吹奏楽部情報


無断転載禁止!


2024年度の主な活動

 
吹奏楽部 第39回定期演奏会のお知らせ
本校吹奏楽部は5月6日さいたま市文化センター大ホールにて、第39回定期演奏会を開催いたします。
司会にはフリーアナウンサーの上野晃さんをお呼びしての開催です。
コンサートやマーチングの他に、2020年に惜しくもこの世を去った
映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの名曲たちをオリジナルメドレーでお送りいたします。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。

1.日  時
2024年5月6日(月・祝) 開場 15:00  開演 15:30
2.会  場
さいたま市文化センター 大ホール
(JR京浜東北線・武蔵野線 南浦和駅西口より徒歩7分)
3.曲  目
マーチ’98(天野正道)
秘儀Ⅳ≪行進≫(西村朗)
The Film of MORRICONE(浦和学院高等学校吹奏楽部構成)ほか
4.入場料
400円(全自由席)
5.その他
感染症拡大等により、中止や延期となる可能性がございます。
その場合は本校ホームページにてご連絡いたしますので、ご確認の上ご来場ください。
6.お問い合わせ
浦和学院高等学校
〒336-0975 埼玉県さいたま市緑区代山172
TEL:048-878-2101 FAX:048-878-3335
MAIL:urasui1979@yahoo.co.jp 吹奏楽部顧問まで

▼入場券のお申込みについては浦和学院高校公式サイトから入場申込書がダウンロードできます
https://uragaku.ac.jp/topics_club/info_240215/?s=09

2024年2月15日 浦和学院高校公式サイトより転載


2023年度の主な活動

浦学吹奏楽部が震災支援に10万610円 演奏会で寄付募る

浦和学院高校(さいたま市緑区)の吹奏楽部員が15日、朝日新聞さいたま総局を訪れ、
昨年12月に開催したチャリティーコンサートで集まった募金のうち、
10万610円を東日本大震災の支援金として朝日新聞厚生文化事業団に寄託した。

コンサートは2004年の新潟県中越地震をきっかけに始まり、今回が18回目。
546人の観客を集め、部員57人がコンサートマーチ「虹色の未来へ」などを披露した。

支援金は、前部長の早川さくらさん(3年)と部長の渡部真実さん(2年)が代表して持参した。

東日本大震災が起きたのは、小学校に入学する前。2人は年中、年少組だったという。
早川さんは「生まれて初めて実感した災害が東日本大震災。
今年の能登半島地震をテレビで見て、そのときの記憶がよみがえった」。
渡部さんは「能登半島地震のニュースでは、避難を強く呼びかけていたことが印象に残った。
日本は地震の危険が多いことを身近に感じた」と話した。

2024年1月17日 朝日新聞デジタル配信

チャリティーコンサート

2023年12月24日に、さいたま市文化センターにて本校吹奏楽部主催の
第18回チャリティーコンサートが開催され、546名のお客様の前で演奏させていただきました。

新潟中越地震をきっかけとし、現在は東日本大震災復興支援のために毎年開催しているコンサートです。
朝日新聞厚生文化事業団の後援をいただき、総額19万913円の温かいご支援を賜りました。
集まったお金は朝日新聞厚生文化事業団と浦学ふぁみり~義援金にそれぞれ委託されます。
ありがとうございました。

2024年1月12日 浦和学院高校公式サイトより転載

第三回冬季演奏会

1月10日
さいたま市文化センター
金賞を受賞

吹奏楽部 第18回チャリティーコンサート開催のお知らせ

12月24日(日)にさいたま市文化センターにて 第18回チャリティーコンサートを開催いたします。
入場無料で当日は募金箱を設置しております。
頂戴したお金は朝日新聞厚生文化事業団と浦学ふぁみり~義援金にそれぞれ委託します。
吹奏楽とマーチングの両方を楽しめる演奏会になります。

以下が詳細です。皆様お誘いの上、是非ご来場ください。部員一同、お待ちしております。

1. 日  時
2023年12月24日(日)
開場 15:00  開演 15:30

2. 会  場
さいたま市文化センター 大ホール
(JR京浜東北線・武蔵野線 南浦和駅西口より徒歩7分)

3. 曲  目
ステージドリルショー(シルク・ドゥ・ソレイユよりラ・ヌーバ)
2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「さくらのうた」

4. 入場料
無料(チケット要 ※当日会場でもお配りしています)

5. お問い合わせ
浦和学院高等学校吹奏楽部顧問 048-878-2101
本校ホームページ https://uragaku.ac.jp/

2023年11月8日 浦和学院高校公式サイトより転載
 
埼玉県吹奏楽コンクール Aの部地区大会

8月6日
銀賞 受賞
  
浦和学院吹奏楽部
球場を夏に彩る「浦学サンバ」元気に楽しく、テンション上げる


【とどけ!吹部ダマシイ】グラウンドの誰かを応援しているのにそれを見ている自分も励まされている。
吹奏楽部が奏でる「応援曲」は、いつも誰かの背中を押してくれる。

浦和学院高校吹奏楽部といえば「サンバ」。甲子園の応援で耳にしてファンになった人も多い。

振り、かけ声、口ホイッスル…。演奏者が楽しんでいる。

トランペットを担当する早川さくら部長(3年)は「サンバは練習から楽しい。テンションが上がる」と教えてくれた。

聞いている方はなおさらだ。
早川部長は「吹く側も楽しく、かけ声も大きく、観客の方にも伝わるように」と気をつけて演奏しているという。

浦和学院とサンバの関係は長い。応援指導係長の篠原先生によれば
「80年代後半にはすでにオリジナルとして演奏していた」という。
当時の吹奏楽部顧問が作曲し、オリジナルとして定着した。

野球の応援ではサンバのホイッスルがファウルボールの接近を知らせる笛に似ているために使用できない。

ホイッスル入りの「完全版」は浦学サンバの魅力たっぷりだ。

"浦和学院高校吹奏楽部 とどけ!吹部ダマシイ④
浦学ファンファーレ/サンバファンファーレ/浦学サンバ1~5
"
を YouTube で見る

2023年5月21日 スポーツニッポン ネット配信

第38回定期演奏会のお知らせ

第38回定期演奏会が5月6日(土)さいたま市文化センター大ホールにて開催されます。

入場無料ですが、整理券が必要になります。整理券は当日会場でもお渡しできます。
皆様、お誘い合わせの上、部員一同お待ちしております。以下は演奏会の詳細になります。

日 時  2023年5月6日(土) 開場 13:00  開演 13:30
会 場  さいたま市文化センター 大ホール
     (JR京浜東北線・武蔵野線 南浦和駅西口より徒歩7分)
曲 目  ・2023年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より映画「ALWAYS三丁目の夕日」ハイライト
     ・ステージドリルショー「BEATLE MANIA」
     ・URAGAKU紅白歌合戦  ほか
入場料  無料
 (チケットもしくはチラシ裏面の入場整理券をご持参ください)

その他  感染症拡大等により、中止や延期となる可能性がございます。
     その場合は本校ホームページにてご連絡いたしますので、ご確認の上ご来場ください。
お問い合わせ  浦和学院高等学校吹奏楽部顧問 048-878-2101

2023年4月21日 浦和学院高校公式サイトより転載


2022年度の主な活動
  
浦和学院高吹奏楽部が厚生文化事業団に義援金
恒例の慈善演奏会受け


浦和学院高校(さいたま市緑区)の吹奏楽部が17日、朝日新聞さいたま総局を訪れ、
昨年12月のチャリティーコンサートで集まった義援金のうち9万3510円を東日本大震災の義援金として
朝日新聞厚生文化事業団に寄託した。

チャリティーコンサートは2004年の新潟県中越地震をきっかけに毎年冬に企画している。
コロナ禍の影響で20、21年度はできず、今回は3年ぶり。会場に582人の観客が集まった。
引退した3年生を含む全学年の75人がクリスマスメドレーなどを披露した。

代表して義援金を持参した前部長の松沢麻子さん(3年)は高校生活で初めてとなった同コンサートに臨んだ。
松沢さんは舞台を振り返ったうえで「震災は保育園の年長の時。
音楽を通じて被災した人に元気になってもらったと思う。
思いを届けたいという気持ちは普段の演奏会から意識している」と話した。

2023年1月19日 朝日新聞埼玉版掲載
 
 埼玉県高等学校文化連盟主催第2回冬季演奏会(新人戦)

1月7日
さいたま市文化センター
浦和学院高校 吹奏楽部
金賞受賞
  
第17回チャリティーコンサート開催のお知らせ

1 日 時 2022年12月23日(金)
  開場15:00 開演16:00

2 会 場 三郷市文化会館 大ホール

3 入場料 無料
入場券についてのお問い合わせは顧問までご連絡ください。
  (学校代表番号 048-878-2101)

※感染症対策のため、入場券の裏面に「氏名・連絡先」をご記入の上、入場時にご提出ください。
※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、急遽入場制限を行う場合がございます。 その際は本校ホームページ
(https://uragaku.ac.jp/)にてご案内いたします。恐れ入りますが、当日会場にお越しいただく前に、
本校ホームページをご確認いただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

2022年11月24日 浦和学院高校公式サイトより転載
   
第46回埼玉県アンサンブルコンテスト
久喜総合文化会館

11月25日
クラリネット五重奏
金賞受賞

11月26日
金管八重奏
金賞受賞

10月30日
第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会
松戸森のホール21 大ホール

優秀賞受賞

8月10日
埼玉県吹奏楽コンクールAの部
銅賞

7月26日
埼玉県吹奏楽コンクールDの部
銅賞


8月4日
埼玉県吹奏楽コンクールAの部地区大会
金賞

県大会(8月10日)出場権獲得

浦和学院高等学校吹奏楽部
第37回定期演奏会のお知らせ


5月14日(土)
さいたま市文化センター 大ホール
開場 16:00 開演17:00

※駐車場は限りがございますので、公共の交通機関をご利用ください

※情勢により急遽変更する可能性もあります
ご了承ください

吹奏楽部 第37回定期演奏会 入場券申込について

1 日 時 2022年5月14日(土)
      開場 16:00
      開演 17:00
      終演 19:30(予定)

2 会 場 さいたま市文化センター 大ホール
      <JR南浦和駅より徒歩7分>

3 入場料 無料(全席指定)

4 入場券申込方法
  申込期間 : 2022年3月1日(火)午前9時より3月31日(木)まで
  入場料 : 無料(全席指定)
  〇FAX 申込
   「FAX申込用紙」をご記入いただき、048-878-3335(FAX)にお送りください。
   4月中頃に、入場券を郵送いたします。
   » FAX申込用紙https://uragaku.ac.jp/topics_news/20220228_info/ こちらから取得してください

  〇電話申込 048-878-2101(学校代表番号)
   吹奏楽部顧問にご連絡ください。4月中頃に、入場券を郵送いたします。

※今年度は当日券のご用意はございません。
※感染症対策のため、入場券と一緒にお渡しする「健康チェックシート」を当日提出していただきます。
また、座席は定員の半分に制限しますので、早めの申し込みをお願いいたします。
※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、急遽入場制限を行う場合がございます。
その際は本校ホームページにてご案内いたします。恐れ入りますが、当日会場にお越しいただく前に、
本校ホームページをご確認いただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

2022年2月28日 浦和学院高校公式サイトより転載

浦和学院高吹奏楽部「ずっと来たかった場所で生演奏」

第94回選抜高校野球大会は3月31日に大阪桐蔭が4年ぶり4度目の優勝を果たし、閉幕した。
今大会は新型コロナウイルス感染防止のため、禁止されていたブラスバンドの生演奏が3年ぶりに解禁。
アルプス席では各校の力強い音色が響き渡った。「アナザーストーリー」の最終回は浦和学院(埼玉)の
吹奏楽部がコロナ禍を乗り越え、甲子園で演奏するまでの葛藤の日々に迫った。

■3年ぶりに解禁「アルプス席のブラバン」■ 

ワクワクと不安を抱えながら、初めて甲子園のアルプス席で吹くトランペット。
選手にエールが届くようにと、浦和学院・吹奏楽部部長の松沢麻子さん(3年)は、
いつもより、おなかに力を込めた。

「ずっと来たかったこの場所に来ることができた。楽しさ、うれしさがあります。
やっぱり、気合も入りました」

浦和学院の吹奏楽部は埼玉県大会で金賞を受賞した経験もある強豪。
入部すると、最初に野球部の応援で使用する楽曲の譜面が配られる。
コンクールに向けた練習と並行し、各自で野球部の応援に備えて、15曲以上ある応援歌を必死に暗譜した。

しかし、〝その日〟はなかなか訪れなかった。松沢さんはウィズコロナ時代の高校生。
2020年4月に入学したときは既に新型コロナがまん延しており、生演奏の機会に恵まれなかった。

野球部が甲子園に出場した昨夏も、スタンドでの生演奏はかなわず、事前に録音した音源が
甲子園球場内で流されるだけだった。
「(今大会も)野球部の出場が決まったのはうれしかったけど…。
また(生演奏は)駄目なんだろうなと、諦めの気持ちの方が大きかったです」。
だからこそ、大会前にアルプスでのブラスバンド復活の一報が届いたときには、56人の部員全員で喜んだ。

■コロナ禍での過酷練習乗り越え、選手を後押し■ 

コロナ禍の練習は過酷だった。管楽器を吹くにはマスクを外す必要があり、感染リスクは高まる。
同校では練習場所を1教室1人に制限するなど工夫した。孤独な練習が続く中、
「いつか野球応援をやりたいという思いを皆が持っていた」と、放課後は各教室から応援歌が聞こえてきた。

浦和学院の吹奏学部56人は試合ごとにメンバーを入れ替えながら、全員がアルプス席で演奏した
ブラスバンドの入場は50人以内と制限され、一度に全部員が演奏することはできなかったが、
準決勝まで勝ち進んだおかげで、メンバーを入れ替えながら合計4試合、演奏することができた。
高校野球ファンには、おなじみの「浦学サンバ」などが聖地に響き渡った。

「一度、生演奏を経験すると、次の試合はもっとレベルを上げて臨みたいという気持ちになり、
短い期間でも練習に力が入りました」と松沢さん。
球児だけでなく、吹奏楽部員にも希望の光を灯した大会だった。

2022年4月2日 サンケイスポーツ掲載

ブラスバンドでかなえた甲子園の夢
中学時代は野球部に所属した浦和学院吹奏楽部・武笠翼さん


第94回選抜高校野球大会第10日は30日、阪神甲子園球場で準決勝が行われた。
第1試合では、浦和学院(埼玉)が延長11回の激闘の末、2-5で近江(滋賀)にサヨナラ負けし、
9年ぶりの決勝進出はならなかった。

気温20度を記録した春空の甲子園。
一塁側アルプス席でホルンを担当する浦和学院・吹奏楽部の武笠翼さん(3年)は顔を真っ赤にして音色を響かせた。
試合は延長11回の長丁場になったが「中学時代に野球部で鍛えた体力に自信があります」とへっちゃらだった。

吹奏楽部に所属した経験がある母・真紀さんの影響で、幼少期からエレクトーンやトランペットを習ってきた。
転機は2013年のセンバツ。地元・埼玉の浦和学院が日本一に輝き、テレビ観戦していた
当時小学生の武笠さんは「浦学に入りたいと思うようになった」と野球の道を志した。

中学入学を機に野球を始め、3年夏には「9番・右翼」のレギュラーをつかんだ。
満を持して進学した浦和学院では野球部のマネジャーを志望するも、それまでにマネジャーは女子しか
いなかったために断念。だが、「野球より音楽の方が自信がある。他の形で野球部の力になろう」と
吹奏楽部で甲子園の夢を追うことにした。

入部後に担当したホルンは初めて吹く楽器だった。最初は1つの音も思い通りに鳴らない。
プロが奏でる音源を何度も何度も繰り返し聞いて理想の音を耳に残した。
綺麗な音色になるまで約1年かかったが、3年ぶりの演奏応援が許された今センバツに間に合った。

浦和学院は11回で力尽きてサヨナラ負け。
近江との熱戦を目に焼き付けた武笠さんは「めっちゃ楽しかった。甲子園で演奏できて野球人としてもうれしい。
また、夏に戻ってこれるように野球部に頑張ってほしいです」とやりきった表情で語った。

▼浦和学院吹奏楽部 顧問・林真琴さん
(今大会で初めて球場応援を経験した新2、3年生に)大会関係者の方々のご尽力で、甲子園で応援できる
機会をいただけました。球場応援に慣れていなかった生徒たちも、試合を重ねるごとに集中力が増していました。
最後の方は守備の時も集中して見守っていたので、これから野球応援を好きになってもらえばと思います。

2022年3月30日 スポーツニッポン ネット配信

「自分たちの分まで甲子園、楽しんできてね」
“中止ばかり”だった3年生からLINE
ブラバン解禁に浦和学院顧問「賛否両論あるのもわかりますが…」


雨天順延で1日遅れの開幕となった第94回選抜高校野球大会。
制限はありながらも観客も入り、アルプススタンドにも応援団や吹奏楽部の姿が戻ってきた。

★センバツ3年ぶりのブラバン。浦学顧問「希望者を募って…」

センバツでは3年ぶりの復活となる、吹奏楽部の生演奏。
昨年は、新型コロナウイルス感染症対策で吹奏楽部の演奏は禁止になり、
「事前に録音した応援曲を、阪神甲子園球場のスピーカーから流す」というかつてない試みが行われた。
今大会でも、各地域の感染状況によっては甲子園に来られないというケースも考えられることから、
場合によっては昨年同様録音音源での対応も行うというが、出場校32校中、吹奏楽部が来られず録音音源と
なったのはわずか2校。多くの吹奏楽部がアルプススタンドで応援曲を演奏した。

開幕戦の浦和学院(埼玉)は、吹奏楽部1、2年生が甲子園に駆けつけた。
今回は、「演奏する生徒は50人以内」という制約があるが、同校吹奏楽部は現在56人で活動中。
メンバーはどのようにして選んだのだろうか。吹奏楽部顧問の高畑圭史氏に聞いた。

「コロナ不安のある生徒もいるため、今回は希望者を募って37人での参加となりました。
部員全員が初めての野球応援となりますが、1月から3月上旬まで休部だったこともあり、
野球部とチアリーディングと一緒に練習できたのは一度だけです」(高畑氏)

★“イベントほぼ中止”の3年生から「楽しんできてね」

合宿や文化祭での演奏など、さまざまな行事が中止となった同校吹奏楽部。
感染者が出たため、参加できなかった大会もあった。現部員たちにとって、今回が初めての遠征となる。

部長の松澤麻子さんは、さまざまなイベントや行事が中止になった3年生の先輩から、
「自分たちの分まで甲子園、楽しんできてね」とLINEでメッセージをもらったという。

本来なら先輩たちを送る会を開催するはずだったが、卒業した3年生は交友関係が広がっていることもあり、
感染リスクも考えて中止となった。

「とても残念でしたが、万が一のことがあると私たちも甲子園で応援できなくなってしまうので、
泣く泣く断念しました。先輩たちの分まで、精一杯応援したいと思います」(松澤さん)

★コロナ禍のブラバン応援“ルール”

今大会では、他にも以下のようなルールが定められている。

 ・大声を発する応援は行わず、拍手での応援を基本とする

 ・メガホンの持ち込みは可能であるが、使用する際は叩くのみとする

 ・太鼓の持ち込みは1個までとする

 ・対面を避け、横並びで演奏を行うよう、隣の演奏者と2席、前後の演奏者と1列空けて着席する。

 ・結露水は十分に注意して処理する。処理する際は、楽器にタオルを近づけて行い、周囲に飛沫が飛ぶことを防ぐ。

 ・マウスピースのみを使用して音出しを行う際は、マウスピースの先端付近にタオルを近づけ、
周囲に飛沫が飛ぶことを防ぐ。

 ・譜面、譜面台、打楽器のスティック等の道具は共有せず、個人管理とする。

 ・楽器を使用したアクションは行わず、常に座って正面を向いて演奏する。

★浦学顧問「賛否両論の声があるのもわかります」

浦和学院の応援といえば、オリジナル曲『浦学サンバ』が有名。
通常は「GO GO レッツゴー 浦学!」などのコールが入るが、今回は大声を出すことができないため、
掛け声はご法度だ。

野球部の応援団長・奥虎太郎くんは、「声を出すことはできないけれど、その分体いっぱいで表現して、
グラウンドに想いを届けたいと思います」と話す。そして、「3年間、声を出しての応援は一度もやったことが
ありませんが、うちにしかないオリジナルの応援なので、誇りに思っています」と続けた。

厳重な感染対策の中、距離を取り、大声で叫びたい場面でも我慢して、今できる精一杯のエールを送る生徒たちを
見て、筆者は「吹奏楽部の応援が許されてよかった。やはり、音楽の力があってこその高校野球」ということを
再認識した。

顧問の高畑氏は、吹奏楽の応援について、「賛否両論の声があるのもわかります」という。

「さまざまな声があると思いますが、この子たちは入学式からオンラインばかりで、多くのイベントや大会の中止も
経験してきました。主催者の入念な対策のもとで応援が許されたので、甲子園に生徒たちを連れてくることができて
ホッとしていますし、よかったなという思いです」(高畑氏)

★「甲子園で応援できて、感慨無量です」

ホルンの武笠翼くんは、中学生の頃は野球部だったが、浦和学院に入学し、「野球部を応援したい」と吹奏楽部に
入部。大分舞鶴に4-0で勝利し、「甲子園で応援できて、感慨無量です。この勢いで優勝までいってほしいです!」
と満面の笑顔で話す。

生徒たちは初めての野球応援ということもあり、点が入った時にスムーズに曲が切り替えられなかったり、
曲目ボードの出し間違いがあったりと、戸惑う場面も少なくなかった。
その都度、顧問の高畑氏は「ストップ!」「違う、次得点歌!」などと叫びたかったが、
「大声で叫ぶのは禁止なので、すぐに指示が出せないのがもどかしいところですね」という。

さまざまな制約の中で行われている、アルプススタンドでのもうひとつの戦い。

少しずつだが、甲子園にいつもの景色が戻ってきていることを感じた。

2022年3月24日 NumberWeb掲載

センバツのブラバン応援が3年ぶりに復活 「研究家」の推しは?

18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、
吹奏楽を伴うスタンド応援が3年ぶりに戻ってくる。
新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年は大会中止、21年は吹奏楽を使った生演奏が禁止されており、
復活を待ち望む高校野球ファン、そして吹奏楽ファンは少なくない。

「高校野球ブラバン応援研究家」の編集者・ライター、梅津有希子さん(46)もその一人だ。
札幌白石高(札幌市)時代は吹奏楽部に所属し、「吹奏楽の甲子園」と称される全日本吹奏楽コンクールで3年連続金賞を受賞している。

吹奏楽部の女子生徒と高校球児の青春を描いた漫画「青空エール」の監修を担当したのが縁となり、
13年夏に甲子園を初めて観戦した。出場校の吹奏楽部が出すレベルの高い音に感心したが、もっと驚いたことがある。
試合に負けて野球部とともに吹奏楽部員たちが涙を流している姿だった。
「高校野球強豪校が全日本吹奏楽コンクールの常連校でもあるというケースが多い理由はこれなのかと。
吹奏楽部も野球部とともに戦っていて、自分の知らなかった夏があった」と振り返る。

以来、「完全に吹奏楽目線」(梅津さん)で春夏の甲子園、さらには地方大会にも足を運び、さまざまな学校の野球応援を体感するようになった。
プロ野球や東京六大学野球の曲を使う学校、「サウスポー」「狙いうち」など昭和の懐メロや
「宇宙戦艦ヤマト」などのアニメソングを使う学校、オリジナル曲を展開する学校など、それぞれに個性があった。

こうした高校野球の舞台で繰り広げられる吹奏楽の魅力をまとめた著書が「ブラバン甲子園大研究」(文芸春秋、16年刊)。
刊行と前後する形で高校野球が100年を迎え、有名校のオリジナル応援歌を収録したCDがヒットするなど、
高校野球応援が注目される機会が増えていった。

だが、新型コロナで部活動を巡る状況は一変した。センバツは中止に追い込まれ、
各地の吹奏楽コンクールも「飛沫(ひまつ)感染」への懸念から中止や無観客開催が相次いだ。

★浦和学院「開幕戦、プレッシャーも」

今回のセンバツで、18日の開幕試合に登場する浦和学院(埼玉)の吹奏楽部も56人の全部員が球場で演奏したことがない。
同校は13年センバツで優勝するなど甲子園常連校で、サンバのオリジナル曲を使った応援でも知られる。
吹奏楽部顧問の林真琴教諭は「『吹奏楽で野球応援がしたいから』と入学してくる生徒も少なくない。
それだけに大勢の人に聴いてもらえる機会を与えてもらい、感謝したい」と大舞台を待ち望む。
指揮を執る部員の安井瑞希さん(2年)も甲子園での応援に憧れ、同校に入学した。
「開幕戦でプレッシャーもあるが、責任感を持って演奏を届けたい」と声を弾ませる。

梅津さんも開幕試合から観戦予定だ。
「感染対策でやむを得ないとはいえ、今回のセンバツも人数や使用楽器など、いろんな制限がある。
以前と同じような演奏はできないかもしれないが、リアルで一生懸命な熱演を聴きたい。
日本独自の文化といえる高校野球応援にエールを送りたい」と期待している。

出場32校で注目の「ブラバン応援」
(選出とコメントは梅津さん、50音順)

・浦和学院(埼玉)
「オリジナル『浦学サンバ』は野球応援曲でも屈指の明るさを持つ名曲」


・大阪桐蔭(大阪)
「吹奏楽においてもトップを走る、中高生の憧れ。常に新曲を用意」

・市和歌山(和歌山)
「すべてオリジナル曲。『Let's Go ICHIKO』など、かっこいい曲ばかり」

・星稜(石川)
「音階の上がり下がりが特徴的な『星稜コンバット』に注目。演奏も上手」

・天理(奈良)
「吹奏楽も古豪。出塁時多くの学校が吹く『ファンファーレ』は天理発」

2022年3月15日 毎日新聞掲載


2021年度の主な活動

第36回定期演奏会 YouTube配信のご案内

2021年12月23日 第36回定期演奏会が開催されました。
こちらからご覧下さい。

第36回定期演奏会

浦和学院高校公式サイトより転載

みんなの埼スタクリスマス もみの木広場イルミネ-ションを実施!

11月20日(土)~12月25日(土)に埼玉スタジアムで、
「みんなの埼スタクリスマス もみの木広場イルミネ-ション」を実施いたします。
11月20日(土)横浜F・マリノス【MATCH PARTNER 三菱重工】終了後、
16:30ごろよりもみの木広場にてイルミネ-ションの点灯式を行います。
ぜひ、ご覧ください!

【詳細】
点灯式当日は、全日本マーチングコンテストや西関東吹奏楽部コンク-ル等への出場経験がある
浦和学院高等学校吹奏楽部のご来場が決定しました。
総勢80名の生徒のみなさんによる迫力ある演奏でイルミネーションの点灯を盛上げていただきます。
イルミネ-ションと共に、心温まる素敵な演奏をお楽しみください!

【スケジュ-ル】
・16時30分 点灯式スタート
・16時35分~16時55分 浦和学院高等学校吹奏楽部演奏
・17時00分 イルミネーション点灯
・17時5分~17時20分 浦和学院高等学校吹奏楽部演奏

【開催場所】
・埼玉スタジアム2002 もみの木広場

【浦和学院高等学校 吹奏楽部 プロフィール】
吹奏楽部は「思奏響心~限界を越えろ~」を合言葉に、吹奏楽・マーチングの両方に力を入れ、
公式大会や地域のイベント、野球・ハンドボール応援や、ボランティア演奏など幅広い活動を通して、
音楽の可能性を深く追求しています。浦学サウンドをお楽しみください。

【受賞歴】
今年度の大会戦績
吹奏楽コンクール県大会高等学校Aの部 銀賞
アンサンブルコンテスト地区大会
クラリネット6重奏 金賞
サクソフォーン8重奏 金賞
サクソフォーン8重奏は地区の代表として12/20に開催される県大会に出場します。

2021年11月18日 浦和レッズ公式サイトより転載

埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会
11月15日

金賞受賞
サクソフォーン八重奏(県大会代表)
クラリネット六重奏


浦和学院高校公式サイトより転載
第36回定期演奏会 YouTube配信(後日配信)のご案内

秋晴の候、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より浦和学院高等学校吹奏楽部の活動に多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

例年満席のご来場をいただいている定期演奏会ですが、今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、
部員関係者、教職員等学校関係者のみの入場とし、一般の方への公開はいたしません。
いつも楽しみにご来場いただいている皆様には大変恐縮ですが、ご理解のほどお願い申し上げます。

また、下記の予定で本番の様子を後日YouTube配信いたします。
つきましてはご多忙中とは存じますが、生徒たちの演奏をご鑑賞いただきたく、ご案内申し上げます。



第36回定期演奏会
・日時:2022年1月15日(土)15:00~
・配信:準備中

情勢により、急遽変更となる可能性がございます。ご了承ください。その際は学校ホームページでご案内差し上げます。

以上

2021年10月11日 浦和学院高校公式サイトより転載

2020年度の主な活動
吹奏楽部主催第35回定期演奏会
第16回チャリティーコンサートについての変更事項

吹奏楽部では第3学年最後の舞台となる第35回定期演奏会に向け、顧問・部員一丸となって練習に励んでおります。

日頃の活動の成果を、保護者の皆様をはじめ、部員関係者の皆様にご覧いただきたいという思いで
実施に向けて準備を整えてまいりました。

しかしながら、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を受け、埼玉県教育局から冬季休業中の部活動の原則中止の発表があり、
本校吹奏楽部でも誠に残念ではありますが、第35回定期演奏会は保護者の皆様も含めて無観客での開催と決定いたしました。
部員と観客の皆様、保護者の皆様の安全安心を第一と考えての判断でございます。
なお、予定通り後日YouTubeでの動画配信をいたします。

また、第16回チャリティーコンサートは延期とします。
開催日は決定次第ホームページにてお知らせいたします。

本行事の内容変更は、本校としても苦渋の決断であることをご理解いただき、今後ともご協力賜りますようお願い申し上げます。



第35回定期演奏会

無観客開催

開催日:12月23日(水)さいたま市文化センター(南浦和駅)
YouTube 配信日:2021年1月10日(日)
17:00~(1時間程度)
配信:定期演奏会(YouTube)

第16回チャリティーコンサート
開催日:未定(1月9日(土)については中止)
YouTube配信日:未定


2020年12月11日 浦和学院高校公式サイトより転載(一部抜粋)
第35回定期演奏会・第16回チャリティーコンサートのご案内

第35回定期演奏会
日時 2021年1月10日(日)
17:00~(1時間程度)

第16回チャリティーコンサート
日時 2021年1月31日(日)
17:00~(1時間程度)
ゲスト 浦和学院高等学校ソングリーダー部



今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、部員関係者、
教職員等学校関係者のみの入場とし、一般の方への公開はいたしません。


後日YouTube配信予定

情勢により、急遽中止とする場合もございます。

2020年11月25日 浦和学院高校公式サイトより転載(一部抜粋)
埼玉)吹奏楽コン 県大会も中止
埼玉県吹奏楽連盟は14日、ホームページで第61回県吹奏楽コンクールを含む今年度の3大会を中止すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3大会の全国大会が中止となったのを受けて検討した結果、県大会も実施困難と判断した。

中止を決めたのはほかに、第33回県マーチングコンテスト、第33回県小学生バンドフェスティバル。
吹奏楽コンクールの課題曲は、2021年度課題曲とする。今年度のシード権は来年度に引き継ぐ。

中止の決定を受け、県内の関係者は悔しさをにじませた。

県吹奏楽連盟理事長を務め、全日本吹奏楽コンクールで20回の金賞を誇る埼玉栄吹奏楽部の奥章顧問は
「私自身も大変悔しい思いをしているが、気持ちを切り替えて今できることを精いっぱいやろうと生徒に言い聞かせている」と話した。

2020年5月15日 朝日新聞デジタル掲載
全日本吹奏楽コンクールなど3大会の中止について
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般社団法人 全日本吹奏楽連盟(理事長・丸谷明夫)と
株式会社 朝日新聞社(代表取締役社長・渡辺雅隆)は、2020年10、11月に予定していた
第68回全日本吹奏楽コンクールなど、以下の三つの全国大会を中止する決定をいたしましたのでお知らせします。

① 第68回全日本吹奏楽コンクール
中学校・高等学校の部(10月24・25日、名古屋市・名古屋国際会議場)
大学、職場・一般の部(10月31日・11月1日、宇都宮市文化会館)

② 第39回全日本小学生バンドフェスティバル(11月21日、大阪市・大阪城ホール)

③ 第33回全日本マーチングコンテスト(11月22日、大阪市・大阪城ホール)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が、全国を対象に5月末まで延長されました。
3事業の出場団体の多くは学校ですが、今なお多くの地域で活動の再開時期を見通すことができません。
今後、段階的に再開されたとしても授業時間の確保が最優先であり、吹奏楽を含め部活動は
大きく制約されることが予想されます。

感染の拡大防止のためには、いわゆる3密(密閉・密集・密接)の回避が求められていますが、
大勢のメンバーが合奏形式で練習や発表を行うのは難しい環境で、7月から本格化する地方大会は実施の見通しが
立っていません。仮に大会を無観客で開催しても、演奏者の感染リスクはぬぐえません。

以上のようなさまざまな理由から、大会を目指しているすべてのみなさんの健康と安全、命を守るため、
全日本吹奏楽連盟の臨時理事会(5月9日開催)において、今秋の全国大会を中止する決断をいたしました。

中止の決定が、大会を目標に努力を重ねてきたみなさんをどれほど落胆させるかと思うと胸が痛みますが、
どうかご理解をいただきたいと存じます。

(全日本吹奏楽連盟のホームページはこちら http://www.ajba.or.jp/

※以下、補足でいくつかご説明します。

Q:全国大会の中止は初めてか?
A:全日本吹奏楽コンクールは1940年に第1回が開かれ、戦争の影響で1943年から1955年まで
中断されました。
1956年からは毎年開催されており、それ以降では初の中止となります。全日本小学生バンドフェスティバル、
全日本マーチングコンテストの中止は初めてです。なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、
2020年3月に福井市で予定されていた第43回全日本アンサンブルコンテスト(全国大会)が
中止となっています。

Q:地方大会も中止になるのか?
A:今回の中止が決まったのは、三つの全国大会についてです。
地方大会については主催する各支部や県などの連盟が、開催するかどうかを決めることになります。

Q:全日本吹奏楽コンクールの課題曲はどうなるのか?
A:2020年度の五つの課題曲は、すべて2021年度の課題曲とします。

2020年5月10日 朝日新聞発表
定期演奏会延期のお知らせ
5月9日(土)に開催予定でした第35回定期演奏会ですが、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、12月23日(水)に延期させていただきます。

会場はさいたま市文化センター大ホールになります。

開場開演やチケット購入方法等の詳細は決まり次第、ご連絡させていただきます。

今後もご声援よろしくお願い致します。

2020年4月15日 浦和学院高校公式サイトより転載




2019年度の主な活動
第15回チャリティーコンサート
2020年1月13日(月・祝)
さいたま市民会館おおみや

入場無料、当日は受付にて募金箱を設置しております
集められたお金は朝日新聞厚生事業団と浦学ふぁみり~義援金に委託し被災地に送られます
第25回西関東マーチングコンテスト
10月5日

金賞
代表 埼玉 埼玉県立伊奈学園総合高等学校
代表 群馬 東京農業大学第二高等学校
   埼玉 浦和学院高等学校★
   群馬 群馬県立高崎商業高等学校

銀賞
埼玉 埼玉県立越谷西高等学校
山梨 東海大学付属甲府高等学校
新潟 日本文理高等学校
群馬 桐生市立商業高等学校

銅賞
新潟 新潟県立長岡商業高等学校
埼玉県マーチングコンテスト
高等学校以上A部門


★金賞(西関東大会推薦)
県立伊奈学園総合高等学校
県立越谷西高等学校

★銀賞(西関東大会推薦)
浦和学院高等学校


★銅賞
県立不動岡高等学校
マーチングオンステージに出演
6月1日(土)の春日部市民文化会館にて行われたマーチングオンステージSAITAMA 2019に出演しました。
カラーガードは「ハイスクールミュージカル」よりみんなスター!ステージドリルでは「007」を演奏演技しました。

演奏に参加しない1年生は当日役員として裏方に回り演奏会の進行をしました。

2019年6月5日 浦和学院高校公式サイトより転載
第34回定期演奏会
日時:2019年5月11日(土)
13:00開場 13:30開演

会場:川口総合文化センターLILIA

入場料:無料(要整理券)

プログラム
2019年吹奏楽コンクール課題曲
マーチング007
オリンピックマーチ

問い合わせ先
浦和学院高校吹奏楽部顧問 048-878-2101



平成30年度の主な活動

第14回チャリティーコンサート
1月14日(月・祝)にさいたま市民会館おおみやにて、吹奏楽部による「第14回チャリティーコンサート」が開催されました。
14年前、当時の部員が新潟中越地震で被災した仲間のために何かできることがないかと考え、企画されたのがこのコンサートの始まりです。

3年生が引退し、新体制として初めての本番でしたが、マーチングやクラシックステージ、さらにはアンサンブルと
多彩な演奏・演技で観客を魅了しました。
会場では温かい拍手や手拍子を頂くことができ、部員一同、とても嬉しく思います。

このチャリティーでは、総額239,835円の募金を集めることができました。
これらは「浦学ふぁみり~義援金」と「朝日新聞厚生文化事業団」に寄託いたします。

温かいご支援、ありがとうございました。

2019年1月17日 浦和学院高校公式サイトより転載
第14回チャリティーコンサート

日時:2019年1月14日(月・祝) 
場所:さいたま市民会館おおみや
(JR:大宮駅東口下車徒歩15分・さいたま新都心駅東口下車徒歩17分)
開場 13時 開演 13時30分
入場無料
第42回埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会
久喜総合文化会館

11月18日
サキソフォーン四重奏
銅賞

フルート三重奏
銀賞
第24回日本管楽合奏コンテスト全国大会高等学校

10月28日
文京シビックホール大ホール


B部門
優秀賞受賞
第24回西関東マーチングコンテスト
高校以上Aの部 結果


▼金賞(全国大会推薦)
伊奈学園総合高等学校
東京農業大学第二高等学校

▼金賞
浦和学院高等学校

▼銀賞
日本文理高等学校
東海大学付属甲府高等学校
高崎商業高等学校
桐生市立商業高等学校

▼銅賞
長岡商業高等学校
吹奏楽コンクール・マーチングコンテスト 結果報告
吹奏楽部は、7月29日にさいたま市文化センターにて、第59回埼玉県吹奏楽コンクール地区大会
高等学校Dの部に出場し銅賞を受賞しました。
さらに、8月6日には所沢市民文化センターにて第59回埼玉県吹奏楽コンクール地区大会高等学校Aの部にて金賞受賞、
県大会では銀賞を受賞しました。

8月24日には越谷市総合体育館にて第31回埼玉県マーチングコンテストが行われ、金賞を受賞し、
西関東大会への推薦を受けました。
西関東大会は、埼玉、群馬、新潟、山梨の4県の代表が演奏演技を競います。
悲願の全国大会を目指し頑張りますのでご声援よろしくお願いします。

2018年9月4日 浦和学院高校公式サイトより転載
第33回定期演奏会

5月12日
会場:越谷コミュニティセンター(サンシティ越谷市民ホール)
JR武蔵野線「南越谷」駅・東武スカイツリーライン(地下鉄日比谷線・半蔵門線直通)
「新越谷」駅下車徒歩3分
開場:13:00 開演:13:30

指揮:近藤久敦
司会:上野晃

入場料:400円(全自由席)
※当日券も販売致します

お問い合わせ:浦和学院高等学校吹奏楽部顧問
048-878-2101



平成29年度の主な活動

浦学吹奏楽部 震災被災者に明るい気持ちを
コンサートで募金 義援金に12万円

浦和学院高校(さいたま市緑区)の吹奏楽部員が25日、朝日新聞さいたま総局を訪れ、チャリティーコンサートで集まった
12万1190円を東日本大震災の義援金として朝日新聞厚生文化事業団に寄託した。

コンサートは2004年の新潟県中越地震をきっかけに毎年1月に開催。
今年は8日にさいたま市大宮区で、マーチングの「ディズニー・スペシャルメドレー」などを披露し、川口市立青木中もゲスト参加した。
会場では、昨年の同校文化祭に招いた宮城県石巻市の被災者らとの交流の様子などをパネルで紹介し、募金を呼びかけた。

副部長の寺田麻那さん(2年)は「まちの復興は進んでも、被災者の皆さんの心はまだ晴れていないかもしれない。
明るい気持ちになってくれるような演奏を続けたい」と話した。

2018年1月26日 朝日新聞埼玉版掲載
チャリティーコンサート 開催告知
1月8日(月・祝)、さいたま市民会館おおみやにて、吹奏楽部による
『第13回チャリティーコンサート』が開催されます。
皆様のご来場をお待ちしております。

【日時】1月8日(月・祝)
    開場:13時  開演:13時30分
【場所】さいたま市民会館おおみや
【曲目】クイーン
    ヴィランズメドレー
    不思議の国のアリス
    銀河鉄道999
【入場料】無料
    (当日受付に募金箱を設置しています。ご協力お願い致します)

2017年12月26日 浦和学院高校公式サイトより転載
西関東マーチングコンテスト
高等学校A部門


★金賞・全国大会推薦団体
伊奈学園総合高校
東京農業大学第二高校

★金賞
浦和学院高校

★銀賞
東海大学付属甲府高校
高崎商業高校

★銅賞
山梨学院高校
日本文理高校
浦和学院高等学校吹奏楽部
第32回定期演奏会


5月13日(土)
さいたま市文化センター大ホール
開場12:30
開演13:00

Guest:近藤久敦(指揮)

入場料:400円


お問い合わせ 浦和学院高等学校
高校野球の強豪校、吹奏楽部も熱戦
応援曲コンサート
高校野球のもう一つの主役、応援。迫力ある演奏をグラウンドへ届ける吹奏楽部は映画の題材にもなり、近年注目を集める。
そんな高校生吹奏楽部による応援曲だけのコンサートが9日、東京・NHKホールであった。
満員の観客を前に奏でた応援曲の数々は、「紅白歌合戦」の舞台を甲子園へと変えた。

曲に合わせてメガホンが揺れる。「ブラバン!甲子園ライブ1都3県編」と題したコンサートで演奏したのは
横浜(神奈川)、日大三(東京)、拓大紅陵(千葉)、浦和学院(埼玉)の4校。
学ラン姿の応援団員やチアリーダーも加え、総勢457人による巨大ライブだ。

企画したキョードー東京の山崎芳人社長(69)は「私も50年前はブラバン少年。ポール・マッカートニーの招請などを
やっていますが、原点はブラスバンドです」。
同社は1966年のビートルズ日本公演など、国内外の有名アーティストによるコンサートやミュージカルを主に手がけてきた。
高校生のコンサートに携わるのは今回が初めてだったという。

そこで、高校野球の吹奏楽応援の著書もあるライターの梅津有希子さん(41)に協力を依頼した。
「野球寄りがいいのか、吹奏楽がうまい学校がいいのか悩みました」と梅津さん。
野球好きが来場すると信じて、野球が強く、オリジナル曲が多い学校を選んだ。

コンサートは対戦形式で進んだ。「第1試合」は拓大紅陵と浦和学院。両校は因縁がある。
拓大紅陵はレパートリーの大半がオリジナル。その一つ「チャンス紅陵」は全国の高校で使われている。
浦和学院も許可を得たうえで「怪物マーチ」と名前を変えて演奏している。熱戦は延長十五回、引き分けに終わった。

「第2試合」は夏の甲子園を複数回制した経験のある横浜と日大三の対戦。
男子校の横浜は力強い音色で伝統の「第五応援歌」を披露。
日大三は全国の高校に広がっているオリジナル曲「come on!!」をOB、OGを含めた大編成で熱演し、
こちらも延長十五回、引き分けだった。

コンサートの最後は、今春の選抜大会で行進曲に選ばれた星野源の「恋」を4校合同で演奏した。
日大三の志村光太郎部長(3年)は「他校の応援の仕方、伝統を学べていい経験になった」。
拓大紅陵の安永涼乃部長(3年)も「熱気が違った」と流れる汗をぬぐった。

今回は関東地区だったが、今後は他地区での開催も検討中だ。
「私たちの仕事はライブ。若い人たちが舞台に上がることで、成長、そして音楽の発展につながればと思っています」と山崎社長。
まさに「応援の甲子園」となることを思い描いている。

2017年4月17日 朝日新聞掲載
青春全開、最高のフェス4・9「ブラバン!甲子園ライブ」観戦記
古い記憶は音楽によって鮮やかに呼び起こされる。白熱したコンサートを鑑賞しながら、そんなことを考えた。
4月9日、日曜日。東京・渋谷のNHKホール。「ブラバン!甲子園ライブ~1都3県編~」を聴きに行った。
場内は3階席まで老若男女でぎっしりの超満員。青春の熱気が渦巻く、素晴らしいショウだった。

ライブは「2試合編成」。第1試合は拓大紅陵(千葉)対浦和学院(埼玉)。
第2試合は横浜(神奈川)対日大三(東京)といったマッチアップ形式で展開された。
4校とも高校野球ファンにはおなじみの強豪校で、いずれもブラバンは魅惑のオリジナル曲を有し、人気も高い。

オープニングは意外だった。「ゴスペル甲子園」で優勝経験を持ち、「歌がうますぎる女子高生」として知られる鈴木瑛美子さんによる、
「栄冠は君に輝く」の独唱でスタートしたのだ。伴奏はないアカペラゆえに、鈴木さんの声がストレートに響く。
同時に、古関裕而さんのメロディーメーカーとしての卓越ぶりに思いを致す。ホール内が陶酔の境地にいざなわれると同時に、
4校による合奏「栄冠は君に輝く」が奏でられた。場内はすっかり、夏景色。甲子園大会の開会式と化した。

さあ、第1試合。ライブは両校の校歌演奏とエール交換からスタートする。
拓大紅陵の「フレー、フレー、浦学」と浦和学院の「フレー、フレー、紅陵」に胸が熱くなった。
すべてはライバルに対するリスペクトから始まる。高校野球の素晴らしさは、ここにあるのだ。

拓大紅陵ブラバンの凄いところは、何といってもすべてオリジナル曲で疾走するところだろう。
中でも「チャンス紅陵」は千葉県内の高校の53%が野球応援で演奏しているという。
「燃えろ紅陵」もすっかり甲子園のスタンダード・ナンバー。個人的には「狙え紅陵」が好きだ。
埼玉で行われた2003年秋の関東大会や、翌年のセンバツを沸かせた伊能英孝-中野大地のバッテリーを思い出す。
チアや応援団も含めて、一体感が際立っていた。名曲群を生み出してきた吹奏楽部顧問の吹田正人先生には、心から敬意を表したい。

浦和学院も粋だった。最後の最後まで「浦学サンバ」を温存し、一気に解き放った。
それはまるでクラプトンがアンコールの最後まで「いとしのレイラ」をとっておくかのようだった。
アドリブ的に随所に「ヒットマーチ」を挟むのも楽しい。お上品な「演奏会」ではない。
試合の展開によって、スタンドの心模様に応じてどんな音でも鳴らせるぞ-という「矜持」が聞こえた。

20分間の休憩を挟み、第2試合。先攻は横浜だ。校歌斉唱時には横浜の応援指導部が仕掛けた。
NHKホールの通路を団員が駆けめぐり、オーディエンスに「静粛に願います」「フレーフレー三高でお願いします」と呼びかけたのだ。
保土ケ谷球場や甲子園ではおなじみの機敏な動きに、観衆が沸き立つ。そして熱心な横高ファンが黄色いメガホンを振り上げ、それに応える。

「第一応援歌」が始まった。男子校らしい野太い演奏。パワフルだ。熱量がハンパない。
聴く人によって松坂大輔、涌井秀章、あるいは昨年の藤平尚真を思い浮かべる人もいるだろう。ブラバンの服装は白いワイシャツに黒のズボン。
たたずまいもいい。「強い」演奏が生み出す強烈なグルーヴ。応援団長が骨太な舞いで、それを加速させる。
MCのいけだてつやさんによれば、横浜のスーザフォンには過去3度、ファウルボールが命中し、一度は補球に成功したという。
そんな小ネタもまた、楽しい。

対する日大三は対照的だ。客席の通路にはチアリーダーがズラリ。
華がある。洗練された「come on!!」などのオリジナル曲が大音量で放たれる中、ツインドラムがビートを刻み、チアが彩りを加え、
疾走感が増していく。美しく、爽快だ。エース・山崎福也を擁して、興南の最強打線と対峙した2010年センバツ決勝の情景が
自然と脳裏に浮かんでくる。こんな演奏の中で試合ができるなんて、三高野球部の諸君はどれだけ幸せものなのだろうか。

2試合はともに「延長15回引き分け」。結びではMCのいけださんが「また来年お会いしましょう」と「再試合」の可能性を示唆した。
結びは全4校による「アフリカンシンフォニー」と星野源「恋」の合奏。
さっきまで男らしさに徹していた横浜の骨太応援団が楽しげに「恋ダンス」を踊るシーンは、ほほ笑ましかった。

バックステージでは横浜の吹奏楽部顧問・立石洋介先生(56)に話を聴く機会に恵まれた。

「ありがたかったです。NHKホールという、N響の演奏会を聴きに何十回と足を運んだ素晴らしい会場で、ウチの生徒達が演奏できるだなんて」。
私は伝えた。いや、お礼を言いたいのはこっちですよ。横高の応援に、僕たち野球ファンがどれだけ勇気をもらっているか。
「長くやっていますが、意外と中にいると、ウチの応援が人気があるって、分からないんですよ。『台風の目』が静かであるようにね。
外から見たことがないから、分からない」。汗だくになりながらタクトを振った直後、にこやかにそんな話をしてくれた。

高校野球にとってブラバンや応援団、チアは選手を盛り上げる立場ではあるが、「もうひとつの主役」であることが実証されたライブだったと思う。
今回は1都3県だったが、この輪が広く全国へと広がってほしい。

この日、熱演してくれたすべての高校生と、ライブのMCと構成を務め、成功に尽力した高校野球ブラバン応援研究家の梅津有希子さんに感謝したい。
最高のフェスを、どうもありがとうございました。

2017年4月10日 スポーツ報知掲載
「ブラバン!甲子園」4・9NHKホールで10周年ライブ
野球応援曲の企画アルバム「ブラバン!甲子園」の発売から10年を記念し、4月9日に東京・渋谷のNHKホールで
「ブラバン!甲子園ライブ」が開かれる。

1都3県の高校野球強豪校の吹奏楽部の競演で、埼玉・浦和学院、千葉・拓大紅陵、東京・日大三、神奈川・横浜の4校が出演する。
各校のオリジナル曲を含め、甲子園のアルプススタンドを沸かせてきた数々の応援曲を爆音で届ける。
第89回選抜高等学校野球大会の直後の開催となり、大いに盛り上がりそうだ。

2017年2月3日 スポーツニッポン掲載


高校野球ブラバン強豪4校が4・9競演
拓大紅陵×浦学×日大三×横浜
高校野球の人気応援曲を集めたCD『ブラバン!甲子園』の発売10周年を記念し、4月9日に東京・NHKホールで
高校野球強豪校の吹奏楽部によるコンサート『ブラバン!甲子園ライブ』が開催されることが決定した。
いずれも甲子園のアルプススタンドを迫力ある演奏で沸かせてきた埼玉・浦和学院、千葉・拓殖大学紅陵、
東京・日本大学第三、神奈川・横浜の4校の吹奏楽部が出演する。

拓大紅陵は、高校野球ファンの間であまりにも有名なオリジナル応援曲「チャンス紅陵」が人気。
昨年30周年を迎えた同曲は、もはや千葉を代表する野球応援ナンバーで、土屋太鳳主演の映画『青空エール』の
野球応援シーンでも使われた。

浦学はオリジナル応援曲「浦学サンバ」が名物。
30年前に拓大紅陵の「チャンス紅陵」を「怪物マーチ」という名でいち早く演奏し、埼玉県内に広めたことでも知られる。
コンサートでは、因縁の対決「チャンス紅陵」VS「怪物マーチ」の聴き比べが実現なるか。

日大三高も躍動感あふれるチャンステーマ「Chance」、選手の士気を鼓舞する「Come on!」なども
数多くのオリジナル応援曲を持ち、ダンス同好会のチアリーディングが華を添える。

横高は地鳴りのような「横高」コールに加え、「第一応援歌(新生の歌)」「第五応援歌」「鉄腕アトム」など
おなじみの応援曲で相手スタンドを圧倒。古豪の男子校ならではの骨太応援が名物だ。

コンサートの司会は、高校野球大好き芸人・いけだてつやと、昨年『高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究』(文藝春秋刊)を
上梓したライター・梅津有希子氏。演奏の合間には2人が、高校とブラバン応援愛あふれるマニアックなトークで盛り上げる。

チケットはきょう3日から先行受付スタート。一般発売は3月11日から開始される。

2017年2月3日 ORICON NEWS掲載
■『ブラバン!甲子園ライブ ~1都3県編~』
4月9日(日):東京・NHKホール
【出場吹奏楽部】(50音順)

浦和学院高等学校、拓殖大学紅陵高等学校、日本大学第三高等学校、横浜高等学校


開演15:00 開場14:00
2900円(全席指定・税込み)

3歳以上有料
3歳未満 大人1名につき1名まで膝上に限り無料
但し席が必要な場合は要チケット

チケット発売 キョードー東京

ブラバン甲子園公式ライブサイト
http://brabanlive.jp/
高校野球強豪の横浜、日大三、浦和学院、
拓大紅陵がブラバン対決!見どころは…
横浜、日大三、浦和学院、拓大紅陵の4校が己のプライドを胸に、ガチで激突―。
といっても舞台はグラウンドじゃなくて、あのNHKホールなんです。
高校野球の強豪4校の吹奏楽部によるコンサート「ブラバン! 甲子園ライブ~1都3県編~」が4月9日午後3時から開催される。
今回のライブの構成にも参加し、昨夏、「高校野球を100倍楽しむ ブラバン甲子園大研究」(文藝春秋)を出版した
高校野球ブラバン応援研究家の梅津有希子さんに、イベントの見どころを直撃した。

吹奏楽部は高校野球の応援で、白球を追う球児の背中を押す存在だ。だが、今回のコンサートでは紅白歌合戦の舞台でもある
NHKホールのステージに立ち、主役としてスポットライトを浴びることになった。梅津さんはライブの楽しみ方について、こう語る。

「完全に観客参加型にしたいです。メガホン持参、大歓迎です。甲子園のアルプスだと思って、一緒にかけ声を発してほしいですね」

テレ朝系「アメトーーク」での特集や、野球部員と吹奏楽部員の恋愛を描いた漫画「青空エール」が昨夏、梅津さんも監修を務める中で
映画化された影響もあり、ブラバン応援の人気は野球ファンの間でも高まりつつある。
さらに今年はCD「ブラバン! 甲子園」の発売10周年という記念イヤーでもあることから、このイベントは企画された。

15年6月21日には野球王国・千葉の習志野と拓大紅陵の吹奏楽部が千葉県文化会館で野球応援曲に特化した演奏会
「ベースボール・サポーターズ・コンサート」を開催。即ソールドアウトになり、話題を集めたことがある。
今回は首都圏の野球強豪校の吹奏楽部にいくつかオファーしたところ、横浜、日大三、浦和学院、拓大紅陵から快諾を得た。

当日、梅津さんは「報知高校野球」の連載でもおなじみ、高校野球大好き芸人のいけだてつやと一緒にMCを務める。

「伝統の応援歌やオリジナル曲にこだわる学校など、アルプススタンドさながらの熱い応援合戦が繰り広げられますので、
普段は吹奏楽に縁のなかった野球ファンの皆さんにも、ぜひ足を運んでほしいです。
ぜひタオルを巻いて、野球帽をかぶって、球場に行く感覚で聴きに来てほしいですね」

日大三は「Come on!」などのオリジナル曲が素晴らしいです。この前、定期演奏会に行ったら、驚いたんですよ。
野球部員が完全に吹奏楽部のお手伝いをしているんです。駅前で「会場はこちらです」という案内を持って立っていたりとか、
会場の譜面台やイスを並べたりとか後片づけまで、野球部がやっている。顧問の先生に聞いたら、控え選手だけでなく、
センバツに出るレギュラーも手伝うそうなんです。「これがウチの昔からの伝統です」と。それを目の前で見て、感動しました。
両部が、持ちつ持たれつの関係なんですね。

横浜は男子校ですから、野太い声が力強く、迫力がありますよね。あの伝統のある応援歌を聴く度、甲子園での名シーンがよみがえります。
学ランで男らしいバンカラな応援は、現在では珍しい。2020年4月に共学化されることも発表されましたが、ちょっと寂しいですね。
校歌は男性の声域に合わせて作られたそうで、女子が歌うと高すぎるか低すぎるかで、キーが合わないんです。
私も昨夏、ハマスタで黄色いメガホンを持って「Y・O・K・O・K・O、横高!」と応援しました。一体感があって、すごく楽しかったです。

浦学はオリジナル曲の「浦学サンバ」に代表される、途切れないでノンストップで流れるスタイルが最高ですよね。
応援の一体感もすごいものがあります。「浦学サンバ」はポジティブな曲でノレますし、文句なしの名曲だと思います。
この曲は沖縄県内の高校がみんな演奏するんですよね。吹奏楽部の生徒はそんなに高校野球に詳しくないから「浦学サンバ」だとは
知らずに演奏している(笑い)。そのぐらい、曲自体がパワーを秘めて、人気なのでしょう。
NHKホールでどのような盛り上がりを見せるのか、今から楽しみです。

拓大紅陵は何といっても名曲「チャンス紅陵」ですよね。一説によると、千葉の高校の約半数が吹いているのではないかといわれています。
拓大紅陵のオリジナルだとは知らずに「野球応援の定番」として広まっているんです。吹奏楽部顧問の吹田正人先生が86年に作曲して、
昨年で生誕30周年を迎えました。20代前半に作った曲が大々的に広まり、今でも演奏され続けているって、すごいこと。
吹田先生はもともとは捕手だった野球少年なので、応援への気合が違うんです。
オリジナルにこだわり、今でも毎年、新曲を作るところも拓大紅陵の魅力です。

◆新聞業界屈指の高校野球応援オタク・加藤デスクの目

それぞれ根強いファンがついた、個性的な魅力あふれる4校がそろった。

日大三の疾走感あふれる名曲「Come on!」(通称・カモンマーチ)は相手に重圧をかける。
攻撃的な三高野球を体現するかのようなグルーブ。10年センバツ1回戦で日大三に敗退した山形中央が「悔しさを忘れぬように」と
同校に許可を取り、同年夏から演奏したことも語りぐさだ。

また、日大三が奏でる「UWFのテーマ」は変化しすぎ、もはや原曲とは遠い位置にある。
それはUWFが従来のプロレスの枠にとどまらず、佐山聡らによって総合格闘技へと進化したことを想起させる。
同曲がアルプスで演奏される瞬間、「UWF」と書かれたボードが掲げられる度に、我々前田日明信者は涙するのだ。

「浦学サンバ」は切れ目のなく攻め続ける打線をイメージし「森監督の人柄のように明るい曲調のオリジナル曲を」と作られた。
横浜の応援歌は柳沢慎吾の「ひとり甲子園」でも世間に知られ、名門の力強さが漂う。
拓大紅陵は野球部と吹奏楽部の距離の近さが素晴らしい。チアも含めて一体化し、“紅色”に染める。

ブラバンは高校野球の脇役ではない。もう一つの主役である。
今回のライブが成功して、野球応援を愛する輪が全国へと広がり、吹奏楽部の皆さんの新たな希望になることを祈る。

2017年2月27日 スポーツ報知掲載


平成28年度の主な活動

浦和学院高校吹奏楽部
チャリティーコンサート
1月9日
さいたま市民会館おおみや
JR京浜東北線・埼京線、東武野田線「大宮駅」東口徒歩15分
開場 13:00
開演 13:30

入場無料
受付に募金箱を設置しております(ご協力お願い致します)

ゲスト:草加南高校吹奏楽部
大阪桐蔭高等学校 吹奏楽部
埼玉特別講演会 in越谷
11月5日
サンシティ越谷市民ホール
開場 17:00
演奏会 17:30~20:30予定

★ジョイント演奏:埼玉県内中学校吹奏楽部
★ゲスト出演:浦和学院高校吹奏楽部(指揮:新谷卓)

★チケット 全席1000円
 全席自由(※未就学児のお子様は膝上鑑賞無料、お席が必要な場合は有料)
★チケット特設サイト http://www.touonkai.com/
 販売期間10月24日(月)18:00まで

演奏会
1部 マーチングステージ

2部 ゲスト演奏ステージ
 野球応援 浦和学院VS大阪桐蔭 甲子園での応援が越谷で聞けます


3部 大阪桐蔭ステージ
西関東マーチングコンクール

10月1・2日
新潟県小千谷市総合体育館

金賞受賞
第22回西関東吹奏楽コンクール
◇全国切符 高校Aも県勢独占

第22回西関東吹奏楽コンクール(西関東吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が4日、前橋市のベイシア文化ホールであった。
この日は大学、高校Aの部があり、群馬、埼玉、新潟、山梨の4県の代表計26団体が出場した。

高校Aの部では、春日部共栄、伊奈学園総合、埼玉栄のいずれも県勢が、同23日に名古屋市である同コンクールに出場する代表校に選ばれた。

県勢の結果は次の通り(★は代表校)。

(高校Aの部)

【金賞】★春日部共栄、★伊奈学園総合、★埼玉栄、花咲徳栄、越谷南、松伏、さいたま市立浦和

【銀賞】狭山ケ丘、
浦和学院

2016年9月5日 朝日新聞埼玉版掲載
小中高12校、西関東大会へ バンド、マーチング
第29回県小学校バンドフェスティバルと県マーチングコンテスト(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)が24日、
春日部市総合体育館で開かれた。小中高校の計12校が県代表に選ばれ、10月に新潟県小千谷市で開かれる西関東大会への出場が決まった。

結果は次の通り。★は西関東大会に出場。
 
◇県小学校バンドフェスティバル
金賞=★さいたま・蓮沼(春日部市長賞)、さいたま・大宮西
▽銀賞=★さいたま・大谷口、★さいたま・上里、さいたま・大牧▽銅賞=さいたま・鈴谷

◇県マーチングコンテスト
【中学A】金賞=★久喜・栗橋東▽銅賞=★川口・北
【中学B】金賞=★春日部・春日部(春日部市長賞)、★春日部・豊野
▽銀賞=★越谷・中央
▽銅賞=★新座・第四、越谷・平方、さいたま・川通
【高校以上A】金賞=★伊奈学園総合(春日部市長賞)、
★浦和学院
【高校以上B】金賞=★越谷西▽銀賞=本庄

2016年8月25日 朝日新聞埼玉版掲載
県吹奏楽コンクール 高校Aの部、県代表に9校
第57回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の県大会は10日、高校Aの部がさいたま市文化センターであり、
22校が演奏を披露した。春日部共栄、県立伊奈学園総合、さいたま市立浦和、埼玉栄、県立松伏など9校が県代表に選ばれ、
9月に前橋市で開かれる西関東大会に出場する。

=★は西関東大会出場
【高校A】金賞=
★浦和学院、★春日部共栄、★伊奈学園総合、★市立浦和、★埼玉栄、★松伏
▽銀賞=★越谷南、★狭山ケ丘、★花咲徳栄、大宮光陵、越谷北、不動岡、市立川口、大宮、春日部東
▽銅賞=本庄第一、与野、蕨、所沢西、武蔵越生、越谷西、県立川越

2016年8月11日 朝日新聞埼玉版掲載
浦和学院高校吹奏楽部
第31回定期演奏会


5月14日(土)
さいたま市文化センター 大ホール
開場 15:30
開演 16:00
入場料 400円(全席自由席)


Program
バレエ 組曲「せむしの仔馬」(シチュドリン)
委託作品(渡部哲哉)
ステージ・マーチングショウ
全日本吹奏楽コンクール課題曲より ほか


平成27年度の主な活動

第11回チャリティーコンサート 開催報告
1月11日(月・祝)、さいたま市民会館おおみやにて、吹奏楽部による第11回チャリティーコンサートが開催されました。
このチャリティーでは、総額319,917円の募金を集め、うち158,092円を「浦学ふあみり~義援金」に寄付してくれました。
本校が推進する石巻・東松島交流活動において、子どもたちのために有効に使っていきたいと思います。

浦和学院高校公式サイトより転載
浦和学院高校吹奏楽部
第11回チャリティーコンサート

1月11日
さいたま市民会館おおみや
 JR京浜東北線、埼京線、東武野田線 大宮駅東口徒歩15分
開場:13:00
開演:13:30

入場料:無料(なお、当日受付に募金箱設置)

ゲスト:川口市立領家中学吹奏楽部
第56回県吹奏楽コンクール
8月7日

県大会の高校Aの部
●は西関東大会出場

▼金賞=●蕨、●花咲徳栄、●伊奈学園総合、●越谷南、
●大宮、●松伏、●春日部共栄、●埼玉栄、●市立浦和

▼銀賞=
浦和学院、市立川口、春日部東、川越、与野、秋草学園、不動岡

▼銅賞=星野、所沢西、川口北、大宮光陵、本庄第一、狭山ケ丘
第30回定期演奏会

日時:5月9日(土) 開場15時30分~ 開演16時00分
会場:さいたま市文化センター 大ホール(南浦和駅 西口より徒歩約7分)
曲目:2015年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より
 ディズニー映画「アナと雪の女王」、ショウほど素敵な商売はない ほか

備考:チケットにつきましては、本校吹奏楽部顧問までお問い合わせください。
℡ 048(878)2101


浦和学院高校公式サイトより転載


平成26年度の主な活動

第10回吹奏楽部チャリティーコンサート
1月12日
さいたま市民会館大宮


司会進行は、生徒会本部で、ゲストでコーラス部・筝曲部・ソングリーダー部・
ダンス部・和太鼓部の実演もおこなわれました。
第20回西関東吹奏楽コンクール
高校Aの部

9月6日
課題曲: 行進曲「勇気のトビラ」
自由曲:メリロ/プラトンの洞窟からの脱出

金賞受賞
第55回埼玉県吹奏楽コンクール県大会
8月12日
高校Aの部

「金賞」受賞


第20回西関東吹奏楽コンクールに4年連続の出場決定!
第55回県吹奏楽コンクール地区大会
【高校D】
金賞
埼玉栄、松伏、伊奈学園、春日部共栄、
浦和学院
銀賞
越谷西、本庄一、市立浦和、越谷南、蕨
銅賞
大宮光陵、与野、三郷北、不動岡、桶川
第29回吹奏楽部定期演奏会
2014年5月31日(土)
開場16時 開演16時30分
さいたま市文化センター大ホール
(JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」西口下車徒歩7分)
入場料400円(全自由席)
5月11日
東京ディズニーシー


ミュージックフェスティバルプログラム
出演


平成25年度の主な活動

浦学吹奏楽部が被災地に義援金
浦和学院高校の吹奏楽部員が8日、朝日新聞さいたま総局を訪れ、5日に開催したチャリティーコンサートで集まった
17万8170円を東日本大震災の義援金として朝日新聞厚生文化事業団に寄託をした。

同校は昨秋の西関東吹奏楽コンクールで金賞を受賞した実力校。
さいたま市民会館おおみやで開催された同コンサートには813人が訪れた。
副部長の堀川日向子さん(2年)は「被災地には行けないけど、私たちの演奏が力になれれば良いな」。
マネジャーの相川陽さん(同)は「避難している人も会場にいたと思うので、
楽しい時間を送ってもらいたいと気持ちを込めて演奏した」と話した。

2014年1月10日 朝日新聞埼玉版掲載
第9回チャリティーコンサート
1月5日(日)

さいたま市民会館大宮 大ホール
開演 13:30

来場者813名と多くの方にご来場いただき、お蔭様で、チャリティーの金額が352,458円集まりました。
こちらの募金は、例年の朝日新聞厚生文化事業団に加え、
東日本大震災の被災地への復興支援金として176,229円は「浦学ふぁみり~義援金」に贈られます
第19回西関東マーチングコンテスト
9月29日(日)

ALSOKぐんまアリーナ

マーチングコンテスト高校以上A
金賞受賞
西関東吹奏楽コンクール
9月7日

新潟市民芸術文化会館
(りゅーとぴあ)

金賞受賞
第26回県マーチングコンテスト
8月22日
高校以上Aの部
金賞受賞
第54回県吹奏楽コンクール県大会

8月13日
高校Aの部

金賞受賞
西関東吹奏楽コンクール (9月7日・新潟)出場権獲得
第54回県吹奏楽コンクール地区大会
8月9日
高校Aの部

金賞受賞
県大会出場権獲得
第54回県吹奏楽コンクール地区大会
7月31日
高校D

銀 賞 受 賞
7月9日
第96回全国高等学校野球選手権埼玉大会開会式
県営大宮公園球場
第28回吹奏楽部定期演奏会
2013年6月1日(土)
開場16時 開演16時30分
さいたま市文化センター大ホール
(JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」西口下車徒歩7分)
入場料400円(全自由席)

ゲスト
近藤久敦(指揮)
大内路子(司会・語り)

プログラム
絵本と吹奏楽のための「スーホの白い馬」(福島弘和)
気高きカスケード連峰の歌(アルフレッド・リード)
バレエ音楽「ガイーヌ」より(アラム・ハチャトゥリアン)
スター・トレック・ジェネレーションズ
2013年全日本吹奏楽コンクール課題曲より他


平成24年度の主な活動

第8回チャリティーコンサート
期 日:2013年1月6日(日)
開 場:13:00 開演:13:30
会 場:さいたま市民会館おおみや
(JR京浜東北線・埼京線・東武野田線「大宮駅」東口下車徒歩7分)
入場料:無料
国際(台湾)イベント報告
昨年12月27日(木)~31日(月)、本校吹奏楽部が埼玉県吹奏楽部連盟の推薦により、
台湾嘉義市で毎年開催される一大国際イベント、「嘉義市国際管楽節」に参加致しました。

イベントでは、室内演奏会や市内パレードなど、世界各国から集まった音楽団体によって
素晴らしい演奏・演技が披露され、市内は大いに盛り上がりました。

吹奏楽部の生徒たちは、初めての海外での演奏にもかかわらず、堂々とその素晴らしい演奏・演技を披露しました。

音楽節の様子をご覧ください

2013年1月9日 浦和学院高校公式サイトより
第18回西関東マーチングコンテスト
10月8日
マーチングコンテスト高校以上A
金賞受賞
第25回県マーチングコンテスト
8月26日

高校以上Aの部
金賞 春日部市長賞

西関東大会(10月8日・新潟県長岡市)出場!
第53回埼玉県吹奏楽コンクール高等学校Aの部県大会
8月11日(土)
さいたま市文化センター
第53回県吹奏楽コンクール地区大会
8月8日
《高校A》
▽金賞
本庄第一、蕨、市立浦和、越谷南、秋草学園、狭山ケ丘、春日部東
▽銀賞
松山(以上県大会出場)、早大本庄、大宮光陵、所沢西、和光国際
▽銅賞
所沢、西武学園文理、所沢北、浦和
▽シード
浦和学院、松伏、伊奈学園総合(県大会出場)

2012年8月9日 朝日新聞埼玉版掲載
第53回県吹奏楽コンクール地区大会

7月31日
高校D
銀賞受賞
第94回全国高等学校野球選手権埼玉大会開会式
7月11日
演奏
埼玉県吹奏楽連盟南部支部研究発表会
6月19日(火)
戸田市文化会館
浦和学院高等学校ハンドボール部 高校総体県予選会応援
6月17日(日)
三郷市総合体育館
マーチング講習会
6月17日(日)
越谷市立中央中学校
第27回吹奏楽部定期演奏会
日時 6月9日(土)
開場 14:30
開演 15:00
会場 三郷市文化会館大ホール

曲目 2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より
音楽物語「カルメン」より
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」
アパラチアの春  ほか

入場券は当日も400円にて販売


平成23年度の主な活動

3月17日
浦和レッズホーム開幕戦前
ハートフルコンサート

演奏団体:浦和学院高校 吹奏楽部
場所:埼玉スタジアム2002 南広場
演奏時間:11:30~12:00、12:30~13:00

雨天のため中止となりました
浦学吹奏楽部 義援金を寄付
浦和学院高校の吹奏楽部員が20日、朝日新聞さいたま総局を訪れ、9日のチャリティーコンサートで集めたという
20万4408円を、東日本大震災の義援金として朝日新聞厚生文化事業団に寄付した。
林百恵さん(2年)と庭野夏海さん(同)は「これからも、自分たちができる支援を続けたい」と話していた。

2012年1月21日 朝日新聞朝刊 埼玉版掲載
第7回チャリティーコンサート 開催報告
1月9日(月)さいたま市民会館おおみやにて、毎年恒例の本校吹奏楽部によるチャリティーコンサートが開催されました。

昨年のクリスマスに開催された定期演奏会同様、多くのお客様が会場に足を運んで下さいました。

演奏は北島三郎からクラシックまでバラエティに富んだ曲目、また様々なパフォーマンスで会場は大いに盛り上がりました。

募金についても、312,200円と多大なるご協力を頂きました。

こちらの募金は、例年の朝日新聞厚生文化事業団に加え、東日本大震災の被災地への復興支援金として
「浦学ふぁみり~義援金」に贈られます。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

浦和学院高校公式サイトより転載
第7回チャリティーコンサート
会場:さいたま市民会館おおみや

2012年1月9日
入場料:無料
(当日、受付に募金箱を設置しております。皆様のご協力をお願いいたします)
開場:13時00分
開演:13時30分
ゲストバンド:さいたま市立蓮沼小学校〔ファンタジーバンド〕
12月29日
東京ディズニーランド


ミュージックフェスティバルプログラム
出演
第26回定期演奏会

12月25日
会場:春日部市文化会館
入場料:400円
開 場:13時30分
開 演:14時00分
ゲストバンド:春日部市立春日部中学校吹奏楽部〔チャレンジャーズ〕
全日本マーチングコンテスト
11月20日
大阪城ホール
銀賞受賞
久喜東中が金、栗橋東中・浦学高は銀 マーチングコン埼玉勢
大阪市の大阪城ホールで20日開かれた第24回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に、
西関東代表として埼玉県内3校が出場した。中学の部で久喜市立久喜東中が金賞、同市立栗橋東中が銀賞、
高校以上の部で浦和学院高が銀賞に輝いた。

「久喜東中、金賞」。アナウンスの声が響くと、久喜東中の生徒たちは歓声を上げ、互いにハイタッチをして喜び合った。
 「Crown Imperial」の演奏では、おごそかな音色を表現し、足の先まで統制のとれた動きで、大きな拍手を浴びた。
 昨年に続く金賞。吹奏楽部の部長・高田ともみさん(3年)は「練習通りにやれた。普段通りに演奏すれば
大丈夫だと思っていた」と笑顔で話した。

 初出場の栗橋東中は、緊張した様子もあったが、滑らかなライン移動や力強い演奏で会場を沸かせた。
顧問の浅見純也教諭(32)は「生徒たちの一生懸命さが伝わったと思う」。
部長の宇梶真衣さん(3年)は「後輩たちが、また全国に行ってくれるはず」と晴れやかな表情だった。

浦和学院高は、東京五輪で演奏された「オリンピック・マーチ」などの音色で美しい弧を描き、リズミカルな演技で魅了した。
 フルートの牧野貴倫子さん(同)は「(東日本大震災)復興への希望を込めて演奏した」。悲願の金賞には届かなかったが、
3年生は下級生たちを笑顔で励ました。ドラム・メジャーの渡部樹君(2年)は「先輩の意志を継いで、来年は絶対に金を取りたい」と
決意を語った。

朝日新聞掲載
中学・高校以上の部17団体金賞 全日本マーチングコン
第24回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が20日、
大阪市中央区の大阪城ホールで開かれた。
中学の部、高校以上の部に全国11支部の代表各25団体が出場。
アリーナいっぱいに元気あふれる行進と多彩な演奏を披露し、計17団体が金賞に輝いた。
高校以上の部の審査結果は次の通り。

◇高校以上の部
【金賞】
淀川工科(大阪)、箕面自由学園(大阪)、市立船橋(千葉)、高岡商(富山)、
愛工大名電(愛知)、精華女子(福岡)、安城学園(愛知)、市立柏(千葉)、玉名女子(熊本)

【銀賞】
大分東明、岡山東商、東京農大第二(群馬)、木曽川(愛知)、習志野(千葉)、
北筑(福岡)、京都橘、
浦和学院(埼玉)、遠軽(北海道)、出雲北陵(島根)

【銅賞】
土佐女子(高知)、釧路北陽(北海道)、高知学芸、
秋田商、創価シャイニングスピリッツ(東京)、専修大北上(岩手)

2011年11月20日 朝日新聞 ネット配信
大阪城パレード
11月19日
大阪城公園
※雨のため中止
埼玉県アンサンブルコンテスト予選
11月14日
久喜総合文化会館
管打楽器8重奏 銅賞
クラリネット8重奏 銀賞
マーチングバンド・バトントワリング関東大会
11月12日
さいたまスーパーアリーナ
銀賞
第17回西関東マーチングコンテスト
群馬県総合スポーツセンター
10月2日
金賞

第24回全日本マーチングコンテスト出場権獲得
( 11月20日大阪城ホール)
第17回西関東吹奏楽部コンクール
9月3日
高校Aの部
金賞
西関東吹奏楽部コンクール出場決定!
(7年ぶり)
9月3・4日
所沢市民文化センター
レッズハートフルコンサート
4月24日
浦和レッドダイヤモンズ戦
埼玉スタジアム2002
ハートフルコンサート出演

情報・写真提供 HIDEさん


平成22年度の主な活動

第6回チャリティーコンサート
1月10日
さいたま市民会館おおみや
12:30 開場 13:00 開演

受付に募金箱が設置されていますので、
皆様からのご協力をお願いいたします

※入場整理券必要
マーチングバンド・バトントワリング埼玉県大会
9月23日

ゴールド(金賞)
関東大会出場権獲得
 第51回県吹奏楽コンクール県大会
8月11日
高校Aの部
銀賞
 第25回定期演奏会
6月19日

さいたま市文化センター 大ホール
 マーチング・オン・ステージ
SAITAMA 2010

5月8日
春日部市民文化会館
出演
東京ディズニーランド
ミュージックフェスティバル
4月24日

プログラム出演
ジョイフルフェスティバル2010
4月10日
所沢市 航空公園

パレード出演
浦和レッドダイヤモンズ ハートフルコンサート
4月3日
浦和レッズvs湘南ベルマーレ戦 試合前
埼玉スタジアム2002 南広場
(1)16:30~17:00
(2)17:30~18:00




平成21年度の主な活動
JWECC日本管弦合奏指揮者会議
3月13日
愛知県岡崎市民会館

出演
八潮市立大原中学校芸術鑑賞会
3月9日

八潮市立大原中学校 体育館
 埼玉県高等学校文化連盟総会
2月6日
埼玉会館

アトラクション演奏
第5回チャリティーコンサート
2010年1月11日(祝)
埼玉会館 大ホール
開場12:30 開演13:00(入場無料)

当日は受付に募金箱を設置
第35回マーチングバンド・バトントワ-リング
埼玉県大会

9月13日
マーチング部門
金賞ゴールド受賞
第50回県吹奏楽コンクール県大会
8月12日
高校Aの部
銅賞
8月6日
第50回県吹奏楽コンクール地区大会
銀賞受賞!

県大会出場権獲得
7月10日
第91回全国高等学校野球選手権埼玉大会
県営大宮公園球場
5月30日
第24回定期演奏会
★場所:さいたま市文化センター
★開場13:30 ★開演14:00
PROGRAM 
◆First Stage
 行進曲「剣士の入場」  J.フチーク 
 躍動する魂~吹奏楽のための  江原大介
 キューバ序曲  G.ガーシュウィン・真島俊夫
 詩的間奏曲  J.バーンズ
 「天地人」~オープニングテーマ  大島ミチル・杉本幸一
 マリアの七つの悲しみ  樽谷雅徳
 J-Popベスト・ヒッツ  林直樹 /山下国俊
 ◆Second Stage
 ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き   J.ボック・M.ブラウン
 サハラ・ドリーム  C.クロッカレル
 ドリーム・ガールズ  H.クリーガー
 マーチング・ベートーヴェン  L.v.ベートーヴェン・T.ウォーレス
5月2日
ハートフルコンサート
Jリーグ
浦和レッズVsアルビレックス新潟戦
試合前
16:30~/17:30~
埼玉スタジアム2002 南広場



平成20年度の主な活動


3月14日
ハートフルコンサート
※悪天候のため中止となりました
Jリーグ第2節
浦和レッズvsFC東京戦前
埼玉スタジアム2002(南広場)
11:30~/12:30~
第4回チャリティーコンサート
2009年1月10日
さいたま市文化センター 大ホール
13:00開場 13:30開演
入場無料

※当日受付に募金箱を設置していますので皆様のご協力をお願いいたします

第49回埼玉県吹奏楽コンクール 高等学校Aの部
銀賞

第49回埼玉県吹奏楽コンクール 高等学校Dの部
優良賞

第21回埼玉県マーチングコンテスト 高等学校A
銀賞

7月9日
第90回全国高等学校野球選手権記念南北埼玉大会
県営大宮公園球場

演奏で大会盛り上げ
開会式は浦和学院の吹奏楽部130人が華やかな演奏で盛り上げた。
クラリネット担当の3年生畠山孝実さんは
「選手の思いの詰まった大会が、ここから始まるので責任重大です。
みんなの気持ちを高められるよう、
元気よく吹くことを心掛けました」

2008年7月10日朝日新聞埼玉版掲載
6月15日
第23回定期演奏会
さいたま市文化センター 大ホール
14:00開演
5月10日
春日部マーチングオンステージ
春日部市民文化会館
4月29日
東京ディズニーランド
ミュージック・フェスティバル
プログラム

出演
東京ディズニーランド
4月27日
ジョイフルフェスティバル2008
所沢市民文化センター・ミューズ
ステージドリル演奏
4月20日
JリーグDivision1 第7節
浦和レッドダイヤモンズ-大宮アルディージャ戦
試合開始前
『ハートフルコンサート』
★埼玉スタジアム2002 南広場
11:30~・12:30~


平成19年度の主な活動
2008年1月12日
第3回チャリティー・コンサート
★場所:さいたま市文化センター
【入場無料】
★開場13:00 ★開演13:30
演奏予定:パイレーツ・オブ・カリビアン他
12月23日
第38回全国高等学校アメリカンフットボール選手権決勝戦
〈クリスマスボウル〉ハーフタイムに出演予定

10:00開場 12:00キックオフ
味の素スタジアム(東京都調布市)京王線飛田給駅より徒歩5分
11月18日
全日本マーチングコンテスト
(大阪城ホール)
銀賞
10月14日
西関東マーチングコンテスト
金賞


11月18日
全日本マーチングコンテスト(大阪城ホール)
出場権獲得!
8月4日
第48回県吹奏楽コンクール
南部地区
高校D
優秀賞
6月2日
第22回定期演奏会
14:00開場 14:30開演
場所:埼玉会館 大ホール
入場料:\500 全自由席

主な演奏曲
映画「キング・コング」ザ・ショウ
ミュージカル「オペラ座の怪人」
ジャパニーズ・ジュークボックスⅡ 憧れのヒロインたちへ
ミュージカル「ラ・マンチャの男」
石原裕次郎メモリアル
全日本吹奏楽コンクール課題曲より

4月22日
東京ディズニーランド
ミュージック・フェスティバル・プログラム

4月15日
ジョイフルフェスティバル2007


平成18年度の主な活動
2007年1月13日
第2回チャリティー・コンサート
さいたま市文化センター
開場13:00 開演13:30
入場:無料
演奏予定
オペレッタ「選ばれし花嫁」よりバレエ組曲
石原裕次郎メモリアル
ミュージカル「オペラ座の怪人」等
11月24日
第30回埼玉県アンサンブルコンテスト予選
久喜総合文化会館
11月19日
第19回全日本マーチングコンテスト
銅賞
9月30日
第12回西関東マーチングコンテスト
パレードコンテストの部

金賞
第19回全日本マーチングコンテスト出場決定!
8月27日
第19回埼玉県マーチングコンテスト
パレードコンテストの部

金賞
西関東大会出場決定!
8月5日
第47回埼玉県吹奏楽コンクール Aの部 地区大会
金賞
8月4日
第47回埼玉県吹奏楽コンクール Dの部
優秀賞
6月3日
第21回定期演奏会
さいたま市文化センター
5月14日
ステージオンマーチングSAITAMA
出演
4月22日
東京ディズニーランド
ミュージック・フェスティバル・プログラム
4月8日
入学式式典
ステージドリル


平成17年度の主な活動
2005年1月30日
特別養護老人ホーム「スマイルハウス」演奏会

別養護老人ホーム
「スマイルハウス」演奏会
10月23日
第11回西関東マーチングコンテスト
金賞
8月21日
第18回埼玉県マーチングコンテスト
パレードコンテストの部・フェスティバルの部

両部門で金賞受賞!
10月23日(日)に行なわれる
「第11回西関東マーチングコンテスト」
代表権獲得!
8月12日
第46回埼玉県吹奏楽コンクール
Aの部県大会

銅賞
8月10日
第46回埼玉県吹奏楽コンクール
Aの部地区大会

金賞
8月6日
第46回埼玉県吹奏楽コンクール
Dの部 地区大会

優秀賞
7月9日
第87回全国高校野球埼玉大会 開会式
埼玉県営大宮球場
6月17日
埼玉南部支部音楽発表会
6月12日
第20回定期演奏会
★プログラム
・キューバの風景画
・「祝典序曲」作品96
・2005年度全日本吹奏楽コンクール課題曲etc
さいたま市文化センター大ホール
6月4日
ヤクルト杯争奪 埼玉県少年野球大会開会式
式典演奏
5月15日
マーチング・オン・ステージSAITAMA2005
5月5日
東京ディズニーランド
ミュージック・フェスティバル・プログラム
4月30日
ジョイフルフェスティバル2005


平成16年度の主な活動

3月23日~
全国高等学校選抜野球大会応援遠征
2005年1月下旬
特別養護老人ホーム「スマイルハウス」演奏会

別養護老人ホーム
「スマイルハウス」演奏会
11月26日
第28回埼玉県アンサンブルコンテスト
地区大会
11月23日
東京ディズニーランド
ミュージック・フェスティバル・プログラム
マーチング・フェスティバル2004
11月21日
第17回全日本マーチングコンテスト
高校パレードコンテストの部

銀賞
11月5日
私学文化祭パレード
埼玉会館~浦和駅周辺
11月3日
さいたま市立野田小学校演奏会
10月23日
彩の国 まごころ国体
開会式で演奏!
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
10月3日
第10回西関東マーチングコンテスト
群馬県総合スポーツセンターぐんまアリーナ
金賞
全日本大会出場決定!
9月 4日
第10回西関東吹奏楽コンクール 高校Aの部
新潟市民芸術文化会館
8月29日
第17回埼玉県マーチングコンテストパレード
コンテストの部

金賞
西関東大会出場決定!

春日部市総合体育館
8月7・13日
第86回全国高校野球選手権大会
阪神甲子園球場
野球部応援
8月11日
第45回埼玉県吹奏楽コンクール高校Aの部
県大会

金賞
西関東大会出場
8月 6日
第45回埼玉県吹奏楽コンクール高校Aの部
地区大会
8月 1日
第45回埼玉県吹奏楽コンクール高校Dの部
優良賞
7月11日~
第86回全国高等学校野球選手権埼玉大会
公式応援
7月10日
第86回全国高等学校野球選手権埼玉大会
開会式

県営大宮球場
5月16日
マーチング・オン・ステージ SAITAMA 2004
春日部市民文化会館
5月9日
ジョイフルフェスティバル2004
所沢市民文化センターミューズ
5月 5日
第19回定期演奏会
さいたま市文化センター大ホール
4月24日
ミュージックフェスティバルプログラム
出演

東京ディズニーランド



 平成15年度の主な活動


2004年1月18日
第9回西関東アンサンブルコンテスト
12月15日
第27回埼玉県アンサンブルコンテスト県大会
11月17・18・19・22日
第27回埼玉県アンサンブルコンテスト
地区大会
11月 2日
第51回全日本吹奏楽コンクール
10月11.12日
第18回国民文化祭やまがた2003
10月 5日
第9回西関東マーチングフェスティバル
招待演奏
9月 6日
第9回西関東吹奏楽コンクールAの部
金賞
8月24日
第16回埼玉県マーチングフェスティバル
招待演奏
8月12日
第44回埼玉県吹奏楽コンクールAの部
県大会

金賞
西関東吹奏楽コンクール初出場決定
8月8日
第44回埼玉県吹奏楽コンクールAの部
予選

金賞
8月1.2.5日
第44回埼玉県吹奏楽コンクールDの部
出場
6月19日
南部支部音楽祭
6月7日
第11回埼玉県ヤクルト選抜
少年野球大会開会式
6月6日
バトミントン関東大会
5月31日
ミュージック・フェスティバル・プログラム
東京ディズニーランド
雨のため中止となりました
5月17日
マーチング・オン・ステージ
SAITAMA2003

春日部市民文化会館
第18回定期演奏会
5月5日
会場:さいたま市文化センター大ホール
第1部 クラシカル・ステージ
曲目 コンサート・マーチ「アルセナール」
2003年度吹奏楽コンクール課題曲...他
第2部 ポップス・ステージ
テーマ Harry Potter と秘密の部屋
第3部 マーチング・ショウ
曲目 Arthur's Conquest
Home/Over the Rainbow
God Bless the U.S.A
River Dance
ジョイフルフェスティバル2003
4月26日
会場:所沢市民文化センター
(ミューズ)アークホール
(出演順 10番目「マーチング・セレクション
2003」と題してステージドリルを披露)



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