MADDOGS  OB
2020・2021年

2021年度

富士通フロンティアーズ 2021年度引退

水野悠司 31期 現:富士通フロンティアーズ
お疲れ様でした

RICE BOWL

1月3日
富士通フロンティアーズ24−18パナソニックインパルス
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 14 10 24
パナソニックインパルス 11 18

富士通フロンティアーズ
2年ぶり6度目の優勝

X league2021 X1 SUPER セミファイナル

12月12日
富士通フロンティアーズ17−10オービックシーガルズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 17
オービックシーガルズ 10

X league2021 X1 SUPER秋季リーグ

第1節 9月4日 富士通ST川崎
14:00
富士通フロンティアーズ49−17ノジマ相模原ライズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 14 14 14 49
ノジマ相模原ライズ 14 17
第2節 9月20日 富士通ST川崎
14:00
富士通フロンティアーズ32−22東京ガスクリエイターズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 10 32
東京ガスクリエイターズ 22
第3節 10月2日 中止 富士通フロンティアーズ−オール三菱ライオンズ
第4節 10月16日 富士通ST川崎
14:00
富士通フロンティアーズ63−24IBM BigBlue
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 21 15 17 10 63
IBM BigBlue 10 14 24
第5節 10月31日 ヨドコウさくらS
12:00
富士通フロンティアーズ19−11エレコム神戸ファイニーズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 19
エレコム神戸ファイニーズ 11
第6節 11月13日 富士通ST川崎
14:00
富士通フロンティアーズ20−26パナソニックインパルス
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 13 20
パナソニックインパルス 16 26
第7節 11月28日 富士通ST川崎
11:00
富士通フロンティアーズ14−13オービックシーガルズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 14
オービックシーガルズ 10 13
2020年度
現行のライスボウル消滅へ 実力差顕著で新方式協議
アメリカンフットボールの日本一を決めるライスボウルが今年で終了の見通しとなった。
関係者が6日明らかにした。日本協会は今月中に臨時理事会を開いて最終決定する。
ライスボウルは84年から、社会人と学生の代表が対戦する日本選手権として開催されてきた。
近年は社会人が12連勝中と実力差が顕著となり、現行方式での役目は終えたとの判断となった。
来年以降については、Xリーグ優勝決定戦など新方式での開催を検討していく。

◇   ◇   ◇

正月スポーツ風物詩の1つが変わる時が来た。社会人と学生の王者が対決するライスボウルは今年の1月3日が最後になる。
今大会はオービックが7年ぶりで制した。関学大も前半は健闘したものの、最終的には35−18。
新型コロナウイルスの影響で試合時間が1クオーター(Q)15分から12分に短縮も、社会人の12連勝を許した。
社会人連勝期間の平均スコアは、ほぼ同じ32−15のダブルスコア。勝負という面白みが薄れたのは確かだった。

ラグビー日本選手権も96年度まで同様の方式だったが、その後トーナメントになり、17年には学生枠がなくなった。
格闘球技で経験差は大きい。オービック大橋ヘッドコーチ(HC)は「コンタクトのピークは20歳代後半以降」と話し、
関学大大村監督は「力の差がありすぎる」とお手上げだった。

大差がつくたびに開催意義を問う声は出ていた。学生側の安全面を危惧する声も強くなった。
そうした状況から、日本協会は昨年8月にライスボウル見直しワーキンググループ(WG)を設置。
現場代表として日本代表HC経験もある東大・森HCを座長にすえ、10月まで6回にわたって協議してきた。

学生は4年間だが、社会人に年数規制はなく、選手寿命も延びている。
そこへ米国人選手が加わり、日本人選手のプロもいて、両者の枠組みが違う。
90年代前半までの学生優位から実力が逆転し、その差が開くこととなった。

ライスボウルの当初の役目は果たしたとのWGの提言が、11月の日本協会理事会で示された。
日本学生協会、日本社会人協会は近日中に意見をまとめる。
その後に日本協会臨時理事会を開いて結論を出すが、提言を受け入れる意見が大勢を占めている。

コロナ禍で入場制限の今年を除き、社会人優位となっても、ほぼ毎年3万人以上の観衆がつめかける。
1月3日にボウルゲーム開催の価値は高い。来年以降は新たな方式で継続を協議する。
日本のトップリーグとなる社会人Xリーグの優勝決定戦、元々の東西学生オールスター戦復活などのプランが出ているという。

◆ライスボウル
社会人と学生の代表が対戦し、日本一を決めるアメリカンフットボールの日本選手権。
今年まで38回開催され、社会人が12連勝中で26勝12敗。この大会は48年に東西学生選抜対抗戦として始まった。
日本のアメリカンフットボール誕生50年を記念し、84年から日本選手権として毎年1月3日、92年から東京ドーム開催となった。
名称はボウルゲームでは開催地の特産品名をつけることから、日本の主食の米から英名ライスを冠した。

2021年1月7日 日刊スポーツ掲載
Japan X BOWL
東京ドーム
▼決勝
12月15日
富士通フロンティアーズ7−13オービックシーガルズ

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ
オービックシーガルズ 13
X league 2020
X1 Super

富士通ST川崎
▼第1節
10月24日
富士通フロンティアーズ48−3ノジマ相模原ライズ
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 28 10 48
ノジマ相模原ライズ

▼第2節
11月7日
富士通フロンティアーズ41−21IBM BigBlue
1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 14 13 41
IBM BigBlue 14 21

▼第3節
11月22日
富士通フロンティアーズ34−3エレコム神戸ファイニーズ

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
富士通フロンティアーズ 14 10 34
エレコム神戸ファイニーズ
今季Xリーグは10・24開幕 コロナ禍で日程短縮し2ブロック制に
日本社会人アメリカンフットボール協会(NFA)は30日、2020年シーズンのXリーグの日程を発表した。
1部リーグにあたる「X1Super」は10月24日に開幕。
新型コロナウイルスの感染拡大により、この日までに、臨時理事会で日程短縮と10月開幕を決めていた。

今季の「X1Super」は全8チーム総当たりではなく、4チームずつ2ブロックに分けて各チームが総当たりで3試合ずつを行い、
両ブロックの1位同士が「ジャパンXボウル」(12月15日・東京ドーム)で社会人日本一を争う。
ブロック分けは、Aブロックがライスボウル4連覇中の富士通のほか、エレコム神戸、IBM、ノジマ相模原。
Bブロックがオービック、パナソニック、東京ガス、オール三菱。
入替戦は全リーグ間で行わず、今季は昇格、降格するチームはない。

「X1Super」と下部の「X1Area」(10月開幕、日程は決定次第発表)の観客動員について、
NFAは「政府の指針に従い、安全を最優先し、お迎えする想定(入場制限あり)で準備いたします」とする。
チケット概要は8月末を目安に発表予定だが、環境の変化に応じて内容を変更する場合があるとしている。

2020年7月30日 スポーツ報知 ネット配信
社会人アメフト練習自粛解除、コンタクト練習は禁止
日本社会人アメリカンフットボール協会は5日、練習自粛の解除を発表した。

3月から自粛し、今春は全試合を中止していた。
練習再開へのガイドラインを策定して、加盟55チームに対して説明会を実施。
初期段階では人数制限し、コンタクト練習は禁止とし、段階的に強度上げていく。
今季のXリーグ開幕は、通常の8月末から10月に繰り下げ、期間も短縮される。

2020年6月5日 日刊スポーツ ネット配信
秋季公式戦 通常の「8月開幕」を取り止め
代替案「開幕を10月、期間縮小にて開催する日程案」にて準備開始

日本社会人アメリカンフットボール協会(以下、NFA)は、新型コロナウイルス感染拡大への対応により、
通常の「8月開幕」を取り止め、代替案として「開幕を10月に後ろ倒しし、期間縮小にて開催する日程案」を採用し、
具体的な準備を開始いたします。

世界中が新型コロナ感染拡大予防に対する様々な対応を行なっている現在、NFAとしては、世の中の皆様、
そして当協会関係者各位の健康と安全を第一とし、社会活動が平常状態に回復することを最優先事項とすべき、としております。
また、現環境下、加盟チームにおいては、通常であれば2月中旬から3月中旬にかけて行われる新シーズンの基盤をつくる
トレーニングが今年はできていないことに加え、新人選手募集活動等が遅れており、
また、新人選手を含めての新しい体制でのチーム活動を開始できていない状況となっております。

以上を踏まえ、秋季公式戦・通常開催取り止めの早期判断を行い、代替案の具体的準備を開始することが適切であると考えました。

本日以降も、現時点では予想のできない環境変化が発生することもあろうかと存じますが、
柔軟に対応しながら、粛々と準備を進めてまいります。
恐れ入りますが、事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

2020年5月12日 日本社会人アメリカンフットボール協会公式サイトより転載
春季公式戦の開催を取り止め(新型コロナウイルス感染拡大への対応)
日本社会人アメリカンフットボール協会(以下、NFA)は、新型コロナウイルス感染拡大への対応により、
4月12日(日)から開始を予定していた春季公式戦すべての開催を、取り止めます。

【取り止めとする春季公式戦】
東日本=パールボウルトーナメント、パールボウルチャレンジ、スプリングボウルトーナメント
西日本=グリーンボウルトーナメント、グリーンボウルチャレンジ、ジュニアトーナメント、神戸ボウル

政府の専門家会議は3月19日、国内の状況や今後の対策のあり方の見解を公表し、感染の広がりについて
「持ちこたえているが、一部の地域で拡大が見られる」と分析しました。大規模イベントの実施については、
感染拡大のリスクへの対応が整わない場合は、中止や延期の必要があるとしました。

一方、NFA加盟チームは、通常、2月中旬から3月上旬にかけて新シーズンの練習を開始し、春季の試合に向けての準備を開始します。
しかしながら、今年はそのシーズンの基盤をつくるべき2月中旬〜3月中旬において、すでに練習ができない等の影響を受けており、
それが今後もさらに続く可能性が高い状況となっております。

ここまで予定通りに春季公式戦を開催する方策を探ってまいりましたが、環境変化を見通すことは極めて難しく、
4月中旬から開始となる公式戦を実行することには大きな無理が生じ、お客様、出場選手・スタッフ、
ならびに試合運営スタッフの皆様の安全を確保することは非常に困難であると判断いたしました。

春季公式戦をご期待くださっていた皆様には誠に申し訳ありませんが、事情をご賢察のうえ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
この困難な状況を乗り越えスタジアムでまたみなさんと再会できる日を楽しみにしています。

2020年3月25日 X League公式サイトより転載


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