(プロ)
平成22年1月〜5月


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ファームの個人成績発表内容は各球団により異なります
試合結果も翌日発表になることもあります
ご了承ください

2010年度
大竹寛 22期 現:広島
広島・大竹、今季初登板へ「強い気持ちで…」

右肩痛で出遅れていた広島の大竹が31日、先発が予想される1日の日本ハム戦に向けて、札幌市内の室内練習場で調整を行った。
キャッチボールやダッシュなどで汗を流し、今季初登板に備えた。

春季キャンプでの投げ込みで右肩を痛め、離脱していた。復帰登板に向けて不安と期待の両方を抱いているそうで、
「いろいろな気持ちがある。試合の前に整理して、強い気持ちで臨めるようにしたい」と引き締まった表情で話した。

2010年5月31日 サンスポ ネット配信
イースタンリーグ
5月30日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東北楽天戦 5番手登板

EAGLES
FIGHTERS
【E】●石田−藤井、山本
【F】糸数、豊島、○植村、加藤武、須永、菊池−渡部
★本塁打 牧田1号 藤井1号(E)岩館2号(F)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者4 球数11 被安打1 奪三振2
与四死球0 失点0 自責点0 防御率2.70
ウエスタンリーグ
5月29日
赤坂和幸 28期 現:中日
対広島戦 先発登板
今季1勝目


DRAGONS 12
CARP
【D】○赤坂、久本、矢地−前田、田中
【C】●斉藤、宮崎、山中、川口−白浜、山本翔
▼本塁打 堂上直2号 谷4号(D)

★赤坂和幸 投球結果
6イニング 打者26 球数94 被安打5 奪三振2
与四死球4 失点3 自責点2 防御率4.98
石井義人 17期 現:埼玉西武
西武、石井義でG右腕攻略

左投手との対戦が続き、4試合続けてスタメンを外れている
西武・石井義が28日、移動休みを返上してマシン打撃で汗を流した。
神戸の宿舎から正午前に所沢に駆けつけ「今週は(代打で)2打席しか
立っていない。目を慣らしておかないと」と約1時間の打ち込み。
巨人戦は東野、西村健と右の先発が予想され、スタメン復帰が
濃厚なだけに気合十分だった。

2010年5月29日 サンスポ掲載
イースタンリーグ
5月27日
木塚敦志 16期 現:横浜
対埼玉西武戦 3番手登板

LIONS
SEAREX 14
【L】●山岸、松永、藤原、工藤、上原、宮田−野田
【SR】○杉原、王溢正、木塚、福田、阿斗里−新沼
▼本塁打 大島4号 黒瀬4号(L)大西1号 下窪1号(SR)

★木塚敦志 投球結果
1/3イニング 打者1 球数1 被安打0 奪三振0
与四死球 失点0 自責点0 防御率0.00


個人成績 対戦相手埼玉西武公式サイトより
大竹寛 22期 現:広島
エース大竹と守護神・永川勝が合流

2軍で調整していた広島の大竹と永川勝が27日、チームに合流した。
大竹は右肩痛のため開幕に間に合わず、永川勝は右内転筋を痛めて4月14日に出場選手登録を外れていた。

6月1日の日本ハム戦での先発が予想される大竹は「しっかり自分の調整をして、チームに貢献できるようになればいい」と話した。

2010年5月27日 サンスポ ネット配信
大竹寛 22期 現:広島
鯉党お待たせ!大竹&永川勝が昇格へ

投壊で借金10に逆戻り…。そんな広島を救うべく、右肩痛で離脱していた大竹寛投手と、右内転筋恥骨筋損傷で離脱の永川勝浩投手が、
27日から1軍に合流することが決まった。ともに2軍・ソフトバンク戦に登板、視察した大野ヘッド兼投手コーチがGOサインを出した。
大竹は6月1日からの日本ハム2連戦(札幌ドーム)で今季初先発、永川は27日に出場選手登録される可能性が出てきた。

負の連鎖が止まらない。先発・高橋の5回5失点に続き、篠田も2回4失点。25日の西武戦に続いて先発、救援の駒不足が露呈した。
投手陣は精神的にも追いつめられつつある。しかし、この日、これ以上ない朗報が届いた。大竹と永川勝に1軍昇格のメドが立った。

2人はウエスタン・ソフトバンク戦に登板。視察した大野コーチは心身ともに負傷の影響がないことを確信。
野村監督に推薦し、27日からの1軍合流が決まった。

同コーチは「大竹は(今年初となる)1軍の雰囲気に慣れさせたい。2人とも戦力になるし、存在感や経験もあるから」と話した。
永川勝は27日にも出場選手登録される可能性がある。大竹は28日からの仙台遠征に帯同させ、出場選手登録する形になりそうだ。

大竹は実戦復帰となった20日のウエスタン・阪神戦(マツダ)から中5日で先発。
5回2安打無失点で最速は前回を上回る149キロを記録した。2軍を相手とはいえ、2安打で6三振。二塁を踏ませない好投だった。

「投げながら感覚を思い出しているけど、まずまずだった。不安がある中で、5回を投げられたのは収穫だと思う」

58球で降板後は、ブルペンで23球を投げて計81球。
先を見据えた調整を続けており、右肩の状態次第では6月1日からの日本ハム2連戦(札幌ドーム)で今季初先発する可能性も十分ある。

25日に実戦復帰したばかりの永川勝は、連投に挑戦。六回2死一、三塁でペタジーニに中越え3ランを浴びて1回3失点だった。
だが、大野コーチは「結果的には打たれたけど、力が入る場面で力を入れて投げられていた」と右足への不安が消えていたことを評価。
永川勝も「落ち着いて投げられれば問題ない。早く1軍に上がって投げたい」と前を向いた。

エースと守護神の“1軍ダブル復帰”がもたらす効果は計りしれない。我慢の日々が終わる日も近い。

2010年5月27日 デイリースポーツ掲載

大竹・永川 27日に1軍合流へ
故障で戦線を離れている広島の大竹と永川が27日に1軍合流することが26日、決まった。
同日、大野ヘッドコーチが岩国市の由宇球場であったウエスタン・リーグのソフトバンク戦を視察。
「投げられる状態になっている。1軍の力になる」とゴーサインを出した。

右肩痛の大竹は2度目の先発。5回を58球で2安打、1四球の無失点。最速149キロをマークし、交代後もブルペンで20球以上を投げた。
「正直(肩に)不安はあるが、5回を投げたのは収穫」とほっとした表情だった。

登板後に2人と話した大野コーチは、「大竹は慎重になっているが、尻をたたいて(復帰を)後押ししたい。永川は力強く投げていた」と
期待を寄せた。

両投手は27日に1軍の練習に合流。首脳陣がチェックし、楽天戦に向けた28日からの仙台遠征に帯同する可能性が高い。

2010年5月27日 中國新聞掲載
ウエスタンリーグ
5月26日
大竹寛 22期 現:広島
対福岡ソフトバンク戦 先発登板

10
HAWKS
CARP
【H】高橋秀、ダービン、●吉川輝−荒川
【C】大竹、永川勝、小松、上野、宮崎、○武内−白濱
▼本塁打 ペタジーニ3号 荒川1号(H)
松本2号 堂林4号(C)

★大竹寛 投球結果
5イニング 打者16 球数58 被安打2 奪三振6
与四死球1 失点0 自責点0 防御率2.57


大竹寛 打席結果
1打数 0安打 打点0 打率.000
ウエスタンリーグ
5月26日
赤坂和幸 28期 現:中日
対阪神戦 2番手登板

TIGERS
DRAGONS
【T】小嶋、ジェン、○金村曉、久保田、横山、S石川−小宮山
【D】久本、赤坂、矢地、●小林正、斉藤、小熊−吉田、田中、前田
▼本塁打 中川3号 堂林剛6号(D)

★赤坂和幸 投球結果
1イニング 打者4 球数12 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点1 自責点1 防御率5.74
イースタンリーグ
5月25日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 3番手登板

FIGHTERS
SWALLOWS
【F】多田野、糸数、須永、加藤武、○菊池、S松家−渡部
【S】高市、フェルナンデス、李恵践、●デラクルス−衣川、川本
▼本塁打 武内2号(S)

★須永英輝 投球結果
1/3イニング 打者2 球数4 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率2.92
5月24日
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
1軍出場選手登録
イースタンリーグ
5月22日
対千葉ロッテ戦
弥太郎 21期 現:横浜
4番手登板
木塚敦志 16期 現:横浜
8番手登板

SEAREX
MARINES 11
【SR】安斉、●田中、王溢正、弥太郎、高宮、阿斗里、
加藤、木塚−新沼、杉本
【M】川越、○黒滝、大谷、服部、山本、橋本−田中雅
▼本塁打 筒香6号(SR)清田(M)

弥太郎 投球結果
1イニング 打者3 球数15 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率12.54


★木塚敦志 投球結果
1イニング 打者4 球数12 被安打0 奪三振0
与四死球1 失点0 自責点0 防御率0.00


個人成績 対戦相手千葉ロッテ公式サイトより
ウエスタンリーグ
5月22日
赤坂和幸 28期 現:中日
対福岡ソフトバンク戦 3番手登板

DRAGONS
HAWKS
【D】●バルデス、斉藤、赤坂−前田、中田
【H】高橋徹、○下沖、金澤、森福、金無英、S吉川輝−猪本
▼本塁打 李杜軒3号(H)

★赤坂和幸 投球結果
1イニング 打者3 球数14 被安打0 奪三振2
与四死球0 失点0 自責点0 防御率5.52
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹が2軍戦で3カ月ぶり実戦復帰

右肩痛のためリハビリ組の“3軍”で調整していた広島大竹寛投手が3カ月ぶりに実戦復帰した。
先発して2回を投げ2失点だったが、最速148キロを記録するなど手応えをつかんだ。
慎重に調整しながら、交流戦明け、6月中旬までの1軍復帰を目指す。エースの復帰で、広島の反撃態勢が整う。

2イニングを投げ終えた大竹の表情は明るかった。ストレートは高めに抜け、変化球はひっかかって低めに外れた。
2回2死満塁から、連続四球を与え押し出しで2失点。それでも最速は148キロをマークした。
「打者相手で力が入ってしまいました。力んで球がうわずったけど、思ったより腕が振れたし、今日投げられてほっとしました」と笑顔を見せた。

昨季10勝を挙げ、今季もエースとして期待されたが、2月23日の紅白戦(日南)登板後、右肩の強い張りのためオープン戦も投げられ
なかった。3軍でリハビリに努めてきた。ブルペンでの投球練習を重ね、打撃投手としても2度、マウンドに立った。
1軍の先発投手陣が苦しむ中、戦力になれない責任を痛感しながら、実戦登板の機会を待った。
この日の51球が、1軍復帰の手がかりになる。

野村監督は、大竹実戦登板の朗報をソフトバンク戦に備えた博多で聞き「マウンドに上がっただけで前進だね。それだけで一安心。
段階を踏んでメドを立てられればいい」とエースの復調に期待を寄せた。

今後は、打者相手に投げた翌日の肩の張りを確認し、問題なければ次回の2軍戦登板を目指す。
強く投げた後の肩の状態がどうか、不安はあるが、大竹の目には1軍復帰の道がしっかりと見えている。

博多への移動途中にマツダスタジアムに立ち寄って視察した大野ヘッド兼投手コーチも「投げられたことが大事。次の登板で70〜80球
投げられればいい。次の登板で見極めをしたい」と1軍復帰への青写真を描く。
同ヘッドは、交流戦が終わり日程がタイトになる6月半ばまでに、先発投手陣を整備したい意向を持っている。
中でも大竹の復帰は、反撃に必要不可欠だ。
大竹も「6月中旬までにとは思っている。早く復帰してチームに貢献したい」と意欲を見せた。エースの復帰が、反撃ののろしとなる。

2010年5月21日 日刊スポーツ掲載

大竹“復肩”6月初旬帰ってくる!
鯉に何よりの朗報じゃ!右肩痛で離脱していた広島・大竹寛投手が20日、ウエスタン・阪神戦(マツダ)で約3カ月ぶりに実戦登板した。
先発で2回2失点ながら、最速148キロを出し、復活へ上々の第一歩を踏み出した。
今後は2軍戦で1〜2回登板し、早ければ6月初旬にも1軍復帰となる。

うなりを上げる剛球とともに、大竹が帰ってきた。
右肩痛から回復し、ウエスタン・阪神戦で約3カ月ぶりに実戦登板。
初回の初球、いきなり145キロを出すと、3球目に、この日最速の148キロをマークした。

直球のほとんどが、145キロ超え。二回に制球が定まらず、押し出し四球2つで2失点したものの、久々を考慮すれば、感触は上々。
51球を投げて2回3安打2失点は、間違いなく復活へ大きな一歩となった。

「思ったより力が入ったけど腕がしっかり振れて、しっかり汗もかいた。コントロールはまた練習します」。
シュート、チェンジアップなど全球種を試投。何より痛めた右肩を怖がらず「腕が振れた」ことを、収穫として何度も強調した。

まさかの長期リハビリだった。キャンプ終盤に右肩に張りを感じ、2月23日の紅白戦を最後に、実戦は遠ざかった。
4月に入りブルペン入りしたが、状態は一進一退。5月にやっとフリー打撃に登板するまで回復し、この日へとつなげた。

「ホッとした部分もあるけど、まだ万全じゃない。あしたの張りや痛み次第。問題なければ、次の登板になる」。
慎重な姿勢は変わらない。それでも1軍は見えてきた。

「僕自身は(1軍は)6月アタマと思っている。ただ中途半端はいけない。体と相談しながらです」。
2軍戦で5〜6イニング、100球を投げることができれば「それがベスト」と、復帰へのメドを語った。

視察に訪れた大野ヘッド兼投手コーチは「まずは投げられたことが大きい」と満足顔。
さらに「いきなり大竹に完投を求めない。5〜6回投げられれば」と、あと1〜2回調整登板をした後、早ければ6月初旬での
1軍昇格を示唆した。

福岡での練習中に伝え聞いた野村監督は「やっとメドが立った」と安どの表情。前夜にスタルツが勝利したが、
前田健以外の鯉投ローテ陣は壊滅状態。「責任は感じている。早く戻ってチームに貢献したい」と、言い切った大竹。
待ちに待った男はもう間もなく合流する。

2010年5月21日 デイリースポーツ掲載

大竹「やっとここまで来た」ウエスタンで実戦復帰
右肩痛で開幕2軍スタートとなった広島・大竹が、ウエスタン・リーグの阪神戦(マツダ)で実戦復帰した。

2回を投げ、被安打3。連続押し出し四球で2失点したが、直球は最速147キロを計測した。
大竹は「練習より力が入って球が上ずったけど、やっとここまで来た」と笑顔。
視察に訪れた大野ヘッドコーチも「試合で投げるという一歩を踏み出せたのは大きい。しっかり腕が振れたというのが一番」と評した。

2010年5月21日 スポニチ掲載

大竹実戦「思った以上」 今季初の登板、試合勘と笑顔戻る
▽苦しい制球、2回2失点

開幕前に止まった時が、ようやく動き始めた。右肩痛に苦しんだ大竹がウエスタン・リーグ阪神戦に先発。
「疲れました。思った以上に腕がしっかりと振れた」。今季初の実戦登板は、心地よい疲労感が残った。

予定の2回を2失点。高ぶる心と同様に、最速148キロの直球も高めに浮いた。
「練習では感じることができない重圧がある。抑えたいと力んでしまうと、やっぱり駄目ですね」。
51球を投げ、連打を浴び、連続押し出し四球も与えたが、ゲーム勘とともに笑顔も取り戻した。

出遅れは、1軍先発陣の崩壊につながっている。「責任を感じる。でも、中途半端で戻っても勝てない」と焦りを抑える。
大野ヘッドコーチは大阪から福岡への移動途中に、春季キャンプ以来の実戦投球を見届けた。
「力強い球と投げ方、何より明るい表情に安心した」

朝が訪れるたび、右肩の状態に一喜一憂してきた大竹は「明日、痛みが出なければいい」と念入りにアイシング。
次回登板は、この日の真剣勝負によって残るダメージ次第。
27歳になる21日の朝、肩が心地よく回れば、1軍復帰へのカウントダウンが始まる。

2010年5月21日 中國新聞掲載
ウエスタンリーグ
5月20日
大竹寛 22期 現:広島
対阪神戦 先発登板

TIGERS
CARP
【T】○下柳、金村曉、ジェン、横山、蕭一傑
【C】●大竹、斉藤、中田、小島、宮崎、川口
▼本塁打 林威助3号(T)田中1号(C)

★大竹寛 投球結果
2イニング 打者13 球数51 被安打3 奪三振1
与四死球4 失点2 自責点2
大竹寛 22期 現:広島
大竹、20日に2軍登板 阪神戦で2―3回を予定
右肩痛で戦線を離れている広島の大竹寛投手が、20日のウエスタン・リーグの阪神戦(マツダ)で実戦復帰する。
先発し、2―3回を投げる予定。

大竹は3月中旬に右肩の違和感を訴えた。
入団した2002年に苦しんだルーズショルダーの再発の可能性もあり、3軍で調整。開幕を目指してリハビリに努めたが、
状態は上向かず、オープン戦での登板もなかった。

4月に入ってからはブルペンでの投球練習を再開。打者相手に投げるなど、調整は最終段階に入っている。

1軍先発投手の人数がそろわない中、復帰が待たれる。大野ヘッドコーチは「今後のことは、2軍で投げてみてからになる」と話した。

2010年5月20日 中國新聞掲載
イースタンリーグ
5月19日
木塚敦志 16期 現:横浜
対読売戦 2番手登板

SEAREX
GIANTS
【SR】○小杉、木塚、S加藤−新沼
【G】●斉藤、金刃、マイケル、豊田、中里、村田−實松

※個人成績発表なし
イースタンリーグ
5月16日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天戦 5番手登板

EAGLES 10 20
SEAREX
【E】石田、○寺田、高堀、土屋、石川、モリーヨ−山本
【SR】真下、国吉、●松山、高宮、弥太郎、篠原、
秦、チェン−新沼、杉本
▼本塁打 山本1号 中川3号(E)桑原義6号(SR)

★弥太郎 投球結果
1 1/3イニング 打者5 球数12 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点1 自責点1 防御率14.04

個人成績 対戦相手東北楽天公式サイトより
ウエスタンリーグ
5月16日
赤坂和幸 28期 現:中日
対広島戦 2番手登板

DRAGONS
CARP
【D】●川井、赤坂−田中、赤田
【C】○相沢、広池、大島−白浜

★赤坂和幸 投球結果
1イニング 打者5 球数26 被安打0 奪三振1
与四死球1 失点0 自責点1 防御率5.93
イースタンリーグ
5月15日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対千葉ロッテ戦 3番手登板
今季2勝目

MARINES
FIGHTERS
【M】吉見、大谷、●根本−斉藤
【F】矢貫、石井、○須永、S山本−今成亮太(26期)

★須永英輝 投球結果
2勝1敗0S
1イニング 打者3 球数14 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率3.00

★今成良太 打席結果
3打数 1安打 打点0 打率.278
イースタンリーグ
5月14日
木塚敦志 16期 現:横浜
対東北楽天戦 3番手登板
今季1勝目

EAGLES
SEAREX
【E】朝井、●モリーヨ−山本
【SR】加賀、篠原、○木塚−黒羽根
▼本塁打 黒羽根 北 桑原義(SR)

★木塚敦志 投球結果
1 1/3イニング 打者3 球数16 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

※個人成績 対戦相手東北楽天公式サイトより
イースタンリーグ
5月12日
弥太郎 21期 現:横浜
対東京ヤクルト戦 5番手登板

SEAREX 20
SWALLOWS 12 26
【SR】●阿斗里、松山、福田、吉原、弥太郎、秦、加藤
【S】館山、○由規、岡本、鎌田、山田
▼本塁打 筒香5号 北3・4号 桑原義3号(SR)

★弥太郎 投球結果
2/3イニング 打者10 球数26 被安打7 奪三振0
与四死球1 失点8 自責点8 防御率15.43

個人成績 対戦相手東京ヤクルト公式サイトより
大竹寛 22期 現:広島
大竹の復帰、めど立たず 開幕前から3軍で懸命リハビリ
右肩痛からの復帰が待たれる広島の大竹が、足踏みを続けている。開幕前から3軍で懸命のリハビリに取り組むものの、
「前向きな変化はありません」とぽつり。実戦登板への見通しは依然として立っていない。

▽右肩回復は一進一退

廿日市市の大野屋内総合練習場。静寂を破って響く激しいミット音に、2軍や育成の若手が目を丸くする。
その球威には、昨季43回連続無失点を成し遂げた実力がにじむ。
ただ、キャッチボール開始までに約2時間もかけて、念入りなストレッチと強化運動を必要とする点に右腕のジレンマがある。

プロ1年目の2002年を棒に振った「ルーズショルダー」。ペナントレース開幕前に、古傷から痛みが再発した。
リハビリを続け4月中に、本格的な投球練習を再開した。

入念に右肩を温めた後なら全力投球はできても、すぐに痛みが出ることがあるなど、回復状態は一進一退。
「予定を立ててやってはいるんだけど…」。次の一歩が踏み出せぬ現状に歯がゆさを募らせる。

大竹不在による先発陣の崩壊は、15勝22敗の借金7(10日現在)に直結した。大野ヘッドコーチは「せかすわけにはいかない。
復帰時期は、まず2軍で投げてからでないと逆算できない」と嘆く。右腕の完全復活なしでは、チーム浮上の見通しも簡単には立ちそうもない。

2010年5月11日 中國新聞掲載
中日2軍の本拠地
ナゴヤ球場が竣工式

中日2軍の本拠地で、リニューアルを終えたナゴヤ球場
(名古屋市中川区)の竣工(しゅんこう)式が10日、
西川順之助球団社長や川相昌弘2軍監督らが出席して行われた。
球場は昨年9月からロッカールームなどの施設建て替えと、
内外野の一部スタンドの撤去工事を行った。
収容人数は改修前の1万1106人から4633人となった。

一般へのお披露目は11日のウエスタン・リーグ、中日−ソフトバンク
(12時半開始)からで、開門時に川相監督や選手らが入り口で
ファンを出迎える。

2010年5月10日 日刊スポーツ ネット配信
イースタンリーグ
5月9日
木塚敦志 16期 現:横浜
対千葉ロッテ戦 5番手登板

MARINES
SEAREX
【M】坪井、●根本、相原、鈴江−斉藤
【SR】真下、国吉、○吉見、加藤、木塚、篠原−新田

★木塚敦志 投球結果
1イニング 打者4 球数15 被安打1 奪三振2
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

※個人成績 対戦相手千葉ロッテ公式サイトより
イースタンリーグ
5月8日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東北楽天戦 2番手登板

FIGHTERS
EAGLES
【F】●糸数、須永、植村−今成亮太(26期)
【E】川井、浅井、○木谷−伊志嶺

★須永英輝 投球結果
1/3イニング 打者1 球数8 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率3.27


★今成良太 打席結果
4打数 1安打 打点0 打率.270
イースタンリーグ
5月7日
木塚敦志 16期 現:横浜
対千葉ロッテ戦 3番手登板

MARINES
SEAREX
【M】○植松、コーリー、松本、S林
【SR】●田中、安斎、木塚、篠原、福田、高宮
▼本塁打 ムニス3号(M)

★木塚敦志 投球結果
1イニング 打者3 球数12 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

※個人成績 対戦相手千葉ロッテ公式サイトより
大竹寛 22期 現:広島
不振先発陣に光見えず
大竹、5月復帰も微妙

右肩痛で離脱中の広島・大竹について、甲子園で投手練習を見守った
大野ヘッドコーチ兼投手コーチは「いい報告はあまりない。
そろそろ実戦で投げるという計算だったが…」と
復帰が大幅に遅れることを示唆した。
昨季10勝右腕はキャンプ終盤に右肩の違和感を訴えて離脱。
遅くても4月中の復帰を見込んでいたが、まだブルペン投球止まりで
5月中の復帰も微妙な状況だ。
先発陣の不振で下位に低迷する野村監督にとっては厳しい状況が
続きそうだ。

2010年5月7日 スポニチ掲載
イースタンリーグ
5月5日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 4番手登板

SWALLOWS
FIGHTERS
【S】●高木、フェルナンデス、石井、鎌田−中村、水野
【F】○木下、中村、運天、須永、榊原、山本−今成良太(26期)
▼本塁打 荒木1号(S)大平1号(F)

★須永英輝 投球結果
1/3イニング 打者2 球数13 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点1 自責点1 防御率3.36


★今成良太 打席結果
3打数 0安打 打点1 打率.273
イースタンリーグ
5月4日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 3番手登板

SWALLOWS
FIGHTERS
【S】○一場、西崎、Sデラクルス
【F】カーライル、豊島、●須永、加藤武、菊池
▼本塁打 野口3号 新田1号(S)岩館1号(F)

★須永英輝 投球結果
1勝1敗0S
1イニング 打者5 球数16 被安打2 被本塁打2
奪三振1 与四死球0 失点2 自責点2 防御率2.51
イースタンリーグ
5月4日
弥太郎 21期 現:横浜
対読売戦 5番手登板

GIANTS
SEAREX
【G】斉藤、中里、○藤田、栂野、Sロメロ−星、實松
【SR】松山、王、阿斗里、杉原、●弥太郎、佐藤−新沼
▼本塁打 森笠2号(SR)

★弥太郎 投球結果
1勝2敗1S


※個人成績発表なし
イースタンリーグ
4月30日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対埼玉西武戦 6番手登板

10 11
FIGHTERS
LIONS
【F】多田野、林、金森、山本、菊池、須永−荒張
【L】平野、大沼、小野寺−岳野
▼本塁打 杉谷2号(F) 星2号(L)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者5 球数17 被安打1 奪三振0
与四死球2 失点0 自責点0 防御率0.95
イースタンリーグ
4月25日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天戦 6番手登板

SEAREX
EAGLES
【SR】阿斗里、王溢正、福田、佐藤、吉原、●弥太郎、吉見−新沼
【E】川井、○福盛、モリーヨ、S井上−伊志嶺

★弥太郎 投球結果
1勝1敗1S

1/3イニング 打者4 球数12 被安打3 奪三振0
与四死球0 失点3 自責点3 防御率5.06

個人成績 対戦相手東北楽天公式サイトより
イースタンリーグ
4月21日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対読売戦 4番手登板

GIANTS
FIGHTERS
【G】●尾崎、栂野、クルーン、マイケル−市川
【F】○矢貫、石井、加藤武、須永、S菊池−荒張

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者4 球数13 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率1.06
4月16日
木塚敦志 16期 現:横浜
出場選手登録抹消
イースタンリーグ
4月15日
弥太郎 21期 現:横浜
対北海道日本ハム戦 6番手登板
今季初セーブ


FIGHTERS
SEAREX
【F】木下、宮本、●加藤武、榊原−尾崎
【SR】松家、阿斗里、○篠原、秦、吉見、S弥太郎−黒羽根

★弥太郎 投球結果
1勝0敗1S
1イニング 打者4 球数13 被安打1 奪三振2
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

個人成績 対戦相手北海道日本ハム公式サイトより
4月15日
木塚敦志 16期 現:横浜
対中日戦 4番手登板

BAYSTARS
DRAGONS
【Yb】●加賀、真田、高宮、木塚−橋本
【D】○吉見、鈴木、S岩瀬−谷繁
▼本塁打 ブランコ5号(D)

★木塚敦志 投球結果
6試合0勝1敗0S
2/3イニング 打者7 球数29 被安打5 奪三振1
与四死球0 失点4 自責点4 防御率12.27
石井義人 17期 現:埼玉西武
代打で今季初打点
4回に代打として登場し、三遊間突破の同点タイムリー。
19試合目にしてようやく今季初打点を挙げた。
「いいところで打てて良かった。今季初打点でうれしい」と言葉に実感を込めた。
チームメートのミスを帳消しにした。4回、阿部の失策で1点を
勝ち越された直後の打席。1死一・二塁から、外角高めのシュートを
絶妙なバットコントロールで左前に運んだ。
「ミスで点を取られたので、何とかつなごうと思っていた」と
誇らしげだった。

2010年4月15日 埼玉新聞掲載
イースタンリーグ
4月13日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対湘南戦 2番手登板

FIGHTERS
SEAREX
【F】●糸数、須永、石井、菊池−尾崎、荒張
【SR】○藤江、小林太、福田−黒羽根
▼本塁打 坂本1号(SR)

★須永英輝 投球結果
2/3イニング 打者2 球数14 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率1.23
イースタンリーグ
4月11日
弥太郎 21期 現:横浜
対埼玉西武戦 6番手登板

10 11
LIONS
SEAREX
【L】田中、小野寺、岡本篤−岳野
【SR】杉原、吉川、佐藤、弥太郎、吉見、ブーチェック、松山−黒羽根

★弥太郎 投球結果
1イニング 打者3 球数9 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

個人成績 対戦相手埼玉西武公式サイトより
イースタンリーグ
4月11日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対千葉ロッテ戦 3番手登板

MARINES
FIGHTERS
【M】●植松、阿部−金澤、田中雅
【F】ダース、○石井、須永、宮本、山本、S菊池−尾崎
▼本塁打 堀1号(M) 尾崎3号(F)

★須永英輝 投球結果
1 2/3イニング 打者7 球数30 被安打1 奪三振2
与四死球1 被本塁打1  失点1 自責点1 防御率1.35

危険球退場
4月10日
木塚敦志 16期 現:横浜
対広島戦 4番手登板

CARP
BAYSTARS
【C】○小松、篠田、横山、高橋、梅津、シュルツ−石原
【Yb】●加賀、真田、高宮、木塚−橋本

★木塚敦志 投球結果
5試合0勝1敗0S
1/3イニング 打者1 球数7 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率3.00
イースタンリーグ
4月10日
弥太郎 21期 現:横浜
対埼玉西武戦 6番手登板

LIONS
SEAREX
【L】○山岸、岡本篤、谷中、小野寺−岳野
【SR】●王溢正、高崎、佐藤、松山、吉原、弥太郎、奏−黒羽根
▼本塁打 坂田3号 斉藤1号(L)

★弥太郎 投球結果
1/3イニング 打者2 球数14 被安打0 奪三振0
与四死球1 失点0 自責点0 防御率0.00

※個人成績は対戦相手 埼玉西武公式サイトより
イースタンリーグ
4月6日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対湘南戦 3番手登板

SEAREX
FIGHTERS
【SR】○小林太、藤江、ブーチェック−黒羽根
【F】●糸数、宮本、須永、菊池、木下−渡部
▼本塁打 森笠1号 北2号 筒香3号 梶谷2号(SR)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者3 球数13 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
イースタンリーグ
4月4日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 5番手登板

FIGHTERS
SWALLOWS
【F】増井、○榊原、豊島、谷元、須永−尾崎
【S】●デラクルス、李恵踐、赤川、岡本、山田、松井−福川、中村
▼本塁打 関口1号 鵜久森3号 杉谷1号 荒張1号(F)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者3 球数10 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
4月3日
木塚敦志 16期 現:横浜
対東京ヤクルト戦 4番手登板

BAYSTARS 12
SWALLOWS 13
【Yb】藤江、真田、高宮、木塚、牛田、●山口−橋本
【S】由規、増淵、松岡、吉川、○橋本−相川
▼本塁打 青木2・3号 相川1号 ガイエル3号 川本1号(S)
橋本1号 カスティーヨ3号(Yb)

★木塚敦志 投球結果
4試合0勝1敗0S
1 1/3イニング 打者5 球数19 被安打1 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率3.38
イースタンリーグ
4月1日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対読売戦 3番手登板

FIGHTERS
GIANTS
【F】○矢貫、宮本、須永、加藤武、山本−渡部
【G】●オビスポ、藤田、栂野、高木−星

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者5 球数19 被安打2 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
3月31日
木塚敦志 16期 現:横浜
対読売戦 3番手登板

GIANTS
BAYSTARS
【G】西村健、金刃、越智、豊田、●土本−鶴岡、阿部
【Yb】吉見、加賀、木塚、高宮、真田、○牛田−橋本
▼本塁打 村田2号 カスティーヨ2号 スレッジ1号(Yb)

★木塚敦志 投球結果
3試合0勝1敗0S
1/3イニング 打者3 球数8 被安打2 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率6.75
イースタンリーグ
3月31日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天千葉ロッテ戦
5番手登板


SEAREX
MARINES
【SR】●王溢正、松山、福田、佐藤、弥太郎、吉原−黒羽根
【M】○香月、古谷、山本、S林−斉藤
▼本塁打 筒香(SR)

★弥太郎 投球結果
1イニング 打者3 球数9 被安打0 奪三振0
与四死球1 失点0 自責点0

※個人成績は対戦チーム 千葉ロッテ公式サイトより
ウエスタンリーグ
3月28日
赤坂和幸 28期 現:中日
対福岡ソフトバンク戦 先発登板

HAWKS 14
DRAGONS
【H】○山田、大田原、高橋徹、陽耀勲−高谷、猪本
【D】●赤坂、久本、矢地、ヘスス−前田、清水将、赤田
▼本塁打 吉川1・2号 李杜軒2号(H)

★赤坂和幸 投球結果
5 2/3イニング 打者30 球数118 被安打10 奪三振7
与四死球4 失点8 自責点5 防御率6.39
3月27日
木塚敦志 16期 現:横浜
対阪神戦 4番手登板

10 11
BAYSTARS
TIGERS
【Yb】寺原、牛田、山口、●木塚−橋本
【T】上園、筒井、久保田、メッセンジャー、藤川球、江草、○西村−城島
▼本塁打 城島1号(T)

★木塚敦志 投球結果
2試合0勝1敗0S
2/3イニング 打者3 球数14 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点1 自責点1 防御率9.00


悪夢 敬遠指示も伝達ミスで
横浜開幕連敗

横浜ベンチの初歩的な伝達ミスが悪夢の結果を招いた。
同点の延長11回2死無走者。城島に対し2ボールとなって、尾花監督は
次打者・藤川俊との勝負を指示したが、マウンドの木塚には明確に
伝わらなかった。

木塚の3球目、外角スライダーは高めに浮いてサヨナラ弾に。
尾花監督は「2ボールになった時点で次で勝負。
捕手までは伝わったが、投手に伝わっていなかった」と
徹底できなかった指示を悔やんだ。

問題は次打者勝負を指示しながら、城島に2ボールからの対処が
不明確だったこと。福沢バッテリーコーチは「あれだけお客さんが
いるのに(捕手が)立つのは恥ずかしい」と敬遠指示はなかった。
歩かせるならバットの届かない外角へ直球だが、
捕手の橋本はスライダーを要求。
木塚は「ストライクゾーンを広くして勝負」と受け取り、それが高めに
浮いた。橋本が「もっとハッキリさせれば…。捕手として情けない」と
悔やみ、痛い開幕連敗となった。

2010年3月28日 スポニチ掲載
イースタンリーグ
3月27日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東北楽天戦 2番手登板
今季1勝目


EAGLES
FIGHTERS
【E】●藤原、石川−伊志嶺
【F】吉川、○須永、木下、加藤武、S山本−渡部

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者4 球数18 被安打0 奪三振1
与四死球1 失点0 自責点0 防御率0.00
3月26日
木塚敦志 16期 現:横浜
対阪神戦 4番手登板

BAYSTARS
TIGERS
【Yb】●ランドルフ、加賀、高宮、木塚、加藤、真田−橋本
【T】○安藤、筒井、久保田、メッセンジャー、藤川球−城島
▼本塁打 村田1号(Yb)桜井1号(T)

★木塚敦志 投球結果
1試合0勝0敗0S
1/3イニング 打者1 球数3 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
大竹寛 22期 現:広島
大竹完治を優先
右肩痛復帰は来月下旬

右肩痛のため開幕投手を断念し、3軍調整中の広島・大竹の
1軍復帰が、早くても4月下旬になることが23日、確実となった。
「まだ痛みがあります。焦っても仕方ないですから」。
この日は大野練習場で離脱後最多の150球の
キャッチボールを行った。
今後はブルペンでの投球を経て、2軍での登板を目指す。
チームは苦しい時期が続くが「腹をくくっています。
今はこれしかない」と完治を優先する。

2010年3月24日 スポーツ報知掲載
イースタンリーグ
3月23日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天戦 6番手登板
今季1勝目


EAGLES
SEAREX
【E】青山、●浅井−伊志嶺、伊野
【SR】王溢正、秦、桑原謙、小山田、佐藤、○弥太郎、S高崎−武山
▼本塁打 楠城1号(E)武山1号(SR)

★弥太郎 投球結果
1勝0敗0S
1イニング 打者6 被安打2 自責点0
イースタンリーグ
3月22日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対千葉ロッテ戦 2番手登板
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
スタメン出場

FIGHTERS
MARINES
【F】○糸数、須永、松家、加藤武、S山本−今成
【M】香月、●植松、松本、西野、古谷、根本−金澤、田中雅
▼本塁打 鵜久森2号(F)根本2号(M)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者3 球数14 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

★今成亮太 打席結果
4打数 0安打 打点0 打率.182
 
オープン戦
3月22日
木塚敦志 16期 現:横浜
対読売戦 4番手登板

GIANTS
BAYSTARS
【G】久保、福田、●藤田、小林、金刃、星野−阿部、鶴岡
【Yb】吉見、○小林太、篠原、木塚、加藤、真田、牛田、S山口−橋本
▼本塁打 石川2号 内藤1号 橋本2号(Yb)高橋4号 エドガー3号(G)

★木塚敦志 投球結果
5試合0勝0敗0S
2/3イニング 打者1 球数2 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
オープン戦
3月21日
木塚敦志 16期 現:横浜
対読売戦 3番手登板

BAYSTARS
GIANTS
【Yb】●寺原、高宮、木塚、加藤、牛田、山口−橋本、細山田
【G】○東野、土本、星野、野間口、S豊田−阿部、鶴岡
▼本塁打 高橋3号 ラミレス2号(G)
石川1号 村田4号 スレッジ3号(Yb)

★木塚敦志 投球結果
4試合0勝0敗0S
1/3イニング 打者1 球数4 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
ウエスタンリーグ
3月21日
赤坂和幸 28期 現:中日
対オリックス戦 先発登板

DRAGONS
BUFFALOES
【D】赤坂、金剛−小田、吉田
【Bs】西、金沢、大久保−辻
▼本塁打 柳田1号(D) 辻1号(Bs)

★赤坂和幸 投球結果
7イニング 打者33 球数109 被安打12 奪三振3
与四死球2 失点4 自責点4 防御率5.14
イースタンリーグ
3月20日
弥太郎 21期 現:横浜
対東京ヤクルト戦 4番手登板

SWALLOWS
SEAREX
【S】●高市、松井光、日高−新田
【SR】○藤江、桑原謙、佐藤、弥太郎、高崎−黒羽根
▼本塁打 黒羽根1号 北1号 高森1号(SR)

★弥太郎 投球結果
2/3イニング 打者2 被安打0 自責点0
2010年横浜ベイスターズ出陣式
【日時】3月25日(木)
12:00〜12:30終了予定

【場所】伊勢山皇大神宮(横浜市西区宮崎町64)

【参詣者】
若林貴世志球団オーナー・加地隆雄球団社長
尾花高夫監督
1軍コーチ、1軍選手一同
チームスタッフ・球団役職員

【備考】
・小雨決行。
・当日、チームメンバーは元町プロデュースの
オフィシャルスーツで参詣。
・ご参詣の際は、公共交通機関をご利用ください。
オープン戦
3月17日
木塚敦志 16期 現:横浜
対中日戦 2番手登板

DRAGONS
BAYSTARS
【D】●山井、岩瀬、平井−谷繁、松井雅
【Yb】○清水、木塚、加藤、真田、ブーチェック−橋本
▼本塁打 スレッジ2号(Yb)

★木塚敦志 投球結果
3試合0勝0敗0S
2/3イニング 打者3 球数14 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
オープン戦
3月16日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天戦 4番手登板

EAGLES
BAYSTARS
【E】○永井、モリーヨ、有銘、辛島、福盛−藤井、中谷
【Yb】●山口、吉見、高宮、弥太郎、牛田−橋本、細山田
▼本塁打 村田2号(Yb) 山崎2号(E)

★弥太郎 投球結果
3試合0勝0敗0S
1イニング 打者3 球数10 被安打1 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
ウエスタンリーグ 春季教育リーグ
3月14日
赤坂和幸 28期 現:中日
対阪神戦 先発登板

10
DRAGONS 11
TIGERS
(特別ルールにより10回まで)
【D】赤坂、金剛、久本、齊藤、長峰、高島−田中、小山、吉田
【T】岩田、藤川球、金村曉、福原、清原−狩野、岡崎、橋本、原口

※教育リーグのため勝敗表示なし
個人成績発表なし
大竹寛 22期 現:広島
大竹、開幕戦は絶望的 肩に違和感で3軍調整へ
広島の大竹寛投手は14日、3軍で調整することが決まった。
春季キャンプ中に張りを訴えた右肩に違和感があるためで、この日のオープン戦後に大野豊ヘッドコーチが明らかにした。
2年ぶりの開幕投手(26日・中日戦)が有力視されていたが、開幕1軍も絶望的となった。

大竹は今季、対外試合の登板はない。14日は廿日市市の大野屋内総合練習場のブルペンで捕手を立たせたまま約40球を軽く投げた。
しかし「まだ戦える状態ではない」と判断。「しばらく1軍を離れ、しっかり投げられるようにしたい」と治療に専念する考えを示した。

首脳陣も無理はさせない方針で、1軍復帰の期限は設けない。大野ヘッドコーチは「焦っても仕方ない。まずはしっかり治さないと。
(1軍復帰は)2軍で投げさせてからになると思う」と話した。

大竹は昨年、10勝をマークしており、野村カープの船出は当面、先発の柱を欠いて戦うことになった。

2010年3月15日 中國新聞掲載


大竹、右肩の張りで開幕戦絶望
広島の大竹寛投手が右肩の張りで、26日の中日との開幕戦(ナゴヤD)登板が絶望的になったことが14日、分かった。
開幕投手最有力候補だった右腕は2月の日南キャンプで、15日に270球の投げ込みを行うなど順調な調整を続けていた。
23日には紅白戦に登板(2回3失点)も、その後、疲労の影響もあって肩の張りを訴え、投球練習を取りやめていた。
大竹は「しっかり投げられるようにしていきたい」と話し、広島・大野練習場でリハビリしながら肩の回復を待っている状態だ。

2010年3月15日 スポーツ報知掲載
オープン戦
石井義人 17期 現:埼玉西武
3月12日
対千葉ロッテ戦
石井義人は2点三塁打
ツキも味方に 気持ち前向き

劣勢の中、貴重な2点適時三塁打を放った。当たりは良くなかったが、
一塁の金泰均の動きの悪さに助けられた。
それだけに、「まだまだ自分の打撃ができていない」と不満を漏らした。

4回1死一・二塁からの第2打席。カウント1−1から137キロの直球を
引っ張ると、打球は金泰均の手前でイレギュラー。
右翼線まで到達し、悠々と2者が生還した。

前日まで打率1割6分7厘と低調。だが、10日の中日戦では風を
利用した3点本塁打を放つなど、運はある。
32歳は「ああいう当たりが出ているうちはツキもある」と
前向きにとらえていた。

2010年3月13日 埼玉新聞掲載
ウエスタンリーグ 春季教育リーグ
3月11日
赤坂和幸 28期 現:中日
対オリックス戦 先発登板

DRAGONS
BUFFALOES
(特別ルールにより9回裏まで)
【D】赤坂、金剛、齊藤、長峰、高島、サンタマリア−小山、吉田
【Bs】 西、清水、大久保、本柳、梶本−辻
▼本塁打 相川(Bs)

※教育リーグのため勝敗表示なし
個人成績発表なし
 
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
須永が2軍へ
日本ハムは11日から、須永英輝投手を2軍で調整させる。

2010年3月11日 北海道新聞掲載
オープン戦
3月10日
石井義人 17期 現:埼玉西武
対中日戦 今季1号3ラン

LIONS
DRAGONS
【L】○岸、許銘傑、長田、武隈−細川、上本
【D】●山井、矢地、小林正、清水昭、高橋−前田、松井雅
▼本塁打 野本1・2号(D)ブラウン3号 石井義1号(L)

★石井義人 打席結果
3打数 2安打 打点3 打率.176
  
オープン戦
3月10日
木塚敦志 16期 現:横浜
対福岡ソフトバンク戦 4番手登板

HAWKS
BAYSTARS
【H】ホールトン、○巽、摂津、ファルケンボーグ、S神内−田上、高谷
【Yb】清水、三浦、●真田、木塚、ブーチェック−橋本、黒羽根
▼本塁打 カスティーヨ1号(Yb)

★木塚敦志 投球結果
2試合0勝0敗0S
1イニング 打者3 球数9 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
  
オープン戦
3月10日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対オリックス戦 3番手登板

FIGHTERS
BUFFALOES
【F】○カーライル、金森、須永、ウルフ、松家−大野
【Bs】●山本、西川、平野、阿南、菊地原、香月−日高、前田大

★須永英輝 投球結果
4試合0勝0敗0S
1イニング 打者5 球数21 被安打2 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
  
大竹寛 22期 現:広島
大竹、「肩に張り」で登板回避 走り込み・筋トレで調整
開幕が迫る中、広島の大竹が立ち止まっている。疲労による右肩の張りで、オープン戦の登板を回避。
9日からの関西遠征にも帯同していない。「一進一退です」と状態を語るエース右腕は、春を前にたたずんでいる。

▽疲労蓄積で「一時停止」

巨人戦が中止となった9日、みぞれが降るマツダスタジアムで、外野を誰よりも走り込んだ。
キャッチボールでは、白い息を弾ませながらゆったりとした投球動作を重ねた。

春季キャンプで自己最多の270球を投げるなど、精力的な投げ込みに挑戦した。その反動による疲労蓄積が招いた「一時停止」。
大野ヘッドコーチは「今は目先じゃなく、長いシーズンを考えなければならない。肩をかばって投げ、
変なくせが付くのが一番いけない」と助言し、再始動を急がせることはない。

ブルペンでの投球練習再開も未定だが、リハビリ組の3軍へ行く予定はない。あくまで開幕を目指す戦力として、再調整を課されている。

投げられない分、走り込みや筋力トレーニングに時間を費やす。右肩を気にしながら、「徐々にいい方へ向かっていると思う」と大竹。
焦りは禁物。再び突き進むため、意を決して立ち止まっている。

2010年3月10日 中國新聞掲載
セ・リーグCS第1Sは10月16日開幕

セ・リーグは8日、クライマックスシリーズ(CS)の日程を発表した。
2位チームと3位チームが対戦する第1ステージは10月16日に開幕。
その勝者と1位チームが対戦する第2ステージは同20日の開幕となる。
今季はペナントレース開幕日がセとパで1週間ずれていることもあり、
セのCSはパから1週間遅れでの開催となる。
日本シリーズは同30日に第1戦がセ本拠地で行われる。

2010年3月8日 日刊スポーツ ネット配信 
 
オープン戦
3月7日
弥太郎 21期 現:横浜
対東北楽天戦 2番手登板

BAYSTARS
EAGLES
【Yb】●小杉、弥太郎、加賀、篠原、真田、加藤−野口、武山
【E】○田中、松本、辛島、S福盛−嶋

★弥太郎 投球結果
2試合0勝0敗0S
1 2/3イニング 打者8 球数25 被安打2 奪三振0
与四死球2 失点0 自責点0 防御率0.00
 
オープン戦
3月7日
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 スタメン出場
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
6番手登板

SWALLOWS
FIGHTERS
【S】○由規、S中沢−相川、中村
【F】●土屋、建山、武田久、ウルフ、金森、須永、宮西
−今成、鶴岡、中嶋
▼本塁打 デントナ1号

★今成亮太 打席結果
2打数 0安打 打点0 打率1.000

★須永英輝 投球結果
3試合0勝0敗0S
1イニング 打者3 球数13 被安打0 奪三振2
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
オープン戦
3月4日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対阪神戦 5番手登板

TIGERS
FIGHTERS
【T】○久保、筒井、渡辺、若竹、S江草−城島、小宮山
【F】●八木、木田、ウルフ、金森、須永、建山、武田久−大野、鶴岡

★須永英輝 投球結果
2試合0勝0敗0S
1/3イニング 打者1 球数1 被安打0 奪三振0
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
 
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹開幕厳しい
別メニューで調整
開幕投手筆頭候補の広島大竹寛投手が別メニュー調整を強いられた。
3日、2軍ナインに交じって下半身強化やロングダッシュ。
「(実戦は)まだ決まっていないので。別メニュー? そんな感じです」と
言葉少な。
2月15日に自己最多の270球をブルペンで投げたが、その後、
右肩の疲労が抜けずスローダウンした。本番まで約3週間となり、
再調整の期間を考慮すれば、厳しい情勢となった。

2010年3月4日 日刊スポーツ掲載
  
ウエスタンリーグ 春季教育リーグ
3月3日
赤坂和幸 28期 現:中日
対福岡ソフトバンク戦 3番手登板

DRAGONS
HAWKS
【D】山内、久本、赤坂、高島、矢地 − 小山、田中、清水将
【H】岩嵜、高橋徹、怜王、山田 − 堂上、猪本
▼本塁打 中川(D) 小斉(H)

※教育リーグのため勝敗表示なし
個人成績発表なし
 
オープン戦
3月3日
木塚敦志 16期 現:横浜
対千葉ロッテ戦 3番手登板

BAYSTARS
MARINES
【Yb】●清水・真田・木塚・篠原・加藤・ブーチェック−野口・武山
【M】○大嶺・小林・藪田・マーフィー・荻野忠−里崎・的場
▼本塁打 神戸1号(M)

★木塚敦志 投球結果
1試合0勝0敗0S
1イニング 打者4 球数9 被安打0 奪三振0
与四死球1 失点0 自責点0 防御率0.00
 
イースタンリーグ 春季教育リーグ
3月3日
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
春季リーグ 1号本塁打(2ラン)

LIONS
FIGHTERS
【L】朱・大沼・岡本・中崎・上原−岳野
【F】増井・宮本・ダース・谷元・豊島−今成
▼本塁打 今成(F) 坂田(L)

※教育リーグのため勝敗表示なし
個人成績発表なし
赤坂和幸 26期 現:中日
赤坂、先発流れて残念
ソフトバンク戦に先発予定だった赤坂は、中止の知らせにがっかり。
朝起きても雨は降っておらず、予定通り先発のマウンドを踏む準備を
していただけに残念そうだ。
「キャンプから順調にいっていたし、(ウエスタン教育リーグの)開幕投手に
選んでもらっただけに、投げたかったです」と悔しそうだった。

2010年3月3日 中日スポーツ掲載
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
春季教育リーグ出場のため、一時ファームに合流し、
3月6日(土)から1軍に再合流する予定
 
オープン戦
2月27日
弥太郎 21期 現:横浜
対東京ヤクルト戦 5番手登板

SWALLOWS
BAYSTARS
【S】石川・デラクルス・○村中・S橋本−中村
【Yb】寺原・真田・●篠原・加賀・弥太郎・加藤−黒羽根
▼本塁打 福地1号(S)

★弥太郎 投球結果
1試合0勝0敗0S
1イニング 打者3 球数12 被安打0 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00
オープン戦
2月27日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
対東北楽天戦 3番手登板
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
途中出場

EAGLES
FIGHTERS
【E】岩隈・●藤原・川岸・有銘・福盛−嶋・中谷
【F】○ダルビッシュ・木田・須永・吉川・金森−鶴岡・今成
▼本塁打 リンデン1号(E) 稲葉1号(F)

★須永英輝 投球結果
1試合0勝0敗0S
1イニング 打者4 球数20 被安打1 奪三振1
与四死球0 失点0 自責点0 防御率0.00

★今成亮太 打席結果
1打数 1安打 打点0 打率1.000
 
春季キャンプ
球  団 期間・休日 場所・練習試合など 参加OB
埼玉西武 A班 2月1日〜25日
休日
5・10・15・22日
宮崎県南郷中央公園

練習試合
2月26日(金) 13:30 読売 南郷
石井義人(17期)
北海道
日本ハム
1軍 2月1日〜26日

休日
5・10・15・19・24日
沖縄県名護市営球場

練習試合
2月13日(土) 12:30 阪神 宜野座
2月14日(日) 13:00(予定) 阪神 名護
2月17日(水) 13:00(予定) LG(韓国) 名護
2月18日(木) 13:00(予定) SK(韓国) 名護
2月21日(日) 13:00(予定) 東京ヤクルト 名護
2月23日(火) 13:00(予定) 横浜 名護
2月25日(木) 13:00(予定) 千葉ロッテ 名護
須永英輝(24期)
今成亮太(26期)
広島 1軍・沖縄 2月1日〜11日
休日
5日
沖縄県沖縄市営球場 大竹 寛(22期)
1軍・日南 2月13日〜25日
休日
12・17・22日
宮崎県日南市営天福球場
横浜 ベイスターズ 2月1日〜28日
休日
5・10・15・19・24日
沖縄県宜野湾市立野球場
練習試合
2月23日(火) 13:00(予定) 北海道日本ハム 名護
木塚敦志(16期)
弥太郎(21期)
中日 読谷班
(2軍)
2月1日〜25日
休日
8・15・22日
沖縄県平和の森野球場 赤坂和幸(28期)

※1軍・2軍のメンバーはキャンプ期間中に変更になる場合もあります  
久保田智 16期 元:東京ヤクルト
2月24日発売の週刊ベースボールの『セカンドキャリアの「球人力」第二の人生で生かされるプロ野球魂』のコーナーで
久保田智さんが2ページにわたり紹介されています
 
大竹寛 22期 現:広島
大竹キャッチボール「おかわり」
広島の開幕投手候補に挙がる大竹寛投手が24日、追加メニューの
キャッチボールをこなした。
全体練習終了後、メーン球場でスタッフを相手に軽く投げた。
「肩が張っているので、ほぐしておきたくて。結構(270球を投げた
疲労が)残りますね」。
15日には自己最多の270球を投げ込んでおり、回復をうながす
意味合いもあった。前日23日には紅白戦で先発して2回3失点。
開幕に向けて着実にステップアップしている。

2010年2月24日 日刊スポーツ ネット配信
 
大竹寛 22期 現:広島
ともにピリッとせず
開幕候補の大竹&前田健が登板

広島の大竹と前田健が初めて紅白戦に登板し、ともに2回を投げた。
大竹は5安打3失点で「あんまり良くなかった」と淡々とした表情。
無失点だったが3安打された前田健は「久しぶりの実戦だったので。
真っすぐが収穫」と話した。

投手陣の軸として期待される2人は、どちらかが開幕投手を
務めることが濃厚だ。
21歳の前田健が「大竹さんに勝ちます。それを目標にやっていく」と
宣言すると、このコメントを伝え聞いた26歳の
大竹は「いいんじゃないですか。僕はいい準備をしていくということの
方が強い」とプライドをのぞかせた。

2010年2月23日 スポニチ ネット配信
 
練習試合
2月23日
弥太郎 21期 現:横浜
対北海道日本ハム戦 3番手登板

BAYSTARS
FIGHTERS 12
【Yb】小杉3回、藤江2回、弥太郎1回、加賀1回、高宮1回、
高崎1回―黒羽根
【F】ケッペル、カーライル、吉川、江尻―大野、鶴岡
▼本塁打 高森(Yb) 中田、高口(F)

個人成績発表なし


横浜 弥太郎
登録名変更に古巣から笑いも

日本ハムから移籍した弥太郎が古巣との練習試合で
1回2安打1失点。
「結果も欲しかったけど、きょうはリズムと球のキレを
確かめたかった」と振り返った。
今季は登録名を坂元から弥太郎に変更。
「アナウンスの時、相手ベンチから笑い声が聞こえたけど、
激励だと思って頑張ります」と奮起を誓った。

2010年2月24日 サンスポ掲載
練習試合
2月21日
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
対東京ヤクルト戦 途中出場

SWALLOWS
FIGHTERS
【S】由規、イ・ヘチョン、デラクルス−福川、中村
【F】武田勝、松家、江尻、山本、金森、吉川−鶴岡、大野、今成
▼本塁打 衣川(S)

★今成亮太 打席結果
1打数 0安打 打点0 
紅白戦
2月20日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
紅組4番手登板
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
途中出場 紅白戦1号本塁打

紅組
白組
【紅】増井・武田久・宮西・須永・谷元・木下・植村−鶴岡・今成
【白】木田・建山・山本・加藤武・吉川・ダース−大野・渡部・荒張
▼本塁打 大野 小谷野 大平 今成


個人成績発表なし
紅白戦
2月20日
弥太郎 21期 現:横浜
白組4番手登板

紅組

白組

【紅】寺原2回―吉見2回―シスコ(テスト生)2回―加藤1回
【白】小林太2回―真田2回―バレット(テスト生)2回―弥太郎1回


個人成績発表なし
 
大竹寛 22期 現:広島
大竹 あの人からヒントもらった
“魔球”投げた

広島の大竹が19日、今キャンプ初となるフリー打撃に登板し、
沖縄キャンプで臨時コーチを務めた野茂氏からヒントを
もらったフォークを試投した。石井、前田智を相手にした50球で、
トライしたのは3球。
いずれもまずまずの制球を見せて、新たな武器となる可能性を示した。
「出来は50点くらい。オープン戦でも試します」と、シーズンでの
実戦投入も視野に入れ、引き続いて磨きをかけていく。

2010年2月20日 スポニチ掲載
大竹寛 22期 現:広島
大竹実戦意識「低めに強く」82球
広島の大竹寛投手が18日、キャンプ地の天福球場ブルペンで
82球投げ、「ストライクゾーンの低めに強く投げられた。
実戦を意識して明日も50球前後投げる予定」と納得の表情を浮かべた。
昨季はセ・リーグ歴代6位の43イニング連続無失点の活躍で
10勝(8敗)を挙げた大黒柱は、着実に開幕に備えている。

2010年2月19日 日刊スポーツ掲載
 
大竹寛 22期 現:広島
大竹、充実の猛ノック
広島の投手陣が特守で泥まみれになった。参加したのは大竹、斉藤、
小松にルーキーの今村。
2組に分かれて約35分、次から次へとノックを浴びせられた。

それぞれが右へ左へと必死の形相で球を追いかける中、大竹は
ダイビングキャッチを試みるなど軽快な動きを見せ
「しんどかったけど、何とか自分に負けないようにやった」と
充実した表情だった。

2010年2月18日 スポーツ報知 ネット配信
練習試合
2月17日
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
途中出場

10 11
LG
FIGHTERS
【LG】ハン、イ・サンヨル、イ・ヒョンゾン、イ・ドンヒョン、シン−キム、ソ
【F】カーライル、ケッペル、木田、多田野、加藤武、林、糸数、
松家−鶴岡、今成、大野
▼本塁打 チェ、イ・ビョンギュ、陽

個人成績発表なし
大竹寛 22期 現:広島
大竹 自己最多の270球投げた
広島の大竹が270球のブルペン投球を敢行した。
プロ9年目で自己最多となる投げ込みに「200球を超えて肩の感覚がどうなるのか試した。疲れている中でもいいバランスで投げられた」と
話して汗をぬぐった。紅白戦など実戦形式に突入する直前の時期に、例年のように全身を酷使してあらゆるポイントをチェック。
「270球を投げたこと自体が自信になる」という大竹に、大野コーチも「チームを引っ張ろうという自覚が芽生えてきたね」と喜んだ。

2010年2月16日 スポニチ掲載


大竹 2年ぶり開幕投手へ自己最多270球
広島の大竹寛投手が15日、日南・天福球場室内ブルペンで自己最多の270球の投げ込みを行った。
ドジャースの黒田博樹投手がカープ時代に行っていた“300球”の投げ込みで、肩とフォームを作ったことを手本にしたもの。
開幕投手最右翼の右腕は真のエースになるべく、どん欲にレベルアップに励んでいる。

さらなるレベルアップのために、大竹は自分に厳しく、心を鬼にして投げた。
球数が1球、1球、増えるごとに自然と気持ちが入っていった。200球を超えるころにはユニホームは汗にまみれ、下半身がガクガクになった。
それでも右腕は自分と闘いながら、投げ続けた。

13日には170球を投げたばかり。中1日空け、ブルペン入りした。昨年2月22日には217球投げていた大竹。
「17」の背番号を意識し、317球を目標にしていたが、薬指のマメがつぶれて300超えは断念。
それでも投球は未知なる球数の270球に達した。「疲れている中で、いいフォーム、いいバランスで投げられたのは収穫。
どんなに疲れていてもフォームがしっかりしてればいい球が行くと分かった」と充実感に浸りながら振り返った。

今季は大野ヘッド兼投手コーチの先発完投指令の下、キャンプではスタミナをつけるために投げ込みを主眼に置いている。
さらに、投球フォームを固めるためには疲れた中でも、投げ込むことが大事なことを、カープ時代の黒田(ドジャース)に教えられた。
「黒田さんもそれくらい投げ込んで、フォームを作ってきたから」。カープ在籍時の03、04年には300球を投げ込んでいた
黒田の姿を見て、大竹もキャンプで200球以上を一度は投げると決心。05、08、09年は実践している。

2年ぶりの開幕投手を目指す大竹は、この日の270球をピークに投げ込みは少なくし、実戦モードに切り替えていく。
「あとは実戦でしっかり投げ込んでいきたい」と力を込めた。

270球の熱投に、山内投手コーチは「大竹が多くの球数を投げることで、周りの投手にも刺激になる」と投手陣の相乗効果に期待した。
9年目を迎え、投手陣を引っ張るという気概に満ちている。
3月26日開幕戦ナゴヤドームのマウンドを見据え、調整を続ける。

2010年2月16日 デイリースポーツ掲載
 
練習試合
2月13日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
阪神戦 6番手登板
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
8回裏より出場

FIGHTERS 11
TIGERS
【F】矢貫・林・金森・山本・宮西・須永・吉川−大野・今成
【T】二神・メッセンジャー・金村曉・藤原・杉山−狩野

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者6 球数30 被安打2 奪三振2 与四死球1 失点1 自責点1

★今成亮太 打席結果
1打数 0安打 打点0
石井義人 17期 現:埼玉西武
雨天室内練習も実戦を想定 石井義人・平野・栗原
勝負の年へ奮起 主力組順調な仕上がり

第3クール初日は午前練習を約4時間、午後練習を1時間実施。午前中から断続的に雨が降り続いたため、この日は全て室内練習。
午前練習は黒潮ドーム内で投内連係や打撃練習を行った。午後練習では打撃や守備などに分かれて、
それぞれが個人メニューの消化に専念した。

室内練習では、石井義人(浦和学院高出)や栗山、後藤などが快音を響かせたほか、ブルペンでは岸や平野(浦和実高出)などが
バッターを立たせて、実戦を想定した投球練習で汗を流した。


ベテランが快打を連発 石井義人
第2クール終盤あたりから上がってきた日南市内の気温に合わせて、体の切れも良くなってきた。
最高気温22度に達したこの日も、室内で快打を連発。
「あったかくなってきて、よく体が動いている、いい打球が打てたと思う」と順調な仕上がりに満足感を示した。

1月中は所沢で走り込みを中心とした練習をこなしてきたほか、福岡でも1週間ボクシングトレーニングを実施。
万全な状態でキャンプインした。これまでの第1・2クールでは下半身の強化や体幹の切れを増すことに重点を置いて練習。
「下でバットを振ることを心懸けてやってきた」と土台をつくることに主眼を置いてきた。

地道な努力が実を結び、早くも成果が出始めている。
「今の出来は7・8割。あとは生きた投手の球を打っていくだけ。強い打球を打ちたい」と準備万端。
14年目のベテランは最高の状態でキャンプを過ごしている。

2010年2月12日 埼玉新聞掲載
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
須永や紺田ら休日も汗
10日はキャンプ2度目の休日。ゴルフでリフレッシュする選手が多かったが、
須永や紺田ら一部の選手は名護市営球場に姿を現し、体を動かした。

2010年2月11日 北海道新聞掲載
パCS開幕は10月9日
パ・リーグは10日、沖縄県名護市内で理事会を開き、今年の日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズの日程を決めた。

CSの方式は従来通りで、リーグ2位と3位による第1ステージ(3試合制)は10月9日、第1ステージ勝者とリーグ優勝チームによる
第2ステージ(6試合制)は14日にそれぞれ開幕する

また、オリックスの村山良雄球団本部長が、小瀬浩之外野手がキャンプ宿舎で転落死したことについて「ご迷惑をかけました」と陳謝。
理事全員で黙とうをささげた。

このほか、今季から導入する本塁打に限定したビデオ判定の規定についてセ・リーグ案をもとに協議した。

2010年2月11日 スポーツ報知掲載
大竹寛 22期 現:広島
野茂流指導で大竹自信 メンタル面で充実感
打たれた後、いかに気持ちを切り替えるか。キャンプのテーマにメンタル強化を挙げる大竹が、一つのヒントをつかんだ。
それは野茂英雄臨時コーチの助言だった。「攻める気持ちさえあればいい、と言われた。深く考えなくていいのかもしれない」。楽になった。

9日のブルペンで初めて話した。「野球教室に来た子どもの気分」。
小学生の時、トルネード投法をまねた相手に、変化球の握りを質問。ピンチでの平常心の保ち方も尋ねた。
話し込んで出した結論は「気にしないことが大事」。笑顔が満足感を表していた。

昨季は4年ぶりの10勝(8敗)を挙げた。信頼を集めた一方、課題も残った。いったん崩れると修正できない試合があった。
ロッカーには自分の投げている写真に「はぶてるな」と書いて、張った。
高ぶる気持ちが空回りする大竹にとって、「攻めろ」という助言は、最高の道しるべとなる。

充実のキャンプは中盤に突入。曲がりの小さいスライダー、野茂臨時コーチに教わったフォークなど技術的な課題も順調にこなしている。
「ハングリーになってやっていく」。心技体すべてがそろう投手を目指し、大竹の挑戦は続く。

2010年2月10日 中国新聞掲載
 
弥太郎(坂元弥太郎) 21期 現:横浜
横浜の8回は弥太郎、尾花方程式の一角へ
横浜の新戦力、弥太郎投手が、尾花新体制の下で守護神につなぐセットアッパー候補に浮上した。
8日、今キャンプ初めて打撃投手に登板。59球を投げて安打性6本に抑える好調ぶりを見せた。尾花監督は「自滅するタイプではない。
走者がいても不安なく投入できる。8回を任せられたら最高だね」と、守護神候補の新外国人クリス・ブーチェックにつなぐ
最有力候補として絶賛した。

「防御率を1点減らす」ことを公約に掲げた尾花監督にとって、中継ぎ陣の整備は、先発陣の確立と同様に急務の作業と言える。
「腕の振りの軌道がスムーズでないだけ、打者は合わせづらい。もともと制球もいいし、まだまだ良くなるだろう」と、
ニヤリと笑みを浮かべた。

この日の弥太郎はカーブ、スライダー、シュートの精度を確認。
「課題はカーブ。理想は三浦さんのようなドロンとした軌道。プロ入り後まだものにしていない球種を完成させたい」と、
連日のキャッチボール相手である三浦の縦カーブを目標にした。
昨年日本ハムからトレードで移籍してきた男が、チーム編成の狙い通りに、勝利の継投候補に名乗りを上げた。

2010年2月9日 日刊スポーツ掲載


弥太郎、新天地で評価上々!セットアッパー候補
日本ハムから移籍した横浜・弥太郎が8日のフリー打撃に初登板。桑原義、下園を相手に59球を投じた右腕は、
安打性の当たりを6本に抑えた。

事前に球種を告げて投げる中、スライダーで空振りを奪う場面もあり「バランスと打者の感覚をつかもうと思っていた。
打ち損じも多かったし良かった」と納得の表情。
尾花監督は「緩急を使えるし、制球がいいから自滅するタイプじゃない。クローザーの前に置ければ最高」とセットアッパー候補に指名した。

2010年2月9日 スポニチ掲載


尾花ベイ、セットアッパー候補に弥太郎
横浜・尾花高夫監督が沖縄・宜野湾キャンプの8日、セットアッパー候補に日本ハムから移籍の弥太郎投手を指名した。

「他の選手と違う軌道で腕がでてくるので、打者が(タイミングを)合わせにくい」と絶賛。
「自滅するタイプではないので、八回ぐらいに投げられるようになってくれれば最高やね」と“勝利の方程式”に組み込む可能性を口にした。

この日、初めてフリー打撃に登板した弥太郎は打者2人に47球を投げ、ヒット性の当たりは6本。
1球ずつ球種を示しながら投球していたが、桑原義が「わかっていたスライダー」を空振りする場面もあった。

「最初にしては(内容が)充実していました」と弥太郎。横浜にも期待の“新星”がいる。

2010年2月9日 サンスポ掲載

尾花監督 弥太郎をセットアッパーに指名
日本ハムから移籍した横浜・弥太郎(坂元弥太郎)投手が、尾花監督からセットアッパー候補に指名された。
フリー打撃に登板し、桑原と下園に47球を投げ、ヒット性の打球を6本に抑えた。球種とコースを伝えて投げたスライダーで
空振りさせたことに、尾花監督は「もっと精度が上がる。自滅はなさそう。リリーフで使いたい」とうなった。

弥太郎自身、「配球を意識して、感触は良かった」と手応えを口にした。そして阪神と対戦する開幕戦(3月26日・京セラドーム大阪)に
早くも照準を定めた。「金本さんを抑えていい流れをつくりたい」と、相手の4番打者を抑えて勢いをつかむことを宣言した。

昨季は19試合に登板し0勝2敗、防御率5・97と不本意な成績だったが、新天地で気分一新。セットアッパーの座をつかむつもりだ。

2010年2月9日 デイリースポーツ掲載
紅白戦
2月8日
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
赤組 2番手登板
今成亮太 26期 現:北海道日本ハム
白組 途中出場

紅組



白組



【白組】吉川・榊原・松家
【紅組】矢貫・須永(3・4回)・ダース

★須永英輝 投球結果
2イニング 打者8 被安打3 奪三振1与四死球0 失点1 自責点1

★今成亮太 打席結果
2打数 0安打 打点0
埼玉西武情報
春季キャンプ日程変更

埼玉西武ライオンズの南郷春季キャンプ日程が、
当初2月1日(月)〜2月26日(金)までとなっていましたが、
キャンプ終了日は2月25日(木)までとなりました

なお、2月26日(金)は、ジャイアンツとの練習試合を
13時より南郷スタジアムで実施する予定

南郷春季キャンプ終了日
2月26日(金)→2月25日(木)

練習試合
ライオンズ対ジャイアンツ 13時試合開始予定 (南郷スタジアム)
広島情報
野茂臨時コーチ 投手陣を指導

臨時コーチとして参加した野茂氏が投手陣を活気づけた。
大竹・前田健ら主力が投げ込みを行った。
野茂氏は選手の特徴を把握することに務めた。
「現場を見せてくれるチャンスをくれた。初日だから何も言えないけれど、
良いアドバイスが出来れば」とレベルアップに一役買う意気込みだ。

2010年2月7日 埼玉新聞掲載 一部抜粋
 
ウエスタン・リーグは3月19日開幕
ウエスタン・リーグは5日、今季の公式戦日程を発表した。
3月19日に開幕し、各球団は昨季から8試合増の104試合を戦う。

4月17、18日に那覇市営奥武山野球場で巨人と交流戦を行う阪神は
1、2軍を通じて沖縄県内で初めての公式戦となる。

2010年2月5日 スポーツ報知 ネット配信
赤坂和幸 28期 現:中日
春季キャンプ 2軍スタート
2010 中日 春季キャンプ メンバー分け
★北谷組
≪投手≫ 金剛、清水昭、岩瀬、川井、伊藤、吉見、中田賢、チェン、鈴木、
山内、岩田、山井、山本昌、斉藤、浅尾、小笠原、バルデス、ネルソン
≪捕手≫ 前田、田中、谷繁、松井雅、小田
≪内野手≫ 堂上直、荒木、井端、新井、森野、谷、ブランコ、岩崎達
≪外野手≫ 藤井、和田、セサル、野本、大島、中村、松井佑

★読谷組
≪投手≫ 岡田、朝倉、小川、平井、高島、
赤坂、河原、久本、小熊、高橋、長峰、小林正、佐藤、矢地、サンタマリア、ヘスス
≪捕手≫ 清水将、吉田、小山、赤田
≪内野手≫ 岩崎恭、西川、澤井、中田亮、柳田、福田
≪外野手≫ 平田、英智、中川、小池、井藤、堂上剛、加藤、小林高
大竹寛 22期 現:広島
みんな沖縄行ったけど 広島のエースは1人で「じっくり」
広島の大竹が大野練習場での自主トレ最終日に初めてブルペンに入った。
立ち投げで30球、ブルペン捕手を座らせて20球を軽く投げ、肩の仕上がりをチェック。
「(捕手が座っても)すべて立ち投げのイメージ」と振り返った。
先発陣がそろって沖縄に先乗りした中、広島に1人で残って調整。2月1日から始まるキャンプには「じっくりやります」と話した。

2010年1月31日 スポニチ 掲載
 
イースタンは3月20日開幕 4月は沖縄で巨人戦
イースタン・リーグは29日、今季の公式戦日程を発表した。
3月20日に開幕し、各チームが昨年と同じ108試合を戦う。

 ウエスタン・リーグとの交流戦は4月17、18日に今春新装オープンする那覇市営奥武山野球場で行われる巨人―阪神の2試合。
直前の16日には巨人が沖縄電力と同球場の開場記念試合を行う。
リーグ7球団の若手と育成選手で編成する混成チームの「フューチャーズ」は、各チームと36試合を行う予定。

2010年1月29日 日刊スポーツ ネット配信
ファーム春季教育リーグ 日程発表
2010年度のイースタン・リーグ春季教育リーグ、ウエスタン・リーグ春季教育リーグの試合日程が発表された。

イースタン・リーグは、3月2日(火)から18日(木)まで全37試合、
ウエスタン・リーグは、3月2日(火)から17日(水)まで全25試合が予定されている。
弥太郎(坂元弥太郎) 21期 現:横浜
“球界渡り鳥”卒業宣言
日本ハムからトレード移籍した横浜・坂元弥太郎投手が27日、“球界渡り鳥”からの卒業を宣言した。
01年のヤクルト入団後、10年目で早くも3球団目となる右腕は「便利屋で終わりたくない」と言い切った。

究極の万能右腕が、ついに腰を落ち着かせる。「先発、ロングリリーフ、ワンポイントと器用にできるけど、1つのポジションに定着したい」。
高卒2年目で先発ローテ入りした02年以降、毎年のように持ち場が変わり、球団も変わった。今季からつける背番号「13」は自身5個目。
そろそろ安住の地を見つけたいところだ。この日は、神奈川・横須賀市内のベイスターズ総合練習場で自主トレ。
「いい状態でキャンプを迎えてアピールしたい」と静かに闘志を燃やしていた。

2010年1月28日 スポーツ報知掲載


便利屋卒業宣言!弥太郎「定着したい」
日本ハムから横浜にトレード移籍した弥太郎が「便利屋」卒業を誓った。

横須賀市内のベイスターズ球場で自主トレ。
「これまでは先発もやったし、ロングリリーフもしたし、ワンポイントもやった。悪い意味で便利屋だったけど、
そうじゃなくて1つのポジションに定着したい。役割は監督に見極めてもらう」と新天地では確固たる地位確立を目指す。
すでに自主トレでは捕手を座らせて150球のブルペン投球を行うなど仕上がりも上々。
「坂元」から登録名を変更し3年ぶりのセ・リーグ復帰で飛躍を目指す。

2010年1月28日 スポニチ 掲載
弥太郎(坂元弥太郎) 21期 現:横浜
順調に150球
日本ハムから横浜に移籍した坂元弥太郎投手が27日、神奈川県横須賀市の2軍グラウンドで練習を行った。

この日は「張っていた体をほぐしに来ただけ」と軽めのメニューだったが、すでに捕手を座らせて約150球を投げ込むなど順調な調整。
今季から登録名を弥太郎に変更する27歳は「先発、救援と器用にできるところを見てもらいたい」とキャンプへ意気込んだ。

2010年1月27日 スポーツ報知 ネット配信
須永英輝 24期 現:北海道日本ハム
今成亮太
 26期 現:北海道日本ハム
2010年 北海道日本ハム春季キャンプ1軍スタート

1軍キャンプのメンバー発表
日本ハムは27日、2月1日から沖縄で行う春季キャンプの1軍の参加選手40人と、2軍の26選手を発表した。

1軍は投手20人、捕手5人、内野手10人、外野手5人の計40人。

1軍スタートの選手は次の通り。
▽投手:ウルフ、ダルビッシュ、カーライル、
須永、榊原、多田野、林、糸数、武田久、
建山、宮西、江尻、八木、ケッペル、矢貫、吉川、武田勝、山本、菊地、金森
▽捕手:高橋、大野、中嶋、
今成、鶴岡
▽内野手:田中、飯山、小谷野、中田、金子、二岡、陽、加藤政、岩舘、今浪
▽外野手:森本、糸井、稲葉、村田、紺田

2010年1月27日 北海道新聞 ネット配信
 
セ・リーグ、ナイターで3・26開幕
セ・リーグは27日、今季公式戦の試合開始時間が入った詳細日程を発表した。
3月26日の開幕戦、巨人―ヤクルト(東京ドーム)など3試合はナイターで行われる。

デーゲームは昨季から26試合増の112となった。
10増の28試合を組んだ中日を筆頭に、広島以外の5球団が昼間開催の試合を増やした。

6月29、30日の横浜―ヤクルトは、4月に新装オープンする那覇市営奥武山野球場で開催。
沖縄県での公式戦は35年ぶりで、午後7時の開始は1999年以来となる。

未発表の8試合は8月下旬、クライマックスシリーズの日程は後日発表される予定。

2010年1月27日 スポーツ報知 ネット配信
木塚敦志 16期 現:横浜
弥太郎(坂元弥太郎) 21期 現:横浜
春季キャンプ 1軍スタート
横浜ベイスターズ 宜野湾キャンプ参加選手名】
◆投手(18名)
11 山口 俊・12 吉川 輝昭・
13 弥太郎(22期)・14 小林 太志・15 高宮 和也・17 清水 直行・18 三浦 大輔・
19 藤江 均・
20 木塚 敦志(16期)・21 吉見 祐治・22 高崎 健太郎・24 寺原 隼人・27 ブーチェック・30 真田 裕貴・
34 篠原 貴行・44 石井 裕也・57 加藤 康介・68 ランドルフ

◆捕手(4名)
10 橋本 将・36 細山田 武史・59 黒羽根 利規・61 武山 真吾

◆内野手(9名)
0 山崎 憲晴・2 内川 聖一・7 石川 雄洋・23 藤田 一也・25 村田 修一・32 稲田 直人・51 カスティーヨ・62 高森 勇気・63 梶谷 隆幸

◆外野手(8名)
3 スレッジ・6 松本 啓二朗・31 吉村 裕基・33 大西 宏明・37 早川 大輔・39 内藤 雄太・40 桑原 義行・50 下園 辰哉
※合計39名

【備考】
宜野湾キャンプ日程および開催地
日程:2月1日(月)〜2月28日(日)
※休日:2月5日(金)、10日(水)、15日(月)、19日(金)、24日(水)
球場:沖縄県 宜野湾市立野球場

横浜ベイスターズ 公式サイトより
パ・リーグ開幕3連戦はデーゲーム
プロ野球パ・リーグは26日、今季公式戦の試合開始時間が入った詳細日程を発表した。

セ・リーグより約1週間早い3月20日に幕開けし、日本ハム−ソフトバンク(札幌ドーム)西武−ロッテ(西武ドーム)
オリックス−楽天(京セラドーム大阪)の開幕3連戦はすべてデーゲームで行われる。
6月29日にハードオフ新潟で開催する西武−日本ハムは午後6時開始で、パとしては新潟県で初のナイターとなる。

試合数は、昨季と同じく、交流戦24試合を含めた144試合制。クライマックスシリーズの日程は後日発表される。

2010年1月26日 日刊スポーツ ネット配信
今季から先に「ボール」カウントをコール
プロ野球の審判会議が25日、東京都内で行われ、今季からボールカウントについて、最初にボール、次にストライクの順番に
コールすることが決まった。国際大会の基準に合わせたもので、米大リーグ機構(MLB)や日本のアマもこの順序によるコールを採用している。
春季キャンプの投球練習時から実施する。

2010年1月25日 サンスポ ネット配信


球場表示などは変更なし 球審のコール変更
プロ野球の審判員会議が25日、都内で開かれ、国際大会への出場機会増などを理由に、今季から球審のボールカウントのコールを
従来とは逆にしてボール、ストライクの順にすることを決めた。2月のキャンプで12球団に徹底を図り、オープン戦から適用する。

現在、12球団の本拠地球場のスコアボードはストライク、ボールの順で表示。
NPBの下田事務局長は「球場に表示の変更を要請する予定はない」と話した。
変更の可能性について東京ドームの広報担当者は「(主流が)変わってくるのであれば検討していくことになるのでは」と説明。
また日本テレビの中継担当者は「実況でカウントを読み上げる場面は少ないので影響もない」。
ラジオのニッポン放送も「NPBから要請がないかぎり変更はしない」としており、ファンへの影響はなさそうだ。

2010年1月26日 サンスポ掲載
中日が沖縄入り
ブランコらを除く中日の62選手が26日、合同自主トレのため沖縄入りした。
31日までキャンプ地の北谷で練習し、2月1日のキャンプインに備える。

2010年1月26日 スポーツ報知 ネット配信
プロ野球選手会がFA7年を提案 国際大会も検討へ
日本プロ野球選手会は26日、大阪市内で12球団の選手関係委員との事務折衝を行い、海外と国内で分かれている
フリーエージェント(FA)権の資格取得年数を一律在籍7年とし、補償金も撤廃する改革案を提示した。

2008年に2年後の制度見直しで合意しており、選手会の新井貴浩会長(阪神)は「審議を再開したい」と要望。
出場機会が少ない選手を対象としたFA制度やレンタル移籍なども提案した。

12球団側は、アマから11月のアジア大会などの国際大会にプロの派遣を求められていることを報告。
同時期に開催構想があるアジアシリーズや米大リーグ選抜との日本代表強化試合なども検討していくことを確認した。

2010年1月26日 デイリースポーツ ネット配信
交流戦の詳細日程を発表
プロ野球セ、パ両リーグは25日、今年で6年目を迎え5月12日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。
昨年11月に発表された全144試合の日程に開始時間が追加された。

各カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)で各チームが24試合を戦う。
開幕カードでは、交流戦初の3連覇を狙うソフトバンクがナゴヤドームで中日と対戦するなど、5試合が行われる。

冠スポンサーの日本生命から優勝チームに5000万円、最優秀選手には200万円の賞金が贈られる。
過去5年はすべてパの球団が優勝している。

2010年1月25日 スポーツ報知 ネット配信
 
北海道日本ハム情報
小林繁氏の後任にハム島崎コーチ昇格

日本ハムは25日、1軍投手コーチの小林繁氏に伴う新体制を発表した。
1軍担当に島崎毅2軍投手コーチを配置転換、空いた2軍担当には関根裕之打撃投手が就任することが決まった。
梨田昌孝監督ら全コーチ陣が参加する26日のスタッフ会議に出席する。

2010年1月25日 日刊スポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:広島
広島臨時コーチ野茂氏に大竹弟子入り志願
大竹も野茂氏に弟子入り志願だ。広島が沖縄春季1次キャンプ(2月1日〜11日)に、野茂英雄氏(41)を臨時コーチとして招くことが
分かった21日、廿日市市の大野練習場で合同自主トレを行っている広島投手陣も反応。
大竹寛投手(26)は「めったにない機会だから、ぜひいろいろ聞きたい」と「弟子入り」を志願した。
他の投手も続々名乗りを挙げ、沖縄ではコイ投に野茂フィーバーが起こりそうだ。

大竹は野茂氏が臨時コーチを務めることを知って驚いた。「ホントですか。それはうれしいですね」と表情をほころばせた。
野茂といえば、日米で通算201勝をマークした豪腕投手。
大竹は「野茂さんといえばトルネード。ボールはまっすぐとフォークのイメージですね」と話し
「めったにない機会ですから、いろいろと教えてもらいたいです。メンタル面も技術面もそう。球種? 
もう全部聞きたいですね。珍しいことですから」と、今から待ち切れない様子で、弟子入りを志願した。

野茂氏の指導は沖縄キャンプ第2クールの2月6日から最大11日までの短期間だが、野村監督が88年ソウル五輪以来の旧知の仲
だったことから要請し、実現したビッグプラン。特に投手陣にとってはメジャーのパイオニアに直接指導を受けられる大チャンスだ。

昨季10勝した大竹も、そこに野茂氏のノウハウが加われば、さらにスケールアップが可能だ。

2010年1月22日 日刊スポーツ掲載 一部抜粋
横浜情報
2010年横浜ベイスターズ チームスローガン
ならびにコミュニケーションスローガンが決定

【チームスローガン】
FULL SEASON FULL POWER, Analyzing Baseball

チーム、フロントが一丸となって戦いに挑む共通目標として掲げるスローガン。

【コミュニケーションスローガン】
YOKOHAMA REVOLUTION

地域の一員としてどのように貢献するか、球団の企業活動面における“所信表明”の意味で掲げるスローガン。
広島情報
監督と懇意 野茂氏が広島臨時コーチに

広島が春季キャンプの臨時コーチとして近鉄や米大リーグで活躍した野茂英雄氏を招く予定であることが21日、分かった。
2月6日の第2クールから合流し、期間は未定。野茂氏は昨季までオリックスでテクニカル・アドバイザーを務めていた。

かつてから親交があった野村監督の呼び掛けに野茂氏が応じ、臨時コーチとしてキャンプ参加が決まった。
野村監督は「好意でやってくれる。マウンドで考える姿勢や、繊細な部分も持っている。
刺激になることも多いのではないかと思う」とコメントした。

2010年1月21日 スポニチ ネット配信


野茂氏、広島沖縄キャンプ臨時コーチに
広島が沖縄春季1次キャンプ(2月1〜11日)に、日米通算200勝を挙げた野茂英雄氏を臨時コーチに招くことが21日、分かった。
野村謙二郎監督と旧知の仲で、同監督からの要請を受けて快諾した。指導は2月6日の第2クールから数日間の見込みで、
同監督は「メジャーでもあれだけ活躍した選手。自軍のコーチらとはまた違った刺激があると思う」と“野茂効果”に期待していた。

2010年1月21日 日刊スポーツ ネット配信
北海道日本ハム情報
左腕改革乗り出す 梨田監督が故人の遺志継ぐ

最後の約束を守り抜く。札幌市内で講演した梨田監督が小林氏の遺志をくみ、左投手改革に乗り出す意向を表した。
厚い信頼を寄せていた片腕の助言を胸に刻み、新しいシーズンに向かう。

前を向くことが供養になると信じていた。投手起用の構想に触れて「左は手薄になる。藤井が移籍したこともあるが、若手に伸びてほしい。
亡くなる前に小林さんとも話していたんだよ」と切々と明かした。

現状、ダルビッシュを筆頭に“投手王国”を築いているが、左腕に限定すれば、盤石の布陣とは言えない。
特に、中継ぎは林の先発転向が決まり、計算できるのは宮西1人。指揮官は須永、山本ら若手の名前を挙げ「出てきてくれないと困る」と
一流に育て上げる決意をにじませた。

「気心が知れていたし、野球の知識が豊富。何よりも情熱があった」と敬愛する故人のためにも今季、強い日本ハム野球を見せつける。

2010年1月21日 北海道新聞掲載
11月アジア大会のプロ派遣の結論出ず
プロ野球の実行委員会が19日、東京都内で開かれ、全日本アマチュア野球連盟から要請されている
11月のアジア大会(中国・広州)などへのプロ選手派遣について議論したが結論は出なかった。2月3日に4球団による小委員会で検討する。

10月のインターコンチネンタル杯(台湾)については、若手で日本代表を編成しての出場に前向きな意見が占めた。

若手選手による12球団の選抜チームと、世界大学選手権を控える大学日本代表との交流試合は7月26日、
東京ドームで開催することが決まった。

また、試合のイニング間で投手交代をする場合のインターバルを昨季までは3分15秒以内としていたが今年のオープン戦から
2分45秒以内に短縮し、スピードアップを図ることになった。

2010年1月19日 日刊スポーツ ネット配信
石井義人 17期 現:埼玉西武
タフになった石井義人「会話ができるくらいになりましたよ」
西武の石井義が、ボクシングトレの成果を見せた。
埼玉県所沢市の西武第2球場で自主トレを行い、新人選手とともに参加した内野ノックで軽快な足さばきを披露。
16日までの約1週間、昨年に続いて福岡市内のWBA世界スーパーフライ級元王者、鬼塚勝也氏のジムでトレーニングを
行っていただけに「(ボクシングは)乳酸がたまりまくりできつかったですけど、いい練習ができました。
去年と比べて終わった後に会話ができるくらいになりましたよ」と振り返った。

2010年1月19日 スポニチ ネット配信
赤坂和幸 28期 現:中日
赤坂、フォーム改造で140キロだ
中日の赤坂和幸投手が「足で投げる」と例える新フォーム習得に懸命だ。
今オフに吉見ら先輩投手の投げ方を徹底分析した結果、「自分は下半身を全然使えていない」という結論にたどり着いた。
合同自主トレが休みだった18日も休日返上でナゴヤ球場で練習。下半身重視の新フォームに挑んでいる。

夕暮れの屋内練習場。右腕の赤坂が一球一球確かめるようにネットに向かって投球を繰り返した。
「足の上げ方を変えています。左足の股関節を少し右足側に入れるようにしているんです」。
見た目にもはっきりとわかるフォームの変化に、執念が込められているかのようだ。

左足の上げ方を変えることで、下半身の体重移動を「激しくする」のがねらいだ。
その力をボールに伝えられれば、目標の「スピードアップ」が果たせるはず。
「昨季は真っすぐの球速が136、7キロくらいだった。常時140キロくらいは出せるようにしたい」と赤坂。

2年目の昨季は1軍で登板なし。伸び悩みを感じ、オフにDVDを見まくった。
「吉見さん、チェンさん、浅尾さん…。みんな下半身を強く使えている」と思った。
「ボクは体重移動が少ない。足の力を使えていない。だから足の上げ方から変えようと思ったんです」

08年に高校生ドラフト1位で入団したが、今年が3年目。フォーム改造で速球に磨きをかけ、潜在能力を開花させたい。

2010年1月19日 中日スポーツ掲載
 
赤坂和幸 28期 現:中日
赤坂フォーム微調整「球に勢い」
中日3年目の右腕赤坂和幸投手が18日、フォームを微調整することを明かした。
この日、合同自主トレは休日だったが、ナゴヤ球場の屋内練習場でウエートトレーニングなどを実施。
赤坂は「左足をもっと上げる感じ。これまで下半身の躍動感がなかったんで。もっと球に勢いを出したい」と話した。

2010年1月18日 日刊スポーツ ネット配信
日本ハム小林繁投手コーチ突然死 57歳
日本ハムの小林繁投手コーチが17日午前11時、心不全のため、福井市内の病院で死去した。57歳だった。
72年に社会人の神戸大丸から巨人に入団。76、77年に18勝を挙げて優勝に貢献すると、
79年には「空白の1日」とも呼ばれる江川事件で阪神に移籍し、22勝を挙げて最多勝となった。
昨年から日本ハムの2軍投手コーチに就任し、今年から念願の1軍コーチに昇格。
前日16日には都内で行われた日本ハム本社の行事で元気な姿を見せており、突然の悲報となった。

突然の悲報だった。小林氏はキャンプインを15日後に控え、自宅のある福井市で息を引き取った。

16日には、都内で行われた日本ハム本社の商品展示会に出席した後、空路帰宅した。
この日は午前6時30分に起床。8時ごろに「背中が痛い」と訴えたため、夫人がマッサージを施した。
少し楽になった様子だったが、再び苦しみ出し、10時30分ごろに意識を失ったという。
福井市内の病院に救急車で搬送されたが、意識を取り戻すことはなく、この世を去った。

小林氏がプロ野球界で特別な存在となったのは、あの「江川問題」の当事者だったからだ。
堀内、新浦とともに巨人の3本柱と呼ばれていた79年1月31日。突然のトレード通告により、江川と交換で阪神に移籍した。
その際の潔さと精神力の強さが、人間としての魅力を引き立たせた。けっして泣き言は言わず、巨人に対する恨みつらみを
声高に叫ぶこともなかった。「仲間に迷惑をかけたくない」とキャンプ地の宮崎に荷物を取りにいくことすら断念した。
そのシーズン、阪神で22勝を挙げ、最多勝を獲得した。古巣巨人相手には、8連勝を記録した。

由良育英高から神戸大丸と、野球のエリートコースを歩いてきたわけではない。
プロに入っても、だれかにこびることなく、自らのやり方を貫いた。勝つために、あの変則投法を編みだし、
自らの前に立ちはだかる壁を壊してきた。
反骨精神のかたまりでありながら、立ち振る舞いはダンディーだった。
歌を歌わせればプロ級。親交のあったクールファイブの前川清からは「お前なら歌手で食っていける。
(野球は)やめちゃえ」と言われたこともあった。

引退後はスポーツキャスターや参院選出馬など、ユニホームを脱いでも注目を集めた。
97年から近鉄で梨田監督の下、投手コーチを務め、01年にリーグ制覇。韓国プロ野球SKのコーチも務め、昨年、日本ハムの2軍投手コーチ
として日本球界に復帰。今季からは1軍コーチとして、再び梨田監督とタッグを組んでパ・リーグの頂点を目指すはずだった。
前夜も、自室で今季から加入する新外国人投手のDVD映像を見てキャンプへ備えるなど、新シーズンに気持ちを高めていた。

社会人の神戸大丸時代は神戸に居を構えていた。15年前のこの日は、阪神大震災が起こった日でもあった。
所属する個人事務所の橋本明良氏は「神戸が好きでした。すごい因縁を感じます」と語った。あまりに早すぎる他界だった。

2010年1月18日 日刊スポーツ掲載
日本ハム投手コーチの小林繁氏死去 元巨人投手、江川事件で阪神移籍
プロ野球界を揺るがした「江川事件」で巨人から阪神にトレードされた、
現日本ハムの小林繁投手コーチが17日、心不全のため死去した。57歳だった。

1978年11月、巨人が浪人中の江川卓投手と野球協約を無視して入団契約を交わし、プロ野球界を揺るがす騒動に発展した「江川事件」で、
交換要員として巨人から阪神に移籍した現日本ハムの小林繁投手コーチが17日午前11時ごろ、心不全のため死去した。
57歳。鳥取県出身。

小林氏は鳥取・由良育英高から全大丸を経て72年に巨人入り。
76、77年にはともに18勝(8敗)を挙げて長嶋茂雄監督のリーグ連覇に貢献した。
江川事件の際には当時の金子鋭コミッショナーの「強い要望」で阪神に電撃移籍し、
1年目の79年には巨人戦の8連勝を含む22勝(9敗)を挙げて最多勝を獲得した。

77、79年には沢村賞に選出された。83年、13勝を挙げながら現役を引退した。
通算成績は実働11年で139勝95敗、防御率3・18。引退後は、近鉄、日本ハムでコーチを務めた。

2010年1月17日 北海道新聞 ネット配信

謹んでご冥福をお祈りいたします
大竹寛 22期 現:広島
大竹が合同自主トレ「活気出る」
広島の合同自主トレーニングが15日、広島県廿日市市の大野練習場で始まった。
野村監督や米国で自主トレーニング中の栗原など主力選手のほとんどは参加しなかったが、大竹や今季チームに復帰した高橋らが
キャッチボールなど軽めのメニューに取り組んだ。

投手陣では前田健などがすでに沖縄に入り、キャンプへ向けて練習に励んでいる。
大竹は「活気が出て、気持ちも高まってくる。キャンプの初日から動ける体をつくっていきたい」と引き締まった表情で話した。

2010年1月15日 日刊スポーツ ネット配信
合同自主トレ開始 中日
中日の選手会による合同自主トレーニングが15日、ナゴヤ球場で始まり、
森野将彦内野手ら約40選手がランニングやノックなどで体を動かした。

新選手会長の森野は「新しい立場で責任がある。気を引き締めてやっていきたい」と、
プレーで若手を引っ張っていく意気込みを示した。

合同自主トレは25日まで行われ、ほとんどの選手は26日に沖縄入りし、キャンプに備える。

2010年1月15日 スポーツ報知 ネット配信
プロ側と学生側で交流の協議会を発足へ
日本学生野球協会の内藤雅之事務局長は14日、日本野球機構(NPB)に対しプロ、アマの交流の規制を大幅に
緩和する日本学生野球憲章の改正案が2月24日の評議委員会で承認された後に、
プロ側と学生側による協議会を発足し、試合や練習の交流についての詳細なルールづくりを
進めたい、との考えを伝えた。内藤事務局長は「(プロと)合意した枠組みの中でやっていければ」と話した。

2010年1月15日 スポーツ報知掲載
7月のプロ戦、大学野球連は7・26を希望
全日本大学野球連盟・内藤雅之事務局長は14日、東京・内幸町の日本プロ野球機構のコミッショナー事務局を訪れ、
昨年11月22日に行った大学日本代表−プロ選抜戦の再戦について、7月26日を希望したことを明かした。
早大・斎藤らが出場予定の世界大学野球選手権(7月30日開幕、神宮ほか)の前哨戦として行うもので、プロ側は同27日に東京ドームで行う
方向で調整していた。ただ同日はプロ野球後半戦開幕と重なり、メンバー編成にも影響が出るとみられ前日を希望。
昨年は巨人坂本が先発した斎藤と対戦するなど注目を浴びた。
「前回に近いチームでやってもらえればありがたいという話はしました。(西武)菊池君にも出てほしい」とラブコール。
プロ側は19日の実行委員会で検討する。

2010年1月15日 日刊スポーツ掲載
オープン戦詳細日程を発表、2月20日から
プロ野球オープン戦の日程が14日、セ、パ両リーグから発表された。昨年12月発表の日程に、試合開始時間が加えられた。
2月20日の中日−ヤクルト(北谷)の1試合でスタートし、昨年より31試合少ない90試合が組まれている。

昨年の公式戦は4月3日、両リーグ同時に開幕したが、今年はパの開幕が3月20日に早まったために、
オープン戦の試合数は大幅減となった。
セの公式戦は3月26日に開幕する。

2010年1月14日 日刊スポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:広島
大竹、大黒柱へ 「10勝で満足するな」大野コーチ喝
昨季以上の勝ち星と貯金を―。広島の大竹が、大野ヘッドコーチから勝てる投手への成長を求められている。
「そういう意識は持っている。強い気持ちで臨みたい」。昨季4年ぶりの10勝(8敗)を挙げた右腕は、大黒柱への飛躍を誓う。

▽安定感磨き四球減

大野コーチは12日、廿日市市の大野屋内総合練習場での自主トレを視察。練習に励む大竹にレベルアップを求めた。
「10勝でよかったではなく、それ以上の勝ち星を重ねてもらわないと。貯金もしっかりつくってほしい」。
昨季、二つだった貯金の大幅増を促した。

ルイスが退団し、5年間先発ローテを守る大竹は柱として一層の責任を自覚する。
「安定感の面で昨年は一年通してできなかった。試合をつくるという基本を大事にしながら、結果もついてくるようにしないと」。
昨年の登板試合(29)、防御率(2・81)、投球回数(185回2/3)などを、すべて上回るのが目標だ。

投球の安定感を増すため、昨季リーグ最多だった与四球(60個)の削減を今季のテーマに据える。
春季キャンプでは「低めの直球を磨く」と、投げ込みにも意欲的。ワンランク上の投球術を目指し、大竹はエースの座に挑む。

2010年1月13日 中国新聞掲載
ハム名護キャンプは紅白戦3試合
日本ハムは12日、春季キャンプの日程を発表した。
沖縄・名護市の1軍、同・国頭村の2軍ともに2月1日にスタートし、1軍は同26日、2軍は同23日に打ち上げる。
キャンプ休日は1、2軍とも同じで5、10、15、19、24日。紅白戦は8、9、20日の3試合を予定しており、
20日は2軍キャンプ地のくにがみ球場を使用する。
なおキャンプ期間中の国内球団、韓国球団との対外試合は今後、決定次第発表する。

2010年1月13日 日刊スポーツ掲載
坂元弥太郎 21期 現:横浜
横浜・坂元、キックボクサーに弟子入り
日本ハムから横浜に移籍した坂元弥太郎投手が10日、知人のキックボクサー・TOMONORIに弟子入り。
10年目の飛躍を目指し、都内の同ジムで指導を受けた。

体幹と股関節回りの強化やスパーリングなど、ハードな練習に汗を流した坂元は「未知の動きの効き目がスゴい。
股関節の使い方次第で、生きた球にも死んだ球にもなるので、継続的に取り組みたい」と野球にも通じる手応えを実感していた。

NJKFスーパーフライ級王者など、多くのタイトルを持つTOMONORIも「反射神経がよく、役に立ってくれればと思います」と称賛。
格闘パワーを身につけた“ハマの弥太郎”の本気の10年目が幕開けした。

2010年1月11日 サンスポ掲載
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹が汚名返上の四球“撲滅”宣言
広島大竹寛投手が10日、廿日市市の大野練習場で自主トレを行った。
昨季は4年ぶりに2ケタ勝利(10勝)を挙げたが、与四球60個はリーグワースト。昨季以上の成績を目指すためにも「10〜20個減らしたい」と
四球“撲滅”を宣言した。本格右腕が制球を安定させ、勝ち星増を狙う。

キャッチボールにノック、ウエートトレーニングなど、広島で今年初めての自主トレに、大竹は充実の表情を見せた。
「これからは肩を作っていく段階になります。沖縄入りする前にブルペンに入れれば理想的ですね」と笑顔で話した。
オフは実家のある埼玉県へ帰省し、年明け5日からジム通いをするなど調整してきた。

そのため体調も万全だ。今オフに減量に取り組んでいる。80キロ台からいったん90数キロに戻ったが、現在は再び90キロ程度になった。
「体は絞り気味にきていますよ。動きやすい感じです」と、この日も軽快な動きを披露した。

今季は「昨年以上の成績を目指したい」と公言しており、防御率や投球回も増やしたい意向だ。そのために避けて通れないのが与四球の数だ。

大竹は昨季、4年ぶりに2ケタ勝利をマーク。シーズン序盤には43回連続無失点の快記録も樹立した。
しかし、与四球数60個は規定投球回数到達者17人のうち、リーグワースト。
故意四球と死球を合わせても67個で巨人東野(71個)に次いでワースト2位だ。

与四球数では昨季限りで退団したルイスが19個で最少、前田健も29個だった。
大竹が29試合で60個と1試合2個ペースだったのに比べ、前田健は同1個のペース。
「1試合2個って悪くないと思うんですけど…マエケンはすごいな」と大竹は後輩に感心しながらも「今季は昨季より
10〜20個は減らしたい」という目標を掲げた。

そのためには「低めでストライクを先行させることですね」と明確に課題をイメージしている。
制球を安定させるため、キャンプでも取り組んでいくつもりだ。ちょうどこの日は新人選手の合同自主トレ初日を重なった。
「僕より先輩方がいるが、もちろん(新人に)聞かれれば答えたい」とエースの自覚も新たに、四球減で勝ち星増を目指す。

2010年1月11日 日刊スポーツ掲載
2010 埼玉西武ライオンズ出陣式
開催日時 1月28日(木)17:00〜18:00(予定)
開場時間 16:00(予定)※混雑状況によって変更になる場合もあり

会場
【メイン会場】西武第二ビル8F くすのきホール
【第2会場】西武鉄道ビル1F
参加者:監督/コーチ/選手全員(予定)
入場:無料
※会場スペースの関係上、来場者多数の場合には入場制限を行う場合あり
石井義人 17期 現:埼玉西武
西武・石井義はボクシング!今年も鬼塚ジム
昨季打率・300をマークした西武・石井義が5日、始動。
昨年同様、今月中旬にWBA世界スーパーフライ級元王者の鬼塚勝也氏とボクシングトレを行うことを明かした。
福岡県の鬼塚ジムで、ボクサー顔負けのメニューに1週間ほど取り組む予定。
「去年やって、フットワークが守備に生かされたと思う。体のキレを戻したい」と異色トレでレギュラー定着を目指す。

2010年1月6日 サンスポ掲載
 
石井義人 17期 現:埼玉西武
石井義「年も年なのでもう一度」
西武の石井義が、埼玉・所沢市の西武第2球場で始動した。キャッチボールに続いてウエートトレーニングも敢行。
「今年はウエートを久しぶりにやってみようと思います。年も年なのでもう一度体を作り直したい」とパワーアップをテーマに掲げた。
今月中旬には昨年に続き福岡市内のWBA世界スーパーフライ級元王者、鬼塚勝也氏のジムで自主トレを行う予定。
「フットワークですね。キレを出して守備に生かしたい」と意欲的だった。

2010年1月5日 スポニチ ネット配信
西武がスローガン発表 逆襲の獅子
西武が今季スローガン「No Limit! 2010 逆襲の獅子」を発表した。
「2009年、埼玉西武ライオンズは、リーグ4位という屈辱を味わいました。2010年、その悔しさを忘れない獅子たちの逆襲が始まります。
埼玉西武ライオンズは再び頂点をめざして戦っていきます」と説明した。

2010年1月5日 日刊スポーツ ネット配信
日本ハムは日本一へ「Feel it!」
日本ハムは5日、今季のスローガンが「Feel it!」に決まったと発表した。
各選手が、状況に応じて果たすべき役割や、ファンの期待など、すべてを感じながら、日本一に向けて戦う決意を込めた。

就任3年目を迎えるにあたり、初めて北海道で年を越したという梨田監督は球団を通じて「ファイターズを象徴しているフレーズ。
キャンプを通じ、新戦力の力量やチームのバランスをしっかり感じたい」とコメントした。

2010年1月5日 日刊スポーツ ネット配信
広島情報
開幕投手、大竹かマエケンか 球団創設60周年
球団創設60周年となる今季、広島の開幕投手争いは大竹、前田健の2人を軸に白熱しそうだ。
昨季までの2年間で計26勝を挙げたルイスが退団。名実ともに次代の「エース」の座を懸けた戦いが幕を開ける。

▽「照準合わせ調整」「やってみたい」

大竹は2008年以来、2年ぶり2度目の大役を狙う。昨季は10勝8敗と4年ぶりの2けた勝利をマークし、防御率も自己最高の2・81。
米大リーグへ移籍した黒田の「代役」の印象が強かった2年前と比べ、チーム内の信頼は着実に増した。

「いつも開幕に照準を合わせて調整してきた。いい準備をして、開幕投手になれたらいい」。落ち着いた口ぶりに、自信と余裕が漂う。

一方の前田健は昨季、チーム最多の193回を投げて8勝14敗、防御率3・36。
身上の制球力と粘りをベースにした安定感に、新首脳陣が寄せる信頼も大きい。

前田健が21歳11カ月で開幕投手を担えば、1952年の大田垣(18歳5カ月)、74年の佐伯(21歳10カ月)に
次いで球団史上3番目の若さとなる。
「ほかにいい投手はたくさんいるが、やってみたい気持ちはある。目標にしていく」と力を込める。

このほか昨季9勝の斉藤や、外国人投手も候補か。
2年ぶりに復帰した高橋なら、98年の大野(現ヘッド兼投手コーチ)以来の「不惑」での大役となる。

過去60シーズンで開幕投手を務めたのは25人。
その多くがエースと呼ばれ、最多9回の北別府や長谷川、外木場と往年の名投手たちも名を連ねている。

今季の開幕戦は3月26日の中日戦(ナゴヤドーム)。
野村監督は開幕投手について「現時点でプランはない。ただ、開幕投手だから本人に直前に伝えることはない」と、
早めに“指名”する方針。春季キャンプやオープン戦を通じ、新生カープの船出を託す投手を絞り込む構えだ。

2010年1月4日 中国新聞掲載
 

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