誘うことも。最近は「前に比べれば入ってないです」。

◆2軍戦
イースタン・リーグでは40試合で打率2割9分7厘、2本塁打、22打点。3盗塁もマーク。

◆サイズ・投打
177センチ、87キロ。左投げ左打ち。

◆年俸
推定1600万円。

▽西武松井監督(蛭間のプロ1号に)
「選球眼はいいと思うので、その中で待望の1発だったと思います。
まず「1」がついたということが、次「2」になってくるでしょうし、ほんとにナイスバッティング」

◆20年11月8日の早慶戦VTR
東京6大学野球秋季リーグ戦の最終週、早大対慶大の第2戦。
両チームともに優勝の可能性を残し、早大が勝つか引き分けで10季ぶり46回目の優勝が決まる一戦だった。
早大は1点を追う8回2死一、二塁で、前日完投した主将・早川が登板。
左飛でピンチをしのいだ。直後の9回2死一塁で、2年生の蛭間がバックスクリーンへ逆転2ラン。
9回裏を早川が無失点で切り抜け、優勝を決めた。
劇的な勝利に、早川や小宮山悟監督は涙を流し、歓喜に浸った。

○…4番渡部が3号2ランで貴重な追加点をもたらした。
3-0の3回無死一塁、楽天早川の高め145キロ直球を左翼席中段へ。
蛭間の2学年上、20年ドラフト1位入団の愛称「ベッケン」は、
「打った瞬間行ったな~、と思いました。蛭間が打ったので自分も打ってやると思って打席に入りました。
打てて良かったです」と振り返った。

2023年6月26日 日刊スポーツ掲載

西武ドラ1蛭間拓哉「こてんぱんにやられた。1回も打てたことない」
早大の先輩早川隆久からプロ1号
2軍生活で積み上げた成長の証し


西武のドラフト1位ルーキー蛭間がプロ1号の先制3ランで勝利に貢献した。

2回2死一、二塁、早大の2学年先輩でもある楽天の早川がフルカウントから投じた146キロの直球を強振。
打球が右翼ポール際に吸い込まれるとダイヤモンドを1周しながらほえた。
プロ通算9打席目での初アーチに「まさか早川さんから打てるなんて…」と驚きを隠せなかった。

2020年秋、東京六大学秋季リーグ最終戦の早慶戦。
1点を追う8回途中に楽天から1位指名された早川がマウンドに上がって無失点に抑えると、
9回に2年生の蛭間が逆転2ランを放った。
優勝の立役者となった2人だが、シート打撃で蛭間は早川に
「こてんぱんにやられた。1回も打てたことがない。ほとんど三振でした」。
プロ1年目から開幕ローテーション入りして9勝した先輩に刺激を受け、
「自分も活躍できるように頑張りたい」とプロの世界へ飛び込んだ。

しかしオープン戦でキレのある直球に対して受け身に構えてしまい、
打率1割台に低迷して開幕2軍スタートになった。
「右も左も分からず、自分に余裕がなかった。自分に実力がないことは
指名されたときから分かっていた。周りは周り、自分は自分」と割り切り、
ファームで下半身を使って直球を捉えに行く打撃を体に染みこませた。

1軍初昇格した23日のデビュー戦で無安打に終わり
「速球に対応するため、引っ張りたいと思いすぎた」とショートの頭上へ打ち返す意識へ修正。
早川の146キロ直球を仕留め、成長を証明した。

初のお立ち台で記念のホームランボールは「両親に渡したい」と笑みを浮かべた蛭間だが、
先輩を超えたとは思っていない。
「早川さんの調子が良いときは、多分もっと良い。そういうときにどう打てるかが大切」。
栗山に憧れる蛭間が目指すは2000安打。
あと1998本積み重ねるために、好調時の先輩をも攻略するつもりだ。

2023年6月26日 西スポWEB OTTO!配信

プロ1号の西武・蛭間の母・美恵子さん
わんぱく小僧が…手がかからない立派な息子に


プロ初本塁打を放った西武・蛭間の母・美恵子さん(55)は、群馬県桐生市の自宅でテレビ観戦。
息子への祝福メッセージをスポニチ本紙に寄せ、わんぱくだった幼少期を語った。

こんなに早く打てると思っていなかったのでびっくりの一言です。
テレビの前で家族みんな大喜びでした。勝利に貢献してくれてホッとしました。

拓哉は幼少期から元気いっぱいな子でした。外での遊びがとにかく大好き。
走り回って、木に登って、昭和時代の子供みたいで、もう追いかけるのが大変でしたね。

小1の頃はスイミングと相撲をやっていて、保育園の時にはちびっ子わんぱく相撲で優勝したり、
昔から力が強かったかな。
痛みにも強い子で、小2の時には傘の先が指に刺さって爪が割れちゃったんです。
数針縫ったけど全く泣かなくて、病院の先生からは「この子は将来、大物になるね」なんて言われたぐらいです。

うちは繊維加工工場の自営業で共働き。仕事が忙しかったので自立は早かったです。
保育園も1歳から行っていて、お風呂も寝るのも自分でできたし、
中3の時は自分でチャーハンを作ったりして、あまり手がかからない子でした。

大切にしているのはボーイズ卒業時や、高校卒業時にくれた手紙です。
私は朝が弱くて、お弁当を作るのも大変でした。
それを知って手紙には「これからはゆっくり寝てください」と書いてあって、うれしかったですね。
プロの世界は厳しいですが、息の長い選手になって、みんなに愛される選手になってもらいたいです。

2023年6月26日 スポーツニッポン掲載

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月25日
埼玉西武5-2東北楽天
プロ初本塁打(3ラン)!

LIONS
EAGLES
【L】○隅田、本田、ティノコ、佐藤隼、佐々木、森脇-古賀
【E】●早川、伊藤茉、弓削、津留崎、宋-炭谷、安田
▼本塁打 蛭間1号 渡部3号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打(3ラン) 打点3 打率.200

【西武】ドラ1蛭間拓哉プロ1号「切れないでくれ~」
早大2年先輩早川から「まさか打てるとは」


西武ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)が、プロ1号初本塁打を放った。

2回二死一、二塁、早大時代の2学年先輩となる楽天早川に対し、フルカウントからの7球目、
真ん中高め146キロ直球を右翼席ポール際に放り込む1号3ラン。
笑顔でさっそうとダイヤモンドを周回すると、ベンチのナインとハイタッチ。
「打った瞬間はファウルになるかも、と思ったのですが、切れないでくれ~と思いながら走っていました。
まさか早川さんから打てるとは思ってもいませんでしたし、こんなに早く打てるとは思いませんでした。
とにかくうれしいです」と興奮気味に振り返った。

蛭間は23日同戦でプロ初先発初出場を果たすと、9回の第4打席で四球を選び「プロ初出塁」。
前日24日には、5回に楽天辛島から通算6打席目で「プロ初安打」を放ち、9回には「プロ初犠打」。
次々と「プロ初」をクリアしてきた期待のドラ1が、「プロ初本塁打」で「プロ初打点」もクリアした。

2023年6月25日 日刊スポーツ ネット配信

西武ドラ1蛭間がプロ初本塁打となる先制3ラン
早大先輩の楽天・早川撃ち「まさか早川さんから」


西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)がプロ初本塁打を放った。

早大の2学年先輩・早川と対決。2回2死一、二塁。フルカウントから146キロを強振。
高く舞い上がった打球は右翼ポール際に着弾する1号先制3ラン。
球場がどよめく中、笑顔でダイヤモンドを一周した。

前日はプロ初安打をマークするなど、この日で3試合連続スタメン。
即戦力ルーキーが新たな風を吹かせている。

▼蛭間コメント

「打ったのは真っすぐです。打った瞬間はファウルになるかも、と思ったのですが、
切れないでくれ~と思いながら走っていました。
まさか早川さん(大学の先輩)から打てるとは思ってもいませんでしたし、
こんなに早く打てるとは思いませんでした。とにかくうれしいです」

2023年6月25日 スポーツニッポン ネット配信

【西武】ドラフト1位・蛭間拓哉がプロ初本塁打「とにかくうれしいです」
早大先輩の早川撃ち


西武・蛭間拓哉外野手がプロ初本塁打を放った。
両軍無得点の2回2死一、二塁、早大の2学年先輩でもある早川が投じた
146キロの速球を右翼ポール際へ運んだ。
「打った瞬間はファウルになるかもと思ったのですが、切れないでくれと思いながら走っていました。
まさか早川さんから打てるとは思ってもいませんでしたし、こんなに早く打てるとは思いませんでした。
とにかくうれしいです」と先制3ランを興奮気味に振り返った。

蛭間は23日の楽天戦で今季初めて1軍に昇格。前日、プロ初安打を放っていた。

2023年6月25日 スポーツ報知 ネット配信

西武D1位・蛭間拓哉がプロ初アーチとなる先制3ラン
「まさか早川さんから打てるとは…」


大学の先輩からプロ初アーチをマークした。
「9番・右翼」で先発した西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)=早大=が先制1号3ランを放った。

「打った瞬間はファウルになるかもと思ったのですが、切れないでくれ~と思いながら走っていました。
まさか早川さんから打てるとは思ってもいませんでしたし、こんなに早く打てるとは思いませんでした。
とにかくうれしいです」

0-0の二回2死一、二塁で迎えた第1打席。
早大でともにプレーした2学年先輩の楽天・早川との初対決で、
フルカウントからの7球目・真っすぐを強振した打球は高々と舞い上がって
右翼席ポール際中段に飛び込む記念すべき一発となった。

リーグ戦再開となった23日に1軍初昇格を果たし、前日24日の同カードでプロ初安打を放った。

2023年6月25日 サンケイスポーツ ネット配信

【西武】蛭間拓哉がプロ9打席目で
早大先輩の早川から1号3ラン「まさか早川さんから」


西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)が25日の楽天戦(楽天モバイル)で
早大の先輩・早川隆久投手(24)からプロ1号となる先制の3ランを放った。

プロ3試合目となったこの試合に「9番・右翼」でスタメン出場した蛭間は
0―0で迎えた2回二死一、二塁の第1打席で相手先発・早川の7球目、
146キロのストレートをとらえた。

打球は楽天ファンの悲鳴とともに右翼ポールの内側に飛び込む先制3ランとなった。
蛭間にとってはプロ3試合、9打席目で飛び出したうれしい初本塁打となった。

蛭間が2年生だった早大時代には、東京六大学秋季リーグ戦・慶大戦の
9回二死から逆転2ランを放ち早大の10季ぶり46回目のリーグ優勝を決めた。

そして、その裏のマウンドには4球団が競合した20年ドラフトですでに楽天入りの決まっていた
2学年先輩の早川が立ち胴上げ投手となった。

その両雄がプロでは敵となり後輩の蛭間が早川のストレートを打ち砕いた。

蛭間は「打ったのはまっすぐです。打った瞬間はファウルになるかも、と思ったのですが、
切れないでくれ、と思いながら走っていました。まさか早川さんから打てるとは思ってもいませんでしたし、
こんなに早く打てるとは思いませんでした。とにかくうれしいです」と声を弾ませた。

2023年6月25日 東スポWeb配信
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月25日
千葉ロッテ4-9東北楽天

EAGLES
MARINES
【E】内間、○高田孝、石橋、竹下-堀内、田中貴
【M】●佐々木千、東條、広畑、鈴木、国吉-植田
▼本塁打 平沢3号(M)武藤3号 フランコ1号(E)

★金田優太 打席結果
5打数 2安打 打点1 打率.143 

 蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武ドラ1・蛭間
プロ6打席目でプロ初安打「自分らしい泥くさいヒットだった」


西武のドラフト1位・蛭間がプロ初安打を放った。
5回2死で辛島のスライダーに詰まりながら右前に落とし「自分らしい泥くさいヒットだった」と笑った。

2試合連続で先発出場しプロ6打席目で待望の安打。
その後の源田の左前打で一塁から一気に三塁に進む好走塁も見せ、9回には初犠打もマークした。
「最終的には2000本安打」と見据える大きな目標に向け、力強い一歩を踏み出した。

2023年6月25日 スポーツニッポン掲載

 蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】ドラ1蛭間拓哉がプロ初安打
誰かのために動ける青年が後輩や恩師を泣かせたあの夏


西武のドラフト1位、蛭間拓哉外野手(22)がプロ6打席目にうれしい初安打を放った。

蛭間は深く考える青年だ。自分のことも、誰かのことも。浦和学院(埼玉)でプレーした。
規律も含め、厳しい高校だった。なぜ頑張れたか。
「浦学に来てる理由っていうのが、絶対に甲子園に行きたいから親元を離れて、
3年間あんなめちゃくちゃきついところに行ってて。甲子園のためにきついことを乗り越えてやっていたので」。

だから、動かずにはいられなかった。
早大進学後、コロナ禍で2学年下の後輩たちの夏の大会がなくなった。

「相手の身になって考えると、とてもつらい。監督さんやコーチも、大会がなくなるなんて経験していない。
大人の方々が生徒たちにどういう声をかけていいのか分からない状況だと思ったので。
何が力になれるかを考えて」

同期生32人のライングループに提案し、実行した。大枠のメッセージを決め、
出席番号順にひと言ずつ割り振り、各自で撮った動画を集める。
「編集が得意なやつがいたので」頼んで、メッセージ動画が完成。後輩たちに送った。

「卒業生が感じていることを伝えることで、現役の選手たちに響くのかなと。腐らず最後までやってほしいなと」

もちろん、現在西武のチームメートになった渡辺勇太朗投手(22)も参加した。
「甲子園に出て優勝するためにやっていたので、すごくかわいそうで、自分でも力になれればなと思って。
拓哉を中心にみんなで話して」。メッセージの最後は頼れる主将だった蛭間が締めた。

「頑張ろう!!」

熱い思いが後輩たちの心を震わせた。森士前監督(59)は「涙、止まらなかったね」と今も当時を懐かしむ。

2023年6月25日 日刊スポーツ掲載
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月24日
埼玉西武1-0東北楽天
プロ初安打!

LIONS
EAGLES
【L】○高橋、増田-古賀
【E】●辛島、安楽、鈴木翔、渡辺翔、内-太田
▼本塁打 岸2号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.167

【西武】ドラ1蛭間拓哉が通算6打席目でプロ初安打
「いかにも自分らしい、泥くさいヒット」


<楽天-西武>◇24日◇楽天モバイルパーク

西武のドラフト1位ルーキー、蛭間拓哉外野手(22=早大)が、プロ初安打を放った。

1-0の5回2死走者なし、楽天辛島に対しカウント3-1からの5球目、
内角131キロカットボールを捉え、右前に落とした。

前日23日にプロ初先発初出場を果たしたが、3打数無安打1四球だった。
この日、通算6打席目で初めて「H」ランプをともし、塁上で笑顔。
「打ったのはスライダー系のボールでした。当たりは良くなかったですけど、
いかにも自分らしい、泥くさいヒットでした!」と喜んだ。

2023年6月24日 日刊スポーツ ネット配信

西武・蛭間拓哉が待望のプロ初安打 直後の走塁でアクシデントも

西武のドラフト1位新人、蛭間が通算6打席目で待望のプロ初安打を放った。

9番右翼で出場すると、1点リードの5回2死で迎えた第2打席にライトの手前へ落ちる右前打。
西武側の呼びかけで記念のボールが戻ってくると、西武ベンチが大盛り上がりした。
蛭間は直後に盗塁しようとして足を滑らせるアクシデントがあったが、
源田の左前打の間に一気に三塁へ進む好走塁を披露した。

開幕2軍スタートの蛭間はイースタン・リーグに40試合出場し、打率2割9分7厘、22打点をマーク。
初めて出場選手登録された23日にいきなり8番右翼で先発したが、3打数無安打1四球に終わった。
それでも「結果は出なかったけど、良い経験ができた。低めの変化球に泳がされたのでボールを見極め、
真っすぐへの対応もしていきたい」と収穫を口にしていた。
3ボール1ストライクからの内寄りのカットボールを振り抜いての初安打で、一歩成長した姿を見せた。

2023年6月24日 西スポWEB OTTO!配信

西武ドラ1蛭間が6打席目でプロ初安打
2試合連続先発起用に応える「自分らしい、泥臭いヒット」


西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)が「9番・右翼」で2試合連続の先発。
迎えたプロ6打席目でプロ初安打を記録した。

1点を先制した5回2死。
カウント3-1から相手先発・辛島のスライダーに詰まりながらも右前に落とし、Hランプを灯した。
塁上では白い歯を見せ、記念ボールは一塁ベンチに返却された。

前日はプロ初出場初先発も3打数無安打。「1打席目に立った時に凄く固かったというのが一番。
結果は出なかったけど、1軍の投手だったりとか、いい経験ができなと思いますね」と
前向きに捉え、準備を整えてきた。

早大では大学通算13本塁打を誇る左の強打者。
ライオンズジュニア出身でもあり、「ミスターライオンズ」を目指す若獅子が1軍の舞台で第一歩を踏み出した。

▼蛭間 打ったのはスライダー系のボールでした。
当たりは良くなかったですけど、いかにも自分らしい、泥臭いヒットでした!

2023年6月24日 スポーツニッポン ネット配信

「我が後輩拓哉!プロ初ヒット本当におめでとう」
浦和学院高&西武OBが蛭間プロ初ヒットを祝福!


西武のドラフト1位新人、蛭間が通算6打席目で待望のプロ初安打を放った。
この活躍に西武OBの鈴木健さんが反応した。

浦和学院高の後輩でもある蛭間に対し「先輩が新幹線で移動中に初ヒット打つなんて…」とコメント。
続けて「先輩の通算ヒット数を軽く抜いて2000本目指して頑張れ! 我が後輩拓哉!
プロ初ヒット本当におめでとう」とツイッターで祝福した。

2023年6月24日 西スポWEB OTTO!配信

【西武】ドラ1蛭間拓哉プロ初安打の喜びに自信深めた
「最終的には2000本安打を」


西武ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)がプロ初安打を放った。

1-0の5回2死走者なし、楽天辛島の内角131キロカットボールに食らいつき右前にしぶとくポトリ。
「当たりは良くなかったですけど、いかにも自分らしい、泥くさいヒットでした!」と塁上で白い歯を見せた。

前日23日にプロ初先発初出場も3打数無安打1四球。
この日も硬さはあったと言うが、「何とか次につなごうと意識をしていたので、
その結果がラッキーですけど、ヒットになった」。バッグに大事にしまった記念球に目をやり、
「この1本の喜びのために、もっともっと練習して、最終的には自分の目標である
2000本安打を達成できるように、積み重ねていけたら」と力強く話した。

ルーキーの活躍もあり、今季2度目の3連勝でカード勝ち越しを決めて5位浮上。
松井監督も「形はどうあれ『H』がつくのは、本人が一番うれしい。
早い段階で1本出たのは良かった」と評価した。

2023年6月24日 日刊スポーツ ネット配信

西武ドラ1蛭間拓哉が「簡単じゃなかった」プロ初安打
「この1本の喜びのために」


西武のドラフト1位ルーキー蛭間が待望のプロ初安打を放った。
5回の第2打席で楽天辛島の変化球を振り抜くと、詰まりながらもライトの手前へ落ちる右前打となった。

松井監督から記念のボールを受け取った蛭間は通算6打席目でのHマークに
「何とか次につなごうという意識がラッキーヒットになった。ほっとしました」と笑顔。
「初ヒットを出すまでが簡単じゃないと感じた。この1本の喜びのためにもっと練習し、
最終的には2000安打を達成できるように積み重ねていく」と誓いを新たにした。

2023年6月24日 西スポWEB OTTO!配信

【西武】蛭間拓哉がうれしいプロ初安打
恩師の浦和学院・森前監督に前日送った気遣いのLINE


西武のドラフト1位、蛭間拓哉外野手(22)がプロ6打席目にうれしい初安打を放った。

甲子園8強に進出した浦和学院(埼玉)時代の恩師となる森士前監督
(59=NPO法人 ファイアーレッズメディカルスポーツクラブ理事長)は
「おめでとう!1軍でヒットが1本出て、精神的にもだいぶ気持ちが違うと思うし、
これを生かしてさらなる活躍をしてほしいです」と祝福の言葉を寄せた。

蛭間は23日に初めて出場選手登録された。森前監督の59歳の誕生日でもあった。
「蛭間も(西武でもチームメートになった浦和学院同期の)渡辺勇太朗もすぐにLINEくれて。
蛭間は『森先生の誕生日に1軍に上がれてご縁を感じます』と言ってくれました。
だから、力んで昨日は打てないかな~と思っていました」と笑って振り返る。

11年3月の東日本大震災後、浦和学院は宮城・石巻市や東松島市を中心に復興支援活動を行い、
森前監督や硬式野球部も継続的に訪問している。蛭間も高校時代に
海岸の清掃活動や仮設住宅訪問をした。
「野球ができることは当たり前じゃないというのはあらためて感じましたし、宮城の同級生も2人いて、
話を聞くと胸が痛くなるような感情になって」と話したことがある。

思い出の地でのプロ初安打。森前監督は「常に相手の気持ちを察して、気配りできるヤツです。
これからますます成長してほしい」と、自慢の教え子の第1歩をたたえた。

2023年6月24日 日刊スポーツ ネット配信
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月24日
千葉ロッテ6-10東北楽天

EAGLES 10
MARINES
【E】○塩見、石橋、宮森、小孫、吉川-堀内
【M】秋山、●田中楓、沢田、菊池、唐川-松川
▼本塁打 横尾3号 黒川2号(E)井上3号(M)

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点2 打率.132

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点2 打率.132 

 蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】ついにデビューしたドラフト1位蛭間拓哉
猫背で視線は虚空にあった4カ月前の数秒間


シーズン65試合目にして、西武のドラフト1位、蛭間拓哉外野手(22)がついに1軍デビューした。

2軍でずいぶんと日焼けし、精悍(せいかん)な顔つきだ。
6月下旬の1軍昇格とはいえ、表情や所作は落ち着いている。

宮崎・南郷での春季キャンプ中、2月14日のこと。蛭間への単独インタビューを申請した。
部屋にやって来た蛭間が座り、私は球団広報担当者と十数秒ほど打ち合わせをする。

振り返ると、蛭間が固まっていた。猫背気味で、視線が虚空にある。
心ここにあらず、のよう。その間3秒ほど。ごめんなさい、疲れていますよね-。

「いえ、全然大丈夫です!」

背筋をしゃんと伸ばして、15分間ほどのインタビューが始まった。

あれから4カ月。初の1軍昇格が正式に決まり、あらためてキャンプ当時のことを尋ねた。

「疲れてましたね。はい。練習量は別にめちゃくちゃきついことをやってるってわけじゃなかったんですけど、
精神的にも余裕がなくて」

厳しかった浦和学院(埼玉)の寮生活でも初日からぐっすり寝たのに、プロではペースがつかめない。
キャンプ中の就寝時、日向灘の心地よい波の音でさえ、好きな音楽で耳からシャットアウトした。
少しでも自分だけの時間を。それほど疲れていた。

ドラフト1位、注目度も高かった。

「周りの目もある程度あったと思いますけど、次に何をやるのかっていう要領とか(が分からなくて)。
全部100でやってたので、持たないっすよね」

開幕スタメンの有力候補と期待されていた。
疲労を残したまま練習試合、オープン戦に入り、チームで一番打席に立った。悩める日々に終わりが来ない。

「右も左も分からない状態で結果を出さなきゃという感じだったので、
自分に余裕がなかったなというのはすごく感じます」

そして3月半ばに1軍から姿を消した。松井稼頭央監督(47)が振り返る。

「開幕1軍という可能性もあるんじゃないかというところも含めて、
試合になるべく出続けるようにとは思っていましたけどね。
一度あそこでファームの方に行って、課題も含めて取り組んでいくことがいいんじゃないかと判断をして」

2軍行きが決まり、決して強烈なショックを受けたわけではない。

「ドラフト1位で入らせていただいたんですけど、それなりの実力は自分にはないって、
もともと指名された時から思っていました。周りは周り、自分は自分と思っていたので」

体力強化、直球への対応強化、などなど。3カ月間でやるべきことをやって、いよいよやって来た。

描いていたプロ野球、実際のプロ野球。将来のスター候補として足を踏み入れ、感じたギャップは。

「ギャップですか? う~ん、『苦しい』ですかね。
練習が苦しいとかじゃなくて、常に結果を出さなきゃいけない世界ですし、
野球が楽しいと感じたことはまだあんまり。やっぱ、職業なんで。それなりに結果が必要なんで」

それでも夢や目標があるから必死に頑張る。2軍でともに過ごす時間が長く、
球団内でも話題の「2軍のビッグイニング」をともに作り上げてきた山野辺翔内野手(29)が証言する。

「蛭間がけっこう(ベンチを)盛り上げてくれてたんで」

場に慣れて、プロ野球界の輪郭が見えてくれば、あとは1位指名にふさわしい存在感を徐々に出していくだけ。
もう立派な獅子の一員だ。

2023年6月24日 日刊スポーツ掲載
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

パシフィックリーグ

6月23日
埼玉西武5-4東北楽天
1軍公式戦初出場

LIONS
EAGLES
【L】松本、佐々木、○平井、森脇、増田-古市
【E】則本、宋、●酒居、内-太田、炭谷
▼本塁打 マキノン8号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.000

西武ドラ1蛭間デビュー戦は3打数無安打も「いい経験ができた」

西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(22)がプロ初出場初先発を果たしたが、3打数無安打に終わった。
試合を終え、「1打席目に立った時に凄く固かったというのが一番。
結果は出なかったけど、1軍の投手だったりとか、いい経験ができなと思いますね」と前向きに捉えた。

プロ初打席は楽天の則本と対決。
フルカウントからチェンジアップに空振り三振を喫し「低めの変化に手を出してしまう、泳がされて
手を出してしまうことがあった。ボールの見極、真っすぐへの対応が1軍の投手と対戦して、どうなるかという感じ」と課題を見つけた。

2023年6月23日 スポーツニッポン ネット配信

【西武】ドラフト1位ルーキー蛭間拓哉がプロ初出場も
3打数無安打「いい経験ができました」


西武のドラフト1位ルーキー・蛭間拓哉外野手(早大)が8番・右翼でプロ初出場を果たした。
「最初すごいワクワクという感じで、1打席目に立った時にすごく硬かったなというのが一番あって…」。
2回の第1打席は空振りの三振に倒れると、第2打席は捕ゴロ、第3打席も空振りの三振に倒れたが、
第4打席では四球で出塁した。
「ちょっと低めの変化球に手を出してしまう、泳がされて手を出してしまうことがあったので、
もう少しボールの見極めもそうですし、真っすぐへの対応というところもどうなるかという感じですね」と振り返った。

初安打こそ出なかったが、松井監督は「まずは(試合に)出たことが一番。
1軍の緊張感だったり、ファンの声援だったり、今までとリズムも違うだろうし環境も変わるわけですから。
まずは出場してどうだったかが大事なのかなと思います」と次戦以降に期待をかけた。
蛭間も「結果は出なかったですけど、いい経験ができなと思いますね」と落ち込むことなく先を見すえた。

2023年6月23日 スポーツ報知 ネット配信

西武ドラ1蛭間拓哉が無安打デビューも
「良い経験できた。次出るときがあればしっかり結果残す」


1軍初昇格で即先発出場した西武のドラフト1位ルーキー蛭間が、
3打数無安打に終わったほろ苦いデビュー戦の中にも収穫を見いだした。

8番右翼で出場した蛭間は2回の第1打席でフルカウントから128キロのチェンジアップを空振り三振。
5回は補ゴロで7回も空振り三振に倒れた。「1打席目はすごいわくわくした感じで、硬かった。
きょうは低めの変化に泳がされて手を出してしまうことがあった」と力不足を痛感しながら、
9回の第4打席で追い込まれながら四球で初出塁し「しっかり見極められた」とうなずいた。

楽天先発則本ら初めて対戦した1軍の投手に「やっぱコントロールが良い」と脱帽した一方で
「きょうは自分自身の打ちたい(気持ちから)崩れた。
結果は出なかったけど、良い経験ができた。次もし出るときがあれば、しっかり結果を残す」と誓う。

復帰戦で3打点した39歳の中村は、プロ2年目の2003年秋にプロ初出場でスタメン出場し、
初回の第1打席で二塁打を放ったプロ初打点を挙げた。
当時3歳だった蛭間は20年後に一緒のグラウンドでベテランの活躍を目の当たりにし
「とにかくすごいなというふうに思う。自分もしっかり練習をしていきたい」と決意を新たにした。

松井監督も「まずは出たことが大事。1軍の緊張感やファンの声、
リズムや環境が(2軍と)違うから。出場してどうだったかが大事」と今後に期待した。

2023年6月23日 西スポWEB OTTO!配信

「我が後輩!かっ飛ばせ~」1軍昇格の西武・蛭間拓哉にエールを送る「先輩」とは

西武とヤクルトで活躍した鈴木健さん(53)が23日、ツイッターを更新し、
同日から再開するパ・リーグ公式戦に合わせ、1軍に初昇格した浦和学院高の後輩で
同じ左打ちのスラッガーである西武のドラフト1位ルーキー蛭間拓哉(22)にエールを送った。

鈴木さんは1987年の西武のドラフト1位。「我が後輩拓哉! スタメンで活躍する姿早く見たいね」と呼びかけ、
「今夜の試合が待ち遠しい先輩です。かっ飛ばせ~拓哉」と待ちきれない様子だった。

鈴木さんは2球団で19年間プレーし、通算1686試合に出場。通算打率2割7分8厘、189本塁打、797打点の成績を残した。

蛭間は2軍で40試合に出場し、打率2割9分7厘、2本塁打、22打点をマークしている。

2023年6月23日 西スポWEB OTTO!配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

公示

6月23日
1軍出場選手登録

 蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
フレッシュオールスター出場選手一覧
阪神森下翔太、巨人浅野翔吾、日本ハム矢沢宏太ら


日本野球機構(NPB)は22日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」(7月18日、富山市民球場)の出場選手を発表した。

選考会により、ウエスタン、イースタン各21選手が選ばれた。

【ウエスタン】
(投手)
阪神 門別啓人
阪神 桐敷拓馬
ソフトバンク 松本晴
ソフトバンク 木村光
広島 益田武尚
オリックス 曽谷龍平
オリックス 入山海斗
中日 仲地礼亜

(捕手)
ソフトバンク 渡辺陸
オリックス 福永奨

(内野手)
阪神 高寺望夢
広島 内田湘大
広島 二俣翔一
オリックス 野口智哉
中日 浜将乃介
中日 樋口正修

(外野手)
阪神 森下翔太
阪神 井坪陽生
ソフトバンク 生海
広島 中村貴浩
中日 ブライト健太
【イースタン】
(投手)
楽天 林優樹
ロッテ 菊地吏玖
ロッテ 高野脩汰
巨人 山田龍聖
ヤクルト 竹山日向
西武 黒田将矢
日本ハム 矢沢宏太
DeNA 小園健太
DeNA 深沢鳳介

(捕手)
巨人 山瀬慎之助
西武 古市尊
DeNA 松尾汐恩

(内野手)
楽天 平良竜哉
楽天 辰見鴻之介
ロッテ 友杉篤輝
ヤクルト 北村恵吾
日本ハム 細川凌平
日本ハム 奈良間大己

(外野手)
巨人 浅野翔吾
ヤクルト 沢井廉
西武 蛭間拓哉

▽ウスタン・リーグ選抜の阪神和田豊2軍監督
2011年以来、12年ぶりの富山でのフレッシュオールスターゲームの開催おめでとうございます。
今年もウエスタン・リーグの中でも生粋のフレッシュな選手たちを選抜できました。
プロ野球ファンはもちろんのこと、1軍の首脳陣も注目しているこのゲームを、選手たちが将来のスター選手を目指し
素晴らしいプレーで盛り上げます。
また、今年はさまざまなファンサービスも再開されますので、選手たちをより身近に感じていただけると思います。
北陸新幹線の開通で首都圏をはじめ各地からのアクセスもよくなりましたので、
より多くのファンの皆さまに球場に足を運んでいただき、温かいご声援をお願いします。

▽イースタン・リーグ選抜の楽天三木肇2軍監督
今回のフレッシュオールスターゲームにも、各チームからプロ野球の将来のスターとなる選手たちが選抜されております。
普段はライバルとして対戦する選手たちが同じチームで勝利を目指すことは、
彼らにとっても非常に貴重な経験となります。
今回出場する選手たちには、感謝の気持ちを持ち、富山・アルペンスタジアムにお越しのファンの皆さま、
そして全国の野球ファンの皆さまに全力プレーを見せていただきたいと思っております。
若い選手たちの成長にはファンの皆さまの応援が必ず必要となります。
ぜひ温かい目で選手たちを見守っていただき、大きなご声援をよろしくお願いいたします。

2023年6月22日 日刊スポーツ ネット配信

 蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】蛭間拓哉が初のフレッシュ球宴出場
「もちろん狙うはMVPです」


7月18日に富山市民球場(アルペンスタジアム)で開催される
「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」の出場選手が22日に発表され、
西武のドラフト1位ルーキー・蛭間拓哉外野手が選手された。

「選出していただいてうれしいという気持ち以上に、たくさんの選手と交流できることが何より楽しみです。
いろいろな話ができたらいいなと思っています」と喜びを口にした。
開幕1軍こそ逃したものの、ファームでは打率2割9分7厘、2本塁打、22打点を挙げるなど調子を上げ、
21日から1軍に合流。この日は楽天モバイルでの全体練習に参加し、23日からの楽天戦に備えた。
「出場したら『ヒット』を見てほしいです。もちろん狙うはMVPです」と宣言。まずは初の1軍の舞台でプロ初安打を狙う。

2023年6月22日 スポーツ報知 ネット配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
西武ドラ1蛭間 初昇格「やってやるぞという気持ち」
おかわりも1軍合流


西武が全体練習を再開し、ドラフト1位・蛭間が合流した。
23日の楽天戦から初昇格する予定で、松井監督は「もちろんスタメンもある。思い切ってやってもらえたらいい」と
即先発起用の可能性を示唆した。

オープン戦は打率.133と苦しみ開幕1軍を逃したが、2軍で結果を残した蛭間は
「やってやるぞという気持ち。勝利に貢献できれば」と意気込んだ。
また、右外腹斜筋損傷で離脱していた中村も1軍に合流した。

2023年6月22日 スポーツニッポン掲載
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月21日
千葉ロッテ3-1巨人

MARINES
GIANT
【M】本前、○土肥、鈴木、八木-松川
【G】●松井、谷岡、直江、山崎友-喜多

★金田優太 打席結果
1打数 0安打 打点0 打率.128 

 渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
蛭間拓哉
 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月20日
埼玉西武3-2北海道日本ハム

10
FIGHTERS
LIONS
【L】渡邉、斉藤大、田村、○水上-柘植、是沢
【F】松岡、北浦、井口、堀、●斎藤-清水
▼本塁打 野村1号(F)

★渡邉勇太朗 投球結果
先発登板
7イニング 打者24 球数103
被安打3 奪三振7 与四死球2
失点0 自責点0 防御率6.88


★蛭間拓哉 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.297

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
【西武】ドラ1蛭間拓哉1軍初昇格へ
リーグ戦再開合わせ23日登録見込み 2軍戦打率3割超


西武ドラフト1位蛭間拓哉外野手が、リーグ戦再開に合わせて1軍に初昇格する。

23日楽天戦(楽天モバイルパーク)で登録される見込みで、21日の練習から合流予定。
蛭間はキャンプをA班(1軍)で過ごし、オープン戦10試合に出場したが、開幕前に2軍へ。手首を痛めた時期もあった。

松井稼頭央監督は「ずっと頑張ってくれてましたし。今は(手首も)問題なくなったので」。
イースタン・リーグでは打率3割6厘を記録している。

2023年6月20日 日刊スポーツ掲載

西武ドラ1・蛭間 23日楽天戦から1軍初昇格
松井監督期待「手首の状態も問題なくなった」


西武のドラフト1位・蛭間が、23日の楽天戦(楽天モバイル)から1軍初昇格することが決まった。

松井監督が「ずっと頑張ってくれていたし、仙台から合流させる」と明言。
オープン戦は打率.133と苦しみ、開幕1軍を逃したが、2軍では39試合で打率.306、2本塁打、22打点。
5月に手首痛を発症したが指揮官は「手首の状態も問題なくなった。そこも含めてゴーサインを」と期待した。

2023年6月20日 スポーツニッポン掲載

【西武】ドラフト1位ルーキー・蛭間拓哉が21日から1軍合流へ
「しっかり頑張りたいと思います」


西武のドラフト1位ルーキー・蛭間拓哉外野手が20日のイースタン・リーグ日本ハム戦に
1番・右翼で出場し、4打数無安打に終わった。
開幕1軍こそ逃したが、ファームでは19日時点で39試合に出場し、打率3割6厘、
2本塁打、22打点の成績を残していた。
21日から1軍に合流し、23日の楽天戦(楽天モバイル)で出場選手登録される見通し。
「準備はしていたので、しっかり頑張りたいなと思います」と初の1軍舞台へ思いをはせていた。

2023年6月20日 スポーツ報知 ネット配信

西武ドラ1蛭間1軍デビューへ「しっかり準備してきた」
23日楽天戦から初昇格


初の1軍切符を手にした西武・蛭間拓哉外野手(22)が「1番・右翼」で出場した。
23日の楽天戦(楽天モバイル)で1軍初昇格する予定で
「自分が持っている実力以上のものは出ない。しっかり準備してきたので頑張りたい」と意気込んだ。

早大からドラフト1位で入団もオープン戦10試合で打率.133と苦しみ、開幕1軍を逃した。
それでも、イースタン・リーグでは40試合に出場して打率.297、2本塁打、22打点をマーク。
この日は4打数無安打だったが「当たって砕けろじゃないですけど、
それくらいの気持ちでぶつかっていきたい」と力を込めた。
21日には本拠地での1軍全体練習に参加する。

2023年6月20日 スポーツニッポン ネット配信

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月17日
埼玉西武17-1東京ヤクルト
蛭間拓哉 満塁ホームラン!

LIONS 17
SWALLOWS
【L】○今井、粟津、出井、三浦-牧野、斉藤誠
【S】高梨、エスピナル、●ケラ、久保、成田、大下、嘉手苅、鈴木-松井
▼本塁打 高木1号 蛭間2号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打(満塁ホームラン) 打点4 打率.302

【西武】2軍打線が試合終盤に大爆発
1-1の7回から16得点で大勝 ドラ1蛭間拓哉も満塁弾


西武2軍の打線がまた、試合終盤に大爆発した。

1-1で迎えた7回、トミー・ジョン手術からこの日スタメン復帰した牧野翔矢捕手(22)の安打を皮切りに、
2軍調整中の呉念庭内野手(30)の2点適時打などで4点を勝ち越した。

8回は滝沢夏央内野手(19)の2点適時打などで3点を追加。
9回には相手投手の制球難につけ込み、次々と走者を送り出し、押し出し四球などで3点を奪うと、
ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22)が2号満塁本塁打を放った。
さらに呉の適時二塁打などで、合計9点を追加し、17-1とした。7回以降だけで16得点を挙げた。

西武2軍は5月16日の2軍ヤクルト戦(カーミニークフィールド)でも、9回裏に10得点しサヨナラ勝ちする、大逆転劇を演じている。

2023年6月17日 日刊スポーツ ネット配信

「西武の希望すぎる」「1軍そろそろ見たい 」
蛭間拓哉のグランドスラムにファン歓喜


西武のドラ1ルーキー蛭間拓哉がグランドスラムを放った。

10点リードの9回1死満塁、蛭間は打った瞬間に本塁打を確信したかのように
バットを放り投げると、打球はそのまま右翼方向へ。場外を見つめる観客の姿もあった。

この模様を「イージースポーツ」公式ツイッターが「ドラフト1ルーキー #蛭間拓哉選手 プロ2号ホームランは…」と題して動画で紹介した。
ファンからは「ロマンがあふれている」「これは西武の希望すぎる」「このバット投げカッコ良すぎ! 」
「一軍そろそろ見たいな」などのコメントが相次いだ。

2023年6月17日 西日本スポーツWeb配信

「イージースポーツ」公式ツイッター
蛭間拓哉 満塁ホームラン

蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月15日
埼玉西武1-3
千葉ロッテ

LIONS
MARINES
【L】●浜屋、井上、伊藤-斉藤誠
【M】秋山、広畑、○中村稔、東條、鈴木、唐川-柿沼、谷川

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.304

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

公示

6月14日
1軍出場選手登録抹消

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

交流戦
6月13日
千葉ロッテ0-7中日


MARINES
DRAGONS
【M】●小島、八木-田村、植田
【D】○高橋宏-木下
▼本塁打 細川7号 ビジエド2号(D)

★小島和哉 投球結果

10試合5勝2敗0S
7イニング 打者31 球数108 被安打9 奪三振6 与四死球2 失点6 自責点6 防御率3.06
打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.000


ロッテ 先発小島は2試合連続6失点…
4、6回はいずれも四球から失点 6回は細川、ビシエドに連続被弾


ロッテ先発・小島は一つの四球に泣いた。

0-1の4回1死。4番・細川を歩かせた。
カウント2-2から低めのフォークを2球続けて見極められ、これが失点に直結する。
続くビシエドに左翼フェンス直撃の二塁打。そして二、三塁から福永に左翼線に2点二塁打を許し、リードを3点に広げられた。
一つの四球が命取りとなった。

ここまで5勝をマークも、前回登板の5日の阪神戦は5回8安打6失点で降板。
「不甲斐ない内容で、中継ぎ陣に多大な迷惑をかけた」。
そして「反省を胸に刻んで1週間しっかり準備してきた」。雪辱を期したマウンドだったが…。

6回にも先頭・岡林に四球を与え、細川、ビシエドに連続アーチを被弾。
2試合連続で6失点となり、7回限りで降板した。

2023年6月13日 スポーツニッポン ネット配信
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月13日
千葉ロッテ3-11
埼玉西武

LIONS 11
MARINES
【L】○上間、斉藤大、豆田、粟津-是沢
【M】●佐奬奨、永島田、小沼、フェリス、沢田-松川
▼本塁打 是沢2号(L)平沢2号(M)

★打席結果
蛭間拓哉
4打数 1安打(二塁打) 打点1 打率.313
金田優太
4打数 0安打 打点0 打率.134 

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武
ライオンズ浦学同級生交歓 渡辺勇太朗投手
蛭間選手とは「家族のような関係」


浦和学院高(さいたま市緑区)野球部の同期は31人いて、いつもの年よりも少し多かったかもしれません。
自分は野球推薦で入学しました。
高校生活があまりにも濃すぎて、入学当初の蛭間(拓哉選手)とのことは覚えてないです。
当時は寮生活で、実家へ帰ることもほぼありません。
1年のうち360日くらい同級生と生活し、もはや友達というより家族のような関係で、
みんなで支え合って生活していました。

蛭間は、1年の春から4番とかを打っていました。
浦学の野球グラウンドはライトまでの距離が99メートルあるのですが、そこを越えるホームランを連発していました。
当時、15歳くらいのはずだけれど『すごいなあ』と思いながら見ていましたね。

自分は結構、ケガをしやすくて、レギュラーメンバーに入れたのは1年の秋からでした。
蛭間は2個上の先輩の代の最初からずっと出ていたのですから、すごいことだなと。

高校に入ったときは自分のことで精いっぱいで記憶が少ないのですが、
自分は2年生で主力で投げるようになってからはピッチャーのリーダーに就きました。
蛭間も野手のリーダーでキャプテンだったため、監督から2人でよく怒られました。
もっとも、(蛭間選手は)表ではキャプテンなので後輩にも示しが付くようしっかりやっていましたが、
同学年内だとおちゃらけキャラでしたね。野球に対してはすごくまじめでしたけれど。

蛭間は、チームが苦しい時にホームランとかを打ってくれました。
3年の春の県大会の決勝で、9回に1点差で負けていたのですが、蛭間は県営大宮公園球場の
左中間にホームランを打って同点にしてくれました。
大学でも早慶戦で結構打っていたり、常に勝負強さを感じますね。これからの活躍が楽しみです。

2023年6月13日 産経新聞ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

6月13日
交流戦
対中日戦
バンテリンドーム 18:00
D高橋宏斗xM小島和哉


ロッテ小島、13日中日戦に先発「チームの勝利につながる結果を」

ロッテの小島和哉投手(26)が13日の中日戦(バンテリンドーム)に先発することが発表された。
中日は高橋宏斗投手(20)が先発する。

小島は今季9試合に先発して5勝1敗、防御率2.50。
ただ、5日の阪神戦(甲子園)では5回を8安打6失点(自責5)と打ち込まれた。
左腕は「甲子園での前回登板は不甲斐ない内容となってしまい、中継ぎ陣に多大な迷惑をかけてしまいました。
その反省を胸に刻みながらこの1週間、しっかりとした準備をしてきましたので、
あとはチームの勝利につながる結果を出せるように頑張りたいと思います」とコメントした。

対する高橋宏は先発予定だった11日の楽天戦(楽天モバイル)が雨天中止となり、初のスライド登板となる。
侍ジャパンに選出された右腕は今季9試合に登板して1勝6敗と勝ちに恵まれていないが、防御率2.47と安定した投球を続けている。

2023年6月12日 スポーツニッポン ネット配信

金田優太 43期 現:千葉ロッテ
ロッテ高卒ルーキーのショート金田優太に現状で求める修正点

<イースタンリーグ:DeNA4-5ロッテ>◇11日◇横須賀

ロッテのドラフト5位、高卒ルーキー・金田優太内野手(18=浦和学院)のショートをリポートする。

   ◇  ◇  ◇

ファームリポートを書いていると、ファンの皆さんのこんな声をたびたび聞くことがある。
特に若い選手、高卒ルーキーに向けられた声援だ。「まだ18歳、まだ1年目、今はどんどん失敗して、たくさん経験すればいいよ」。

ファンの声、温かい声援は、本当にありがたい。
ひいきチームの若手選手、アマチュア時代から追いかけている選手に向けた、希望あふれる言葉だ。

もちろん、選手は競争の中にいる。18歳でも25歳でも、同じ土俵で比べられ、序列をつけられる。
厳しい現実があるからこそ、応援してくださるファンの声は選手の心に届き、練習への活力になるのだとつくづく思う。

私は評論をする立場なので、成長するための改善点を、目の前で起きたプレーと、そこに私の経験を照らし合わせて解説する。

この試合、私がずっと楽しみにしていた18歳のショートを、ようやく肉眼でじっくり見ることができた。

浦和学院の金田は、甲子園でのバッティングが印象に残っていた。ミート力がとても巧みだった。
高卒でプロに入ってくるレベルと感じていたが、ドラフト5位でロッテに入団。そして今年、ショートで経験を積んでいる。

私がここまでチェックしてきた中では、ショートとして使われている。
そこには球団として金田を打てるショートに育てたいというプランが見える。バッティングに磨きをかけて、不動のショートに育てたいのだろう。

この試合では4打数無安打。バッティングはまた次回じっくり解説することにして、今回は守りについていくつかの課題を指摘したい。

1回裏、蝦名の打球はわずかに三遊間寄り。それほど強い打球ではなかった。
金田の重心は後ろにあり、スムーズに1歩目がでなかった。若干遅れた1歩目はほぼ真横。前に踏み出すべきところだった。

重心が後ろにあるため、そこから前傾姿勢になり動き出すから、時間もかかる。
重心が前にあればスムーズに前に出られる。速い送球もできる。

しかし、出だしで遅れ、真横にステップしたため、捕球してノーステップでの送球。
ツーバウンドとなり、それほど強肩ではない金田の肩では、ギリギリアウトだった。

あの打球ならば、しっかり前に出て、捕球から送球までリズム良く投げ余裕でアウトにしてほしい。1つの打球で学ぶことはたくさんある。

重心のかけ方の違いで、一呼吸始動が遅れる。さらに踏み出す方向を間違えば、さらにアウトの可能性は低くなる。
アウトという結果よりも、ひとつひとつの動きをしっかり検証しながら、体に染み込ませるよう、試合のなかで反復を心がけることだ。

さらにこの回2死から知野が出塁。けん制で飛び出し一、二塁間での挟殺プレーとなった。
一塁手が走者を追い、金田がボールを受けたが、この時も捕球体勢で重心は後ろにあった。

ゆえに止まって捕球してから、走り出すために一発でアウトにできない。
挟殺プレーはいかに素早くアウトにするか、それが鉄則。

このケースでは走者が一塁だけだったが、これで三塁に走者がいれば、
挟殺プレーに入りながら三塁走者もケアしないと。難度は数段高まる。

この日のようなシンプルなケースで、余分な時間がかかることをまずは自覚して、修正すべき捕球姿勢を見直してほしい。

7回、DeNA森のショート後方のフライを、外野方向を向きながら追いかけ、
内野へ向き直って捕球しようとして、目測を誤り二塁打とした。
向き直った時、落下点が金田の右にあり、グラブが届かなかった。

この後失点して1点差とされたが、ここで沈んだ様子を見せないところが、非常に光った。
マウンドに内野手が集まった時も、帽子のひさしに手をやって「すいません」というジェスチャーをしていた。

ヒットだが、実質的にはアウトにすべき飛球。記録には残らないミスだが、金田は前向きにプレーを続けた。
声をよく出し、捕手がワンバウンドを体で止めると「ナイスストップ」と声を出していた。

DeNAのショート森も、金田と同様にとてもいい声を出していた。私には経験があるから、こういうショートの価値はよく分かる。

野球は、特に内野は心をひとつに、意識を共有してアウトを確実に奪っていく。
こういうショートがいると、雰囲気が保たれ、試合はほどよい緊張感の中で進めていける。

自分のミスで下を向いたり、沈んだムードを周囲に見せたり、声がでなくなったりしては、タフなショートには育たない。
重心のかけ方は反復すれば直るが、こうしたメンタルは実は生まれ持った才能の部分が大きいように感じる。

課題はある。同時に要のショートになり得る素質を備えている。
試合でさまざまな打球を処理して、精度を高める。そこに一切の妥協なく、上を目指してほしい。

2023年6月12日 日刊スポーツ ネット配信
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月11日
千葉ロッテ5-4横浜

10
MARINES
DeNA
【M】高野、広畑、土肥、○鈴木、東條-松川
【DB】高田、京山、渡辺、三浦、田中健、宮城、●阪口-上甲
▼本塁打 平沢1号(M)梶原3号 東妻2号(DB)

★金田優太 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.139 
  
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月10日
埼玉西武3-10東北楽天

EAGLES 10
LIONS
【E】○塩見、竹下、宮森、林-堀内
【L】●今井、井上、斉藤大、豆田-古市
▼本塁打 横尾2号 西川2号 黒川1号(E)山野辺3・4号(L)

★蛭間拓哉 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.315
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月10日
千葉ロッテ0-6横浜

MARINES
DeNA
【M】●佐々木千、フェリス、沢田-松川
【DB】○笠原、マルセリーノ-上甲、東妻

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.144 
  
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月9日
千葉ロッテ6-4横浜

MARINES
DeNA
【M】田中、○古谷、中村稔、唐川-谷川、松川
【DB】●小園、草野、田中健、エスコパー-松尾
▼本塁打 藤原1号 山本4号(M)松尾3号(DB)

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.149 
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月8日
埼玉西武4-2巨人

LIONS
GIANT
【L】浜屋、伊藤、○大曲、豆田-古市
【G】代木、京本、●平内-山瀬
▼本塁打 北村拓2号(G)

★蛭間拓哉 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.317

 金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月8日
千葉ロッテ0-4東北楽天

EAGLES
MARINES
【E】○岸-石原
【M】秋山、●小沼、永島田、広畑、鈴木、東條-柿沼、松川
▼本塁打 正髄5号 石原3号(E)

★金田優太 打席結果
3打数 0安打 打点0 打率.144 

渡邉勇太朗 39期 現:埼玉西武

三軍戦

6月7日
埼玉西武5-0BCL新潟

BCL新潟
LIONS
【L】○渡邉-牧野
【B】●原田、ラッツキー、木口、八神-片山、斎藤、片山

★渡邉勇太朗 投球結果
9イニング 打者31 球数115
被安打3 奪三振6 与四死球3 失点0 自責点0
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月7日
千葉ロッテ5-7東北楽天

EAGLES
MARINES
【E】○滝中、弓削、宮森、清宮-堀内
【M】中森、土肥、●小沼、沢田、唐川-植田、柿沼
▼本塁打 正髄4号 田中貴3号 堀内1号 西川1号(E)井上2号 菅野2号

★金田優太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.149 
 
蛭間拓哉 39期 現:埼玉西武

イースタンリーグ

6月6日
埼玉西武5-1巨人

LIONS
GIANT
【L】○エンス、豆田、伊藤、大曲、田村-古市
【G】●赤星、山田、富田、直江-山瀬、前田

★蛭間拓哉 打席結果
1打数 0安打 打点1 打率.325 
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月6日
千葉ロッテ0-6東北楽天

EAGLES
MARINES
【E】○藤井、吉川、鈴木翔、小孫-水上
【M】●佐藤奨、高野、フェリス-松川
▼本塁打 正髄3号(E)

★金田優太 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.143 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

交流戦
6月5日
千葉ロッテ
 7-7阪神 延長12回

10 11 12
MARINES
TIGERS
【M】小島、岩下、西村、ペルドモ、益田、東妻、坂本、横山-田村
【T】桐敷、島本、浜地、西純、岩崎、鍛冶屋、Kケラー、湯浅-梅野
▼本塁打 大山7号(T)山口3号(M)

★小島和哉 投球結果

9試合5勝1敗0S
5イニング 打者24 球数103 被安打8 奪三振5 与四死球1 失点6 自責点5 防御率2.50
打席結果
2打数 0安打 打点0 打率.000


ロッテ・小島和哉は高校以来の甲子園凱旋も5回6失点
クオリティースタートが7試合連続でストップ


埼玉・浦和学院高時代の2013年に2年生エースとして選抜大会を制した〝甲子園V腕〟が聖地に凱旋した。
ロッテ・小島和哉投手(26)がプロ入り後、初めて甲子園で登板。
約10年ぶりに立った黒土のマウンドで力強く左腕を振ったが、虎の勢いは止められなかった。

一回、1番・近本、2番・中野の連打と遊撃の失策が絡んで無死一、三塁。
3番・ノイジーの三ゴロ併殺打の間にいきなり1点を失った。
三回には2死二塁からノイジーに右前適時打を浴び、四回には梅野に適時打を許した。
4-3の五回には大山に3ランを被弾。5回8安打6失点(自責点5)。
ここまで7試合連続でクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)していた左腕が崩れた。

「高校生の時以来の甲子園での登板なのですごく楽しみです」と意気込んでいた背番号14。
小島にとって甲子園は、甘い記憶も苦い思い出もある舞台だ。
2年生エースとして臨んだ13年春の選抜大会では全5試合をほぼ一人で投げ抜き、合計3失点。
愛媛・済美高との決勝では1失点で完投して胴上げ投手となった。

春夏連覇を狙った同年夏は1回戦で宮城・仙台育英高と対戦。
10-10の九回途中に左脚がつり、監督から交代を提案されたが、
マウンド上で首を大きく横に振って続投を志願した。
それでも、182球を投げ、九回2死で降板。ベンチでサヨナラ負けを見届け、泣きじゃくった。

3年時は甲子園大会の出場がかなわず、この日は悔しさの残る2年夏以来の甲子園。
打線が七回に逆転したことで2敗目は免れたが、6勝目もならず、うれしい記憶に塗り替えることはできなかった。

2023年6月5日 サンケイスポーツ ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発

6月4日
交流戦
対阪神戦
甲子園 18:00
T桐敷拓馬xM小島和哉

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
NHK総合『あさイチ』に小島投手VTR出演ほか

6月5日(月)8:15~ 小島和哉投手
メディア名
NHK総合『あさイチ』

出演・掲載情報
NHK総合『あさイチ』に小島和哉投手がVTR出演。「咀嚼」特集内で、
ロッテ噛むこと研究室の研究やスポーツ用ガムの取り組みなどについて紹介いただく中で、
プロフェッショナルガムの提供を受ける小島投手がインタビューを受けました。

2023年6月4日 千葉ロッテ公式サイトより転載  
 
金田優太 43期 現:千葉ロッテ

イースタンリーグ

6月4日
千葉ロッテ2-1
埼玉西武

MARINES
LIONS
【M】本前、○佐々木千、沢田、東條、小沼-柿沼
【L】伊藤、●三浦、斉藤大、豆田、大曲、田村-古市

★金田優太 打席結果
4打数 1安打 打点1 打率.149 

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ
ロッテ 雨天中止で吉井監督がローテ変更明言
種市が3日、朗希は4日日曜、小島は月曜へ


ロッテは2日の阪神戦(甲子園)の雨天中止を受け、今カードのローテーションの変更を吉井理人監督(58)が明かした。

当初2日の初戦に先発予定だった小島は予備日として、この日に正式に開催が発表された5日月曜日に回り、種市が3日、佐々木朗が4日に登板する。

2023年6月2日 スポーツニッポン ネット配信

小島和哉 35期 現:千葉ロッテ

予告先発→雨天中止

6月2日
交流戦
対阪神戦
甲子園 18:00
T桐敷拓馬xM小島和哉


ロッテ・小島和哉が10年ぶりの甲子園を心待ち
2日の阪神戦「高校生の時以来…すごく楽しみです」


今季5勝(1敗)を挙げているロッテ・小島和哉投手(26)が2日の阪神戦(甲子園)に先発する。
1日は試合前の練習でキャッチボールなどで調整した。

埼玉・浦和学院高時代の2013年に2年生エースとして選抜大会を制した〝甲子園V腕〟は
「高校生の時以来の甲子園での登板なのですごく楽しみです」と笑顔。
セ・リーグ首位を走る阪神打線を意識し、「相手チームも勢いのあるチームですので、
楽しんで自分のピッチングができるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

2023年6月1日 サンケイスポーツ ネット配信

【ロッテ】小島和哉「高校生の時以来なのですごく楽しみ」
2日聖地甲子園でのプロ初登板

ロッテ小島和哉投手(26)が1日、聖地甲子園でのプロ初登板に意気込んだ。
2日の阪神戦(甲子園)の先発に向け「高校生の時以来の甲子園での登板なのですごく楽しみ」。
埼玉・浦学院時代に春夏通算3度、甲子園のマウンドに立ち、2年春には全国制覇に導いた舞台だ。

セ・パの首位対決に「相手も勢いのあるチームですので、楽しんで自分のピッチングができるように頑張りたいと思います」。
今季は8試合に先発登板し、防御率1.88の5勝1敗と、
開幕投手を務めた3月31日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)での黒星以降は、負けなしだ。

2023年6月2日 日刊スポーツ掲載


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