(プロ)
平成27年1月~5月


無断転載厳禁!

ファームの個人成績発表内容は各球団により異なります
試合結果も翌日発表になることもあります
3軍戦は数日遅れて発表になる場合もあります
ご了承ください


2015公式戦日程

1  軍
クライマックスシリーズ
セントラルリーグCS パシフィックリーグCS
交 流 戦
セントラル・パシフィックリーグ
オープン戦
ファーム
イースタンリーグ・ウエスタンリーグ
春季教育リーグ

天候などにより日程は変更する場合がありますのであらかじめご了承下さい
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成「満塁で打ちたかった」今季初マルチ安打も
<西武9-4阪神>◇31日◇西武プリンスドーム
阪神今成亮太内野手(27)は今季初のマルチ安打を記録した。
3回に二遊間を抜くと、7回は外角球に逆らわず左前にライナーを飛ばした。
ただ、1点先制した直後の1回1死満塁では見逃し三振。

「2本出たのは良かったけど、初回の満塁で打ちたかった」。
右肋(ろく)軟骨損傷から5月29日に1軍復帰し、3戦連続で三塁フル出場。
計11打数3安打の再スタートを切った。

2015年5月31日 日刊スポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、復帰即先発H!「スイングはしっかりできた」
右脇腹と左太もも裏を痛めていた今成が「6番・三塁」で今季初スタメン。
「早く1軍に復帰したいと思っていた。スイングはしっかりできたし、やっと九回まで守れた」。
4月2日のヤクルト戦(神宮)以来の1軍復帰。
二回には今季初安打となる中前打を放ち、1度の守備機会でも軽やかな動きをみせた。
チームで貴重な左打者として、期待を背負う。

2015年5月30日 サンケイスポーツ掲載


今成昇格即スタメン!三塁手不足に光
頼りになる男が帰ってきた。右肋(ろく)軟骨損傷などで2軍調整していた阪神・今成が、緊急昇格して即先発。
1打席目に安打を放ち、フル出場も果たした。三塁手が不足するチームに、貴重な戦力が加わった。

久々に味わう大歓声と、1軍の緊張感が心地よかった。
「スイングはしっかりできた。9回を守れたし、これからも試合に出られるように頑張りたい」。
4連勝に沸く歓喜の列で声をはずませた。

14年9月12日の広島戦以来のスタメン出場。二回無死で牧田から中前打を放った。
守備でも軽快な動きを見せ、二回2死でセラテリの詰まったゴロに対し、前進して素早く送球。
内野安打にはなったが、体に不安を感じさせない動きを見せた。

当初は復帰まで2軍で30~40打席を消化することを目安にしていた。
だが、西岡、新井良の離脱により予定を繰り上げ、19打席での昇格となった。

万全の準備で対応してみせた。2軍では脇腹に負担がかからない打撃フォームを模索。
14日に実戦復帰後は横田、植田ら10代の野手が打ち終わった後の夕方に、鳴尾浜の室内練習場にこもったこともあった。
「早く1軍に復帰したかった」。出番に飢えていた元気印が、チームをさらに勢い付かせる。

2015年5月30日 デイリースポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成、昇格即1安打「早く復帰したかった」
右肋(ろく)軟骨損傷や左太もも裏の故障で2軍調整していた阪神今成亮太内野手(27)が、
昇格即スタメンで3打数1安打と結果を残した。

6番三塁で出場。2回先頭で打席に立つと、西武先発牧田のチェンジアップをうまく拾い、中前にはじき返した。
6回にはカウント1-2と追い込まれてから4球粘り四球を選ぶなど、得意の打撃でその存在感を見せつけた。

「早く1軍に復帰したかったので良かったです。これからも試合に出られるよう頑張っていきます」と語った。

2015年5月29日 日刊スポーツ ネット配信


阪神・今成、復帰戦で快音「やっと9回を守れた」
右肋軟骨損傷で登録を外れていた阪神の今成が復帰戦で快音を響かせた。
「6番・三塁」で先発すると二回の第1打席で今季初安打となる中前打を放つなど、
フル出場し「早く復帰したかった。やっと9回を守れた」と胸をなで下ろした。

三塁を守ってきた西岡と新井が負傷で離脱しているだけに今成の復帰はチームにとっても大きい。
昨年9月や、今春のキャンプでも右脇腹を痛め、故障に悩まされてきたが「振ることもしっかりできている。
これからも試合に出られるように頑張るだけ」と頼もしかった。

2015年5月29日 サンケイスポーツ ネット配信
公示
5月29日
1軍出場選手登録
今成亮太 26期 現:阪神
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、緊急再昇格!
右脇腹「大丈夫」
DHか左の代打で出場か

阪神・今成亮太内野手(27)が、29日の西武戦から
1軍に“緊急再昇格”することが28日、分かった。右脇腹の張りで
4月4日に登録抹消されてから2軍調整が続いていたが、この日の
ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で九回にサヨナラ二塁打を
放つなど2安打。当初は30打席を目安に実戦を積んでから
1軍再昇格するはずだったが、19打席でGOサインが出た。
今成は右脇腹について「ほぼ大丈夫。状態もいい」と話した。

一方、1軍はこの日、2試合連続のサヨナラ勝ちを収めたが、五回まで
ノーヒットに抑えられた。ベンチには左打者の控え選手がいない状況。
交流戦のビジターではDH制が採用されるため、今成にはDHでの
出場や左の代打の切り札として期待がかかる。

2015年5月29日 サンケイスポーツ掲載
イースタンリーグ
5月28日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対東京ヤクルト戦 2番手登板

SWALLOWS
LIONS
【S】●寺田、江村、土肥、大場-山川
【L】○高橋光、豊田-藤沢、中田
▼本塁打 山川6・7号 田代2号(L)

★豊田拓矢 投球結果

2イニング 打者8 被安打2 奪三振2 与四死球0
失点0 自責点0 防御率3.00
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、1000Kも自滅3敗…3回3四球痛恨3失点
持ち味の大胆さは消えていた。0―1の3回2死二、三塁。大竹は4番・中村を迎えた。
敬遠指示はなかったが、カウントを悪くし、ストレートの四球。
満塁で、打席には2回に1000三振を奪った森。フルカウントから、この回3つ目となる四球で押し出し。2点目を献上した。
「森に対してだけでなく、秋山、中村も四球で出した。それがダメ。攻めていけなかった」と悔やんだ。

続くセラテリには右前適時打を浴び、この回3失点。5回5安打4失点で3敗目を喫した。初回、秋山に先頭打者アーチを被弾。
斎藤投手コーチは「(初回の一発の)影響はあったと思う。『抑えなきゃ、抑えなきゃ』という気持ちになる」と出ばなをくじかれたことで
投球が窮屈になったと説明した。

悪い流れを断ち切れなかった。3失点した直後の3回の攻撃。1死一塁の打席でバントを失敗。
捕ゴロ併殺打で反撃のチャンスをつぶし、投打に精彩を欠いた。最近10試合、投手陣は2失点以内と好調。
守りから攻撃へいいリズムを作っていたが、この日は終始、劣勢だった。
原監督も「(大竹は)ちょっと神経質になりすぎていたかな」と次戦に期待した。

高木勇、菅野がリーグトップの6勝で、杉内、ポレダも5勝と先発陣は好調。
2軍では左前腕部の負傷から回復した内海、2年目で今季、初勝利を挙げた
田口が機会をうかがっている。自身も今季初登板だった4月1日の中日戦(ナゴヤD)で
3回途中4失点と万全でシーズンを迎えたわけではない。
最近2登板は14イニングで1失点だったが、「自分はいつ2軍に落ちてもおかしくない立場です。
1度や2度、良かったからといって安心はしていません」。うかうかしてはいられない状況であることは理解している。

4、5回はストライクを先行させる本来の姿に近い投球だった。
敗れはしたが、斎藤コーチも「代える必要はありません」とローテの変更はしない。
大竹も「しっかりと反省します」と勝利へつながる投球をすることを誓った。

2015年5月28日 スポーツ報知掲載

大竹 節目飾れず 1000K
乱調 序盤に4失点
時に大胆に、時に慎重に。その使い分けの重要性を、巨人の大竹は、改めて痛感したはずだ。
原監督の目に、「ちょっと神経質になりすぎた」と映った序盤の乱調。そこで失った4点は、最後までチームに重くのしかかった。

1回、秋山に先頭打者アーチを浴び、出はなをくじかれた。2回までに4奪三振を奪ったが、3回、落とし穴にはまった。

先頭の金子侑に、内野安打で出塁を許す。ボテボテの投ゴロだったが、
「足が速いとは言え、アウトにしないといけない」(田畑投手コーチ)という処理のもたつきが原因だ。続く秋山には四球。
斎藤投手コーチは「打たれたくない思いから、甘いところに放れなくなった」と分析した。

2死二、三塁となって、主砲の中村にも四球を与えて満塁に。
続く森には押し出しの四球、セラテリには2点適時打と、崩れていった。この回だけで3四球。
「それが、やっぱり駄目ですよね」と、大竹は自滅を悔やんだ。

もともと緻密に技術を磨くタイプだ。キャッチボール1つも、そう。
2軍にいた4月、後ろに残る右足を蹴り上げない投げ方に取り組んだ。
「右腕があとからついてくる感じになり、リリースポイントが定まる」という工夫だ。

繊細な感覚の中でフォームを再構築し、5月に1軍に復帰。
2試合、安定感を見せていたが、この日のもろさでは首脳陣の信頼を取り戻すまでには至らない。
32歳の右腕は「攻める投球が出来なかった」と肩を落とすしかなかった。

2015年5月28日 読売新聞掲載
交流戦
5月27日
大竹寛 22期 現:巨人
対埼玉西武戦 先発登板
通算1000奪三振達成!

LIONS
GIANTS
【L】○野上、武隈、増田、高橋朋-炭谷
【G】●大竹、高木京、戸根、香月-相川
▼本塁打 秋山4・5号(L)高橋由1号(G)

★大竹寛 投球結果
4試合1勝3敗0S
5イニング 打者23 球数96 被安打5 奪三振6 与四死球3 失点4 自責点4 防御率3.38


巨人・大竹が1000奪三振 通算142人目
巨人・大竹寛投手(31)が27日の西武2回戦の二回、先頭打者の森を空振り三振に斬り、
通算142人目となる1000奪三振を記録した。

大竹は一回、秋山に先頭打者本塁打を浴びるも、一死後から浅村、中村を連続空振り三振。
これで通算999奪三振とすると、二回に森を2球で追い込み、1ボールから最後はカーブで空振りに仕留めた。

2015年5月27日 サンケイスポーツ ネット配信

巨人・大竹 先発5回4失点で降板
巨人・大竹寛投手が先発し、5回4失点で降板した。

初回、先頭の秋山に右中間へソロ本塁打を浴びて先制を許すと、三回2死満塁から押し出し四球、
さらにセラテリに右前への2点適時打を打たれた。

4点ビハインドの五回無死一、二塁から、高橋由の中堅への3ランで1点差に。なおも1死一塁、自身の打席で代打を送られた。

この日の試合前まで通算997奪三振だった大竹は、二回、森を空振り三振に仕留めて1000奪三振を達成。
節目となった試合だが、自らに白星をつけることはできなかった。

2015年5月27日 デイリースポーツ ネット配信

大竹3敗目!由伸、特大3ランも届かず惜敗
原巨人が、交流戦2戦目で惜敗。連勝は4で止まった。中6日で先発した大竹が、5回4失点6奪三振で3敗目を喫した。

大竹は初回、秋山に先頭打者ソロを浴びて先制を許す。
その後、栗山を一ゴロに打ち取ると、2回先頭の森までを3者連続三振に切って取り、通算142人目の1000奪三振を達成。
3回には2死満塁からの押し出しなどで3失点してしまった。

中盤の5回、高橋由が1点差に迫るバックスクリーンへの3ランを放つも、7回に3番手・戸根が、秋山に
この試合2本目のソロを浴び2点差とされた。9回にアンダーソンの猛打賞となる先頭打者安打から、
相川の右線適時打で1点差に迫るも、代打・大田が空振り三振に抑えられ試合終了。反撃もここまでだった。

大竹、通算142人目1000奪三振!
大竹が1000奪三振を記録した。2回先頭の森友哉を空振り三振に切って取った。

通算142人目。プロ14年目での達成となった。
初奪三振は広島時代の03年9月26日の横浜(現DeNA)戦、吉見から。

2015年5月27日 スポーツ報知 ネット配信

巨人・大竹、5回4失点で降板しガックリ「悔しいです」
巨人の大竹は5回4失点で2勝目はならなかった。

初回にいきなり先頭打者に本塁打を浴びると、3回にも3点を失った。
2死二、三塁から中村を敬遠気味の四球で歩かせて森との勝負を選択。
だが押し出し四球を与え、続くセラテリに2点適時打を許した。過去2試合は計14回を投げて1失点。
その安定感が影を潜め「3回は自分のミスと四球から失点してしまい悔しいです」と肩を落とした。

2015年5月27日 スポーツニッポン ネット配信

巨人・大竹、史上142人目の通算1000奪三振を達成
巨人の大竹寛投手(32)が27日の西武戦でプロ野球142人目となる通算1000奪三振を達成した。

この試合前まで997奪三振としていた大竹は初回に1死から浅村、中村を連続三振に斬って取り、
記録にリーチをかけると、続く2回の先頭打者である森からも三振を奪い、
西武の主軸から3者連続三振で大台の数字に到達した。

イニング終了後に通算1000奪三振が場内アナウンスされると球場からは大きな拍手。
ベンチ前で花束を受け取った大竹はファンに軽く頭を下げた。

プロ14年目での偉業達成となった大竹は広島に所属していた03年9月26日、
広島市民球場での横浜(現DeNA)戦で初回に吉見祐治から初奪三振を記録した。

2015年5月27日 スポーツニッポン ネット配信

巨人大竹1000奪三振達成も5回4失点で降板
巨人大竹寛投手(32)が通算142人目となる1000奪三振を記録した。

2回に先頭の森を108キロのカーブで空振り三振に斬り、プロ入り14年目で達成。

しかし、ピリッとしない投球内容だった。秋山に先頭打者本塁打を浴びると、3回には押し出しと、適時打で3失点。
5回4失点で降板した。
「自分も次につなげられるピッチングをしたいと思っていましたが初回の失点、
3回は自分のミスと四球から失点してしまい悔しいです」とコメントした。

2015年5月27日 日刊スポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:読売

予告先発
交流戦
5月27日
東京ドーム 18:00
G大竹寛xL野上亮磨
イースタンリーグ
5月24日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対巨人戦 2番手登板
今季1勝目

LIONS
GIANTS
【L】佐野、○豊田、中崎、田中-中田、上本
【G】阿南、江柄子、笠原、●土田、宮國、メンドーサ

★豊田拓矢 投球結果
7試合1勝0敗0S

1イニング 打者3 被安打0 奪三振2 与四死球0
失点0 自責点0 防御率3.86
ウエスタンリーグ
5月24日
赤坂和幸 28期 現:中日
対オリックス戦
今季1号本塁打

DRAGONS
BUFFALOES
【D】雄太、山内、朝倉、浜田達、金子、西川-桂、加藤、赤田
【Bs】近藤、戸田、大山、馬原-若月
▼本塁打 谷2号 赤坂2号(D)

★赤坂和幸 打席結果
4打数 1安打(本塁打x1) 打点1 打率.232
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成が初実戦、無安打も
「まずは良かった」
<ファーム交流試合:阪神5-3楽天>◇23日◇甲子園
阪神今成亮太内野手(27)が左太もも裏に張りを訴えてから
初の実戦に出場した。

2番サードで出場すると、初回は1死から三直。
3回無死三塁ではきっちりと中犠飛を放ち1打点。4回2死二塁では、
会心の当たりも投ゴロに倒れ2打数無安打。5回でお役御免となった。
「問題なく空振りも普通に出来たし、まずは良かったです」と語った。

2015年5月23日 日刊スポーツ ネット配信
イースタンリーグ
巨人-埼玉西武戦
5月23日
須永英輝 24期 現:巨人
5番手登板
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
3番手登板

LIONS
GIANTS
【L】○佐藤、福倉、豊田、中郷、田中-藤沢、中田
【G】●平良、福田、青木、田原誠、須永-小林
▼本塁打 山川4号(L)

★須永英輝 投球結果
3イニング 打者14 被安打3 奪三振1 与四死球2
失点2 自責点2 防御率6.57


★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者3 被安打0 奪三振0 与四死球0
失点0 自責点0 防御率4.50
イースタンリーグ
5月21日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対北海道日本ハム戦 4番手登板

10
FIGHTERS
LIONS
【L】岸、松下、西口、豊田、大石、田中、○福倉-岡田、中田、上本
【F】瀬川、クロッタ、藤岡、白村、斎藤佑、●斎藤勝-清水
▼本塁打 セラテリ4号 山川3号(L)

★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者4 被安打0 奪三振1 与四死球1
失点0 自責点0 防御率5.40
大竹寛 22期 現:巨人
大竹“寛全”復調7回1失点!原監督「ナイスピッチ」
逆転を信じ、大竹は投げ続けた。0―1の7回。鶴岡からの3人を10球で3者凡退に仕留めた。
「1点差だから何とか抑えれば勝てるチャンスはあると思った。本当に悔しい。負けたら意味がない」。
7回6安打1失点の好投も援護なく2敗目。試合後は責任を背負った。

ほぼ完璧な内容だった。「とにかく低めに投げることを心掛けた」と高めに浮いた球は全100球中7球だけ。
しかし、6回だけは1死から西岡、マートン、ゴメスに3連打を許した。西岡には追い込んでからカーブを右前に運ばれ
「勝負球をもっと厳しく投げなければいけなかった」と話したが、原監督は「粘り強く投げた。ナイスピッチングだった」とねぎらった。

大竹は開幕直後に不振で1か月以上の2軍暮らし。13日の広島戦(東京D)で復帰し、7回無失点で今季初勝利した。
しかし、結果が出なければ即2軍落ちという危機感の中で投げていた。
大阪入りした18日、「次も前回同様の気持ちで投げる。一発勝負。“崖っぷち魂”だ」と自らを奮い立たせていた。
21日は32歳の誕生日で、自ら前祝いとはいかなかったが、先発としての役割は十分に果たした。

斎藤投手コーチは「今日はすごく良かった。次も期待できるね」と次回の先発に太鼓判を押した。
それでも、大竹は「また1から、しっかりとやっていきます」と気を緩めることはなかった。

2015年5月21日 スポーツ報知掲載

巨人・大竹、虎・西岡の安打悔やむ「追い込んでいただけに…」
巨人・大竹が7回6安打1失点で2敗目(1勝)を喫した。藤浪と投手戦を続けたが、六回に3連打で決勝点を許した。
「(六回一死からの西岡の安打は)カウント1-2と追い込んでいただけに、勝負球をもっと厳しくしなければいけなかった。
絶対に先に点を与えてはいけないと思っていただけに、悔やまれる」と反省した。

2015年5月21日 サンケイスポーツ掲載

大竹7回1失点も「勝たなきゃダメ」
巨人先発の大竹が7回1失点と好投したが、打線の援護が無く2敗目を喫した。

六回1死一、二塁、ゴメスにチェンジアップを左前適時打され、これが決勝点になった。
先発として試合はつくったが「勝たなきゃダメ。よく抑えたとはいっても、あの1点で負けた。意味がないと思う」と悔しそうだった。

2015年5月21日 デイリースポーツ掲載
セントラルリーグ
5月20日
大竹寛 22期 現:巨人
対阪神戦 先発登板

GIANTS
TIGERS
【G】●大竹、マシソン-阿部
【T】○藤浪-鶴岡

★大竹寛 投球結果
3試合1勝2敗0S
7イニング 打者28 球数100 被安打6 奪三振7 与四死球2 失点1 自責点1 防御率2.20


G大竹、7回1失点も援護なく2敗目
巨人・大竹寛投手が先発し、7回1失点と好投したが、味方の援護無く2敗目を喫した。

中盤まで両軍無得点の投手戦。六回1死一、二塁からゴメスに左前適時打を打たれ、これが決勝点となった。
打たれたボールは130キロのチェンジアップ。
相手にうまく打たれたという打球だったが「西岡に打たれた場面ですね。あれが全て」と、
1死から2番・西岡に打たれた右前打を悔やんだ。

7回無失点と好投した13日の広島戦(東京ド)に続く連勝はならなかった。
先発投手として、しっかりと試合はつくったが「よく抑えたとは言っても、あの1点で負けた。意味がないと思う」と、
険しい表情で球場を後にした。

2015年5月20日 デイリースポーツ ネット配信

大竹1失点粘投も…巨人打線援護できず2安打完封負け
巨人先発の大竹は甲子園で藤浪と投手戦を演じた。
5回まで阪神打線を無得点に抑えていたが、6回に西岡、マートン、ゴメスに3連打を浴びて先制点を許した。
その後も7回1失点と粘投を続けたが打線の援護なく2敗目。6回の失点が悔やまれる結果となった。

打線も藤浪の前に2安打10三振と沈黙。4回、3番亀井と4番坂本の連打で好機をつくったが、
5番アンダーソンが一ゴロに倒れ得点ならず。
前日の試合で8―0と大勝したが、手痛い零敗返しを食らった。

2015年5月20日 スポーツニッポン ネット配信

巨人大竹「自分の甘さです」好投も1点に泣く
巨人大竹寛投手(31)が7回6安打1失点の好投も敗戦投手となった。

5回まで走者を出しながらも本塁を踏ませない投球。しかし、6回1死から西岡、マートン、ゴメスに3連打を浴び先制を許した。
阪神先発藤浪がプロ初完封と完璧な投球内容とあって、重い1点となった。

大竹は「全体的には丁寧に低めを意識し打たせて取るピッチングができたと思います。ただ、相手の投手の状態を見て絶対に先に点を与えては
いけないと思っていただけに6回は悔やまれますし、反省しなければいけません。(6回1死からの安打は)追い込んでいただけに勝負球を
もっと厳しく投げなければいけませんでした。(阿部さんの)いいプレーの後にしっかりと抑えられなかった自分の甘さです」と悔しがった。

2015年5月20日 日刊スポーツ ネット配信
イースタンリーグ
5月19日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対北海道日本ハム戦 3番手登板

FIGHTERS
LIONS
【L】○誠、大石、豊田-岡田、藤沢
【F】●榎下、斎藤、金平、白村-清水
▼本塁打 清水2号(F)

★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者3 被安打0 奪三振2 与四死球0
失点0 自責点0 防御率6.75
大竹寛 22期 現:読売

予告先発
5月20日
甲子園 18:00
T藤浪晋太郎x
G大竹寛
大竹寛 22期 現:巨人
巨人大竹「一生懸命投げるだけ」
ブルペン入り50球
巨人大竹寛投手(31)が18日、川崎市内のジャイアンツ球場でブルペン入りした。

先発予定の20日阪神戦(甲子園)に向け、変化球をまじえて50球を投じた。
13日の広島戦に続く自身2連勝が懸かるが「いつも通りです。1球1球、一生懸命投げるだけです」と平常心を強調した。

2015年5月18日 日刊スポーツ ネット配信
ウエスタンリーグ
5月15日
赤坂和幸 28期 現:中日
対オリックス戦
今季1号本塁打

BUFFALOES
DRAGONS 13
【Bs】●井川、鈴木、坂寄、森本、マエストリ-伊藤、田中
【D】○岩田、浜田智、野村、浅尾、阿知羅-杉山、加藤
▼本塁打 赤坂1号ソロ(D)

★赤坂和幸 打席結果
4打数 4安打(本塁打x1) 打点4 打率.233
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、左ハムストリングの
強い張りで2軍戦欠場
右肋軟骨損傷で2軍調整中の阪神・今成亮太内野手(27)が14日、
出場予定だったウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)を
左ハムストリングの強い張りで欠場した。前日に実戦復帰を
果たしたばかりだったが、大事を取った形。
山下2軍チーフトレーナーは「疲労がたまっていた。
無理はさせたくないので。今後は朝の状態を見ながら」と説明した。

2015年5月15日 サンケイスポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
祝1勝大竹!三塁踏ませず7回無失点
久しぶりの勝利の味は格別だった。
大竹は一塁ベンチ前で沢村からウィニングボールを受け取ると、大事そうにお尻のポケットにしまい込んだ。
「素直にうれしいです。今日までやってきたことを信じて投げ込もうと思いました」。42日ぶりの1軍マウンドで7回無失点。
三塁も踏ませぬ快投を見せ、ホッとしたような笑みを浮かべた。

4回先頭で、菊池に初安打を許したが、続く丸を初球のシュートで二ゴロ併殺打に仕留めた。
「しっかりコースに投げきれたと思う」。6回には2死から菊池に二塁打を浴び、初めて得点圏に走者を背負ったが、丸を内角直球で左飛に。
最速は147キロと力があり、「ベースの上で攻めていけたし、テンポも良かった」とうなずいた。

昨年までの体重は95キロ。オフに大好きなラーメンの量を減らすなどして89キロ前後に減量した。しかし、それがまさかの誤算だった。
「真っすぐのスピードまで落ちた。ご飯を3杯くらいおかわりして、一時的に2、3キロ増えても翌日には戻っている。
体は軽くて動きはいいけど、自分のボールが投げられなくなった」

そんな中、2軍では若手に交ざって連日走り込みや体幹を鍛えた。
ハードなトレーニングもあってか、体重が戻り「感触も良くなってきて、状態が良くなった」と手応えを感じていた。

昨季加入した巨人では、得意のモノマネなどですぐにチームに溶け込んだ。
「最初は内海さんと話す時とか緊張したんだけど。いつの間にかそれが普通になっていた」。
巨人では、食事会が頻繁に開かれ、たとえ不調の時だろうと、話しやすい環境を作ってくれた。「やっぱり巨人は特別だと思ったよ」。
“巨人愛”を再認識し、昨季1勝2敗、防御率6・06と苦手にしていた古巣相手に、強烈な恩返しをかました。

4月1日の中日戦(ナゴヤD)では、移籍後最短の2回1/3を4失点KO。
その時とは別人のような投球で勝利に導き「次も勝てるように頑張ります」。頼もしいFA右腕が帰ってきた。

2015年5月14日 スポーツ報知掲載

巨人・大竹、お待たせ1勝!愛妻の食事でパワーアップ!
試合終了の瞬間、ベンチの巨人大竹はやっと肩の力を抜いた。どん底からはい上がり、今季初勝利を手にした。

「素直にうれしい。きょうまでやってきたことを信じて投げました」

直球とシュートを軸に、打者の目線を動かす100キロ台のカーブも挟んだ。「球も良かった。ボールが先行しなかった」。
7回3安打無失点。追加点を狙った7回に代打を送られたが、安定していた。

今季初登板となった4月1日の中日戦(ナゴヤドーム)で3回途中、4失点KO。即2軍落ちとなった。原因は過度なダイエット。
94・5キロの体重を節制と練習で86キロまで落としたが急激な変化に体はついていけなかった。
直球が130キロ台前半を連発するほど球威と切れまでも失った。

食事制限を緩和し、体重を91キロまで戻した。コーチ陣やトレーナーらの助言とともに、杏里夫人(32)の支えがあった。
ご飯や脂分を極力除いた減量メニューから一転し、増量メニューを食卓に並べてくれた。
投球フォームも再考し「体重が戻って状態も上がってきた」と大竹。背水で臨んだマウンドで結果を残し、再び先発ローテーション入り。
スタンドにいた夫人と愛息とともに手にした、巨人移籍後10勝目だった。

2015年5月14日 スポーツニッポン掲載

古巣コイ斬り!巨人・大竹、復活7回0封で今季初白星
帰ってきたのは阿部&坂本だけじゃない!! 大竹が圧巻の投球。
三回途中4失点KOを喫した4月1日の中日戦以来、42日ぶりのマウンドで、今季初白星を手にした。

「素直にうれしい。バット(攻撃陣)にも助けられたし、阿部さんのリードにも助けられた。結果が出てよかった」

お立ち台で笑みを見せた右腕だが、復活ロードは平坦(へいたん)ではなかった。「真っすぐの球速も出ないし、腕も振れていなかった」。
つまずきの原因は調整の失敗だった。昨オフには大好物のラーメンを封印し、95キロの体重を5キロ以上絞ったが、効果は上がらなかった。
初登板で打ち込まれ、「もう一度鍛え直す。作り直すつもりで一日一日しっかり練習しようと過ごしてきた」。
2軍での1カ月半、シャドーピッチングを繰り返したり、走り込んだりした。「午前も午後も、若い投手と一緒に」。
プロ14年目の31歳は一から体を作り直した。

この日は最速146キロの直球、変化球ともに質の高いボールを披露。
広島打線を3安打に封じ、7回をわずか81球で片付けた。
「きょうまでやってきたことを信じて、強い投球をしようと思った。チームが勝ってよかった」。
完全復活を印象づけた背番号17。序盤の出遅れを取り戻す。

2015年5月14日 サンケイスポーツ掲載

巨人大竹1勝、ラーメン解禁 体重戻して重い球戻る
終盤になっても、巨人大竹寛投手(31)の球威は落ちなかった。
1点リードの7回2死。広島梵を4球連続で140キロ中盤の直球で追い込むと、最後はスライダーで狙い通りに空振り三振に仕留めた。
初回から力のある直球を軸に変化球を内外角に投げ分け、7回3安打無失点。昨年8月以来となる、今季初白星をつかんだ。
1軍昇格した日に結果を残し、「7回も(球速が)出たのは良かった。ベース上で攻めていけた。素直にうれしいです」と、頬を緩めた。

開幕直後は、力強い直球が影を潜めていた。オフに太りやすい体質を改善して体のキレを増やすべく減量に着手。
5キロ減の90キロでシーズンを迎えたが、今季初登板となった4月1日の中日戦では3回途中4失点でKO。そのまま2軍行きを通達された。

球速を取り戻すべく、2軍ではよく食べて、よく練習した。
「もう1度鍛え直して体を作り直そうと。地道にやろう」と原点に戻り、走り込みやシャドー投球を繰り返した。
食事は「食べたい物を食べよう」と禁じていた大好物のラーメンも解禁した。
体重だけでなく、重くて速い直球も復活。変化球がより生きるようになった。
経験豊富な右腕が本来の姿で1軍に帰ってきたことに、原監督も「チームにも彼にも大きい」と喜んだ。

2015年5月14日 日刊スポーツ掲載
セントラルリーグ
5月13日
大竹寛 22期 現:巨人
対広島戦 先発登板
今季初勝利!

CARP
GIANTS
【G】○大竹、マシソン、澤村-阿部
【C】●大瀬良、永川、ザガースキー-会沢、石原
▼本塁打 大田1号(G)

★大竹寛 投球結果
2試合1勝1敗0S
7イニング 打者24 球数81 被安打3 奪三振4 与四死球1 失点0 自責点0 防御率2.89


巨人・大竹 今季初勝利
巨人・大竹寛投手が先発し、7回3安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。

開幕ローテ入りこそ果たしたものの、初登板となった4月1日の中日戦で2回1/3を4失点と崩れ2軍落ち。
この日が今季2試合目の登板となった。

初回から緩急をうまく使い、広島打線に的を絞らせなかった。
試練を乗り越えての今季初勝利に、大竹はお立ち台で「(2軍では)本当にもう一度作り直す、自分を鍛え直すつもりで一日一日過ごしてきた。
今日までやってきたことを信じて、とにかく強いボールを投げ込もうと思った。バックにも阿部さんのリードにも助けられて、テンポ良く
投げることができたと思います。本当に結果が出て良かったです」と、感慨を込めて話した。

原監督も「彼らしいメリハリのある投球ができた。春先はコンディションができていなかったが、
今日のピッチングというのは、チームにとっても彼にとっても非常に明るいニュース」と、褒め上げた。

2015年5月13日 デイリースポーツ ネット配信

大竹、今季初勝利!大田1号!広島に連勝
原巨人が、3回に放った大田の今季1号ソロを守り抜き連勝を飾った。
42日ぶりに先発した大竹は、7回3安打4Kの0失点の快投で今季初勝利。
この日から復帰した、坂本、阿部には快音が聞かれなかった。

大竹は1回三者凡退の立ち上がりを見せると、3回に大田から先制ソロのプレゼントをもらう。
4回には2安打を浴びるも、ここまで二塁を踏ませない投球。5回にも再び広島打線を三者凡退に打ち取った。
6回は1安打を許すも、7回を三度三者凡退に抑え、継投に初勝利を託した。

2番手・マシソンは2安打を浴びるも8回をピシャリ。
9回にマウンドに上がった守護神・沢村は2死から連打を許し同点のピンチを迎えるも、
代打・堂林を三振に切って取り試合を終わらせた。

大竹寛投手「素直にうれしい。もう一度、作り直す、鍛え直す気持ちで一日一日過ごしてきた。
バックにも助けられて、阿部さんのリードにも助けられてテンポ良く投げられた。チームが勝って良かった。
次も勝てるように頑張ります」

2015年5月13日 スポーツ報知 ネット配信一部抜粋

巨人 大竹も戻ってきた!7回0封で今季初勝利!「素直にうれしい」
巨人先発の大竹が古巣の広島相手に力投。7回3安打無失点で今季初勝利を挙げた。

前回登板の4月1日からおよそ1カ月半ぶりの1軍マウンドだったが、テンポの良い投球でゲームをつくった。
「2軍で自分を鍛え直そうと日々過ごした。きょうの勝利は素直にうれしいです」とお立ち台で笑顔。
原監督も「メリハリのある大竹らしい投球だった」とねぎらっていた。

2015年5月13日 スポーツニッポン ネット配信

巨人・大竹、7回無失点で今季初勝利「素直に嬉しいです」
巨人・大竹寛投手(31)が、中41日で先発し7回3安打無失点4奪三振の好投を見せ、今季初勝利(1敗)を飾った。

大竹は一回、3人斬りで上々の立ち上がり。
三回には大田の1号ソロで援護をもらうと、多彩な変化球で広島打線を手玉に取った。
六回、二死から菊池に左フェンス直撃の二塁打を許したが、続く丸を144キロの真っ直ぐで左飛に抑えピンチを脱出。
七回は3人で終わらせると、裏の攻撃で代打を出されお役御免となった。八回はマシソン、九回は沢村が無失点に抑え1点を守りきった。

ヒーローの大竹は、今季初勝利に「素直に嬉しいです」と笑顔。今季初登板から約1カ月半を二軍で過ごした。
「自分を鍛えなおすつもりで一日一日を過ごしてきました。
今日までやって来たことを信じて、とにかく強いボールを投げ込もうと思いました」と、
強い気持ちでマウンドに上がった右腕は「バックにも助けられて、阿部さんのリードにも助けられて、
テンポよく投げることができたと思います。結果が出て良かったです」とファンの声援に応えた。

原監督も「非常に彼らしい投球ができたと思います。
きょうのピッチングは、チームにとっても、彼にとっても明るい、いいニュースになりました」と
褒めたたえた。

2015年5月13日 サンケイスポーツ ネット配信

巨人大竹、古巣広島打線を7回3安打無失点
巨人大竹寛投手(31)が、約1カ月ぶりの先発マウンドで7回無失点と好投した。

丁寧にコーナーに投げ分け、広島打線を3安打に封じた。
「今日はストレートが良く、少々ボールが甘くなっても腕を振って、ベースの上で勝負できました。
(2軍では)自分の状態が良くないことをしっかりと受け止めて、もう1度鍛え直して、1日1日過ごしてきました。
まずは東京ドームのマウンドで投げられたことが良かったです」とコメントした。

★原監督、大竹◎「メリハリある彼らしいピッチング」
広島を相手に2連勝した巨人原辰徳監督(56)のコメントは以下の通り。

「大竹はメリハリのある彼らしいピッチングをしてくれました。
スライダー、カーブ、シュート。彼のあまりよくないときは、ベンチから見ていて
何を投げているのか分かりにくいから。打線の変更はチームの最善策。でも、2点は取りたかった。1点は想定外だな」

2015年5月13日 日刊スポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成初の実戦で3打数1安打「良かったです」
<ウエスタン・リーグ:阪神1-3ソフトバンク>◇13日◇鳴尾浜

阪神今成亮太内野手(27)が右肋(ろく)軟骨損傷後初の実戦に5番指名打者で出場。3打数1安打と結果を残した。

初回、4回と相手先発千賀の前に二ゴロに倒れるも、7回に2番手金無英から10球粘り、11球目の直球を中前にはじき返した。
「追い込まれてから対応が出来た。ヒットになったので良かったです」と笑顔で振り返った。

2015年5月13日 日刊スポーツ ネット配信
イースタンリーグ
5月13日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対東京ヤクルト戦 2番手登板

LIONS
SWALLOWS
【L】西口、豊田、○大石、ミゲル、岡本洋-上本、中田
【S】館山、●八木、山本-星野
▼本塁打 中田1号(L)

★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者6 被安打2 奪三振0 与四死球0
失点1 自責点1 防御率9.00
イースタンリーグ
5月13日
須永英輝 24期 現:巨人
対千葉ロッテ戦 2番手登板

MARINES
GIANTS
【M】○唐川、小林、藤岡、服部-川本、金沢
【G】●今村、須永、江柄子、野間口、青木-加藤、河野
▼本塁打 青松7号 川本2号(M)フランシスコ4号(G)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者7 被安打2 奪三振1 与四死球1
失点3 自責点2 防御率6.75
公示
5月13日1軍出場選手登録

大竹寛 22期 現:巨人
大竹寛 22期 現:読売

予告先発
5月13日
東京ドーム 18:00
G大竹寛xC大瀬良大地
大竹寛 22期 現:巨人
巨人大竹「結果残す」1軍合流し気合十分
巨人の先発投手陣が11日、川崎市内のジャイアンツ球場で練習を行った。

12日広島戦(東京ドーム)に先発予定の菅野智之投手(25)らのほか、2軍で調整していた大竹寛投手と
マイルズ・マイコラス投手(26)も合流した。
大竹は「結果を残すしかないと思っています。いつ投げるか分からないけど、
2軍でやってきたことを出せればと思います」と気合の入った表情を見せた。

2015年5月12日 日刊スポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
虎・今成、離脱後初シートで4打数1安打 13日にも実戦復帰へ
右肋軟骨損傷で2軍調整中の阪神・今成が11日、離脱後、初のシート打撃で4打数1安打だった。
「思ったより、良かった。試合に出られる準備をしていきたい」。
鶴から左前打、秋山からは鋭い中直を放つなど、本来のスイングが戻ってきた。
12日の状態をみて、問題がなければ13日のソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦復帰をする見通しだ。

2015年5月12日 サンケイスポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
巨人・大竹が1軍練習合流「結果を残すしかない」
不振で2軍で調整していた巨人の大竹が11日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた1軍の投手練習に合流した。
13日の広島戦での先発が見込まれており「結果を残すしかない」と意気込んだ。

今季初先発となった4月1日に3回途中4失点で降板し、翌日に出場選手登録を外れた。
2軍戦で登板を重ね、徐々に好調時の感覚を取り戻して来た。
「攻める感じは出てきた。そういう部分を出せたら」と話した。

2015年5月11日 スポーツニッポン ネット配信
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
西武・豊田&山口、献血推進ポスターに登場しPR活動支援
西武・豊田拓矢投手(28)と山口嵩之投手(25)が9日、埼玉県赤十字血液センターの献血推進ポスターに登場し、PR活動を支援する。

2015年5月10日 サンケイスポーツ掲載


豊田拓矢投手・山口嵩之投手が
埼玉県赤十字血液センターの献血推進ポスターに登場!
埼玉西武ライオンズでは、社会貢献活動の一環として、埼玉県民の皆さまへの献血意識の浸透と、
献血に対する理解をより深めていただくため、豊田拓矢投手と山口嵩之投手が埼玉県赤十字血液センターの
献血推進ポスターに登場し、PR活動を支援します。
また、両選手をはじめ、若獅子4選手による献血応援メッセージが
埼玉県赤十字血液センター公式YouTubeで公開され、視聴することができます。

少子高齢化により、輸血を必要としている高齢者の方が増加しているのに対し、若年層の献血離れが進んでいる中、
若年層から幅広い年代層へ献血推進をしていくとともに、継続的に地元・埼玉県を中心とした地域への貢献活動を推進します。

活動期間
2015年5月8日(金)~2016年3月31日(木)
掲出場所:埼玉県内7ヵ所の献血ルーム
(所沢プロぺ通り、川越クレアモール、鴻巣、越谷レイクタウン、大宮献血ルームウエスト、川口駅、熊谷駅)

埼玉県内の公共施設
主管:埼玉県赤十字血液センター
登場選手:埼玉西武ライオンズ 豊田拓矢投手、山口嵩之投手
※佐藤勇投手、金子侑司選手は献血応援メッセージのみ

埼玉西武 公式サイトより
今成亮太 26期 現:阪神
右肋軟骨損傷で2軍調整中の
阪神・今成、13日にも2軍戦復帰へ

右肋軟骨損傷で2軍調整中の阪神・今成亮太内野手(27)が早ければ
13日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)にも実戦復帰することが
7日、わかった。12日の同戦後に古屋2軍監督の目の前で1カ所での
フリー打撃を行い、試合に登板しなかった投手と対戦する予定。
その状態次第で正式に実戦復帰が決まる流れだ。

2015年5月8日 サンケイスポーツ掲載
イースタンリーグ
5月6日
須永英輝 24期 現:巨人
対東北楽天戦 5番手登板

EAGLES
GIANTS
【E】○川井、相原、大塚、入野-小山桂
【G】内海、●笠原、野間口、青木、須永、篠原-河野
▼本塁打 ウィーラー3号 柿沢3号(E)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者3 被安打0 奪三振1 与四死球0
失点0 自責点0 防御率5.40
イースタンリーグ
5月3日
大竹寛 22期 現:巨人
対東京ヤクルト戦 先発登板

10 11
GIANTS
SWALLOWS
【G】大竹、公文、土田、○香月-河野、鬼屋敷
【S】山中、山本、久古、中島、●中元、七條-西田、星野

★大竹寛 投球結果
6イニング 打者21 被安打2 奪三振1 与四死球0
失点0 自責点0 防御率1.53
イースタンリーグ
5月2日
須永英輝 24期 現:巨人
対東京ヤクルト戦 4番手登板

GIANTS
SWALLOWS
【G】●平良、田中太、野間口、須永-河野
【S】寺田、○江村、松岡、竹下、七條-田中雅、井野
▼本塁打 矢野6号(G)西浦1号 松井2号(S)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者4 被安打2 奪三振0 与四死球0
失点1 自責点1 防御率6.14
大竹寛 22期 現:巨人
主力の大量離脱も…苦戦予想を覆す巨人の“内なる競争”
もう少し、巨人は苦しい戦いが続くと思っていた。4月も残りあとわずか、ここまで26試合を終え、15勝11敗。
気づけば、貯金生活を送っている(4月28日現在)。

苦戦を予想した理由としては、オープン戦を6連敗で終え、迎えたシーズンであること。そして何より、相次ぐ主力選手の離脱だ。

3月上旬に、内海が左前腕部の炎症で戦列を離れ、現在も2軍調整中。
シーズンに入っても、正捕手候補だった相川が開幕直後に右太もも裏を肉離れさせ登録抹消されると、
急きょ捕手に復帰した打線の要、阿部も18日に左太もも裏を肉離れさせて離脱。
開幕から好調を続けていた亀井も下半身の張りで中旬からいなくなった。

非常事態を助けたのは、若い力。先発ローテでは、新人の高木勇(三菱重工名古屋)が5戦4勝の大活躍。
2年目の19歳、田口もプロ初登板初先発を、初勝利で飾るなど期待に応えた。中継ぎではルーキーの戸根(日大)も頑張っている。
野手では亀井の代役として上がってきた橋本が3番に定着して4割近い打率を残す働き。
「新成」というスローガンを掲げた原巨人。文字通り、新しい力がチームを支えている。

26日、2軍戦のマウンドには、大竹の姿があった。
敗戦投手となったが8回3失点。その前の登板だった18日は、9回1失点と結果を残した。
「2軍に落ちた頃から比べたら、手応えは感じています」。再起に向け、必死にアピールの毎日を送っている。

先発ローテとして期待されながら、オープン戦期間中も振るわず、今季初登板となった1日の中日戦で三回途中4失点で降板。
そのまま2軍落ちした。
「感覚的な部分で、修正しようとしてもなかなか修正しきれなかった」。その間に高木勇、田口らが出てきた。

ローテの座を奪われた形。だが大竹は「力が無くて落ちたし、この世界はそれが当たり前。
結果が全てですから」と現実を受け止めながら話した。

そういえば、内海が23日に実戦復帰登板をした際「もちろん焦りはあります」と話していた。
巨人で経験と実績を十分に積んだ左腕でさえ、抱いている危機感。常に戻れる場所が確約されていないところに、
層の厚さを感じた。同時に、各ポジションにサバイバルが起こり、それがチームを活性化させている。
競争力も、巨人の強さの源だ。

内海同様、危機感は大竹も同様に持っていた。「呼んでもらえるためには、結果を出さないといけないと思ってます」。
1軍に呼ばれることが当然の状況ではない。悲壮な決意と闘志が、その言葉から感じ取れた。

大竹のほか、西村、小山と、キャンプで先発ローテを争った顔ぶれも奮闘中だ。現状、6人で回している先発ローテーション。
だが当然、1年間は回せない。誰かが欠けた時、そこに万全の状態で控える選手がいる。
内なる競争が続いていく限り、まだまだ巨人は止まりそうにない。

2015年4月29日 デイリースポーツ掲載
イースタンリーグ
4月28日
須永英輝 24期 現:巨人
対埼玉西武戦 4番手登板

LIONS
GIANTS
【L】○誠-上本
【G】●小山、公文、青木、須永-鬼屋敷、河野
▼本塁打 大田5号(G)石川2号(L)

★須永英輝 投球結果
1イニング 打者3 被安打1 奪三振0 与四死球0
失点0 自責点0 防御率5.68
ファーム交流戦
4月26日
大竹寛 22期 現:巨人
対阪神戦 先発登板

TIGERS
GIANTS
【T】○秋山、桑原、榎田、小嶋、玉置-小豆畑
【G】●大竹、久保-河野、鬼屋敷
▼本塁打 北條3号(T)

★大竹寛 投球結果
8イニング 打者33 被安打7 奪三振4 与四死球2
失点3 自責点1 防御率1.84
イースタンリーグ
4月22日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対東北楽天戦 2番手登板

EAGLES
LIONS
【E】○今野、梅津、藤江、入野-下妻、小山桂
【L】●佐藤、豊田-岡田、藤沢
▼本塁打 ウィーラー2号 枡田3号(E)

★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者5 被安打2 奪三振0 与四死球1
失点2 自責点2 防御率9.00
イースタンリーグ
4月18日
大竹寛 22期 現:巨人
対横浜DeNA戦 先発登板

10 11
GIANTS
LIONS
【DB】加賀美、○須田、国吉-嶺井
【G】大竹、●香月-河野
▼本塁打 松本1号(DB)

★大竹寛 投球結果
9イニング 打者36 被安打8 奪三振2 与四死球1
失点1 自責点1 防御率2.11
イースタンリーグ
4月18日
豊田拓矢 25期 現:埼玉西武
対北海道日本ハム戦 5番手登板

FIGHTERS
LIONS
【F】○高梨、新垣-清水
【L】●福倉、中崎、平野、玉村、豊田、宮田-中田、星

★豊田拓矢 投球結果
1イニング 打者3 被安打0 奪三振2 与四死球0
失点0 自責点0 防御率0.00
イースタンリーグ
4月17日
須永英輝 24期 現:巨人
対横浜DeNA戦 4番手登板

DeNA 10
GIANTS
【DB】○高橋、平田、福地、万谷-嶺井
【G】●阿南、江柄子、野間口、須永、青木、福田-鬼屋敷、河野
▼本塁打 山下幸1・2号(DB)

★須永英輝 投球結果
2イニング 打者7 被安打0 奪三振0 与四死球1
失点0 自責点0 防御率6.75
イースタンリーグ
4月12日
須永英輝 24期 現:巨人
対埼玉西武戦 3番手登板

GIANTS
LIONS
【G】小山、福田、須永、公文、●宮國-加藤、鬼屋敷
【L】菊池、田中、松下、○佐藤-上本、中田
▼本塁打 大田1号(G)

★須永英輝 投球結果
1/3イニング 打者1 被安打0 奪三振1 与四死球0
失点0 自責点0 防御率10.80
イースタンリーグ
4月10日
大竹寛 22期 現:巨人
対埼玉西武戦 先発登板

GIANTS
LIONS
【G】●大竹、公文、宮國-鬼屋敷、加藤
【L】○誠-岡田

★大竹寛 投球結果
6 1/3イニング 打者27 被安打5 奪三振4 与四死球1
失点4 自責点1 防御率2.92
イースタンリーグ
4月5日
須永英輝 24期 現:巨人
対千葉ロッテ戦 3番手登板

MARINES
GIANTS
【G】●今村、野間口、須永、久保、田原誠-加藤
【M】○黒沢、二木、服部、大嶺祐-川本

★須永英輝 投球結果
1/3イニング 打者1 被安打0 奪三振0 与四死球0
失点0 自責点0 防御率12.00
今成亮太 26期 現:阪神
今成2日で無念の離脱…安藤は右肩張り
痛恨のダブル離脱だ。阪神・今成亮太内野手(27)と、安藤優也投手(37)が4日、出場選手登録を抹消された。

開幕から好調な阪神にアクシデントが起きた。
今成は3日の巨人戦(東京ドーム)で、出番に備えたベンチ裏でのアップ中に右脇腹の違和感を訴えた。

この日、東京都内の病院で診察を受けた結果、「第10、第11の右肋(ろく)軟骨の損傷」と診断された。
昨年にも右脇腹を痛めているが、今回は別の箇所という。全治は公表されなかったが、平田ヘッドは「前と同じ箇所の近くなんでね。
しっかり治してやっていくしかない」と再発防止に向け、完治を最優先させる方針を示した。

今成は沖縄春季キャンプ終盤に、昨年痛めた右脇腹を再び痛めた。
その後、2軍で慎重にリハビリを重ね、2日に1軍に昇格したばかりだったが、わずか2日で無念の離脱となった。

また、安藤は3日の巨人戦前のキャッチボール中に右肩に張りを訴えた。
中西投手は「2、3日で投げられるようになると思う」と軽傷を強調。
最短となる14日の1軍復帰については「戻って来られるやろうけど、無理はさせない」と
1軍投手陣の調子を見極めながら判断する方針を示した。

ともにこの日に帰阪。5日から鳴尾浜でリハビリを開始する。代わって福原と狩野が出場選手登録された。

2015年4月5日 デイリースポーツ掲載
公示
4月4日
1軍出場選手登録抹消
今成亮太 26期 現:阪神
今成亮太 26期 現:阪神
安藤、今成が登録抹消
福原と狩野が登録
阪神の安藤優也投手と今成亮太内野手が4日、登録抹消された。
安藤は3日の練習中に右肩の張りを訴えた。
今成は3日の巨人戦前のウォーミングアップ中に右脇腹に違和感を覚え、
都内の病院で診察を受けた結果、10、11番右肋軟骨損傷と診断
されたもの。2人とも帰阪し、5日からは鳴尾浜球場で
リハビリを行う予定。

代わりに福原忍投手(38)、狩野恵輔外野手(32)が登録された。

2015年4月4日 スポーツニッポン ネット配信
公示
4月2日
1軍出場選手登録
今成亮太 26期 現:阪神

1軍出場選手登録抹消
大竹寛 22期 現:巨人
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成が1軍合流!
右脇腹の張りから復帰
右脇腹の張りで2軍調整中だった阪神・今成亮太内野手が
2日から1軍に合流することとなった。

今成は春季キャンプ終盤の2月24日に離脱。
2軍でリハビリを続けていたが、3月25日の2軍の
育成試合・日本新薬戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たしていた。
ウエスタン・リーグでは4試合に出場し、11打数2安打、
打率・182。

2015年4月2日 サンケイスポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
巨人・大竹 炎上3回途中4失点で2軍降格「申し訳ない」
今季初先発の巨人・大竹が2回1/3を7安打4失点で炎上し、2軍降格が決まった。

初回先頭から2連続長短打で先制点を許す。
3回まで毎回先頭打者に出塁を許して失点し「追い込んでも簡単に打たれてしまうのが課題。
チームに申し訳ない」と肩を落とした。オープン戦3試合で防御率5・14と結果を残せない中で、
期待を込めて先発起用した原監督は「変わり身に期待という部分に関しては機能しなかったということですね」と手厳しかった。

▼巨人・小林(大竹について)もう少し自分が考えてリードしていかないと。球は悪くなかったんですけど…。

2015年4月2日 スポーツニッポン掲載

大竹、2軍落ち「申し訳ない」移籍後最短2回1/3KO
全く勝負にならなかった。今季初先発となった大竹の球は簡単に中日打線にとらえられた。
「追い込んでから簡単に打たれてしまった。悔しいし申し訳ないです」。初回先頭、大島へ右越え三塁打。
続く亀沢に初球を左前に運ばれ、あっさり先制点を許した。2回、3回も先頭打者を安打で出しては失点。
負のスパイラルから抜け出せなかった。

巨人移籍後最短の2回1/3、7安打4失点でのKO劇。
オープン戦3登板も結果を残せず、開幕直前の調整登板となった3月25日のイースタン・日本ハム戦(G球場)でも
6回10安打4失点と振るわなかった。
実績と経験を考慮し、開幕ローテ入りはしたが、不安が残ったままの開幕。それが露呈してしまった。

昨季6勝1敗の「竜キラー」ぶりも影をひそめた。原監督は、次回登板での奮起を期待するかとの問いに、
「オープン戦の時から状態は良くなくて、期待を込めて、先発させた。けど、その変わり身という部分で、うまく機能しなかった。
従って、その言葉は当てはまらないだろうな」とコメント。2軍降格が決まった。

オフから減量をテーマに取り組み、キャンプ前には5キロ減に成功。努力は証明したが、結果としてマウンドの充実にはつながらなかった。
この日の直球は140キロをマークするのがやっと。本来の力、投球を取り戻すまでは時間が必要だ。

2015年4月2日 スポーツ報知 ネット配信

巨人・大竹、3回もたず4失点…原監督、2軍再調整も示唆
竜キラーが見る影もない。広島時代から中日を得意にし、昨季も7戦6勝を飾った大竹が、眠りから覚めた強竜打線に単打の嵐を食らった。

「全部、先頭を出してしまったし、簡単に打たれた。しっくりいっていないところもある。チームに申し訳ないです」

7安打4失点で三回途中のKO劇。ベンチでうなだれた。

速球は140キロ前後で変化球の制球も不安定。
一回先頭の大島に許した右翼線三塁打以外は、すべて単打だったが、いずれも小林が構えたミットよりも
甘く入った失投だ。オープン戦から状態が上がらず、原監督も「期待を込めて、今回先発させた。なかなか変わり身、
期待という部分に関しては機能しなかった」と2軍再調整の可能性も示唆した。

今季初の大敗。ジャブすら返せずにサンドバッグ状態のチームは、ミスも連発した。
二回は阿部が村田からの送球を落球し、三回は村田が三塁線の打球を失策。
緻密な野球でリーグ3連覇してきた原巨人が、攻守とも機能していない。

「うちのペースでゲームを運ぶことができなかった。原因はそれぞれ、当然あるでしょうね」と指揮官。
開幕からオセロのように○●○●と並べてきたが、これで初の連敗。エープリルフールの悪夢は一日で終わらせたい。 

2015年4月2日 サンケイスポーツ掲載

G大竹三回持たず…ローテはく奪も
巨人先発の大竹が三回途中7安打4失点で初黒星。
 
「変わり身に期待するか?」という報道陣の質問に原監督は「オープン戦の時から状態は良くなくて、
期待を込めて先発をさせたが、機能しなかった。
その言葉は、当てはまらない」と厳しい表情で先発ローテはく奪の可能性を示唆。5試合目で2勝3敗と黒星が先行した。

2015年4月2日 デイリースポーツ掲載
セントラルリーグ
4月1日
大竹寛 22期 現:巨人
対中日戦 先発登板


GIANTS
DRAGONS
【G】●大竹、戸根、土田、笠原-小林
【D】○吉見、浅尾、岡田、田島、又吉-松井雅

★大竹寛 投球結果
1試合0勝1敗0S
2 1/3イニング 打者15 球数61 被安打7 奪三振1 与四死球0 失点4 自責点3 防御率11.57


巨人 大竹、3回持たず降板「自分のペースで投げられなかった」
巨人の大竹は先発の役目を果たせなかった。立ち上がりから失点を重ね、3回を持たずに4失点(自責点3)で降板。
「毎回先頭打者を出してしまい自分のペースで投げることができなかった」と悔しがった。

守備のミスにも足を引っ張られた。球威を補う制球力を欠き「追い込んでから簡単にヒットを打たれてしまい、
反省と課題がはっきりと出た」と責任をかぶった。

2015年4月1日 スポーツニッポン ネット配信


大竹、3回持たずKO 毎回失点で降板
先発の大竹が2回1/3で降板した。1回6球で1失点。2回は三塁・村田の送球エラーから1失点。
3回も1死一、二塁からエルナンデスに右翼線適時二塁打を打たれ3イニング連続失点。
交代を告げられ3イニング持たずにKOされた。

大竹は、2回1/3を投げ61球7安打4失点(自責3)。2番手でルーキーの戸根がマウンドに上がった。

2015年4月1日 スポーツ報知 ネット配信

竜キラーの巨人・大竹が早期KO 三回途中4失点降板
巨人・大竹寛投手(31)が、中日戦に今季初先発し、三回途中7安打4失点で降板した。

大竹は一回、先頭の大島にいきなり甘く入ったスライダーを捉えられ、右越え三塁打を浴びると、亀沢の左前適時打で先制を許した。
二回にも阿部のタイムリー失策で失点。そして三回。一死一、二塁からエルナンデスにスライダーを右前に弾き返され、
3点目を喫したところで、降板を告げられた。三回までいずれの回も先頭から2連続安打を許すなど、リズムをつかめなかった。

結局、2回1/3を投げ、61球で7安打4失点。昨季の中日戦は6勝1敗、防御率2・96と竜キラーぶりを発揮したが、
今季の初対戦では早期KOとなった。
大竹は「毎回、先頭打者を出してしまい、自分のペースで投げることができなかった。悔しいですし、申し訳ないです」と反省した。

2015年4月1日 サンケイスポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:読売

予告先発
4月1日
ナゴヤドーム 18:00
D吉見一起x
G大竹寛
大竹寛 22期 現:巨人
G大竹 大先輩・黒田の凱旋星に続く!
巨人・大竹寛投手(31)が、かつての同僚で尊敬する大先輩の
広島・黒田の活躍を刺激に初登板に臨む。
30日、川崎市のジャイアンツ球場で練習。今季初先発となる
4月1日の中日戦(ナゴヤドーム)へ向け、入念に調整した。

熱のこもったボールを、ブルペンで投げ込んだ。直球、スライダー、
カーブ。2015年の初先発へ「やることはやってきた。
あとは試合に臨んで、結果を出すだけ」と表情を引き締めた。

今季から広島に復帰した黒田が29日の登板で7回無失点で初勝利。
これまでも「偉大な人」と敬ってきた大竹は「ニュースで見ました。
やっぱりすごい。ああいう試合でも、ギリギリのとこで勝ちがつくのは
すごい」と、驚嘆した様子だった。

今度は自身が結果を出す番だ。中日戦は昨年、7試合で6勝1敗と
“お得意さま”。「悪いイメージはないが、いい意味で、あまり考えずに
やりたい」。大先輩に負けじと、白星をつかむ。

2015年3月31日 デイリースポーツ掲載
イースタンリーグ
3月25日
大竹寛 22期 現:巨人
対北海道日本ハム戦 先発登板

10 11
FIGHTERS
GIANTS
【F】木佐貫、屋宜、新垣、榎下、斎藤、大塚、河野-清水
【G】大竹、公文、田原誠、マシソン、香月、青木、久保-加藤
▼本塁打 隠善1号 矢野1号(G)

★大竹寛 投球結果
6イニング 打者27 被安打10 奪三振4 与四死球0
失点4 自責点3 防御率4.50
イースタンリーグ
3月24日
須永英輝 24期 現:巨人
対北海道日本ハム戦 4番手登板

FIGHTERS 11
GIANTS
【F】浦野、中村、○ガラテ、矢貫、谷元、藤岡、金平-荒張、清水
【G】小山、●阿南、野間口、須永、篠原-鬼屋敷
▼本塁打 鵜久森1号 大野1号(F)

★須永英輝 投球結果
1 イニング 打者8 被安打2 奪三振0 与四死球4
失点3 自責点3 防御率13.50
大竹寛 22期 現:巨人
マイコ、開幕ローテ入り決定的!大竹「確」&西村「落」
巨人の新外国人、マイルズ・マイコラス投手(26)の開幕ローテ入りが19日、決定的になった。
先発陣は開幕カードの菅野、ポレダ、高木勇、2カード目の初戦の杉内まで確定。
小山が2軍に降格し、残り2枠を大竹、マイコラス、西村で争う構図だったが、首脳陣が話し合いを重ねて
この日、西村が外れることが決定。
これにより大竹のローテ入りも事実上、決まった。

マイコラスは14日の西武戦で5回6失点も、最速は152キロ。球の力強さが抜てきの決め手になったようだ。
周囲を安心させるためにも、次回21日の日本ハム戦(東京D)では結果が求められる。
大竹も18日のDeNA戦(横浜)で5回3失点。決して好調とは言えないため、次週の2軍戦での調整登板を検討している。

2015年3月20日 スポーツ報知掲載
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、ローテ追試!原監督「調整が必要だね」
浮いたスライダーを左翼席へ運ばれた。3回1死一、二塁。大竹は高めのコースを得意とする昨季までの同僚・ロペスに3ランを被弾した。
「1ボールだったので、スライダーでカウントを整えようと思った。球が全体的に高めだった」。5回6安打3失点と精彩を欠く投球。
開幕ローテ投手が着々と決まる中、当確ランプはともらなかった。

点の取られ方には首脳陣も首をひねるばかりだ。斎藤投手コーチは「(3回1死から)安打に四球に本塁打でしょ? 
いただけないですね」と話せば、原監督も「もうちょっと調整が必要だね」と手厳しかった。
大竹自身も「取られ方が悪すぎた」と反省。
実績あるプロ14年目のFA右腕が結果を残せず、斎藤コーチも「時間もないので、(ローテ)6人を選ばないといけない」と頭を抱えた。

17日のヤクルトとの練習試合(神宮)で先発した小山が4回8安打3失点。
それまでオープン戦3登板で防御率0・82と結果を残してきたが、
その登板で2軍行きが決まり、開幕は2軍スタートが濃厚になった。
それだけ巨人のローテ投手に求められるハードルは高い。

一方で大竹が及第点だったのは5回2失点だった11日のソフトバンク戦(ヤフオクD)のみ。
それでも経験値の大きさから、開幕ローテ候補に残る。次回登板では若手へ示しがつく投球が求められる。

27日からのDeNAとの開幕3連戦(東京D)は菅野、ポレダ、高木勇の先発が予想され、
次カードの中日戦(ナゴヤD)初戦の杉内までが当確。
残り2枠をマイコラス、西村、大竹で争う。“三つ巴(どもえ)”の戦いは、開幕直前まで続く。

2015年3月19日 スポーツ報知掲載

G大竹、被弾を猛省 開幕ローテ入りへ
巨人・大竹が5回6安打3失点と、最低限の結果を残した。

三回はカウントを稼ぎにいったスライダーが甘く入り、ロペスに3ランを被弾。
右腕は「ああいうのがゲームを決める一発になってしまう」と猛省した。

開幕ローテ入りの可能性は高く、中日と戦う開幕2カード目に投入されそうだ。

2015年3月19日 デイリースポーツ掲載
オープン戦
3月18日
大竹寛 22期 現:巨人
対横浜DeNA戦 先発登板


GIANTS
DeNA
【G】大竹、●江柄子、高木京-小林、實松
【DB】高崎、○東野、加賀、林、国吉-黒羽根
▼本塁打 セペダ1号(G)ロペス2号 井手1号(DB)

★大竹寛 投球結果
3試合1勝1敗0S
5イニング 打者22 球数74 被安打6 奪三振3 与四死球2 失点3 自責点3 防御率5.14


逆転負けでOP戦3連敗!先発・大竹、ロペス弾浴び5回6安打3失点
巨人は4-3の7回、DeNA・井手に逆転3ランを許し、オープン戦3連敗となった。

開幕ローテ入りを狙う大竹が先発。
1、2回は無失点に抑えたが、3回1死、昨年まで巨人に在籍したロペスから左越え3ランを浴び、1点差に迫られた。
大竹は5回を投げ終え、6安打3奪三振3失点で交代。6回から登板した江柄子が7回、井手に左中間への逆転3ランを許した。

打線は2回、橋本の適時二塁打、小林、片岡の連続中前適時打で3点を先制。
3回にはチーム2本目となるセペダのオープン戦1号ソロが飛び出したが、4回以降は追加点を奪えなかった。
5回には一塁走者の松本哲が二塁手と交錯し、守備妨害の判定に。
松本哲は体を強打して倒れ込み、そのままベンチに退く場面もあった。

2015年3月18日 スポーツ報知 ネット配信


巨人原監督、先発大竹3失点に「もう少し調整必要」
巨人打線が上向いてきた。

17日のヤクルト戦(練習試合)に続き、2試合連続の2けた安打。スタメン全員がヒットを連ねた。

4番セペダは4回、左中間席最深部へ本塁打を放った。

先発の大竹は5回を投げ3失点。昨年の同僚、ロペスに甘く入ったスライダーを3ランされた。原辰徳監督(56)のコメント。

「大竹はもう少し調整が必要。打つ方は、だいぶ良くなっている。きちんとしたオーダーになりつつある」。

2015年3月18日 日刊スポーツ ネット配信

巨人・大竹、元同僚ロペスに3ラン浴び反省「球が高かった」
オープン戦(18日、DeNA6-4巨人、横浜)先発の巨人・大竹寛投手(31)が5回6安打3失点。
昨季までチームメートだったDeNA・ロペスにオープン戦2号となる1発を浴び、「全体的に球が高かった」と反省した。

大竹は一回、先頭の桑原に投手強襲ヒットを打たれると、犠打で一死二塁。井手、ロペスを右飛で無失点とした。
二回に再び先頭の倉本に二塁内野安打で走者を出すと、続く飛雄馬にも左翼線への二塁打で無死二、三塁。
一死から黒羽根に四球を献上し満塁のピンチを背負うも、高崎を二塁併殺打で切り抜けた。
三回、安打と四球で一死一、二塁とすると、昨季まで同僚だった4番・ロペスに高めに入った変化球を左翼スタンドへ運ばれ3失点。
四回は二死から走者を許したが無失点に抑えた大竹は、五回をこの日初めて3者凡退に斬って、マウンドを降りた。

降板後にベンチで原監督と話した大竹。三回のロペスへの配球を反省しながら、
「内容はよくないけど、(ボールの)質は悪くなかった。調整していきたい」と前向きだった。

2015年3月18日 サンケイスポーツ ネット配信

巨人 大竹、5回3失点で不安残す
「取られ方が悪すぎる」
巨人の大竹は先発ローテーション入りを確かにしたいところだったが、5回3失点とやや不安を残した。
4回まで毎回、得点圏に走者を背負う苦しい投球。
「3回の点の取られ方が悪すぎる」と嘆いたように四球も絡んでロペスに手痛い3ランを浴びた。

収穫に挙げたのは、試合中に立て直すことができたこと。4回以降は捕手の小林と話し合い、自ら配球を考えた。
「もう一度、自分の持ち球を考えたい」と次回までの修正を誓った。

2015年3月18日 スポーツニッポン ネット配信

イースタンリーグ
3月18日
須永英輝 24期 現:巨人
対千葉ロッテ戦 3番手登板

10 11 12
GIANTS
MARINES
【G】松本竜、福田、須永、篠原、田原誠、香月-加藤、鬼屋敷
【M】二木、中後、矢地、小林、服部、伊藤-川本、江原
▼本塁打 井上1号(M)

★須永英輝 投球結果
1 2/3イニング 打者7 被安打1 奪三振0 与四死球1
失点1 自責点1 防御率5.40
今成亮太 26期 現:阪神
今成、離脱後初屋外フリー
「外で打てたことが良かった」

右脇腹違和感のため2軍で調整中の阪神・今成亮太内野手(27)が
12日、兵庫・鳴尾浜でフリー打撃を行った。

キャンプ終盤の2月24日に離脱してから、屋外での打撃練習は初めて。
マシンと橋本打撃投手を相手に60スイング。
その後はロングティーも行った。
「外で打てたことが良かった。そこまでフルスイングでは
なかったけど、徐々にやっていきたい」と振り返った。

2015年3月12日 スポーツ報知 ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
G大竹 キラリ5回2失点
巨人・大竹が5回4安打2失点と好投。変化球を低めに集め、丁寧な投球が光った。

先発陣は内海や杉内がコンディション不良で出遅れる中、アピールに成功。
右腕は「今日はカーブ、スライダーが良かった。最低限の結果を出せた」と安どの表情を浮かべた。

2015年3月12日 デイリースポーツ掲載

巨人・大竹、投球フォーム修正で5回2失点も連打浴び反省
先発の大竹は、5回を4安打2失点。三回まではストライク先行の投球で1安打に抑えたが、四回に3安打されて2失点。
3日の日本ハム戦(札幌ドーム)は4回3失点に終わり、下半身を使った投球フォームに修正してきた。
「立ち上がりは良かった。四回にランナーを出してから連打を浴びたのは、反省しないといけない」と課題をあげた。

2015年3月12日 サンケイスポーツ掲載

大竹、ローテ残った!5回2失点「結果出したかった」
大竹が開幕ローテ争いに踏みとどまった。オープン戦2度目の先発で5回を4安打2失点、無四球に抑える上々の投球。
「ストライク先行で低めに集めてゴロを打たせた。自分のペースで投げられた」と、納得の表情で振り返った。

100キロ台の緩いカーブを有効に使い、タイミングを外した。3回までは1安打投球。
「この1週間、もう一度下半身をしっかり使うようなフォームを練習してきて、その成果が出た」。
4回に内川に逆転2点打を浴びたが、5回は3人で抑え、いいイメージを残して降板した。

3日の日本ハム戦では4回3失点4四球と苦しんだ。その後、小山、西村、高木勇らライバルが好投していた。
「僕よりいい投球をしている若手がいっぱいいるので、とにかく結果を出したかった」。
内海、杉内らが離脱する中で、頼りになるベテランにエンジンがかかってきた。

2015年3月12日 スポーツ報知掲載
オープン戦
3月11日
大竹寛 22期 現:巨人
対福岡ソフトバンク戦 先発登板

GIANTS
HAWKS
【G】●大竹、青木、山口、笠原-實松、加藤
【H】○スタンリッジ、森福、星野、飯田、森、Sサファテ-鶴岡、斐紹

★大竹寛 投球結果
2試合1勝1敗0S
5イニング 打者18 球数75 被安打4 奪三振4 与四死球0 失点2 自責点2 防御率5.00


大竹、5回2失点 開幕へ仕上がり上々
先発の大竹は、5回2失点75球4安打4三振だった。
4回先頭中村、本多の連続安打から1死二、三塁。4番内川の中前適時打で2点を失った。

しかし、3回までは打者9人で抑える完璧な投球。失点直後の5回も3人で退けた。
突如乱れた4回を除けば、開幕へ向け上々の投球内容だった。

2015年3月11日 スポーツ報知 ネット配信

巨人大竹5回2失点、開幕ローテ入りアピール
開幕ローテーション入りを目指す巨人大竹寛投手(31)が、5回を2失点に抑えた。
序盤からストライク先行で攻め立て、カーブ、スライダーの緩急も有効だった。

4回に2点を失ったが、内容のある投球で先発ローテ入りをアピール。
「立ち上がりから、ストライク先行で投げられた。投げている感覚は良くなっています」と納得の表情で話した。

2015年3月11日 日刊スポーツ ネット配信


巨人・大竹、復調の投球「修正して成果があった」
巨人は先発の大竹が5回2失点と復調の投球を見せた。
前回の登板では4回で4四球と制球に苦しんだが、下半身を使うフォームを意識し
「修正して、その成果があった。コントロールできた」とうなずいた。

三回までは少ない球数でテンポよく打ち取る本来の投球だった。
球速は140キロ台前半だったが「ボールに力が伝わる感覚は上がっている」と手応えをつかんだ様子。
先発の一角として不可欠な右腕が、開幕に向けて合わせてきた。

2015年3月11日 サンケイスポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
巨人大竹
2日連続ブルペンで投球フォーム修正
巨人大竹寛投手(31)が7日、田畑投手コーチとともに、
ブルペンで投球フォームの修正を行った。

バットを使いながら、腕の振りと体重移動などを確認。
2日連続でブルペンで投げ込んだ。
「田畑コーチに見ていただきながら、昨日よりも、
感覚は良かったです」と話した。

2015年3月7日 日刊スポーツ ネット配信
春季教育リーグ
3月5日
須永英輝 24期 現:巨人
対東京ヤクルト戦 4番手登板

GIANTS
SWALLOWS
【G】田口、田中太、篠原、須永-實松、芳川
【S】新垣、竹下、風張、七條、久古-星野
▼本塁打 横川 和田(G)

★須永英輝 投球結果
1イニング 被安打1 奪三振1 与四死球1 失点1
オープン戦
3月3日
大竹寛 22期 現:巨人
対北海道日本ハム 先発登板
今季1勝目

GIANTS
FIGHTERS
【G】○大竹、高木勇、山口、S笠原-小林、鬼屋敷
【F】●大谷、中村、矢貫-近藤、石川亮
▼本塁打 近藤1号 ハーミッダ1号(F)

★大竹寛 投球結果
1試合1勝0敗0S
4イニング 打者21 球数94 被安打5 奪三振3 与四死球4 失点3 自責点3 防御率6.75


巨人大竹制球難…4回3失点も「課題が見えてきた」
巨人大竹制球難…4回3失点も「課題が見えてきた」

巨人大竹寛投手(31)が制球に苦しんだ。終始ボール先行で球数が増えて4回で94球を要して3失点。

「全体的にもっと大胆にいかないと」と反省しつつ、「前回よりボールが上がった感じがあった。
悠長なことを言っている立場ではないけど、実戦で課題が見えてきている。
あとはそれを表現できるかですね」と収穫も口にした。

2015年3月3日 日刊スポーツ ネット配信

大竹、制球に苦しみ反省「大胆にいけば良かった」
巨人・大竹寛投手(31)は制球に苦しみ、94球を投げ4回3失点だった。
コースを狙った球が外れて4四球を与え「もうちょっと大胆にいけば良かった」と反省した。

球威や球の切れなどについては「前回よりも少し上がった」と手応えを口にしたが、ボール先行の投球を悔やんだ。
「ボールが続いて、打たせて取る持ち味が消えてしまった。もう一回、打たせて取る投球を求めたい」と次回を見据えた。

2015年3月3日 スポーツ報知 ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
日刊スポーツ先発予想
3月3日
札幌ドーム 18:00
G大竹寛×F大谷翔平
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、右脇腹問題なし!
「開幕に向けてやっていくだけ」
2月24日に右脇腹の張りを訴えていた阪神・今成が1日、
鳴尾浜に姿を現し、室内で体幹トレなどを行った。
前日は甲子園での1軍残留組の練習に参加。
ノックなどを受けていただけに再発を心配されたが
「別に大丈夫です。けがしているわけじゃないし、
痛めないよう大事を取ってですね。開幕に向けてやっていくだけです」と
問題なしを強調した。しばらくは鳴尾浜で練習に参加。
2日はノックを受ける予定だ。

2015年3月2日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、右脇腹の故障再発か…新井との「三塁獲り」暗雲
宜野座キャンプに参加中の阪神・今成亮太内野手(27)が24日、右脇腹の張りを訴え、練習を途中で切り上げた。
昨年9月にも同じ箇所を痛め、長期離脱。和田豊監督(52)は軽症を強調したが、古傷の再発となれば、開幕にも影響が出てきそうだ。

試合前のシートノックに、背番号49の姿はなかった。今成が右脇腹の張りを訴え、練習を早退。和田監督は心配そうに説明した。

「(けがの)場所が場所なので、やってしまうと完全に開幕に間に合わないということになるので、大事をとりました」

午前中のメニューはしっかりとこなし、フリー打撃も行った。しかし、「少し(痛みが)顔に出るような感じがあった」と指揮官。
DeNAとの練習試合にメンバー入りせず、沖縄県内の病院で検査を受けた。

結果について指揮官は「特にどうこういうことではなかった」と話し、平田ヘッドコーチも
「長引きそう? そんなことはないよ」と軽症を強調したが…。
古傷だけに楽観視できない。今成は昨年9月にも右脇腹を負傷。そのままシーズンを終えた。
「去年もやっているから、無理させて同じようになったらいけない」と同ヘッド。
春季キャンプ最終日となる25日の練習参加についても「大事をとる可能性が高い」と話した。

新井と三塁を争う今成は、今キャンプ中に行われた対外試合6戦のうち5試合で先発出場。
22日の中日とのオープン戦(北谷)では3安打をマークするなど、猛アピールしていたが…。

和田監督は、上本と二塁を争う西岡を、三塁で起用する考えも持っている。
この日も西岡の三塁について、「時期的なことはあるので、ずっとダラダラと引っ張っていくわけにもいかない。
ある程度のところで結論を出さないといけない」と説明した。
そんな中での今成のアクシデントは、構想に影響を与える可能性もある。

27日に出発する高知遠征への帯同は今後の様子を見て決めるが、今は大事に至らないことを祈るしかない。

▼今成の昨季の負傷VTR
9月12日の広島戦(甲子園)に「2番・三塁」で先発出場。
三回の守備で邪飛を追った際、エビ反りになった状態で遊撃・鳥谷と交錯。
続く四回の第2打席でファウルを打った際に右脇腹を痛そうに押さえ、そのまま途中交代。
「右脇腹の筋挫傷」で全治4週間と診断された。
チームは日本シリーズまで進出したが、ポストシーズンでの復帰は間に合わなかった。

2015年2月25日 サンケイスポーツ掲載


阪神今成、昨秋と同じ右脇腹張り練習早退
三塁手候補でレギュラーを争っていた阪神今成亮太内野手(27)が24日、右脇腹の張りを訴えて練習を早退した。
DeNAとの練習試合前、打撃練習後に張りを訴えた。そのまま試合には加わらず、宜野座球場を後にした。

「ちょっと張っているというんで無理はさせませんでした。今日言ってきたので。場所が場所なんで。
やってしまうと完全に開幕間に合わなくなるんで、大事を取りました。
検査にいったけど、特にどうこうではなく、張りだけなんで、様子を見ていきます」

和田監督は今成の症状について、こう説明した。昨年9月に筋挫傷を負った場所と同じだったため、大事を取ったという。
昨年は9月13日に出場選手登録を抹消され、シーズン中に復帰できなかった。今回は検査も行ったが、張り以外の症状は見られなかった。
今後の試合出場などは様子を見て決める方針だという。

今成は今季、三塁のレギュラー最有力としてキャンプを過ごしてきた。
実戦でも非凡な打撃技術と確実性を増した守備を披露していた。
順調に開幕へのステップを上がっていただけに、今後が気がかりだ。

2015年2月25日 日刊スポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、反省3回2失点「内容的によくなかった」
◆練習試合 SK7―13巨人(24日・那覇)

巨人・大竹寛投手(31)の顔色がさえなかった。SK戦に2番手で登板したが、3回6安打2失点。
「内容的によくなかった」と、首をひねった。

先発の内海同様に今季初の対外試合だったが、課題が残った。
4回にマウンドに上がると、相手の3、4番にいきなり連続長短打を浴び、わずか3球で1失点。
続く5回も4安打を浴びて追加点を許した。
「最初は直球中心にいったが、シュートも含めことごとく打ち返された。
打たれにくいフォーム(の完成度)や、球質を上げていかないといけない」と、
反省しきりだった。

3イニング目は、カーブやチェンジアップなども交え、3者凡退に抑えた。
「緩急を使い、丁寧に低めを突くこと。これを突き詰めて、大事に投げていかないと」。
菅野、内海、杉内らに並び、先発ローテの一角を期待される右腕。自分のスタイルを再確認し、次回に生かす。

2015年2月25日 スポーツ報知掲載
大竹寛 22期 現:巨人
巨人大竹3回2失点「打ち返された…」
<練習試合:巨人-韓国・SK>◇24日◇沖縄セルラー那覇

巨人大竹寛投手(31)が、3回2失点に渋い表情を浮かべた。

「最初は真っすぐ中心に攻めたけど、ことごとく打ち返されてしまった」と言うように、直球のキレは本来のものではなかった。

今後に向けては「真っすぐの球威を上げていきたい。(球速が)もう少し上がるというイメージがある。
そこら辺を求めていきたい」と課題を挙げた。

2015年2月24日 日刊スポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
阪神 今成、右脇腹に張り…練習を途中で切り上げ
阪神・今成が右脇腹の張りを訴え、練習を途中で切り上げた。
昨年肉離れした箇所とみられ、和田監督は「場所が場所なので大事をとった。(今後については)様子を見ていきます」と話した。

2015年2月24日 スポーツニッポン ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
内海&大竹、休日返上!
24日練習試合で今季初対外試合「結果求める」
巨人・内海哲也投手(32)と大竹寛投手(31)が23日、休日返上で練習を行い、キャッチボールやダッシュで約3時間汗を流した。
ともに24日の韓国・SKとの練習試合(那覇)で今季初の対外試合に臨む。3イニングをメドに投げる予定。
内海は「結果を求めてやっていきます」と意気込み、大竹も「しっかり結果を出していきたいです」と言葉に力を込めた。

開幕投手を菅野と争う内海は、12日の紅白戦で2回無失点に抑えて以来の実戦。
「キャンプでやってきたことを出すことが一番」とテーマを持ってマウンドに上がる。大竹は15日の紅白戦で2回2失点。
現状、開幕ローテ入りは有力だが「全球種を使って打者に対して向かっていきたい。
ブルペンでやってきたことを出せるようにしたいです」とアピールを誓った。

2015年2月24日 スポーツ報知掲載
大竹寛 22期 現:巨人
巨人・内海と大竹、韓国プロチームとの練習試合に向け休日返上で調整
巨人春季2次キャンプ(23日、那覇)24日の韓国プロ野球チームとの練習試合で登板予定の内海と大竹が休日を返上し、汗を流した。

内海は「キャンプでやってきたことを、しっかり出すことが一番いい」と自身初の対外試合に向け、意気込んだ。
順調に調整を続けている大竹は「後は実戦で(感覚を)つかんでいきたい」と表情を引き締めた。

2015年2月23日 サンケイスポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、猛アピール3安打!5戦連続打も「まだまだです」
オープン戦(中日1-6阪神、22日、北谷)コースに逆らわずにシャープに打ち返す。本領発揮の3安打に、阪神・今成は白い歯をこぼした。

「自分の形でしっかり振れて、強い打球が打てたのでよかったです」

「5番・三塁」で出場すると二回、四回と先頭で左前打。五回二死一、二塁では中前打。すべて痛烈なライナーで運んだ。
柔らかいバットコントロールは健在だが、本人の手応えは別の一面だ。

「(五回の)3打席目が一番よかった。しっかり強く振って、強い打球が打てたので」

オリックス・糸井らとの自主トレから継続している意識を納得の一打につなげた。5試合連続安打も、これまでは1試合に1本ずつ。
猛打賞で一気に加速した。

「結果にこだわらず、自分のスイングをしようと思った結果。まだまだです、頑張ります」

三塁を争う新井も好調なうえ、西岡もライバルとなる可能性があるが…。昨季レギュラーをつかみかけた“本命”が黙っていない。

2015年2月23日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、苦手左腕から先発出場5試合で3安打!
オープン戦(DeNA7-5阪神、21日、宜野湾)「5番・三塁」で出場した阪神・今成は3打数1安打。
六回に林から中前へクリーンヒットを放った。
練習試合、紅白戦を含めて先発出場した5試合で1安打ずつを放っており、うち3本が左腕から。
昨季序盤は左投手に対してスタメンを外れていたが、自主トレから「対左」を課題に練習。成長を見せている。

2015年2月22日 サンケイスポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
巨人沖縄2次キャンプメンバーに菅野ら
巨人は15日、沖縄2次キャンプ(16~26日、那覇)のメンバーを発表した。

【投手】久保、沢村、
大竹★、杉内、菅野、マシソン、内海、宮国、西村、マイコラス、
青木、今村、山口、ポレダ、戸根、高木勇、小山、江柄子、笠原。

【捕手】小林、相川、鬼屋敷。

【内野手】寺内、藤村、井端、坂本、片岡、阿部、村田、中井。

【外野手】亀井、鈴木、高橋由、松本哲、橋本、金城、大田、堂上。

2015年2月16日 日刊スポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
G大竹“禁断”ラーメン食べちゃった!秋元アナ、原監督に謝罪
体質改善を目的に大好物のラーメンを断っている巨人・大竹寛投手(31)が、
14日放送のテレビ東京系「ネオスポ」の特別企画「恒例!巨人投手陣秘密の夜会」に録画出演。
内海、杉内、菅野ら投手陣が集まっての鍋パーティーで、大竹は禁断のラーメンを“完食”してしまった。

昨季FAで入団した際に、原沢球団代表からラーメン食べ歩き本を贈られるほど大竹のラーメン好きは有名で、
原監督からも「スープは全部飲むなよ」と言われ、阿部からは体質管理のためにラーメン禁止令が出る始末。
ただ昨季、右肩痛などから規定投球回に到達できなかったことを反省した大竹は、今オフからラーメン断ち中。

同番組は鍋のしめに豚骨ラーメンを用意。「ラーメンをむやみやたらに食べるのをやめました」という大竹に
宮崎名物のうどんを出すも、大竹は「僕に食べさせるラーメンは?」と質問。
ゲストのお笑いコンビ、次長課長の河本準一から「投手陣の結束を固めるためにラーメンを用意したのに…
野手に転向しますか」と言われると、大竹は「それは嫌です」と即答。
笑顔で「いただきます」と豪快に食べ始めると、内海らから「いったな」「うまい?」と大爆笑。
大竹は観念したように「関係ねえや、食おう」と食べ続け、収録後も箸が止まらず。
「つくってくれた人に対して失礼でしょ。全力で食わないと」と完食した。

収録日は明かさなかったが、スタジオでは秋元玲奈アナウンサーが収録翌日に偶然にも原監督と大竹の話題になったと報告。
原監督が「今年は大好きなラーメンを我慢してる覚悟がすばらしい」と大竹を褒めていたと伝えた秋元アナは、
大竹の禁断破りに罪悪感を感じてしまったのか、原監督へ「すみませんでした」と謝罪した。

2015年2月15日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、ゴメスと再会「抱きしめられました」
阪神春季キャンプ(8日、宜野座)ゴメスの相棒、今成は久々の再会を果たした際に「抱きしめられました」と明かした。
「温かく迎えました。元気だったし、向こうでトレーニングをしっかりやってきたんだなと感じた」。
試合中にパフォーマンスなどを一緒に行う名コンビ。
来日遅れが発覚した際には「大事なモノ(パスポートの入った鞄)は家に入れときなさい!!」と激辛メッセージを送っていたが、
「また何かできたらいい」と“新ネタ”に意欲を示した。

2015年2月9日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成ら、少年と大声スイング対決
阪神西岡剛内野手(30)今成亮太内野手(27)西田直斗内野手(21)が8日、
沖縄・宜野座キャンプで少年野球教室に参加し、コミカルな指導で笑いを誘った。

3人が1組となり、小中学生を相手にティー打撃を指導していたときだった。
隣の福留・陽川組の中学生が、大きな声で叫びながら取り組んでいるのに気付いた。
西岡はその少年を呼び寄せると、自らの組での打撃をうながした。
「おいしょーっ、おいしょーっ」。少年は西岡を前にしても変わらずインパクトの瞬間に大声で力を込めた。
西岡は思わず「ちょっと見ておいてね」とストップ指令。続けざまに西田と今成を指名した。

今度はプロ野球選手の2人が、我を忘れて大声をスイングを繰り返す。
それが終わると西岡は再び少年に「これに勝てる?」と問いかけた。
少年の返事は「勝てますね!」。バットを受け取るとさらに大きな声でティー打撃。
西岡は元気にプレーしたご褒美に、自らがつけていた打撃用手袋をその場でプレゼントした。
温かいやりとりにスタンドのファンは拍手。思わぬサプライズに少年は満面の笑みを見せていた。

2015年2月8日 日刊スポーツ ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
G大竹に400勝投手・金田氏が助言
大竹寛投手がブルペン入り。直球、カーブ、フォークなど80球を投げた。

この日は400勝投手の金田正一氏が視察。ブルペンでは大竹の後ろで投球を見守り、アドバイスも行った。

ブルペン投球後に取材に応じた大竹は「『下半身から行け』と言われました。ただそれだけです」と明かした。

シンプルな助言だったが「大事なこと。ありがたいです」と、手応えをつかんだ様子だった。

2015年2月6日 デイリースポーツ ネット配信
パ・リーグ、CS日程を発表 ファイナルステージは14日から
パ・リーグは5日、今季のクライマックスシリーズの日程を発表した。
レギュラーシーズンの2位と3位が対戦するファーストステージ(3試合制)は10月10日、
1位とファーストステージの勝者によるファイナルステージ(6試合制、1位に1勝のアドバンテージ)は同14日に開幕する。
いずれもセ・リーグと同じ日程になった。

2015年2月6日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
虎・高代Cが太鼓判!今成は三塁Gグラブ賞「獲れる!獲れる!」
阪神春季キャンプ(4日、宜野座)今成亮太内野手(27)が三塁特守を受けた。
二塁送球を徹底させた高代延博作戦兼内野守備走塁コーチ(60)は三塁でのゴールデングラブ賞受賞に太鼓判。
また3番構想のある福留孝介外野手(37)はロングティーで74スイング中サク越え7発。
試行中のオープンスタンスで順調ぶりを証明した。

南国らしからぬ冷え込みも、サブグラウンドでは熱い練習が繰り広げられていた。今成が陽川とともに三塁のポジションについた。
ライバルは眼中にない。目標とする初のゴールデングラブ(GG)賞に向けて、初の特守に挑んだ。

「目の前のことをひとつひとつやって、結果的にそう(GG受賞と)なればいいですね」

緩い正面から始まり、三遊間、三塁線とノックは多岐にわたった。柔らかいグラブさばきにはもともと定評がある。
軽やかに捕球。修正ポイントは、ここからだった。

「どうしても体が疲れてしまうと、下半身を使わずに投げてしまいますから…。相手のことも考えて、いい球を投げようということです」

二塁送球を上体だけに頼らず、左足を正しく踏み出すことで正確性を増すのが狙いだった。

今成は1月の自主トレ公開時に「ポジションがコロコロと変わってはダメ。
(三塁で)賞を獲れるような選手になりたいです」と意気込んでいた。
登録も今季、捕手から内野手に変更、覚悟を決めた。
ノックを浴びせた高代コーチは「試合に出れば…になるけど」と前置きした上で、
GG賞については「獲れる、獲れる」と太鼓判を押した。

腰痛明けの新井が2軍キャンプスタートで、現時点では今成が三塁手のレギュラー筆頭。
昨季も三塁の開幕スタメンを経験し、76試合に出場。初タイトルへ、このままレギュラーを手にしたい。

特守終了後「僕、半袖です、半袖」と腕に浮かんだ寒イボをみせながら、メーン球場へと歩を進めた。
その脇には、やんばるエリア特有のヒカン桜がポツポツ咲いていた。名手として、開花する年にする。

★虎の三塁争い
1軍スタートの今成が最有力。腰痛が完治すれば、新井も候補で、昨季は先発投手の左右で使い分けられていた。
打撃のいい陽川はキャンプ序盤の実戦でのアピールが必要。
二塁を勝ち取れなかった上本、西岡のいずれかや、鳥谷の牙城が厚い遊撃から北條が加わってくる可能性もある。

2015年2月5日 サンケイスポーツ掲載


虎・今成、打撃も順調!!「日に日によくなっています」
阪神春季キャンプ(4日、宜野座)守備での成長を見せる今成は打撃も好調だ。
フリー打撃では岩本を相手に30スイングで11本の安打性と貫禄をみせた。
久しぶりに投手の生きた球と対戦して「速かったです。差し込まれました。でも投手の球を見られてよかった。
日に日によくなっています」と話した。
打撃投手を相手にすれば、ほとんどの球を芯でとらえてサク越えも2本。レギュラー定着へ、攻守に順調だ。

2015年2月5日 サンケイスポーツ掲載
大竹寛 22期 現:巨人
原監督、5キロ減量の大竹に太鼓判「シャープになったな」
巨人・原監督が大竹の仕上がり具合に太鼓判を押した。大竹は4日、宮崎市の木の花ドームでブルペン入り。
指揮官は右打席に入り、打撃の構えをしながら投球を間近で見守り
「(調整は)良い位置だと思いますね。体つきがシャープになったな、という
感じがします。(昨年)1年間働けなかったことが大きなエネルギーになっている。
決意みたいなものを体つき、きょうの投球含めて感じています」と評した。

大竹は今オフ、食生活の改善やウオーキングなどで約5キロの減量に成功。
この日の投球について「良いボール投げたいと思って気持ちが入った。
もっともっと上げていきたい。次のクールも投げ込んでいきます」と充実感を漂わせた。

2015年2月4日 スポーツニッポン ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
お題に答えます あなたの鬼って?
阪神 今成
高校(浦和学院)の森監督です。今までの人生の中で一番の鬼。「もう1回一緒にやれ」って言われたら絶対嫌。
僕らが野球していると、目がキリッと光っていて離れないんですよ。
(チームのムードメーカーも甲子園23勝の監督にはかないません)

2015年2月4日 日刊スポーツ掲載
2月1日スタート キャンプガイド浦学OB所属球団
▼巨人
Show The Spirit~新成
1軍 2月1日~15日
宮崎・宮崎(KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園)
→2月16日~26日
沖縄・那覇(沖縄セルラースタジアム那覇)

2軍 2月1日~28日
宮崎(KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園)
★浦学OB
1軍 大竹寛 22期
2軍 須永英輝 24期
▼阪神
Go for the Top as One
1軍 2月1日~25日
沖縄・宜野座(宜野座村営野球場)
2軍 2月1日~25日
高知・安芸(安芸市営球場)
★浦学OB
1軍=今成亮太 26期
▼西武
ガチ!マジ!LIONS 2015
1軍(A班) 2月1日~20日
宮崎・南郷(宮崎県南郷中央公園)
2軍(B班) 2月1日~26日
高知・春野(春野総合運動公園)
★浦学OB
2軍 豊田拓矢 25期
▼中日
強竜再燃 stand hard
1軍 2月1日~26日
沖縄・北谷(北谷総合運動公園野球場)

2軍 2月1日~26日
沖縄・読谷(読谷村平和の森公園野球場)
★浦学OB
2軍=赤坂和幸 28期

※1・2軍割り振りは期間中に変更になる場合もあります
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、糸井打法でフリー打撃「強く当たるイメージあります」
フリー打撃を行った阪神・今成は29日、浜松での合同自主トレでオリックス・糸井から学んだ打法をさっそく実践した。
「少し意識しました。(バットがボールに)強く当たるイメージがあります」。
強打者からは左投手に対して「引っ張れ」と助言された。
46スイングで安打性23本。左投手に対しての18スイングは、すべて中堅から右への打球だった。

2015年1月30日 サンケイスポーツ掲載
西武再建へキャンプの選手入れ替え復活
西武の出陣式が28日、埼玉県所沢市で行われ、田辺監督は「選手、チームは勝利に飢えている」と、
約3000人のファンにチーム再建を誓った。

その一歩として、近年は行われていなかったキャンプ中のA班(1軍)とB班(2軍)の選手入れ替えを復活させる方針。
一方でユニホームの着こなしなどは「本人のやりやすいようにさせる」と自由を認める考えだ。

2015年1月29日 デイリースポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
虎・今成、ゴメスにダメ出し「大事なモノは家に入れときなさい」
沖縄先乗り合同自主トレに参加中の阪神・今成亮太内野手(27)が28日、来日が遅れている相棒、
マウロ・ゴメス内野手(30)にきつ~いカツを入れた。G砲は母国・ドミニカ共和国で車上荒らしの被害に遭い、パスポートを紛失。
2年続けて2月1日のキャンプインに遅れる可能性もあるだけに「日本の厳しさを教えてあげます」とピシャリだ。

ゴメスに起こった信じられないハプニング…。しかし相棒を自負する男として、ひとこと言わずにはいられなかった。
報道陣に「2月1日(のキャンプイン)に間に合わないですか?」と逆取材した今成は、遅れる可能性もあると聞くと、表情を険しくした。

「やったな、あいつ~!! 大事なモノは、家に入れときなさい!! そんなに僕と会いたくないんですかねえ」

現在、ドミニカ共和国に帰国中のG砲。
当初はこの日(28日)に来日予定だったが、前日27日に球団から来日が遅れることが発表された。
車上荒らしの被害に遭い、パスポートの入ったバッグごと盗まれたためだ。

もちろん思わぬ被害だけに「しようがないですね。1日でも早く来てほしい」と気遣いもみせたが、
昨年の“前科”があるだけに、やさしい言葉ばかりはかけられない。

昨年も夫人の出産や長女の体調不良で2月10日まで来日がずれ込んだゴメス。
シーズン中に「コマネチ」パフォーマンスを2人で行うなど仲が良いだけに、今成は昨年12月の契約更改の会見で、
今年こそ2月1日にしっかりキャンプインするよう、厳しく求めていた。それだけに、だ。

この日は朝の雨の影響で2日連続、宜野座ドームで汗を流した。フリー打撃では計51スイング。
状態については「本格的に外で打ってから」と話すにとどめた。
自身も三塁争いの真っ只中だが、フルスロットルでエンジンがかかるのは、やはり相棒と再会してからか。

「ゴメス君、早く来てください。日本の厳しさを教えてあげます」

2015年を盛り上げるコンビの再結成まで、あと少し。今成が厳しく温かく、G砲にラブコールを送った。

★今成のゴメスにムチャ振り指令VTR
昨年12月10日、球団事務所で契約を更改した今成は、会見でゴメスに対し、夫人の出産や長女の体調不良などで
大幅にキャンプ合流が遅れたドタバタを糾弾。
またシーズン中に本塁打を放った際、2人で「コマネチ」ポーズを披露してファンを喜ばせたが、
「今度はあいつに考えさせます!」と新ネタの考案も要求。早めに来日するようメッセージを送った。

2015年1月29日 サンケイスポーツ掲載


今成 ゴメスに愛のダメ出し「やったな」新ネタ創作に支障?
ゴメス何やってんねん! 
春季キャンプ地となる沖縄・宜野座での合同自主トレに参加している阪神・今成亮太内野手(27)が28日、
パスポートを盗まれ来日延期となったマウロ・ゴメス内野手(30)に“愛のダメ出し”をした。
新パフォーマンス創作にも遅れが生じる可能性があり、ムードメーカーの自覚たっぷりに相棒に向け毒舌!?をはいた。 

まるでお母さんが幼い子どもを叱りつけるような口ぶりだった。
出国を前に車上荒らしに遭い、パスポートの入ったバッグを盗まれたゴメスの悲劇!?を伝え聞いた今成は「やったな、アイツ」と、
半ばあきれ返った表情を見せた後、すぐさま満面の笑みになり、キツ~い言葉を据えた。

「2月1日のキャンプインにも間に合わないんですか? そんなに僕に会いたくないんでしょうかね。
大事なもの(パスポート)はちゃんと家の中に置いておかないとダメでしょ!」

公私ともに仲のいい3歳年上の「パピー」(ゴメスの愛称)に、容赦なく愛情たっぷりのダメ出しだ。
昨年も夫人の出産などを理由に来日を遅らせているだけに意味ありげな顔で「去年も遅れて日本に来たので、
今年はちゃんとスタートから来てくれないと」と口先をとがらせた。

新聞紙上などで、ゴメスの順調な調整ぶりを見聞きし、ともに2月1日にキャンプイン出来るものと思っていた。
それだけに、不測の事態とはいえ、再会する日が先延ばしになってしまった事実が、ちょっぴり寂しかったのも事実だ。

野球以外にも、チームのムードメーカーとしてやらなければならないことがある。
昨季、2人で生み出した「コカンセツ」に続く、新たなパフォーマンス作りがそれだ。
昨年12月10日の契約更改の際には「今度はアイツに考えさせます」と新ネタ提出を義務づけていただけに、
来日が遅れれば、考える時間が多少は減ってしまう。

「自然とできると思いますよ。ゴメスがやってくれるんじゃないですか」と突き放したが、2人仲良く、ああでもない、
こうでもないとバカなことを言い合いながら考えていくのが何とも楽しい時間になる。

これだけ「ゴメスいじり」が出来るのも、今成自身の調整が順調に来ているからこそ。
それゆえ、最後に、G砲に向け、怖~い一言を発した。
「ゴメスに早く来るように言っておいて下さい。日本の厳しさを教えてあげないと」。
不敵な笑みを浮かべて球場を後にしたが、誰よりもG砲と会える瞬間を心待ちにしているのが、今成であることも、また確かだ。

2015年1月29日 スポーツニッポン掲載

今成、来日延期のゴメスにツッコミ「大事なものは家に置いておきなさい」
阪神・今成亮太内野手(27)が28日、マウロ・ゴメス内野手(30)に活を入れた。
ドミニカ共和国で車上荒らしに遭い、パスポートを紛失。この日に予定されていた来日が延期となった助っ人の不注意に苦言を呈した。

沖縄・宜野座での先乗り合同自主トレ後、口を開いた。「普通、パスポートを車に入れておきますか? 去年、遅れて来たので、
今年はしっかりやってもらわないと」。昨年も夫人の出産や長女の体調不良で、来日が2月10日にずれ込んだゴメスにツッコミを入れた。

昨年の打点王に厳しい言葉を並べられるのは、信頼関係があるからだ。
今成は昨年、ゴメスの来日後にボディーランゲージで積極的にコミュニケーション。
チームに溶け込むのを手助けした。
開幕後はゴメスが本塁打を放った際、ベンチ前で一緒に両手を股関節から引き上げる「コマネチ」のパフォーマンスを披露。
虎党を沸かせた名コンビだけに“相方”の失態にはカンカン。
「日本の厳しさを教えてやらないといけない。大事なものは家に置いておきなさいと伝える」と教育係も務めるつもりだ。

ゴメスは母国でパスポートの再発行を申請する予定で、来日が2月1日のキャンプインに間に合わない可能性も十分ある。
「(今年の新パフォーマンスは未定だが)自然とできると思う。一日でも早く来てほしい」と、今成は再会を心待ちにした。

2015年1月29日 スポーツ報知掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成「ゴメス、僕に会いたくないの」
阪神今成亮太内野手(27)が28日、沖縄・宜野座球場で先乗り合同自主トレに参加し、パフォーマンス仲間の早期来日を熱望した。

この日来日予定だったゴメスがドミニカ時間26日、車上荒らしにあってパスポートを紛失し、まだ来日のメドが立たない状況。
「仕方がないですけどね。1日も早く来てほしい」と大好きな仲間を心配しながら、「そんなに僕に会いたくないんですかね?」とニヤリ。
チーム随一の「お笑い番長」らしく、ウイットに飛んだ表現で突っ込みを入れた。

昨季はゴメスが1発を放った際、2人でビートたけしの十八番「コマネチ」をまねたパフォーマンス「股関節」を披露していた。

2015年1月28日 日刊スポーツ ネット配信
ウエスタンLが今季日程を発表、3月17日に開幕
ウエスタン・リーグは28日、今季の公式戦日程を発表した。3月17日に開幕し、イースタン・リーグとの交流試合も含め、
所属5球団が130~137試合を予定している。中止となった場合、再試合は行わない。
順位は最終的な消化試合数の勝率で決定する。

試合を増やすことを優先したため、26回戦総当たりだった昨年までとは異なり、カード別試合数は均等ではなくなった。

2月28日から3月15日まで行われる春季教育リーグの日程も発表された。

2015年1月28日 スポーツニッポン ネット配信
イースタンが日程発表 巨人などは交流試合も
イースタン・リーグは27日、3月14日に開幕する今季の日程を発表した。リーグ内の対戦は各チーム108試合。
このほかにウエスタン・リーグの球団との交流試合を、巨人が8試合、日本ハムと楽天が4試合行う。

昨季に引き続いて楽天は東北6県、日本ハムは北海道で主催試合を開催するほか、ロッテは船橋で主催試合を行う。

春季教育リーグは、3月3日から12日まで計20試合が組まれた。
所属7球団の若手と育成選手で編成する混成チーム「フューチャーズ」の日程は後日発表される。

2015年1月27日 スポーツニッポン掲載

交流戦5・26開幕
優勝チームなし、6試合減の18試合制
セ、パ両リーグは26日、今季の「日本生命セ・パ交流戦」の試合時間が入った詳細日程を発表した。
5月26日の開幕戦は6試合とも午後6時開始のナイターで行われ、昨年日本一のソフトバンクはナゴヤドームで中日と対戦する。

11年目となる交流戦は昨季までの24試合制から18試合制に削減された。
各カードとも本拠地と敵地での3試合を隔年で行うため優勝チームは決めない。
その代わりに通算勝利数で勝ち越したリーグの6球団と最高勝率球団に賞金が贈られる。
これまで優勝チームから選出されていた最優秀選手は勝ち越しリーグの勝率1位チームから選ぶ。
昨年はセの主催試合で実施した指名打者制は、従来通りパの主催試合のみで採用する。

2015年1月27日 スポーツニッポン掲載
セ・パ交流戦は5・26スタート 新方式で計108試合
日本野球機構(NPB)は26日、今季のセ・パ交流戦の開催要項を発表した。
12球団が優勝を競う形式から、リーグ対抗戦の色合いを強めた新方式を採用して行われる。

交流戦は5月26日から6月14日の日程で各球団18試合、計108試合を開催。
期間中の通算勝利数で勝ち越しを達成したリーグ6球団に対し、上位から1000万円、500万円、400万円、300万円、
200万円、100万円の賞金が贈られる。また、最高勝率を記録した球団にも500万円が贈られる。

また、11年連続で日本生命が特別協賛社となり、「日本生命セ・パ交流戦」として開催されることも発表された。

2015年1月26日 スポーツ報知 ネット配信
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、体重5キロ減に成功「体の軽さを感じます」
巨人・大竹寛投手(31)が25日、夜間ウオーキング効果で体重5キロ減に成功したことを明かした。
G球場でキャッチボールなどで自主トレを行った右腕は、軽量化で巨人2年目のキャンプに入る。

努力しているのはラーメンを断つことだけではない。太りやすい体質の大竹が取り入れていたのは自主トレ中の夜のウオーキング。
上下にウインドブレーカーを着用し、汗ダラダラにして1~2時間、歩き続けた。「走っていても体の軽さを感じています」。
球団発表では体重は95キロだが、1月中には90キロを下回ることもあった。体の仕上がりに手応えをつかんでいる。

大竹=ラーメン好きのイメージが定着しているが、夫人も料理でバックアップしてくれたりと着々と減量中。
今年はさらにキレ味鋭い大竹が見られるかも?

2015年1月26日 スポーツ報知掲載


G大竹 好物ラーメン我慢で6キロ減量
巨人・大竹が25日までにオフシーズンに約6キロの減量に成功した。

昨年12月の時点で体重が95キロ前後あり、けがの防止策として減量に着手。
大好物のラーメンを控えるなど食生活を改善し、夕食後に約8キロのウオーキングを行ったという。
体の切れも増しているようで「走ってても、体が軽く感じます」と、その効果は大きいようだ。

2015年1月26日 デイリースポーツ掲載
阪神情報
1軍キャンプメンバー38人を発表

阪神は23日、沖縄県・宜野座村で2月1日から行う1軍キャンプメンバー38人を発表した。

【投手】
榎田、能見、岩貞、藤浪、筒井、岩田、呉、歳内、秋山、福原、石崎、山本、金田、メッセンジャー、岩本、桑原、二神、島本

【捕手】
小宮山、鶴岡、梅野、清水

【内野手】
鳥谷、北條、上本、ゴメス、西岡、西田、今成★(26期)、陽川、荒木

【外野手】
柴田、大和、福留、マートン、江越、伊藤隼、中谷

2015年1月23日 デイリースポーツ ネット配信
セ・リーグ詳細日程発表
プロ野球セ・リーグは23日、クライマックス・シリーズ(CS)を含む試合開始時間が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。
パ・リーグと同時開幕する3月27日は阪神-中日(京セラ)、巨人-DeNA(東京ドーム)、
広島-ヤクルト(マツダ)がいずれもナイターで開催される。

8月4日のヤクルト-巨人(福島)は開始時間が昨年11月発表段階の18時から、18時20分へと変更になった。

CSはファーストSが10月10日から最大3試合、ファイナルSは同14日から最大6試合の予定で行われる。
デーゲームは全体で昨季より5試合多い115試合(交流戦を含む)。球団別では巨人の23試合が最多となった。

2015年1月23日 デイリースポーツ ネット配信
パ・リーグ 3・27ナイター3試合で開幕
パ・リーグは22日、試合開始時刻が入った今季公式戦の詳細日程を発表した。

3月27日の開幕戦は3試合ともナイター開催。
西武-オリックス(西武プリンス)が午後6時、日本ハム-楽天(札幌ドーム)が午後6時15分、
ソフトバンク-ロッテ(ヤフオクドーム)が午後6時30分開始で行われる。
パ・リーグ開幕3試合の開始時間が異なるのは、2013年から3年連続。
平日デーゲームは4月1、2日の楽天-西武(コボスタ宮城)など7試合組まれた。

クライマックス・シリーズの日程は、後日発表される。

2015年1月22日 日刊スポーツ ネット配信
【西武】春季キャンプの1、2軍メンバー決定
西武は22日、春季キャンプの1、2軍メンバーを決定した。誠、郭俊麟らがA班(1軍)に抜てきされた。
オフに右肘を手術した中村、秋山、浅村もA班スタート。
ベテランの西口、股関節痛から復帰を目指す十亀、ドラフト1位の高橋光ら新人選手はB班(2軍)となった。

 メンバーの振り分けは以下。

【A班=宮崎・南郷】
<投手>岸、郭、増田、菊池、野上、バスケス、藤原、小石、岡本洋、岩尾、牧田、
中郷、ミゲル、高橋朋、ルブラン、武隈、福倉、宮田、誠

<捕手>森、炭谷、岡田、上本

<内野手>金子侑、鬼崎、セラテリ、脇谷、浅村、山川、永江、中村、梅田、メヒア

<外野手>栗山、米野、木村、石川、秋山、熊代、田代、坂田

【B班=高知・春野】
<投手>西口、大石、高橋光、
豊田★(25期)、十亀、岡本篤、平野、佐野、玉村、山口、中崎、松下、佐藤、田中、前川

<捕手>星、中田、藤沢

<内野手>渡辺直、外崎、山田、金子一、林崎、水口

<外野手>森本、大崎、駒月、斉藤、戸川

2015年1月22日 スポーツ報知 ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、オリ・糸井から苦手・左投手攻略の極意伝授!
阪神・今成亮太内野手(27)が20日、今年初めて鳴尾浜で自主トレ。
オリックス・糸井嘉男外野手(33)から、苦手の左投手攻略の極意を伝授されたことを明かした。

「思い切り右に引っ張れと。反対方向に打とうと意識するとファウルになるだけ。
右中間へ打とうと思ったら(結果)左中間にいくから、と言われました。
いろんな意味で勉強になりました」

今月6日から日本ハム時代の先輩、糸井らと浜松市内で恒例の自主トレを敢行。
「かなり打ち込みました。例年以上にバットが振れました」と話すなかで、何よりの収穫が、この左腕攻略法だ。

昨季のパ・リーグ首位打者(打率・331)の糸井は、対右投手の対戦打率は・336、対左は・323。
今成は昨季、自身最多115試合に出場も、相手が左腕の際に先発を外れることも多かった。
対右は・264、対左は・236。左腕克服は、絶対に克服しなければいけない課題だ。

この日は三塁でノックを受けるなど、昨年9月に痛めた右脇腹も万全。
新井良、2年目の陽川ら激戦の三塁だが「相手をみても仕方ない。自分のことをしっかりやってアピールできたらいい」と力を込めた。

2015年1月21日 サンケイスポーツ掲載


虎今成「左腕は引っ張れ」イトイズム吸収
「イトイズム」で勝負するなり~~!! 
阪神今成亮太捕手(27)がオリックス糸井嘉男外野手(33)から授かった「金言」を生かして
三塁レギュラー奪取を目指す。20日、鳴尾浜で自主トレを開始。三塁でノックを受けるなど機敏な動きを見せた。

年明けから15日までは静岡・浜松市内で糸井らと自主トレ。
「超人」の異名を取る糸井と打撃談議にふけった。会話から得たヒントもある。
「左投手は引っ張れ。右投手は普通でいい」のひと言だ。
今成は納得顔で言う。「左投手で反対方向への意識だと、ファウルや空振りが多くて、もったいない。
(体を捕手寄りに)入れすぎないということ」。
打者優位のカウントを作るためにも攻めの姿勢の重要性を説かれた。

自主トレ中は近隣にある日本3大砂丘の中田島砂丘で走り込んだ。
「(取材に来た)テレビ向けに1本走って、その後に10本走るんです。
あの砂浜を見るたび憂鬱(ゆううつ)になる」と笑わせる。足腰を鍛えて準備OK。
逆方向へのシュアな打撃が売りの今成は15年、攻撃的に仕掛ける。

2015年1月21日 日刊スポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
今成、自主トレ「砂浜走ってはきそう」
阪神・今成亮太内野手(27)が20日、兵庫・鳴尾浜で自主トレを行った。
ランニング、ノックなどで軽快な動きを見せた。
15日まではオリックス・糸井、ソフトバンク・柳田らと静岡・浜松でトレーニングを積み、
打撃練習や中田島砂丘での走り込みで体力強化を図った。
「毎年、(練習が)レベルアップしていて、しんどいですね。球場内も砂浜も走ってはきそうでした」と笑いながら、
「下半身もできましたし、例年以上に振れて良かったです」と順調な調整ぶりをアピールした。

2015年1月20日 スポーツ報知 ネット配信


阪神今成、最大の敵は砂丘?「憎いです」
阪神今成亮太捕手(27)が、なぜか「砂丘」を敵視した。

年明けから15日まで静岡・浜松市内でオリックス糸井らと自主トレを実施。
20日は兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で体を動かした。

静岡では日本3大砂丘の1つ、中田島砂丘で走り込みを行ったという。
「(取材に来た)テレビ向けに1本走って、その後に10本走るんです。あの砂浜を見るたび憂鬱(ゆううつ)になる。
いつも砂浜に勝ちにいくと言っているんですけど、帰ってくると撃沈する…。あの砂浜が憎いです」と、
なぜか、延々と砂浜の怖さについて力説。

ちなみに、中田島砂丘ではこれまでドラマ水戸黄門などのロケが行われた。今成も「黄門パワー」にあやかる!?

2015年1月20日 日刊スポーツ ネット配信
読売巨人軍情報
宮崎春季キャンプの一軍メンバーについて
2月1日から宮崎市の「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」で行われる春季キャンプの1軍メンバーは以下の通りです。

【投手】(19名)
久保裕也・澤村拓一・
大竹寛・杉内俊哉・菅野智之・マシソン・内海哲也・高木京介・宮國椋丞・西村健太朗・
マイコラス・青木高広・今村信貴・山口鉄也・ポレダ・戸根千明・高木勇人・小山雄輝・笠原将生

【捕手】(4名)
小林誠司・相川亮二・實松一成・加藤健

【内野手】(9名)
寺内崇幸・藤村大介・井端弘和・坂本勇人・片岡治大・阿部慎之助・村田修一・中井大介・辻東倫

【外野手】(8名)
亀井善行・鈴木尚広・高橋由伸・松本哲也・橋本到・金城龍彦・大田泰示・堂上剛裕

読売巨人軍 公式サイトより
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、黒田に勝つ!先輩に「恩返し投球」誓う
巨人・大竹寛投手(31)が17日、日本球界へ復帰した広島の黒田博樹投手(39)へ「恩返し投球」を誓った。
この日、愛知・豊橋市内で行っている自主トレを公開。
今季から敵となるかつての先輩について「尊敬、尊敬といっていても、そこは勝負なので」とガチンコ勝負を宣言した。
広島時代に勝ち星勝負を制し黒田から贈られた高級腕時計「フランク ミュラー」は今でも大事な宝物。
リスペクトを力に変え、キツい恩返しを果たす。

冷たい雨が次第に雪に変わる中、大竹はキレのあるボールを投げ込んでいった。昨年は9月に右肩を痛め、勝負どころのCSを欠場。
だが、今季の完全復活へ向け、患部の状態には手応えはつかんでいる。「(外は)寒いですけど、肩の状態は上がってきています」。
同僚の青木、広島・今井らとノックやダッシュ、キャッチボール。熱のこもった練習は、寒さを忘れさせた。

ともに広島から巨人に移籍してきた青木はこう言う。「大竹と黒田さんの投げ合いは本当に楽しみです」。
一時、3人は一緒に先発ローテでまわり、大竹と青木は黒田独特のトレーニングや投球術、プロとしての姿勢を間近で見てきた。
大竹は黒田の存在について「お手本です。偉大な方」と口にするのも恐れ多いといった様子。
だが、今年は大先輩が古巣に復帰し、大竹はチームが変わった。想像もしていなかった「まさか」の直接対決が実現する。

黒田から授かった宝物が支えになっていた。ドジャースへ移籍した08年に「勝ち星勝負」を挑まれた。
「僕は日本で黒田さんはメジャー。レベルが違うのに…」と最初は戸惑ったという。08年はともに9勝でドロー。
翌09年は黒田は8勝。大竹が10勝した。すると高級腕時計の「フランク ミュラー」が届いた。
「今でもつけています。僕は時計はこの1つしか持っていない」と感激しながら今も身につけている。

この何とも男気ある黒田の行動。ルーツはかつての同僚・金本知憲にあった。
広島時代、黒田は金本氏から高級時計を懸けてシーズン13勝というノルマを課されたことがある。
黒田は「お前が頑張らないと優勝できないという思いを感じた」と振り返った。

大竹にも自分の抜けたチームでエースになってほしいという願いを込めた。
黒田の移籍後、2ケタ勝利を3度マーク。FAで争奪戦となる選手になった。

大竹はどんな時も、時計に込められた思いを裏切らぬように投げてきたという。
敵として戦うことに「尊敬している先輩です。ただ相手なので尊敬、尊敬といっていても仕方がない。
そこは勝負なので」。時計の針は進んだ。再び運命が交わった。

2015年1月18日 スポーツ報知掲載


G大竹、黒田さんに「胸を借ります」
巨人・大竹寛投手(31)が17日、愛知県豊橋市内で自主トレを公開し、かつての同僚で尊敬する
広島・黒田博樹投手(39)との投げ合いを待望した。
巨人の投手として、偉大な先輩との対決に勝つ。

黒田がメジャーに行く前の2007年まで、チームメート。敵として、投げ合うことに関して
「まさか、こういう想像はしていなかった」と驚きを口にしつつ「今は巨人の一員。勝つために投げたい」と勝負に徹する考えだ。
だが、あえて「投げ勝ちたい」という表現は使わず「胸を借ります」と話した。

まさに尊敬する先輩。「結果で引っ張ってくれる人。野球をやる態度も教わったし普段の行動も大事だと感じさせてくれた」。
09年、黒田がドジャースで8勝、大竹が広島で10勝と、勝ち星が上回った際にもらった時計は今でも自身の愛用品だ。

この日はキャッチボール、ノック、ランニング、ティー打撃などで汗を流した。
「最低1年間1軍で、ローテを守る。2桁勝ちたい」。その中に、黒田との“再会対決”もある。

2015年1月18日 デイリースポーツ掲載


巨人大竹、広島黒田と対戦熱望
巨人大竹寛投手(31)が、8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手(39)との対決を熱望した。

17日、愛知・豊橋市内の愛知大グラウンドで自主トレを公開。
「僕はジャイアンツの一員として、日本一奪還を目指して力になることを考えて投げている。
相手が黒田さんでも、負けるわけにはいかない」と闘志を燃やした。
09年に黒田と勝ち星で勝負し、勝利したことからフランクミュラーの時計をもらった。
今でも大切に使っているが、マウンドに上がれば思い出は封印。「胸を借りるけど、勝負なんで勝ちます」と引き締めた。

今季からはフォークを決め球にする。
チェンジアップを覚えたことで、08年から封印していたが、投球の幅を広げるために使う。
黒田が最低限の目標として2桁勝利を掲げているが、「僕も絶対2桁勝ちたい。
去年は決め球が甘く入ることがあったが、しっかり結果を出したい」と意気込んだ。


2015年1月18日 日刊スポーツ掲載

大竹 勝って恩返しを!黒田にもらった腕時計いまも愛用
尊敬する先輩と決着つけます!巨人・大竹が、愛知県豊橋市の愛知大で自主トレを公開。
広島時代のチームメートで兄貴分として慕う黒田が古巣・広島に復帰したことに話題が及ぶと、言葉に力がこもった。

「ジャイアンツの一員として日本一奪回を目指す力として投げていきたい。相手が黒田さんでも負けるわけにはいかない」。
かつてはキャッチボール相手を務め、黒田から「エース道」を学んだ。「お手本であったし、偉大な先輩。
結果で引っ張ってくれる人だった。野球もできて、なおかつ普段の行動からしっかりやることが大事だと感じました」。
黒田が広島からドジャースへ移籍する前年の07年から3年間は勝利数を競い合った。

対戦成績は1勝1敗1分け。
09年に大竹が10勝を挙げて勝利した際には、黒田からスイスの高級時計メーカー「フランクミュラー」の腕時計をプレゼントされた。
持っている腕時計はそれだけで、今でも愛用している。
今季は初めて敵として投げ合うことになるが「胸は借りますけど、そこは勝負なので勝つために投げたい」と言い切った。

今季は広島時代の08年以来7年ぶりにフォークを解禁する。
近年はチェンジアップを持ち球に緩急を駆使して打ち取っていたが、昨季は相手打者に見極められ、粘られるケースが目立った。
斎藤投手コーチらの助言もあり、チェンジアップよりも球速が速く、縦に落ちる決め球を復活させる。
既にキャッチボールで投げており「キャンプ、オープン戦で覚えていきたい」と意欲を示した。

大好物のラーメンを控え、体重は年末から4キロ減の90キロ。
雪が舞う寒さの中、室内練習場で今年初めてブルペン入りし捕手を立たせたまま40球を投げた。
「1年間ローテーションを守り、絶対2桁勝ちたい」。兄貴分に投げ勝ち、成長した姿を見せて恩返しする。

2015年1月18日 スポーツニッポン掲載

黒田に勝つ!G大竹、大好物ラーメン封印し妄想ダイエット成功!
妄想ダイエットで黒田討ち!? 巨人・大竹寛投手(31)が17日、愛知・豊橋市内の愛知大で自主トレを公開。
小雨と強風の中、キャッチボールやノック、室内ブルペンでは捕手を立たせて約50球を投げ込み、順調な調整をアピールした。

「最低限、1年間ローテを守る。2桁勝ちたいし、貯金をつくってしっかり結果を出したい」

昨季は右肩痛などから規定投球回に到達できなかった。その悔しさを糧に、
今オフは体質改善を目的に大好物のラーメンを断っている。

「太っているときは95キロまでいったけど、(今オフは)90キロを切った日もある。ベストぐらい」

昨季FAで入団した際には、原沢球団代表からラーメン食べ歩き本を贈られるほどのラーメン好き。
中でも(1)横浜家系(2)油そば系(3)ラーメン二郎系には目がない。だが、今はラーメンより結果が優先。
辛くなったらラーメンの写真をみて気を紛らわせている。

“ラー断ち”の理由はもう一つ。米大リーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田だ。
2002年から07年までともに広島に在籍。偉大な先輩との対決に心躍らせている。

「相手が黒田さんでも負けるわけにはいかない。胸は借りるけど、そこは勝負なので勝てるように」

黒田討ちは妄想だけには終わらせない。

2015年1月18日 サンケイスポーツ掲載

大竹寛 22期 現:巨人
巨人大竹、右肩強化&減量「悪くない」
巨人大竹寛投手(31)が17日、愛知・豊橋市内の愛知大グラウンドで自主トレを公開した。
ブルペンで立ち投げをするなど、仕上がりの良さを見せた。昨季の9月に右肩の違和感で離脱。
1年間先発として、投げ抜くために、右肩の強化に取り組んでいる。

「ウエートとは別に、ゴムだったりダンベルを使ってトレーニングをしている。僕は肩(の痛み)と付き合っていかないといけない部分があるので、
仕上がりは、みんなよりは遅いと思うけど、自分なりに上がっている」と納得のいく調整できていることを口にした。

体重も減量に成功している。現在は目標体重の90キロ前後。「状態としては悪くないという感じです」と笑顔で話した。

2015年1月17日 日刊スポーツ ネット配信


巨人・大竹、復帰の黒田を意識
巨人の大竹寛投手が17日、愛知県豊橋市内で練習を公開し、広島時代の先輩で尊敬する黒田が日本球界に復帰したことに
「(投げ合う相手が)黒田さんでも負けるわけにはいかない。胸は借りるけど、勝てるように頑張る」と力を込めた。

オフは食事制限などを課して減量に努め、昨年に比べて4キロほど体重が軽いという。
昨季終盤には古傷の右肩痛で離脱したため、地道に肩回りの強化にも時間を割いている。
巨人に移籍して1年目だった昨季は9勝に終わった。
黒田が最低限の目標として2桁勝利を掲げているが「1年間1軍にいて、ローテを守る。僕も絶対2桁勝ちたい」と宣言した。

2015年1月17日 デイリースポーツ ネット配信
巨人、春季Cのメンバーは19日発表
巨人のスタッフ会議では15日、春季キャンプでの1、2軍の選手振り分けなども話し合われ、19日に発表されることが決まった。
D1位・岡本(智弁学園高)は2軍スタートとなる見込みで、キューバ出身のセペダ、メンドーサが国内リーグ出場のため春季キャンプに
間に合わない見通しとなった。また、15日までの宮崎では紅白戦を2~3試合実施することも確認した。

2015年1月16日 サンケイスポーツ掲載


阪神、宜野座&安芸の春季C振り分けへ 正式発表は23日予定
阪神のスタッフ会議が16日に行われる。春季キャンプでの沖縄・宜野座組(1軍メンバー中心)と、
高知・安芸組(2軍メンバー中心)を振り分ける。
細かな調整などがあるため、メンバーの正式発表は、23日の合同コーチ会議後に行われる予定だ。

2015年1月16日 サンケイスポーツ掲載

中日選手会の合同自主トレスタート
中日選手会の合同自主トレが15日、ナゴヤ球場で始まり、選手会長の大島や森野ら主力に加え、新人12人(育成3人含む)も参加した。

あいにくの雨のため室内練習場で内野ノックなどのメニューをこなした。大島は「目標は優勝。そこに向かって全員が1つになれれば。
僕が言うことではないが、ケガをしないでキャンプを乗り切れるように体をつくってほしい」と話した。合同自主トレは25日まで行われる。

2015年1月16日 日刊スポーツ掲載
ウエスタンは試合数増 最大132試合に
ウエスタン・リーグは公式戦を従来の各チーム104試合から今季は最大132試合に増やすと14日発表した。
予定されていた試合が実施できない場合には日程を追加せず中止とする。

ウエスタンはソフトバンク、広島、阪神、オリックス、中日の5チームで構成される。
7チームで戦うイースタン・リーグよりも公式戦が4試合少なかったため、
日本プロ野球選手会から選手育成のために試合数の増加を要望されていた。

2015年1月14日 スポーツニッポン ネット配信
プロアマ規則委 ルール解釈変更 投球練習見守っても“1回”
プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は8日、公認野球規則の一部改正や規則適用上の解釈の変更を発表した。

監督、コーチが1イニングに同一投手の元へ行ける回数の制限について、昨年までは投手交代の際に監督またはコーチはマウンドに足を運び
投球練習を見守っても「1回」にカウントされなかったが、今季からは投球練習が始まる前にベンチに戻らなければ「1回」にカウントされる。
スムーズな試合進行と国際ルールに合わせるための措置で、2度目にマウンドに行けば、投手交代を告げなければならない。
また、投手は指名打者に代わっての代打起用が許されていたが、今季からは「代走」に出ることも可能になる。

2015年1月9日 スポーツニッポン掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成 僕は“U” 主将就任オリ糸井のCに対抗
糸井さんが「C」なら、オレは「U」! 阪神・今成亮太内野手(27)が7日、オリックス・糸井嘉男外野手(33)らと
静岡県浜松市内で行っている自主トレを公開。絶妙の切り口で、報道陣の笑いを誘った。

「(ユニホームに)糸井さんキャプテンになって“C”を付けるので、僕は少し曲げて“U”を付けます。ユーティリティーマークを付けます」

開始2日目だったにもかかわらず、得意のトークは早くも全開だった。日本ハム時代から恒例となっている糸井との合同トレ。
糸井のキャプテン就任にひっかけ、自らはグラウンド内外でユーティリティープレーヤーに徹することを宣言した。

今季から内野手登録となり三塁の定位置獲得を目指す一方、グラウンド外ではサービス精神を遺憾なく発揮する。
その明るいキャラクターから、今オフのイベント出演はチーム随一。
「ファンとふれあうことができて、自分自身も楽しむことができたので、よかったと思います」と振り返る。
糸井から「オフシーズンにもう少し、練習した方がいい。シーズン中と逆になってるやん?」と鋭いツッコミも入れられたが、
もちろんトレーニングは真剣そのものだ。

「全体的な体の強化。まずは下半身をしっかりと作って。(糸井からは)トレーニングの仕方とかも学んでいきたい」

この日はキャッチボール、中、長距離走、フリー打撃などのメニューを消化。15日まで滞在し、徹底的に追い込む。

2015年1月8日 スポーツニッポン掲載


阪神・今成、糸井から愛のダメ出し「オフとシーズンが逆」
今度は野球で盛り上げる!! 阪神・今成亮太内野手(27)が7日、静岡・浜松市内で日本ハム時代から
恒例となっているオリックス・糸井嘉男外野手(33)らとの合同自主トレを公開。
今オフはイベントで主役になったが、糸井からは「もう少し練習した方がいい。オフシーズンとシーズンが逆」と
“ダメ出し”。歌やトークで沸かせた虎党をシーズンではプレーで沸かせてみせる。

“愛のダメ出し”を力に変える。今オフ、イベントに引っ張りだこだった今成に待っていたのは、
かつて同じ釜の飯を食い、兄のように慕う糸井からの笑顔での苦言だった。

「もう少し練習した方がいい。オフシーズンとシーズンが逆になってる。今が(今成の)シーズンとちゃう」

タレント顔負けの芸達者で、モノマネも大得意。
昨年11月のファン感謝デーは西岡のモノマネで盛り上げるなど、まさに独壇場だった。
八面六臂の活躍を続けた虎のエンターテイナー。
だが、「レギュラーを獲れる位置にいる」と期待をかける糸井先輩は、本業への注力を願った。

それは今成自身も分かっている。
「ファンの方とふれあえてよかった」というイベント出演は、今月4日に鶴とともに大阪市内行ったトークイベントで打ち止め。
意識はすでに切り替わっている。前日6日から合同自主トレを開始。この日は午前中にフィジカルトレ、ノックなどで体をいじめ、
午後からはフリー打撃で汗を流した。目の前のお手本に近づくために目の色は変わっている。

「自分を『ボンズや』と言うとか、しゃべっても何を言ってるのか分かんないので、見て学びます」。
天然キャラの糸井の発言は解読不能ながら、盗めるものはすべて盗むつもりだ。

「どんなボールも振りにいけているし、崩されない。体幹や下半身が強い。
トレーニングをものすごくしているので、自分もやっていきたい」

昨年は自身最多の115試合に出場し、左の代打としても勝負強さを発揮した。
だが、優勝争いも佳境に入った終盤に右脇腹を痛めて戦線離脱。
悔しさは自分が一番よく知っている。

「後味の悪いシーズンだった。今年はけがをしないように準備して、1年間頑張りたい。
クライマックスシリーズ、日本シリーズに出られるよう去年以上の成績を残したい」

今年の意気込みは「輝」の一文字に込めた。野球モードにスイッチオン。オフの副業はシーズンへのプレッシャーともなる。
今度は本職で輝き、虎党に会心の笑みを届けるエンターテイナーとなる。

★今成と糸井

今成は2006年の日本ハム入団時から、6歳上の糸井とはファームなどでともに汗を流してきた。
合同自主トレもすでに5年を越えている。12年に阪神にトレードになった際も「すぐに電話をもらった」と
話すなど絆は深いが、連絡しても糸井から返事があるのは「10回に1回ぐらい」。
日本にいるのに「今、ハワイや」と言われることも。

2015年1月8日 サンケイスポーツ掲載


今成輝くナリ~!糸井のイジリもなんの
阪神・今成亮太捕手(27)が7日、静岡県浜松市の浜松市営球場でオリックス・糸井らとの合同自主トレを公開した。

さすがの今成も苦笑いした。先輩・糸井の強烈なイジリ。

「オフにもっと練習した方がええんちゃうか。今がシーズンやと思ってるやろ」

人気者だけにオフのイベントに引っ張りだこ。そんな姿をネタにされた。それでもめげない。
「ファンの方と触れあえる機会。自分も楽しめて良かったと思います」と、さらりとかわした。

今年の目標は漢字一文字で「輝」と表した。「去年以上に輝けるシーズンにしたい。まずはプレーで。
違うところでも期待されているんで、そっちでも輝けるように」と本職はもちろん、グラウンド外での活躍も誓った。

イベント出演の依頼も野球での活躍がなければ、多くはない。
すでに口にしている打率3割、三塁でのゴールデングラブ賞獲得を目標に掲げた。

やられたらやりかえす?今度は今成がいじる番だ。
糸井からどんなところを吸収したいかと問われると「なに言ってるか分からない。
打撃を聞いても“バリー・ボンズ”とか言ってるし、見て盗みます」と笑い飛ばした。
さらに糸井主将については「キャプテンなんて想像できない。“C”マークでしょ。
僕はひっくり返して“U”。ユーティリティープレーヤーでいきます」と
うまく話をまとめていた。

2015年1月8日 デイリースポーツ掲載


阪神今成 「Uマーク」装着で変幻自在
阪神今成亮太捕手(27)が7日、静岡・浜松市内で、オリックス糸井、ソフトバンク柳田らとの自主トレを公開した。

阪神今成は「Uマーク」装着を宣言した。日本ハム時代の同僚糸井と合同自主トレ。
今季からチームキャプテンを務める糸井に対抗!? して
「糸井さんは(ユニホームに)『C』をつけるので、僕は少し曲げて『U』をつけます。
ユーティリティーマークです」とニヤリだ。三塁レギュラー有力候補として打率3割、ゴールデングラブ賞を狙いながら、
有事の際は経験のある右翼、捕手も守る。さらにグラウンド外でも盛り上げ隊長を務め、変幻自在にチームに貢献する覚悟だ。

2015年1月8日 日刊スポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成 3割&ゴールデン・グラブ賞を
阪神今成亮太内野手(27)が静岡・浜松市内で、オリックス糸井、ソフトバンク柳田らとの自主トレを公開した。

5日に同地に入り、6日から練習。日本ハム時代から「お兄ちゃんのような存在」と慕う糸井らと
ノックを受け、午後からは打撃練習を行った。昨季終盤はケガに泣いたこともあり「今年はケガをしない体をしっかり作る。
打撃では3割、守備ではゴールデン・グラブ賞を取れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

2015年1月7日 日刊スポーツ ネット配信


阪神・今成、糸井と自主トレで刺激「どんなボールにも崩されない」
阪神の今成が7日、浜松市内でオリックスの糸井らと自主トレーニングを行い「どんなボールに対しても崩されない。
技術やトレーニングは学んでいきたい」とパ・リーグ首位打者から刺激を受けた様子だった。

昨季は終盤の勝負どころで右脇腹を痛め、試合に出られなかっただけに「けがで後味の悪いシーズンだった。
まずは1年間戦える準備をしたい。日本一を目指して頑張る」と力強かった。

2015年1月7日 サンケイスポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
虎・今成の「六甲おろし」OK!「いいことだと思う」
「六甲おろし」OKや! 阪神・今成が前日4日のイベント後、今季、甲子園のお立ち台で
マイクパフォーマンスを披露するプランにOKが出た。
球団幹部は「いいことだと思う。昔も(広沢克実、現野球評論家が)やったこともあるね」と許可した。
虎のエンターテイナーの輝きが、さらに増しそうだ。

2015年1月6日 サンケイスポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成 お立ち台で「六甲おろし」歌う!実現すれば広澤以来
甲子園で大合唱だ! 
阪神・今成亮太内野手(27)が4日、今季はファンサービスの一環としてお立ち台で「六甲おろし」を歌う決意を示した。
甲子園球場で実現すれば広澤克実(スポニチ本紙評論家)以来14年ぶりの出来事。猛虎を代表するムードメーカーが公約達成を目指す。

「まずは野球。プレーで頑張らないと。そのプラスアルファで(ファンサービスも)やっていければいい。
(六甲おろしも)歌います。歌って盛り上げられればいい」

01年に広澤氏がお立ち台で歌った際は選手、ファンが大爆笑。今でも猛虎の歴史に残る。その先駆者に負けじと意欲を示したわけだ。
この日も大阪市内で開催されたトークショーに出演して約200人のファンに新年の初笑いを提供。
カラオケや、得意のものまねを披露して盛り上げた。

プレーでも、三塁のレギュラー奪取に加えて打率3割とゴールデングラブ賞の獲得を宣言。「目標を高く持ってやる」。
5日からはオリックス・糸井と恒例の合同自主トレもスタートさせる。六甲おろしを歌うため、まずは本業を磨く。

2015年1月5日 スポーツニッポン掲載


虎・今成、甲子園のお立ち台で熱唱公約 六甲おろし広沢以来や!
次は、聖地のお立ち台で歌うぞ! 阪神・今成亮太内野手(27)が4日、
大阪・天王寺区のホールでイベントを開催。
ファン170人を、得意のトークやモノマネ、カラオケなどで笑わせた。
今年の目標として、打率3割&三塁手でのゴールデングラブ賞とともに、甲子園のお立ち台の上で熱唱することを公約に掲げた。

♪果てしない闇の向こうにオゥ~オゥ~手を伸ばそう~。
Mr.Childrenのボーカル、桜井和寿のモノマネに、会場内は大爆笑。
絢香、コブクロなどのヒット曲を熱唱した今成の今オフのイベント締めは、
「ようかい体操第一」のダンスパフォーマンスだ。
170人のファンからは「最高!! ありがとう!!」と感謝の声も飛んだ。

「楽しんで帰っていただければと思っていた。喜んでいただいてうれしかった。
シーズン中も機会があれば、ですね。広報の許しがあれば、歌います」

イベント終了後、報道陣に対応。甲子園の勝利のお立ち台で、マイクパフォーマンスすることを約束した。

お立ち台での熱唱-。
思い出すのは、2001年8月の巨人戦で決勝アーチを放った広沢克実(現野球評論家)が、六甲おろしを歌ったシーン。
それから14年の歳月が過ぎたが、お立ち台で自慢ののどを披露した選手はいない。

「阪神の選手は、おとなしいですね。僕は、シーズン中も、いろんなことをやっていきたいと思っているんです」

虎のエンターテイナーは、シーズン中もファンを喜ばせることを宣言した。
今オフはイベントに引っ張りだこだったが、この日で出演は終了。
最後に、虎党へ新春のビックなプレゼントだ。

「スタンドから声がかかれば、できる限りサインをしますし、笑顔で応えたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」

練習中、ファンからのサインのおねだりを無視する選手が多いが、自分は、そんなことは決してしない、という“約束”だった。

「でも、まず野球でしっかり頑張らないといけないですね。プレーをしっかりやってプラスアルファができれば、と」

外野から三塁に転向した昨季は、自己最多115試合に出場し、打率・259、4本塁打、24打点。
だが、9月に右脇腹を痛めて離脱し、クライマックスシリーズ、日本シリーズは、ともに出場できなかった。
もちろん今季もスタメンが用意されているわけではない。

週末からは、毎年恒例の日本ハム時代の同僚・糸井(オリックス)らと浜松市内で約10日間、自主トレを行う。
「しっかり走って下半身を強化したい」。
新井良らとの三塁の定位置争いを勝ち抜くため、1月は、けがをしない体を作ることに専念する。

「今年は打率3割、(三塁で)ゴールデングラブ賞を目指します」。
聖地のお立ち台で、背番号「49」が熱唱するシーンが何度も見られれば、
球団創設80周年の節目のシーズンでのVは現実のモノとなる。

今成パフォーマンスあらかると
★爆笑お立ち台
昨年5月17日のDeNA戦(甲子園)、メッセンジャーと2人でのお立ち台で
「ランディ・バースが…。あっ、すみません、間違えました」と大ボケ。
「同じ名前の新井良太さんがいつも黄色い声援を受けてうらやましいので、たまには僕にも黄色い声援をください!」とアピール
★「コマネチ」ポーズ
7月5日のDeNA戦(横浜)、今成の提案でゴメスが本塁打を放った後、2人で「コマネチ」ポーズを初披露。
以降、G砲が一発を打つたびにファンを沸かせた

★雨の中で
8月3日のDeNA戦(甲子園)が雨天中止となる直前、「4番ゴメス」のアナウンスにG砲のユニホームを着て登場。
打席でブラッシュに激怒するパフォーマンスを見せると、ベンチから飛び出した伊藤隼を投げ飛ばした
★禁断のモノマネ 11月22日のファン感謝デーの紅白戦で、西岡にふんして代打で登場。
日本シリーズ第5戦で物議をかもした西岡の守備妨害も完全再現し、約4万人を沸かせた

★広沢の六甲おろし熱唱VTR
2001年8月29日の巨人戦(甲子園)の0-0の六回、高橋尚から決勝のソロ本塁打。
勝利のお立ち台で、「六甲おろし」を歌った。
4万8000人のファンやベンチに残ったナインも大合唱した。同年6月21日の巨人戦(甲子園)で、代打でサヨナラ打。
「次にサヨナラヒットを打ったら、ここ(お立ち台)で『六甲おろし』歌います」と発言。
サヨナラ打ではなかったが、ファンやナインからの「歌え!!」コールを受けてマイクを握った。

2015年1月5日 サンケイスポーツ掲載


今成歌う!聖地お立ち台で六甲おろし
阪神・今成亮太内野手(27)が4日、大阪市内のパーティー会場「バトゥール大阪」で鶴直人投手(27)とともに、
新春イベント「あけおめ企画!めでたく鶴なり~!!」に参加した。
イベントでカラオケを披露した虎のエンターテイナーは、甲子園のお立ち台で六甲おろしを歌うプランに意欲を示した。

甲子園のお立ち台でファンと一緒に「六甲おろし」を歌う。そんなシーンが今年、見られるかもしれない。
新春イベントで、2015年初笑いを届けた今成が、究極のファンサービスに意欲を示した。

「機会があればですね。もっといろんなことをやっていきたい。広報が許してくれる限り歌います!そうやって盛り上げていけたらいいと思います」

ステージではモノマネを交えて、Mr.Children(ミスター・チルドレン)の「Tomorrow never knows」の他、
鶴やファンと計4曲を熱唱。さらに子どもたちと一緒に大流行中の「ようかい体操第一」のダンスも披露した。

阪神移籍当初はベンチの重い雰囲気に驚いたという。新井良らと声を出したり、凡退した選手をいじりながら、少しずつチームの雰囲気を変えていった。
得意のモノマネばかりが注目されるが、今成のこうした配慮に感謝している選手は多い。

阪神では、01年に広沢克実がお立ち台で六甲おろしを熱唱している。昨季限りで引退したロッテ・里崎も試合後にライブを開いてファンを喜ばせた。
優勝を目指して戦う長いシーズン。六甲おろしで盛り上げられたら、チームとファンの一体感もさらに増すだろう。

もちろん野球で結果を残してからの話だ。「まずは野球を頑張らないとそんなことも言ってられない。プレーで活躍してそういうことができればいい」。
すでに年明けの練習も再開しており、6日からは浜松でオリックス・糸井、ソフトバンク・柳田らと合同自主トレを行う。
「走ることをメーンに下半身をつくっていきたい」とテーマも明確に持っている。

イベントの最後には「打率3割、三塁のゴールデングラブ獲得」をファンに約束した。
「去年と同じではダメ。目標は高く持ってやりたいと思います」。虎のエンターテイナーは、今年もファンと一緒に戦っていく。

2015年1月5日 デイリースポーツ掲載

阪神今成 伝説継承、お立ち台六甲おろし
あの伝説のお立ち台が、球団創設80周年のメモリアルイヤーに復活!? 
阪神今成亮太捕手(27)が4日、大阪市内で鶴直人投手(27)と新春イベントを開催し、ファンに美声を披露した。
チームのモノマネ王者は今季、お立ち台での六甲おろし熱唱など、マイクパフォーマンスを検討。
本職の野球では打率3割&ゴールデングラブ賞を目指す。打って守って歌って、究極のファンサービスを追求する。

200人超のファンが今成のマイクパフォーマンスで初笑いだ。会場はまるでライブハウスだった。
カラオケが始まると、マイクスタンドを持ちながら熱唱。絢香×コブクロの「WINDING ROAD」で心をつかむと、
鶴も参戦してCHAGE and ASKAの「SAY YES」で沸かせる。
Mr.Childrenなどを聴かせてノリノリになると、子どもたちを舞台に上げた。

締めはこの1曲だ。大人気アニメ・妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」を完璧な振り付けで躍って見せると大喝采。
「僕らはファンの皆さんと一緒に球場を盛り上げていこうと思っています!」。
球場を訪れたファンを喜ばせたい一心だからこそ、今季は甲子園のお立ち台でも工夫する。

「機会があれば、いろんなことをやっていきたい。(昨年、お立ち台は)甲子園で1、2回かな。広報の許す限り、歌いたいと思います!
 歌って盛り上げていけたらいいと思う」

今成はタレント顔負けの芸達者で、モノマネは天下一品。昨秋のファン感謝デーでも盛り上げていた。
虎屈指のエンターテイナーがひそかに温めるのが、お立ち台での六甲おろしの熱唱だ。
01年、巨人戦後に広沢がマイクを握って球団歌を歌ったことがあるくらいのレアケース。
昨季限りで引退したロッテ里崎が球場前の特設ステージでこぶしをきかせたことはあるが、
球界を見渡しても熱唱パフォーマンスは珍しい。
球団創設80周年の記念すべきシーズンに、ファンとともに喜びを分かち合うべく、一肌脱ぐつもりだ。

もちろん、本職の野球に全力を尽くしてこそだ。昨季は自己最多の115試合に出場。
打率2割5分9厘にとどまり、9月には右脇腹を負傷した。
その一方で守備はわずか4失策と非凡なセンスも見せていた。今季の目標も公言する。

「打率3割とゴールデングラブ賞です。去年は初めて三塁を守って1試合1試合、1球1球を必死にこなすだけだった。
去年と同じことをしていてもいけない。目標を高く持ちたい」

今日5日から静岡・浜松で、日本ハム時代に同僚だったオリックス糸井らと自主トレを行う予定。
虎党を心底から笑顔にするため、厳しい鍛錬に入っていく。

<阪神のお立ち台パフォーマンス>

◆オマリー 日本語で「ハンシンファンガ、イチバンヤ!」と叫び人気。

◆新庄剛志 99年6月12日巨人戦で延長12回に槙原の敬遠球をサヨナラ打してお立ち台で「明日も勝つ!」と絶叫。
同9月10日巨人戦でも決勝弾を放って再び「明日も勝つ」と絶叫。

◆広沢克実 01年6月21日巨人戦のお立ち台で「次にサヨナラ打を打ったら『六甲おろし』を歌います」と約束。
8月29日の巨人戦でヒーローとなり公約通り熱唱。

◆葛城育郎 08年7月2日中日戦でプロ初のサヨナラ打。「勝利の雄たけびを」と言われ、両手を突き上げて「ウォー」と絶叫。
強烈なインパクトを残した。

◆金本知憲 弟分の新井貴イジリが定番。08年に自分の2000安打と新井の1000安打が同日達成になり「キモイっすね」。

◆関本賢太郎 08年7月25日に自身初の満塁弾を放った試合で「自分の出したゴミは自分で持って帰るようにお願いします」と
ファンに呼びかけた。また「必死のパッチです」というフレーズが人気を呼んだ。

2015年1月5日 日刊スポーツ掲載
今成亮太 26期 現:阪神
今成 カラオケでファンと交流
阪神・今成亮太内野手と鶴直人投手が4日、大阪市内のパーティー会場で、
新春イベント「あけおめ企画!めでたく鶴なり~!!」を開催。
トークショーやカラオケでファンとの触れ合いを楽しんだ。

イベントでも珍しいカラオケについて今成は「いつもやっていないことをやろうと思いました。
みんなが楽しんで帰ってくれたらいいですね」と
満足そうに振り返った。

ただ今オフのイベント参加はこれで終了。1月上旬からオリックス糸井らと浜松で合同自主トレを行う。

「走ることをメインにやって、体をつくっていきたい」と力を込めた。
イベント終了後はすっかり“野球モード”に切り替わっていた。

2015年1月4日 デイリースポーツ ネット配信


阪神鶴&今成、虎党男性の高音美声に脱帽
阪神鶴直人投手(27)と今成亮太捕手(27)が虎党の美声に絶句した。

4日、大阪市内で新春イベント「あけおめ企画! めでたく鶴なり~!!」を開催。
カラオケコーナーでは2人ともマイクを握ってこぶしをきかせ、ファンも参戦。
男性がリンドバーグの「every little thing every precious thing」を高音ボイスで熱唱すると、大歓声。

鶴が「素晴らしい」と拍手すれば、今成も「まさか、あんな高音が出ると思わなかった」と脱帽した。
200人超の観衆が集まり、トークショーなども展開。正月らしく大盛り上がりだった。

2015年1月4日 日刊スポーツ ネット配信
今成亮太 26期 現:阪神
虎・今成、恒例の創価大OB合同練習に参加「今年はケガなく」
今成(阪神)が3日、東京・八王子市内の母校・創価大で恒例のOBを中心とした合同練習に創価大出身の田上(同)らと参加。
今成自身は浦和学院高出身だが、2012年に当時日本ハムの先輩だった小谷野に誘われて以来、
毎年、同大での始動に顔を出している。
グラウンドでは、全員の前で「今年はケガなく1年間頑張りたいと思います」と宣言。
父の今成泰章スカウト(日本ハム)も見守るなか、ランニング、キャッチボール、ノックなどで汗を流した。

2015年1月4日 サンケイスポーツ掲載


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