(プロ)
平成21年9月〜12月
無断転載厳禁!
大竹寛 22期 現:広島 大竹 鍋中心のメニューで“太りま宣言” 広島の大竹が、正月に向けて“太りま宣言”だ。 「節制して体重は2キロプラスくらいに収めたいですね。しっかり準備をして、いい状態で開幕を迎えたい」。 90キロ前後の現在のウエートを維持するために鍋中心のメニューで正月を乗り切る。シーズン中は85キロ前後。 ベスト体重にすぐ戻せる準備をしておくことで、年明けの自主トレもスムーズに再開できそうだ。 2009年12月30日 スポニチ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹投手が母校を訪問 華麗なフォームに歓声 八潮・大原中 八潮市八潮の市立大原中学校に24日、11年前に同校を卒業し、プロ野球広島東洋カープの投手として活躍している大竹寛さんが訪れた。 体育館に集まった全校生徒の前で、質問に答え、後輩の野球部員とキャッチボール。華麗な投球フォームに生徒から「オー」と歓声が起きた。 生徒代表の質問に答えた。生徒会長の3年生谷内さんの質問「野球を始めたきっかけは」に「近所のお兄さんからグローブを貰ったこと」。 2年生の小倉君の質問「プロになって1番辛かったことは?」には「初めての年に怪我をして投げられなかったこと」。 野球部で前キャプテンの3年生中村君の質問「緊張をどうやって克服しますか」に「チャンスと思わないことが大事」。 野球部1年生枝川君の質問「対戦したかった人は?」には「巨人の小笠原」。枝川君は「僕もプロになって大竹さんからホームランを打ちます。 それまで第一線で頑張って下さい」。 野球部員らを受け手に、投球も見せた。 大先輩の球を受けたキャプテンで投手の2年生塚本君は「きれいなフォーム。球が回転してシューって音がした。すごかった」。 捕手の2年生市川君は「重くドーンと来た。この体験は一生の宝物です」 大竹さんは浦和学院高校に進み、甲子園に行くことはかなわなかったが、エース投手として活躍。 2001年のドラフト1巡目でカープから指名を受け、プロ選手に。 「最高球速155キロ、常時140キロという球速はトップクラス。評論家からは近年で最も美しい投球フォームと絶賛されてます」と、 会場の裏方を務めた林教諭。「生まれも育ちも広島で熱狂的なカープファンです」という。 2009年12月26日 埼玉新聞掲載 |
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オープン戦は31試合減の計90試合 2010年のプロ野球オープン戦の日程が15日に発表され、2月20日の中日−ヤクルト(北谷)で球春が幕を開ける。 3月22日の最終日まで今春より31試合減の90試合が組まれた。 今季はセ、パ両リーグが同時開幕したが、来季はパが3月20日に先行して開幕するために、試合数が大幅に減った。 試合数の最多は中日の20で、最少は楽天、オリックスの11。鹿児島で3年ぶりとなるオープン戦が2月27日に巨人−西武で開催される。 また、オープン戦には含まれていないが、2月28日にソフトバンクと韓国プロ野球のロッテがヤフードームで有料試合を行う。 試合開始予定時間の入った日程は来年1月14日に発表の予定。 2009年12月15日 サンスポ ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:広島 広島大竹「メジャーの話を聞きたい」 大竹寛投手が広島復帰が決まった高橋建投手とのプレーを心待ちにした。 21日、マツダスタジアムでのトレーニング後「(復帰は)頼もしいですし、チームにとっても大きいですね」と笑顔で話した。 大竹は08年、当時39歳の高橋の快投を間近で見て「年齢は関係ないと思ったし、制球や投球術などトータルでのレベルが高く、 すごく勉強になった。また、メジャーでの経験を積まれているので、ぜひその話を聞きたいです」と目を輝かせていた。 2009年12月22日 日刊スポーツ掲載 大竹、建さん大歓迎!教えてメジャー流 広島は21日、米大リーグ・メッツを退団した高橋建投手と契約合意に達したと発表した。22日に広島市内で入団会見を行う。 そんな朗報をいち早く耳にした大竹寛投手は、建さんの1年ぶりの復帰を大歓迎。 メジャーのトレーニング法や経験を詳細に聞き込み、強力タッグで来季は優勝を目指すことを誓った。 経験豊富なベテラン左腕の復帰を、大竹は大歓迎した。 マツダスタジアムでウエートトレなどで汗を流した後、関係者から吉報を聞くと、満面の笑みがこぼれた。 「頼もしいですし、経験、実績もある方ですからね。それは(チームに)大きいですね」と喜んだ。 高橋が移籍前の08年にはともにローテ投手として、クライマックス・シリーズ争いに貢献。 その年、8勝を挙げた高橋の投球術をヒントにしたこともある。 「メジャーでの色々話を聞いてみたい。自分が未経験のトレーニングのこととか、色々と吸収できれば」。 すでに建さんが帰広後、広島市内の自主トレ先で何度か会って、話したことはあるが、チーム合流後は、メジャーでの実体験など さらに突っ込んだ話を聞くつもりだ。 14日のルイス退団時は、ショックの色を隠せなかった。だが、ベテランの建さん復帰で「ルイスは抜けたけど、一人一人しっかりやらないと。 チームがいい方に向かうようにしたい」と、ともにチームを引っ張っていく覚悟だ。 今季は05年以来4年ぶりの2ケタ勝利、防御率2・81と好成績を残したが「今年は波があったし、満足はしていない。 戦力にならないといけない」と自身に厳しいノルマを課す大竹。メジャーの舞台を踏んだ建さんをよき手本に、来季はさらに勝ち星を増やす。 2009年12月22日 デイリースポーツ掲載 |
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木塚敦志 16期 現:横浜 石井義人 17期 現:埼玉西武 プロが球児に技術指導 シンポジウム「夢の向こうに」 埼玉で初開催 石井義や木塚らが参加 プロ野球選手が高校球児に技術指導などを行うシンポジウム「夢の向こうに」が19日、さいたま市文化センターで行われた。 パ・リーグ埼玉西武ライオンズの石井義人内野手(浦和学院高出)やセ・リーグ横浜ベイスターズの木塚敦志投手(浦和学院高出)ら 6人のプロ野球選手をパネリストに迎え、球児と指導者1600人が参加。技術を向上させようと熱心に耳を傾けた。県内の開催は今回が初めて。 プロからは石井・木塚両選手のほか、埼玉西武の斉藤彰吾外野手(春日部共栄高出)、宮田和希投手、横浜の細山田武史捕手、 松本啓二朗外野手が参加。投手部門では、木塚投手が「重心で立ち、下半身の力を使うことが重要」などとアドバイス。 打撃については石井内野手が「バランスに注意して、軸を意識すれば強い打球が打てる」などと実際の打撃を見せながらコツを語った。 2009年12月20日 埼玉新聞掲載 |
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「夢の向こうに」11年以降も継続で合意 日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナーは19日、プロ選手が高校球児に技術指導などを行うシンポジウム「夢の向こうに」を、 全都道府県での開催を終える2011年以降も継続していくことで日本高校野球連盟と合意していることを明らかにした。 「夢の向こうに」は03年から始まり、この日はさいたま市内で143校を集めて開かれた。 加藤コミッショナーは「継続していきたい、という意見の一致をみている。野球のすそ野を広げる建設的な行事」とし、 日本高野連の奥島孝康会長も「高校生がプロから学ぶことは、何1つ問題はない」との考えを示した。 2009年12月19日 日刊スポーツ ネット配信 |
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日本ハムV旅行初日にいきなりお別れ会!? 日本ハムのV旅行初日の16日(日本時間17日)夜に行われた球団主催パーティーが、お別れ会の様相も呈していた。 横浜移籍が決まっている稲田直人内野手、坂元弥太郎投手も参加。 梨田監督は乾杯のあいさつで、高校時代のハワイ遠征の思い出話に続き「来年からいなくなる選手、コーチもいます。 新天地でやる人も応援しています」と激励した。パーティーには、自由契約になったスウィーニーも合流した。 2009年12月18日 日刊スポーツ 掲載 |
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木塚敦志 16期 現:横浜 今年も車椅子を寄贈! 【寄贈先】 1.芦別市立病院 2.芦別市介護老人保健施設 社会福祉法人 芦別市社会福祉事業団『芦別すばる』 3.医療法人 野口病院 【寄贈品】 自動電子血圧計、血圧計専用プリンター:芦別市立病院へ(各1台) 車椅子:芦別すばるへ1台、野口病院へ1台 【引渡し日】 2009年12月22日(火) 木塚選手による車椅子の寄贈は、2002年度から継続して今年で8年目となります。 |
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契約更改
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木塚敦志 16期 現:横浜 木塚 フル回転を誓って現状維持 横浜の木塚が15日、現状維持の年俸7000万円で契約を更改した。今季は救援で43試合に投げ、3勝2敗1セーブ。 来季へ向け「1年間、穴をあけることなく、元気な姿でブルペンにいたい」とフル回転を誓った。(金額は推定) 2009年12月15日 スポニチ ネット配信 横浜木塚は現状維持7000万円でサイン 横浜木塚敦志投手が15日、現状維持の年俸7000万円(金額は推定)でサインした。 今季はFA権を取得したが、行使せずに残留を決めた。「(中継ぎは)数字が残るポジションではない。1年間ブルペンを守っていきたい」。 来季もフル回転でチームに貢献する。 2009年12月15日 日刊スポーツ ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:広島 ルイス退団でオレがエースになる オレがエースになる!広島・大竹寛投手が14日、退団が決まったコルビー・ルイス投手に代わって大黒柱になることを誓った。 東広島市内で行われたゴルフコンペに参加した大竹は、2年間助っ投から学んだことを生かし、信頼される投手になることを約束した。 大黒柱の離脱は痛い。だが、ショックに打ちひしがれている場合ではない。大竹は前を向き、チームの危機を救う意欲を見せた。 「ルイスは実績も信頼もある。僕もそういう存在になっていきたい」 背中を追いかける理由がある。ルイスは大竹にとって理想の投手の1人だった。 「簡単にストライクを取れるし、四球も少ない。ストレートで押して、有利に立っていた。考え方もしっかりしていたし、感情もコントロール出来る 一流の投手。尊敬できる投手だった」。2年間、マウンドで仁王立ちする背番号11から多くのことを吸収した。 また、08年のシーズン中は、野手顔負けのウエートに取り組む姿に衝撃を受けた。「(外国人の)大ざっぱなイメージが変わった」。 同年オフからルイスを見習い、上半身のウエートを積極的に行うようになった。 この肉体改造は、今季の4年ぶり2ケタ勝利となる10勝の一因となった。 多くのことを学んだからこそ、追い越したい存在だ。 現時点では、「僕はまだ(ルイスみたいに)出来ない部分が多い」と貪欲な姿勢だが、その背中の輪郭が、見える所までは来ている。 「チャンスと思ってやる気持ちが大切だと思う」。大竹は来季、一本立ちを果たす。 2009年12月15日 デイリースポーツ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹3000万円増の9500万円 契約更改 広島の大竹寛投手が11日、広島市南区の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。 大竹は日本人投手では最高の評価を受け、3千万円増の9500万円でサインした。(金額は推定) ▽フル回転の活躍に評価 潔い一発サインだった。大竹の交渉はわずか15分で終了。「(大台に)乗せたいとは思ったが、そこは仕方ない。 納得してすっきりとサインした」。1億円に500万円届かなかったが、会見中は笑みが絶えなかった。 入団8年目のシーズンは、プロ入り最高の成績を残した。4年ぶりの2けた勝利となる10勝8敗で、防御率は初の2点台の2・81。 「球団には、1年間投げたことを評価してもらった」。フル回転の活躍が自信を生み、若手が多い投手陣を引っ張る自覚も出てきた。 今オフは、昨年からテーマとする筋力トレーニングにさらに力を入れている。 「結果を出すまでは何も言えなかったが、(効果に)手応えがあった。プラスになることはやっていく」と強調。強化ポイントも確立されてきた。 尊敬する黒田(ドジャース)は28歳の時、1億円に到達した。大竹は来年5月で27歳。 「僕よりずっと上の人なので比べられない。だけど、これから目指していきたいと思う」。来季の目標の一つに、大台突破が加わった。 2009年12月12日 中国新聞掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹、来年は優勝したい 広島の大竹寛投手が11日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の9500万円でサインした。 「成績の面では充実した1年でした」と、納得した表情を見せた。 今季は先発で10勝8敗、防御率2・81と自己最高の成績を残し、43イニング連続無失点も記録した。 「来年は今年の成績を全部上回りたい。野村監督のもとで優勝したい」と話した。 2009年12月11日 スポーツ報知 ネット配信 広島大竹、大台目前9500万 広島大竹寛投手が11日、広島市内のマツダスタジアムで契約交渉に臨み、3000万円増の年俸9500万円で更改した。 今季はセ・リーグ歴代6位の43イニング連続無失点記録を打ち立てるなど、4年ぶりに10勝をマークした。 「(シーズンの)最初、なかなか勝てず苦しかった。終わってみれば2ケタ勝てて、成績面では充実した年だった」と振り返った。 2009年12月11日 日刊スポーツ ネット配信 |
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石井義人 18期 現:埼玉西武 石井義 契約交渉不満?来季のFA宣言示唆 今季取得したFA権を行使せず西武に残留した石井義が、来オフの宣言を示唆した。 1200万円増の5500万円でサインも「何回話し合っても変わらないから」と表情は厳しいまま。 “宣言残留”を認めていない球団の方針に対して不満を口にして「天びんにかけるわけじゃないけど他球団の評価も気になる。 来年優勝したら(権利を)使おうかな、というのはある」と語気を強めていた。 2009年12月11日 スポニチ掲載 |
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木塚敦志 16期 現:横浜 石井義人 17期 現:埼玉西武 プロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」in埼玉 開催 12月19日(土) 午後1時から さいたま市・さいたま市文化センター ◇コーディネーター:栗山英樹(元ヤクルトスワローズ、東京・創価) 参加パネリスト
※参加対象者 主管府県の高等学校野球連盟加盟校野球部員(1・2年生)と指導者です。 事前に受け付けた野球部員・指導者以外の方の入場はできませんので、あらかじめご了承下さい。 テレビ放送! テレ玉 12月29日 11:30〜13:00 sky・A sports+ 1月29日 20:00〜22:00 |
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10年オールスターは7月23・24日 日本野球機構は9日、来季の日本シリーズが来年10月30日にセ・リーグの本拠地球場で開幕すると発表した。 マツダオールスターゲームは第1戦が7月23日に福岡市のヤフードーム、第2戦は24日に新潟市のハードオフ新潟で行われる。 フレッシュオールスターゲームは7月22日に長崎県営野球場で開催する。 また、来夏に行われる大学の世界選手権に出場する大学日本代表と若手中心のプロ野球選抜がオールスターの後に壮行試合を行う予定。 2009年12月9日 日刊スポーツ ネット配信 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 伊奈町「埼玉西武ライオンズ野球教室」 埼玉西武ライオンズが取り組んでいる野球支援活動の一環として、12月6日(日)に埼玉県伊奈町において、 小・中学生30名を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、藤原良平投手・石井義人選手・大崎雄太朗選手が講師を務めた。 2009年12月8日 埼玉西武ライオンズ公式サイトより |
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大竹寛 22期 現:広島 広島大竹が憧れ工藤から“8割投法”伝授 広島大竹寛投手が4日、大阪市内のミズノ大阪本社で行われたアドバイザリープロスタッフ会議で西武工藤公康投手から“8割投法”を 伝授された。好投したときの感触を翌日以降も維持するために、余力を残して登板を終えるという内容。 そのアドバイスに感激した大竹は、来春のキャンプでその教えを実践することを決意。さらなる進化を目指す。 大竹が上気した表情で言った。「すごいためになりました」。興奮を抑えきれなかったのは、現役26年の経験、そして通算224勝の 実績を持つ工藤から受けた金言のためだった。 工藤 投げてよかったときの感覚を覚えておくこと。なんで今、自分は調子がいいのか、投げていい感触があったら、その日で使い切らずに 次の日も維持する。8割くらいの力で続けることだ。 つまり2割ほどの余力を残しておけば、好調を維持しやすいという工藤の体験談だった。力投型の大竹にとって工藤の考えは斬新だった。 「今の僕にはタイムリーな話でした」と感激した。 工藤と大竹は、もともとはあいさつ程度の面識しかなかった。しかし、この日初めて踏み込んだ野球の話をして、貴重なアドバイスをゲットした。 大竹が「僕は(試合の)立ち上がりがよくないんです」と相談すると、工藤も「得意じゃない」と話したという。 工藤 でも、立ち上がりがいいときもある。そのときになんでいいのか? と。技術なのか、食事なのか、それとも生活習慣が よかったのかもしれないじゃないか。 「雲の上の人」とあこがれる存在からの助言に「目に力があるんですよ。本当に今日は来てよかった」とすっかり心酔。 工藤は「アドバイス? それは僕から言うことじゃない」と言葉を濁したが、 大竹の実力については「そりゃ彼はスゴイものを持っていますよ」と認めた。 大竹は、大阪入りした前夜、なんばグランド花月で吉本の舞台を鑑賞し、先輩嶋の紹介で知り合った吉本新喜劇の中條健一(44)と一緒に食事した。 そこでも「ツッコミを覚えろ」という珍アドバイス? をもらっていた。まさに収穫いっぱいの大阪遠征だった。 工藤の教えを実践すべく、来春のキャンプでは投げ込み時に調子が良いからと投げすぎないように心掛けるという。 「いい感覚を大事に残したまま、次の日につなげていきたい」。 20歳年上の“教科書”を参考に、来季は目標の2年連続2ケタ勝利&200投球回を目指す。 2009年12月5日 日刊スポーツ掲載 大竹「雲の上の人」工藤からアドバイス 広島・大竹は会議の中で「雲の上の人」と話す西武・工藤を直撃。 自身が課題とする立ち上がりの改善などについて「いい時もあったはず。いい時は何を食べたか、どんな生活習慣でその日を迎えたか。 いい時の感覚を自分で覚えることが大事」などのアドバイスをもらった。 約10分間直立不動で話に聞き入っていた右腕は「ためになったし、何よりも目に力があった。本当にきょうは来て良かった」と収穫に目を輝かせた。 2009年12月5日 スポニチ掲載 大竹 感激!興奮!!工藤から金言 広島・大竹寛投手が4日、大阪市内のミズノ大阪本社で行われた「ミズノアドバイザリープロスタッフ会議」に出席し、西武・工藤公康投手から金言を 授かった。現役最多となる通算224勝左腕の言葉に感激。これを生かし、優勝そして、自身初の200投球回到達と2年連続2ケタ勝利を目指す。 千載一遇のチャンスを逃さなかった。バットと用具についての分科会中。大竹は時間をもてあましていた工藤の動きを見逃さなかった。 自ら駆け寄り、質問をぶつけた。 これまではあいさつ程度しか交わしたことがなかった。それでも気後れを振り払い、勇気を出して話しかけた。球界最年長左腕の丁寧な対応で、 約10分の野球談議。大竹は直立不動で耳を傾け、一つ一つの重みのある言葉をかみ締めた。 「雲の上の存在の人」と話す工藤から初めて受けた具体的なアドバイス。「すごいためになりました。いやー、よかった。 本当にうれしいし、来てよかった」。興奮を隠しきれず、ほおは紅潮していた。 内容は好調期間持続の方法についてだった。大竹によると工藤から伝えられたのは、気持ちの持ち方と考え方だった。 「いい時の感覚を自分で覚えていけ。調子がいいと自覚したら、その日で使い切らず、8割ぐらいにして次の日も続けていく方がいい。 いい時はなぜよかったのかを考えないと。技術も大切だけど、食べたものとか、生活習慣とか、そういうとこも大切にしないといけない」 大竹にとっては、まさに金言だった。これまでは高い能力がありながら投球に集中し過ぎるあまり、周囲が見えなくなる悪癖があった。 その結果、余分な力を使うことも多く、序盤での降板やピンチでの連打なども目立っていた。メンタル面を課題に挙げていたこともあり、 「今の僕にとって非常にタイムリーな話だった」と感銘を受けた。 貴重なアドバイスは早速、来春キャンプで生かす。「調子がいいからといって投げ過ぎないようにしたい。いい感覚を残して、一日で終わらせないように したい」。キャンプでは投げ込みが課されるが、冷静に状態を把握して調整する方針だ。 工藤は「投手としてすごいものを持っている。交流戦で投げられたら困るけどね」と苦笑しながらも成長を期待した。 大竹が貴重な言葉を無駄にしなければ初の200投球回達成も、2年連続2ケタ勝利も夢ではない。 2009年12月5日 デイリースポーツ掲載 G亀井&C大竹に、工藤が即席野球教室 来季から西武に移籍する工藤公康投手(46)が4日、大阪市内で行われた「野球 ミズノ アドバイザリープロスタッフ会議」に参加。 会議の途中で巨人・亀井、広島・大竹に、身ぶり手ぶりを交えてアドバイスを送った。 来季で29年目を迎える大ベテランが、“アドバイザー”になった。 「(カウントを)追い込まれてからファウルにしようとする意識が強いんじゃない?」。 WBC日本代表にも選ばれ、一気に飛躍した亀井に約3分間の助言。「配球のことです。こういうところでしか会う機会もないので。 ためになる話をしていただきました」。直立不動の姿勢で聞き入った亀井は、笑顔で振り返った。 また、20歳の年齢差がある大竹には、「いいときの感覚をつかんで投げればいい。つかんだら(りきんで)投げすぎないこと」。 多くの選手と接する中で、球団の“壁”を越えて思わずアドバイスした。年を重ねても熱く燃えたぎる野球への情熱が、工藤を突き動かしている。 2009年12月5日 スポーツ報知 掲載 |
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須永英輝 24期 現:北海道日本ハム 9試合登板もプロ初勝利ならず ハム須永は80万円増 日本ハムの左腕・須永が、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で契約更改を行った。 80万円増の700万円でサインした須永は今季9試合に登板も念願のプロ初勝利はならず。 「体力のなさを実感した。オフは走り込みや筋力アップをしっかりやりたい」と来季を見据えた。 2009年12月4日 スポニチ ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹『吉本新喜劇』で勉強しまっせ! 広島の大竹寛投手が3日、マツダスタジアムで自主トレ後、4日に行われるミズノアドバイザリー会議に出席のため大阪入りし、 吉本新喜劇に足を運んだ。時としてマウンドで熱くなりすぎる性格だけに、求めるのは、ちょっとした遊び心。 余裕が生まれれば、それこそ誰にも手がつけられない剛球がさえわたるはずだ。 来季はもう、独り相撲の投球はしない。大竹が成長するために目をつけたのは、意外な場所だった。 「新喜劇を見にいこうと思います。これからも遊び心を学んでいきたいですね」 マツダスタジアムに自主トレに訪れた大竹はウエートなどで軽く汗を流した。 練習を終えると、向かった先は4日にイベントの予定が入っている大阪。トレーニングの一環?として早速、吉本新喜劇に足を運んだ。 すでに大竹にはお笑いの講師役もいる。吉本新喜劇芸人の中條健一。 ヤクザの役柄が多い中條のファンで、今季中も遠征先などで何度か会食に出かけたこともある。携帯ストラップのミニチュアフィギュアも中條の もの。「これから楽屋にも入りたい」。許されれば、芝居後の楽屋で、舞台に上がる前の心構えなどの教えを聞くことも検討している。 今季は4年ぶりの2ケタ勝利を達成。シーズン最終の巨人戦では1-0完封勝利で有終の美を飾った。「ベストの投球ができた」と振り返る。 ピンチでも表情に出さずに淡々と投げる。 最後の登板で理想の投球ができたが、もう一段、上を目指すためにも、ちょっとした遊び心を身に付けようというわけだ。 年々、安定感の増す投球をみせているものの「まだまだ上を目指していきたい」ときっぱりと言い切る。 来季の目標に、プロ初の2年連続2ケタ勝利と今季達成できなかった200投球回数の到達をノルマに掲げている。 野球の技術を磨くことはもちろん、大竹はあらゆる面で自己改革しようという意欲に満ちている。 今オフには長年生活した三篠寮を退寮し、一人暮らしを始める。 規則正しい生活を心がけ、来季のマウンドでもテンポのいい投球につなげようという腹づもりだ。 「チームの優勝の力になりたい」。遊び心を取り入れた大竹なら、幅広い投球で勝ち星を量産することも可能だ。 2009年12月4日 デイリースポーツ掲載 |
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坂元弥太郎 21期 現:横浜 横浜・坂元、登録名「弥太郎」に変更! 日本ハムから横浜にトレード移籍した坂元弥太郎投手、稲田直人内野手、松山傑投手が3日、横浜市内の球団事務所で入団会見を開いた。 坂元は登録名を「弥太郎」にすると発表。「横浜に骨を埋める覚悟。“ハマの弥太郎”でお願いします。全力で投げます」と抱負を語った。 また、「横浜市内に新居を構える予定です」と話し、会見後さっそく新居探しに出発。 加地球団社長は「いい心構えです。横浜らしさを感じるには、眺めのいいベイエリアがおすすめ。 活躍してたくさん稼いでください」と激励していた。 背番号は坂元が「13」、稲田が「32」、松山が「64」に決まった。 2009年12月4日 サンスポ掲載 |
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坂元弥太郎 21期 現:横浜 坂元改め「弥太郎」です!横浜新加入の3選手が会見 横浜は3日、日本ハムから交換トレードで獲得した稲田直人内野手、坂元弥太郎、松山傑両投手の入団会見を 横浜市内の球団事務所で行った。 背番号が「13」に決まった坂元は来季から登録名を「弥太郎」にすることを明かした上で 「先発でも中継ぎでも、どこでもいくのが僕のスタイル」と話した。 2009年12月3日 スポニチ ネット配信 一部抜粋 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 メディア出演情報 12月7日(月) テレビ玉「LIONS CHANNEL」 放送時間:22:00〜 ■石井義人選手、川越警察1日署長 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 川越署 1日署長 交通事故撲滅を訴える 冬の交通事故防止運動が始まった1日、川越署と川越市交通安全推進協議会は川越市新富町の西武新宿線本川越駅前で、 同運動の開始式を行った。 浦和学院出身の埼玉西武ライオンズの石井義人選手を1日川越署長に委嘱し、街頭キャンペーンを展開した。 1日署長に委嘱された石井義人選手は「交通安全意識の高揚と交通事故撲滅を図り、今後も県民とともに 安心して暮らせる街づくりに協力したい」とあいさつ。 その後、ファンたちに囲まれながら、同協議会が準備した交通安全のチラシやボールペンなど啓蒙品を市民に配っていた。 2009年12月3日 埼玉新聞掲載 |
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広島 情報 広島「俺たちは勝つ」来季キャッチフレーズ決定! 広島は2日、2010年度のキャッチフレーズが「We’re Gonna Win 俺たちは勝つ」に決まったと発表した。 キャッチフレーズのロゴは、「来年こそは頂点を奪う」という意気込みを、頑強な岩をイメージした力強い英文ロゴと、 野村監督の握り拳で表現したデザインとなっている。 野村監督はVへの意気込みを、「私たちは優勝を目指します。このロゴには、その力強い思いが詰まっています。 選手、スタッフ、ファンの皆さんと一緒に全力でシーズンを闘い抜きます!!ちなみに、この(ロゴの)腕は僕の腕なんですよ!」とコメントした。 2009年12月2日 サンスポ ネット配信 |
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北海道日本ハム 情報 2軍投手は全員先発体験せよ 吉井コーチが斬新育成プラン 吉井流改革第1弾だ。来季から2軍を担当する吉井理人投手コーチが29日、2軍投手全員に先発を経験させる斬新なプランを打ち出した。 分業制の常識にとらわれず、若手育成に着手する。ダルビッシュに代表される先発完投型を1軍に送り込む。 可能性を閉ざすことに抵抗を覚えていた。現役時代に先発、中継ぎ、抑えとすべての役割をこなしてきた吉井コーチだからこその育成法がある。 「投手は先発していろんなことを覚えていく。特に若手は長いイニングを投げた方がいい」と指摘した。 成長株のダース、吉川はもちろん、ドラフト1位入団の中村ら新人、移籍加入選手も例外ではない。 まずは先発で試してじっくり見極め、その後の方向性を探っていく。 今季1軍で先発が完投したのは144試合のうち「17」。ダルビッシュが8完投で群を抜いており、続くのは八木の3度。 こうした課題を受け止めつつ、吉井コーチは「1軍で完投できる投手が少ないのは、2軍で完投していないことも影響している」という。 理想は9回130球程度を1人で投げ切る投手。調整方法としては「球数は減らして30球ぐらいでいいから、毎日投げ込んだ方がいい」と説く。 FA宣言の藤井は退団濃厚で新加入の助っ人右腕カーライルも実力未知数。先発ローテで2軍メンバーに大きなチャンスが巡ってきそうだ。 2009年11月30日 北海道新聞掲載 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 川越警察一日署長 日時:12月1日 14:00〜(予定) 会場:本川越駅前ぺぺ広場 内容:冬の交通事故防止運動開始式および高齢者の事故防止街頭キャンペーン |
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大竹寛 22期 現:広島 9年目の大竹が退寮 広島・大竹が8年間の寮生活にピリオドを打ち、一人暮らしを始める。 今季は先発の軸として10勝8敗、防御率2・81と自己最高の成績を記録も、選手会ゴルフが行われた松山市内の奥道後GCで 「納得はしてないし、環境を変えたいというのがあった」と説明。26歳の独身右腕は「家電も全部そろえました。自炊もしますよ」と、 新生活を待ちわびていた。 2009年11月26日 スポーツ報知掲載 独り立ち!大竹8年間の寮生活に別れ 来季こそ真のエースになる。広島の大竹寛投手が25日、松山市内で行われた選手会ゴルフコンペと納会に出席。 選手会の新体制では会計に留任した右腕は、今オフに8年間の寮生活の区切りをつけ、一人暮らしを始めることを決意した。 来季はプロ初の2年連続2ケタ勝利を目指し、球界を代表する投手へと変ぼうを遂げる。 まずは私生活から変える。大竹は02年の入団初年度から8年間、大野と三篠寮で暮らしてきたが、今オフに退寮し、 広島市内で一人暮らしをする決意を固めた。 主力級の選手としては異例ともいえる8年間の寮生活を送っていた大竹だが「何かを変えたいと思ったんです。変わるためには生活面から 変えていかないと思って、寮を出ようと思いました」。 これまでの何不自由なく、整えられた環境から独り立ちし、大人になるために“変化”を求めた。 年々、心身ともにたくましくなっている大竹。今季は風格すら漂う落ち着いた投球で勝ち星を積み重ね、4年ぶりの2ケタ勝利を達成。 自己最高の防御率2・81を記録した。5月には球団記録を大幅に更新する43回連続無失点と思い出深い1年となった。 だが、これで満足する大竹ではない。来季は、最低でも今季以上の勝ち星を挙げる目標を立てている。 さらにはエースとして、チームメートから頼られる存在になるためにも、殻を打ち破る必要がある。 人生初の一人暮らしでは規則正しい生活リズムを心がけ、部屋掃除、洗濯、食事の面など、身の回りを律していくつもり。 「外食もしますが、自炊もしようと思う」と話した。 既にオフに入って、目標とする先輩、ドジャース・黒田と広島市内で会食し、野球の心得などのアドバイスを受けた。 それでも「教わるばかりではダメですね。しっかり実行に移さないといけない」ときっぱり。 さらに一つ上を目指し、教えを基に今オフは走り込みなどで体づくりに励むつもりだ。 この日の選手会納会ゴルフコンペではグロス110の41位に終わり「悪い成績でした」と、悔しがり、負けず嫌いの一面もみせた大竹。 ルイス、前田健とともに大野ヘッド兼投手コーチから先発ローテ入りを任さている右腕は来季、信頼にこたえる投球で、 野村カープの優勝の原動力となる。 2009年11月26日 デイリースポーツ掲載 |
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坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 横浜と日ハムでトレード 横浜の加藤武治投手、松家卓弘投手、関口雄大外野手と北海道日本ハムの稲田直人内野手、坂元弥太郎投手、松山傑投手の 3対3の交換トレードが成立し、両球団から発表された。 坂元弥太郎 コメント 「北海道の空気に慣れてきたところで寂しい気持ちはありますが、温かいファンに支えられ本当に素晴らしい2年間を送ることができました。 来シーズン、僕自身勝負の年だと思っていましたので、縁あってお世話になるベイスターズでチャンスをつかめるよう頑張ります。」 |
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坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 横浜がハム坂元と稲田をトレード 横浜がトレードで日本ハム坂元弥太郎投手、稲田直人内野手を獲得することが24日、分かった。25日にも両球団から発表される。 3対3の大型トレードに発展するものとみられ、横浜からは中継ぎのベテラン加藤武治投手に加え若手投手1人、外野手1人が日本ハムに移籍する。 横浜は、先発とロングリリーフの救援が可能な坂元をシーズン中からマーク。若手投手1人と合わせて補強に動いた。また、稲田は内野のどこでも 守れる左の巧打者。今季二塁を守った藤田、遊撃石川に刺激を与える格好の戦力となる。今季横浜7年目の加藤は、不調から1軍での登板が 9試合に終わったが、日本ハムは再生可能と判断。ブルペン強化の目的で補強に乗り出した。 横浜の今オフのトレードはすでに2件目。ロッテから清水を獲得している。2年連続最下位のチームは、編成部門で活発な動きを見せている。 2009年11月25日 日刊スポーツ掲載 日本ハム&横浜 大型トレード合意 日本ハム・坂元弥太郎投手、松山傑投手、稲田直人内野手と、横浜・加藤武治投手、松家卓弘投手の交換トレードが両球団で合意したことが 24日、明らかになった。日本一奪回を掲げる日本ハムと、2年連続最下位からのチーム再建を目指す横浜の補強ポイントが一致したもので、 最終的に横浜からは外野手を1人を加えて3対3の大型トレードに発展する可能性もある。25日にも両球団から発表される見込みだ。 昨オフにもM・中村、工藤を交換要員に、巨人との間で2対2の複数トレードを成立させて二岡、林を獲得した日本ハム。 今オフも日本一奪回を目指して水面下で進めていた新たな補強策が、横浜との間で合意した。 今季は12球団トップとなるチーム打率・278の強力打線を擁して2年ぶりにリーグ制覇を果たした日本ハムだが、本来のチームカラーは投手を 中心とした守りの野球。ダルビッシュ以外で完投できる先発がいないことから中継ぎ陣の疲労が蓄積。今季終盤のもたつきにつながった。 来季は来日3年間で23勝をマークしたスウィーニーの退団が決定的。加えて巨人との日本シリーズ第5戦で7回無失点の快投を見せた藤井が 他球団への移籍を求めてFA宣言しており、左右の先発2枚が抜ける情勢となっている。それだけに、先発陣の補強とともに、中継ぎ、救援と ブルペンをさらに充実させることを来季への課題としてきた。 そこで白羽の矢を立てたのが横浜の加藤だった。最近2年間は右肩痛と腰痛の影響で本来の投球ができていない加藤だが、右サイドスローから 150キロ近い剛速球を武器に、06年には35ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎ投手に選出されている。日本ハム側ではコンディションさえ 整えば、来季の再生は可能と判断している。また、6月10日の日本ハム戦で中継ぎで東大出の投手としては4人目の1軍デビューを果たした 松家については、先発としても競わせたい方針だ。 尾花新監督を迎えて2年連続の最下位からの脱出を目指す横浜にとっても大きな補強だ。投手陣の整備、中でも中継ぎ強化は急務で、 昨季に中継ぎで6勝を挙げた坂元の加入は大きい。07年までヤクルトに在籍しており、セ・リーグの打者も知り尽くしている利点もある。 さらに日本ハムNo・1のムードメーカーとして知られる稲田は内野はどこでも守れるユーティリティープレーヤーで、ベンチ内の雰囲気の活性化と ともに、両大腿部に故障を抱える村田のバックアップ要員としても期待がかかる。 2009年11月25日 スポニチ掲載 横浜と日本ハムで3対3の交換トレード! 日本ハムと横浜の間で3対3の交換トレードが断行されることが24日、分かった。日本ハムからは稲田直人内野手、坂元弥太郎投手、 松山傑投手が、横浜からは加藤武治投手、松家卓弘投手、関口雄大外野手の名前が挙がっており、25日にも発表される見込みだ。 尾花ベイがまたも戦力補強に踏み切った。すでにロッテから清水をトレードで獲得し、FA宣言した橋本も移籍が決定的な中、さらなる改革を進める。 坂元は昨年1月にヤクルトから日本ハムにトレード移籍したが、今年はリリーフで菊地、金森が台頭し、19試合の登板にとどまった。 また、稲田は代打で打率4割と勝負強さを発揮も、田中、金子誠ら盤石な内野陣の前に先発出場は6試合のみに終わった。 坂元は昨年、中継ぎで自己最多の6勝を挙げており、横浜側は力量十分と判断。右のセットアッパー候補としての働きが期待される。 また、センターラインの強化を目指しており、内野の全ポジションを守れる稲田はうってつけの存在だ。 松山は地元・横浜商大高出身の2年目右腕で、150キロ近い直球は魅力。若手の底上げとなりそうだ。 加藤はここ2年は故障などで不振に陥ったが、日本ハム側は06年に65試合に登板した実績を評価し、復活に期待をかけた。 今年初めて1軍マウンドに立った松家とともに、中継ぎ陣のレベルアップを図る。また、右打ちの外野手が1軍では森本しかいない現状を踏まえ、 育成枠出身で今季から支配下選手登録された関口の潜在能力に目をつけた。 2年ぶりのリーグ制覇を果たした日本ハムと2年連続最下位の横浜。 チームが置かれている状況は違うが、それぞれの思惑が合致しての大型トレードとなった。 2009年11月25日 スポーツ報知掲載 横浜と日本ハムで3対3交換トレード成立! 横浜と日本ハムで3対3の交換トレードが成立したことが24日、明らかになった。 日本ハムからは坂元弥太郎投手、稲田直人内野手、松山傑(すぐる)投手。横浜からは加藤武治投手に加え、投手1人と野手1人。 25日、両球団から発表される。 日本ハムが求める「変則フォームの中継ぎ投手」と、横浜側の「中継ぎ投手とセンターラインの強化、地元選手の獲得」という補強ポイントが一致した。 加藤は今季9試合登板、0勝1敗に終わったが2006年には救援陣“クアトロK”の一員として活躍。また、横浜へ移籍する坂元は今季19試合に 登板し0勝2敗。稲田は代打で重用され65試合に出場、打率.277、0本塁打、7打点。松山は横浜商大高を卒業して2年目、 地元での活躍が期待される。 2009年11月25日 サンスポ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 ド軍黒田が広島大竹に「成長した」 ドジャース黒田博樹投手が19日、マツダスタジアムで自主トレを行い、4年ぶりに10勝をマークした大竹にエールを送った。 「何度も完封したし、防御率2点台はすごいこと。成長したね。1年じゃなくて、続けてやらないと評価して貰えない。いい成績を2・3年続けて、 みんなが認めてくれる」と期待を寄せた。 大竹とはシーズンの勝利数で毎年競争し、8勝の今季は初めて下回った。「時計をあげると言っていたので、時計をあげたい」と潔かった。 この日、湯布院でのリハビリキャンプを打ち上げた大竹も「いろんな事を教えていただいている。少しでも近づきたい存在です」と感謝を口にした。 2009年11月20日 日刊スポーツ掲載 |
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今成亮太 26期 現:北海道日本ハム 5年目の危機感 今成 危機感を持って来季に臨む。今季のイースタン・リーグでは59試合に出場し、打率・303をマーク。 それでも1軍での出場がなかっただけに「大野さんも出てきて、今年もキャッチャーが入ってきた。 オフは、1年間1軍で戦えるような体づくりをしたい」と、プロ5年目での飛躍を誓っていた。 2009年11月18日 北海道新聞掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹 8キロ減!脱メタボで2ケタ勝利だ 脱メタボで2年連続2ケタ勝利を目指す。大分・湯布院でのリハビリキャンプに参加した広島・大竹の体は引き締まっていた。 「体重が増えると体の切れもなくなるし、当たり前だけど体が重い」。 趣味は食べることで、シーズン終盤の体重は100キロ近かったが、秋季キャンプで食事制限を行い8キロ減に成功。 「キャンプ中、直球はめっちゃ、いい球が行っていましたよ」。オフも節制に努め、今の体重を維持する構えだ。 2009年11月16日 スポニチ掲載 広島大竹がスリムに!3週間で8キロ減量 広島の大竹寛投手ら11人のリハビリキャンプが15日、大分・湯布院の「健康温泉館」でスタートした。19日までの予定でシーズンの疲れを癒やす。 大竹は閉幕後に体重を計ると大幅に増えてしまったが、秋季キャンプなどを通じて約3週間で8キロの減量に成功した。 今季は4年ぶり2度目の2ケタ勝利を挙げたが、来季は体はスリムに、勝ち星は大幅増量を目指す。 大竹が約3週間で8キロものダイエットに成功した。 リハビリキャンプのため訪れた湯布院で「今はまた3キロくらい戻っちゃったんですけどね」と笑ったが、ウエストも約8センチ絞れたという。 公称85キロの大竹は、食べるのが好きで、シーズン中からストレス解消法としてもよく食べていた。 ところが、シーズンが終わって体重を量ると大幅に増えていた。 「最高何キロになった? それは…言いたくないです。100キロは行ってませんけど」と明かさなかったが、90数キロまで増えてしまったようだ。 10月半ばから秋季練習がスタートし、26日から今月12日まで宮崎・日南で秋季キャンプを実施した。 ハードな練習で体重も自然と減るが、大竹はさらなるダイエットを決意。マイ体重計をキャンプの自室に持ち込み、減量作戦を敢行した。 まず食事を野菜中心に変え、ご飯の量も以前の半分に減らした。さらにスープで空腹感をごまかし、毎日半身浴を20〜30分行った。 そして練習前、後、寝る前と1日3回必ず体重計に乗り、こまめに体重の変化を日誌に記録した。 「減っていくのが確認できると、面白くなってきて」さらに減量に取り組むようになった。 こうした努力が実り、体重も80キロ台、体脂肪率も約3%落ちたという。 今季は10勝し、4年ぶりに2ケタ勝利をマーク。 来季は「今季以上の成績」が目標で、そのためにも「来春のキャンプには、今くらいの体重で入りたい」と意気込む。 来季の大竹は、体はスリムに、勝ち星は大幅増量を目指す。 2009年11月16日 日刊スポーツ掲載 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 石井宣言せずに残留 キャンプ中に決断 西武・石井はFA宣言せずに残留することが球団から発表された。 プロ13年目の今季は125試合に出場。規定打席に到達していないが打率3割を残していた。 これまでは「他チームの評価も聞いてみたい」とも話していたが、宮崎・南郷での秋季キャンプ中に残留を決断した。 2009年11月16日 スポニチ掲載季 石井義人FA行使せず残留 今季、国内移籍可能なフリーエージェント(FA)権を取得した西武・石井義人内野手が、権利を行使せずに残留することが15日、決まった。 石井義は現在、宮崎での南郷秋季キャンプに参加中だが、ここまで前田球団本部長と3度会談。 2度目の交渉から条件提示を受けていたが、結論を持ち越していた。 だが、「横浜から移籍してこの球団に育ててもらった。お世話になったという気持ちは強い」との考えもあり、残留に気持ちが傾いたようだ。 2009年11月16日 スポーツ報知掲載 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 西武石井義人がFA行使せず残留 西武は15日、石井義人内野手が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留すると発表した。 石井義が球団側に意向を伝えた。 2009年11月15日 日刊スポーツ ネット配信 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 悩む石井義人、FA宣言も 国内移籍可能なFA権を今季取得し、南郷秋季キャンプに参加している石井義人内野手が11日、宿舎ホテルで前田球団本部長と 今オフ3度目の会談を行った。前回同様、条件提示があったが結論は出さず、「他球団の評価も知りたい」と宣言する可能性も浮上した。 石井義は「西武にはお世話になったし、もちろん、来年もここでという思いは強い」と残留を前提としながら、「初めて手にした権利。 せっかくの機会なんで他球団が自分をどう評価するのかも聞いてみたい」と胸中を明かした。期限の17日まで悩み抜くつもりだ。 2009年11月12日 スポーツ報知掲載 |
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2010年度パ・リーグ 試合日程発表 2010年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程が発表。 3月20日(土)に、北海道日本ハム−福岡ソフトバンク、 埼玉西武−千葉ロッテ、オリックス−東北楽天の対戦で開幕。 パ・リーグ各球団のレギュラー・シーズン試合数は、リーグ内対戦は 24回戦総当たりの120試合、セ・リーグ各球団との交流戦が 24試合で、合計144試合。 |
2010年度セ・リーグ 試合日程発表 2010年度セントラル・リーグ公式戦の試合日程が発表。 3月26日(金)に、読売−東京ヤクルト、中日−広島、阪神−横浜の 対戦で開幕。 (開幕カードの主催球団は2009年度の1・2・3位球団) 1チームあたりの試合数は、セ・リーグ球団との対戦が 各24回総当たりで120試合、 パ・リーグ球団との対戦(交流戦)が各4試合で24試合、合計144試合。 |
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2010年日本生命セ・パ交流戦試合日程 2010年度日本生命セ・パ交流戦の試合日程が発表。 5月12日(水)に読売−埼玉西武、東京ヤクルト−オリックス、横浜−千葉ロッテ、中日−福岡ソフトバンク、阪神−北海道日本ハムの5試合で開幕。 (広島−東北楽天のみ、翌13日から開催) 交流戦は5月12日(水)から6月13日(日)までの開催期間に、各カードにつきホーム2試合・ビジター2試合の4回戦、計144試合を予定。 |
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大竹寛 22期 現:広島 自覚たっぷり!大竹“アニキになる” 来季9年目、27歳になる広島の大竹が高卒ルーキーたちのアニキになる。 今ドラフトでチームは5人の高卒選手を指名。 同じく高卒で入団した大竹は「何もかも分からないのが当たり前。自分もそうでした。教えられることなら話してあげたい」とサポートを約束した。 5年連続で規定投球回数をクリアしている右腕はお手本となることで自覚を高めて、自身の2年連続2ケタ勝利にもつなげるつもりだ。 2009年11月10日 スポニチ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹 黒田になる!目指す200投球回 広島の秋季キャンプが6日、日南市内の天福球場などで行われ、大竹寛投手が来季の目標に「200投球回以上」を掲げた。 達成すればチームでは師と仰ぐ黒田(現:ドジャース)の05年以来。今季3度目のブルペンでは新たなセットポジションに挑戦するなど、 来季こそ真のエースになってみせる! さらなる高みを目指す。充実した秋季キャンプを送っている大竹が、真の投手陣の柱となることを誓った。 来季も勝ち星・防御率など全ての数字にこだわるとした上で「200イニングは目標としたい。届くか届かないかの高いレベルなので頑張りたい」。 昨オフは「無理です」と話していた右腕がハッキリ言い切った。 実績が自信の裏付けだ。今季は4年ぶりの10勝を挙げ、初の防御率2点台(2.81)を記録。自己最多の185回2/3を投げ、現役では6年連続の 横浜・三浦に続く5年連続の規定投球回に到達した。 野村監督も全幅の信頼を寄せている。「彼の目標は、“良い成績を残す”という意思表示なので尊重したい。200回を投げるということは、 結果がついてくるということなので、10勝以上で貯金を作るということだと受け止めたい」と頼もしい言葉に目を細めていた。 達成すればチームでは05年の黒田以来となる。大竹は入団以来6年間、偉大な先輩の妥協を許さない練習姿勢を間近で見てきた。 だが、そんな黒田でも200回以上の投球回数は2度(03/05年)しか達成していない。だからこそ、今キャンプには目的を持って取り組んでいる。 3度目のブルペンで、ベルト付近だったグラブの位置を胸元まであげたセットポジションに挑戦し始めた。 課題のけん制とクイックを克服するためだ。 新フォームで投げたのは69球中6球だったが、手応えは上々。始動から捕手のミットまでの到達タイムが1.3秒から1.2秒台に上がった。 今後は旧フォームでも投げて、よりよい形を模索するつもりだ。 今キャンプでは、バスター・スライディングなど“9人目の野手”としての技術の向上にも積極的に取り組んでいる。 山内コーチは「選手である以上、向上心を持ってやって欲しいし、そういう気持ちが見える。いい顔をしているよ」。 大竹が日南でまたひと回り成長しようとしている。 2009年11月7日 デイリースポーツ掲載 大竹、穴のない先発目指す 黒田以来「200投球回」目標 広島の大竹にとって、今回の日南秋季キャンプは「先発力」を上げるためにある。投球練習だけでなく、クイックモーション、けん制、打撃にも 熱心に取り組む。「すべてが勝ちにつながっていく」。 今季、2度目の10勝(8敗)を挙げた右腕は、ローテ投手に必要な要素のすべてでレベルアップを目指す。 6日のブルペンでは新しいセットポジションを試した。これまでへその位置まで下げてきたグラブを胸の前で制止。 すると約1・3秒だったクイックモーションのタイムが1・2秒を切った。「けん制も速くなる」。球威も落ちていなかっただけに、手応えはいい。 この秋から本格化した投手の打撃練習でも、真剣さが目立つ。バント、バスターは日に日に向上。 打撃技術が上がるほど、好機で打順が回っても代打を送られる場面は減る。球数制限の撤廃を唱える野村新体制だけに、 「(年間の)イニング数増にもつながると思う」と張り切る。 頑張る姿に、山内投手コーチは「いい成績を残しても、向上心を忘れてはいない。いい顔をして、やっている」と称賛。 今季185回2/3を投げた大竹は、チームでは2005年の黒田博樹(現ドジャース)以来となる「シーズン200投球回」を来季の目標に定めた。 2009年11月7日 中国新聞 |
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木塚敦志 16期 現:横浜 木塚の残留が決定 横浜の木塚が国内FA権を行使せず、残留する。 キャンプ地の沖縄・宜野湾で岡本編成部長に残留の意思を伝え、現状維持の年俸7000万円、1年契約で基本合意した。 「必要としている、と言ってもらった。何とかチームの力になりたいし、なれるようにしたい」。最近2年は右肩痛もあり、不本意な成績。 来季は復活を目指す。 2009年11月7日 スポーツ報知掲載 |
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小川将俊 17期 現:中日 「いい経験させてもらった」 戦力外通告をされた捕手の小川は現役を引退する。 今年はシーズン終盤に1軍昇格すると、クライマックスシリーズでも 2番手捕手としてベンチ入りした。 「最後もいい経験をさせてもらいました。 たいした成績も残せなかったのに、長く(現役を) やらせてもらったと思っています」。 浦和学院高、東洋大、日本通運を経て04年に入団。 1軍出場は04年に5試合、08年に13試合、 今年5試合の計23試合だった。 今後は球団に残り、ブルペン捕手として第2の人生を始める予定。 2009年11月3日 中日スポーツ掲載 |
11月2日 小川将俊 17期 現:中日 戦力外通告 |
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広島投手陣気合入った城島包囲網だ 広島が「阪神城島」の誕生に警戒を強めた。マリナーズを退団した城島健司捕手が27日、阪神入りを表明。 同じセ・リーグ球団に活躍の場を求めた城島に対し、特に広島投手陣が刺激を受けた。宮崎・日南秋季キャンプ中の大竹寛投手や 前田健太投手の先発陣はレベルアップを誓った。今季、阪神とはクライマックスシリーズ(CS)進出を懸けてシーズン終盤まで争ったが敗退。 来季は「城島包囲網」を敷き、宿敵に競り勝つ決意だ。 思わぬ難敵の出現にもひるまない。この日は秋季キャンプ2日目。 日南市内の東光寺球場で下半身強化メニューを終えた投手スタッフは、「阪神城島」の誕生に驚きを隠せなかった。 「ソフトバンクに行くと思っていた」と口々に言う。一方で気持ちの切り替えを図り、来季の対戦に思いをはせた。 今季、05年以来4年ぶりの10勝をマークした大黒柱の大竹は、城島について「フルスイングしてくるイメージ。いい選手には変わりない。 しっかり練習して、自分のレベルを高めるだけ」と気合を入れた。公式戦で対戦したことはなく、05年3月3日のオープン戦ソフトバンク戦で 2打席対決した(四球、三ゴロ)だけ。今季は阪神戦4試合に先発して1勝0敗。防御率1・23と封じ込めた。 好成績を維持するためにも、オフは自らの鍛錬に集中する。 マリナーズで主力を張り、通算48本塁打を放った城島の加入で、阪神打線の破壊力が増すのは間違いない。 対戦経験のない前田健も「捕手で、打撃のいい人はイヤですね。巨人の阿部さんのように、打撃のいい捕手がいるチームに投げるのはイヤ。 気の抜くところがないですから」と話した。 野村新監督が掲げる優勝をなし遂げるためにも、バッテリーを中心とした「城島対策」は欠かせない。 小林投手コーチが「いい打者なのは、誰でも分かっている。時期が来れば対策も考える。いまは個人のレベルを上げることが大事」という。 スタミナ強化のため、投手陣は「投げ込み指令」を出されている。秋季キャンプでパワーアップすることが、城島退治の第1歩になる。 2009年10月28日 日刊スポーツ掲載 |
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秋季キャンプ
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木塚敦志 16期 現:横浜 FA行使は保留「じっくり考えたい」 横浜・木塚が今季取得したFA権の行使について白紙を強調した。 右肩痛から復帰した今季は43試合の救援登板で3勝2敗、16ホールド。 球団との交渉では現状維持の7000万円に近い額で慰留を受けているが 「まだ自分の中でまとまっていない。せっかく獲った権利なのでじっくり 考えたい」と返事を保留した。今月中に再度、球団と交渉する可能性が 高いが「秋季キャンプで自分の時間もできる。そこで決められれば」と 11月上旬に決断する意向を口にした。 2009年10月25日 スポニチ掲載 |
石井義人 17期 現:埼玉西武 石井義人 球団とFA初交渉 フリーエージェント(FA)資格を持つ西武・石井義人内野手が23日、 埼玉・所沢市内のホテルで1回目のFA交渉に臨んだ。 国内移籍が可能なFA資格を初取得した石井義人は「球団から残って 欲しいと言われました。今日は初めてなので話しを聞いただけで、 家族と相談してから決めたいと思います」。残留が基本線で、近日中に 第2回交渉で年俸など条件面の話し合いを行う。 2009年10月24日 日刊スポーツ掲載 残留交渉で石井義は保留 今季、国内移籍が可能なFA権を取得した西武・石井義人内野手が 23日、埼玉・所沢市内のホテルで前田球団本部長、岡田業務部長と 残留交渉を行い、態度を保留した。 プロ13年目の今季は主に「5番・一塁」で125試合に出場。 規定打席こそ到達していないが打率3割を残すなど、いぶし銀の活躍で チームに貢献した。石井義は「球団からは“残ってほしい”と言われた けど、きょうは話を聞いただけ。これからゆっくり考えます」と 話すにとどまった。 2009年10月24日 スポニチ掲載 |
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クライマックス 第2シリーズ 10月23日 坂元弥太郎 24期 現:北海道日本ハム 対東北楽天戦 4番手登板
【F】●八木・江尻・菊地・坂元・林−鶴岡・大野 ▼本塁打 高橋1号(F)渡邊直1号(E) ★坂元弥太郎 投球結果 2試合0勝0敗0S 1イニング 打者3 球数10 被安打1 奪三振0 与四死球0 失点0 自責点0 防御率4.50 |
木塚敦志 16期 現:横浜 木塚、残留要請に今月中に結論 今季国内FA権を取得した横浜・木塚が22日、今月中に結論を 出す意向を示した。 球団からは残留要請を受けているが、年俸1000万円ダウンとなる 6000万円前後の単年契約を提示されたとみられ、返事は保留中。 基本は残留で変わらないが、「条件にどうこう言うことはない。 でも初めてのことだしじっくり考えたい」と、慎重な姿勢を見せた。 2009年10月23日 スポーツ報知掲載 |
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フェニックスリーグ 最終順位
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フェニックスリーグ 10月22日 須永英輝 24期 現:北海道日本ハム 対ハンファ戦 2番手登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
フェニックスリーグ 10月22日 赤坂和幸 28期 現:中日 対東北楽天戦 4番手登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
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クライマックス 第2シリーズ 10月21日 坂元弥太郎 24期 現:北海道日本ハム 対東北楽天戦 3番手登板
【F】武田勝・江尻・坂元・○林−鶴岡・大野・中嶋 ▼本塁打 鉄平1号(E)スレッジ1号(F) ★坂元弥太郎 投球結果 1試合0勝0敗0S 1 0/3イニング 打者4 球数19 被安打1 奪三振1 与四死球0 失点1 自責点1 防御率9.00 |
赤坂和幸 28期 現:中日 赤坂バツグン安定感 中日・赤坂和幸投手が18日、宮崎県で行われている秋季教育リーグ、 フェニックス・リーグの西武戦(串間)に先発。 6イニングを投げ2安打2失点に抑える好投を見せた。 同リーグ3試合目の登板でも安定感の投球を披露した。 3回までパーフェクトで6イニングで4度3者凡退に抑え、西武打線に わずか2安打しか許さなかった。 小林2軍投手コーチは「宮崎に来てから安定している。変化球で簡単に ストライクが取れるようになった」と評価した。 4イニング無失点、2イニング無失点、そしてこの日が6イニング2失点。 3試合で計12イニングで2失点とここまで好投を続けている。 「きょうはバランスが良かったし、冷静に投げることができました」と 振り返った赤坂。 それでも5回無死一塁から銀仁朗に左翼へ2ランを運ばれ、 「クイック(モーション)は速くなったけど、その分球威が落ちて本塁打を 許してしまった」と反省。 降板後には捕手小田から「逆球とフォークボールの制球」を指摘された。 「球威を上げることもそうですが、新たな課題が見つかったので。 これから取り組んでいきたいと思います」。 3年目の来季を飛躍の年にするために、赤坂は鍛錬を続けていく。 2009年10月19日 中日スポーツ掲載 |
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10月21日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 1軍出場選手登録 |
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フェニックスリーグ 10月18日 坂元弥太郎 24期 現:北海道日本ハム 対斗山戦 4番手登板
−鶴岡・大野・中嶋・渡部 ※試合時間が3時間を超えたため、フェニックス・リーグ特別規定 により8回で終了 ※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
フェニックスリーグ 10月18日 赤坂和幸 28期 現:中日 対埼玉西武戦 先発登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
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フェニックスリーグ 10月15日 赤坂和幸 28期 現:中日 対北海道日本ハム戦 2番手登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
フェニックスリーグ 10月13日 坂元弥太郎 24期 現:北海道日本ハム 対広島戦 3番手登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
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セリーグ 最終順位
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フェニックスリーグ 10月12日 須永英輝 24期 現:北海道日本ハム 対ハンファ戦 先発登板
※フェニックスリーグは個人成績が発表になりません |
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赤坂和幸 28期 現:中日 赤坂、変化球に手応え 中日・赤坂和幸投手が9日、生目の杜第2で行われた秋季教育リーグ、フェニックス・リーグのフューチャーズ(NPB混成チーム)との 練習試合に先発。4イニングを投げ4安打1四球無失点と好投した。 6日の同リーグ開幕戦に先発が予定されていたが2試合連続で雨天中止となり、赤坂にやっと出番がまわってきた。 試合前に「四球ゼロと無失点」をこの日の課題に掲げ、無失点も1四球。それでも「きょうは真っすぐが良くなかったけど、変化球を低めに 集めることができました」と収穫を口にした。 小林投手コーチも「投げ方が良くなってきたし、カーブ、スライダーが良くなった。指に掛かる感じも出てきたみたいだから、 次につながる」と評価した。 前回登板した9月25日のオリックスとの練習試合では5イニング1失点。約5カ月半ぶりに先発して復調の兆しを見せていた。 「後半バテないためにもやっぱりストレートで押していく投球をしないと。次はそうしたいですね。 やっぱり先発をしたいのでチャンスをもらえるように頑張ります」 高校生ドラフト1位で08年に入団して来季3年目を迎える赤坂。来季の飛躍に向け、若き右腕のアピールが南国・宮崎で始まった。 2009年10月10日 中日スポーツ掲載 |
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木塚敦志 16期 現:横浜 FA木塚、残留交渉先延ばしで困惑 今季FA権を取得した横浜・木塚が困惑する胸の内を明かした。 本人は残留の意向だが、球団側がフロント及び首脳陣の改編などで落ち着かない状況。 夏場にも行われるはずだった残留交渉が、先延ばしになっている。 「横浜が一番? もちろん。でもなにぶん初めての経験なので、まずは話し合ってから」と木塚。フロントとの早期の会談を熱望した。 2009年10月11日 スポーツ報知 |
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パリーグ 最終順位
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10月11日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 1軍出場選手登録抹消 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹完封で4年ぶり10勝! 広島の大竹は巨人打線を2安打に封じ今季3度目の完封で4年ぶりに10勝に到達した。 打線は1回1死三塁から天谷の右犠飛で1点を挙げた。 大竹が94球で巨人打線を料理し、試合時間は今季両リーグ最短の1時間52分だった。 セ・リーグの1時間台の試合は、1時間59分だった1999年7月4日の横浜―巨人16回戦以来。 2009年10月10日 スポーツ報知 ネット配信 大竹、はなむけの完封 大竹が2安打完封の快投で、緒方の引退試合に花を添えた。 「いろんな思いをボールに込めた。いい結果を出せてよかった」と声を弾ませた。 前夜は「気持ちが高ぶってあまり眠れなかった」という。それでも抜群の制球力で、優勝した巨人を圧倒。 九回を3人で締めると、派手なガッツポーズをみせた。 4年ぶりの2けた勝利と初の防御率2点台をマーク。「自分でも信じられないほど、最高の形で終われた」。 表情には充実感があふれていた。 2009年10月10日 中国新聞 ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹完封で10勝、緒方引退に花 広島大竹寛投手が今季3度目の完封で、緒方の引退試合に花を添えた。 立ち上がりから制球は抜群で無四球、自身最多タイとなる4年ぶりの 10勝を挙げた。 大竹は引退セレモニーの最中に感極まって涙をこぼすなど、 大事な試合で勝ってホッとしたようだ。 右腕は「最高の形。信じられないくらい。引退試合で勝って良かった」と 話した。 2009年10月10日 日刊スポーツ ネット配信 |
10月10日 大竹寛 22期 現:広島 対読売戦 先発登板 今季10勝 2安打完封勝利!
【C】○大竹−倉・石原 ★大竹寛 投球結果 29試合10勝7敗0S 9イニング 打者30 球数94 被安打2 奪三振6 与四死球0 失点0 自責点0 防御率2.81 ★大竹寛 打席結果 3打数 0安打 打点0 打率.098 |
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清水崇行 12期 現:埼玉西武 清水が引退会見「夢のような時間だった」 今季限りでの引退を発表した西武の清水崇行外野手が9日、埼玉県所沢市の球団事務所で会見し 「(プロでの)14年間は夢のような時間だった。よくやったと自分に言える」とすっきりした表情で話した。今後は未定。 8月下旬に2軍落ちし「勝利に貢献できる打撃ができなくなった」と引退を決意した。 思い出は、巨人時代に手術明けの打席で聞いた大歓声と、今季の開幕戦第1打席で放った移籍初安打。 「この2打席の感動と興奮は忘れられません」と感慨深そうに語った。 2009年10月9日 スポニチ ネット配信 |
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【清水トーク】「夢のようで幸せだった」
西武の清水崇行外野手が9日、埼玉県所沢市の球団事務所で引退会見を行った。 清水は「東京と埼玉で育ち、巨人と西武には特別な思いがあった。この2チームでプレーできて幸せだった。自分自身よくやったと思う」と 晴れやかな表情で語った。今後については「14年間、育てていただいた野球界に恩返しをしたい」と話した。一問一答は次の通り。 Q:引退を決断したのは A:「シーズンが始まる前から今年1年が勝負という決意で臨んだ。 8月にファームに行ったとき、自分の中で整理して決断した。チームの勝利に貢献する打撃ができなくなったと判断した」 Q:引退発表がこの時期になったのは A:「チームが戦っていたので、個人のことで迷惑をかけたくないという思いがあった。今日まで延ばしてもらった」 Q:家族は A:「『ごくろうさまでした』といわれた。しっかり受け止めてもらった」 Q:14年間の現役生活は A:「子供のころからプロになりたいという夢を持ってやってきた。東京と埼玉で育ち、巨人と西武に特別な思いを抱いていた。 その2球団でプレーできて夢のようで幸せだった。一生の宝物。自分自身よくやったと思う」 Q:思い出は A:「巨人で、手術明けで復帰したときに第1打席でファンから大きな声援をいただいた。 西武では開幕戦で先発出場させてもらい、第1打席で安打を打てた。この2打席の感動、興奮は一生忘れられない」 Q:今、やりたいことは A:「野球が好き。クライマックスシリーズや日本シリーズ、ワールドシリーズを楽な気持ち、ワクワクした気持ちで見たい」 Q:今後は A:「14年間、育てていただいた野球界に恩返しをしたいと思っている」 Q:清水選手にとって野球とは A:「一番がんばれるもの。打ち込めるもの。野球が好きなんだなと思う」 2009年10月9日 サンケイスポーツ ネット配信 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹4年ぶり10勝で緒方の花道飾る 広島大竹寛投手が、偉大な先輩の花道を勝利で飾ることを誓った。 今季最終戦となる10日の巨人戦は、緒方孝市外野手(40)の 引退試合。8日、マツダスタジアムでの練習後、大竹は「緒方さんは グラウンドでも存在感があったし、(引退試合が)いい試合になるように、 感謝の気持ちをもって投げたい」と先発投手として強い決意を示した。 大竹には、緒方との忘れられない思い出がある。 3年前の10月10日、ヤクルト戦。2番手で登板し1回6失点と 打ち込まれた。落ち込んだその試合後、緒方から初めて食事に 誘われた。驚いたが、食事の席で「頑張れよ、これからも(お前が) やっていかないといけないんだから」などと励まされ、救われた 気持ちになったという。 くしくも緒方の引退試合は、その日と同じ10月10日だ。 3日の巨人戦で1回4失点KOされただけに、今季の先発はもうないか も知れないと覚悟していた。「せっかく(先発の)機会をもらえましたから。気持ちも切っていないし、いつも通りにいい準備ができました」と 万全の状態で臨むつもりだ。 大竹自身にとっても、05年に10勝して以来、4年ぶり2度目の2ケタ 勝利がかかった大切なマウンドとなる。今季は序盤戦でセ・リーグ 歴代6位の43回無失点記録を達成するなど、3年前から成長した 姿を緒方に見せられた。今度は尊敬する先輩を勝利で送り出すため、 最高のピッチングを披露するつもりだ。 2009年10月9日 日刊スポーツ掲載 |
清水崇行 12期 現:埼玉西武 清水が引退発表「現役生活に満足」 西武・清水崇行外野手が今季限りで引退することが8日、 正式に発表された。 この日、都内のホテルで前田球団本部長と話し合い、了承された。 清水は昨オフに巨人からトレード移籍したが、今季は44試合の 出場にとどまった。自ら引き際を考え、シーズン終盤に引退を決意。 「野球を始めた時から高校(埼玉・浦和学院)、大学(東洋大)と お世話になったすべての方に感謝したい。巨人でもたくさんの方に 支えられ、西武の関係者の方にもお世話になりました。14年間の 現役生活に満足しています」と、晴れ晴れとした表情だった。 なお、今後については未定。 2009年10月9日 スポーツ報知掲載 |
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三浦貴 17期 現:埼玉西武 三浦貴に戦力外通告 現役続行に意欲 西武は8日、三浦貴外野手に対し、戦力外通告を行った。 三浦は現役続行に前向きな姿勢を示した。 三浦は07年オフに巨人を戦力外になり、合同トライアウトを経て 西武入り。昨年はわずか8試合の出場にとどまったが、今季は22試合 に出場。最終戦となった前日(7日)の日本ハム戦(札幌D)でも先発 出場し、9回に安打を放った。 この日札幌から帰京後、都内のホテルで前田球団本部長に戦力外を 告げられた。 「今後については家族と話し合ってからですが、まだやりたい気持ちも 強い」と現役続行に意欲を見せた。 2009年10月9日 スポーツ報知掲載 |
10月8日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対オリックス戦 2番手登板
【Bs】○岸田・菊地原・ボーグルソン・香月・加藤・大久保・川越−日高 ★坂元弥太郎 投球結果 19試合0勝2敗0S 1イニング 打者7 球数26 被安打3 奪三振0 与四死球1 失点2 自責点2 防御率5.97 |
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10月8日 清水崇行 12期 現:埼玉西武 清水が現役引退 西武は8日、清水崇行外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。 この日、球団に正式に現役を退く意向を伝えた。 今後の進路は未定。 巨人を経て加入した今季は44試合で打率2割8厘、1本塁打。1 4年間の通算成績は1485試合で1428安打、 打率2割8分9厘、131本塁打。 獲得タイトルは2002年に最多安打を獲得した。 2009年10月8日 スポーツ報知 ネット配信 10月9日 記者会見予定 |
10月8日 三浦貴 17期 現:埼玉西武 西武が三浦を戦力外 西武が8日、三浦貴外野手に来季の契約を 結ばないことを通告した。 2009年10月8日 スポニチ ネット配信 |
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10月6日 木塚敦志 16期 現:横浜 対東京ヤクルト戦 4番手登板
【Yb】桑原謙・高崎・●工藤・木塚・真田−武山 ▼本塁打 福地5号 鬼崎2号 ガイエル24号(S)内川17号(Yb) ★木塚敦志 投球結果 43試合3勝2敗0S 2/3イニング 打者6 球数27 被安打2 奪三振0 与四死球2 失点3 自責点3 防御率4.83 |
10月5日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対埼玉西武戦 4番手登板
【F】スウィニー・江尻・●林・坂元・菊地−鶴岡・大野 ▼本塁打 高山1号 中村47号(L) ★坂元弥太郎 投球結果 18試合0勝2敗0S 2 1/3イニング 打者10 球数41 被安打3 奪三振0 与四死球0 失点2 自責点2 防御率5.53 ★石井義人 打席結果 4打数 2安打 打点0 打率.301 |
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清水崇行 12期 現:埼玉西武 清水引退 球団に意向伝える 西武・清水崇行外野手(35)が、今季限りで現役を引退することが3日、分かった。 昨オフに巨人からトレードで新天地へ移籍。今季は開幕スタメンに名を連ねるなど期待されたが、若手の台頭などもあり、 14年間の現役生活に別れを告げる決意を固めた。 安打製造器が、ユニホームを脱ぐ。 清水は「チームがシーズンを戦っている限り、僕から言えることはありません」と明言を避けたが、 球団側にはすでに引退の意向を伝えている模様で、全日程終了を待って正式に発表される見込みだ。 巨人時代は1、2番打者として活躍し、96、00、02、07、08年と5度の優勝に貢献。 07年からは出場機会も減り、「もう一度勝負したい」と志願して西武へ移籍した。 4月3日のロッテとの開幕戦(千葉)では、3安打と幸先のいいスタートを切ったが、その後は思うような結果が残せずに 5月6日に2軍落ち。再昇格したが8月28日に再び出場選手登録を抹消された後、自らの引き際を考え、引退に傾いたようだ。 親しい関係者には報告を行った模様だが、CS出場を目指すチームに迷惑をかけたくないという思いからか、 首脳陣、選手には報告はしていない。巨人時代から勝つことにこだわりを持ち続けた清水らしい配慮といえる。 今後については未定だが、通算1428安打を放った技術と経験を生かし、近い将来、指導者として「第2の清水育成」の機会が訪れるはず。 巨人を支えた職人が、静かにバットを置く。 ◆清水 崇行(しみず・たかゆき)1973年10月23日、東京都生まれ。35歳。 浦和学院高から東洋大に進み、95年ドラフト3位で巨人に入団。1年目から107試合に出場し、レギュラーに定着。 チームが日本一に輝いた02年には巨人のシーズン最多安打となる191安打を放ち、セ・リーグのタイトルを獲得。 昨年オフにトレードで西武に移籍した。183センチ、83キロ。既婚。右投左打。 2009年10月4日 スポーツ報知 西武の清水が今季限りで現役引退へ 西武の清水崇行外野手(35)が今季限りで現役引退する意向であることが4日、分かった。 この日朝に首脳陣に連絡した。今後の去就は未定。 清水は今季、巨人から金銭トレードで加入。貴重な左打者として開幕戦に出場するなど期待は大きかった。 だが、全盛期の打撃は戻らず8月28日に2軍落ち。44試合の出場で打率2割8厘、1本塁打の成績に終わった。 東洋大から1996年にドラフト3位で巨人に入団。 2002年に191安打で最多安打のタイトルを獲得し、ベストナインにも選ばれた。 プロ14年間の通算成績は1485試合で1428安打、打率2割8分9厘、131本塁打、488打点。 2009年10月4日 日刊スポーツ ネット配信 |
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10月3日 大竹寛 22期 現:広島 対読売戦 先発登板
【G】○ゴンザレス・山口・S豊田−阿部・鶴岡 ▼本塁打 阿部31号(G) フィリップス15号 ★大竹寛 投球結果 28試合9勝8敗0S 1イニング 打者9 球数42 被安打5 奪三振1 与四死球0 失点4 自責点2 防御率2.95 コイ、後がない 4日にもCS消滅 痛すぎた初回4失点 1―2の一回1死一、二塁、紙一重のプレーが出た。谷が二遊間に放った強いゴロを、二塁手東出がグラブではじいた。満塁。 「くそっ。反応はできたのに…。併殺にして、大竹を助けなければならなかった」 強者に立ち向かう時、こんな微差こそが大差となる。2死後、大竹は脇谷に2点適時打を浴びる。あまりにも痛かったいきなりの4失点。 後に攻撃陣はゴンザレスから小刻みに得点し、追撃する奮闘を見せたが、最後まで追い付くことはできなかった。 負けられない戦いに臨み、勝ち続けてきた広島の連勝が4で止まった。 クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性は、早ければ4日にも消滅する。 危機的状況。「仲間とポーカーをやっていて残りのチップを計算するといいことがない。だから目の前の試合に全力を尽くす。 私は野球人生で、一度もあきらめたことはない」。集大成を戦うブラウン監督の表情は、悔しそうでもあり、寂しそうでもあった。 2009年10月3日 中国新聞ネット配信 |
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2009ファーム選手権 10月3日 読売0−2中日 |
10月3日 小川将俊 17期 現:中日 1軍出場選手登録 |
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スコアボード面目一新へ ライオンズ「準本拠地」 県営大宮球場 さいたま市大宮区の県営大宮球場のスコアボードが、約2億円かけて全面改修される。 昨シーズンから埼玉西武ライオンズが公式戦を行うようになったものの、リプレー映像を流せず、選手名表示は3文字まで。 「G・G」「ダルビ」といったアマチュアレベルの設備だった。改修はシーズンオフに始まり、年度内に完成予定。 来季は、発光ダイオード(LED)照明の“プロ野球標準”と“フルネーム”でゲームを楽しめそうだ。 県公園スタジアム課によると、現在のスコアボードの設置は1992年。 ボード中央にある画面は、粒子の粗い3色表示で、文字や簡単なイラストを浮かび上がらせるのが精いっぱいだった。 今回の改修は、縦9・94メートル、横33・5メートルの外形をそのままに、中身の装備をすべて入れ替える。 選手名の表示文字が現在の3文字から6文字に増えるほか、画面も動画映像を映し出せるフルカラー画面に。 プロ野球の会場らしく、好プレーのビデオを観客向けに再生でき、投球のスピードガン表示もつく。 照明方法も電球と磁気反転式から全面LED化。同課は「省エネルギー化も進む」としている。 工事の一般競争入札は8月に行われ、三郷市の電気工事会社と1億9380万円で契約。 装置の製造などは9月に始まり、年明けには球場での取り付け工事に入る。2月末には完工し、テスト表示を経て3月下旬から稼働予定だ。 2009年10月2日 読売新聞掲載 |
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北海道日本ハム情報 フェニックスリーグ 10月6日〜22日 17日間 参加メンバー ◎ 投手(11人) 13須永英輝(24期) 15榊原諒 16多田野数人 17宮本賢 37土屋健二 44山本一徳 46植村祐介 57松山傑 66ダース・ローマシュ匡 67豊島明好 68浅沼寿紀 ◎ 捕手(3人) 53尾崎匡哉 62今成亮太(26期) 63渡部龍一 ◎ 内野手(6人) 24陽仲壽 45今浪隆博 50市川卓 56中島卓也 58高口隆行 61杉谷拳士 ◎ 外野手(4人) 51村田和哉 54大平成一 55佐藤吉宏 65鵜久森淳志 ※メンバーは変更になる場合も有ります |
10月1日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対オリックス戦 2番手登板
【F】藤井・坂元・●林・江尻・宮西・金森−大野・鶴岡 ★坂元弥太郎 投球結果 17試合0勝2敗0S 2イニング 打者8 球数33 被安打1 奪三振1 与四死球1 失点1 自責点1 防御率5.33 |
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9月29日 木塚敦志 16期 現:横浜 対広島戦 2番手登板
【C】今井・篠田・横山・○シュルツ−倉・石原 ★木塚敦志 投球結果 42試合3勝2敗0S 1イニング 打者3 球数15 被安打0 奪三振1 与四死球0 失点0 自責点0 防御率4.06 |
イースタンリーグ 最終順位 9月28日全日程終了
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広島5連敗!奇跡のCSに全勝する!! 広島が巨人に3連敗、今季3度目の5連敗。 残り9試合で1敗でもすると、ヤクルト、阪神が勝率5割でもCS進出は果たせない状況となった。 マーティー・ブラウン監督(46)は「まだ確率は残っている」と最後まであきらめない姿勢を示した。 絶望的な状況だが、勝ち続けることで道は開ける。 指揮官、ナインは試合終了とともに足早にロッカーへと消えた。 左翼席を赤く染めた鯉党もヤジを飛ばすどころか、立ち上がれずに沈黙してしまった。 ルイス、前田健、大竹の3本柱で巨人に3タテを食らい、正念場での連敗は5まで伸びた。 誰もがショックを隠せない。ブラウン監督の口調にもいつもの威勢の良さが感じられなかった。 「去年も今年も“ここ”というところで勝ちきれない。こういう試合に限って打線がはい上がれない。(六回に)1点を取った後も、 必要以上に力んだり、必要以上に打ちたいという気持ちになっていた。いつもと違う状況になると、結果は伴わない」 指揮官は巨人3連戦で3点に終わった打線に言及した。得点力不足に陥った原因の一つは主軸の深刻な不調にある。 フィリップス、栗原からはこの日も快音が響かず、ともに巨人3連戦は無安打。連続無安打はP砲が19打席、主砲は22打席まで伸びた。 巨人打線を相手に3試合で8失点に抑えた投手陣の気迫に応えられず、栗原は申し訳なさそうに言葉を絞り出した。 「投手が頑張っていたので何とか点を取らないといけなかった。プレッシャーもあって、自分の打撃ができていない。考えすぎているのかも」。 視線は宙をさまよい、何度もうなった。 この1敗で数字上ではCS進出が限りなく厳しくなった。 阪神、ヤクルトが残り試合を勝率5割で行けば、広島は残り9試合を9連勝するしか、手が届かない計算になる。 28日からは阪神とヤクルトが直接対決。広島はマツダスタジアムに横浜を迎える。 望みをつなぐためにも、目下の敵となる2チームが星のつぶし合いをしている間に横浜を3タテするしかない。 指揮官は「広島に戻って開き直って頑張ってもらいたい」と選手の最後の意地に期待した。 嘆いている暇はない。ここまで来たら全勝あるのみだ。 2009年9月28日 デイリースポーツ掲載 |
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9月27日 大竹寛 22期 現:広島 対読売戦 先発登板
【G】○高橋尚・山口・S豊田−阿部・鶴岡 ▼本塁打 小笠原31号 亀井25号(G) ★大竹寛 投球結果 27試合9勝7敗0S 5イニング 打者24 球数89 被安打6 奪三振3 与四死球3 失点3 自責点3 防御率2.87 ★大竹寛 打席結果 2打数 0安打 打点0 打率.103 |
9月27日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対福岡ソフトバンク戦 2番手登板
【H】○大隣・S馬原−田上 ▼本塁打 オーティズ20号(H) ★坂元弥太郎 投球結果 16試合0勝2敗0S 1イニング 打者7 球数32 被安打2 奪三振0 与四死球2 失点1 自責点1 防御率5.40 |
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石井義人 17期 現:埼玉西武 敗戦も意地の一発 約2週間ぶりとなる6号ソロ本塁打を7回に放った。 球場内に漂い始めた敗戦ムードを振り払う、まさに意地の一打だった。 「少しでも追い上げられればと思って打った。何とか塁に出ようと 思ったから」と1点差に詰め寄る貴重な1発を振り返った。 4点差の9回も先頭打者として10球粘った。最後まで試合を あきらめない姿勢はさすが13年目のベテランだ。 31歳は「まだ終わりじゃないし、明日からまた切り替えてやるだけ」と 奮起していた。 2009年9月27日 埼玉新聞掲載 |
9月26日 石井義人 17期 現:埼玉西武 対東北楽天戦 今季6号本塁打
【L】●岸・大沼・野上・藤田・星野・ベイリス−銀二朗 ▼本塁打 G.G佐藤24号 石井義6号 中村44号(L) 中谷3号 セギノール13号 リンデン10・11号(E) ★石井義人 打席結果 5打数 2安打 打点1 打率.296 |
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9月25日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対福岡ソフトバンク戦 6番手登板
【H】ホールトン・摂津・馬原・水田−田上 ★坂元弥太郎 投球結果 15試合0勝2敗0S 1 1/3イニング 打者5 球数19 被安打1 奪三振0 与四死球1 失点0 自責点0 防御率5.24 |
9月25日 木塚敦志 16期 現:横浜 対東京ヤクルト戦 2番手登板
【S】○館山−相川 ▼本塁打 田中4号(S) ★木塚敦志 投球結果 41試合3勝2敗0S 1イニング 打者4 球数12 被安打0 奪三振0 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.20 |
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ウエスタンリーグ 最終順位 9月24日全日程終了
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9月23日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対埼玉西武戦 2番手登板
【F】●吉川・坂元・林・金森−鶴岡・大野 ▼本塁打 中村42号(L) ★坂元弥太郎 投球結果 14試合0勝2敗0S 1 2/3イニング 打者7 球数22 被安打2 奪三振1 与四死球1 失点0 自責点0 防御率5.57 |
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ウエスタンリーグ 中日2軍が優勝 9月23日のウエスタンリーグで、阪神が福岡ソフトバンクに 3−5で敗れたため、中日が2年ぶり15度目の優勝を決めた。 10月3日に、イースタンリーグの覇者とファーム日本選手権 (富山市民球場)を戦う。 2009年9月23日 日刊スポーツ ネット配信 |
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9月22日 木塚敦志 16期 現:横浜 対阪神戦 5番手登板
【Yb】吉川・○高崎・真田・高宮・木塚・山口−武山 ▼本塁打 金城9号(Yb) ★木塚敦志 投球結果 40試合3勝2敗0S 1/3イニング 打者2 球数11 被安打0 奪三振1 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.34 |
9月22日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対埼玉西武戦 4番手登板
【F】●スウィニー・江尻・菊地・坂元−鶴岡 ▼本塁打 中村41号(L)稲葉17号 スレッジ23号(F) ★坂元弥太郎 投球結果 13試合0勝2敗0S 1イニング 打者4 球数22 被安打1 奪三振1 与四死球0 失点0 自責点0 防御率6.05 ★石井義人 打席結果 5打数 2安打 打点1 打率.295 |
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9月22日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 1軍出場選手登録 坂元が4ヶ月ぶりに1軍合流 2軍調整が続いていた日本ハムの坂元弥太郎投手が、5月18日 以来、4ヶ月ぶりに1軍登録され、チームに合流した。 昨年は31試合に登板し6勝1敗と貴重な中継ぎとして活躍したが、 今季は12試合で0勝2敗、防御率6.38と低迷し、春先に2軍に 降格していた。「去年はずっと(1軍に)いたので、今は新鮮な気持ちで います。状態はそこそこ。準備はしてきました」と話した。 2009年9月22日 日刊スポーツ ネット配信 |
9月21日 大竹寛 22期 現:広島 対東京ヤクルト戦 先発登板
【C】大竹・篠田・横山・シュルツ・○永川−倉・石原 ▼本塁打 フィリップス14号(C) ★大竹寛 投球結果 26試合9勝6敗0S 5 1/3イニング 打者27 球数104 被安打10 奪三振5 与四死球2 失点5 自責点3 防御率2.79 ★大竹寛 打席結果 2打数 0安打 打点0 打率.107 |
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イースタンリーグ 9月20日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対東北楽天戦 2番手登板 今季2勝目
【E】浅井・●愛敬・吉崎・寺田−銀次・藤井 ▼本塁打 丈武11号(E)中田30号(F) ★坂元弥太郎 投球結果 22試合2勝3敗0S 3イニング 打者10 球数43 被安打0 奪三振1 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.38 |
9月20日 木塚敦志 16期 現:横浜 対中日戦 5番手登板
【D】●中田・鈴木・小林正・河原−谷繁 ★木塚敦志 投球結果 39試合3勝2敗0S 1/3イニング 打者2 球数10 被安打0 奪三振0 与四死球1 失点0 自責点0 防御率4.40 |
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9月19日 木塚敦志 16期 現:横浜 対中日戦 4番手登板
【D】○小笠原・パヤノ・浅尾・S岩瀬−谷繁 ▼本塁打 平田2号(D) ジョンソン23号(Yb) ★木塚敦志 投球結果 38試合3勝2敗0S 1イニング 打者3 球数14 被安打0 奪三振0 与四死球0 失点0 自責点0 防御率4.45 |
9月18日 木塚敦志 16期 現:横浜 1軍出場選手登録 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹通算50勝!連敗脱出でCS進撃再開 エースが連敗を止めた!広島・大竹寛投手が7回を無失点に抑え、チームの連敗は3でストップした。 大竹は07、08年に並ぶ9勝目。さらにこの白星で区切りのプロ通算50勝を達成した。3位・阪神、4位・ヤクルトも勝ったためゲーム差、 順位に変動はなかったが、逆転クライマックスシリーズ進出へまだまだあきらめない。 最後は永川の投球をベンチの最前列から身を乗り出して祈った。ピンチの連続だった九回。2死満塁で永川が森野を二ゴロに打ち取ると、 大竹はホッとひと息つき、先制打を放った栗原とガッチリ握手を交わした。7回5安打無失点で今季9勝目。 この白星でプロ通算50勝目を達成した。 「遅いか早いかは分からないですけど、一つ一つの積み重ねですから、うれしいです」。 試合後、記念の勝ち星の余韻に浸りながら、ようやく笑みがこぼれた。 逆転クライマックス進出へ負けられない重圧も、粘った。そして耐えた。「コースを狙ったら外れる。制球がしっくりこなかった」。 立ち上がりから毎回走者を背負う苦しい内容だったが、低めへの意識を徹底してどうにか抑えた。 三回、先頭の井端に右前打を浴びるも荒木を二ゴロ併殺。五回には1死一塁から荒木の打球を石井が処理して遊ゴロ併殺にするなど、 3併殺で中日の攻撃を退けた。「ゲッツーが大きかったですね。ああいうプレーは助かります。ありがたいです」。 再三の好守でもり立ててくれた東出、石井の二遊間コンビに感謝した。 ピンチの時に声を掛けて励ました石井は「彼は以前の黒田みたいに引っ張っていかないといけない存在だから」と話した。 期待が大きいからこそマウンドに向かって再三ゲキを飛ばした。バックとの信頼関係があるからこその好投だった。 03年10月にプロ初勝利を挙げてから7年目で50勝に到達した。「1勝目のボールは持ってるんですけどね。寮の部屋に転がってますけど」。 繊細さとアバウトさの両面を持つ大竹。苦労を重ねてつかんだ50勝目のウイニングボールは試合後、栗原から受け取り 大事にバッグへとしまった。 チームの連敗を止める大きな勝利。阪神、ヤクルトとのゲーム差は変わらなかったが「チームが勝つ確率が上がる投球をしたい」と 逆転CSを信じて、最後まで投げ抜く。 2009年9月17日 デイリースポーツ掲載 大竹連敗止めた!7回零封で通算50勝目 広島・大竹が7回5安打無失点で9勝目。3連敗中だったチームの悪い流れを断った。 「コースを狙うと外れるので、追い込んだら低め」と大胆に攻めて打たせて取り3併殺を奪った。 プロ8年目で通算50勝に到達して「遅いのか早いのか分からないが、積み重ね。素直にうれしい」。 3位阪神とは2・5ゲーム差のまま。「こういう投球をしていけば、勝つ確率が上がっていく」と表情を引き締めた。 2009年9月17日 スポニチ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹粘り通算50勝 50個目となるウイニングボールを、栗原から手渡された大竹は大事 そうに握りしめた。「早いのか遅いのか分からないけど、積み重ねの 結果。素直にうれしい」。8年目で達した節目の白星は、チームの 連敗を止める価値ある1勝となった。 今季の安定ぶりを象徴する投球を見せた。立ち上がりから制球が 定まらず、毎回のように走者を背負った。それでも冷静だった。 「コースを狙ったら外れるので、低めにと思って投げた」。 丁寧に低めを突き、3併殺などで7回を無失点。悪いなりに 粘れるため、今季は大崩れが少ない。 チームトップに並ぶ9勝目。日本人の先発の柱として、脱皮の年を 迎えている。だからこそ、チームメートはあえて厳しい言葉で右腕を 鼓舞する。その一人が石井。「声を掛けてもらったりして、存在感は 心強いし大きい」 自身4年ぶりの2けた勝利も見えてきた。「こういう投球を続ければ、 自分もチームも勝つ確率が高まる」。昨季は届きそうで届かなかった 10勝。何よりクライマックスシリーズ(CS)進出へ、 右腕はしなり続ける。 2009年9月17日 中国新聞掲載 |
9月16日 大竹寛 22期 現:広島 対中日戦 先発登板 今季9勝目
【C】○大竹・林・大島・青木勇・小松・S永川−倉 ▼本塁打 フィリップス12号(C) ★大竹寛 投球結果 25試合9勝6敗0S 7イニング 打者27 球数108 被安打5 奪三振6 与四死球4 失点0 自責点0 防御率2.72 ★大竹寛 打席結果 3打数 0安打 打点0 打率.111 |
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大竹寛 22期 現:広島 大竹 CS進出に中4日先発辞さず オレが悲願へ導く。広島・大竹寛投手が14日、CS進出へ今後は中4日先発も辞さない構えを示した。 15日の中日戦(マツダ)から始まる今季最後の9連戦。先発予定の16日の中日戦後、21日のヤクルト戦での先発にも意欲を示した。 昨季はCS争いの最中に先発を飛ばされる屈辱も味わった右腕が、その悔しさをバネにフル回転する。 まだまだチャンスはある。残り21試合で3位・阪神とは1・5ゲーム差。 大竹はチームのためだけに右腕を振る。はっきりと、決意を言葉で示した。 「去年は(3位に)届きそうで届かなかったけど、差は大きかった。 今年はクライマックスシリーズを意識してやりたいと思うし、モチベーションにしたい。今さら何も変えられないので、 1戦必勝という気持ちを持ちたい」 昨季の悔しさが根底にある。中日と3位タイで迎えた08年9月29日の阪神戦(甲子園)。 大竹は中5日で万全の態勢を整えていたが、ブラウン監督は相性を考慮して、先発マウンドには青木高を送った。 結果は敗戦で4位転落。悔しさに打ちひしがれた。だからこそ、今季にかける思いは人一倍強い。 決意は固まっている。チームの方針もあるが、背番号17はフル回転も辞さない構えだ。 15日の中日戦からは今季の明暗を分ける9連戦が始まる。まずは16日。中日2戦目での先発が濃厚だ。 今季は2勝1敗で防御率2・06と相性がいい相手に全力で挑む。 さらにローテの谷間となる21日のヤクルト戦では、中4日での先発が可能だ。「そうなればしっかり合わせて調整したい。 ここまで来たら気持ち。体力的な部分も気持ちでカバーしていく」とチームのためなら間隔を詰めることもいとわない。 リーダーとしての自覚の表れでもある。自身は今季初となるが、先発4本柱のうちルイス、前田健、斉藤はすでに中4日で投げている。 「頑張れば投手陣への相乗効果もあると思う。それもモチベーションの1つになるし、いい投球をすればつながると思う」。 この9連戦で2勝を挙げて、05年以来4年ぶりの2ケタ勝利を手中に収める腹づもりだ。 この日は静養したブラウン監督は「9連戦が大切なのは誰だって分かっている。意識すると我々ではなくなる。 今まで通り安定感を持って戦えるかだ」と大竹を含めたナインの奮起を促した。 この日、マツダスタジアムでは斉藤、ルイスとともに約3時間、キャッチボール、ウエートなどを行った。表情には余裕がある。 大竹が獅子奮迅の活躍で今季の集大成を飾る。 2009年9月15日 デイリースポーツ掲載 |
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大竹寛 22期 現:広島 広島大竹、逆転CS進出へ1戦必勝誓う 逆転のCS進出を目指す5位広島の大竹寛投手、石原慶幸捕手が、 15日から始まる勝負の9連戦を前に1戦必勝を誓った。 14日マツダスタジアムで調整した大竹は、16日の中日戦での先発が 濃厚。「(9連戦が)大事なのは分かっているので、自分のやるべきこと をしっかりやる。疲れ? 気持ちでカバーします」と言い切った。 野手は休日だったが、同球場で自主練習をこなした石原も「残り試合も 少ないし、うちは勝つしかない。相手どうこうではない。ムードもいい」と きっぱり。広島には、昨年もシーズン終了間際までCS進出争いを 展開しながら、142試合目で望みを断たれた悔しい経験がある。 大竹は「(CSは)届きそうで届かなかったが、その差は大きかった。 (若手の)斉藤や前田健がその経験をしている分、今季は上積みが あると思う」と3位阪神、4位ヤクルトに競り勝つ自信を見せた。 ブラウン監督は「意識しすぎると我々ではなくなってしまう」と これまで通りの1戦必勝の姿勢で正念場に挑む。 まずは15日の中日戦に全力でぶつかる。 2009年9月15日 日刊スポーツ掲載 |
9月10日 大竹寛 22期 現:広島 対東京ヤクルト戦 先発登板
【S】高木・李恵踐・吉川・●松岡−川本 ▼本塁打 青木13号(S) 末永2号(C) ★大竹寛 投球結果 24試合8勝6敗0S 7イニング 打者29 球数107 被安打5 奪三振10 与四死球3 失点2 自責点2 防御率2.84 ★大竹寛 打席結果 2打数 0安打 打点0 打率.118 |
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9月9日 石井義人 17期 現:埼玉西武 対北海道日本ハム戦 今季5号本塁打(3ラン)
【L】○石井一・大沼・星野・Sベイリス−銀二朗 ▼本塁打 片岡13号 G佐藤17・18号 石井義5号(L)二岡4号(F) ★石井義人 打席結果 4打数 2安打 打点3 打率.292 |
イースタンリーグ 9月8日 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 対埼玉西武戦 3番手登板
【L】○藤原・三井・正津・S小野寺−野田 ▼本塁打 鵜久森17号(F) 松坂13号(L) ★坂元弥太郎 投球結果 21試合1勝3敗0S 2イニング 打者10 球数31 被安打2 奪三振0 与四死球2 失点0 自責点0 防御率4.76 ★清水崇行 12期 現:埼玉西武 2打数 0安打 打点0 打率.328 |
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9月8日 木塚敦志 16期 現:横浜 1軍出場選手登録抹消 |
9月6日 木塚敦志 16期 現:横浜 対中日戦 3番手登板
【Yb】グリン・●真田・木塚・加藤康−武山・細山田 ▼本塁打 森野22号 谷繁7号(D)ジョンソン21号 ★木塚敦志 投球結果 37試合3勝2敗0S 0/3イニング 打者4 球数13 被安打3 奪三振0 与四死球1 失点3 自責点2 防御率4.61 |
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大竹寛 22期 現:広島 4年ぶり2ケタ見えてきた! 大竹1カ月ぶり8勝目 広島の大竹は7回に3連打を許して1点を失ったが、7安打完投で 約1カ月ぶりの8勝目。力のある直球にシュート、スライダー、カーブを 織り交ぜ、内角も厳しく攻めた。打線の援護もあり、危なげなく 9回を投げきった。 4年ぶりの2ケタ勝利も見えてきた大竹は「倉さんのリードが良かった。 いいところを引き出してくれた」とうれしそう。 小林投手コーチは「点差があって流れに乗っていけたんじゃないか」と 好投の要因を分析していた。 2009年9月3日 スポニチ ネット配信 |
9月3日 大竹寛 22期 現:広島 対中日戦 先発登板 完投勝利 今季8勝目
【D】●吉見・ネルソン・小林正−谷繁・小山 ★大竹寛 投球結果 23試合8勝6敗0S 9イニング 打者34 球数128 被安打7 奪三振7 与四死球1 失点1 自責点1 防御率2.85 ★大竹寛 打席結果 4打数 1安打 打点1 打率.122 |
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9月2日 木塚敦志 16期 現:横浜 対読売戦 2番手登板
【G】東野・藤田・野間口・木村正・○豊田−阿部 ▼本塁打 内藤4号(Yb) 阿部19号 谷6号 坂本16号(G) ★木塚敦志 投球結果 36試合3勝2敗0S 2/3イニング 打者3 球数15 被安打1 奪三振1 与四死球0 失点1 自責点1 防御率3.95 |
イースタンリーグ 9月2日 須永英輝 24期 現:北海道日本ハム 対湘南戦 先発登板 坂元弥太郎 21期 現:北海道日本ハム 4番手登板
【F】●須永・星野・豊島・坂元・谷元−尾崎 ▼本塁打 関口5号(SR) 鵜久森15号 中田27・28号(F) ★須永英輝 投球結果 13試合3勝4敗0S 4イニング 打者25 球数96 被安打11 奪三振1 与四死球2 失点9 自責点9 防御率5.05 ★坂元弥太郎 投球結果 20試合1勝3敗0S 1イニング 打者3 球数10 被安打0 奪三振0 与四死球0 失点0 自責点0 防御率5.06 |
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ウエスタンリーグ 9月2日 赤坂和幸 28期 現:中日 対広島戦 5番手登板
【C】●岸本・コズロースキー・森−上村・白浜 ▼本塁打 野本1号(D) ★赤坂和幸 投球結果 13試合0勝0敗0S 1イニング 打者4 球数15 被安打1 奪三振0 与四死球0 失点0 自責点0 防御率2.76 |
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※お知らせ 今まで、2軍戦の試合結果を配信していた公式サイトが8月31日をもって配信停止したため、 9月1日以降は、試合結果を当日お知らせできない場合もあります (当日球団公式サイトが結果を発表しない場合もあるため) また、発表があっても・投球内容詳細・防御率等の結果までは球団公式サイトでは発表していないところも有るため、 今後2軍戦の結果は各球団公式サイトが発表している範囲でお知らせすることになります ご了承下さい |